JP4470993B2 - 液晶装置及びその製造方法 - Google Patents

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Description

この発明は、液晶装置及びその製造方法に関するものである。
従来から、液晶層を挟持する第1の基板と第2の基板との間に柱状スペーサを介在させた液晶装置が知られている。この液晶装置は、柱状スペーサが第1の基板に設けられるコンタクトホールと各画素内で重なる領域と重ならない領域とを有するように形成される。これにより、第1の基板と第2の基板との貼り合せずれが生じた場合でも、柱状スペーサがコンタクトホール内部に落ち込むことがなく、所望のセルギャップを確実に確保できる(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−107494号公報
しかしながら、上記従来の液晶装置では、基板を垂直に立てた状態で配置すると、基板間に挟持された液晶が重力の影響により下方に移動して、液晶装置の下方側のセルギャップが拡大するという課題がある。このため、液晶装置のセルギャップが不均一となり、表示品質が低下する。
そこで、この発明は、垂直に立てた状態で配置しても、セルギャップを均一に保持して、表示品質を向上させることができる液晶装置を提供する。
本発明の一実施形態に係る液晶装置は、スペーサを介して貼り合わされた第一基板と第二基板との間に液晶が挟持された液晶装置であって、前記スペーサの基部は前記第一基板上に形成され、前記スペーサの先端部が接着材を介して前記第二基板に固定されており、前記先端部には凹部が形成されており、前記凹部の平面形状は前記先端部の平面形状と略同一なものであり、前記第二基板には、前記先端部の端面と接する平端部と、前記平端部の中央に形成され前記凹部に収容される大きさの突起部と、を有する凸部が形成され、前記突起部が前記凹部の内面に接することなく前記凹部に収容されており、前記接着材は前記凹部と前記突起部との間に配置されていることを特徴とする。
また、本発明の一実施形態に係る液晶装置の製造方法は、スペーサを介して貼り合わされた第一基板と第二基板との間に液晶が挟持された液晶装置の製造方法であって、前記第一基板上にスペーサ材料層を形成し、前記スペーサ材料層を加工して前記スペーサの先端部に平面形状が前記先端部と略同一な凹部を有する前記スペーサを形成するスペーサ形成工程と、前記第二基板上に、前記先端部の端面と接する平端部と、前記平端部の中央に形成され前記凹部に収容される大きさの突起部と、を有する凸部を形成する凸部形成工程と、前記先端部及び前記第二基板の前記先端部が当接する領域の少なくとも一方に接着材を塗布する接着材塗布工程と、前記第一基板上または前記第二基板上に前記液晶を塗布する液晶塗布工程と、前記スペーサを介して前記第一基板と前記第二基板とを貼り合わせ、前記先端部を前記接着材により前記第二基板に固定する基板接合工程とを有し、前記基板接合工程において、前記平端部と前記先端部の端面とを当接すると共に、前記突起部を前記凹部の内面に接することなく、前記接着材を間に介して前記凹部に収容することを特徴とする。
また、本発明の一実施形態に係る液晶装置の製造方法は、前記液晶塗布工程において、前記接着材が塗布される接着材塗布領域を囲繞するように前記液晶を塗布し、前記接着材塗布領域を含み、前記液晶が塗布されない液晶非塗布領域を形成することを特徴とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一実施形態に係る液晶装置は、柱状スペーサを介して貼り合わされた第一基板と第二基板との間に液晶が挟持され、前記柱状スペーサの基部は前記第一基板上に形成され、先端部が接着材を介して前記第二基板に固定されていることを特徴とする。
