JP4465656B2 - 携帯端末でのグラフ表示方法 - Google Patents

携帯端末でのグラフ表示方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4465656B2
JP4465656B2 JP2004279786A JP2004279786A JP4465656B2 JP 4465656 B2 JP4465656 B2 JP 4465656B2 JP 2004279786 A JP2004279786 A JP 2004279786A JP 2004279786 A JP2004279786 A JP 2004279786A JP 4465656 B2 JP4465656 B2 JP 4465656B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
measurement
graph
displayed
measurement value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004279786A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006091695A (ja
Inventor
敏雄 永井
菊麿 岩佐
Original Assignee
サクサ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サクサ株式会社 filed Critical サクサ株式会社
Priority to JP2004279786A priority Critical patent/JP4465656B2/ja
Publication of JP2006091695A publication Critical patent/JP2006091695A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4465656B2 publication Critical patent/JP4465656B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

本発明は、携帯端末でのグラフ表示方法に関し、特に、トレンドグラフを測定状況に応じて区別して携帯端末に表示するグラフ表示方法に関する。
携帯電話の画面に、トレンドグラフを表示する方法がある。図4に示すように、監視対象装置の動作電圧を測定器で測定して、センタを介して携帯電話に送り、携帯電話でトレンドグラフにして表示部に表示するものである。携帯電話の画面では、画面サイズに制限があるため、周期的に測定したものと、随時測定したもの、警報時(異常時)に測定したものが、図5に示すように、区別なしに、等間隔で表示される。これでは、データの種別を知ることができず、不便である。そこで、トレンドグラフを、データの属性などに応じて区別できるように、表示態様を変えることが行われている。
特許文献1に開示された「制御システム」は、トレンドグラフ表示を見れば、警報等の発生を知ることができるものである。図6に示すように、アナログデータT-100を、警報状態を示すディジタルデータT-100Dに関連付けておく。ディジタルデータT-100DがOFFからONになると、ONの期間中、アナログデータT-100を、通常の実線とは異なる破線で表示する。
特開2002-132339号公報
しかし、従来の携帯端末でのグラフ表示方法では、携帯電話の画面サイズ(ドット数)に制限があり、周期測定したものでなくても等間隔で表示されるため、単位時間あたりどのくらい値が変化しているのかがわからないという問題がある。
本発明の目的は、上記従来の問題を解決して、周期的に測定したデータと、不定期に測定したデータを、区別して表示することにより、データの変化率を誤認しないようにすることである。
上記の課題を解決するために、本発明では、グラフ表示方法を、周期的測定値か否かを示すフラグを付けた時系列の測定値を受信し、測定値を携帯端末の表示器にトレンドグラフで表示し、フラグがONの測定値に対しては縦軸目盛り線を入れて表示し、フラグがOFFの測定値に対しては縦軸目盛り線を入れないで表示して、随時測定時また警報時の測定値を、周期測定時の測定値と区別できるように表示する方法とした。
このようにしたことにより、携帯電話のような少ない表示エリアの表示器でも、その測定値が、周期的な測定値か警報時などの測定値かがわかり、データの変化率を誤認することがない。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図1〜図3を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施例は、周期測定時の測定値と随時測定時または警報時の測定値を、X軸(項目軸)に目盛り線を入れるか入れないかで区別して表示するグラフ表示方法である。
図1は、本発明の実施例におけるグラフ表示方法を説明する図である。図1(a)は、センタに保存されている測定データを示す表である。図1(b)は、携帯電話の表示画面にトレンドグラフを表示した状態を示す図である。図2は、縦軸罫線の入れ方を変えたグラフ表示方法を説明する図である。図2(a)は、表示データを示す表である。図2(b)は、携帯電話の表示画面に表示されたトレンドグラフを示す図である。図3は、グラフ表示方法の手順を説明する流れ図である。
携帯電話に、周期的測定値か否かを示すフラグを付けた時系列の測定値を受信する受信手段と、測定値からトレンドグラフの表示データを生成する演算手段と、トレンドグラフを表示する表示手段と備える。フラグがONの測定値に対しては縦軸目盛り線を入れ、フラグがOFFの測定値に対しては縦軸目盛り線を入れないで、トレンドグラフを表示するように制御する表示制御手段を設ける。
上記のように構成された本発明の実施例におけるグラフ表示方法を説明する。最初に、図1を参照しながら、グラフ表示方法の概要を説明する。監視対象装置の動作温度を測定器で測定して、センタを介して携帯電話に送り、携帯電話でトレンドグラフにして表示部に表示する方法である。図1(a)に示すように、監視対象装置の動作温度を測定器で測定した温度データが、センタに保存されている。
センタでは、センサからのデータを定期的に収集して、記録する。また、データが異常値を示している場合などには、短い時間間隔でデータを収集する。特別に指示された場合にも、データを収集する。定期的に収集したデータは、フラグをONにして記録する。不定期に収集したデータは、フラグをOFFにして記録する。記録したデータは、携帯電話からの要求に応じて、携帯電話に送信する。受信した温度データを、携帯電話側でトレンドグラフの表示データに変換する。
図1(b)に、グラフ表示画面を、個別のセンサの温度表示グラフを例にして示す。画面上部に、グラフ表示しているセンサ名(アナログセンサ1)を表示する。その下に、最新の検針時刻と検針データを表示する。上の太い横罫線で表示されているのは、上限警報闘値である。下の太い横罫線で表示されているのは、下限警報闇値である。左に、目盛り表示がされている。曲線で描かれているのは、測定値のトレンドグラフである。グラフ描画領域の外の下側には、グラフ表示されている領域の範囲の時刻が表示される。測定データのうち、縦線が引かれている検針データは、定時検針データである。
次に、図2を参照しながら、表示方法を説明する。図2(a)に示すように、縦軸表示フラグがONのデータであれば、図2(b)に示すように、データを表示した位置に縦軸を表示する。縦軸表示フラグがOFFであれば、縦軸を表示しない。縦軸が表示されていない部分は、横軸の間隔が異なっていることを示しているので、特別に測定されたデータが表示されているということがわかる。
次に、図3を参照しながら、表示手順を説明する。Step1で、時間軸データ順に、表示データを取り出す。Step2で、縦軸表示フラグを調べる。ONであれば、Step3で縦軸を表示する。OFFであれば、Step4で、縦軸を表示しない。Step5で、縦軸データと1つ前のデータを線で結ぶ。Step6で、すべてのデータを表示しているか調べる。すべて表示していれば終了し、データが残っていれば、Step7で、横軸方向に定められた間隔を空けて、Step1に戻り、次のデータを表示する。等間隔(予め定められた一定の間隔)に横軸(X軸)を取って、一定間隔にデータを表示することにより、定期検針と定期検針の間に何回検針を行ったか、画面上で把握することが容易になる。一定間隔でない場合は、定期検針と定期検針の間に何回検針を行ったか、画面上で把握することが困難となる。
上記のように、本発明の実施例では、グラフ表示方法を、周期測定時と随時測定または警報時で、X軸(項目軸)に目盛り線を入れるか入れないかで区別して表示する方法としたので、携帯電話のような少ない表示エリアでも、周期的な測定値なのか警報時の測定値なのかがわかり、データの変化率を誤認することがない。
本発明のグラフ表示方法は、携帯電話でのグラフ表示方法として最適である。また、PDAなどの携帯機器にグラフを表示する方法としても適当である。
本発明の実施例におけるグラフ表示方法を説明する図である。 本発明の実施例におけるグラフ表示方法で縦軸罫線の入れ方を変える方法を説明する図である。 本発明の実施例におけるグラフ表示方法の手順を説明する流れ図である。 従来の携帯電話画面のグラフ表示の例を示す図である。 従来のグラフ表示方法を説明する図である。 従来のグラフ表示の例を示す図である。

Claims (3)

