JP4477574B2 - Ask変調回路 - Google Patents

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Description

本発明は、ASK変調回路に係り、特に、2段階の変調回路を用いることにより、ASK変調度を高くした場合であっても、ASK変調信号に含まれる歪み成分が少なく、比較的高いASK変調信号を得ることができるASK変調回路に関する。
従来、高速道路や有料道路に用いられているノンストップ自動料金収受システム(Electronic Toll Collection System、以下、このシステムをETCという)においては、料金所側に設置されているETC用送受信端局と、自動車側に搭載されるETC用車載送受信器との間で、ASK変調信号によって変調された5.8GHz帯のRF変調信号による時分割双方向通信を用い、そのRF変調信号の授受が正規に行われた際に、所定の通行料金が自動的に徴収されるシステムである。
この場合、自動車側に搭載されるETC用車載送受信器として種々のものが知られているが、その中の一つに、特開2001−345734号に開示されたETC用車載送受信器がある。この特開2001−345734号に開示されたETC用車載送受信器は、RF信号をASK変調信号で変調したRF変調信号を形成して無線送信する送信回路部と、無線送信されたRF変調信号を受信したとき受信信号の中のASK変調信号を抽出する受信回路部とを備え、マイクロコンピュータからなる制御部の制御によって、空中線回路を送信回路部に接続するかまたは空中線回路を受信回路部に接続するかを時分割的に切替ることにより、送信回路部によるRF変調信号の送信動作と、受信回路部によるASK変調信号の受信動作とを択一的に切替えるようにし、所要のRF変調信号の授受が行われるものである。
また、かかるETC用車載送受信器においては、ASK変調信号を得るためのASK変調回路を用いているが、かかるASK変調回路には、変調素子として、通常、変調トランジスタを用いている。
ここで、図3は、変調素子に変調トランジスタを用いて構成した既知のASK変調回路の一例を示す回路構成図である。
図3に示されるように、このASK変調回路は、変調トランジスタ31と、搬送波信号入力端子32と、変調信号入力端子33と、入力結合コンデンサ34と、出力結合コンデンサ35と、バッファ抵抗36と、コレクタ負荷抵抗37と、電圧調整抵抗38と、側路コンデンサ39と、ASK変調信号出力端子40と、電源端子41とからなっている。そして、これらの構成要素31乃至41は、図3に図示されるように相互接続されている。
前記構成によるASK変調回路は、次のように動作する。
いま、搬送波信号入力端子32に搬送波信号が入力され、変調信号入力端子33にハイレベルとローレベルとからなる2値変調信号が入力されると、搬送波信号は入力結合コンデンサ34を介して変調トランジスタ31のベースに供給されるとともに、変調信号はバッファ抵抗36を介して変調トランジスタ31のベースに供給される。このとき、変調トランジスタ31は、それぞれベースに入力された搬送波信号を2値変調信号によってASK変調し、そのコレクタにASK変調信号が形成され、このASK変調信号は出力結合コンデンサ35を介してASK変調信号出力端子40に供給され、ASK変調信号出力端子40から次続回路に供給される。
ここで、図4は、変調トランジスタ31においてASK変調が行われる際の変調信号とASK変調信号との特性曲線を表わす特性図である。
図4において、横軸方向は変調信号レベルであり、縦軸方向はASK変調信号レベルであって、点線(1)で囲んだ領域は特性曲線における線形変化領域であり、点線(2)で囲んだ領域は特性曲線における非線形変化領域である。
図4の特性曲線に示すように、変調トランジスタ31におけるASK変調は、通常線形変化領域の線形特性を用いて行われるが、線形特性を示す変調信号レベル範囲が狭いので、変調度を高めるために変調信号レベルを増大させると、そのときの変調信号レベルの一部が線形変化領域を逸脱して非線形変化領域になると、逸脱した変調信号レベル領域でASK変調信号に歪みが生じるようになる。
一方、かかるASK変調回路には、変調素子として、変調ダイオードを用いているものも知られており、その中の一つに、特開平11−298540号に開示のASK変調器がある。この特開平11−298540号に開示のASK変調器は、変調素子にピンダイオードを用いているもので、ピンダイオードにバッファ増幅器によって増幅した搬送波信号とローパスフィルタによって不要成分を除去した変調信号とを入力することにより、搬送波信号を変調信号でASK変調し、得られたASK変調信号を電力増幅器で電力増幅した後、アンテナを通して無線信号として送信するようにしたものである。
特開2001−345734号 特開平11−298540号
ところで、既知のASK変調回路において、変調素子に変調トランジスタを用いたものは、前述のように、線形特性を示す変調信号レベル範囲が狭いので、変調度を高めるために変調信号レベルを増大させると、そのときの変調信号レベルの一部が線形変化領域を逸脱して非線形変化領域になることがあり、その逸脱した変調信号レベル領域でASK変調信号に歪みが生じることがある。
一方、前記特開平11−298540号に開示のASK変調器は、変調素子に良好な高周波特性を持ったピンダイオードを用いているので、比較的広い変調信号レベル範囲において線形特性を持ったASK変調信号を得ることができるものの、ピンダイオード自体が受動素子であるため、ASK変調回路においてASK変調信号を形成する際に、所望レベルのASK変調信号を得ることが難しく、その結果、ASK変調器の前段側の搬送波信号入力経路にバッファ増幅器を用いたり、ASK変調器の後段側に電力増幅器を用いる必要があるもので、その分、ASK変調回路がコストアップにつながることになる。
本発明は、このような技術的背景に鑑みてなされたもので、その目的は、2段階の変調回路を用いることによって多くの回路手段を用いることなく、ASK変調度を高くした場合であってもASK変調信号に含まれる歪み成分が少なく、比較的高いASK変調信号が得られるASK変調信号調整回路を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明によるASK変調回路は、搬送波信号を変調信号によってASK変調してASK変調信号を形成するものであって、搬送波信号と変調信号とが入力される第1変調素子を含む前段変調回路と、前段変調回路の出力信号と変調信号とが入力される第2変調素子を含む後段変調回路とを備え、第1変調素子は、第1の非線形特性を呈するとともに信号増幅特性を有し、第2変調素子は、第2の非線形特性を呈するとともに信号減衰特性を有するもので、第1の非線形特性と第2の非線形特性との総合特性は、第1の非線形特性における非線形特性の一部を第2の非線形特性の非線形特性の一部によって線形特性にしたものである構成手段を具備する。
前記構成手段において、第1変調素子は、トランジスタであって、そのベースに搬送波信号と第1抵抗回路を通してレベル調整された変調信号とが入力され、第2変調素子は、ダイオードであって、そのアノードに前段変調回路の出力信号と第2抵抗回路を通してレベル調整された変調信号とが入力されるもので、第1抵抗回路及び第2抵抗回路の抵抗減衰量を調整することによりその総合特性の線形特性化を達成しているものである。
前記構成手段において、第2変調素子は、並列に信号減衰特性補償抵抗が接続され、当該抵抗の抵抗値の調整により前記第2の非線形特性の低域非線形特性を調整しているものである。
以上のように、本発明のASK変調回路によれば、増幅機能を有する第1変調素子を備えた前段変調回路と、減衰機能を有する第2変調素子を備えた後段変調回路とを用い、搬送波信号を変調信号でASK変調する場合に2段階のASK変調を行い、その際に第1変調素子が呈する第1の非線形特性における非線形特性の一部を、第2変調素子が呈する第2の非線形特性の非線形特性の一部によって線形特性になるようにしているので、その総合ASK変調信号として、ASK変調度を高くした場合であっても、ASK変調信号に含まれる歪み成分が少なく、比較的高いASK変調信号を、多くの回路手段を用いることなく得ることができるといういう効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明によるASK変調回路の実施の形態に係わるもので、その要部構成を示す回路図である。
図1に示されるように、この実施の形態に係わるASK変調回路は、前段変調回路1と後置変調回路2とからなっている。この場合、前段変調回路1は、増幅機能を備えた変調トランジスタ3と、搬送波信号入力端子4と、変調信号入力端子5と、3個の抵抗6(1)、6(2)、6(3)からなる第1T型抵抗回路6と、入力結合コンデンサ7と、コレクタ負荷抵抗8と、電圧調整抵抗9と、側路コンデンサ10と、電源端子11とを備えている。また、後段変調回路3は、減衰機能を備えた変調ダイオード12と、入力結合コンデンサ13と、3個の抵抗14(1)、14(2)、14(3)からなる第2T型抵抗回路14と、カソード負荷抵抗15と、電圧調整抵抗16と、側路コンデンサ17と、信号減衰特性補償抵抗18と、インダクタ19(1)とコンデンサ19(2)からなる直列回路19と、出力結合コンデンサ20と、ASK変調信号出力端子21とを備えている。
そして、前段変調回路1において、変調トランジスタ3は、ベースが入力結合コンデンサ7を介して搬送波信号入力端子4に接続されるとともに、第1T型抵抗回路6を介して変調信号入力端子5に接続され、エミッタが接地点に接続され、コレクタがコレクタ負荷抵抗8と電圧調整抵抗9とを介して電源端子11に接続され、同時に後段変調回路2の入力結合コンデンサ13の一端に接続される。第1T型抵抗回路6は、抵抗6(1)の一端が変調信号入力端子5に、他端が抵抗6(2)及び抵抗6(3)の各一端に接続され、抵抗6(2)の他端が接地点に接続され、抵抗6(3)の他端が変調トランジスタ3のベースに接続される。側路コンデンサ10は、一端がコレクタ負荷抵抗8と電圧調整抵抗9の接続点に接続され、他端が接地点に接続される。
また、後段変調回路2において、変調ダイオード12は、アノードが入力結合コンデンサ13の他端に接続されるととともに、第2T型抵抗回路14を介して変調信号入力端子5に接続され、カソードが出力結合コンデンサ20を介してASK変調信号出力端子21に接続されるととともに、カソード負荷抵抗15と電圧調整抵抗16とを介して接地点に接続される。この他に、変調ダイオード12は、アノード・カソード間に、信号減衰特性補償抵抗18とインダクタ19(1)とコンデンサ19(2)からなる直列回路19とがそれぞれ接続される。第2T型抵抗回路14は、抵抗14(1)の一端が変調信号入力端子5に、他端が抵抗14(2)及び抵抗14(3)の各一端に接続され、抵抗14(2)の他端が接地点に接続され、抵抗14(3)の他端が変調ダイオード12のアノードに接続される。側路コンデンサ17は、一端がカソード負荷抵抗15と電圧調整抵抗16の接続点に接続され、他端が接地点に接続される。
前記構成によるASK変調回路は、次のように動作する。
いま、第1変調回路1において、搬送波信号入力端子4に搬送波信号が入力され、変調信号入力端子5にハイレベルとローレベルとからなる2値変調信号が入力されると、搬送波信号は入力結合コンデンサ7を介して変調トランジスタ3のベースに供給され、同時に、2値変調信号は第1T型抵抗回路6でレベル調整された後変調トランジスタ3のベースに供給される。このとき、変調トランジスタ3は、それぞれベースに入力された搬送波信号を2値変調信号によってASK変調し、そのコレクタに第1ASK変調信号が形成され、形成された第1ASK変調信号は第1変調回路1から次続の第2変調回路2に供給される。
次に、第2変調回路において、入力結合コンデンサ13に第1ASK変調信号が入力され、変調信号入力端子5に2値変調信号が入力されると、第1ASK変調信号は入力結合コンデンサ13を介して変調ダイオード12のアノードに供給され、それと同時に、2値変調信号は第2T型抵抗回路14でレベル調整された後で変調ダイオード12のアノードに供給される。このとき、変調ダイオード12は、それぞれアノードに入力された第1ASK変調信号を再度2値変調信号によってASK変調し、そのカソードに第2ASK変調信号が形成され、形成された第2ASK変調信号はASK変調信号出力端子21を通して次続回路に供給される。
ここで、図2は、図1に図示されたASK変調回路におけるASK変調が行われる際の変調信号とASK変調信号との特性曲線を表わす特性図であって、横軸方向は変調信号レベルであり、縦軸方向はASK変調信号レベルである。
そして、実線により示されている特性曲線aは第1変調回路1の変調トランジスタ3でASK変調が行われる際の変調信号とASK変調信号との特性曲線、同じく実線により示されている特性曲線bは第2変調回路2の変調ダイオード12でASK変調が行われる際の変調信号とASK変調信号との特性曲線、点線によって示されている特性曲線cは第1変調回路1と第2変調回路2でASK変調が行われる際の変調信号とASK変調信号との総合特性曲線を表わしている。
図2に示されるように、特性曲線aは第1変調回路1の変調トランジスタ3でASK変調が行われる際に用いられるもので、特性曲線bは第1変調回路2の変調ダイオード12でASK変調が行われる際に用いられるもので、変調信号レベルが図2に図示のレベルL1を超え、レベルL2に至る範囲においては、ASK変調時に第1変調回路1の変調トランジスタ3が呈する特性曲線aの線形領域を用いており、また、変調信号レベルが図2に図示のレベルLlからそれ以下のレベルL0に至るの範囲内においては、ASK変調時に第1変調回路1が呈する特性曲線aの非線形領域と第2変調回路2の変調ダイオード12が呈する特性曲線bの非線形領域とを総合したときに得られる総合特性曲線cの線形領域を用いている。すなわち、変調信号レベルが図2に図示のレベルLlを超え、レベルL2に至る範囲においては、もっぱら第1変調回路1だけを用いてASK変調を行っており、また、変調信号レベルが図2に図示のレベルLlからそれ以下のレベルL0に至る範囲内においては、第1変調回路1及び第2変調回路2を用いてASK変調を行っているものである。
この場合、変調信号レベルが図2に図示のレベルL0からレベルL1の範囲内にあるとき、総合特性曲線cが線形領域を持つようにするためには、第1T型抵抗回路6の各抵抗6(1)乃至6(3)の抵抗値を調整して第1変調回路1の変調トランジスタ3のベースに供給される変調信号のレベルを調整したり、第2T型抵抗回路14の各抵抗14(1)乃至14(3)の抵抗値を調整して第2変調回路2に変調トランジスタ3のベースに供給される変調信号のレベルを調整したり、または、変調ダイオード12に並列接続された信号減衰特性補償抵抗18の抵抗値を調整することにより、変調ダイオード12が呈する特性曲線bの下限側傾斜を調整したりすることによって達成することが可能になる。
このように、この実施の形態に係わるASK変調回路によれば、多くの付加的回路手段を用いることなく、ASK変調度を高くした場合であってもASK変調信号に含まれる歪み成分が少なく、比較的高レベルのASK変調信号を得ることができる。
本発明によるASK変調回路の実施の形態に係わるもので、その要部構成を示す回路図である。 図1に図示されたASK変調回路におけるASK変調が行われる際の変調信号とASK変調信号との特性曲線を表わす特性図である。 変調素子に変調トランジスタを用いて構成した既知のASK変調回路の一例を示す回路構成図である。 変調トランジスタにおいてASK変調が行われる際の変調信号とASK変調信号との特性曲線を表わす特性図である。
符号の説明
1 前段変調回路
2 後段変調回路
3 変調トランジスタ
4 搬送波信号入力端子
5 変調信号入力端子5
6 第1T型抵抗回路
6(1)、6(2)、6(3) 抵抗
7 入力結合コンデンサ
8 コレクタ負荷抵抗
9 電圧調整抵抗
10 側路コンデンサ
11 電源端子
12 変調ダイオード
13 入力結合コンデンサ
14 第2T型抵抗回路
14(1)、14(2)、14(3) 抵抗
15 カソード負荷抵抗
16 電圧調整抵抗
17 側路コンデンサ
18 信号減衰特性補償抵抗
19 直列回路
19(1) インダクタ
19(2) コンデンサ
20 出力結合コンデンサ
21 ASK変調信号出力端子

Claims (3)

  1. 搬送波信号を変調信号によってASK変調してASK変調信号を形成するASK変調回路であって、前記搬送波信号と前記変調信号とが入力される第1変調素子を含む前段変調回路と、前記前段変調回路の出力信号と前記変調信号とが入力される第2変調素子を含む後段変調回路とを備え、前記第1変調素子は、第1の非線形特性を呈するとともに信号増幅特性を有し、前記第2変調素子は、第2の非線形特性を呈するとともに信号減衰特性を有するもので、前記第1の非線形特性と第2の非線形特性との総合特性は、前記第1の非線形特性における非線形特性の一部を前記第2の非線形特性の非線形特性の一部によって線形特性にしたものであることを特徴とするASK変調回路。
  2. 前記第1変調素子は、トランジスタであって、そのベースに前記搬送波信号と第1抵抗回路を通してレベル調整された変調信号とが入力され、前記第2変調素子は、ダイオードであって、そのアノードに前記前段変調回路の出力信号と第2抵抗回路を通してレベル調整された変調信号とが入力されるもので、前記第1抵抗回路及び前記第2抵抗回路の抵抗減衰量を調整することにより前記総合特性の線形特性化を達成していることを特徴とする請求項1に記載のASK変調回路。
  3. 前記第2変調素子は、並列に信号減衰特性補償抵抗が接続され、当該抵抗の抵抗値の調整により前記第2の非線形特性の低域非線形特性を調整していることを特徴とする請求項1もしくは2に記載のASK変調回路。
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