JP4472269B2 - 輸送車温度制御装置の蒸発器コイルの除霜方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は除霜する方法に関し、さらに詳しくいえば、本発明は輸送車温度制御装置の蒸発器コイルを除霜する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
普通のトラックおよび大型トレーラが貨物の品質を保存するために運搬の間、所定または所望の温度に維持されなければならない貨物を輸送するための手段として用いられることが多い。この貨物は、食品、農産品または温度が重要なまざまな他の品物であってもよい。以下、輸送の間、所定の温度に維持されなければならない貨物を輸送するすべての車両を「移動式車両」または「輸送車」と称する。以下、用語「貨物」は、所定の温度に維持されなければならない輸送車の空調空間の中に入れて輸送、貯蔵または支持されるあらゆる品物を意味する。この種の感温性貨物を輸送する輸送車には空調空間がある。
【0003】
この種の温度感光性貨物を輸送する輸送車は、空調空間を備える。空調空間の内部の温度は、温度制御装置によって選択された温度設定値の付近の温度範囲内に制御される。輸送車の中には複数の空調空間を有し、温度制御装置によって同じ温度設定値またはいろいろな温度設定値に維持されることができるものがある。
【0004】
温度制御装置は、空調空間を温度設定値に冷却または加熱するようにプログラムできる。温度制御装置が空調空間を冷却しているとき、霜が温度制御装置に蓄積する可能性がある。さらに詳しくいえば、霜(または凝縮物)は、温度制御装置の蒸発器コイルに堆積し、冷却モードの温度制御装置の効率を減少させる可能性がある。除霜サイクルが一般に凝縮物を取り除くために利用される。除霜サイクルは、蒸発器コイルを通して加熱流体を回すことによって行われる。流体からの熱は蒸発器コイルに通され、凝縮物を融解させる。温度制御装置は、除霜後に冷却モードに戻って、蒸発器コイル上の凝縮物の蓄積が減少したためにそれまでより大きな効率で冷却する。
【0005】
手動除霜サイクル、固定時間除霜サイクルおよび静圧除霜サイクルなどの多くの様々な除霜サイクルのタイプが存在する。手動除霜サイクルは、人間が開始と終了を行い、一方、固定時間除霜サイクルは、時間をプログラムできる固定タイマーで開始と終了を行う。静圧除霜サイクルは、蒸発器コイルの中の静圧が望ましくないレベルに達すると開始し、静圧が望ましいレベルになると終了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記の温度制御装置の除霜サイクルに関する一つの問題は、該装置の除霜サイクルが人によって開始と停止を行われることである。
【0007】
上記の温度制御装置の除霜サイクルに関するもう一つの問題は、該装置の除霜サイクルが空調空間内の環境と状件を変化させるのに固定タイマーで動作することである。
【0008】
上記の温度制御装置の除霜サイクルに関する更なる問題は、該装置の除霜サイクルが不正確な静圧読み取りに基づいて動作する可能性があることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記およびその他の問題の一つ以上を事実上軽減す輸送車温度制御装置の蒸発器コイルの除霜をする方法を提供する。
【0010】
さらに具体的に言えば、本発明は輸送車温度制御装置の蒸発器コイルを除霜する方法を提供する。輸送車温度制御装置は、移動式車両の中の空調空間を冷却する蒸発器コイルを通して冷媒を循環させるように作動可能であり、目標温度の範囲内に空調空間の気温を事実上維持するように作動可能である。前記方法は、制御センサーを設けることと、制御センサーで空調空間の気温を検出することと、空調空間の気温と目標温度を比較することと、気温が目標温度より高いとき、蒸発器コイルから凝縮物を取り除くように操作できる除霜サイクルを作動可能にすることを備えている。