  1. 周期的測定値か否かを示すフラグを付けた時系列の測定値を受信し、前記測定値を携帯端末の表示器にトレンドグラフで表示し、前記フラグがONの測定値に対しては縦軸目盛り線を入れて表示し、前記フラグがOFFの測定値に対しては縦軸目盛り線を入れないで表示して、随時測定時また警報時の測定値を、周期測定時の測定値と区別できるように表示することを特徴とする携帯端末でのグラフ表示方法。
  2. 周期的測定値か否かを示すフラグを付けた時系列の測定値を受信する受信手段と、前記測定値からトレンドグラフの表示データを生成する演算手段と、前記トレンドグラフを表示する表示手段とを具備する携帯端末グラフ表示装置において、前記フラグがONの測定値に対しては縦軸目盛り線を入れ、前記フラグがOFFの測定値に対しては縦軸目盛り線を入れないで、前記トレンドグラフを表示するように制御する表示制御手段を設け、随時測定時また警報時の測定値を、周期測定時の測定値と区別できるように表示することを特徴とする携帯端末グラフ表示装置。
  3. 周期的測定値か否かを示すフラグを付けた時系列の測定値を受信し、前記測定値を携帯端末の表示器に等間隔に横軸を取ってトレンドグラフで表示し、前記フラグがONの測定値に対しては縦軸目盛り線を入れて表示し、前記フラグがOFFの測定値に対しては縦軸目盛り線を入れないで表示して、随時測定時また警報時の測定値を、周期測定時の測定値と区別できるように表示することを特徴とする携帯端末でのグラフ表示方法。
JP2004279786A 2004-09-27 2004-09-27 携帯端末でのグラフ表示方法 Expired - Fee Related JP4465656B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004279786A JP4465656B2 (ja) 2004-09-27 2004-09-27 携帯端末でのグラフ表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004279786A JP4465656B2 (ja) 2004-09-27 2004-09-27 携帯端末でのグラフ表示方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006091695A JP2006091695A (ja) 2006-04-06
JP4465656B2 true JP4465656B2 (ja) 2010-05-19

Family

ID=36232721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004279786A Expired - Fee Related JP4465656B2 (ja) 2004-09-27 2004-09-27 携帯端末でのグラフ表示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4465656B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014102738A (ja) * 2012-11-21 2014-06-05 Stella Green Corp 携帯通信装置およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006091695A (ja) 2006-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008523467A5 (ja)
EP2028454A1 (en) An environmental monitoring apparatus and method thereof
JPH03229124A (ja) 圧力伝送器
JP5666930B2 (ja) 計量装置
EP1501051A3 (en) Position and orientation detection method and apparatus
WO2020228307A1 (zh) 一种跌倒检测方法、装置及可穿戴式设备
JP5044115B2 (ja) 測定システム、情報端末およびプログラム
JP5991107B2 (ja) 植物育成支援システム、植物育成管理装置、及びプログラム
JP4465656B2 (ja) 携帯端末でのグラフ表示方法
JP2008171285A (ja) センサシステム及び当該センサシステムにより測定する方法
JP2014035300A (ja) 可搬型ガス検出装置
WO2017126320A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、並びにプログラム
CN106094688B (zh) 一种湿度传感器控制系统
JP2008171284A (ja) センサシステム及び当該センサシステムにより測定する方法
KR100796328B1 (ko) 순간 상승압력 경보 압력계
JP2022037269A (ja) 水分侵入検知方法及び検知装置
JP2010244293A (ja) 経過時間分類装置、経過時間分類システム、及び経過時間分類方法
CN112539840A (zh) 具有温湿度传感器的便携式热像仪系统及热像检测方法
JP2007036417A (ja) データ収集装置
JP2010223645A (ja) 記録装置
JP5734500B2 (ja) 計量装置
JP2016224479A (ja) 睡眠管理装置、睡眠管理方法、及び睡眠管理プログラム
JPS61284623A (ja) 履歴温度計測装置
JP2020046363A (ja) 波形表示装置及び波形表示プログラム
CN112595410B (zh) 具有多采集的趋势图

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061030

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100129

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100211

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4465656

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140305

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees