JP4473218B2 - 複合パワー角度メータを用いて同期モータの作動状態を測定する方法 - Google Patents

複合パワー角度メータを用いて同期モータの作動状態を測定する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4473218B2
JP4473218B2 JP2005513055A JP2005513055A JP4473218B2 JP 4473218 B2 JP4473218 B2 JP 4473218B2 JP 2005513055 A JP2005513055 A JP 2005513055A JP 2005513055 A JP2005513055 A JP 2005513055A JP 4473218 B2 JP4473218 B2 JP 4473218B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
synchronous motor
rotor
lever
excitation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005513055A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007538225A (ja
Inventor
照雷 王
澤璽 華
Original Assignee
照雷 王
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 照雷 王 filed Critical 照雷 王
Publication of JP2007538225A publication Critical patent/JP2007538225A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4473218B2 publication Critical patent/JP4473218B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/14Estimation or adaptation of motor parameters, e.g. rotor time constant, flux, speed, current or voltage
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/34Testing dynamo-electric machines
    • G01R31/343Testing dynamo-electric machines in operation
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/34Modelling or simulation for control purposes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Tests Of Circuit Breakers, Generators, And Electric Motors (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Testing Of Engines (AREA)

Description

本発明は、複合パワー角度メータを用いて同期モータの作動状態を測定する方法に関し、電力システム電機学分野に属する。
電力システムの生産実行の過程において、同期モータの最適な作動状態を確保するため、同期モータの作動状態を監視し続ける必要がある。従来、電力システムの生産現場で、一般的に各メータにより同期モータの電流、電圧、パワーなどの関する電気量が表示され、特にパワー角度メータを利用して同期モータのパワー角度及び関する電気量を測定し、テレビ画面を介して同期モータの電気パワー角度ベクトル図を表示し(図6、図15に示すように)、作動スタッフに直観的な電気ベクトル図を提供する。
しかしながら、従来に用いられる各電気測定メータも欠点があり、突極同期モータの電気量と電気ベクトル図とが表示可能なパワー角度メータを例とすれば、このような同期モータのパワー角度メータの欠点が下記のようである。
1、パワー角度メータは、同期モータの電気パワー角度ベクトル図のみが表示でき(図6に示すように)、同期モータの固定子と回転子との間の機械関係が直接に表示されることができない。
2、このようなパワー角度メータは、同期モータの電気パワー角度ベクトル図が表示し、同期モータの固定子アーマチュア電位、励磁電位、ジェネレーター端子電圧、及びパワー角度などの電気量を反映することができるが、同期モータの有効電力と無効電力の大きさ、及び同期モータの他の量の有効分量と無効分量の大きさは、最適的な線分により表示されることができない。
3、同期モータを監視/操作する各業種の専門者の要望を満足することができない。電力技術の発展につれて、大部分の発電所における発電ユニットは、プログラム総括制御が実現されたため、発電機の作動を監視/操作するための電気関係専門者は、別業種の専門者と比べて、占める比率は益々少なくなっていく。同期モータのパワー角度メータに表示される電気パワー角度ベクトル図は、電気関係専門者ではない人間にとって理解し難い。
4、このようなパワー角度メータは、同期モータの同期並列ネットワーク監視に用いられることができない。
5、このようなパワー角度メータは、同期モータの端部の磁気漏れの状況を表示することができない。
このような問題に鑑み、本発明は、複合パワー角度メータを用いて同期モータの作動状態を測定する方法を提供することを目的とする。当該方法により、電気と機械との両方から同期モータの各種の作動状態を直観的に反映可能であり、各業種の作業者が電気と機械との両方から同期モータの作動原理を弁証的に理解するために有利であり、同期モータの並列ネットワーク作動状態を機械化的に解析するために直観的なモデルを提供し、且つ同期モータ端部の合成磁気漏れ図を描画したことにより、作業者に、同期モータ端部の発熱状態を分析や監視するための画面を提供する。
上記目的を達成すべく、本発明によれば、
a.同期モータおよびシステムの各種の電気信号を取得し、関する設備のデジタル信号を取得するステップと、
b.複合パワー角度メータ内部のデータ採集部を介して、前記電気信号をデジタル信号に変換し、獲得されたデジタル信号をホストコンピュータに入力するステップと、
c.キーボードとマウスを利用して、関するパラメータ又はコマンドをホストコンピュータに入力するステップと、
d.コンピュータにより、関するデータに対してプログラムによる処理が行なわれ、計算プログラムで演算され、関する点の座標および関するデータを取得して、且つその結果を成像プログラムに入力するステップと、
e.コンピュータは、主な点の座標および演算結果を利用して、成像プログラムによる処理を介して、同期モータの各種の電気及び機械モデル図を描画し、モータのパラメータによって変化する動的な複合パワー角度図がディスプレーにより表示され、且つ、アラームの機能が実行されるステップと、
f.コンピュータは、主な点の座標および演算結果を利用して、成像プログラムによる処理を介して、同期モータ端部合成磁気漏れ図を描画し、モータのパラメータによって変化する同期モータ端部合成磁気漏れ図がディスプレーにより表示され、且つ、アラームの機能が実行されるステップと、
を備えることを特徴とする複合パワー角度メータを用いて同期モータの作動状態を測定する方法という技術案が採用される。
本発明における複合パワー角度メータを用いて同期モータの作動状態を測定する方法において、プログラムによる処理は、成像プログラムと計算プログラムと、2部分を含み、成像プログラムによる処理において、画像座標の作成と成像が含まれ、計算プログラムによる処理において、パラメータの確定と、パラメータの計算と、アラームとが含まれる。
本発明により、前記のような技術案、即ち、複合パワー角度メータを利用して同期モータの固定子電圧、電流信号と、励磁電圧、電流信号と、励磁調節信号及びシステム電圧信号とをリアルタイムに取得し、そのうちのコントロールプログラムを実行して、同期モータの関するパラメータをリアルタイムに計算し、同期モータの各種の特性の電気と機械モデル図を描画し、同期モータ端部合成磁気漏れ図を描画してディスプレーにより表示される技術案が提供される。従って、従来の同期モータのパワー角度メータを用いて同期モータの作動状態を測定する方法と比べると、本発明が下記のような利点を備える。
1、本発明は、電気と機械との両方から直観的に同期モータの作動状態が反映可能である。本発明により、同期モータの電気パワー角度ベクトル図が表示されるのみならず、同期モータの複合パワー角度図と、モータ機械モデル図と、モータ機械モデル概要図と、モータ同期複合パワー角度図とが表示される。従来のパワー角度メータに表示される図形により、同期モータ回転子と固定子剛体、同期モータ回転子、固定子レバー、ばねなどの機械モデルが増加された。
2、電気ベクトル図と比べて、本発明により同期モータの作動状態を測定して描画した同期モータ複合パワー角度図は、同期モータの機械モデル図が加えられ、EMとEMとの補助線が増加された。従来のベクトル図と比べて、同期モータのパワー分配と、固定子電圧の有効分量、無効分量と、固定子電流の有効分量、無効分量と、ばねの引張力の有効分量、無効分量と、を更に容易に発見でき、励磁調節信号の変化量も表示可能である。
3、本発明の複合パワー角度メータを利用してモータの作動状態を測定して描画したモータの作動状態図は、各業種の作業者が電気と機械との両方から同期モータの動作原理を弁証的に理解するために有利であり、同期モータの並列ネットワーク作動状態を機械化的に解析するために直観的なモデルを提供し、同期モータの励磁特性解析、励磁デバッグ、同期並列ネットワーク、作動監視、コントロールなどの作業の有効な手段となる。
4、本発明を利用して描画した同期モータの同期パワー角度図は、同期モータの同期並列ネットワーク監視に用いられる。
5、本発明を利用して描画した同期モータ端部合成磁気漏れ図により、同期モータ端部の発熱状況を分析し監視することができる。
図1に示すように、本発明の複合パワー角度メータは、データ採集部1及びコンピュータ設備2からなる。データ採集部1は、I/V変換回路とAD変換チップとを有し、同期モータに関する各種の電気信号を採集し、且つ、それをデジタル信号に変換してコンピュータ2に転送する機能を持つ電気信号採集を備える。ホストコンピュータ2には、図形成像プログラムと計算プログラムが記憶されておき、ホストコンピュータ2は、取得された同期モータに関するパラメータに基づき計算プログラムによって、図形に必要な点の座標及び図形座標点の座標に関するデータを演算し獲得し、さらにその結果を成像プログラムに入力して、コンピュータは、その主な点の座標及び演算結果に基づき、前記成像プログラムの処理によって、モータのパラメータにつれて変化する、同期モータの作動状態を示すための電気と機械モデル図、ダイナミック複合パワー角度図、同期モータの端部合成磁気漏れ図をコンピュータのディスプレーで表示し、且つアラーム機能を実行する。
図2に示すように、本発明の複合パワー角度メータは、導線を介して電力システムにおける測定手段に接続し、表1に挙げられた同期モータ及び電力システムにおける測定手段(即ち、変換器)に出力された電気信号を受信し、電力システムは、使用可能なデジタル信号が提供可能である場合、対応する電気信号採集回路が省略可能で、デジタル信号の採集により、対応するパラメータが獲得できる。
Figure 0004473218
複合パワー角度メータの電気信号データ採集部に行われる作業は主に下記の三つのステップに分けている。
1、各種の電気量変換器を介して、モータの信号を受信し、且つ各信号を0−±20mAのアナログ電流信号に変換する。
2、I/V変換回路により、電気量変換器に出力された電流信号を0−±5Vの電圧信号に変換する。
3、0−±5Vの電圧信号をインターフェースカードに入力し、A/D変換によりデジタル信号に変換してマイクロコンピュータの内部記憶装置まで送信する。図3により、変換器に出力される電流信号が抵抗R、Rを流れると、Rにおける0−±5Vの電圧信号をA/D変換手段まで転送するようなI/V変換回路の作業原理が示された。
4、図4によりデータ採集システムのA/D変換手段の作業原理図が示されたが、その主な技術条件は、下記の内容を含む。即ち、
a、同時点のジェネレーター端子電圧とシステム電圧との瞬時値を取得し、マイクロコンピュータの内部記憶装置に入力して計算する必要がある。
即ち、データ採集システムのA/D変換手段は、同時点のジェネレーター端子三相瞬時線
Figure 0004473218
マイクロコンピュータにより各群の瞬時電圧に対して計算する必要がある。
b、A/D変換手段は、充分な信号が採集可能であり、余分な採集点は、臨時増加採集量として予備しておく。
複合パワー角度メータは、複合パワー角度メータに入力された各種の電気信号に対して、A/Dチップにより、電気信号のデジタル化変換がされ、デジタル化された各種の信号をシリアルポート又はパラレルポートを介してホストコンピュータに入力し、ホストコンピュータにより、入力された信号に対して計算プログラムと成像プログラムによる処理を行なって、同期モータの作動状態を示す図形を描画する。
他の設備から必要な計算量が取得可能な場合、その電気量採集回路と計算プログラムを省略することができる。
本発明の複合パワー角度メータを用いて同期モータの作動状態を測定する方法は、下記のようである。即ち、
1、同期モータの固定子電圧及び電流信号、励磁電圧及び電流信号、励磁調節信号、システム電圧及び電流信号、同期モータの出口スイッチ及びその励磁回路のスイッチ状態信号を獲得し、
2、データ採集部を介して、関するデジタル信号と電気信号を受信して、電気信号のデジタル化変換をし、獲得されたデジタル信号をホストコンピュータに入力し、
3、キーボードとマウスを利用して、関するパラメータ又はコマンドをホストコンピュータに入力し、
4、ホストコンピュータは、モータの関する作動パラメータに対して演算し、関するデータに対して計算プログラムによる処理を行い、プログラムによる処理を経って、取得されたデータを成像プログラムに入力させ、主な点の瞬時座標を確定し、
5、ホストコンピュータは、主な点の座標を利用して、成像プログラムによる処理を行なって、同期モータの各種の電気と機械のモデル図が描画され、モータのパラメータにつれて変化する同期モータのダイナミック複合パワー角度図と同期モータのジェネレーター端子合成磁気漏れ図がディスプレーに表示される。
同期モータは、モータ回転子の形状によって、突極同期モータと非突極同期モータと、2種に区別されるため、同期モータの複合パワー角度メータも、モータの種類によって、突極同期モータの複合パワー角度メータと非突極同期モータの複合パワー角度メータとに区別される。
以下、異なる類型の同期モータを結合して、複合パワー角度メータを用いてどのように異なる類型のモータに対して測定するかの方法を詳しく説明する。
(一)複合パワー角度メータを用いて突極同期モータの作動状態を測定する方法。
1、複合パワー角度メータの外部連接線を介して、同期モータの固定子電圧及び電流信号、励磁電圧及び電流信号、励磁調節信号、システム電圧信号、同期モータの出口スイッチ及びその励磁回路のスイッチ状態信号を獲得する。
2、複合パワー角度メータのデータ採集部のA/D変換チップを介して、前記関する電気信号をデジタル信号に変換する。このようなチップにより変換されたデジタル信号は、受信されたデジタル信号とともに、シリアルポート又はパラレルポートを介してホストコンピュータに入力され、マイクロコンピュータにより、入力された信号をプログラムによる処理をする。
3、キーボードとマウスを利用して、ホストコンピュータへ関するパラメータ又はコマンドを入力する。
4、ホストコンピュータを利用して、前記データをプログラムによる処理をする。
前記プログラムによる処理は、成像プログラムと計算プログラムとの両部分を含む。要領は下記のようである。
1)成像プログラムの要領
▲1▼画像座標の作成
突極同期モータの複合パワー角度メータは、図5に示すような突極同期モータの複合パワー角度図と、図6に示すような突極同期モータの複合パワー角度図の分図Iである電気パワー角度ベクトル図と、図7に示すような突極同期モータの複合パワー角度図の分図IIであるモータ機械モデル図と、図8に示すような突極同期モータの複合パワー角度図の分図IIIであるモータ機械モデル概要図と、図9に示すような突極同期モータの複合パワー角度図の分図IVである同期複合パワー角度図と、図20に示すような突極同期モータのジェネレーター端子合成磁気漏れ図と、合せて6種の図形が表示される。図10に示すように、図5、図6、図7、図8、図9に基づき、求めようとするデータを利用して座標モデルを作成する。図21に示すように、図20に基き、求めようとするデータを利用して座標モデルを作成する。
図5における座標点の文字の下付きが0で、図6における座標点の文字の下付きが1で、図7における座標点の文字の下付きが2と3とで、図8における座標点の文字の下付きが4で、図9における座標点の文字の下付きが5で、図20における座標点の文字の下付きが20で、それぞれ示される。各点の座標の求めようとする量は下記のようである。
図5:A(a,b) B(c,d) C(e,0) D(0,0) E(f,g) F(f,0) G(c,0)
図6:A(a,b) C(e,0) D(0,0) E(f,g)
Figure 0004473218
図8:A(a,b) B(c,d) C(e,0) D(0,0) E(f,g)
図9:A(h,i) C(j,0) D(0,0)
図20:T20(0,0) X20(X,Y) Y20(X,Y) Z20(X,Y
ただし、図6に示すのは、電機学分野に称される突極同期モータのパワー角度ベクトル
Figure 0004473218
ル頂点の平面座標と相同し、点C(e,0)、C(e,0)、C(e,0)は、図6に示す同期モータのジ
Figure 0004473218
、D(0,0)は、図6に示す同期モータのパワー角度ベクトル頂点0の平面座標と相同し、点
Figure 0004473218
ベクトル頂点の平面座標値の半分でり、点Aと点Dとの間の距離は、同期時の同期モータのジェネレーター端子電圧であり、点Cと点Dとの間の距離は、同期時のシステム電圧であり、図9に示す角dは、同期時の同期モータ電圧とシステム電圧との間の位相角差である。
▲2▼成像の要領
a)各図の座標点は、本図のみと組合せ、本図のみで成像し、画像がスムーズに移動し、同期モータの固定子電流は零でなければ、図5の画像が図9の画像に取って代わる。
b)同期モータの回転子剛体の軸心
Figure 0004473218
長さを半径として、白い円を描く。
c)同期モータの回転子剛体
Figure 0004473218
長さを半径とし、回転子剛体の円と回転子剛体軸心の円と交わっている部分は依然に白色であり、他の部分は、紺色で表れる。
d)同期モータの回転子のレバー
レバーが紺色(回転子剛体と同じ色)で、線幅が軸心の円の直径と同じであり、回転子のレバーがT型のレバーである場合、図5、図8、図9におけるT型レバーの頂部横ロッドは、長さが同期モータの定格作動時の線分Dの2倍であるとともに、中心に置かれ、レバーと回転子の軸心と交わっている部分は、依然に白色であり、図7におけるT型レバーの頂部横ロッドは、長さが同期モータの定格作動時の線分Dの2倍であるとともに、中心に置かれる。レバーと回転子の軸心と交わっている部分は、依然に白色である。頂部横ロッドの長さの半分は、それぞれの図内の線分C、C、Cの長さの以上である。
点Dと点Aとの間、点Aと点Aとの間、点Dと点Aとの間、点Dと点Aとの間が、レバーにより接続されている。
e)固定子剛体
Figure 0004473218
画く。該円は、回転子剛体円、回転子軸心円及び回転子のレバーと重合している部分以外の部分は、フレンチグレイで表される。
点Cと点Dとの間、点Cと点Dとの間、点Cと点Dとの間が、それぞれ細い実線により接続され、両側において、同期モータの定格作動時の線分Cの1/2の長さでそれぞれ延伸され、回転子剛体円及び回転子軸心円と交わっている部分が破線で表され、その下に平行な細くて短い斜線でシャドーマークとされる一方、回転子剛体円と回転子軸心円の部分はシャドーマークとされない。
f)固定子のレバー
点Cと点Cとの間が固定子のレバーで表示され、固定子のレバーの太さが回転子のレバーと相同であり、色が固定子剛体円と同じ、回転子剛体円及び軸心円と交わっている部分も回転子剛体円及び軸心円の色と同じようにされる。
点Cと点Dとの間、点Cと点Dとの間、点Cと点Dとの間に、幅が軸心円の半径に相当する黒くて太い線分で接続して、レバーとして表され、回転子軸心円及び回転子剛体円と交わっている部分が細い破線で表れる。
g)ばね
黒色であり、形の描画が真に迫り、ばねの伸縮につれて、伸縮らしい視覚的な効果を持ち、ばねとレバーとの間に明らかな接続点があるべき。
点Bと点Cとの間、点Eと点Cとの間、点Bと点Cとの間、点Eと点Cとの間、点Bと点Cとの間、点Eと点Cとの間、点Bと点Cとの間、点Eと点Cとの間は、ばねにより接続される。
h)ばねとレバーとの間の接続点
白い円で表れ、該円の直径がレバーの直径より若干小さく、レバーとばねの軸心に置かれ、ばねとの間に明らかな接続視覚を有する。レバーの頂端において接続点と表れる円の円心は、レバーの両端までの距離が、レバー端部までの距離と相同である。
i)線分
点Eと点Fとの間、点Bと点Gとの間、点Cと点Gとの間が、細くて黒い線分により接続される。
j)ベクトル
点Dと点Aとの間が、矢印を付けた線分で表れ、該矢印が点Aに向かい、点Eと点Aとの間が、矢印を付けた線分で表れ、該矢印が点Aに向かい、点Cと点Eとの間が、矢印を付けた線分で表れ、該矢印が点Eに向かい、点Dと点Cとの間が、矢印を付けた線分で表れ、該矢印が点Cに向かう。線分Eが線分Dの下に位置する。点T20と点X20との間が、矢印を付けた黒くて太い線分で表れ、該矢印が点X20に向かい、点T20と点Y20との間が、矢印を付けた黒くて太い線分で表れ、該矢印が点Y20に向かい、点T20と点Z20との間が、矢印を付けたカラー色の太い線分で表れ、該矢印が点Z20に向かい、点X20と点Z20との間、点Y20と点Z20との間が黒くて細い破線で表れる。
k)座標点のマーク
点Aに「E」を、点Bに「E」を、点Cに「U」を、点Dに「0」を、点Eに「E」を、点Fに「M」を、点Gに「N」を付ける。
Figure 0004473218
Figure 0004473218
」を付ける。
Figure 0004473218
」を、点Aに「E」を、点Cに「U」を、点Dに「0」を付ける。
Figure 0004473218
マークは、座標点の位置の移動にしたがって移動するが、各マーク及び対応する座標点との相対的な位置は変わらない。
1)パワー角度のマーク
パワー角度として表す破線は、回転子中心を通して、レバーの軸心と重合し、その長さが同期モータの定格作動時の線分Cの長さの1/3を超えない。パワー角度の範囲内に「d」を付け、パワー角度の両側のレバーの間に円弧で接続し、且つ、円弧の頂点は、レバーの位置変化にしたがって変化し、円弧の半径が回転子の剛体円の半径よりも大きく、円弧の円心が固定子の軸心と重合する。
m)励磁調節信号のマーク
二つの方法で表れる。
(a)スナップ量算法に基づき、現在励磁電位に対するΔEの百分比長さで、ΔEがある所定値により大きければ、励磁電位のスナップ量を表示し、ΔEが正数であれば、励磁レバーの頂部から回転子の軸心に向かって排列され、ΔEが負数であれば、回転子の軸心から励磁電位の反対方向に沿って排列される。図5における表示ディスプレーに、各調節信号及びその色が表示される。
(b)調節量算法に基き、コンピュータが計算した結果、E01、E02 ...... E0nの値で、図5に示すように、各調節量は、異なる色で、且つ占められる百分比長さで、図5に示すように、増加調節信号であれば、励磁レバーの頂部から回転子の軸心に向かって順次に緊密的に排列され、減少調節信号であれば、回転子の軸心から励磁電位の反対方向に沿って直線で順次に緊密的に排列される。図5における表示ディスプレーに各調節信号及びその色が表示される。
n)PQ曲線のマーク
図10において、同期モータのジェネレーター端子の発熱限界およびシステムに許容される同期モータの最大作動のパワー角度に基づき、点Mから点Nまでの曲線を確定し、同期モータに許容される最大有効電力に基づき、Nの曲線を確定し、同期モータに許容される最大固定子磁束、最大固定子電流、最大固定子電位に基づき、Oの曲線を確定し、同期モータに許容される最大回転子磁束、最大回転子電流、最大回転子電圧に基づき、Pの曲線を確定する。点Mと点Qとは全て直線D上に位置し、点Gと点Qとの間が細い直線により接続される。曲線M(直線分Mを含まない)は、太い実線により接続され、その色がユーザーニーズによって決定される。
o)合成磁気漏れ図のアラーム円
点T20を原点として、同期モータの最大許容漏れ磁束を半径として円が描画され、該円がアラーム円であり、太いカラー線で表れた。
P)同期画像の要求
点Dを円心として、線分Dと線分Dとをそれぞれ半径として破線からなる円が描
Figure 0004473218
バーDの位置がはっきり見分け可能な場合、図9に示す図形により表れる。
Q)図7に示すような機械モデルは、動的に反時計回りに回転可能であり、ディスプレーマークモデルの回転数と実物の回転数との比例、即ち、回転数比が選択可能である。
R)図形アラームの表示
各電気量または磁束がアラームする時、マークが赤くなってフレアし、マイクロコンピュータのスピーカーが鳴って、複合パワー角度図及びその分図の画面の対応する線分も赤くなってフレアする。アラームが解除される時、アラームマーク又は線分が赤いままでフレアしなくなる。各種の量がアラームする時、図10に示すような対応するアラーム線分は、表2のようであり、且つ、相応的な複合パワー角度図又はその分図の対応する図形が赤いフレア光でアラームし、アラームが解除される時、アラーム図形が赤いままでフレアしなくなる。あるパラメータをマウスでクリックすると、表2を参照するように、図10に示す対応する線分がアラーム色が表れ、且つ、相応的な複合パワー角度図又はその分図の対
Figure 0004473218
Figure 0004473218
s)数字及びマークの表示画面
図11に示すようなモータの一次図形を作成し、且つ、文字もマークするとともに、その文字の後に対応する数字量を表示し、実際値と単位法値(per−unit value)との切替が可能であり、アラームの時にマーク及び数字が赤くなってフレアするとともに、マイクロコンピュータのスピーカーが鳴って、アラーム解除の後、赤いままでフレアしなくなる。マークと数字との表示条件は、下記のようである。
(a)同期モータが並列した後、即ち、モータの出口の遮断機DLは、スイッチがオンに
Figure 0004473218
の遮断機DLが青くなって、数字表示画面は、システム側の電圧(Uxabxbcxca)及び周波数(fx)の文字マークと数字を表示しなく、他のマークと数字を表示する。
(b)同期モータが解列又は並列をした期間、即ち、モータの出口の遮断機DLは、スイ
Figure 0004473218
モータの出口の遮断機DLが白くマークして、すべてのマークと数字を表示する。
Figure 0004473218
(e)モータの出口の遮断機DLはスイッチがオフにしたときに、同期モータの回転子の
Figure 0004473218
前記成像要求に基づき、プログラムによる処理を介して、図5、図6、図7、図8、図9、図20に示すような6種の図形が得られ、ユーザーニーズに従って、この6種の図形に対して組み合わせることができ、いずれかの組み合わせの画面が数字表示画面の図11と組み合わせることができる。所定の図5、図7、図8、図9における同期モータの固定子と回転子の半径、固定子と回転子の軸心半径、レバーの太さ、ばねの接続点の半径の大きさに対して小範囲で調整可能であり、図5、図7、図8、図9に示すようなモデルを、各種の三次元機械モデルにすることが可能であり、ユーザーニーズに従ってモデルの色が調整可能である。
2)計算プログラムの要領
(1)パラメータの確定
所定のパラメータは、モータの固定子の漏洩抵抗Xσ(ポーシェリアクタンス)と、横軸同期リアクタンスXと、同期モータ電圧、電流、周波数換算係数K、K、Kωと、システム電圧、周波数換算係数KXU、KXωと、有効、無効電力換算係数K、K、Kと、同期モータの励磁電圧及び作動、予備励磁電圧換算係数K、KGL、KBLと、同期モータの励磁電流及び作動、予備励磁電流換算係数K、KGf、KBfと、逆相電圧換算係数Kと、同期モータのジェネレーター端子電圧同期換算係数K、Kと、システム電圧同期換算係数KXT、KXNと、励磁調節信号の電圧換算係数KTJと、漏れ磁束係数K、Kとを含む。主なパラメータの許容範囲において、主なパラメータは、モータのジェネレーター端子電圧と、固定子電流と、励磁電圧と、励磁電流と、有効電力と、無効電力と、固定子磁束と、回転子磁束と、パワー角度と、システム電圧などを含む。モータの定格パラメータは、主にモータのジェネレーター端子電圧と、固定子電流と、励磁電圧と、励磁電流と、有効電力と、無効電力と、固定子磁束と、回転子磁束と、システム電圧などを含む。
(2)パラメータの計算
a P=KP ΣP=K
b Q=KQ ΣQ=K
c Iaj=Kbj=Kcj=K
d Uabj=Kabbcj=Kbccaj=Kca
e I=KGf=KGfBf=KBfBY
f F=Kωf F=KXω
g UFj=K
h Uxabj=KXUxabxbcj=KXUxbcxcaj=KXUxca
i uLj=KGj=KGLBj=KBL
(3)突極同期モータの直軸同期リアクタンスXの確定
突極同期モータの直軸同期リアクタンスXを確定するのは、下記のような二つの方法を含む。
a、同期モータの通常作動におけるエアギャップ電位の値に基づき、直接に直軸同期リアクタンスXを確定し、Xの値は変わらない。
b、同期モータのエアギャップ電位Eδと直軸同期リアクタンスXとの関数関係に基づき、EδによってXの値を確定する。
a)図12に示すような発電機の無負荷(I=0)と零力率(I=I)の曲線、即ちU=f(I)とU=f(I)の曲線を入力する。
b)同期モータのエアギャップ電位Eδと直軸同期リアクタンスXとの関数関係を確定する。
U=f(I)とU=f(I)の曲線図に基づき、If1f2 … Ifn個の励磁電流値を取って、零力率曲線によって、曲線U=f(I)におけるIf1f2 … Ifnに対応する点B ... Bを確定し、それらの点B B ... Bを通して、それぞれ点C C ... Cで無負荷特性曲線U=f(I)と交わっている全等特性三角形(ただし、CDは横座標軸に垂直し、CD=I*Xσ)をn個作り、点0と点Cとを接続した上で、その線分OCを、点Bを通す、縦座標軸と平行する直線における点Aまで延長する。同様のように、それぞれ点0と点Cとを、...、点0と点Cとを接続した上で、OC...OCを、縦座標軸と平行する、それぞれ点B...Bを通す直線における点A...Aまでそれぞれ延長する。
Figure 0004473218
d1,Xd2,...Xdnとの関係に基づき、エアギャップ電位と飽和リアクタンスとの関係図を描画し、図13に示すように、この曲線により関数X=f(E)が確定される。
c)Eδの求め
Figure 0004473218
d)Eδを関数X=f(E)に代入して、Xを得る
(4)計算
Figure 0004473218
b I=Iajsin(δ+ψ)
c I=Iajcos(δ+ψ)
d a=(ecosδ+I cosδ
e b=(ecosδ+I sinδ
f c=e+I cosδ
g d=I sinδ
h f=ecosδ
Figure 0004473218
j 励磁分量の計算
下記のように二つの方法を含む。
(a)スナップ量算法
ある時刻から現在の時間ΔT内の同期モータの平均励磁電位をSEとするとともに、現在の励磁電位をEとし、ΔE=E−SEのように設定すれば、ΔTの値と励磁電位を採集する回数とが設定可能である。
(b)調節量算法
総合アンプの自動励磁調節総量がSUであり、各分量はそれぞれΔU=KTJ U′=KTJ
Figure 0004473218
k 漏れ磁束座標の計算
=Ka;Y=Kb;X=K(f−a)+K(c−a);Y=K(g−b)+K(d−b);X=X+X;Y=Y+Y
l 磁束単位法値の計算
同期モータのある磁束は、周波数が定格値である時に、磁束の単位法値が対応する電圧の単位法値と同じように設定され、周波数と、電圧と、磁束との関係によって、モータの励磁磁束と、固定子の総磁束との単位法値を確定し、且つ数字で表示し、計算値を所定値に比べて、所定値により大きい場合、アラームする。
m ニーズによる各量の単位法値の計算
(5)同期並列又は解列をした時、即ち、I=I=0の場合に、マイクロコンピュータに入力された各群の同期モータの電圧とシステム電圧とに対して、下記のような計算を行い、
Figure 0004473218
、...、n番目のδの値であり、且つ、次の測定値が入力されると、一番目のδを捨て、再び次の測定値が入力されと、二番目のδの値を捨て、このように繰返して、時間及び値nが設定可能である。)
Figure 0004473218
h j=KXNxabj
(6)各電気量を各所定値に比べて、所定値により大きい場合、アラームする。
(二)非突極同期モータの複合パワー角度メータを用いて非突極同期モータの作動状態を測定する方法
1、複合パワー角度メータの外部接続線を介して、同期モータの固定子電圧及び電流信号、励磁電圧及び電流信号、励磁調節信号、システム電圧信号、同期モータの出口スイッチ及びその励磁回路スイッチの状態信号を獲得する。
2、複合パワー角度メータのデータ採集部のA/D変換チップを利用し、前記関する電気信号をデジタル信号に変換する。このようなチップにより変換されたデジタル信号は、受信されたデジタル信号とともに、シリアルポート又はパラレルポートを介してホストコンピュータに入力し、マイクロコンピュータにより、入力された信号に対してプログラムによる処理を行なう。
3、キーボードとマウスを利用し、関するパラメータ又はコマンドをホストコンピュータに入力する。
4、ホストコンピュータを利用し、前記データに対してプログラムによる処理を行なう。
前記プログラムによる処理は、成像プログラムと計算プログラムとの両部分が含まれる。要領は、下記のようである。
1)成像プログラムの要領
▲1▼画像座標の作成
非突極同期モータの複合パワー角度メータは、図14に示すような非突極同期モータの複合パワー角度図と、図15に示すような非突極同期モータの複合パワー角度図の分図Iである電気パワー角度ベクトル図と、図16に示すような非突極同期モータの複合パワー角度図の分図IIであるモータ機械モデル図と、図17に示すような非突極同期モータの複合パワー角度図の分図IIIであるモータ機械モデル概要図と、図18に示すような非突極同期モータの複合パワー角度図の分図IVである同期複合パワー角度図と、図22に示すような非突極同期モータのジェネレーター端子合成磁気漏れ図と、合せて5種の図形が表示される。図19に示すように、前記の各図の共同特徴に基き、求めようとするデータを利用して座標モデルを作成する。図23に示すように、図22の特徴に基づき、求めようとするデータを利用して座標モデルを作成する。図14における座標点の文字の下付きは10で、図15における座標点の文字の下付きは11で、図16における座標点の文字の下付きは12と13とで、図17における座標点の文字の下付きは14で、図18における座標点の文字の下付きは15で、図22における座標点の文字の下付きは22で、それぞれ表れる。各点の座標用の求めようとする量は下記のようである。
図14:A10(a,b) C10(e,0) D10(0,0) G10(a,0)
図15:A11(a,b) C11(e,0) D11(0,0)
Figure 0004473218
図17:A14(a,b) C14(e,0) D14(0,0)
図18:A15(h,i) C15(j,0) D15(0,0)
図22:T22(0,0) X22(X,Y) X23(X,Y) Z22(X,X
ただし、図15に示すのは、電機学分野に称される非突極同期モータのパワー角度ベクトル図であって、点A10(a,b)、A11(a,b)、A14(a,b)は図15に示すような同期モータの励磁電位
Figure 0004473218
、点D10(0,0)、D11(0,0)、D12(0,0)、D14(0,0)は、図15に示すような同期モータのパワー角度
Figure 0004473218
値の半分であり、点A15と点D15との間の距離は、同期時の同期モータのジェネレーター端子電圧であり、点C15と点D15との間の距離は、同期時のシステム電圧であり、図18に示すような角dは、同期時の同期モータ電圧とシステム電圧との間の位相角差である。
▲2▼成像の要領
a)各図の座標点は、本図のみと組合せ、本図のみで成像し、画像がスムーズに移動し、同期モータの固定子電流は零でなければ、図14の画像が図17の画像に取って代わる。
b)同期モータの回転子剛体の軸心
Figure 0004473218
の長さを半径として、白い円を描く。
c)同期モータの回転子剛体
Figure 0004473218
の長さを半径として円を描く。回転子剛体の円と回転子剛体軸心の円と交わっている部分は、依然に白色であり、他の部分は、紺色で表れる。
d)同期モータの回転子レバー
レバーが青色(回転子剛体と同じ色)であり、線の太さが軸心の円の直径と同じ、レバーと回転子の軸心と交わっている部分は、依然に白色である。
点D10と点A10との間、点A12と点A13との間、点A14と点D14との間、点A15と点D15との間が、レバーにより接続されている。
e)固定子剛体
Figure 0004473218
を描画する。該円は、回転子剛体円、回転子軸心円及び回転子レバーと重合する部分以外の部分は、フレンチグレイで表される。
点C10と点D10との間、点C14と点D14との間、点C15と点D15との間が、細い実線により接続され、両側において同期モータの定格作動時の線分C1010の半分の長さでそれぞれ延長され、回転子剛体円及び回転子軸心円と交わっている部分が破線で表され、その下に平行で細くて短い斜線でシャドーマークとされる一方、回転子剛体円と回転子軸心円の部分はシャドーマークとされない。
f)固定子レバー
点C12と点C13との間が固定子レバーで表れ、固定子レバーの太さが回転子レバーと相同で、色が固定子剛体と同じ、回転子剛体円及び軸心円と交わっている部分は、依然に回転子剛体円及び軸心円の色で表れる。
点C10と点D10との間、点C14と点D14との間、点C15と点D15との間に、幅が軸心円の半径に相当する黒くて太い線分で接続して、レバーとして表され、回転子剛体円及び回転子軸心円と交わっている部分が細い破線で表れる。
g)ばね
黒色であり、形の描画が真に迫り、ばねの伸縮につれて、伸縮らしい視覚的な効果を持ち、ばねとレバーとの間に明らかな接続点があるべき。
点A10と点C10との間、点A12と点C12との間、点A13と点C13との間、点A14と点C14との間が、ばねにより接続される。
h)ばねとレバーとの間の接続点
白い円で表れ、該円の直径がレバーの直径より若干小さく、レバーとばねの軸心に置かれ、ばねとの間に明らかな接続視覚を有する。レバーの頂端において接続点と表れる円の円心は、レバーの両端までの距離が、レバー端部までの距離と相同である。
i)線分
点A10と点G10との間、点C10と点G10との間が、細くて黒い線分で接続される。
j)ベクトル
点D11と点A11との間が、矢印を付けた線分で表れ、該矢印が点A11に向かい、点D11と点C11との間が、矢印を付けた線分で表れ、該矢印が点C11に向かい、点C11と点A11との間が、矢印を付けた線分で表れ、該矢印が点C11に向かう。点T22と点X22との間が、矢印を付けた黒くて太い線分で表れ、該矢印が点X22に向かい、点T22と点Y22との間が、矢印を付けた黒くて太い線分で表れ、該矢印が点Y22に向かい、点T22と点Z22との間が、矢印を付けたカラーの太い線分で表れ、該矢印が点Z22に向かい、点X22と点Z22との間、点Y22と点Z22との間が、黒くて細い破線分で表れる。
k)座標点のマーク
点A10に「E」を、点C10に「U」を、点D10に「0」を、点G10に「M」を、それぞれ付ける。
Figure 0004473218
ぞれ付ける。
Figure 0004473218
Figure 0004473218
点A15に「E」を、点C15に「U」を、点D15に「0」を、それぞれ付ける。
Figure 0004473218
」を、それぞれ付ける。
マークは、座標点の位置の移動につれて移動するが、各マークと対応する座標点との相対位置は変わらない。
l)パワー角度のマーク
パワー角度として表す破線は、回転子中心を通して、レバーの軸心と重合し、その長さが同期モータの定格作動時の線分C1010の長さの1/3を超えない。パワー角度の範囲内に「d」を付け、パワー角度の両側のレバーの間に円弧で接続し、且つ、円弧の頂点は、レバーの位置変化にしたがって変化し、円弧の半径が回転子の剛体円の半径よりも大きく、円弧の円心が固定子の軸心と重合する。
m)励磁調節信号のマーク
二つの方法で表れる。
(a)スナップ量算法に基づき、現在励磁電位に対するΔEの百分比長さで、ΔEがある所定値により大きければ、励磁電位のスナップ量を表示し、ΔEが正数であれば、励磁レバーの頂部から回転子の軸心に向かって排列され、ΔEが負数であれば、回転子の軸心から励磁電位の反対方向に沿って排列される。図14における表示ディスプレーに、各調節信号及びその色が表示される。
(b)調節量算法に基き、コンピュータが計算した結果により、E01、E02 ...... E0nの値で、図5に示すように、各調節量は、異なる色で、且つ占められる百分比長さで、図14に示すように、増加調節信号であれば、励磁レバーの頂部から回転子の軸心に向かって順次に緊密的に排列され、減少調節信号であれば、回転子の軸心から励磁電位の反対方向に沿って直線で順次に緊密的に排列される。図14における表示ディスプレーに各調節信号及びその色が表示される。
n)PQ曲線のマーク
同期モータのジェネレーター端子の発熱限界およびシステムに許容される同期モータの最大作動のパワー角度に基づき、点M10から点N10までの曲線を確定し、同期モータに許容される最大有効電力に基づき、N1010の曲線を確定し、同期モータに許容される最大固定子磁束、最大固定子電流、最大固定子電位に基づき、O1010の曲線を確定し、同期モータに許容される最大回転子磁束、最大回転子電流、最大回転子電圧に基づき、P1010の曲線を確定する。点M10と点Q10とは全て直線D1010上に位置し、点G10と点Q10との間が細い直線により接続される。曲線M1010101010(直線分M1010を含まない)は、太い実線により接続され、その色がユーザーニーズによって決定される。
o)合成磁気漏れ図のアラーム円
点T22を原点として、同期モータの最大許容漏れ磁束を半径として円が描画され、該円がアラーム円であり、太いカラー線で表れた。
p)同期画像の要求
点D15を円心として、線分D1515と線分D1515とをそれぞれ半径として破線からなる円
Figure 0004473218
Figure 0004473218
く、レバーD1515の位置がはっきり見分け可能な場合、図18に示す図形により表れる。
q)図16に示すような機械モデルは、動的に反時計回りに回転可能であり、ディスプレーマークモデルの回転数と実物の回転数との比例、即ち、回転数比が選択可能である。
r)図形アラームの表示
各電気量または磁束がアラームする時、マークが赤くなってフレアし、マイクロコンピュータのスピーカーが鳴って、複合パワー角度図及びその分図の画面の対応する線分も赤くなってフレアする。アラームが解除される時、アラームマーク及び線分が赤いままでフレアしなくなる。各種の量がアラームする時、図19に示すような対応するアラーム線分は、表3のようであり、且つ、相応的な複合パワー角度図又はその分図の対応する図形が赤いフレア光でアラームし、アラームが解除される時、アラーム図形が赤いままでフレアしなくなる。あるパラメータをマウスでクリックすると、表3を参照するように、図19に示す対応する線分がアラーム色が表れ、且つ、相応的な複合パワー角度図又はその分図の対
Figure 0004473218
Figure 0004473218
s)数字及びマークの表示画面
図11に示すようなモータの一次図形を作成し、且つ、文字もマークするとともに、その文字の後に対応する数字量を表示し、実際値と単位法値(per−unit value)との切替が可能であり、アラームの時にマーク及び数字が赤くなってフレアするとともに、マイクロコンピュータのスピーカーが鳴って、アラーム解除の後、赤いままでフレアしなくなる。マークと数字との表示条件は、下記のようである。
(a)同期モータが並列した後、即ち、モータの出口の遮断機DLは、スイッチがオンに
Figure 0004473218
の遮断機DLが青くなって、数字表示画面は、システム側の電圧(Uxabxbcxca)及び周波数(fx)の文字マークと数字を表示しなく、他のマークと数字を表示する。
(b)同期モータが解列又は並列をした期間、即ち、モータの出口の遮断機DLは、スイ
Figure 0004473218
モータの出口の遮断機DLが白くマークして、すべてのマークと数字を表示する。
Figure 0004473218
(e)モータの出口の遮断機DLはスイッチがオフにしたときに、同期モータの回転子の
Figure 0004473218
前記成像要求に基づき、プログラムによる処理を介して、図14、図15、図16、図17、図18、図22に示すような6種の図形が得られ、ユーザーニーズに従って、この6種の図形に対して組み合わせることができ、組み合わせの図形のいずれかの画面が数字表示画面の図11と組み合わせることができる。所定の図14、図16、図17、図18における同期モータの固定子と回転子の半径、固定子と回転子の軸心半径、レバーの太さ、ばねの接続点の半径の大きさに対して小範囲で調整可能であり、図14、図16、図17、図18に示すようなモデルを、各種の三次元機械モデルにすることが可能であり、ユーザーニーズに従ってモデルの色が調整可能である。
2)計算プログラムの要領
(1)パラメータの確定
所定パラメータは、モータ固定子の漏洩抵抗Xσと、同期モータ電圧、電流、周波数換算係数K、K、Kωと、システム電圧、周波数換算係数KXU、KXωと、有効、無効電力換算係数K、K、Kと、同期モータの励磁電圧及び作動、予備励磁電圧換算係数K、KGL、KBLと、同期モータの励磁電流及び作動、予備励磁電流換算係数K、KGf、KBfと、同期モータの計算係数mと、逆相電圧換算係数Kと、同期モータのジェネレーター端子電圧同期換算係数K、K、システム電圧同期換算係数KXT、KXNと、励磁調節信号の電圧換算係数KTJと、漏れ磁束係数K、Kとを含む。主なパラメータの許容範囲において、主なパラメータは、モータのジェネレーター端子電圧と、固定子電流と、励磁電圧と、励磁電流と、有効電力と、無効電力と、固定子磁束と、回転子磁束と、パワー角度と、システム電圧を含む。モータの定格パラメータは、主にモータのジェネレーター端子電圧と、固定子電流と、励磁電圧と、励磁電流と、有効電力と、無効電力と、固定子磁束と、回転子磁束と、システム電圧を含む。
(2)パラメータの計算
a P=KP ΣP=K
b Q=KQ ΣQ=K
c Iaj=Kbj=Kcj=K
d Uabj=Kabbcj=Kbccaj=Kca
e I=KGf=KGfBf=KBfBY
f F=Kωf F=KXω
g UFj=K
h Uxabj=KXUxabxbcj=KXUxbcxcaj=KXUxca
i uLj=KGj=KGLBj=KBL
(3)非突極同期モータの直軸同期リアクタンスXの確定
非突極同期モータの直軸同期リアクタンスXを確定するのは、下記のような二つの方法を含む。
a、同期モータの通常作動におけるエアギャップ電位の値に基づき、直接に直軸同期リアクタンスXを確定し、Xの値は変わらない。
b、同期モータのエアギャップ電位Eδと直軸同期リアクタンスXとの関数関係に基づき、Xの値を確定する。
a)図12に示すような発電機の無負荷(I=0)と零力率(I=I)の曲線、即ちU=f(I)とU=f(I)の曲線を入力する。
b)同期モータのエアギャップ電位Eδと直軸同期リアクタンスXとの関数関係を確定する。
U=f(I)とU=f(I)の曲線図に基づき、If1f2 ... Ifnのn個の励磁電流値を取って、零力率曲線によって、曲線U=f(I)におけるIf1f2 ... Ifnに対応する点B ... Bを確定し、それらの点B B ... Bを通して、それぞれ点C C ... Cで無負荷特性曲線U=f(I)と交わっている全等特性三角形(ただし、CDは横座標軸に垂直し、CD=I*Xσ)をn個作り、点0と点Cとを接続した上で、その線分OCを、点Bを通す、縦座標軸と平行する直線における点Aまで延長する。同様のように、それぞれ点0と点Cとを、...、点0と点Cとを接続した上で、OC...OCを、縦座標軸と平行する、それぞれ点B...Bを通す直線における点A...Aまでそれぞれ延長する。
Figure 0004473218
d1,Xd2,...Xdnとの関係に基づき、エアギャップ電位と飽和リアクタンスとの関係図を描画し、図13に示すように、この曲線により関数X=f(E)が確定される。
c)計算
Figure 0004473218
d)値Eδを関数X=f(E)に代入して、値Xを取る
(4)計算
Figure 0004473218
c 励磁分量の計算
下記のように二つの方法を含む。
(a)スナップ量算法
ある時刻から現在の時間ΔT内の同期モータの平均励磁電位をSEとするとともに、現在の励磁電位をEとし、ΔE=E−SEのように設定すれば、ΔTの値と励磁電位を採集する回数とが設定可能である。
(b)調節量算法
総合アンプの自動励磁調節総量がSUであり、各分量はそれぞれΔU=KTJ U′=KTJ
Figure 0004473218
d磁束単位法値の計算
同期モータのある磁束は、周波数が定格値である時に、磁束の単位法値が対応する電圧の単位法値と同じように設定され、周波数と、電圧と、磁束との関係によって、モータの励磁磁束と、固定子の総磁束との単位法値を確定し、計算値を所定値に比べて、所定値により大きい場合、アラームする。
e各種の電気量を所定値に比べて、所定値により大きい場合、アラームする。
f漏れ磁束座標の計算
=Ka;Y=Kb;X=K(e−a);Y=−Kb;X=X+X;Y=Y+Yである。
(5)同期並列又は解列をした時に、即ち、I=I=I=0の時に、同期モータ電圧とシステム電圧とをマイクロコンピュータに入力して下記のように計算する。
Figure 0004473218
、...、n番目のδの値であり、且つ、次の測定値が入力されると、一番目のδを捨て、再び次の測定値が入力されと、二番目のδの値を捨て、このように繰返して、時間及び値nが設定可能である。)
Figure 0004473218
h j=KXNxabj
(6)各電気量を各所定値に比べて、所定値により大きい場合、アラームする。
本発明の複合パワー角度メータを利用して同期モータの作動状態を測定して描画した電気と機械のモデル図、ジェネレーター端子合成磁気漏れ図は、従来の複合パワー角度メータを利用してモータの作動状態を測定して描画した単純な電気パワー角度ベクトル図に比べて、下記のような利点がある。
(一)突極同期モータの複合パワー角度メータと従来のパワー角度メータとの比較
1、突極同期モータの複合パワー角度メータは、6種の図形が表示でき、突極同期モータの複合パワー角度を表示することだけではなく、図5−図9のように、複合パワー角度の分図も表示でき、画像と音響でのアラームが実現できる。複合パワー角度図5における曲線PQで励磁レバーの頂点Eの軌跡の範囲が規定され、図20における合成磁気漏れ図で同期モータのジェネレーター端子の発熱により許容される固定子と回転子の合成磁気漏れの範囲が規定されるため、作業員にモータのパラメータの制限図を直観的に提供する一方、従来のパワー角度メータは、図6のように、電気ベクトル図しか表示できない。
2、突極同期モータの複合パワー角度メータに表示される複合パワー角度図(図5)は、突極同期モータの電気パワー角度ベクトル図を表示するとともに、磁束を利用して表示された機械パワー角度図を表示するという二重意義を持つ。突極モータの複合パワー角度図は、パワー角度が電気と機械との二重特性を持つことを表す。しかしながら、従来のパワー角度図は、電気ベクトルしか表示しなく、パワー角度の電気特性しか反映しない。
3、電気ベクトル図と比べて、複合パワー角度メータに表示される図形は、同期モータの機械モデルが増加された。図7に示すような機械モデル固定子と回転子レバーは、それぞれモータ固定子内の総合成磁束ΣΣΦ、励磁合成磁束ΣΦであり、横軸ばね及び直軸ばねの
Figure 0004473218
定子コイルの有効巻数であり、l、lは夫々モータの横軸と直軸の同期インダクタンス係数である)であり、且つ該図形は、モータ固定子と回転子の反時計回りの回転を模擬するようにする。図5、図8に示すような機械モデルは、固定子を基準物として、固定子レバーはΣΣΦであり、回転子レバーはΣΦであり、横軸ばねと直軸ばねの弾性係数は、それぞ
Figure 0004473218
機械パワー角度図は、機械の面からモータの固定子と回転子との相互作用の関係が直観的に表れるため、作業者が機械モデルを参照してモータの仕事原理を理解し、モータのパラメータを確かに調節することができる。
4、図5に示すように、電気ベクトル図と比べて、複合パワー角度図は、補助線を増加した。
1)OEとOUの長さで夫々発電機の励磁電位とジェネレーター端子電圧を表し、UEとUEで夫々同期モータの固定子電位の横軸分量と直軸分量を表し、EMとMUで夫々同期モータ固定子の直軸電位の有効分量と無効分量を表し、点Mが線分OU上に位置し、又は点Uと重合する時は、それぞれ横軸電位が行なったインダクティブ無効電力は負値又は零であることが表れ、点Eは直線OUの上方、下方に位置する、又は直線的に重合する時は、それぞれ直軸電位が行なった有効電力は正値、負値又は零であることが表れ、ENとNUはそれぞれ同期モータ固定子の直軸電位の有効分量と無効分量が表れ、点Nは、線分OU上にあり、線分OUの延長線上にあり、又は点Uと重合する時は、それぞれ直軸電位が行なったインダクティブ無効電力は負値、正値又は零であることが表れ、点Eは直線OUの上方、下方に位置する、又は直線的に重合する時は、それぞれ直軸電位が行なった有効電力は正値、負値又は零であることが表れる。
2)OEとOUの長さでそれぞれ発電機の励磁磁束と固定子コイル内の合成総磁束を表し、UEとUEでそれぞれ同期モータ固定子のアーマチュア反応合成磁束の横軸分量と直軸分量を表す。
3)OEとOUの長さでそれぞれ同期モータの回転子レバーと固定子レバーを表し、UEとUEでそれぞれ同期モータの回転子レバーが固定子レバーの横軸と直軸の方向で引張力を生じたためのばねが伸ばされる長さが表れ、線分EMとENはそれぞれ横軸ばねと直軸ばねが伸ばされることにより有効電力の長さ分量を生じたことが表れ、反時計回り又は正時計周りの引張力はそれぞれ正有効電力又は負有効電力を生じ、線分MUとUNはそれぞれ横軸ばねと直軸ばねが伸ばされることにより無効電力の長さ分量を生じたことが表れ、点0から点Uへの方向に沿う引張力は、正インダクティブ無効電力を生じ、それと反対の時に、負インダクティブ無効電力を生じる。概略的にみれば、EM±ENの和を有効電力に、MU±UNの和を無効電力に見なすことができ、ばねが生じる力は、一致の時に加算し、それと反対の時に、減算する。
5、電機ベクトル図(図6)と比べて、突極同期モータの複合パワー角度図(図5)は、励磁調節信号を表すための図形を増加した。
励磁調節の表示を増加したため、作業員が自動励磁調節器の作動状態を直観的に検知し、調節信号が電力システムの安定作動に対する影響を直観的に判断し、事故が起こる場合に早速に励磁を正確に調節することができる。
6、新増加した同期画像(図9)が同期モータの回転子剛体の磁気レバーと電力システムの磁気レバーの相対位置を直観的に表したため、作業員がモータの回転数とジェネレーター端子電圧を正確に調整することができる。
(二)非突極同期モータのパワー角度メータが従来のパワー角度メータとの比較
1、非突極同期モータの複合パワー角度メータは、5種の図形が表示でき、非突極同期モータの複合パワー角度を表示することだけではなく、図14−図18のように、複合パワー角度の分図も表示でき、画像と音響でのアラームが実現できる。複合パワー角度図14における曲線PQで励磁レバーの頂点Eの軌跡の範囲が規定され、図22における磁気漏れ合成図でも同期モータのジェネレーター端子の発熱により許容される固定子と回転子の合成磁気漏れの範囲が規定されるため、作業員にモータのパラメータの制限図を直観的に提供する一方、従来のパワー角度メータは、図15のように、電気ベクトル図しか表示できない。
2、非突極同期モータの複合パワー角度メータに表示される複合パワー角度図(図14)は、非突極同期モータの電気パワー角度ベクトル図を表示するとともに、磁束を利用して表示された機械パワー角度図を表示するという二重意義を持つ。非突極モータの複合パワー角度図は、同期モータのパワー角度が電気と機械との二重特性を持つことを表す。しかしながら、従来のパワー角度図(図15)は、電気ベクトルしか表示しなく、パワー角度の電気特性しか反映しない。
3、従来のパワー角度メータに表示される電気ベクトル図と比べて、複合パワー角度メータに表示される図形は、同期モータの機械モデルを増加して、機械の面からモータの固定子と回転子との相互作用の関係を直観的に表し、図16に示すような機械モデル固定子と回転子レバーはそれぞれモータ固定子内の総合成磁束ΣΣΦ、励磁合成磁束ΣΦであり、ばね
Figure 0004473218
巻数であり、lはモータの同期インダクタンス係数である)であり、且つ該図形はモータ固定子と回転子の反時計回りの回転を模擬するようにする。図14、図17に示すような機械モデルは固定子を基準物として、固定子レバーはΣΣΦ、回転子レバーはΣΦであり、ばね
Figure 0004473218
機械パワー角度図は、機械の面からモータの固定子と回転子との相互作用の関係が直観的に表れるため、作業者が機械モデルを参照してモータの仕事原理を理解し、モータのパラメータを確かに調節することができる。
4、図14に示すように、電気ベクトル図と比べて、複合パワー角度図は、補助線を増加した。
1)OEとOUの長さでそれぞれ発電機の励磁電位とジェネレーター端子電圧を表し、EUとEMとUMでそれぞれモータの固定子電位及び固定子電位の有効分量と無効分量を表し、点Mが線分OU上に位置する、線分OUの延長線上に位置する、又は点Uと重合する時は、それぞれモータの発容性無効電力、インダクティブ無効電力及び無効電力は零であることが表れ、点Eは直線OUの上方、下方に位置する、又は直線OUと重合する時は、それぞれモータが発電機、電動機である、又は有効電力が零であることが表れる。
2)OEとOUの長さでそれぞれモータ励磁磁束レバーと固定子コイル内の総磁束レバーを表し、EUとEMとUMでそれぞれ発電機機械レバーのばねが伸ばされた長さ及びばねの伸ばされた長さの有効分量と無効分量を表し、点Mが線分OU上にあり、線分OUの延長線上にあり、又は点Uと重合する時は、それぞれモータの発容性無効電力、インダクティブ無効電力及び無効電力は零であることが表れ、点Eは直線OUの上方、下方に位置する、又は直線OUと重合する時は、それぞればねが固定子に対して反時計回り、又は正時計回りのモーメントを生じ、或いは生じないことが表れ、モータは発電機、電動機又は有効電力が零であるとの方式で作動される。
3)UEの長さでモータのアパレントパワーの値を表せば、EMとUMの長さでそれぞれ発電機の有効電力と無効電力の値を表す。
4)UEの長さでモータの固定子電流Iの値を表せば、EMとUMの長さでそれぞれモータの固定子電流の有効と無効分量IとIの値を表す。
5)電気ベクトル図(図15)と比べて、非突極同期モータの複合パワー角度図(図14)は、励磁調節信号を表すための図形を増加した。
励磁調節の表示を増加したため、作業員が自動励磁調節器の作動状態を直観的に検知し、調節信号が電力システムの安定作動に対する影響を直観的に判断し、事故が起こる場合に早速に励磁を正確に調節することができる。
6、新増加した同期画像(図18)が同期モータの回転子剛体の磁気レバーと電力システムの磁気レバーの相対位置を直観的に表したため、作業員がモータの回転数とジェネレーター端子電圧を正確に調整することができる。
本発明は、電機と機械との両方から同期モータの作動状態を直観的に反映し、同期モータのジェネレーター端子合成磁気漏れの状況を表示することができる。描画されたモータの複合パワー角度図は、電気ベクトル図と比べて、同期モータの機械モデル図を増加したため、各業種の作業者が電気と機械との両方から同期モータの作動状態を弁証的に解析するには有利であり、且つ、描画された同期モータのジェネレーター端子の合成磁気漏れ図により、作業者が同期モータ端部の発熱状態を分析や監視するには有利である。従って、本発明の方法は、電力システムの生産実行の過程において、同期モータの励磁特性解析、励磁デバッグ、同期並列ネットワーク、作動監視及びコントロールなどの作業に用いられる有効な手段であり、同期モータの最適な作動状態を確保する。
本発明の複合パワー角度メータの構造を示す図である。 本発明の複合パワー角度メータの外部接続関係図である。 本発明の複合パワー角度メータのI/V変換回路の動作原理図である。 本発明の複合パワー角度メータのデータ採集部の具体的な回路図である。 本発明の複合パワー角度メータを利用して突極同期モータの作動状態を測定して描画した複合パワー角度図である。 本発明の複合パワー角度メータを利用して突極同期モータの作動状態を測定して描画した複合パワー角度図の分図Iである電気パワー角度ベクトル図である。 本発明の複合パワー角度メータを利用して突極同期モータの作動状態を測定して描画した複合パワー角度図の分図IIであるモータ機械モデル図である。 本発明の複合パワー角度メータを利用して突極同期モータの作動状態を測定して描画した複合パワー角度図の分図IIIであるモータ機械モデル概要図である。 本発明の複合パワー角度メータを利用して突極同期モータの作動状態を測定して描画した複合パワー角度図の分図IVである同期複合パワー角度図である。 本発明の複合パワー角度メータを利用して突極同期モータの作動状態を測定して作成した突極同期モータのパワー角度図の座標モデルである。 同期モータの数字マーク表示画面である。 描画された発電機の無負荷と零力率の関係グラフである。 描画された発電機のエアギャップ電位と飽和リアクタンスの関係グラフである。 本発明の複合パワー角度メータを利用して非突極同期モータの作動状態を測定して描画した複合パワー角度図である。 本発明の複合パワー角度メータを利用して非突極同期モータの作動状態を測定して描画した複合パワー角度図の分図Iである電気パワー角度ベクトル図である。 本発明の複合パワー角度メータを利用して非突極同期モータの作動状態を測定して描画した複合パワー角度図の分図IIであるモータ機械モデル図である。 本発明の複合パワー角度メータを利用して非突極同期モータの作動状態を測定して描画した複合パワー角度図の分図IIIであるモータ機械モデル概要図である。 本発明の複合パワー角度メータを利用して非突極同期モータの作動状態を測定して描画した複合パワー角度図の分図IVである同期複合パワー角度図である。 本発明の複合パワー角度メータを利用して非突極同期モータの作動状態を測定して作成した非突極同期モータのパワー角度図の座標モデルである。 本発明の複合パワー角度メータを利用して突極同期モータの作動状態を測定して描画したジェネレーター端子合成磁気漏れ図である。 本発明の複合パワー角度メータを利用して突極同期モータの作動状態を測定して作成したジェネレーター端子合成磁気もれの座標モデルである。 本発明の複合パワー角度メータを利用して非突極同期モータの作動状態を測定して描画したジェネレーター端子合成磁気漏れ図である。 本発明の複合パワー角度メータを利用して非突極同期モータの作動状態を測定して作成したジェネレーター端子合成磁気漏れの座標モデルである。