【0011】
輸送車温度制御装置の蒸発器コイルの除霜をする方法を提供することが本発明のもう一つの特徴である。輸送車温度制御装置は移動式車両の中の空調空間を冷却するために蒸発器コイルを通して冷媒を循環させるように操作可能である。前記方法は、蒸発器コイルから凝縮物を取り除く第1の除霜サイクルを始めることと、第1の除霜サイクルを終了することを含む。第1の除霜サイクルには除霜持続時間がある。前記方法は、除霜持続時間によって除霜時間間隔を定めること、および除霜間隔が終わりになったあと、第2の除霜サイクルを始めることを含む。
【0012】
輸送車温度制御装置の蒸発器コイルを除霜する方法を提供することは本発明の更なる特徴である。輸送車温度制御装置は、移動式車両の中の空調空間を冷却するために蒸発器コイルを通して冷媒を循環させるように操作可能であり、目標温度の範囲内に空調空間の気温を事実上維持するように操作可能である。本方法は、空調空間の気温を検出することと、空調空間の気温が目標温度より高いとき、温かい積荷除霜を作動可能にすることと、蒸発器コイルから凝縮物を取り除く第1の除霜サイクルを始めることと、第1の除霜サイクルを終了することを含む。第1の除霜サイクルはある除霜持続時間を有する。本方法は、除霜持続時間によって除霜間隔を定めることとと、除霜間隔が終わりになったあと、第2の除霜サイクルを始めることを含む。
【0013】
本発明の実施例を詳細に説明する前に、本発明はその用途において以下の説明に記載され、図面において例示された構成要素の構成および配置の細部に制限されないと理解されるべきである。本発明は、他の実施例でもできるし、さまざまな方法で実施できる。また、本願明細書において用いられる語法および術語は、説明のためであって、制限することと考えられてはならないと理解される。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明は、輸送車温度制御装置を除霜するのに用いられる。さらに詳しく言えば、本発明は、温かい貨物または温かい積荷が輸送車車両の空調空間内で検出されるとき、輸送車温度制御装置の蒸発器コイルの除霜をするのに用いられる。この種類の除霜は、温かい積荷除霜と考えることができる。
【0015】
温度制御装置は、空調空間を冷却するためと加熱するためのそれぞれの冷却モードと加熱モードを備えている。蒸発器コイルの除霜が冷却モードにおいて必要なだけなので、以後冷却モードだけを説明する。
【0016】
一般に空調空間に積まれる温かい貨物は、空調空間に積まれる前に冷却される貨物より多くの湿気を持っている。冷たい貨物が空調空間に積まれるときより、温かい貨物が空調空間に積まれるときにより多くの凝縮物が蒸発器コイルにできる傾向がある。
【0017】
除霜サイクルが一般に蒸発器コイルの除霜をするのに用いられ、コイルから凝縮物を取り除くために蒸発器コイルを通して温かい流体を循環させることを含んでいる。
【0018】
図1〜4を参照すると、好ましい実施例の方法を実施するのに用いることができるコンピュータープログラムの形のアルゴリズムが例示されている。
【0019】
図1を参照すると、プログラムは、ブロック20で始まる。ブロック20の後、プログラムは温度制御装置が動作しているかどうかをプログラムが決めるブロック24へ進む。装置が動作していない場合(ブロック24のNO)、プログラムはブロック20へ戻る。装置が動作している(ブロック24のYES)場合、プログラムは温度設定値がフレッシュ温度範囲にあるかどうかをプログラムが決めるブロック28へ進む。本発明の好ましい実施例では、温度設定値は、温度制御装置にプログラムできる選択可能な温度である。温度制御装置は、空調空間を温度設定値に維持するように動作する。また、本発明の好ましい実施例では、温度制御装置は、バリヤー温度によって隔てられた冷凍温度範囲とフレッシュ温度範囲を備えている。各範囲は、バリヤー温度のそれらのそれぞれの側に温度範囲を備えている。本発明の好ましい実施例では、しかし、バリヤー温度は8.3℃であり、任意のバリヤー温度を用いることができて、なお本発明の意図された範囲の中にある。冷凍温度範囲とフレッシュ温度範囲は、それぞれバリヤー温度より下と上の温度を含む。
【0020】
温度設定値がフレッシュ温度範囲にない場合(ブロック28のNO)、プログラムはブロック20へ戻る。温度設定値がフレッシュ温度範囲にある場合(ブロック28のYES)、プログラムは温かい積荷除霜が作動不能にされるかどうかについてプログラムが決めるブロック32へ進む。温かい積荷除霜が作動不能にされていると、除霜サイクルが空調空間の温かい貨物を検出している温度制御装置で蒸発器コイルから凝縮物の除去を開始できない。温かい積荷除霜が作動不能にされている場合(ブロック32でYES)、プログラムはブロック20に戻る。温かい積荷除霜が作動不能にされていない場合(ブロック32で)、温かい積荷除霜は作動可能にされ、プログラムは遅延が起こるブロック36へ進む。温かい積荷除霜が作動可能にされる、除霜サイクルが空調空間の温かい貨物を検出している温度制御装置で蒸発器コイルから凝縮物の除去を開始できる。遅延は、装置が空調空間を冷却して、貨物が空調空間の中に積まれたあとの空調空間内の気温を安定させることを可能にする。本発明の好ましい実施例では、遅延は、10分であるが、遅延は任意の長さの時間であってよく、なお本発明の意図された範囲の中にあることができる。ブロック36の遅延の後、プログラムはブロック40へ進む。
【0021】
図2およびブロック40を参照すると、プログラムは、制御センサーによって検出された温度が予め定められた温度より高いかどうか決める。制御センサーは、それが空調空間内の気温を正確にモニターすることができるように配置される。本発明の好ましい実施例では、制御センサーは、空調空間から温度制御装置へ戻る還気の気温をモニターするために配置されるが、制御センサーが、空調空間内の他の気温をモニターするために他の場所に置かれてもよく、それでもなお本発明の意図された範囲の中にある。予め定められた温度は、温度設定値より高い任意の温度にすることができる。本発明の好ましい実施例では、予め定められた温度は、温度設定値より8.3℃高い。これは、制御センサー温度が温度設定値より8.3℃より高いときだけ、温かい積荷除霜が作動可能にされることを確実にする、すなわち、温かい積荷除霜は、温かい貨物が空調空間に積まれるとき作動可能にされる。制御センサー温度は、予め定められた温度より高くない(ブロック40でNO)とプログラムが決めた場合、プログラムは温かい積荷除霜が作動不能にされるブロック44へ進む。
【0022】
ブロック40をもう一度参照すると、制御センサー温度が予め定められた温度より高い(ブロック40でYES)とプログラムが決めた場合、プログラムは、インターバルタイマーが初期設定値または初期設定間隔にセットされるブロック52へ進む。除霜インターバルタイマーは、2台の除霜サイクルの間の時間を決める。時間は、また、時間間隔ともいう。第1の除霜サイクルが終わったあと、インターバルタイマーが動き始めて、インターバルタイマーが時間間隔に達するまで動作し、その時点で第2の除霜サイクルが開始する(後で更に詳細に説明する)。本発明の好ましい実施例では、初期設定値時間間隔は、60分であるが、初期設定値時間間隔は、任意の長さの時間にすることができ、それでもなお本発明の意図された範囲内にあることができる。
【0023】
ブロック52の後、プログラム制御センサー温度が温度設定値以下かどうかについてはプログラムが決めるブロック56へ進む。制御センサー温度が温度設定値以下の場合(ブロック56でYES)、プログラムは時間間隔が、クリアまたはリセットされるブロック60へ進む。ブロック60の後、プログラムは温かい積荷除霜が作動不能にされるブロック44へ進む。
【0024】
ブロック56をもう一度参照すると、制御センサー温度が温度設定値以下でない場合(ブロック56でNO)、プログラムは蒸発器コイルのコイル温度が除霜起動温度未満かどうかをプログラムが決めるブロック64へ進む。コイル温度制御センサーは、蒸発器コイルのコイル温度をモニターするために位置決め可能である。コイル温度をモニターするコイル温度制御センサーは、当業者にとって周知なので、これ以上本願明細書において取り上げない。除霜起動温度は、除霜サイクルが始まるコイル温度を決める。除霜サイクルは、コイル温度が除霜起動温度以下に下がると始まる。本発明の好ましい実施例では、除霜起動温度は、5.5℃であるが、除霜起動温度は、任意の温度であってもよく、それでもなお本発明の意図された範囲の中にあることができる。コイル温度が除霜起動温度より低くない場合(ブロック64でNO)、プログラムは、ブロック56に戻る。コイル温度が除霜起動温度未満の場合(ブロック64でYES)、プログラムは除霜サイクルが始められるブロック68へ進む。ブロック68の後、プログラムはブロック72へ進む。
【0025】
図3およびブロック72を参照すると、除霜持続時間タイマーを始動させる。除霜持続時間タイマーは、除霜サイクルの開始および終了の間の期間を決める。この期間は、また、持続時間時間ともいう。持続時間タイマーは、初期設定最大持続時間によってプログラムされることができる。持続時間タイマーが初期設定最大持続時間に達するとき、除霜サイクルは終わる。本発明の好ましい実施例では、初期設定最大持続時間は30分であるが、初期設定最大持続時間は任意の時間にすることができて、それでもなお本発明の意図された範囲内にあることができる。
【0026】
ブロック72の後、プログラムは運転除霜持続時間を記憶するブロック76へ進む。運転除霜持続時間は、ほかの用途において用いられるので、それらの用途(後で更に詳細に説明する)のために記憶される。ブロック76の後、プログラムは除霜持続時間タイマーが満了になっているかどうかをプログラムが決めるブロック80へ進む。上記のように、持続時間タイマーが初期設定最大持続時間に達したとき、持続時間タイマーは切れる。除霜持続時間タイマーが切れている場合(ブロック80でYES)、プログラムは除霜サイクルを終りにするブロック84へ進む。ブロック84の後、プログラムは除霜持続時間タイマーがクリアされるブロック88へ進む。
【0027】
ブロック88の後、プログラムは遅延が生じるブロック92へ進む。遅延によって、温度制御装置が空調空間を冷却して、除霜サイクルの後の、空調空間内の温度を安定させることができる。不正なまたは偏った気温読み取りを得る可能性を減らすために空調空間内の気温をモニターする前に安定にされた温度にしておくことが望ましい。本発明の好ましい実施例では、遅延は、2分であるが、遅延は任意の長さの時間にすることができて、それでもなお本発明の意図された範囲内にあることができる。ブロック92の後、プログラムは制御センサー温度が温度設定値以下かどうかをプログラムが決めるブロック96へ進む。制御センサー温度が温度設定値以下の場合(ブロック96でYES)、プログラムは、温かい積荷除霜が作動不能にされるブロック100へ進む。
【0028】
ブロック96をもう一度参照すると、制御センサー温度が温度設定値以下でない場合(ブロック96でNO)、プログラムは、コイル温度が除霜起動温度未満かどうかをプログラムが決めるブロック104へ進む。コイル温度が除霜起動温度(ブロック104のいいえ)未満でない場合、プログラムはブロック96へ戻る。コイル温度が除霜起動温度未満の場合(ブロック104でYES)、プログラムは、除霜サイクルが始められるブロック108へ進む。除霜サイクルを始めた後に、プログラムはブロック72へ戻る。
【0029】
