JP4462942B2 - 表示制御装置 - Google Patents

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この発明は複数の表示部を有した機器に搭載される表示制御装置であって、特に、表示部毎の表示情報を任意に設定できる表示制御装置に関する。
従来より、複数の表示ユニットを有する電子機器、通信機器及び携帯機器が提供されてきた。これら機器には、複数表示ユニットとしてメイン表示部とこれより小型のサブ表示部を持ち、メイン表示部には文書情報や画像情報を表示しサブ表示部には機器の電池の残量やハードディスク動作の状態を示す情報をアイコン表示するものがある。また携帯型電話機ではメイン表示部とは別にメイン表示部の背面部にサブ液晶と呼ばれる小型のサブ表示部を持つものがある。
特許文献1では折りたたみ可能な2つの筐体部からなる携帯機器においてそれぞれの筐体部に独立した表示部を持ち、これら表示部により一度に多くの情報を表示させる技術が示される。
また特許文献2では表示部に例えば電波の伝送状態を表すアンテナアイコンの大きさを端末の使用状態により変更して、同じ表示部内の別の場所に移動させたり消去する技術が示される。
特開平11−68896号公報 特開2001−136578号公報
特許文献1に開示の技術では、表示部の用途は表示部毎に限定されており、ある表示部の表示内容をユーザが自由に別の表示部に移して表示部の表示範囲を拡大したりする自由度を求めることは不可能であった。
また、特許文献2に開示の技術は一つの表示部内での表示改良であって、別の表示内容を表示させるためにアンテナアイコンそのものを消去した場合に、ユーザがアイコン確認を希望しても、消去してしまったアイコンを表示させる事ができなかった。
以上のように従来は複数の表示部を持つ場合に、それら表示部を用いた表示態様に関する自由度が制限されていた。
それゆえに、この発明の目的は、複数の表示部を用いた情報の表示に関する自由度を有する表示制御装置を提供することである。
この発明のある局面に従う表示制御装置は、複数の異なる表示部を有する機器に搭載されて、複数の表示部における表示を制御するための表示制御装置であって、与えられる表示先の指定に基づき、複数の表示部のうち情報の表示先となる1つ以上の表示部を決定する表示部決定手段と、与えられる表示情報の指定に基づき、表示部決定手段により決定された表示部に表示すべき情報を決定する表示情報決定手段とを備えて、表示部決定手段により決定された表示部に、表示情報決定手段により決定された情報を表示する。
したがって、機器が有する複数の表示部について、与えられる表示先の指定に基づき表示部決定手段により情報の表示先となる表示部を1つ以上決定すると、決定した表示部のそれぞれについて表示すべき情報を与えられる表示情報の指定に基づき表示情報決定手段により決定する。
それゆえに、ユーザは外部から表示先の指定と表示情報の指定とを与えるだけで、各表示部に表示すべき情報を個々に決定できて、複数の表示部を用いた情報の表示に関する自由度を得ることができる。
好ましくは、表示情報決定手段は、与えられる表示情報の指定に基づき、他の表示部の表示情報を、表示部決定手段により決定された表示部に表示すべき情報として決定する。
したがって、表示部決定手段により決定した表示部に表示すべき情報として、他の表示部における表示情報を決定することができる。それゆえに、他の表示部の表示情報を確認することが困難な状況であっても、表示情報を確認し易い表示部を決定して、そこに他の表示部の情報を表示させるように指定することで該情報を容易に確認することができる。
好ましくは、他の表示部の表示情報を、表示部決定手段により決定された表示部に表示するとき、他の表示部の表示情報を消去する。
したがって、同一情報が異なる表示部において同時に表示されるのを防止して、例えば表示領域の有効利用を図れる。
好ましくは、表示部決定手段により決定された表示部に、他の表示部の表示情報の詳細情報を表示する。
したがって、他の表示部の表示情報を、表示部決定手段により決定された表示部に表示するとき、決定した表示部には他の表示部の表示情報の詳細を表示できる。それゆえに、たとえば他の表示部の表示領域が決定した表示部の表示領域よりも小さいために、他の表示部では情報を詳細に表示することが困難な場合には、それよりも大きい表示領域において詳細情報を表示することが可能となる。
好ましくは、決定された表示部の表示領域は、他の表示部の表示領域よりも大きくてもよい。