Claims (4)

  1. a.同期モータの固定子電圧及び電流信号、励磁電圧及び電流信号、励磁調節信号、システム電圧信号、同期モータの出口スイッチ及びその励磁回路のスイッチ状態信号とを取得するステップと、
    b.複合パワー角度メータ内部のデータ採集部を介して、これらの信号をデジタル信号に変換し、獲得されたすべてのデジタル信号をホストコンピュータに入力するステップと、
    c.キーボードとマウスを利用して、関するパラメータ又はコマンドをホストコンピュータに入力するステップと、
    d.コンピュータにより、ホストコンピュータに入力した前記デジタル信号及び前記パラメータ又はコマンドに基づき、計算プログラムによる処理によって、同期モータの複合パワー角度図における座標点の座標および該座標点に関するデータを演算し取得して、且つその結果を成像プログラムに入力するステップと、
    e.コンピュータは、主な点の座標および演算結果を利用して、成像プログラムによる処理を介して、同期モータの複合パワー角度図と、電気パワー角度ベクトル図と、モータ機械モデル図と、モータ機械モデル概要図と、同期複合パワー角度図と、モータ端部合成磁気漏れ図とを描画し、モータのパラメータによって変化する動的な複合パワー角度図と、モータ端部合成磁気漏れ図とがディスプレーにより表示され、且つ、電気量が所定値により大きくなるとアラームする機能が実行されるステップと、
    を備えることを特徴とする複合パワー角度メータを用いて同期モータの作動状態を測定する方法。
  2. 前記成像プログラムによる処理は、画像座標の作成と成像とを含み、前記計算プログラムによる処理は、パラメータの確定と、パラメータの計算と、同期モータの直軸同期リアクタンスの値の確定と、アラームとを含むことを特徴とする請求項1に記載の複合パワー角度メータを用いて同期モータの作動状態を測定する方法。
  3. 非突極同期モータに対して、前記成像プログラムによる処理と計算プログラムによる処理は、下記のステップを含み、即ち、
    前記成像プログラムによる処理について
    ▲1▼下記のように非突極同期モータの複合パワー角度図と、電気パワー角度ベクトル図と、モータ機械モデルと、モータ機械モデル概要図と、同期複合パワー角度図と、モータ端部合成磁気漏れ図との画像座標を作成し、即ち、
    Figure 0004473218
    ただし、点A10、A11、A14は、同期モータの励磁電位のベクトル頂点の平面座標であり、
    点C10、C11、C14は、同期モータのジェネレーター端子電圧のベクトル頂点の平面座標であり、
    点D10、D11、D12、D14は、同期モータのパワー角度ベクトル頂点の平面座標であり、
    点A12は、同期モータの励磁電位のベクトル中点の平面座標であり、
    点C12の座標値は、同期モータのジェネレーター端子電圧のベクトル中点の平面座標であり、
    点A15と点D15との間の距離は、同期時の同期モータのジェネレーター端子電圧であり、点C15と点D15との間の距離は、同期時のシステム電圧であり、
    22、X22、Y22、Z22は、モータ端部合成磁気漏れ図の画像座標であり、
    ▲2▼成像の要領
    a)各図の座標点は、本図のみと組合せ、本図のみで成像し、画像がスムーズに移動し、
    b)同期モータ回転子剛体の軸心
    Figure 0004473218
    の長さを半径として、白い円を描き、
    c)同期モータ回転子剛体
    Figure 0004473218
    の長さを半径として円を描き、回転子剛体円と回転子剛体軸心円と交わっている部分は、依然に白色であり、他の部分は、紺色で表され
    d)同期モータ回転子レバー
    レバーが青色(回転子剛体と同じ色)であり、線の太さが軸心の円の直径と同じ、レバーと回転子の軸心と交わっている部分は、依然に白色であり、
    点D10と点A10との間、点A12と点A13との間、点A14と点D14との間、点A15と点D15との間が、レバーにより接続され、
    e)固定子剛体
    Figure 0004473218
    を描画し、該円は、回転子剛体円、回転子軸心円及び回転子レバーと重合する部分以外の部分は、フレンチグレイで表され、
    点C10と点D10との間、点C14と点D14との間、点C15と点D15との間が、それぞれ細い実線により接続され、両側において同期モータの定格作動時の線分C1010の半分の長さでそれぞれ延長され、回転子剛体円及び回転子軸心円と交わっている部分が破線で表され、その下に平行で細くて短い斜線でシャドーマークとされる一方、回転子剛体円と回転子軸心円の部分はシャドーマークとされなく、
    f)固定子レバー
    点C12と点C13との間が固定子レバーで表され、固定子レバーの太さが回転子レバーと相同で、色が固定子剛体と同じ、回転子剛体円及び軸心円と交わっている部分は、依然に回転子剛体円及び軸心円の色で表され
    点C10と点D10との間、点C14と点D14との間、点C15と点D15との間に、幅が軸心円の半径に相当する黒くて太い線分で接続して、レバーとして表され、回転子剛体円及び回転子軸心円と交わっている部分が細い破線で表され
    g)ばね
    黒色であり、形の描画が真に迫り、ばねの伸縮につれて、伸縮らしい視覚的な効果を持ち、ばねとレバーとの間に明らかな接続点があるべき、
    点A10と点C10との間、点A12と点C12との間、点A13と点C13との間、点A14と点C14との間が、ばねにより接続され、
    h)ばねとレバーとの間の接続点
    白い円で表され、該円の直径がレバーの直径より若干小さく、レバーとばねの軸心に置かれ、ばねとの間に明らかな接続視覚を有し、レバーの頂端において接続点と表される円の円心は、レバーの両端までの距離が、レバー端部までの距離と相同であり、
    i)線分
    点A10と点G10との間、点C10と点G10との間が、細くて黒い線分で接続され、
    j)ベクトル
    点D11と点A11との間が、矢印を付けた線分で表され、該矢印が点A11に向かい、点D11と点C11との間が、矢印を付けた線分で表され、該矢印が点C11に向かい、点C11と点A11との間が、矢印を付けた線分で表され、該矢印が点C11に向かい、点T22と点X22との間が、矢印を付けた黒くて太い線分で表され、該矢印が点X22に向かい、点T22と点Y22との間が、矢印を付けた黒くて太い線分で表され、該矢印が点Y22に向かい、点T22と点Z22との間が、矢印を付けたカラーの太い線分で表され、該矢印が点Z22に向かい、点X22と点Z22との間、点Y22と点Z22との間が、黒くて細い破線分で表され
    k)座標点のマーク
    点A10に「E」を、点C10に「U」を、点D10に「0」を、点G10に「M」を、それぞれ付け、
    Figure 0004473218
    」を、それぞれ付け、
    マークは、座標点の位置の移動につれて移動するが、各マークと対応する座標点との相対位置は変わらなく、
    l)パワー角度のマーク
    パワー角度として表す破線は、回転子中心を通して、レバーの軸心と重合し、その長さが同期モータの定格作動時の線分C1010の長さの1/3を超えなく、パワー角度の範囲内に「d」を付け、パワー角度の両側のレバーの間に円弧で接続し、且つ、円弧の頂点は、レバーの位置変化にしたがって変化し、円弧の半径が回転子剛体円の半径よりも大きく、円弧の円心が固定子の軸心と重合し、
    m)励磁調節信号のマーク
    二つの方法で表され
    (a)スナップ量算法に基づき、現在励磁電位に対するΔEの百分比長さで、ΔEがある所定値により大きければ、励磁電位のスナップ量を表示し、ΔEが正数であれば、励磁レバーの頂部から回転子の軸心に向かって排列され、ΔEが負数であれば、回転子の軸心から励磁電位の反対方向に沿って排列され、
    (b)調節量算法の計算結果に基き、E01、E02......E0nの値で、各調節量は、異なる色で、且つ占められる百分比長さで、増加調節信号であれば、励磁レバーの頂部から回転子の軸心に向かって順次に緊密的に排列され、減少調節信号であれば、回転子の軸心から励磁電位の反対方向に沿って直線で順次に緊密的に排列され、
    表示ディスプレーに各調節信号の色が表示され、
    n)PQ曲線のマーク
    同期モータのジェネレーター端子の発熱限界およびシステムに許容される同期モータの最大作動のパワー角度に基づき、点M10から点N10までの曲線を確定し、同期モータに許容される最大有効電力に基づき、N1010の曲線を確定し、同期モータに許容される最大固定子磁束、最大固定子電流、最大固定子電位に基づき、O1010の曲線を確定し、同期モータに許容される最大回転子磁束、最大回転子電流、最大回転子電圧に基づき、P1010の曲線を確定し、点M10と点Q10とは全て直線D1010上に位置し、点G10と点Q10との間が細い直線により接続され、曲線M1010101010(直線分M1010を含まない)は、太い実線により接続され、その色がユーザーニーズによって決定され、
    o)合成磁気漏れ図のアラーム円
    点T22を原点として、同期モータの最大許容漏れ磁束を半径として円が描画され、該円がアラーム円であり、太いカラー線で表され
    p)同期画像の要求
    点D15を円心として、線分D1515と線分D1515とをそれぞれ半径として破線からなる円が描画され、
    q)機械モデルは、動的に反時計回りに回転可能であり、ディスプレーマークモデルの回転数と実物の回転数との比例、即ち、回転数比が選択可能であり、
    r)図形アラームの表示
    各電気量または磁束がアラームする時、マークが赤くなってフレアし、マイクロコンピュータのスピーカーが鳴って、複合パワー角度図及びその分図、磁気漏れの画面の対応する線分も赤くなってフレアし、アラームが解除される時、アラームマーク及び線分が赤いままでフレアしなくなり、
    s)前記成像の要求に基づき、プログラムによる処理を介して得られた6種の図形が、ユーザーニーズに従って組合せさせることができ、いずれかの組合せの画面が同期モータの数字表示画面と組み合わせることができ、所定の複合パワー角度図及びその分図における同期モータの固定子と回転子の半径、固定子と回転子の軸心半径、レバーの太さ、ばねの接続点の半径の大きさに対して小範囲で調整可能であり、モデルを各種の三次元立体機械モデルにすることが可能であり、ユーザーニーズに従ってモデルの色が調整可能であり、
    前記計算プログラムによる処理について
    (1)パラメータの確定
    所定パラメータは、モータ固定子の漏洩抵抗Xσと、同期モータ電圧、電流、周波数換算係数K、K、Kωと、システム電圧、周波数換算係数KXU、KXωと、有効、無効電力換算係数K、K、Kと、励磁電圧及び作動、予備励磁電圧換算係数K、KGL、KBLと、同期モータの励磁電流及び作動、予備励磁電流換算係数K、KGf、KBfと、同期モータの計算係数mと、逆相電圧換算係数Kと、同期モータのジェネレーター端子電圧同期換算係数K、Kと、システム電圧同期換算係数KXT、KXNと、励磁調節信号の電圧換算係数KTJと、漏れ磁束係数K、Kとを含み、主なパラメータの許容範囲において、主なパラメータは、モータのジェネレーター端子電圧と、固定子電流と、励磁電圧と、励磁電流と、有効電力と、無効電力と、固定子磁束と、回転子磁束と、パワー角度と、システム電圧を含み、モータの定格パラメータは、主にモータのジェネレーター端子電圧と、固定子電流と、励磁電圧と、励磁電流と、有効電力と、無効電力と、固定子磁束と、回転子磁束と、システム電圧を含み、
    (2)パラメタの計算
    Figure 0004473218
    (3)非突極同期モータの直軸同期リアクタンス値X
    非突極同期モータの直軸同期リアクタンスXを確定するのは、下記のような二つの方法を含み、
    a、同期モータの通常作動におけるエアギャップ電位Eの値に基づき、直接に直軸同期リアクタンスXを確定し、Xの値は変わらなく、
    b、同期モータのエアギャップ電位Eδと直軸同期リアクタンスXとの関数関係に基づき、Xの値を確定し、
    a)発電機の無負荷(I=0)と零力率(I=I)の曲線、即ちU=f(I)とU=f(I)の曲線を描画し、
    b)同期モータのエアギャップ電位Eδと直軸同期リアクタンスXとの関数関係を確定し、
    U=f(I)とU=f(I)の曲線図に基づき、If1f2…Ifnのn個の励磁電流値を取って、零力率曲線によって、曲線U=f(I)におけるIf1f2…Ifnに対応する点B...Bを確定し、それらの点B B...Bを通して、それぞれ点C C...Cで無負荷特性曲線U=f(I)と交わっている全等特性三角形(ただし、CDは横座標軸に垂直し、CD=I*Xσ)をn個作り、点0と点Cとを接続した上で、その線分OCを、点Bを通す、縦座標軸と平行する直線における点Aまで延長し、同様のように、それぞれ点0と点Cとを、...、点0と点Cとを接続した上で、OC...OCを、縦座標軸と平行する、それぞれ点B...Bを通す直線における点A...Aまでそれぞれ延長し、
    Figure 0004473218
    d1,Xd2,...Xdnとの関係に基づき、エアギャップ電位と飽和リアクタンスとの関係図を描画し、
    c)計算
    Figure 0004473218
    d)値Eδを関数X=f(E)に代入して、値Xを取る
    (4)計算
    Figure 0004473218
    c 励磁分量の計算
    下記のように二つの方法を含み、
    (a)スナップ量算法
    ある時刻から現在の時間ΔT内の同期モータの平均励磁電位をSEとするとともに、現在の励磁電位をEとし、ΔE=E−SEのように設定すれば、ΔTの値と励磁電位を採集する回数とが設定可能であり、
    (b)調節量算法
    総合アンプの自動励磁調節総量がSUであり、各分量はそれぞれΔU=KTJ U′=KTJ
    Figure 0004473218
    d磁束単位法値の計算
    同期モータのある磁束は、周波数が定格値である時に、磁束の単位法値が対応する電圧の単位法値と同じように設定され、周波数と、電圧と、磁束との関係によって、モータの励磁磁束と、固定子の総磁束との単位法値を確定し、計算値を所定値に比べて、所定値により大きい場合、アラームし、
    e各種の電気量を所定値に比べて、所定値により大きい場合、アラームし、
    f漏れ磁束座標の計算
    =Ka;Y=Kb;X=K(e−a);Y=−Kb;X=X+X;Y=Y+Yであり、
    (5)同期並列又は解列をした時に、即ち、I=I=I=0の時に、同期モータ電圧とシステム電圧とをマイクロコンピュータに入力して下記のように計算し、
    Figure 0004473218
    、...、n番目のδの値であり、且つ、次の測定値が入力されると、一番目のδを捨て、再び次の測定値が入力されと、二番目のδの値を捨て、このように繰返して、時間及び値nが設定可能であり、)
    Figure 0004473218
    (6)各電気量を所定値に比べて、所定範囲により大きい場合、アラームすることを特徴とする請求項2に記載の複合パワー角度メータを用いて同期モータの作動状態を測定する方法。
  4. 突極同期モータに対して、前記成像プログラムによる処理と計算プログラムによる処理は、下記のステップを含み、即ち、
    前記成像プログラムによる処理について
    ▲1▼ 突極同期モータの複合パワー角度図と、電気パワー角度ベクトル図と、モータ機械モデルと、モータ機械モデル概要図と、同期複合パワー角度図と、モータジェネレーター端子合成磁気漏れ図との画像座標を作成し、即ち、
    Figure 0004473218
    Figure 0004473218
    ただし、点A、A、Aは、同期モータの励磁電位のベクトル頂点の平面座標であり、点C、C、Cは、同期モータのジェネレーター端子電圧ベクトル頂点の平面座標であり、点D、D、D、Dは、同期モータのパワー角度のベクトル頂点の平面座標であり、点Aは、同期モータの励磁電位のベクトル中点の平面座標であり、点Cは、同期モータのジェネレーター端子電圧のベクトル中点の平面座標であり、点Aと点Dとの間の距離は、同期時の同期モータのジェネレーター端子電圧であり、点Cと点Dとの間の距離は、同期時のシステム電圧であり、T20、X20、Y20、Z20は、モータのジェネレーター端子合成磁気漏れ図の画像座標であり、
    ▲2▼成像の要領
    a)各図の座標点は、本図のみと組合せ、本図のみで成像し、画像がスムーズに移動し、
    b)同期モータ回転子剛体の軸心
    Figure 0004473218
    長さを半径として、円を描き、
    c)同期モータ回転子剛体
    Figure 0004473218
    長さを半径として、円を描き、
    d)同期モータ回転子のレバー
    レバーが紺色(回転子剛体と同じ色)で、線幅が軸心の円の直径と同じであり、回転子のレバーがT型のレバーである場合、複合パワー角度図と、モータ機械モデル概要図と、同期複合パワー角度図のT型レバーの頂部横ロッドは、長さが同期モータの定格作動時の線分Dの2倍であるとともに、中心に置かれ、モータ機械モデル概要図中のT型レバーの頂部横ロッドは、長さが同期モータの定格作動時の線分Dの2倍であるとともに、中心に置かれ、
    点Dと点Aとの間、点Aと点Aとの間、点Dと点Aとの間、点Dと点Aとの間が、レバーにより接続され、
    e)固定子剛体
    Figure 0004473218
    画き、該円は、回転子剛体円、回転子軸心円及び回転子のレバーと重合している部分以外の部分は、フレンチグレイで表され、
    点Cと点Dとの間、点Cと点Dとの間、点Cと点Dとの間が、それぞれ細い実線により接続され、両側において、同期モータの定格作動時の線分Cの1/2の長さでそれぞれ延伸され、回転子剛体円及び回転子軸心円と交わっている部分が破線で表され、その下に平行な細くて短い斜線でシャドーマークとされる一方、回転子剛体円と回転子軸心円の部分はシャドーマークとされなく、
    f)固定子のレバー
    点Cと点Cとの間が固定子のレバーで表示され、固定子のレバーの太さが回転子のレバーと相同であり、点Cと点Dとの間、点Cと点Dとの間、点Cと点Dとの間に、幅が軸心円の半径に相当する黒くて太い線分で接続して、レバーとして表され、回転子軸心円及び回転子剛体円と交わっている部分が細い破線で表され
    g)ばね
    黒色であり、形の描画が真に迫り、ばねの伸縮につれて、伸縮らしい視覚的な効果を持ち、ばねとレバーとの間に明らかな接続点があるべき、
    点Bと点Cとの間、点Eと点Cとの間、点Bと点Cとの間、点Eと点Cとの間、点Bと点Cとの間、点Eと点Cとの間、点Bと点Cとの間、点Eと点Cとの間は、ばねにより接続され、
    h)ばねとレバーとの間の接続点
    白い円で表され、該円の直径がレバーの直径より若干小さく、レバーとばねの軸心に置かれ、ばねとの間に明らかな接続視覚を有し、レバーの頂端において接続点と表される円の円心は、レバーの両端までの距離が、レバー端部までの距離と相同であり、
    i)線分
    点Eと点Fとの間、点Bと点Gとの間、点Cと点Gとの間が、細くて黒い線分により接続され、
    j)ベクトル
    点Dと点Aとの間が、矢印を付けた線分で表され、該矢印が点Aに向かい、点Eと点Aとの間が、矢印を付けた線分で表され、該矢印が点Aに向かい、点Cと点Eとの間が、矢印を付けた線分で表され、該矢印が点Eに向かい、点Dと点Cとの間が、矢印を付けた線分で表され、該矢印が点Cに向かい、線分Eが線分Dの下に位置し、点T20と点X20との間が、矢印を付けた黒くて太い線分で表され、該矢印が点X20に向かい、点T20と点Y20との間が、矢印を付けた黒くて太い線分で表され、該矢印が点Y20に向かい、点T20と点Z20との間が、矢印を付けたカラー色の太い線分で表され、該矢印が点Z20に向かい、点X20と点Z20との間、点Y20と点Z20との間が黒くて細い破線で表され
    k)座標点のマーク
    点Aに「E」を、点Bに「E」を、点Cに「U」を、点Dに「0」を、点Eに「E」を、点Fに「M」を、点Gに「N」を、それぞれ付け、
    Figure 0004473218
    マークは、座標点の位置の移動にしたがって移動するが、各マーク及び対応する座標点との相対的な位置は変わらなく、
    l)パワー角度のマーク
    パワー角度として表す破線は、回転子中心を通して、レバーの軸心と重合し、その長さが同期モータの定格作動時の線分Cの長さの1/3を超えなく、パワー角度の範囲内に「d」を付け、パワー角度の両側のレバーの間に円弧で接続し、且つ、円弧の頂点は、レバーの位置変化にしたがって変化し、円弧の半径が回転子の剛体円の半径よりも大きく、円弧の円心が固定子の軸心と重合し、
    m)励磁調節信号のマーク
    二つの方法で表され
    (a)スナップ量算法に基づき、現在励磁電位に対するΔEの百分比長さで、ΔEがある所定値により大きければ、励磁電位のスナップ量を表示し、ΔEが正数であれば、励磁レバーの頂部から回転子の軸心に向かって排列され、ΔEが負数であれば、回転子の軸心から励磁電位の反対方向に沿って排列され、表示ディスプレーに、各調節信号及びその色が表示され、
    (b)調節量算法に基き、コンピュータが計算した結果、E01、E02......E0nの値で、各調節量は、異なる色で、且つ占められる百分比長さで、増加調節信号であれば、励磁レバーの頂部から回転子の軸心に向かって順次に緊密的に排列され、減少調節信号であれば、回転子の軸心から励磁電位の反対方向に沿って直線で順次に緊密的に排列され、表示ディスプレーに各調節信号及びその色が表示され、
    n)PQ曲線のマーク
    同期モータ端部の発熱限界およびシステムに許容される同期モータの最大作動のパワー角度に基づき、点Mから点Nまでの曲線を確定し、同期モータに許容される最大有効電力に基づき、Nの曲線を確定し、同期モータに許容される最大固定子磁束、最大固定子電流、最大固定子電位に基づき、Oの曲線を確定し、同期モータに許容される最大回転子磁束、最大回転子電流、最大回転子電圧に基づき、Pの曲線を確定し、点Mと点Qとは全て直線D上に位置し、点Gと点Qとの間が細い直線により接続され、曲線M(直線分Mを含まない)は、太い実線により接続され、その色がユーザーニーズによって決定され、
    o)合成磁気漏れ図のアラーム円
    点T20を原点として、同期モータの最大許容漏れ磁束を半径として円が描画され、該円がアラーム円であり、太いカラー線で表され
    p)同期画像の要求
    点Dを円心として、それぞれ線分Dと線分Dとを半径として破線円が描画され、
    q)機械モデルは、動的に反時計回りに回転可能であり、ディスプレーマークモデルの回転数と実物の回転数との比例、即ち、回転数比が選択可能であり、
    r)図形アラームの表示
    各電気量または磁束がアラームする時、マークが赤くなってフレアし、マイクロコンピュータのスピーカーが鳴って、複合パワー角度図及びその分図、ジェネレーター端子合成磁気漏れ図の画面の対応する線分も赤くなってフレアし、アラームが解除される時、アラームマーク又は線分が赤いままでフレアしなくなり、
    s)前記成像の要求に基づき、プログラムによる処理を介して得られた6種の図形が、ユーザーニーズに従って組合せでき、いずれかの組合せの画面が同期モータの数字表示画面と組み合わせることができ、所定の複合パワー角度図及びその分図中の同期モータの固定子と回転子の半径、固定子と回転子の軸心半径、レバーの太さ、ばねの接続点の半径の大きさに対して小範囲で調整可能であり、機械モデル図を、各種の三次元立体機械モデル図にすることが可能であり、ユーザーニーズに従ってモデルの色が調整可能であり、
    前記計算プログラムによる処理について
    (1)パラメータの確定
    所定のパラメータは、モータの固定子の漏洩抵抗Xσ(ポーシェリアクタンス)と、横軸同期リアクタンスXと、同期モータ電圧、電流、周波数換算係数K、K、Kωと、システム電圧、周波数換算係数KXU、KXωと、有効、無効電力換算係数K、K、Kと、同期モータの励磁電圧及び作動、予備励磁電圧換算係数K、KGL、KBLと、同期モータの励磁電流及び作動、予備励磁電流換算係数K、KGf、KBfと、逆相電圧換算係数Kと、同期モータのジェネレーター端子電圧同期換算係数K、Kと、システム電圧同期換算係数KXT、KXNと、励磁調節信号の電圧換算係数KTJと、漏れ磁束係数K、Kとを含み、主なパラメータの許容範囲において、主なパラメータは、モータのジェネレーター端子電圧と、固定子電流と、励磁電圧と、励磁電流と、有効電力と、無効電力と、固定子磁束と、回転子磁束と、パワー角度と、システム電圧などを含み、モータの定格パラメータは、主にモータのジェネレーター端子電圧と、固定子電流と、励磁電圧と、励磁電流と、有効電力と、無効電力と、固定子磁束と、回転子磁束と、システム電圧を含み、
    (2)パラメータの計算
    Figure 0004473218
    (3)突極同期モータの直軸同期リアクタンスXの確定
    突極同期モータの直軸同期リアクタンスXを確定するのは、下記のような二つの方法を含み、
    a、同期モータの通常作動におけるエアギャップ電位Eδの値に基づき、直接に直軸同期リアクタンスXを確定し、Xの値は変わらなく、
    b、同期モータのエアギャップ電位Eδと直軸同期リアクタンスXとの関数関係に基づき、EδによってXの値を確定し、
    a)発電機の無負荷(I=0)と零力率(I=I)の曲線、即ちU=f(I)とU=f(I)の曲線を描画し、
    b)同期モータのエアギャップ電位Eδと直軸同期リアクタンスXとの関数関係を確定し、
    U=f(I)とU=f(I)の曲線図に基づき、If1f2...Ifnのn個の励磁電流値を取って、零力率曲線によって、曲線U=f(I)におけるIf1f2...Ifnに対応する点B...Bを確定し、それらの点B B...Bを通して、それぞれ点C C...Cで無負荷特性曲線U=f(I)と交わっている全等特性三角形(ただし、CDは横座標軸に垂直し、CD=I*Xσ)をn個作り、点0と点Cとを接続した上で、その線分OCを、点Bを通す、縦座標軸と平行する直線における点Aまで延長し、同様のように、それぞれ点0と点Cとを、...、点0と点Cとを接続した上で、OC...OCを、縦座標軸と平行する、それぞれ点B...Bを通す直線における点A...Aまでそれぞれ延長し、
    Figure 0004473218
    d1,Xd2,...Xdnとの関係に基づき、エアギャップ電位と飽和リアクタンスとの関係図を描画し、
    c)Eδの求め
    Figure 0004473218
    d)Eδを関数X=f(E)に代入して、Xを得り、
    (4)計算
    Figure 0004473218
    Figure 0004473218
    j 励磁分量の計算
    下記のように二つの方法を含み、
    (a)スナップ量算法
    ある時刻から現在の時間ΔT内の同期モータの平均励磁電位をSEとするとともに、現在の励磁電位をEとし、ΔE=E−SEのように設定すれば、ΔTの値と励磁電位を採集する回数とが設定可能であり、
    (b)調節量算法
    総合アンプの自動励磁調節総量がSUであり、各分量はそれぞれΔU=KTJ U′=KTJ
    Figure 0004473218
    k 漏れ磁束座標の計算
    =Ka;Y=Kb;X=K(f−a)+K(c−a);Y=K(g−b)+K(d−b);X=X+X;Y=Y+Y
    i磁束単位法値の計算
    同期モータのある磁束は、周波数が定格値である時に、磁束の単位法値が対応する電圧の単位法値と同じように設定され、周波数と、電圧と、磁束との関係によって、モータの励磁磁束と、固定子の総磁束との単位法値を確定し、且つ数字で表示し、計算値を所定値に比べて、所定値により大きい場合、アラームし、
    j ニーズによる各量の単位法値の計算
    (5)同期並列又は解列をした時、即ち、I=I=I=0の場合に、マイクロコンピュータに入力された各群の同期モータの電圧とシステム電圧とに対して、下記のような計算を行い、
    Figure 0004473218
    、...、n番目のδの値であり、且つ、次の測定値が入力されると、一番目のδを捨て、再び次の測定値が入力されと、二番目のδの値を捨て、このように繰返して、時間及び値nが設定可能であり、)
    Figure 0004473218
    (6)各電気量を各所定値に比べて、所定値により大きい場合、アラームすることを特徴する請求項2に記載の複合パワー角度メータを用いて同期モータの作動状態を測定する方法
JP2005513055A 2003-12-31 2003-12-31 複合パワー角度メータを用いて同期モータの作動状態を測定する方法 Expired - Fee Related JP4473218B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/CN2003/001153 WO2005066648A1 (fr) 2003-12-31 2003-12-31 Procede de mesure de l'etat de fonctionnement d'un moteur synchrone au moyen de puissance composite

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007538225A JP2007538225A (ja) 2007-12-27
JP4473218B2 true JP4473218B2 (ja) 2010-06-02

Family

ID=34744495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005513055A Expired - Fee Related JP4473218B2 (ja) 2003-12-31 2003-12-31 複合パワー角度メータを用いて同期モータの作動状態を測定する方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7535372B2 (ja)
EP (1) EP1703292B1 (ja)
JP (1) JP4473218B2 (ja)
AT (1) ATE529756T1 (ja)
AU (1) AU2003296231B8 (ja)
CA (1) CA2551743C (ja)
EA (1) EA011993B1 (ja)
WO (1) WO2005066648A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008033500A1 (de) * 2008-07-16 2010-01-21 Schaeffler Kg Verfahren zur Darstellung eines Zustands
US8766810B2 (en) * 2012-07-08 2014-07-01 International Intelligent Metering, LLC Indirect measurement method and system for monitoring and reporting leakage currents
CN104656016B (zh) * 2015-02-04 2017-07-28 中国人民解放军海军工程大学 非正弦供电多相感应电机稳态性能分析方法
CN106953353A (zh) * 2017-03-09 2017-07-14 国网江西省电力公司电力科学研究院 一种同步发电机最大进相能力动态评估系统
DE102017214363A1 (de) * 2017-08-17 2019-02-21 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum Erkennen eines Fehlerzustands einer elektrischen Maschine
US10598732B2 (en) * 2018-05-14 2020-03-24 GM Global Technology Operations LLC Early detection of motor stator winding faults
CN109590224A (zh) * 2018-12-26 2019-04-09 杭州德创电子股份有限公司 单相电能表分拣流水线

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3415406B2 (ja) * 1997-09-05 2003-06-09 トヨタ自動車株式会社 磁石内包型交流電動機およびその設計方法
US6035265A (en) 1997-10-08 2000-03-07 Reliance Electric Industrial Company System to provide low cost excitation to stator winding to generate impedance spectrum for use in stator diagnostics
TW387196B (en) * 1997-11-17 2000-04-11 Matsushita Electronics Corp Display device
JP4092811B2 (ja) * 1999-04-19 2008-05-28 トヨタ自動車株式会社 モータ制御装置および制御方法
CN2427813Y (zh) * 2000-06-02 2001-04-25 重庆蜀光机电科技研究所 同步发电机功角监控仪
CN2476034Y (zh) * 2001-04-13 2002-02-06 贵州电力试验研究院 一种同步发电机功角监测装置
JP3464792B2 (ja) * 2001-05-31 2003-11-10 日置電機株式会社 同期モータの位相差角表示装置
JP2002357548A (ja) 2001-06-01 2002-12-13 Shimadzu Corp 非分散型赤外吸収検出装置
CN2516981Y (zh) * 2001-12-11 2002-10-16 北京许继电气有限公司 同步电机功角测量装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1703292B1 (en) 2011-10-19
WO2005066648A1 (fr) 2005-07-21
AU2003296231A1 (en) 2005-08-12
AU2003296231B2 (en) 2009-02-26
AU2003296231B8 (en) 2009-09-03
CA2551743A1 (en) 2005-07-21
JP2007538225A (ja) 2007-12-27
US20070168141A1 (en) 2007-07-19
EP1703292A1 (en) 2006-09-20
ATE529756T1 (de) 2011-11-15
CA2551743C (en) 2009-12-22
EP1703292A4 (en) 2010-08-25
EA200601237A1 (ru) 2007-04-27
US7535372B2 (en) 2009-05-19
EA011993B1 (ru) 2009-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101324657B (zh) 变电站高压计量用互感器在线监测方法
JP4473218B2 (ja) 複合パワー角度メータを用いて同期モータの作動状態を測定する方法
Watson et al. The use of finite element methods to improve techniques for the early detection of faults in 3-phase induction motors
De Mello Measurement of synchronous machine rotor angle from analysis of zero sequence harmonic components of machine terminal voltage
CN109839830A (zh) 一种三相交流电机的功率级模拟控制方法及装置
CN105891660B (zh) 一种发电机定子绕组匝间短路故障的检测方法
CN108875252A (zh) 永磁同步电机故障诊断模型扩展约束多胞形集员滤波方法
CN107063075A (zh) 一种角度检测设备
CN111721567A (zh) 一种电机动态转矩波动的测试方法及测试系统
CN115079060A (zh) 基于差分进化算法的三芯电缆相电流空间磁场反演方法
Rahman et al. Capturing generator rotor angle and field quantities-SDG&E experience and approach to using nontraditional generator measurements
CN207335619U (zh) 一种角度检测设备
CN104809268B (zh) 一种汽轮发电机负载励磁电流计算方法
JP3428885B2 (ja) 同期機シミュレータ及び同期機シミュレーション方法
CN106610474B (zh) 基于同步发电机异步旋转频率响应试验的参数测试方法
CN101325353B (zh) 一种y接线单相电容运转电动机电磁设计方法
Fricke et al. Schwarz-Christoffel-based open-circuit clamping plate field calculation in hydro generators
TWI475238B (zh) 馬達功率估計方法及其裝置
JP4054552B2 (ja) 電力系統運用支援装置
Vražić et al. Design of the monitoring system for a synchronous generators in hydro power plant
CN114896835A (zh) 一种关于定子端部绕组电磁力密度计算方法
CN111426877B (zh) 电力保护装置核查方法及系统
JP7255384B2 (ja) 三相負荷按分方法及び不平衡電圧計算方法
Monse et al. Modelling and dynamic simulation of electromechanical systems of equipment in the rolling mill field
SU1439729A1 (ru) Электропривод

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090811

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20091111

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20091118

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091211

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100202

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100304

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140312

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees