JP4473399B2 - ハンドジューサー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、果実類や野菜類等の被搾物から野菜汁や果汁等のジュースを搾り出すために用いられるハンドジューサーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、実用新案登録第3066217号公報に記載された、図5に示すようなハンドジューサー100が知られている。このハンドジューサー100は、筒状で有底の容器本体101と、この容器本体101に着脱自在に嵌挿される中容器102と、中容器102内に装填された果物等の被搾物Fを押圧する押圧板103と、この押圧板103による押圧操作を援助する押圧構造104とからなる構成を有している。
【0003】
上記中容器102は、上下寸法が容器本体101のそれより小さく寸法設定されているとともに、外周面が摺接状態で容器本体101に挿脱し得るように径寸法が設定されている。かかる中容器102の上縁部には、径方向に外方に向けて突出した環状突起102aを有しており、中容器102を容器本体101に嵌挿した状態で、この環状突起102aが容器本体101の上縁部に当止することによって中容器102の底板102bと容器本体101の底部との間に隙間が形成されるようになっている。底板102bには、多数の透孔102eが穿設されている。
【0004】
また、容器本体101の外周面には、外方に向けて径方向に突出した固定把手102cが設けられているとともに、反対側の外周面に上記押圧構造104を支持するブラケット102dが突設されている。
【0005】
一方、上記押圧構造104は、環状突起102aに軸回りに回動自在に結合された作動把手104aと、この作動把手104aと押圧板103との間に介設された連結杆104bとからなっている。従って、中容器102内に被搾物Fを装填した状態で固定把手102cと作動把手104aとを把持して強く握り締めることにより、作動把手104aが軸回りに時計方向に回動し、これによる連結杆104bを介した押圧板103の下降によって被搾物Fが圧縮されて破壊し、内部のジュースが搾り出されて透孔102eを透過し、容器本体101内に貯留されることになる。
【0006】
そして、底板102bは、上に凸の湾曲面が形成されるように中央部が上方に向かって膨出されている一方、上記押圧板103は、上記凸の湾曲面に対応するように凹設された凹の湾曲面を有している。こうすることによって、被搾物Fに対する圧搾効率が向上すると述べられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような従来のハンドジューサー100にあっては、たとえ中容器102の底板102bに凸湾曲面を設ける一方、押圧板103の対向面に凹湾曲面を設けても、設けない場合に比較してこれらの面積が飛躍的に大きくなるということはなく、従って、期待した程の圧搾効率の向上を得ることができないのが実情であった。
【0008】
本発明は、上記のような状況に鑑みてなされたものであり、圧搾効率を格段に向上させることが可能なハンドジューサーを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、底板に複数の透孔が穿孔された内容器と、この内容器を収容するとともに外周面にブラケットが突設された外容器と、この外容器の外周面における上記ブラケットの突設方向と反対方向に向けて突設された固定把手と、上記内容器内に挿脱自在に嵌挿される押圧板と、この押圧板が取り付けられるとともに一方の端部が上記外容器のブラケットに連結軸回りに回動可能に連結された作動把手とを備えてなり、上記内容器内に被搾物を装填した状態で上記押圧板により被搾物を押圧することによって被搾物から液を搾り出すように構成されたハンドジューサーであって、上記底板には凹凸が形成されている一方、上記押圧板には、底板の凹凸に対応し、かつ、凹部に嵌り込むように凸部が設けられた凹凸が形成され、上記外容器の上縁部には外方に向かって膨出した注ぎ口が設けられ、上記内容器には外容器に収容された状態で上記注ぎ口を閉止する口蓋が設けられていることを特徴とするものである。
【0010】
この発明によれば、内容器内に装填された被搾物を押圧板で押圧することにより、被搾物は押し潰されて圧搾され、圧搾液が搾り出される。この圧搾液は、内容器の底板に穿孔された透孔から内容器内に導出されるため、これを受けることにより被搾物からの圧搾液が回収される。
【0011】
そして、内容器の底板には凹凸が形成されている一方、押圧板には、底板の凹凸に対応し、かつ、凹部に嵌り込むように凸部が形成された凹凸が形成されているため、被搾物が、押圧板および底板の凹凸が互いに噛み合うような状態で押圧され、これによってその凹凸の噛み合いで圧潰、圧搾作用が強められ、被搾物が容易に破断して圧搾液が出易くなる。
【0012】
また、平面または緩やかな曲面間に挟持されて被搾物が押圧される従来のものに比較し、対向面に凹凸を有する押圧板および底板を用いることにより被搾物に対する押圧面積が大きくなるため、その分被搾物は効率的に圧搾される。
【0013】
また、この発明において、上記容器を収容する外容器と、上記押圧板が取り付けられる作動把手とが備えられ、上記外容器は、内容器が収容されるとともに、外周面には固定把手と、この固定把手と反対方向に突設されたブラケットとを有し、上記作動把手は、一方の端部が連結軸回りに回動可能に上記ブラケットに連結されている。
【0014】
したがって、被搾物の装填された内容器を外容器に嵌挿した状態で作動把手を操作して押圧板を容器内に導入し、片手または両手で固定把手と作動把手とを握り締めることにより、作動把手に取り付けられている押圧板が容器内の被搾物を押圧するため、この押圧による圧搾で被搾物から圧搾液が搾り出される。そして、圧搾液は、容器の底板に穿設された透孔から流出して外容器に受けられる。
【0015】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、上記底板および押圧板の凹凸は、断面視で鋸刃状に形成されていることを特徴とするものである。
【0016】
この発明によれば、底板および押圧板の鋸刃状の刃先が被搾物を切断するため、被搾物はより効率的に圧搾される。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係るハンドジューサーの一実施形態を示す分解斜視図であり、図2は、その組立て斜視図である。また、図3は、図2に示すハンドジューサーの側面視の断面図である。これらの図に示すように、ハンドジューサー1は、円筒状で有底の外容器2と、この外容器2に嵌挿される円筒状で有底の内容器3と、内容器3内に装填された果物や野菜等の被搾物Fを圧搾する圧搾部材4とからなる基本構成を有している。
【0018】
これら外容器2、内容器3および圧搾部材4は、いずれもアルミニウムあるいはアルミニウム合金のダイカストで形成することが剛性および製作性等の点で好ましいが、その他ステンレススチールや銅や真鍮等の金属材料によって形成してもよい。また、金属製であることに限定されるものではなく、合成樹脂で全体的に形成してもよいし、部分的に合成樹脂を適用してもよい。
【0019】
上記外容器2は、筒状の外容器本体21と、この外容器本体21の外周面から径方向に突設された固定把手22と、外容器本体21の外周面であって、固定把手22が設けられている面と反対側の外周面に突設された上下方向に延びる周方向一対のブラケット23とからなっている。外容器本体21の上縁部の適所には、外方に向かって膨出した注ぎ口21aが設けられている。
【0020】
上記固定把手22は、外容器本体21の外周面における上下方向の略中間位置から径方向の外方に向かって突設されている。かかる固定把手22の先端部は、下方に向かって折り曲げられた状態とされ、その下端部に底面が平らな接地部22aが形成されている。この接地部22aの底面と外容器本体21の底面とは同一平面上に位置するようにレベル設定され、これによって外容器本体21を例えばテーブル上に載置した状態で外容器本体21および接地部22aの各底面がいずれもテーブル面に当接し、これによって外容器2の載置状態が安定するようになっている。
【0021】
上記一対のブラケット23は、外容器本体21の上部の外周面から一旦径方向に突出した上でさらに上方に向けて延設されており、これらの延設部分間に圧搾部材4の端部が支持軸23a回りに回動自在に軸支されている。
【0022】
上記内容器3は、有底で円筒状の内容器本体31と、この内容器本体31の上縁部の全周から径方向に突設されて形成した環状突出縁部32と、この環状突出縁部32に上記注ぎ口21aに対応するように径方向の外方にむけて突設された口蓋33と、この口蓋33に対向した状態で内容器本体31の反対側の縁部から外方に向かって斜め上方に突設された摘み突起34とからなっている。内容器本体31は、外径寸法が外容器本体21の内径寸法より僅かに小さく寸法設定されているとともに、上下寸法は外容器本体21の上下寸法の略2/3に寸法設定されている。
【0023】
従って、内容器3は、摺接状態で外容器2内に嵌挿し得るとともに、摘み突起34を指で摘まんで内容器本体31を外容器本体21内に嵌め込んだ状態では、図2および図3に示すように、環状突出縁部32が外容器本体21の上面周縁部に当止し、これによって内容器本体31の外容器本体21内へのそれ以上の没入が阻止されるとともに、口蓋33が注ぎ口21aを閉止するようになっている。
【0024】
そして、このような内容器3は、底板35の上面側に断面形状が鋸刃状に形成された鋸刃状底面35aを有している。この鋸刃状底面35aは、断面形状が二等辺三角形の形状を呈して一方の内周面から他方の内周面に向かってそれぞれ平行に延ばされた複数の突条35bと、隣接する突条(凸部)35b間に形成されたV字溝(凹部)35cとによって形成されている。V字溝35cの溝底には、ジュースを通過させるための透孔36が穿設されており、圧搾されて搾り出されたジュースはこの透孔36を通って外容器本体21内に貯留されるようになっている。