ブロック80をもう一度参照すると、除霜持続時間タイマーが切れていない場合(ブロック80でNO)、プログラムは、コイル温度が除霜停止温度より高いかどうかをプログラムが決めるブロック112へ進む。除霜停止温度は、除霜サイクルが終わるコイル温度を決める。コイル温度が除霜停止温度より上に上がるとき、除霜サイクルは終わる。本発明の好ましい実施例では、除霜停止温度は14.4℃であるが、除霜停止温度は任意の温度であってもよく、それでもなお本発明の意図された範囲の中にある。コイル温度が除霜停止温度より高くない、場合(ブロック112でNO)、プログラムは、除霜持続時間タイマーが更新されるブロック116へ更に進む。持続時間を更新した後、プログラムは更新された運転除霜持続時間が記憶されるブロック76へ戻る。ブロック112をもう一度参照すると,コイル温度が除霜停止温度より高い場合(ブロック112でYES)、プログラムはブロック120に進む。
【0030】
図4およびブロック120を参照すると、除霜サイクルは、終りになる。除霜サイクルを終了した後に、プログラムは遅延が生じるブロック124へ進む。遅延によって、温度制御装置が空調空間を冷却して、除霜サイクルの後の空調空間内の温度を安定させることができる。本発明の好ましい実施例では、遅延は、2分であるが、遅延は任意の長さの時間にすることができて、それでもなお本発明の意図された範囲内にあることができる。ブロック124の後、プログラムは制御センサー温度が温度設定値以下かどうかをプログラムが決めるブロック128へ進む。制御センサー温度が温度設定値以下の場合(ブロック128でYES)、プログラムは、温かい積荷除霜が作動不能にされるブロック132へ進む。温かい積荷除霜を作動不能にした後に、プログラムは除霜持続時間タイマーがクリアされるブロック136へ進む。除霜持続時間タイマーをクリアした後に、プログラムはインターバルタイマーがクリアされるブロック140へ進む。
【0031】
ブロック128をもう一度参照すると、制御センサー温度がタイヤ温度設定値以下でない場合(ブロック128でNO)、プログラムは、記憶された除霜持続時間が読み出されるブロック144へ進む。除霜持続時間は、それがブロック76に記憶されていたので、検索可能である。記憶された持続時間は、除霜サイクルがブロック84において切れた持続時間タイマーによってではなくブロック120においてコイル温度によって終りにされたので、初期設定最大持続時間より短くなるだろう。記憶された除霜持続時間を読み出した後に、プログラムは除霜間隔が定められるブロック148へ進む。本発明の実施例では、除霜時間間隔は、下の表1の数組の除霜間隔調整パラメータによって設定できるが、時間間隔は、異なる数組の除霜間隔調整パラメータを使用しても設定でき、それでもなお本発明の意図された範囲内にあることができる。数組の除霜時間間隔調整パラメータは、時間範囲および変更を含む。
【0032】
表1
Figure 0004472269
【0033】
表1の左の行は記憶された除霜持続時間に対応する掃引レンジを含み、右の行は、記憶された初期設定持続時間が相補時間範囲内にあるとき、除霜間隔に生ずる変更を含む。
【0034】
除霜時間間隔に対する変更は、潜在的に装置の冷却効率を増やす。時間間隔を変えることによって、温度制御装置は、空調空間の内部の条件を変化させるために調整できる。特に、空調空間は高水分量(例えば、温かい貨物によって生じて)を有することがあり、それは低水分量より速い速度で、凝縮物を蒸発器コイルに形成させる。時間間隔(除霜サイクルの間の時間)を短くすることは、除霜サイクルを近づけ合わせて、蒸発器コイルに形成する凝縮物の増えるのを抑える。
【0035】
プログラムが特定のパスに沿って繰り返し進む場合、時間間隔は表1のパラメータによって繰り返し変えられることができる。特定のパスは、ブロック72、76、80、112、120、124、128、144、148、152、156、160および164(後で更に詳細に説明する152、156、160および164ブロック)を備える。特定のパスは、また、ブロック168および172(後で更に詳細に説明する)を備えることができる。ブロック164の後、プログラムが別の方法で決めなければ、プログラムは、プログラムが特定のパスに沿って再び進むブロック72へ戻る。
【0036】
プログラムが特定のパスに沿って最初に進むとき、初期設定間隔(ブロック52でセットされる)は変更除霜間隔を作る表1のパラメータに従って変えられる。特定のパスに沿って二度目に進んでいるプログラムは、変更除霜時間間隔を第2の変更除霜時間間隔を作るように表1のパラメータに従って変える。プログラムが特定のパスに沿って進む限り、除霜間隔に対する変更は続く。
【0037】
ブロック148の後、プログラムは除霜持続時間タイマーがクリアされるブロック152へ進む。除霜持続時間タイマーがクリアされたあと、プログラムは、インターバルタイマーが始動する除霜ブロック156へ進む。ブロック156の後、プログラムは除霜インターバルタイマーが切れているかどうかをプログラムが決めるブロック160へ進む。除霜インターバルタイマーが切れている場合(ブロック160のYES)、プログラムは除霜サイクルが始まるブロック164へ進む。ブロック164の後、プログラムはブロック72へ戻る。プログラムは、上記のようにブロック72から進む。
【0038】
ブロック160をもう一度参照すると、除霜間隔タイマーが切れていない場合(ブロック160のNO)、プログラムは制御センサー温度が温度設定値以下かどうかをプログラムが決めるブロック168へ進む。制御センサー温度が温度設定値以下でない場合(ブロック168でNO)、プログラムは、除霜インターバルタイマーが更新されるブロック172へ更に進む。ブロック172の後、プログラムはブロック160へ戻る。
【0039】
ブロック168をもう一度参照すると、制御センサー温度が温度設定値以下の場合(ブロック168でYES)、プログラムは、除霜インターバルタイマーがクリアされるブロック176へ進む。ブロック176の後、プログラムは温かい積荷除霜が作動不能にされるブロック180へ進む。
【0040】
次に図5および6を参照すると、本発明の方法と装置を利用する温度制御装置200が示されている。本願明細書において記載されている温度制御装置200は、例示のためだけであって、制限を意味するものではない。本発明の方法は、他の温度制御装置において用いられてもなお本発明の精神と範囲内にある。温度制御装置200は、輸送車の用途に特に適しており、コンテナ、トラック、トレーラまたは貨物の品質を保つために所定の温度を維持することを必要とする空調空間を備える他のいかなるタイプにも取り付けできる。図5は、空調空間208を有するトレーラ24に載置された装置200を示す。当業者には分かるように、トレーラはトラクタ212によって引かれる。
【0041】
温度制御装置200は、空調空間208の温度を制御して、選択された温度設定値に近い指定温度範囲内に温度を維持する。空調空間208は、また、温度制御装置によって事実上独立に制御される空調空間毎の温度を有する複数の空調空間に分けられることがある。図6に示すように、温度制御装置200は、原動機設備224によって駆動される冷媒コンプレッサ220を含む閉流体冷媒回路または流路216を有する。本発明の好ましい実施例の原動機設備224は、内燃機関228および選択できる待機電動機232を備える。エンジン228およびモータ232は、両方が用いられるとき、モータ232を動かしたままエンジン228を切る適当なクラッチまたは連結器236によってコンプレッサ220に連結される。
【0042】
コンプレッサ220の吐出口は、排出サービス弁244および排出ライン248を経て三方弁240の吸込口に接続されている。排出圧力変換器250は、圧縮冷媒の吐出圧力を測定するために三方弁240の上流の排出ライン248にある。三方弁240(冷暖房サイクルを選ぶ)の機能は、必要に応じて、二つの別々の弁によって与えられてもよい。三方弁240は、第1の排出口252(冷却サイクルを開始するのに選ばれる)を凝縮器コイル256の入口側に接続されている。三方弁240はまた、第2の排出口260を有し、それは加熱サイクルを始めるのに選択される。
【0043】
三方弁240が冷却サイクル排出口252を選択するとき、それはコンプレッサ220を第1の冷媒流路264に接続し、第1の冷媒流路には凝縮器コイル256のほかに一方向の凝縮器逆止弁CV1、受け器268、液体ライン272、冷媒乾燥装置276、熱交換器280、膨張弁284、冷媒分配装置288、蒸発器コイル292、電子絞りコイル296、吸込圧力変換器298、熱交換器280を通るもう一つの流路、畜圧器300、吸引ライン304、吸引ライン・サービス弁308を経てコンプレッサ220の吸気口へ戻る流路がある。膨張弁284は、熱量球312および均圧管316によって制御される
【0044】
三方弁240が加熱サイクル排出口260を選択するとき、それはコンプレッサ220を第2の冷媒流路320に接続する。第2の冷媒流路320は、凝縮器コイル256と膨張弁284をバイパスして、コンプレッサ220の高温ガス出力を高温ガスライン324および除霜パン・ヒータ328を経て冷媒分配装置288に接続する。高温ガス・バイパス電磁弁332が冷却サイクルの間、熱ガスを高温ガスライン324に注入するために選択的に配置されてもよい。バイパスまたは加圧式ライン336が高温ガスライン324を逆止兼バイパス弁340経由で受け器268に接続して、加熱および除霜の間、活性冷媒流路に受け器268からの冷媒を押し込む。
【0045】
ダクトまたはライン344が三方弁240を常閉パイロット電磁弁PS経由でコンプレッサ220の低圧側に接続する。電磁弁PSが通電を断たれ、そのために閉じられるとき、三方弁240は、サイクル排出口252を冷却することを選択するためにばねでバイアスされる。蒸発器コイル292が除霜を必要とするとき、または、貨物が空調空間208において温度調節されていて、温度設定値を維持するために熱を必要とするとき、パイロット電磁弁PSが付勢されて、コンプレッサ220の低圧側が加熱サイクルまたは除霜サイクルを始めるために加熱サイクル排出口260を選ぶように三方弁240を作動する。
【0046】
凝縮器ファンまたは送風機(図示せず)(これらは原動機設備224によって駆動される)によって周囲空気348を凝縮器コイル256経由で流し、結果として加熱された空気352を大気に放出する。蒸発器ファンまたは送風機(また、図示せず)(これらはまた、原動機設備224によって駆動される)が空気356(「還気」という)を空調空間208から、隔壁364にある入口360を通り、隔壁空間368を上に通して吸い込む。隔壁364は、実質的に空調空間208の全高にわたるのが好ましい。還気温度センサー372が空調空間208の一番下から気温のサンプリングをする。
【0047】
結果として生じる温度調節された冷風または熱風376(「排気」という)は、ファン(図示せず)によって出口380を経て空調空間208に戻されるかまたは排出される。排気温度センサー384が排気の気温の試料を採取する。蒸発器除霜サイクルの間、除霜調気弁388を用いて空調空間208への排気路を閉鎖することができる。
【0048】
輸送車温度制御装置200は、マイクロプロセッサ・ベースの制御装置396並びに電気制御回路およびリレー、ソレノイドなどを含む構成要素を備える電気制御装置392によって制御される。制御装置396は、温度設定値セレクタ(図示せず)からの入力を含む入力信号を適当なセンサーから受ける。温度設定値セレクタは空調空間208の設定温度、還気温度センサー372、排出温度センサー384、蒸発器コイル292の温度を検出するために配置されている蒸発器コイル温度センサーとスイッチ(図示せず)、排出圧力変換器250、および吸込圧力変換器298を選択するように使われる。制御装置396は、上記の通りに、とりわけ、電子絞りコイル296の位置決めを制御するために、電子絞りコイル296に出力信号を送る。
【0049】
上で議論されるコンピュータープログラムの形のアルゴリズムは、制御装置396にプログラムされることができまたは制御装置396と相互作用するために別々の装置にプログラムされることができる。
【0050】
本発明の特定の実施例が図示され説明されたが、他の代替実施例は当業者にとって明らかで、本発明の意図された範囲の中にある。
さまざまな本発明の特徴は、請求の範囲に記載される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 輸送車温度制御装置の蒸発器コイルを除霜する方法を実施するのに用いることができるコンピュータープログラムの形のアルゴリズムを示しているフローチャートの最初の段階の部分である。
【図2】 図1のフローチャートに続く段階のフローチャートである。
【図3】 図2のフローチャートに続く除霜開始段階のフローチャートである。
【図4】 図3のフローチャートに続く除霜終結段階のフローチャートである。
【図5】 輸送車温度制御装置を有する車両の一部分断面図である側面図である側面図である。
【図6】 図5の輸送車温度制御装置の概略図である。
【符号の説明】
200 輸送車温度制御装置
208 空調空間
220 圧縮機
240 三方弁
256 凝縮器コイル
292 蒸発器コイル

Claims (6)

  1. 移動式車両の中の空調空間を冷却する蒸発器コイルを通して冷媒を循環させるように操作可能であり、ユーザによって調節できる設定点温度である目標温度の範囲内に空調空間の気温を事実上維持するように操作可能である輸送車温度制御装置の蒸発器コイルを除霜する方法であって、
    設定点温度がフレッシュ温度範囲にあるかどうかを決めるステップと
    空調空間から温度制御装置へ戻る空気気温度を検出するステップであって、還気が空調空間内の積荷の温度を表す、ステップと、
    気温度が設定点温度より高いとき、及び設定点温度がフレッシュ温度範囲にあるとき、温かい積荷除霜制御アルゴリズムを作動可能にするステップであって、還気温度が設定点温度より高いことは、積荷が設定点温度より温かいことを示す、ステップと、
    温かい積荷除霜制御アルゴリズムが作動可能にされる間、蒸発器コイルから凝縮物を取り除く第1の除霜サイクルを始めるステップと、
    ある除霜持続時間を有する第1の除霜サイクルを終了するステップと、
    除霜持続時間が予め定められた時間より短いときに、前回の除霜時間間隔を増やし、除霜持続時間が予め定められた時間と等しいときに、前回の除霜時間間隔を維持し、除霜持続時間が予め定められた時間より長いときに、前回の除霜持続間隔を減少させるステップを含む、除霜持続時間によって除霜時間間隔を定めるステップと、
    除霜時間間隔が終わりになったあと、第2の除霜サイクルを始めるステップと、
    還気温度が設定点温度及び予め定められた温度の少なくとも一つより低いか等しいときに、温かい積荷除霜制御アルゴリズムを作動不能にするステップ
    を備える輸送車温度制御装置の蒸発器コイルの除霜方法。
  2. 温かい積荷除霜制御アルゴリズムを作動可能にすることは、気温度が少なくとも−12.2℃(華氏10度)であって設定点温度より高いとき、温かい積荷除霜制御アルゴリズムを作動可能にすることを更に含む請求項1に記載の除霜方法。
  3. 温かい積荷除霜制御アルゴリズムを作動可能にすることは、気温度が少なくとも−9.4℃(華氏15度)であって設定点温度より高いとき、温かい積荷除霜制御アルゴリズムを作動可能にすることを更に含む請求項1に記載の除霜方法。
  4. 前記除霜間隔を定めるステップは、一組の除霜間隔調整パラメータから除霜間隔を定めることを含む請求項1に記載の除霜方法
  5. 前記除霜間隔を定めるステップが除霜間隔初期設定値で除霜間隔初期設定値タイマーをセットすることを含む請求項1に記載の除霜方法
  6. 前記除霜間隔を定めるステップは、一組の除霜間隔調整パラメータに従って除霜間隔初期設定値を調整することを含む請求項5に記載の除霜方法
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