JP4467759B2 - 天板のリサイクル方法 - Google Patents

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、木質系芯材と樹脂表面板と樹脂縁材とから成る天板のリサイクル方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、環境保護の観点から、地球温暖化の防止や資源の有効利用など、環境に対する関心が高まってきている。
【0003】
現在利用されているテーブル等の天板は一般的に、内部を構成する木質系芯材にはパーチクルボードや製材時に出る端材を利用したMDF等が使用され、また外部を構成する天板表面や縁材には種々の樹脂材が使用されており、これら木材と樹脂材とは一体的に構成されているために、この天板を例えば廃棄焼却処理する際には様々な有害物質を大気中に放出するなど、環境を汚染するという問題を有していた。
【0004】
このような天板のリサイクル方法として、例えば、当出願人が出願し公開された特開2000−158420号公報に記載された方法等があるが、この発明では、樹脂縁材を除く木質系芯材と樹脂表面板とから成る天板に関するもので、樹脂縁材を有する天板については、天板を解繊機にかける前に樹脂縁材を分離する作業が必要であるが、通常天板は全ての部材が一体化されているために、この分離作業が非常に煩雑であり、手間がかかるという問題を有していた。
【0005】
そこで、例えば、このように樹脂縁材が一体化された天板を、樹脂縁材を取り外すことなく前述の公報に記載の方法でリサイクルする場合、樹脂縁材が熱硬化性樹脂により成形されていると、成形品の表面に凹凸が生じ、平滑性が得られないことがあり、成形品の利用目的によっては、利用が難しくなることがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、天板の樹脂縁材等を分離することなくそのまま粉砕機へ投入してリサイクルを行うことができるとともに、成形品の表面に平滑性が得られる天板のリサイクル方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の天板のリサイクル方法は、木質系芯材と樹脂表面板と樹脂縁材とから成る天板のリサイクル方法であって、該天板を粉砕機で粉砕して粉砕材の大きさを3〜8mmが全体の大部分を占める天板粉砕材とするとともに、該天板粉砕材に接着剤を加えて全体を略均質に混合して第1混合物とし、かつ、粉の大きさが1mm以下の木粉に接着剤を加えて全体を略均質に混合した第2混合物とし、水平方向の上下に第2混合物を、該上下の第2混合物間に第1混合物を配設し、該3層の混合物を所定の形状に成形することを特徴としている。
この特徴によれば、例えば、特に熱硬化性樹脂材からなる縁材を有する天板を第1混合物のみでリサイクルを行うことにより成形品の表面に凹凸が生じることがあっても、木粉を用いた第2混合物がその上下に積層することにより、成形品の表面を平滑とすることが出来る。
【0008】
本発明の天板のリサイクル方法は、使用される天板の材質別重量比率が、木質系芯材が75〜90%、樹脂表面板と樹脂縁材とで構成される樹脂系材料が10〜25%であることが好ましい。
このようにすれば、リサイクルにより成形される成形品の強度が効果的に高まる。
【0009】
本発明の天板のリサイクル方法は、第1混合物と第2混合物との重量比率を、第1混合物が50%以上を占めるようにすることが好ましい。
このようにすれば、第1混合物と第2各混合物との重量比率を上記のような比率にすることで、リサイクルにより成形される成形品の強度低下を防止することが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、まず図1は、天板のリサイクル方法に用いた天板の構成を示す断面図であり、図2は本発明の実施例における天板のリサイクル方法の各工程を示す工程フロー図であり、図3は、天板を粉砕したものに接着剤を塗布する塗布装置を示す側断面図であり、図4は、第1第2各混合物を積層する積層装置の概略図である。
【0011】
まず、本実施例に用いた天板1は、一般にテーブルや机等に用いられるもので、内部を構成する木質系芯材と、表面部を構成する樹脂表面板と、天板の縁部を構成する樹脂縁部とから構成されており、これらは、一体に構成されている。
【0012】
木質系芯材は、細かな木片と樹脂とにより成形され、天板中央部に配設されるパーチクルボード2と、このパーチクルボード2の周りを取り囲むように配設されるMDF3等の集成材等とから構成されている。
【0013】
樹脂表面板は、木質系芯材の上部に接着される合板8の上面に、接着剤6を介して粘着されるメラミン樹脂とフェノール樹脂とからなるメラミン化粧板5と、木質系芯材の下面に接着される、フェノール樹脂から成るフェノール板7と、からなる。
【0014】
縁材は、オレフィン系樹脂や塩化ビニル等の熱可塑性樹脂により樹脂縁材4として構成されており、天板1を衝撃から保護するように、天板1の周面にわたって取り付けられている。
【0015】
次に、天板1のリサイクル方法について図2を用いて工程を説明する。まず、第1混合物の成形方法を説明すると、天板1に付属している金具等の金属や異物を除去した後、目開きが3〜8mmの篩いを用いた粉砕機に天板を投入して粉砕する。この際に、天板を粉砕機で処理できる程度の大きさに適宜切断してから投入を行っても良いことは言うまでもない。
【0016】
ここで、粉砕された天板粉砕材の大きさを3〜8mmとする理由としては、例えば、目開きが3mm未満の篩いを用いた粉砕機で粉砕した天板粉砕材を用いて成形する場合、天板粉砕材の粒子が小さいため、得られた成形品は、前記パーチクルボード2を芯材として用いた場合に比べて強度が不足したものとなってしまう。
【0017】
また、目開きが8mmよりも大きい篩いを用いた粉砕機で粉砕した天板粉砕材を用いた場合、成形品の強度には問題はないが、粉砕材同士の接着性が悪くなり、成形品の成形自体が難しくなるからである。
【0018】
次に粉砕機によって大きさが約3mm〜8mmとなった天板粉砕材に接着剤であるユリア系樹脂を塗布するために、図3に示すような塗布装置10にて接着剤が塗布される。
【0019】
本実施例において用いた塗布装置10の構成を図3に基づいて説明すると、その上部位置に投入口11を有するとともに、その下部位置に排出口15を有する略円筒状とされた本体ハウジング16の内部には、攪拌翼13及び棒状の吐出ノズル14とが設けられたシャフト12が、図示しない駆動モータにより高速駆動回転するように軸支されている。
【0020】
また、前記シャフト12の内部は中空とされて前記吐出ノズル14に連通しており、これら中空内部には接着剤が圧送されるようになっている。
【0021】
これら塗布装置10における接着剤塗布の状況を説明すると、前記天板粉砕材は、投入口11よりハウジング16内部へ導入され、前記高速回転する攪拌翼13によって遠心的に前記ハウジング16内壁に小片輪を形成しながら、撹拌されて下方へと移動していく。
【0022】
この際、前記シャフト12の内部中空部に圧送された接着剤が、前記吐出ノズル14の先端部より遠心的に噴出して、連続的に前記ハウジング16内壁の混合物に塗布されていき、下方の前記排出口15より排出される。
【0023】
塗布装置10で接着剤を塗布された天板粉砕材は、図示しない混合装置へ送られ、略均質な状態となるように混合されて、図4に示すような積層装置9の第1混合物用タンク21、23へ投入される。
【0024】
次に、第2混合物を説明すると、例えば、製材中等に出る予め大きさ1mm以下とされた木粉を、第1混合物と同じように図3の塗布装置10を用いて接着剤を塗布し、混合装置にて混合したのち、図4に示されるような積層装置9の第2混合物用タンク22へ投入される。
【0025】
前記積層装置9は、図4に示すように第1混合物、第2混合物が貯留されている混合物タンク21,22,23と、積層を行うコンベア24とから構成されている。
【0026】
混合物タンクの順番は第2混合物(1)用タンク21、第1混合物用タンク22、第2混合物(2)用タンク23の順とされており、積層方法はまず、第2混合物(1)をコンベア24上に配設し、次に第1混合物を第2混合物の上に配設・積層する。その上に第2混合物(2)を配設・積層して、最終的には、3層の混合物となる。
【0027】
なお、配設される混合物の各重量割合は、第1混合物が50%以上を占めるようになっている。
【0028】
このように、第2混合物からなる上下層と第1混合物からなる中間層とで構成される3層の混合物を15〜30kgf/cmの圧力と80〜180゜Cの温度条件で加圧・加熱し、冷却固化させることで、天板の芯材等として利用可能な成形品が得られる。
【0029】
なお、本実施例では、第2混合物の上に第1混合物を積層し、更に第2混合物を積層して、成形品を成形するようになっているが、これにより、粒子の細かい第2混合物のみを用いて成形するよりも、粒子の大きい第1混合物により、成形品の強度低下が防止される。
【0030】
また、本実施例では、コンベアを用いた積層装置を使用しているが、本発明はこれに限定されることはなく、例えば、成形型を予め用意して、その成形型の中に第1混合物と第2混合物とを積層しても良く、第1混合物の上下を第2混合物とすることが出来れば積層方法については適宜な方法を使用できる。
【0031】
また、本実施例で用いられた天板の材質別重量比率は、木質系芯材が75%〜90%、樹脂表面材と樹脂縁材とで構成される樹脂系材料が10〜25%であることが好ましく、上記重量比率の天板を用いた場合には、成形品の強度を高めることが可能となる。
【0032】
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
【0033】
例えば、上記した本発明の実施例では、接着剤にユリア系樹脂を使用しているが、本発明はこれに限定されることはなく、一般的にパーチクルボード等の接着に用いられているものであればどのようなものを使用しても良く、ユリア系を含む尿素系接着剤、フェノール系接着剤、ウレタン系接着剤等任意のものを使用することが可能である。
【0034】
また、上記の本実施例では木質系芯材としてパーチクルボードとMDFとが用いられているが、本発明はこれに限定されることはなく、全てをMDFで構成されたものや、また木材だけでなくペーパーハニカムなどを用いても良く、一般的にテーブル等に用いられている材質のものを使用していれば、リサイクルに供することが出来る。これは、メラミン化粧板を用いている樹脂表面板に至っても同様であり、塩化ビニルなど天板の表面を構成可能な樹脂を使用していればリサイクルへ供することが可能である。
【0035】
【発明の効果】
本発明は以下の効果を奏する。
【0036】
(a)請求項1項の発明によれば、特に熱硬化性樹脂材からなる縁材を有する天板を第1混合物のみでリサイクルを行う場合、リサイクルによる成形品の表面に凹凸が生じることがあるが、第1混合物の少なくとも上下面に生じる凹凸の空隙に目の細かい第2混合物が入り込むため、成形品の表面を平滑とすることが出来る。
【0037】
(b)請求項2項の発明によれば、リサイクルにより成形された成形品の強度が効果的に高まる。
【0038】
(c)請求項3項の発明によれば、第1混合物と第2各混合物との重量比率を上記のような比率にすることで、リサイクルにより成形された成形品の強度の低下を防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用された天板のリサイクル方法に用いた天板の構成を示す断面図である。
【図2】本発明の実施例における天板のリサイクル方法の各工程を示す工程フロー図である。
【図3】本実施例の天板を粉砕したものに接着剤を塗布する塗布装置を示す側断面図である。
【図4】本実施例の第1第2各混合物を積層する積層装置の概略図である。
【符号の説明】
1 天板
2 パーチクルボード(木質系芯材)
3 MFD(木質系芯材)
4 樹脂縁材
5 メラミン化粧板
6 接着剤
7 フェノール板
8 合板
10 塗布装置
11 投入口
12 シャフト
13 攪拌翼
14 吐出ノズル
15 排出口
16 ハウジング
21 第1混合物(1)タンク
22 第2混合物タンク
23 第1混合物(2)タンク
24 コンベア

Claims (3)

  1. 木質系芯材と樹脂表面板と樹脂縁材とから成る天板のリサイクル方法であって、該天板を粉砕機で粉砕して粉砕材の大きさを3〜8mmが全体の大部分を占める天板粉砕材とするとともに、該天板粉砕材に接着剤を加えて全体を略均質に混合して第1混合物とし、かつ、粉の大きさが1mm以下の木粉に接着剤を加えて全体を略均質に混合した第2混合物とし、水平方向の上下に第2混合物を、該上下の第2混合物間に第1混合物を配設し、該3層の混合物を所定の形状に成形することを特徴とする天板のリサイクル方法。
  2. 前記天板の材質別重量比率が、木質系芯材が75〜90%、樹脂表面板と樹脂縁材とで構成される樹脂系材料が10〜25%である請求項1に記載の天板のリサイクル方法。
  3. 第1混合物と第2混合物との重量比率を、第1混合物が50%以上を占めるようにした請求項1または2に記載の天板のリサイクル方法。
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