【0025】
上記圧搾部材4は、外容器2のブラケット23に取り付けられる作動把手41と、この作動把手41に取り付けられた連結杆42と、この連結杆42の先端部に固着された押圧板43とからなっている。
【0026】
上記作動把手41は、長尺の金属板の両側部を互いに接近する方向にそれぞれ直角にプレス処理することによって形成されている。かかる作動把手41は、一端部に上記一対のブラケット23間に嵌り込む結合部41aを有しており、この結合部41aがブラケット23間に嵌め込まれた状態で、一対のブラケット23および結合部41aに支持軸23aが差し通されることによって、圧搾部材4が支持軸23a回りに回動自在に外容器2に結合されている。
【0027】
上記連結杆42は、作動把手41の折り曲げられて形成した対向壁間に嵌め込まれた状態で、リベット41bによってかしめ止めされている。かかる連結杆42は、作動把手41を支持軸23a回りに時計方向に回動させた状態で、押圧板43が外容器本体21内に嵌まり込み得る位置に取り付けられている。
【0028】
上記押圧板43は、径寸法が外容器本体21の内径寸法より若干小さい円盤状に形成され、外容器本体21の底面に対向した面には、内容器本体31の鋸刃状底面35aに対応した鋸刃状底面43aが設けられている。この鋸刃状底面43aは、内容器本体31の鋸刃状底面35aに嵌り込み得るように断面が二等辺三角形状に形成され、一方の縁部から他方の縁部に向かってそれぞれ平行に延びる複数の突条(凸部)43bと、隣接する突条43b間に形成されたV字溝(凹部)43cとによって形成されている。
【0029】
従って、図3に二点鎖線で示す作動把手41を支持軸23a回りに時計方向に回動させて押圧板43を内容器本体31内に嵌め込むことにより、図3に実線で示すように、押圧板43の鋸刃状底面43aの突条43bが、内容器本体31の鋸刃状底面35aのV字溝35cに嵌まり込み、これによって底板35と押圧板43との間の互いに密着し得る対向面の面積が、全体的に平面あるいは緩やかな曲面である場合に比較して格段に増加した状態になっている。
【0030】
本実施形態のハンドジューサー1は、以上詳述したように、被搾物Fを装填する内容器本体31の底板35に鋸刃状底面35aを形成する一方、被搾物Fを圧搾するための押圧板43に、上記底板35の鋸刃状底面35aに対向した鋸刃状底面43aを設けたため、内容器本体31内に被搾物Fを装填した状態で、図3に二点鎖線で示す作動把手41を支持軸23a回りに回動操作することにより、押圧板43が内容器本体31内に嵌まり込んだ状態になるとともに、図3に実線で示すように、押圧板43の突条43bが被搾物Fを介して底板35のV字溝35cに対向し、かつ、押圧板43のV字溝43cが底板35の突条35bに対向した状態になる。
【0031】
この状態で、作動把手41および固定把手22を片手あるいは両手で把持して両把手41,22が互いに接近する方向に力を加えることにより、被搾物Fは突条35b,43bによって切り裂かれて容易に破壊され、ついで底板35および押圧板43間において圧搾されることにより圧搾液が搾り出される。圧搾液は、透孔36を通って下方に垂下し、外容器2の底部に貯留される。
【0032】
そして、底板35および押圧板43の対向面は、いずれも鋸刃状底面35a,43aになっているため、従来の対向面が平面状のものや緩やかな曲面状のものに比較し、底板35および押圧板43の対向面積が格段に大きくなっており、従って、圧搾効率が対向面積の増加分だけ高められ、これによって従来のものより効率よく圧搾液を搾り出すことが可能になる。
【0033】
本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、以下の内容をも包含するものである。
【0034】
(1)上記の実施形態においては、押圧板43は、作動把手41の支持軸23a回りの回動操作で内容器本体31内で被搾物Fを圧搾するようにしているが、こうする代わりに外容器本体21の上部に支持部材を架設するとともに、この支持部材の中央部に上下方向に延びるねじ孔を螺設し、このねじ孔に、下端部に押圧板43を相対回転自在に取り付けたねじ軸を螺着し、このねじ軸の頂部に設けたハンドルを回転操作することにより、押圧板43を下降させて内容器本体31の底板35と押圧板43とに挟持された被搾物Fを圧搾するようにしてもよい。
【0035】
(2)上記の実施形態においては、ハンドジューサー1を外容器2と、この外容器2に嵌挿される内容器3とを備えて構成し、被搾物Fを内容器3内に装填して押圧板43で圧搾するようにしているが、本発明は、ハンドジューサー1を外容器2と内容器3とから構成することに限定されるものではなく、内容器3のみで本発明の容器を構成してもよい。この場合は、圧搾部材4を内容器3に直接取り付けるようにすればよいし、被搾物Fから得られる圧搾液を別の容器で受けるようにすればよい。
【0036】
(3)上記の実施形態においては、内容器3の底板35および押圧板43の対向面には、いずれも鋸刃状底面35a,43aが形成されているが、これらの対向面に形成される凹部と凸部とは鋸刃状であることに限定されるものではなく、各種の凹凸を採用することができる。例えば、図4の(イ)に示すように、押圧板43および底板35の対向面に互いに嵌り合うように対向したsinカーブのような波形の凹凸(波状底面43d,35d)を形成してもよいし、図4の(ロ)に示すように、片仮名の「コ」の字を、90°変位させた形状が所定間隔で連設された、いわゆるパルス状の凹凸(パルス状底面43e,35e)を互いに嵌り合うように対向させて形成してもよい。
【0037】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、内容器内に装填された被搾物を押圧板で押圧することにより、被搾物は押し潰されて圧搾され、これによって被搾物から圧搾液を搾り出すことができる。この圧搾液は、内容器の底板に穿孔された透孔から内容器内に導出されるため、これを受けることにより被搾物からの圧搾液を回収することができる。
【0038】
そして、内容器の底板には凹凸が形成されている一方、押圧板には、底板の凹凸に対応し、かつ、凹部に嵌り込むように凸部が形成された凹凸が形成されているため、被搾物は、押圧板および底板の凹凸が互いに噛み合うような状態で押圧され、このときに生じる剪断力等によって被搾物を容易に破断することが可能になり、これによって被搾物から圧搾液を出易くすることができる。
【0039】
また、平面または緩やかな曲面間に挟持されて被搾物が押圧される従来のものに比較し、対向面に凹凸を有する押圧板および底板を用いることにより被搾物に対する押圧面積が大きくなるため、その分被搾物を効率的に圧搾することができる。
【0040】
また、被搾物の装填された内容器を外容器に嵌挿した状態で作動把手を操作して押圧板を容器内に導入し、片手または両手で固定把手と作動把手とを握り締めることにより、作動把手に取り付けられている押圧板が容器内の被搾物を押圧するため、この押圧による圧搾で被搾物から圧搾液を容易に搾り出させることができる。そして、圧搾液は、容器の底板に穿設された透孔から流出して外容器に受けられるため非常に便利である。
【0041】
請求項2記載の発明によれば、底板および押圧板の凹凸を、断面視で鋸刃状に形成したため、被搾物は、底板および押圧板の鋸刃状の刃先によって容易に切断され、切断面から液が流れ出すことによって被搾物をより効率的に圧搾することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るハンドジューサーの一実施形態を示す分解斜視図である。
【図2】 図1に示すハンドジューサーの組立て斜視図である。
【図3】 図2に示すハンドジューサーの側面視の断面図である。
【図4】 (イ)および(ロ)は、内容器の底板および押圧板に形成される凹凸の他の実施形態を示す断面図である。
【図5】 従来のハンドジューサーを示す断面図である。
【符号の説明】
1 ハンドジューサー
2 外容器
21 外容器本体
21a 注ぎ口
22 固定把手
22a 接地部
23 ブラケット
23a 支持軸
3 内容器
31 内容器本体
32 環状突出縁部
33 口蓋
34 摘み突起
35 底板
35a 鋸刃状底面
35b 突条
35c V字溝
4 圧搾部材
41 作動把手
41a 結合部
41b リベット
42 連結杆
43 押圧板
43a 鋸刃状底面
43b突条
43c V字溝
Claims (2)
- 底板に複数の透孔が穿孔された内容器と、この内容器を収容するとともに外周面にブラケットが突設された外容器と、この外容器の外周面における上記ブラケットの突設方向と反対方向に向けて突設された固定把手と、上記内容器内に挿脱自在に嵌挿される押圧板と、この押圧板が取り付けられるとともに一方の端部が上記外容器のブラケットに連結軸回りに回動可能に連結された作動把手とを備えてなり、上記内容器内に被搾物を装填した状態で上記押圧板により被搾物を押圧することによって被搾物から液を搾り出すように構成されたハンドジューサーであって、上記底板には凹凸が形成されている一方、上記押圧板には、底板の凹凸に対応し、かつ、凹部に嵌り込むように凸部が設けられた凹凸が形成され、上記外容器の上縁部には外方に向かって膨出した注ぎ口が設けられ、上記内容器には外容器に収容された状態で上記注ぎ口を閉止する口蓋が設けられていることを特徴とするハンドジューサー。
- 上記底板および押圧板の凹凸は、断面視で鋸刃状に形成されていることを特徴とする請求項1記載のハンドジューサー。
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