JP4468392B2 - エンジン用ピストンの設計方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ピストン中心と外周円環部との間の冷却面側に、ピストンの天板に加わるガス圧等の外力を支持する中支え部が形成されたエンジン用ピストンの設計方法に関する。
エンジン用ピストンは、天板に加わるガス圧等の外力による応力と燃焼ガスからの加熱による熱応力とによって、主要部である天板の厚さを設定している。前記外力による応力を減ずるために天板の厚さを厚くすると熱応力が大きくなる、というように、外力による応力と熱応力とは背反する関係にある。
また、天板の厚さを薄くしてピストンから冷却液への放出熱量を増加すると冷却損失が増加する。
特に、高い熱負荷を受ける高過給、高出力エンジン用のピストンにおいては、以上のような課題を解決する手段として、たとえば特許文献1(特開昭60−240855号公報)、特許文献2(特開昭60−240856号公報)、特許文献3(特開昭60−240857号公報)等において、ピストンにおける天板の触火面をセラミックス等の断熱材で被覆する手段が提供されている。
特開昭60−240855号公報 特開昭60−240856号公報 特開昭60−240857号公報
前述のように、エンジン用ピストンの天板の厚さは、ガス圧等の外力による応力と熱応力と冷却液へ冷却損失とによって決まるが、天板の温度分布に着目すると、通常、燃焼火炎が当たる外周円環部近傍の温度が最も高く、ピストン中心寄りの部位の温度は外周側よりも低くなっている。
従って、ピストン外周側の温度を基準にすると、ピストン中心寄りの温度は低くなり過ぎて、その分冷却損失が増加することになる。
また、前記特許文献1〜3のように、天板の触火面をセラミックス等の断熱材で被覆する手段では、触火面から天板への入熱を抑制することにより、熱応力を低減し冷却液への冷却損失を低減する効果を有するが、広く知られているように、セラミックス等の断熱材での被覆は、ピストンの母材である耐熱鋼材と被覆材のセラミックス等との熱膨張率の差による被覆部の剥離や割れの発生の可能性、被覆工程によるピストンの製作コストの上昇等の解決すべき課題を抱えている。
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、ピストンの製作コストの上昇を招くことなく、ガス圧等の外力による応力及び熱応力及び冷却液へ冷却損失をバランス良く低減し得る、エンジン用ピストンの設計方法を提供することを目的とする。
本発明はかかる課題を解決するもので、本発明の第1の方法は、ピストン中心と外周円環部との間の冷却面側に、ピストンの天板に加わるガス圧等の外力を支持する中支え部が形成されたエンジン用ピストンの設計方法であって、過去のエンジンにおけるピストン形状の実績をもとに初期形状を設定し、該初期形状を基に、ピストンの天板に加わるガス圧を含む外力を盛り込んだ強度計算に基づいてピストン冠の目標強度を満足する肉厚の第1次設定をしておき、次いで前記天板の肉厚を、ピストン使用時における前記天板の触火面の最高温度が、該触火面の全面に亘って均一に、当該ピストン材料の熱疲労強度対応温度とほぼ同一温度になるように、少なくとも前記中支え部よりもピストン中心側の肉厚を前記第1次設定よりも増加修正し、次いでピストンの天板に加わるガス圧を含む外力を盛り込んだ強度計算を再度行い、目標強度を満足しない場合には、肉厚の修正操作を繰り返して、強度を満足するとともに均一な温度分布とすることを特徴とする。
また、本発明の第2の方法は、ピストン中心と外周円環部との間の冷却面側に、ピストンの天板に加わるガス圧等の外力を支持する中支え部が形成されたエンジン用ピストンの設計方法であって、過去のエンジンにおけるピストン形状の実績をもとに初期形状を設定し、該初期形状を基に、ピストンの天板に加わるガス圧を含む外力を盛り込んだ強度計算に基づいてピストン冠の目標強度を満足する肉厚の第1次設定をしておき、次いで前記天板の肉厚を、ピストン使用時における前記天板の触火面の最高温度が、該触火面の全面に亘って均一に、当該ピストン材料の熱疲労強度対応温度よりも低い一定温度になるように、前記第1次設定の肉厚を増減し、次いでピストンの天板に加わるガス圧を含む外力を盛り込んだ強度計算を再度行い、目標強度を満足しない場合には、肉厚の修正操作を繰り返して、強度を満足するとともに均一な温度分布とすることを特徴とする
