JP4471267B2 - 空気膨張体の開閉口の開閉構造 - Google Patents

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本発明は、空気膨張体の開閉口に適用される開閉構造に関する。
従来、例えば、気柱式のテントの場合において、骨格となる気柱に大寸法の空気排出口を形成し、空気を迅速に排出できるようにするとともに、この空気排出口に気密ファスナを設けるような技術(例えば、特許文献1参照。)が知られている。
また、全身に2気圧程度の高い気圧をかけて体の細胞に多くの酸素を取り込み、低酸素症などを改善するための可搬式高圧エアチャンバなどの空気膨張体には、人が出入りするための開閉口が形成され、この開閉口に、閉鎖した後の気密性を維持するため、気密ジッパを設けるような技術(例えば、特許文献2参照。)も知られている。
特開2001−164797号公報 特公平4−20354号公報
ところが、上記のような気密ジッパや気密ファスナの場合、気密ジッパや気密ファスナの噛み合わせがきついため、スライダーをスライドさせるのに多大の力が必要であり、操作に手間取るという問題がある。
一方、操作性のよい一般的なスライドファスナを用いると、所要の気密性を得ることが出来なかった。
そこで本発明は、空気膨張体の開閉口に設けられる開閉構造が所要の気密性を有するとともに、開閉操作に力を要さず、確実な封止効果が得られるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、空気膨張体の開閉口の開閉構造において、前記開閉口の内側と外側に、内側スライドファスナと外側スライドファスナを二重に配設し、内側スライドファスナと外側スライドファスナの間には、少なくとも一枚の厚さ0.2〜2mmの気密シートを、外側スライドファスナの内側を覆う状態で配設し、空気膨張体を膨張させることにより、内側スライドファスナが設けられる内側基布の外方への押圧力と、外側スライドファスナが設けられる外側基布の内方への押圧力によって気密シートが内側基布と外側基布に密着するようにしたものである。
こうすることで、内側スライドファスナと外側スライドファスナを閉じた後、空気膨張体の内部に空気等のガスを入れて膨張させれば、気密シートが外側基布の押圧力と内側基布からの外方への押圧力を受け、気密シートは内側基布や外側基布に密着し、通常タイプのスライドファスナでも空気の洩れが抑制される。
このため、内側スライドファスナや外側スライドファスナとしては、いわゆる気密ジッパや気密ファスナとして市場に出回っているものでなく、通常タイプのファスナが適用可能である。また、気密シートとしては、開閉口の面積や充填圧等の関係から、空気膨張体の内側基布や外側基布、そして内側スライドファスナや外側スライドファスナとの密着性が得られるよう、その素材や厚みなどを適切に選定することが好ましく、本発明では厚みを0.2〜2mmにしている。また素材としては、例えば粘着性のあるゴムシートや樹脂シートなどが好適である。
また、気密シートは、その一部を内側スライドファスナの外側近傍の基布等に溶着しておくことにより、空気膨張体の内部を膨張させる前に、気密シートを内側スライドファスナの外側を覆う状態で配設することができ、より一層空気の洩れを抑制することができる。
また本発明では、前記気密シートを矩形状にするとともに、内側一辺を除いて残り三辺を外側基布または内側基布に溶着させるようにした。
このような溶着方法により、溶着されていない一辺部の個所に隙間が生じない限り、空気の洩れが生じることがなく気密性を良好にすることができる。
なお、この際、気密シートを複数枚配設し、この複数枚の気密シートを外側スライドファスナと内側スライドファスナとの間で重ね合わせ可能にすることが好ましい。
そして、このように複数枚の気密シートを重ね合わせ、気密シート同士、気密シートと内側基布、気密シートと外側基布とを密着させることにより一層気密性を良好にすることができる。
更に、気密シートと空気膨張体の基布とを同素材系にすることにより、気密シートと該基布との密着性が向上し、より一層気密性を良好にすることができる。
なお、この場合も、気密シートの素材は、開閉口の面積や充填圧等との関係から、空気膨張体の基布や気密シート同士との密着性が得られるように適切に選定する。
なお、気密シートを重ね合わせる際は、その重合部が必ずしも外側スライドファスナや内側スライドファスナの位置に対応するものでなくてもよく、重合部とスライドファスナの位置がずれてもよい。