このように構成することで、第一基板及び第二基板を垂直に立てた状態で液晶装置を配置すると、第一基板と第二基板との間の液晶に重力が作用して、下方側において圧力が上昇する。これにより、第一基板と第二基板の下方側には、これらの間隔を拡張させようとする応力が作用する。このとき、柱状スペーサの基部は第一基板上に形成され、先端部は第二基板に固定されているので、柱状スペーサには引張応力が作用する。そのため、第一基板と第二基板の間隔を拡張させようとする応力を、柱状スペーサによって引張応力として受け、第一基板と第二基板の間隔が拡張することを防止できる。
したがって、第一基板及び第二基板を垂直に立てた状態で配置しても、第一基板と第二基板の間隔を拡張させようとする応力を柱状スペーサ及び接着材により受けることができ、セルギャップを均一に保持して、表示品質を向上させることができる液晶装置を提供できる。
また、本発明の液晶装置は、前記先端部には、前記接着材を受容する凹部が形成されていることを特徴とする。
このように構成することで、未硬化の接着材を柱状スペーサの先端部に保持し、接着材が先端部以外に流出することを防止して、先端部を第二基板に確実に固定することができる。
また、本発明の液晶装置は、前記第二基板には、前記凹部に対応する凸部が形成され、
前記凹部に前記凸部が収容されていることを特徴とする。
このように構成することで、第二基板と柱状スペーサの先端部との接合面積を拡大することができ、先端部を第二基板に確実に固定することができる。
また、本発明の液晶装置は、前記第二基板には、前記接着材を受容する基板凹部が形成されていることを特徴とする。
このように構成することで、未硬化の接着材を第二基板上に保持し、接着材が凹部以外に流出することを防止して、柱状スペーサの先端部を第二基板に確実に固定することができる。
また、本発明の液晶装置は、前記基板凹部は、前記先端部を収容可能に前記柱状スペーサに対応して形成されていることを特徴とする。
このように構成することで、第二基板と柱状スペーサの先端部との接合面積を拡大することができ、先端部を第二基板に確実に固定することができる。
また、本発明の液晶装置の製造方法は、柱状スペーサを介して貼り合わされた第一基板と第二基板との間に液晶が挟持された液晶装置の製造方法であって、前記第一基板上にスペーサ材料層を形成し、前記スペーサ材料層を加工して前記柱状スペーサを形成するスペーサ形成工程と、前記柱状スペーサの先端部及び前記第二基板の前記先端部が当接する領域の少なくとも一方に接着材を塗布する接着材塗布工程と、前記第一基板上または前記第二基板上に前記液晶を塗布する液晶塗布工程と、前記柱状スペーサを介して前記第一基板と前記第二基板とを貼り合わせ、前記柱状スペーサの前記先端部を前記接着材により前記第二基板に固定する基板接合工程と、を有することを特徴とする。
このように製造することで、第一基板上に柱状スペーサの基部が形成され、先端部が第二基板に接着材を介して固定される。したがって、第一基板及び第二基板を垂直に立てた状態で配置しても、第一基板と第二基板の間隔を拡張させようとする応力を柱状スペーサ及び接着材により受けることができ、液晶パネルのセルギャップを均一に保持して、表示品質を向上させることができる液晶装置を提供できる。
また、本発明の液晶装置の製造方法は、前記液晶塗布工程において、前記接着材が塗布される接着材塗布領域を囲繞するように前記液晶を塗布し、前記接着材塗布領域を含み、前記液晶が塗布されない液晶非塗布領域を形成することを特徴とする。
このように製造することで、液晶に未硬化の接着材が混入することを防止できる。
<第一実施形態>
次に、この発明の第一実施形態を図面に基づいて説明する。以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするため、各部材の縮尺を適宜変更している。
(液晶装置)
本実施形態の液晶装置100は、アクティブマトリクス方式の透過型液晶装置であって、R(赤)、G(緑)、B(青)の各色光を出力する3個のサブ画素で1個の画素を構成するものである。ここで、表示を構成する最小単位となる表示領域を「サブ画素領域」、3個のサブ画素により形成される表示領域を「画素領域」と称する。
図1に示すように、液晶装置100は、TFTアレイ基板(第二基板)10と、対向基板(第一基板)20とが、平面視略矩形枠状のシール材52を介して貼り合わされ、このシール材52によって区画された領域内に液晶層が封入されている。シール材52の内側の領域には、遮光性材料からなる遮光膜(周辺見切り)53が矩形枠状に形成されている。この遮光膜53の内側の領域が液晶装置100の画像表示領域10aとなっている。シール材52の外側の周辺回路領域には、データ線駆動回路201及び外部回路実装端子202がTFTアレイ基板10の一辺に沿って配設されており、この一辺に隣接する2辺に沿って走査線駆動回路104,104が設けられている。TFTアレイ基板10の残る一辺には、画像表示領域10aの両側に設けられた走査線駆動回路104,104間を接続する複数の配線105が形成されている。また、対向基板20の角部には、TFTアレイ基板10と対向基板20との間で電気的導通をとるための基板間導通材106が配設されている。
図2(a)は、画像表示領域10aの拡大平面図である。図2(a)に示すように、液晶装置100は平面視略格子状に延在する遮光部45と、遮光部45の間隙に形成された複数の平面視略矩形状の着色部22R,22G,22Bとを備えている。これら遮光部45と着色部22R,22G,22Bとのよって、カラーフィルタ層22が形成されている。また、遮光部45の交点に対応して平面視円形状の柱状スペーサ181が配設されている。
図2(b)に示すように、液晶装置100は、TFTアレイ基板10と対向基板20とが柱状スペーサ181を介して貼り合わされ、TFTアレイ基板10と対向基板20との間に液晶層50が挟持されている。また、柱状スペーサ181の基部181aは対向基板20上に形成され、先端部181bが接着材を介してTFTアレイ基板10に固定されている。TFTアレイ基板10の外側(液晶層50の反対側)には、光源、リフレクタ、導光板などを有するバックライト(照明手段)60が配設されている。
TFTアレイ基板10は、石英、ガラス等の透光性材料からなる基板本体10Aを基体としてなり、基板本体10Aの内側(液晶層50側)に、層間絶縁層15、ITO(インジウム錫酸化物)等の透光性導電材料からなる画素電極9が形成され、画素電極9を覆うように配向膜14が形成されている。層間絶縁層15には後述するTFT、データ線、走査線、容量線等(図2(b)では省略)が形成されている。基板本体10Aの外側には、位相差板16と偏光板17とが、基板本体10A側から順に積層されている。
カラーフィルタ基板である対向基板20は、石英、ガラス等の透光性材料からなる基板本体20Aを基体として備え、基板本体20Aの内側に、カラーフィルタ層22と、透光性導電材料からなる共通電極23と、配向膜24とが順に積層形成されている。基板本体20Aの外側には、位相差板36と偏光板37とが基板本体20A側から順に積層されている。偏光板17,37は、特定方向に振動する直線偏光のみを透過させる機能を有する。また位相差板16,36は、必要に応じて設けられ、例えば可視光の波長に対して略1/4波長の位相差を持つλ/4位相差板や、視角補償機能を有する位相差板が用いられる。
図3は、液晶装置100の等価回路図である。本実施の形態の液晶装置100において、画像表示領域10aを構成するマトリクス状に配置された複数のサブ画素領域には、画素電極9と、画素電極9を制御するためのスイッチング素子であるTFT30がそれぞれ形成されており、画像信号が供給されるデータ線6aが当該TFT30のソースに電気的に接続されている。データ線6aに書き込む画像信号S1、S2、…、Snは、この順に線順次に供給されるか、あるいは相隣接する複数のデータ線6aに対してグループ毎に供給される。また、走査線3aがTFT30のゲートに電気的に接続されており、複数の走査線3aに対して走査信号G1、G2、…、Gmが所定のタイミングでパルス的に線順次で印加される。また、画素電極9はTFT30のドレインに電気的に接続されており、スイッチング素子であるTFT30を一定期間だけオンすることにより、データ線6aから供給される画像信号S1、S2、…、Snを所定のタイミングで書き込む。