かかる第1の方法および第2の方法において、好ましくは、前記熱疲労強度対応温度を500℃に設定する。
前述のように、エンジン用ピストンの天板の厚さは、ガス圧等の外力による応力と熱応力と冷却液へ冷却損失とによって決まるが、従来のピストンは、ピストン中心寄りの温度が外周側よりも低くなり過ぎている。
然るに本発明によれば、過去のエンジンにおけるピストン形状の実績をもとに初期形状を設定し、該初期形状を基に、ピストンの天板に加わるガス圧を含む外力を盛り込んだ強度計算に基づいてピストン冠の目標強度を満足する肉厚の第1次設定をしておき、次いで前記天板の肉厚を、ピストン使用時における前記天板の触火面の最高温度が、該触火面の全面に亘って均一に、当該ピストン材料の熱疲労強度対応温度とほぼ同一温度、好ましくは500℃近傍になるように、少なくとも前記中支え部よりもピストン中心側の肉厚を前記第1次設定よりも増加修正し、次いでピストンの天板に加わるガス圧を含む外力を盛り込んだ強度計算を再度行い、目標強度を満足しない場合には、肉厚の修正操作を繰り返して、強度を満足するとともに均一な温度分布になるようにしたので、天板の触火面の温度を該触火面の全面に亘って、熱疲労強度対応温度に近いほぼ同一温度レベルに設定できて、従来のピストンに比べてピストン中心側の肉厚を熱疲労強度を保持可能な範囲で厚くすることができて、中支え部よりもピストン中心側からの冷却損失を従来のピストンよりも大幅に低減できる。
従って本発明によれば、ガス圧等の外力による応力及び熱応力及び冷却液への冷却損失をバランス良く低減したピストンが得られる。
また本発明によれば、ピストンの設計段階で天板の厚さ及び該厚さの設定方法を工夫するのみで、従来の断熱材を被覆したピストンのような、格別な材料の追加や製作工数の増加等の製造コストの増加を一切伴うことなく前記効果を有するピストンが得られる。
また、過去のエンジンにおけるピストン形状の実績をもとに初期形状を設定し、該初期形状を基に、ピストンの天板に加わるガス圧を含む外力を盛り込んだ強度計算に基づいてピストン冠の目標強度を満足する肉厚の第1次設定をしておき、次いで前記天板の肉厚を、ピストン使用時における前記天板の触火面の最高温度が、該触火面の全面に亘って均一に、当該ピストン材料の熱疲労強度対応温度(好ましくは500℃)よりも低い一定温度(たとえば350℃)になるように、前記第1次設定の肉厚を増減し、次いでピストンの天板に加わるガス圧を含む外力を盛り込んだ強度計算を再度行い、目標強度を満足しない場合には、肉厚の修正操作を繰り返して、強度を満足するとともに均一な温度分布とすることによっても、前記方法と同様な効果が得られる。
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図1は、本発明の実施例に係る中支え型ピストン冠の右半分の縦断面図、図2は前記ピストン冠の設計手順を示すフローチャートである。
図1において、中支え型のピストン冠1は、上面が触火面10に形成された天板1zをそなえ、該天板1zの冷却面7側には、前記天板1zに加わるガス圧等の外力を支持する環状の中支え部4が形成されている。前記天板1zは該中支え部4よりもピストン中心1a側の中央部2と該中支え部4よりも外周側の外周円環部3を滑らかに結合して形成されている。また、該外周円環部3の下部に連設された外周円筒部5にはピストンリングが嵌装される複数のリング溝6が刻設されている。
この実施例に係る中支え型のピストン冠1においては、前記天板1zは、前記中支え部4よりもピストン中心1a側の中央部2の肉厚t1を、該中支え部4よりも前記外周円環部3の肉厚、具体的には該外周円環部3の最小肉厚t2よりも厚く形成している。
そして、前記天板1zの肉厚は、このエンジン用ピストンの使用時、つまりエンジンの運転時における前記天板1zの触火面10の最高温度が、該触火面10の全面に亘って、当該ピストン冠1の材料の熱疲労強度対応温度即ち当該ピストン冠1材料の熱疲労限度に対応する温度と、該熱疲労強度対応温度の80%との間になるような肉厚に設定されている。
前記熱疲労強度対応温度、つまり前記触火面10の最高温度は、かかる中支え型のピストン冠1では500℃程度に設定し、前記天板1zの肉厚を熱疲労強度対応温度範囲が500℃〜400℃なるような肉厚に設定するのが好ましい。
次に、図2に基づき前記のように構成されたピストン冠1の設計方法を説明する。
先ず、過去のエンジンにおけるピストン冠1の実績に基づきピストン冠1の初期形状を作成する(ステップ(1))。
次いで、ガス圧、ボルトの締付力(該ガス圧、ボルトの締付力を盛り込んだ天板1zの厚さの初期設定値をt10とする)、熱負荷を盛り込んだ強度計算を、FEM(有限要素法)を用いて行い、強度を検討する(ステップ(2))。
前記強度計算によるピストン冠1の強度が目標強度を満足しているか否かを判断する(ステップ(3))
満足していれば、天板1zの基準肉厚を決定する(ステップ(5))。満足していない場合は前記目標強度を満足するような形状を再検討して、ステップ(2)に戻る(ステップ(4))。
ステップ(2)での強度計算に用いた触火面10の温度が500℃未満の、天板1zの箇所については、天板1zの肉厚増加として、形状を設定する。また、触火面10の温度を低い側に合わせる場合は、触火面10の温度が350℃になるように、天板1zの肉厚を合わせる(ステップ(6))。
かかる形状に基づいて、ガス圧、ボルトの締付力、熱負荷を盛り込んだ強度計算を、FEM(有限要素法)を用いて再度行い、強度を再検討する(ステップ(7))。
ステップ(7)の前記強度計算によるピストン冠1の強度が目標強度を満足しているか否かを判断する(ステップ(8))。満足していない場合は前記目標強度を満足するような形状を再検討して、ステップ(7)に戻る(ステップ(9))。
満足していれば、ステップ(7)での強度計算に用いた温度分布より、触火面10の温度が500℃に均一となっているか否かを判断する。また、触火面10の温度を低い側に合わせる場合は、触火面10の温度が350℃になるように、天板1zの肉厚を合わせる(ステップ(10))。
触火面10の温度が500℃に均一、あるいは350℃に均一となった場合は、この天板1z厚さに形状を設定する(ステップ(12))。
満足していない場合は、前記ステップ(6)〜ステップ(10)の動作を繰り返し、ピストン冠1の強度と温度分布が両立しない場合は、強度を優先して形状を設定する(ステップ(13))。
以上の実施例によれば、中支え部4を有するピストン冠1の天板1zの肉厚を、該中支え部4よりもピストン中心1a側の肉厚t1を前記外周円環部3側の肉厚t2よりも厚く形成し、且つ天板1zの触火面10の温度が、該触火面10の全面に亘って、当該ピストン材料の熱疲労強度対応温度と該熱疲労強度対応温度の80%との間、好ましくは500℃近傍になるようにしたので、天板1zの触火面10の温度を該触火面10の全面に亘って、熱疲労強度対応温度(好ましくは500℃)に近いほぼ同一温度レベルに設定できて、従来のピストンに比べてピストン中心1a側の肉厚t1を熱疲労強度を保持可能な範囲で厚くすることができて、中支え部4よりもピストン中心1a側からの冷却損失を従来のピストンよいも大幅に低減できる。
また、ピストンの設計にあたっては、ガス圧を含む外力に基づき天板の肉厚の第1次設定t10をしておいて、天板1z全体について外力に対する強度を確保しておき、次いで天板1zの触火面10の温度が該触火面10の全面に亘って、好ましくは500℃近傍の、熱疲労強度対応温度に近いほぼ同一温度レベルになるように、天板1zの前記中支え部4よりもピストン中心1a側の肉厚t1を前記第1次設定t10から厚くして行くので、ガス圧を含む外力に対する強度を確保したうえで、ピストン中心1a側の天板1z肉厚を熱疲労強度の範囲で厚くして触火面10の温度を好ましくは500℃近傍に上昇させて、冷却損失を抑制することが可能となる。
従ってかかる実施例によれば、ガス圧等の外力による応力及び熱応力及び冷却液への冷却損失をバランス良く低減したピストンが得られる。
また、かかる実施例によれば、ピストン冠1の設計段階で天板1zの厚さ及び該厚さの設定方法を工夫するのみで、従来の断熱材を被覆したピストンのような、格別な材料の追加や製作工数の増加等の製造コストの増加を一切伴うことなく前記効果を有するピストン冠1が得られる。
尚、前記実施例のほかに、前記天板1zの肉厚の第1次設定をした後、前記天板1zの肉厚を、ピストン冠1における天板1zの触火面10の温度が、該触火面10の全面に亘って、前記のような、当該ピストン材料の熱疲労強度対応温度(好ましくは500℃)よりも低い一定温度(たとえば350℃)になるように、前記第1次設定の肉厚を増減するという、簡便な設計方法を用いることもできる。
本発明によれば、ピストンの製作コストの上昇を招くことなく、ガス圧等の外力による応力及び熱応力及び冷却液へ冷却損失をバランス良く低減し得る、エンジン用ピストン及び該ピストンの設計方法を提供できる。
本発明の実施例に係る中支え型ピストン冠の右半分の縦断面図である。 前記ピストン冠の設計手順を示すフローチャートである。
1 ピストン冠
1a ピストン中心
1z 天板
2 中央部
3 外周円環部
4 中支え部
5 外周円筒部
6 リング溝
7 冷却面
10 触火面

Claims (3)

  1. ピストン中心と外周円環部との間の冷却面側に、ピストンの天板に加わるガス圧等の外力を支持する中支え部が形成されたエンジン用ピストンの設計方法であって、
    過去のエンジンにおけるピストン形状の実績をもとに初期形状を設定し、
    該初期形状を基に、ピストンの天板に加わるガス圧を含む外力を盛り込んだ強度計算に基づいてピストン冠の目標強度を満足する肉厚の第1次設定をしておき、
    次いで前記天板の肉厚を、ピストン使用時における前記天板の触火面の最高温度が、該触火面の全面に亘って均一に、当該ピストン材料の熱疲労強度対応温度とほぼ同一温度になるように、少なくとも前記中支え部よりもピストン中心側の肉厚を前記第1次設定よりも増加修正し、
    次いでピストンの天板に加わるガス圧を含む外力を盛り込んだ強度計算を再度行い、目標強度を満足しない場合には、肉厚の修正操作を繰り返して、強度を満足するとともに均一な温度分布とすることを特徴とするエンジン用ピストンの設計方法。
  2. ピストン中心と外周円環部との間の冷却面側に、ピストンの天板に加わるガス圧等の外力を支持する中支え部が形成されたエンジン用ピストンの設計方法であって、
    過去のエンジンにおけるピストン形状の実績をもとに初期形状を設定し、
    該初期形状を基に、ピストンの天板に加わるガス圧を含む外力を盛り込んだ強度計算に基づいてピストン冠の目標強度を満足する肉厚の第1次設定をしておき、
    次いで前記天板の肉厚を、ピストン使用時における前記天板の触火面の最高温度が、該触火面の全面に亘って均一に、当該ピストン材料の熱疲労強度対応温度よりも低い一定温度になるように、前記第1次設定の肉厚を増減し、
    次いでピストンの天板に加わるガス圧を含む外力を盛り込んだ強度計算を再度行い、目標強度を満足しない場合には、肉厚の修正操作を繰り返して、強度を満足するとともに均一な温度分布とすることを特徴とするエンジン用ピストンの設計方法。
  3. 前記熱疲労強度対応温度を500℃に設定したことを特徴とする請求項1または2に記載のエンジン用ピストンの設計方法。
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