空気膨張体の開閉口の内側と外側に、内側スライドファスナと外側スライドファスナを二重に配設し、内側スライドファスナと外側スライドファスナの間に、外側スライドファスナの内側を覆う状態で少なくとも厚さ0.2〜2mmの一枚の気密シートを配設することで、内側スライドファスナと外側スライドファスナを閉じた後、空気膨張体の内部に空気等のガスを入れて膨張させれば、気密シートが外側基布や内側基布の押圧力によって内側スライドファスナや外側スライドファスナに密着するようになり、通常タイプのスライドファスナでも空気の洩れが抑制される。このため、操作が簡単で気密性に優れるものになる。この際、内側スライドファスナを内側基布に、外側スライドファスナを外側基布に配設し、気密シートを矩形状にするとともに、内側一辺を除いて残り三辺を外側基布または内側基布に溶着させるようにすれば、溶着されていない一辺部の個所に隙間が生じない限り、空気の洩れが生じることがなく気密性の維持が一層良好となる。
本発明の実施の形態について添付した図面に基づき説明する。
ここで図1は本発明に係る開閉口の開閉構造からなる空気膨張体を示す全体図、図2は同開閉構造の説明図、図3(a)は図2のA−A線断面図、(b)はスライドファスナのスライダーの説明図、図4は空気膨張体に空気(酸素)を充填したときの作用図、図5は内側基布と気密シートの溶着状態の一例を示す説明図、図6は棒状の押え部材で気密性を向上させる場合の各構成例図、図7は内側、外側スライドファスナを頭合わせのスライダー2個付き方式にする例の説明図である。
本発明に係る空気膨張体の開閉口の開閉構造について、図1、図2に基づいて説明する。
なお、このような空気膨張体1は、図示のような形態以外に、空気膨張式のテントの気柱や、空気充填式の浮舟等に広く適用できるものである。
この空気膨張体1は、空気を抜いた後は小さく折りたたんで、どこにでも携帯可能にされている。そして、図1、図2に示すように、本膨張体1は、膨張室を画成するターポリン等の気密性のある外側基布2と、この外側基布2の一部に形成される開閉口3と、外側基布2内に空気(酸素)を送り込んで内部気圧を高めるための気体供給源4と、内部圧力を調整するためのレギュレータ5を備えており、例えば、膨張体の圧力が所定値以外に下がると、レギュレータ5の作用によって不足した気体を自動的に充填できるようにされている。
本開閉構造は前記開閉口3の周辺に構成され、図3にも示すように、外側基布2の開口縁端部に設けられる外側スライドファスナ6a、6bと、外側基布2の開口部を取り囲むように外側基布2の内側に溶着される内側基布7と、この内側基布7の開口縁端部に設けられる内側スライドファスナ8a、8bと、外側基布2と内側基布7の間の基布2及び/又は7に溶着される左右一対の気密シート10a、10bを備えており、この気密シート10a、10bは、内側スライドファスナ8a、8bと外側スライドファスナ6a、6bとを係合させた際、外側スライドファスナと内側スライドファスナとの間で重ね合わせることができるようにされている。
ここで、内側基布7の素材は、実施例の場合、外側基布2と同じターポリン等の気密性のある素材であり、外側スライドファスナ6a、6bも内側スライドファスナ8a、8bも共に通常タイプの樹脂製のコイルファスナで、両者のスライダーSは、図3(b)に示すように、引き手が表側にも裏側にもついているダブル引き手タイプのものであるが、表側のみに引き手がついているタイプのものを用いてもよい。
また気密シート10a、10bとしては、合成樹脂からなるシートを用いることができる。また、例えば布帛の表・裏面に気密性のある合成樹脂シートを積層したような積層シートを用いてもよい。また、気密シート10a、10bは平滑性を有するものが好ましく、その結果、例えば基布と気密シート、または気密シート同士などの密着性をより一層向上させることができる。なお、実施例では、気密性シート10a、10bの素材として、厚みが0.5〜1mmの柔軟性のある透明の塩ビシートとしており、自重だけでもシート10a、10b同士が密着してエアが逃げにくいようにされている。そしてこの厚みは、例えば0.2〜2mm程度の素材が適用可能である。これは、気密シート10a、10bの厚みが0.2mm未満になると、膨張室内に空気を入れて膨らませたときに、空気の逃げ道となる筋状のシワが発生しやすくなって空気が漏れやすくなる反面、厚みが2.0mmを超えると、例えば内側スライドファスナ8a、8bの係止具に当接する部分に厚みの分段差が生じるようになり、内側基布7と気密シート、外側基布2と気密シートとの密着性が悪くなって気密性が損なわれる虞があるからである。
なお、外側基布2や内側基布7の素材として、気密性のあるPVCターポリン以外に、気密性のあるゴム引布や、ウレタン引布や、PVCや、その他の強度のあるウレタンシート等の樹脂素材、ゴム素材等を使用することができ、気密シート10a、10bの素材としては、塩ビ以外に、可撓性や粘着性のある樹脂素材、ゴム素材等でも良く、また、透明素材であることは必須の要件ではない。
ところで、外側基布2に溶着される内側基布7の溶着部と、気密シート10a、10bの溶着部の一例としては、図5に示すように、矩形状の内側基布7については、周囲四辺xを外側基布2に溶着するとともに、矩形状の一方側の気密シート10aについては、内側一辺を除いて残り三辺aを外側基布2または内側基布7に溶着し、他方側の気密シート10bについては、これより僅かに横に位置をずらした位置で、内側一辺を除いて残り三辺bを外側基布2または内側基布7に溶着している。そして、気密シート10a、10bを横にずらしているのは、溶着部の段差が急に大きくなるのを防止して封止効果を高めるためであるが、勿論、この溶着個所は実施例に限定されるものではない。
そして、このような溶着方法により、二枚の気密シート10a、10bの重合部のうち、溶着されていない一辺部の個所に隙間が生じない限り、空気の洩れが抑制されるようにしている。
勿論、内側基布7や気密シート10a、10bの形状は矩形状に限られるものではない。
以上のような空気膨張体1の作用等について説明する。
内側スライドファスナ8a、8bと外側スライドファスナ6a、6bが閉鎖されると、気体供給源4から内部に空気が供給される。すると、空気膨張体1の膨張室が膨張し、図4に示すように、外側スライドファスナ6a、6b周辺の外側基布2と、内側スライドファスナ8a、8b周辺の内側基布7は外方へ引張り力を受け、間に挟まれる気密シート10a、10bは外側基布2からは内方への押圧力を、内側基布7からは外方への押圧力を受け、一方側の気密シート10aは外側基布2へ、他方側の気密シート10bは内側基布7に密着するとともに、両方の気密シート10a、10b同士も密着する。
このため、内側スライドファスナ8a、8bから僅かに洩れようとする空気は二枚の気密シート10a、10bに阻止されて、洩れが抑制される。
また、外側スライドファスナ6a、6bや内側スライドファスナ8a、8bは通常タイプのファスナであるため、気密ファスナの開閉操作に較べて非常に楽に開閉操作を行うことが出来る。
なお、以上の実施例では、気密シート10a、10bが重合する個所を、外側スライドファスナ6a、6bや内側スライドファスナ8a、8bの位置に対応させた位置にしている例を示したが、外側スライドファスナ6a、6bや内側スライドファスナ8a、8bの位置からずれた位置で気密シート10a、10bが重なり合うようにしてもよい。
ところで、以上のような気密シート10a、10bの重なり部分に棒状の押え部材11を挿入して、気密保持部分の面圧を上げるようにしてもよく、その構成例について、図6に基づき説明する。
図6(a)は、この棒状の押え部材11を別のフィルム12の端部に包み込んで形成し、この棒状の押え部材11が気密シート10a、10bの重なり部に位置するようにし、膨張室内に空気を充填した際、押え部材11によって気密シート10a、10bの重なり部に押圧力がかかるようにして、空気の洩れを封止するようにしたものである。この場合、フィルム12の他端側は、外側基布2の裏側または気密シート10aに接着等で固定しておけば好適である。
これによって、気密性を一層高めることができるが、この際、押え部材11が気密シート10a、10bの間、或いは、気密シート10aと内側基布7との間等に位置するようにしてもよい。
また、棒状の押え部材11としては、フィルム端部に包み込んでもよいが、以下に述べる図6(b)に示すように、別部材の押え部材11をフィルムに接着するようにしてもよく、図6(c)に示すように、フィルムと一体に成形してもよい。
次に、図6(b)は、一方側の気密シート10aの端部に棒状の押え部材11を設けた構成例である。この場合も、棒状の押え部材11は気密シート10aと一体に成形してもよく、また棒状部材をフィルムで包み込んで固定するようにしてもよい。また、破線に示すように、押え部材11を複数設けるようにしてもよい。
この際、押え部材11を他の気密シート10b側に向けて形成してもよく、また、他の気密シート10bにも同様に形成してもよい。
また、図6(c)は、両方の気密シート10a、10bの端部付近に棒状の押え部材11を設けるようにした構成例であり、この場合も空気の洩れを抑制することができる。