画素電極9を介して液晶に書き込まれた所定レベルの画像信号S1、S2、…、Snは、後述する共通電極との間で一定期間保持される。液晶は、印加される電圧レベルにより分子集合の配向や秩序が変化することにより、光を変調し、階調表示を可能にする。
ここで、保持された画像信号がリークするのを防止するために、画素電極9と共通電極23との間に形成される液晶容量と並列に蓄積容量70が付加されている。尚、符号3bは容量線である。
本実施形態では、図4に示すように、柱状スペーサ181の先端部181bには、凹部182が形成されている。凹部182は、柱状スペーサ181のTFTアレイ基板10に対向する端面に形成され、その平面形状は、柱状スペーサ181の先端部181bの平面形状と同様に形成されている。また、凹部182の内部には、接着材184が充填されている。接着材184としては、例えば、熱硬化樹脂等が用いられる。
一方、TFTアレイ基板10の最表面の配向膜14上には、凹部182に対応する凸部183が形成されている。凸部183は、TFTアレイ基板10と対向基板20とを対向させて位置合わせした状態で、TFTアレイ基板10上の柱状スペーサ181の先端部181bが当接する領域に形成されている。凸部183は、柱状スペーサ181の先端部181bの端面に当接する平端部183aと、平端部183aの中央部に形成された突起部183bを有している。突起部183bは、凹部182の形状に対応して形成され、凹部182の内面に接することなく凹部182の内部に収容されている。
このように、凸部183の一部である突起部183bが、接着材184が充填された凹部182に収容されると共に、柱状スペーサ181の先端部181bの端面が凸部183の平端部183aに当接することで、対向基板20上に形成された柱状スペーサ181の先端部181bが接着材184を介してTFTアレイ基板10上に形成された凸部183に固定されている。
次に、本実施形態の液晶装置100の作用について説明する。
図1に示す液晶装置100を配置する際に、画像表示領域10aが水平方向から垂直に立った状態で配置すると、図2(b)に示すTFTアレイ基板10及び対向基板20も水平方向から垂直に立った状態になる。これにより、TFTアレイ基板10と対向基板20との間に挟持された液晶層50には、各基板の面方向に沿って重力が作用して、TFTアレイ基板10及び対向基板20の下方側において液晶層50の圧力が上昇する。これにより、液晶層50を挟持するTFTアレイ基板10と対向基板20には、これらの間隔を拡張させようとする応力が作用する。
ここで、本実施形態の液晶装置100では、柱状スペーサ181の基部181aが対向基板20上に形成され、先端部181bが接着材184を介してTFTアレイ基板10上に形成された凸部183に固定されている。このため、TFTアレイ基板10と対向基板20にこれらの間隔を拡張させようとする応力が作用すると、柱状スペーサ181には引張応力が作用する。したがって、この引張応力を柱状スペーサ181によって受けることで、液晶層50の圧力上昇によりTFTアレイ基板10と対向基板20の間隔が拡張することを防止できる。
また、本実施形態の液晶装置100では、柱状スペーサ181の先端部181bに接着材184を受容する凹部182が形成されている。このため、未硬化の接着材184を柱状スペーサ181の先端部181bに保持し、接着材184が先端部181bの端面から流出することを防止できる。したがって、先端部181bをTFTアレイ基板10に確実に固定することができる。加えて、接着材184が液晶層50に混入することを防止できる。
さらに、本実施形態の液晶装置100では、TFTアレイ基板10上に柱状スペーサ181の凹部182に対応する凸部183が形成されている。これにより、TFTアレイ基板10と柱状スペーサ181の先端部181bとの接合面積を拡大させて接合強度を向上させることができる。したがって、柱状スペーサ181の先端部181bをTFTアレイ基板10に、より確実に、かつ強固に固定することができる。
加えて、凸部183の突起部183bを凹部182に収容させることで、凹部182に受容する接着材184の量を減少させることができる。したがって、接着材184の使用量を減少させることができると共に、接着材184が柱状スペーサ181の先端部181bの端面から流出することを、より確実に防止できる。
以上説明したように、本実施形態の液晶装置100によれば、液晶装置100を配置する際に、TFTアレイ基板10及び対向基板20を水平方向から垂直に立てた状態で配置した場合であっても、TFTアレイ基板10と対向基板20の間隔を拡張させようとする応力を柱状スペーサ181により受けることができ、液晶装置100のセルギャップを均一に保持して、表示品質を向上させることができる。
(液晶装置の製造方法)
次に、本実施形態の液晶装置100の製造方法ついて、図5〜図8を用いて説明する。以下では、スペーサ形成工程、接着材塗布工程、液晶塗布工程及び基板接合工程を中心に説明し、その他の工程の説明は適宜省略する。なお、これら以外の工程については、公知のものを採用することができる。
まず、図5に示すように、配向膜24、共通電極23、カラーフィルタ層22等が形成された対向基板20を用意する。次いで、対向基板20上に、例えば、アクリル樹脂等により、スペーサ材料層180aを形成する。次いで、例えば、フォトリソグラフィー法及びエッチング法等によりスペーサ材料層180aを加工して、対向基板20上に柱状スペーサ181を形成する(スペーサ形成工程)。これにより、柱状スペーサ181の基部181aは、対向基板20上に一体的に形成される。
ここで、本実施形態では、柱状スペーサ181の先端部181bの端面に凹部182を形成する。凹部182は、例えば、フォトリソグラフィー法及びエッチング法等により形成する。
次に、柱状スペーサ181の凹部182に、例えば、インクジェット法により、接着材184を液滴として吐出して塗布し、凹部182に接着材184を受容させる(接着材塗布工程)。このとき、凹部182の外部に接着材184が流出することがないように接着材184の吐出量を調整すると共に、凹部182の内側に精度よく接着材184の液滴を吐出して塗布する。
次に、対向基板20上にシール材52(図1参照)を枠状に塗布した後、シール材52の内側に、図6に示すように、例えば、インクジェット法等により液晶LCを液滴として吐出して塗布する(液晶塗布工程)。このとき、接着材184が塗布される接着材塗布領域A1、すなわち、柱状スペーサ181の凹部182の形成領域を囲繞するように液晶LCを塗布し、接着材塗布領域A1を含み、液晶LCの液滴が塗布されない液晶非塗布領域A2を形成する。液晶非塗布領域A2は、柱状スペーサ181の平面形状に対応させて、例えば、平面視で円形状に形成する。
次に、図7に示すように、配向膜14、画素電極9、層間絶縁層15等が形成されたTFTアレイ基板10を用意する。次いで、TFTアレイ基板10の表面に、例えば、アクリル樹脂等により、凸部材料層180bを形成する。次いで、例えば、フォトリソグラフィー法及びエッチング法等により凸部材料層180bを加工して、凸部183を形成する。ここで、凸部183は、TFTアレイ基板10と対向基板20とを対向させて位置合わせしたときに、TFTアレイ基板10において柱状スペーサ181の先端部181bが当接する領域に形成する。また、凸部183の平端部183aの平面形状は、柱状スペーサ181の先端部181bの端面の平面形状に対応させて形成する。また、凸部183の突起部183bは凹部182の内部に収容されるように形成する。
次に、柱状スペーサ181を形成して液晶LCを塗布した対向基板20に、凸部183を形成したTFTアレイ基板10を対向させて位置合わせする。次いで、凸部183の突起部183bを柱状スペーサ181の先端部181bの凹部182に収容させて先端部181bの端面を凸部183の平端部183aに当接させる。そして、真空状態でシール材52によりTFTアレイ基板10と対向基板20とを貼り合せると共に基板間導通材106によりTFTアレイ基板10と対向基板20とを導通させ、さらに接着材184を加熱して硬化させる(基板接合工程)。