好ましくは、他の表示部の表示情報は機器が有する所定機能を示すアイコンを含み、詳細情報はアイコンが示す所定機能に関する詳細を示す情報である。
したがって、他の表示部の表示アイコンを、表示部決定手段により決定された表示部に表示するときは、決定した表示部に該アイコンが示す所定機能の詳細情報を表示できる。
好ましくは、機器は被写体を撮影して画像データを出力する撮像部をさらに有し、表示情報決定手段により決定された情報は、1つ以上の撮像部により撮像して得られた画像データに基づく画像である。
したがって、機器が撮像部を有する場合には、表示部決定手段により決定した表示部において、表示情報決定手段を介して決定した該撮像部からの画像データに基づく画像を表示させることができる。したがって撮像部による画像の表示部を外部からの指定にて任意に決定できる。
好ましくは、機器は単一の筐体からなり、複数の表示部は単一の筐体の異なる2つ以上の面に設けられる。したがって、同一筐体であっても機器使用時の該筐体の各面における表示の確認のし易さに応じて、各表示部における表示情報を外部からの指示により決定できる。
好ましくは、機器は、相互に連結し且つ連結部分を介して開閉動作する複数の筐体からなり、複数表示部は複数の筐体のうちの異なる2つ以上の筐体に設けられる。
したがって、複数表示部が異なる筐体に設けられていて機器の使用態様によっては、各筐体の表示部における表示の確認のし易さが異なる場合でも、指定することにより、確認し易い表示部に対して所望の情報を表示するよう決定できる。
好ましくは、筐体に複数の表示部が設けられるとき、複数の表示部は該筐体の異なる2つ以上の面に設けられる。
したがって、複数表示部が筐体の異なる面に設けられていて機器使用時には設けられた面によっては表示部における表示の確認のし易さが異なる場合でも、外部から指定することにより、確認し易い面の表示部に対して所望の情報を表示するよう決定できる。
好ましくは、複数表示部の1つ以上は開閉動作によって筐体により覆われる。
したがって、複数表示部が異なる筐体に設けられていて開閉動作によってはある筐体の表示部が他の筐体により覆われて表示を確認できない場合でも、外部から指定することにより、他の筐体に覆われずに確認し易い表示部に対して所望の情報を表示するよう決定できる。
好ましくは、開閉動作は連結部を介したスライド動作である。
したがって、複数表示部が異なる筐体に設けられていて筐体同士のスライド動作によってある筐体の表示部が他の筐体により覆われて表示を確認できない場合でも、外部から指定することにより、他の筐体に覆われずに確認し易い表示部に対して所望の情報を表示するよう決定できる。
好ましくは、開閉動作は連結部を支点とした回転動作である。
したがって、複数表示部が異なる筐体に設けられていて筐体同士の回転動作によってある筐体の表示部が他の筐体により覆われて表示を確認できない場合でも、外部から指定することにより、他の筐体に覆われずに確認し易い表示部に対して所望の情報を表示するよう決定できる。
好ましくは、機器は携帯型電話である。したがって、複数の表示部を有する携帯型電話に上述の表示制御装置が搭載された場合には、上述のような特徴を得ることができる。
本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
本実施の形態では、複数の表示部を有する電子機器として携帯電話を例示しているがこれに限定されず、デジタルカメラやPDA(Personal Digital Assistants)等であってもよい。該携帯電話では全ての表示内容をテキストであればHTML(HyperText Mark-Up Language)やXML(eXtensible Mark-up Language)などの言語フォーマットに従い、画像であればJPEG(Joint Photographic Experts Group)やCIF(Common Intermediate Format)といった画像フォーマットで制御し、それぞれの表示部に表示させる。
図1(A)には携帯電話(以下、端末と称する)10のキー操作部16とメイン表示部13を有する表面からの概観が示されて、図1(B)にはその背面からの概観が示される。図1(A)と(B)を参照して端末10は、ヒンジ部9、ヒンジ部9を介して回動する筐体11および12を備える。筐体11と12はヒンジ部9を介して開閉可能である。筐体11はアンテナ14、表面側にメイン表示部13および受話などの音声出力のためのスピーカ7、背面側にメイン表示部13よりも表示領域の小さいサブ表示部15および被写体を撮影するためのカメラ部18を有する。筐体12は表面側に送話のためのマイク8、各種情報を入力するために操作されるキー操作部16および詳細ボタン17を有する。端末10は図示しないがメモリカードを着脱自在に装着可能であり、装着するためのスロット部も有する。
ここではサブ表示部15はメイン表示部13よりも表示領域が小さいとしているが同じ大きさであってもよく、メイン表示部13よりも表示領域が大きくてもよい。また、表示部は2つとしているが3つ以上であってもよい。さらに被写体撮影のためのカメラ部18は1つとしているが同一筐体に2つ以上または異なる筐体に2つ以上設けるようにしてもよい。
また、ここでは複数の表示部が複数の筐体に設けられるとしているが、単一の筐体の端末である場合には筐体の表面(キー操作部が設けられた面)と背面、さらには側面に設けるようにしてもよい。
図2には端末10の概略的な内部の機能構成が示される。図2を参照して端末10は、主にアンテナ14、スピーカ7およびマイク8を介した通話またはデータ通信のための処理部50、制御部32、キー操作部16および詳細ボタン17からの操作内容を受付けて対応の入力データを制御部32に与えるキー入力受付部709、カメラ部18により撮影された映像信号を入力してデータ処理して制御部32に出力する撮像部712を備える。制御部32は処理部50、撮像部712、表示部群51およびキー入力受付部709を制御するためにCPU(Central Processing Unit)および各種プログラム及びデータを格納するメモリなどを含んで構成される。表示部群51はメイン表示部13およびサブ表示部15を含む複数の表示部を有して、制御部32はこれら複数表示部の表示を制御する。
また制御部32はメモリカードの着脱をスロット部からの信号により検知して、キー操作部16を介したキー操作に応答して、メモリカードをアクセスする。
処理部50は、アンテナ14を介した通信のための送受信部702、受信情報を検出する受信情報検出部703、送信情報を変調する送信情報変調部704、情報格納部31、スピーカ7による音声出力のための音声信号出力部705およびマイク8を介した音声入力のための音声信号入力部706を備える。
図2を参照して電子メール着信時の動作を説明する。電子メールがアンテナ14を介して受信されると、送受信部702を介し受信情報検出部703によりメール受信検出が制御部32に対し通知されるので、制御部32は表示部群51の表示部の後述のメールアイコン27のメール着信の表示態様に変更する。他に、スピーカ7を介してメール着信を報知する音声を出力するようにしてもよい。受信したメールのデータ(メッセージ、画像データなどが含まれてよい)は情報格納部31に格納されるので、ユーザがメールアイコン27を介してメール着信を確認しキー操作部16を操作してメール閲覧を指示した場合には、該指示はキー入力受付部709を介して制御部32に与えられるので、制御部32は情報格納部31からメールデータを読出して表示部群51の表示部に表示する。
また、カメラ部18の撮影時には次のように動作する。カメラモードでカメラ部18により撮影して出力される映像信号は撮像部712により処理されて画像データとして制御部32に出力されるので、制御部32は該画像データを表示部群51の表示部に表示する。表示された画像を確認したユーザがキー操作部16の図示のないシャッタキーを操作すると、該シャッター操作指示はキー入力受付部709を経て制御部32に与えられるので、制御部32は表示中の画像データを情報格納部31に格納する。情報格納部31に格納された画像データを表示するようキー操作部16を介して指示されたときは、制御部32は情報格納部31から該画像データを読出して表示部群51の表示部に表示する。
また、端末10に駆動用の電力を供給する電池(図示せず)の残量を示す後述の電池残量アイコン23、アンテナアイコン24、メモリカードアイコン26およびメールアイコン27などを表示することができる。これらアイコンの画像データは制御部32のメモリに格納されており、制御部32はアイコンを読出して、そのときの電池残量、アンテナ14の電波の電界強度、およびスロット部のメモリカードのアクセス状態を報知するための態様(絵柄)で、表示部群51の表示部に表示する。
このように、アイコン毎に表示態様を複数種類有することになるが、各種表示態様毎に、該表示態様で報知する情報を詳細に示すためのメッセージデータが対応付けて情報格納部31に予め格納されている。したがって、所望のアイコンについて詳細ボタン17が操作されると、制御部32は該アイコンの現在の表示態様に対応する詳細メッセージを情報格納部31から読出して該アイコンが表示されている表示部に表示する。
ここで、表示部に表示させる情報を制御するための機能構成を図3を参照して示す。図3において制御部32は情報格納部31について情報をアクセス制御する一方で、表示部群51の各表示部に対する情報の表示を制御するために、情報アクセス部33、表示部決定部34、表示情報決定部35、表示情報編集部36、処理時間調整部40および筐体状態検出部42を備える。筐体状態検知部42は筐体11と12がヒンジ部9を介して閉じた状態(メイン表示部13の表示画面は筐体12のキー操作部16の面で覆われて確認できない状態)であるか開いた状態(図1(A)と(B)の状態)であるかを検知出力する。表示部群51にはメイン表示部13に対応の第1表示部37、サブ表示部15に対応の第2表示部38、第3表示部39および第4表示部41を含む。表示部群51の各表示部の表示領域の大きさは同じであってもよく、また異なっていてもよい。制御部32内の各部の機能はプログラムにより準備されて制御部32の図示のないメモリに予め格納されて、制御部32の図示のないCPUが該メモリからプログラムを読出して実行することにより対応の機能が実現される。
端末10が受信した情報やキー操作部16よりキー入力された情報、カメラ部18で撮影した画像データは全て情報格納部31に格納されテキスト情報であればHTMLやXMLといった言語フォーマットで、画像であればJPEGやCIFといった画像フォーマットでそれぞれ格納される。情報アクセス部33は情報格納部31について情報の読出/書込をするためのインターフェイス機能を有する。表示情報決定部35は情報アクセス部33で読出した情報の中から何を表示部に表示させるかを決定する。表示情報編集部36は、その表示情報をそれぞれの表示部に表示可能なように編集する。表示部決定部34は情報を表示部群51のどの表示部に表示させるかを決定する。そして表示部への表示情報が決定すると制御部32は第1表示部37、第2表示部38、第3表示部39、第4表示部41といった個別の表示部に表示可能なように編集されたそれぞれの情報を表示させる。
端末10では各種機能をアイコンとして表示することができる。そのうち一般的に常時アイコンとして表示させる機能として例えば電池残量を報知する機能のための電池残量アイコン23、アンテナ14に関する電波の電界強度を報知する機能のためのアンテナアイコン24などがある。端末10では図4(A)のようにサブ表示部15より表示領域の大きいメイン表示部13には電池残量アイコン23やアンテナアイコン24が表示され、メールや撮影画像などの情報はそれらアイコン表示の下部分の情報表示エリア25に表示される。またサブ表示部15にも図4(B)のように同様の情報表示エリア25の周辺にアイコンが表示される。これら電池残量アイコン23やアンテナアイコン24はメイン表示部13とサブ表示部15に同時に表示されたり、あるいはいずれか一方に表示されたりする。
図4(A)と(B)の表示態様では、ユーザはそれぞれの表示部で同じ情報を確認できる一方で、常時アイコン表示されるため情報表示エリア25の大きさは制限されて、情報表示エリア25に表示される情報量も制限されることになる。そこで本実施の形態ではユーザの希望に応じて各表示部に表示されるべきアイコンの種類、アイコン以外の情報(メール、画像などの情報)の種類を選択的に切替え可能としている。例えば、メイン表示部13の表示態様を図4(A)から図5(A)に切替えたり、図5(B)に切替えたりすることができる。図5(A)ではメイン表示部13からは電池残量アイコン23とアンテナアイコン24は消されて、表示領域全てが情報表示エリア25となる。したがって、電子メールのメッセージ内容を表示する場合には、図5(A)では図4(A)に比べて一度に表示可能なメッセージ量が多いことがわかる。また図5(B)では図5(A)のメッセージ表示中にキー操作部16を操作してサブ表示部15をメイン表示部13にウィンドウ26を介して表示した状態が示される。
本実施の形態による表示切替えに関する手順について図6のフローチャートに従い説明する。該手順は図1(A)の状態で端末10を携帯したユーザが、メイン表示部13に表示される情報(選択肢の一覧)を参照しながらキー操作部16を操作して所望の選択肢を選択することにより実行されるので、各ステップでは表示部に表示される選択肢の一覧を示している。
まず、ユーザがキー操作部16を操作して表示選択モードを指示すると、制御部32は該指示に応答して表示選択モードに移行して(ステップS(以下、単にSと略す)1)、A1:表示切替、A2:表示情報編集およびA3:アイコン詳細(アイコンの詳細を表示するためのモード)の選択肢一覧を表示する(S2)。
ユーザがキー操作部16を操作してA1:表示切替を選択すると、表示部決定部34はB1:サブ表示部を常時ON、B2:全表示部を常時ON、B3:メイン表示部ON時にはサブ表示部をOFF、B4:メイン表示部OFF時にはサブ表示部をON、およびB5:切替えの選択肢一覧を表示する(S3)。該一覧を参照したユーザがキー操作部16を操作して所望の選択肢を選択すると表示部決定部34は選択された選択肢に応じて表示部の実行を制御する(S6)。
具体的には、選択肢B1を選択すると表示部決定部34はサブ表示部15を常時表示可能となるように制御し、選択肢B2を選択すると表示部決定部34はメイン表示部13及びサブ表示部15同時に常時表示可能となるように制御し、選択肢B3あるいはB4を選択すると表示部決定部34はメイン表示部13とサブ表示部15のどちらかが表示可能となるように制御する。そして選択肢B5を選択すると表示部決定部34はユーザのキー操作部16のキー操作内容に応じてメイン表示部13とサブ表示部15の表示内容をユーザが所望に応じて切替るよう制御する。
ユーザがキー操作部16を操作して選択肢A2:表示情報編集を選択すると、表示情報編集部36によりメイン表示部13には表示情報の編集対象としてC1:メイン表示部の表示情報を選択、C2:サブ表示部の表示情報を選択、およびC3:第3表示部の表示情報を選択などの選択肢の一覧が表示される(S4)。該一覧を参照したユーザがキー操作部16を操作して所望の選択肢を1つ以上選択すると、選択された選択肢の表示部(メイン表示部13、サブ表示部15、第3表示部39および第4表示部41などの1つ以上)に表示する情報を選択するための処理に移行して、表示情報決定部35は選択された表示部において表示すべき情報の種類を選択させるための選択肢の一覧を表示する(S7)。
一覧表示においてはE1:電池残量アイコン23、E2:アンテナアイコン24、E3:メモリカードアイコン26、E4:メールアイコン(電子メールの受信を報知するためのアイコン)27、E5:時計、E6:壁紙(画面の背に用いる絵など)、E7:メッセージ(電子メールなどのメッセージ)のみ表示、E8:サブ表示部15を表示(ウインドウ26としてサブ表示部15を表示)、E9:カメラ画像を表示、E10:電子メールを表示、E11:全ての種類の情報を表示、E12:サブ表示部15の表示情報と同じ種類の情報は表示させない、およびE13:何も表示させないなどの選択肢が表示される。
ユーザはこのような選択肢一覧から1つまたは複数の選択肢をキー操作部16を操作して選択するので、表示情報決定部35は選択された情報を選択された表示部に表示するように実行を制御する(S8)。これによりメイン表示部13とサブ表示部15に同じ種類の情報を表示することもできる。
また、S1においてA3:アイコン詳細が選択されたときには、制御部32はD1:電池残量表示、D2:アンテナ、D3:メモリカードおよびD4:メールの選択肢の一覧を表示する(S5)。キー操作部16を介して選択肢D1〜D4のうちの1つまたは複数が選択されて詳細ボタン17が押下されるので、制御部32は選択された選択肢それぞれに対応のアイコン(アイコン23、24、26および27のいずれか)の詳細情報を情報アクセス部33を介して情報格納部31から読出して表示部に表示する(S9)。この詳細情報とは、アイコン23ならば電池残量を示す詳細情報であり、アイコン24ならばアンテナ14に関する電波の電界強度の詳細情報であり、アイコン26ならばメモリカードが端末10に装着されているか否かを示す詳細情報であり、アイコン27ならば電子メールが着信しているか否かの詳細情報である。
なお、ここでメイン表示部32の表示がONと選択された場合であっても、筐体状態検出部42により筐体11と12が閉じた状態であると検出されるときは、制御部32はメイン表示部13の表示をOFFする。メイン表示部13と複数のサブ表示部(サブ表示部15、第3表示部39、第4の表示部41)の組合わせを図6の手順と同じ選択方法で自由に選択できどの情報をどの表示部に表示させるか、どの表示部の表示情報を同時に表示させるか、ある表示情報をどの順番でそれぞれの表示部に切替えて表示させるかが可能となる。
図6の手順に従った場合の表示例を説明する。例えば、S4で選択肢C1をS7で選択肢E7を選択した場合、図7(A)または図5(A)のようにメイン表示部13にメッセージのみが表示される。また選択肢C2に続いて選択肢E1〜E4を選択した場合には図7(B)のようにサブ表示部15に電池残量アイコン23、アンテナアイコン24、メモリカードアイコン26およびメールアイコン27を表示させることが可能となる。また選択肢C3に続いて選択肢E5を選択した場合には図7(C)のように第3表示部39に時計情報29を表示できる。時計情報29は制御部32の図示のない時計から現在時刻が読出されて表示される。また、選択肢C1に続いて選択肢E8を選択した場合には図5(B)のように制御部32によりメイン表示部13にサブ表示部15をウィンドウ26の画面として表示することが可能となる。
ここで、端末10に表示部としてメイン表示部13とサブ表示部15のみ装備されている場合を例に説明する。図6に従う手順によりメイン表示部13には選択肢E13:何も表示させない及び選択肢E8:サブ表示部を表示させるが選択されて、サブ表示部15については選択肢:B1および選択肢E1〜E5が選択されたと想定する。
このような場合に、端末10は受信待受け状態で筐体同士は閉じられた(折畳まれた)状態であるときは、ユーザはサブ表示部15でアイコンと時計の表示を確認できる。今、メール受信をしたとするとユーザは筐体を開いて受信したメールのメッセージはメイン表示部13に表示されるので、確認することができる。その場合、メイン表示部13にはアイコンや時計が表示されてないため情報表示エリア25は全画面において有効となり長文のメッセージのメールであっても同一画面で(画面送りすることなく)確認することが可能となる。
一方、ユーザがサブ表示部15の情報を見たい場合、筐体を裏返せばサブ表示部15の表示情報を確認できるけれども、ここでは、メイン表示部13へサブ表示部15を表示させる設定になっているので、筐体を裏返すことなく、キー操作部16の簡単なキー操作でメイン表示部13にウィンドウ26を設定して、該ウインドウ26においてサブ表示部15の表示情報を確認できる。その後、同じくキー操作部16のキー操作でウィンドウ26、すなわちサブ表示部15の表示情報をメイン表示部13から消すことが可能となる。ウインドウ26にサブ表示部15の情報が表示されるときはサブ表示部15の表示を消去するようにしてもよい。
なお、この表示情報の消去はキー操作部16のキー操作によらず、次のようにしてもよい。つまり、制御部32の処理時間調整部40は、メイン表示部13にウィンドウ26を介してサブ表示部15の情報が表示されると、時間計測を開始して、一定時間経過を計測した時点で、制御部32に指示して、制御部32がサブ表示部15の表示情報をメイン表示部13から消去する(と同時にサブ表示部15を表示消去から情報表示に切替える)ようにしてもよい。
別の応用として、制御部32は処理時間調整部40により表示部に情報表示させる時間の管理を可能としており、この機能を利用することでS7で選択された表示情報を、表示先として指定された表示部、すなわちS4で指定された表示部に同時に表示させたり、所定時間間隔に従う順番で指定された表示部に順次表示させるといった管理が可能となる。
1つの応用例として筐体11と12それぞれに2つの表示部を持つ端末の場合、筐体11の表示部をそれぞれ第1表示部37および第2表示部38とし、筐体12の表示部をそれぞれ第3表示部39おおび第4表示部41と想定する。この場合に図6の手順に従えば、第1表示部37には電子メールのメッセージや画像(カメラ部18の撮影画像または外部からの受信画像など)などの情報を表示させ、第2表示部38には電池残量アイコン23やアンテナアイコン24などのアイコンを専用に表示させ、第3表示部39には時計29の時間情報を表示させ、そして第4表示部40にはユーザお気に入りの壁紙を表示させることが可能となる。
また小さい表示部のアイコンを大きい表示部で表示させるように切替える場合、例えば図8(A)のようにサブ表示部15に電池残量アイコン23が表示されており、これをメイン表示部13にて詳細情報を表示するには次のような操作が行なわれる。
まず、ユーザは選択肢A1を選択して、次に選択肢B5を選択すると、表示部決定部34はサブ表示部15の表示情報をメイン表示部13に表示し、メイン表示部13の表示情報をサブ表示部15に表示するように切替える(S6)。この結果、メイン表示部13には電池残量アイコン23が表示されるので、これを確認したユーザが詳細ボタン17を押すと制御部32は情報アクセス部33に対して電池残量に関する詳細情報を情報格納部31から読出すように指示する。情報アクセス部33により情報格納部31から読出された電池残量に関する情報は制御部32により表示先として決定されたメイン表示部13の情報表示エリア25に表示される。図8(B)のように、たとえば“現在30%使用されており待受け時間は約120時間可能です”といった電池残量に関する詳細情報23Aを表示させることが可能となる。
アンテナアイコン24の場合には同様にして、その詳細情報24Aが図8(C)のように表示される。
この表示情報のメイン表示部13とサブ表示部15間の表示情報の切替えは処理時間調整部40が計時する所定時間毎に交互に行なわれるようにしてもよい。
ここで、複数の表示部の端末への取付け態様について説明する。図9(A)〜(J)には複数表示部の端末10に対する取付け例が端末10を側面方向から見た場合の概観にて示される。図中の⇔は筐体11と12のヒンジ部9を介した開閉方向を示している。第1および第2表示部37と38が筐体11と12の表面または背面に取付けた態様が図9(A)〜(D)に示されて、第1表示部37〜第3表示部39が筐体11と12の表面または背面に取付けた態様が図9(E)〜(H)に示されて、第1表示部37〜第4表示部41が筐体11と12の表面または背面に取付けた態様が図9(I)に示される。図9(J)には図9(I)の取付け状態に、さらに第5表示部52と第6表示部53が筐体11と12の側面にそれぞれ取付けられた態様が示される。
このような端末10の複数表示部の取付け態様に従い、図6の手順に基づき各表示部毎に表示のON/OFFを決定すれば複数の表示部を備えるとしても電池寿命をより長くできる。また表示部毎に表示する情報の種別なども決定できるから、ユーザが携帯するときに見やすい位置の表示部に重要度の高い情報を表示し、そうでない情報は他の表示部に表示することが可能となり使い勝手は向上する。
ここで端末10の2つの筐体の開閉の各種態様を図10(A)〜(F)を参照して説明する。ここでは複数の表示部としてメイン表示部13とサブ表示部15だけを示しているが、他の表示部の追加も可能である。図10(A)と(B)にはスライドタイプの端末10が示される。図示されるように図10(A)のメイン表示部13が筐体110で覆われた状態から、図10(B)で筐体120を固定にして矢印方向に筐体110をスライドさせることにより筐体120の表面のキー操作部16およびメイン表示部13が外部に現れる。またこの矢印の逆方向に筐体110をスライドさせると図10(A)の状態に戻る。筐体110と120はスライド部分で連結しており該連結部分を介して開閉動作する。
図10(C)と(D)にはリボルバーのように回転するタイプの端末10が示される。図10(C)のメイン表示部13が筐体110で覆われた状態から、筐体120を固定にして図10(D)の矢印方向に筐体110をマイク7の部分を支点にして180°回転させることにより筐体120の表面のキー操作部16およびメイン表示部13が外部に現れる。筐体110と120はマイク7の部分で連結しており該連結部分を介して開閉動作する。
図10(E)と(F)には筐体120の一部分であるメイン表示部13だけが露出して他の部分のキー操作部16が筐体110でカバーされたスリットタイプの端末10が示される。図10(E)の矢印方向に筐体110を開くことにより図10(F)のようにキー操作部16が現れるとともに、メイン表示部13が筐体110で覆われる。筐体110と120は図10(F)の両筐体の接続部分で連結しており、該部分を介して開閉動作する。
図10(A)〜(F)の場合にはカメラ部18は筐体110または筐体120設けられる。カメラ部18の撮影による画像を筐体110または120の表示部にモニタ画像としてリアルタイムに表示させる場合には、または予め撮影されて情報格納部31に格納された画像データを読出し表示させる場合には、スライドタイプまたは回転タイプの場合、筐体110と筐体120の収納状態あるいは展開状態によりどちらかの筐体に位置するカメラ部18で撮った画像はある表示部では見えなくなったり表示画像の向きが変わったりする。そこで、図6の手順に従い表示先をユーザが所望する表示部に切替えることにより、ユーザが見やすい表示部に画像表示されることになり使い勝手は向上する。
このような場合には、制御部32は、キー操作部16から与えられる表示先の指定(ステップS4の指定)に基づき、筐体110または120の少なくとも一方のカメラ部からの画像データに基づく画像(ステップS7の指定による情報)の表示先となる1つ以上の表示部を複数の表示部のうちから決定して、決定された表示部に画像を表示する(ステップS8)。
これにより筐体110のみにカメラ部を有する場合に、該カメラ部の画像を筐体110と120の表示部に表示するように指定することも出来る。また、筐体110と120とにそれぞれカメラ部を有する場合に、筐体110のカメラ部の画像は筐体110の表示部に、筐体120のカメラ部の画像は筐体120の表示部にそれぞれ表示するように指定することもできるし、筐体110のカメラ部の画像は筐体120の表示部に、筐体120のカメラ部の画像は筐体110の表示部にそれぞれ表示するように指定することもできる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
(A)と(B)は実施の形態に係る端末の概観図である。 実施の形態に係る端末の内部の機能構成図である。 実施の形態に係る端末の表示部に表示させる情報を制御するための機能構成図である。 (A)と(B)は本実施の形態による表示態様の一例を示す図である。 (A)と(B)は本実施の形態による表示態様の他の例を示す図である。 本実施の形態による表示切替えに関する手順を示す図である。 (A)〜(C)は本実施の形態による表示態様のさらなる他の例を示す図である。 (A)〜(C)は本実施の形態による表示態様のさらなる他の例を示す図である。 (A)〜(J)は本実施の形態による複数表示部の取付け態様を示す図である。 (A)〜(F)は本実施の形態による端末の形態の他の例を示す図である。
符号の説明
10 端末、11,12 筐体、13 メイン表示部、15 サブ表示部、16 キー操作部、17 詳細ボタン、18 カメラ部、32 制御部。

Claims (11)

  1. 複数の異なる表示部を有する機器に搭載されて、前記複数の表示部における表示を制御するための表示制御装置であって、
    与えられる表示先の指定に基づき、前記複数の表示部のうち情報の表示先となる1つ以上の表示部を決定する表示部決定手段と、
    与えられる表示情報の指定に基づき、前記表示部決定手段により決定された前記表示部に表示すべき情報を決定する表示情報決定手段とを備えて、
    前記表示部決定手段により決定された前記表示部に、前記表示情報決定手段により決定された情報を表示し、
    前記表示情報決定手段は、与えられる表示情報の指定が第1指定を指示するとき、他の表示部の表示情報の詳細情報を、前記表示部決定手段により決定された前記表示部に表示すべき情報として決定し、
    前記表示部決定手段により決定された前記表示部に表示される情報と、前記他の表示部に表示される情報とを、所定時間間隔毎に、前記表示部決定手段により決定された前記表示部と前記他の表示部との間で切替える、表示制御装置。
  2. 前記表示情報決定手段は、
    与えられる表示情報の指定が第2指定を指示するとき、他の表示部の表示情報を、前記表示部決定手段により決定された前記表示部に表示すべき情報として決定する、請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 与えられる表示情報の指定が前記第2指定を指示し、前記他の表示部の表示情報を、前記表示部決定手段により決定された前記表示部に表示するとき、前記他の表示部の表示情報を消去する、請求項2に記載の表示制御装置。
  4. 前記他の表示部の表示情報は前記機器が有する所定機能を示すアイコンを含み、
    前記詳細情報は前記アイコンが示す前記所定機能に関する詳細を示す情報である、請求項1から3のいずれかに記載の表示制御装置。
  5. 前記機器は単一の筐体からなり、
    前記複数の表示部は前記単一の筐体の異なる2つ以上の面に設けられる、請求項1からのいずれかに記載の表示制御装置。
  6. 前記機器は、相互に連結し且つ連結部分を介して開閉動作する複数の筐体からなり、
    前記複数の表示部は前記複数の筐体のうちの1つの筐体または異なる2つ以上の筐体に設けられる、請求項1からのいずれかに記載の表示制御装置。
  7. 同一の前記筐体に前記複数の表示部が設けられるとき、前記複数の表示部は該筐体の異なる2つ以上の面に設けられる、請求項に記載の表示制御装置。
  8. 前記複数の表示部の1つ以上は前記開閉動作によって前記筐体により覆われる、請求項またはに記載の表示制御装置。
  9. 前記開閉動作は前記連結部を介したスライド動作である、請求項からのいずれかに記載の表示制御装置。
  10. 前記開閉動作は前記連結部を支点とした回転動作である、請求項からのいずれかに記載の表示制御装置。
  11. 前記機器は携帯型電話である、請求項1から1のいずれか1項に記載の表示制御装置。
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