なお、以上の棒状の押え部材11を設ける構成においては、外側スライドファスナ6a、6bや内側スライドファスナ8a、8bの位置からずれた位置で気密シート10a、10bが重合している場合を例にとって説明したが、勿論、外側スライドファスナ6a、6bや内側スライドファスナ8a、8bの位置に対応する個所で気密シート10a、10bが重合する場合にも適用可能である。
また、以上の実施例では、二枚の気密シート10a、10bを重ね合わせる例を説明したが、気密シートは一枚だけでも良い。この場合は、例えば図5に示す気密シート10a、10bのうち一方側を省略した形態にし、周囲三辺を基布2または7に溶着するようにすれば好適である。この場合でも、空気膨張体1の膨張室内に空気を充填して膨らませると、引張り力を受けた外側基布2と内側基布7で気密シートが押圧されて外側スライドファスナ6a、6bに密着し、封止効果が得られる。
また、一枚の気密シート10a(または10b)に棒状の押え部材11を設ける場合は、図6(a)に示すようなフィルム12と一体の押え部材11を気密シート10a(または10b)の端部の上面側に位置させてもよく、下面側に位置させてもよい。また、気密シート10a(10b)自体に設ける場合は、気密シート10a(10b)端部の上面側でも下面側でもよい。
また、気密シートを三枚以上の重ね合わせにしても良い。
また、以上の実施例では、外側スライドファスナ6a、6bと内側スライドファスナ8a、8bを、スライダーSが1個のシングルスライダー方式にしているが、これを、図7に示すように、2個のスライダーSを頭合わせにするスライダー2個付き方式にするようにしても良い。こうすることにより、シングルスライダー方式では、内側スライドファスナ8a、8bの開閉操作時に、外側スライドファスナ6a、6bを一杯に開いておく必要があるのに対して、頭合わせのスライダー2個付き方式では、必要な個所だけを開閉操作すれば良く、操作が簡単で楽に行える。
なお、本発明は以上のような実施形態に限定されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載した事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を奏するものは本発明の技術的範囲に属する。
例えば、本発明の空気膨張体は、エアテントの気柱や、浮舟や、その他の膨張体に適用可能である。また、上側基布2や内側基布7の素材等は例示であり、また、内側スライドファスナ8a、8bや、外側スライドファスナ6a、6bは樹脂製以外の金属製でも良い。
空気膨張体の開閉口の開閉構造として、内側スライドファスナと外側スライドファスナの二重構造とし、このスライドファスナ間に可撓性の所定厚みの気密シートを設けることで、開閉操作が簡単に行える構成である。
この際、矩形状の気密シートの内側一辺を除く残り三辺を溶着をすることで気密性の維持を一層良好にできる。
本発明に係る開閉口の開閉構造を空気膨張体に適用した例を示す全体図 同開閉構造の説明図 (a)は図2のA−A線断面図、(b)はスライドファスナのスライダーの説明図 空気膨張体の膨張室内に空気(酸素)を充填したときの作用図 内側基布と気密シートの溶着状態の一例の説明図 棒状の押え部材で気密性を向上させる場合の各構成例図 内側、外側スライドファスナを頭合わせのスライダー2個方式にする場合の説明図
符号の説明
1…空気膨張体、2…外側基布、3…開閉口、6a、6b…外側スライドファスナ、7…内側基布、8a、8b…内側スライドファスナ、10a、10b…気密シート。

Claims (2)

  1. 空気膨張体の開閉口の開閉構造であって、前記開閉口の内側と外側には、内側スライドファスナと外側スライドファスナが二重に配設され、内側スライドファスナと外側スライドファスナの間には、少なくとも一枚の厚さ0.2〜2mmの気密シートが、外側スライドファスナの内側を覆う状態で配設され、空気膨張体を膨張させることにより、内側スライドファスナが設けられる内側基布の外方への押圧力と、外側スライドファスナが設けられる外側基布の内方への押圧力によって気密シートが内側基布と外側基布に密着するようにされることを特徴とする空気膨張体の開閉口の開閉構造。
  2. 前記気密シートは矩形状であり、内側一辺を除いて残り三辺を外側基布または内側基布に溶着させてなることを特徴とする請求項1に記載の空気膨張体の開閉口の開閉構造。
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