これにより、図8に示すように、TFTアレイ基板10と対向基板20とが柱状スペーサ181及び凸部183を介して貼り合わされ、柱状スペーサ181の先端部181bが接着材184により対向基板20上の凸部183に固定される。そして、TFTアレイ基板10と対向基板20との間に液晶層50が挟持された液晶装置100を製造することができる。
以上説明したように、本実施形態の液晶装置100の製造方法によれば、対向基板20に柱状スペーサ181の基部181aが形成され、先端部181bがTFTアレイ基板10に接着材184を介して固定される。したがって、TFTアレイ基板10及び対向基板20を水平方向から垂直に立てた状態で配置しても、TFTアレイ基板10と対向基板20との間隔を拡張させようとする応力を柱状スペーサ181及び接着材184により受けることができ、セルギャップを均一に保持して、表示品質を向上させることができる液晶装置100を製造できる。
また、液晶塗布工程において液晶LCを液滴として吐出し、接着材184が塗布される接着材塗布領域A1を囲繞するように液晶LCを塗布し、接着材塗布領域A1を含み、液滴が塗布されない液晶非塗布領域A2を形成することで、未硬化の接着材184が液晶LCに混入することを防止できる。
さらに、液晶非塗布領域A2を形成することで、基板接合工程においてTFTアレイ基板10と対向基板20とを貼り合せる際に、液晶LCが流動して柱状スペーサ181の先端部181bに達するまでの間に、接着材184を加熱して硬化させることができる。したがって、未硬化の接着材184が液晶LCに混入することを防止できる。
<第二実施形態>
次に、本発明の第二実施形態について、図1〜図3を援用し、図9〜図13を用いて説明する。本実施形態の液晶装置100Aは、TFTアレイ基板10上に凹部が形成され、柱状スペーサ181の先端部181bの端面が平坦面となっている点で、上述の第一実施形態で説明した液晶装置100と異なっている。その他の点は第一実施形態と同様であるので、同一の部分には同一の符号を付して説明は省略する。
(液晶装置)
図9に示すように、本実施形態の液晶装置100Aでは、TFTアレイ基板10上に基板凹部185が形成されている。そして、基板凹部185の内部には、接着材184が充填されると共に、柱状スペーサ181の先端部181bが収容されている。柱状スペーサ181の先端部181bは基板凹部185の内部に受容された接着材184を介してTFTアレイ基板10に固定されている。
本実施形態の液晶装置100Aによれば、第一実施形態と同様に、未硬化の接着材184をTFTアレイ基板10上に保持し、接着材184が基板凹部185の外部に流出することを防止して、柱状スペーサ181の先端部181bをTFTアレイ基板10に確実に固定することができる。また、接着材184が液晶層50に混入することを防止できる。
さらに、TFTアレイ基板10と柱状スペーサ181の先端部181bとの接合面積を拡大させて接合強度を向上させることができる。したがって、柱状スペーサ181の先端部181bをTFTアレイ基板10に、より確実かつ強固に固定することができる。
加えて、柱状スペーサ181の先端部181bを基板凹部185に収容させることで、基板凹部185に受容する接着材184の量を減少させることができる。したがって、接着材184の使用量を減少させることができると共に、接着材184が基板凹部185から流出することを、より確実に防止できる。
(液晶装置の製造方法)
次に、本実施形態の液晶装置100Aの製造方法ついて、図10〜図13を用いて説明する。
図10に示すように、第一実施形態と同様に、対向基板20上に形成したスペーサ材料層180aを加工して、柱状スペーサ181を形成する(スペーサ形成工程)。ここで、本実施形態では、柱状スペーサ181の先端部181bの端面に凹部を形成せず、平坦面としておく。
次に、図11に示すように、TFTアレイ基板10の表面に、例えば、フォトリソグラフィー法及びエッチング法等により、基板凹部185を形成する。ここで、基板凹部185は、TFTアレイ基板10と対向基板20とを対向させて位置合わせしたときに、TFTアレイ基板10において柱状スペーサ181の先端部181bが当接する領域を含み、平面視で先端部181bの端面よりも大きくなるように形成する。
次に、基板凹部185に、例えば、インクジェット法により、接着材184を液滴として吐出して塗布し、基板凹部185に接着材184を受容させる(接着材塗布工程)。このとき、基板凹部185の外部に接着材184が流出することがないように接着材184の吐出量を調整すると共に、基板凹部185の内側に精度よく接着材184の液滴を吐出して塗布する。
次に、TFTアレイ基板10上にシール材52(図1参照)を枠状に塗布した後、シール材52の内側に、図12に示すように、例えば、インクジェット法等により液晶LCを液滴として吐出して塗布する(液晶塗布工程)。このとき、第一実施形態と同様に、接着材184が塗布される接着材塗布領域A1、すなわち、基板凹部185の形成領域を囲繞するように液晶LCを塗布し、接着材塗布領域A1を含み、液晶LCの液滴が塗布されない液晶非塗布領域A2を形成する。液晶非塗布領域A2は、基板凹部185の平面形状に対応させて、例えば、円形状に形成する。
次に、液晶LCを塗布したTFTアレイ基板10に、柱状スペーサ181を形成した対向基板20を対向させて位置合わせする。次いで、柱状スペーサ181の先端部181bを基板凹部185に収容させる。そして、真空状態でシール材52によりTFTアレイ基板10と対向基板20とを貼り合せると共に基板間導通材106によりTFTアレイ基板10と対向基板20とを導通させ、さらに接着材184を加熱して硬化させる(基板接合工程)。
これにより、図13に示すように、TFTアレイ基板10と対向基板20とが柱状スペーサ181を介して貼り合わされ、柱状スペーサ181の先端部181bが接着材184により対向基板20上の基板凹部185に固定される。そして、TFTアレイ基板10と対向基板20との間に液晶層50が挟持された液晶装置100を製造することができる。
以上説明したように、本実施形態の液晶装置100の製造方法によれば、対向基板20に柱状スペーサ181の基部181aが形成され、先端部181bがTFTアレイ基板10に接着材184を介して固定される。したがって、TFTアレイ基板10及び対向基板20を水平方向から垂直に立てた状態で配置しても、TFTアレイ基板10と対向基板20との間隔を拡張させようとする応力を柱状スペーサ181及び接着材184により受けることができ、セルギャップを均一に保持して、表示品質を向上させることができる液晶装置100を製造できる。
また、第一実施形態と同様に接着材塗布領域A1を囲繞するように液晶LCを塗布し、液晶非塗布領域A2を形成することで、未硬化の接着材184が液晶LCに混入することを防止できる。さらに、液晶非塗布領域A2を形成することで、第一実施形態と同様に、基板接合工程において未硬化の接着材184が液晶LCに混入することを防止できる。
尚、この発明は上述した実施の形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
上述の実施形態では、対向基板に柱状スペーサが形成され、TFTアレイ基板に凸部または基板凹部が形成される構成としたが、TFTアレイ基板に柱状スペーサを形成し、対向基板に凸部または基板凹部を形成してもよい。
また、上述の第一実施形態では、TFTアレイ基板上に形成された凸部の一部が柱状スペーサの先端部に形成された凹部に収容される構成としたが、凸部の全体が凹部に収容される構成としてもよい。この場合には、凸部の形状は特に限定されない。
また、凸部、凹部及び基板凹部の組合せは上述の実施形態に限定されない。さらに、凸部、凹部及び基板凹部は形成しなくてもよい。また、基板凹部は、柱状スペーサの先端部を収容せず、先端部よりも小さく形成してもよい。
また、液晶装置はパッシブマトリクス方式、アクティブマトリクス方式のいずれにも適用でき、液晶層を構成する液晶材料についても、誘電率異方性を有する液晶材料であればその種類を問わず用いることができる。さらに、本実施形態では透過型の液晶装置を構成しているが、素子基板の内面側にアルミニウムや銀等の光反射性の金属膜からなる反射層が設けられた反射型や半透過反射型の液晶装置とすることもできる。
本発明の第一実施形態における液晶装置の全体構成を示す平面図である。 本発明の第一実施形態における液晶装置の拡大図であり、(a)は画素領域の平面図、(b)は断面図である。 本発明の第一実施形態における液晶装置の等価回路図である。 図3の部分拡大図である。 本発明の第一実施形態における液晶装置の製造工程を示す断面図である。 本発明の第一実施形態における液晶装置の製造工程を示す断面図である。 本発明の第一実施形態における液晶装置の製造工程を示す断面図である。 本発明の第一実施形態における液晶装置の製造工程を示す断面図である。 本発明の第二実施形態における液晶装置の図4に相当する断面図である。 本発明の第二実施形態における液晶装置の製造工程を示す断面図である。 本発明の第二実施形態における液晶装置の製造工程を示す断面図である。 本発明の第二実施形態における液晶装置の製造工程を示す断面図である。 本発明の第二実施形態における液晶装置の製造工程を示す断面図である。
符号の説明
10 TFTアレイ基板(第二基板)、20 対向基板(第一基板)、50 液晶層(液晶)、100,100A 液晶装置、180a スペーサ材料層、181 柱状スペーサ、181a 基部、181b 先端部、182 凹部、183 凸部、184 接着材、185 基板凹部、A1 接着材塗布領域、A2 液晶非塗布領域、LC 液晶

Claims (3)

  1. スペーサを介して貼り合わされた第一基板と第二基板との間に液晶が挟持された液晶装置であって、
    前記スペーサの基部は前記第一基板上に形成され、前記スペーサの先端部が接着材を介して前記第二基板に固定されており、
    前記先端部には凹部が形成されており、前記凹部の平面形状は前記先端部の平面形状と略同一なものであり、
    前記第二基板には、前記先端部の端面と接する平端部と、前記平端部の中央に形成され前記凹部に収容される大きさの突起部と、を有する凸部が形成され、前記突起部が前記凹部の内面に接することなく前記凹部に収容されており、
    前記接着材は前記凹部と前記突起部との間に配置されていることを特徴とする液晶装置。
  2. スペーサを介して貼り合わされた第一基板と第二基板との間に液晶が挟持された液晶装置の製造方法であって、
    前記第一基板上にスペーサ材料層を形成し、前記スペーサ材料層を加工して前記スペーサの先端部に平面形状が前記先端部と略同一な凹部を有する前記スペーサを形成するスペーサ形成工程と、
    前記第二基板上に、前記先端部の端面と接する平端部と、前記平端部の中央に形成され前記凹部に収容される大きさの突起部と、を有する凸部を形成する凸部形成工程と、
    前記先端部及び前記第二基板の前記先端部が当接する領域の少なくとも一方に接着材を塗布する接着材塗布工程と、
    前記第一基板上または前記第二基板上に前記液晶を塗布する液晶塗布工程と、
    前記スペーサを介して前記第一基板と前記第二基板とを貼り合わせ、前記先端部を前記接着材により前記第二基板に固定する基板接合工程とを有し、
    前記基板接合工程において、前記平端部と前記先端部の端面とを当接すると共に、前記突起部を前記凹部の内面に接することなく、前記接着材を間に介して前記凹部に収容することを特徴とする液晶装置の製造方法。
  3. 前記液晶塗布工程において、前記接着材が塗布される接着材塗布領域を囲繞するように前記液晶を塗布し、前記接着材塗布領域を含み、前記液晶が塗布されない液晶非塗布領域を形成することを特徴とする請求項記載の液晶装置の製造方法。
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