JP4459954B2 - 後頭部平板固定システム - Google Patents

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Description

本発明は、正中線後頭部椎骨固定システム(midline occipital vertebral fixation system)に関する。
本出願は、2003年2月3日出願の米国仮特許出願第60/444,485号の出願日の恩典を主張すると共に、2003年7月10日出願の米国仮特許出願第60/486,145号の出願日の恩典を主張する。
脊椎の頚部を固定する場合、後頭部−頚椎を融合するために骨移植が採用されている。融合中の頚部の安定を図るために、後頭部下及び神経隆縁下ワイヤリング技法、側方後頭部プレート、及び「キーホール(keyhole)」技法が採用されている。ワイヤリング技法では、望ましい剛性のある固定ができず、硬膜内貫入に伴う合併症を引き起こすこともある。側方プレートは、皮膚表面に非常に接近して配置されるので、ねじの双皮質配置が求められる。キーホール技法では、後頭部に逆棘孔とキー溝を設けねばならない。その結果、外科処置が更に複雑になる。
後頭部頚椎固定用のシステムでは、適切な固定を提供し、且つ移植のための外科処置の複雑さを減じることが必要とされている。本発明は、取り分けこれらの必要性を満足することに着目している。
或る態様によれば、後頭部平板固定システム(occipital plating system)は、後頭部の内側項部線(medial nuchal line)に沿う配置に合わせた輪郭を有する、縦軸に沿って伸張するプレートを含んでいる。少なくとも1つの連結部材が、プレートから伸張し、プレートの縦軸に関して横方向に配置されている。少なくとも1つの連結部材は、プレートの長さの一部に沿って伸張する通路を形成している。連結部材は、この通路内に配置された接続要素の長さの一部分を少なくとも内側方向及び横方向に拘束するように構成されている。
別の態様によれば、後頭部平板固定システムは、後頭部の内側項部線に沿う配置に合わせた底面輪郭と、反対側の上面とを有する、縦軸方向に沿って伸張するプレートを含んでいる。プレートは、プレートから伸張し、プレートの縦軸に関して横方向に配置される少なくとも1つの連結部材を含んでいる。少なくとも1つの連結部材は、プレートの長さの一部分に沿って伸張し、細長い接続部材の頭側端部(cephalad end)を受け入れる、通路を形成している。通路は、接続要素の上面に沿って開口している。連結部材は、連結部材の上面にこの通路と連通して開口している少なくとも1つの受入れ部(receptacle)を更に含んでいる。ファスナは、接続要素の頭側端部をファスナと連結部材の間に固定するために、接続要素の頭側端部に接触した状態で受入れ部に係合させることができる。
更に別の態様によれば、後頭部平板固定システムは、後頭部の内側項部線に沿う配置に合わせた輪郭を有する、縦軸に沿って伸張するプレートを含んでいる。このプレートは、プレートから伸張し、プレートの縦軸に関して横方向に配置される少なくとも1つの連結部材を含んでいる。少なくとも1つの連結部材は、プレートの長さの一部に沿って伸張する通路を形成している。連結部材は、接続要素の頭側端部を通路内で半径方向に拘束すると共に、同時に接続要素を通路内で軸方向に調整できるように構成されている。
更に別の態様によれば、後頭部平板固定システムは、縦軸に沿って伸張するプレートを含んでいる。このプレートは、後頭部の内側項部線に沿って配置する構造になっている。第1及び第2連結部材は、プレートの互いに反対側の各側に沿って伸張している。連結部材は、それぞれ、細長い接続要素の頭側端部を中に受け入れるための通路を含んでいる。プレートは、第1及び第2連結部材から頭方向に伸張する矩形を備えている。
更に別の態様によれば、脊椎を安定させるための方法は、後頭部の内側項部線に沿ってプレートを係合させる段階と、細長い接続要素を脊椎の第1の側に沿って配置する段階と、接続要素の頭側端部を、プレートの、内側項部線から脊椎の第1の側に偏位している通路の中に配置する段階と、接続要素を通路内で内側方向及び横方向に拘束すると共に、同時に接続要素の位置を通路の中で軸方向に調整できるようにする段階と、接続要素を通路内で軸方向に固定する段階とを含んでいる。
上記及びその他の態様は、以下の記述から明らかとなるであろう。
本発明の原理をより良く理解して頂くために、これより例示的実施形態を参照し、特定の用語を使用しながら説明する。なお、これにより本発明の範囲を限定する意図は何ら無い旨理解されたい。本発明の関係する技術分野における当業者であれば、ここに説明する本発明に対する様々な変更及び修正、及びここに示す本発明の原理の別の使用法を、当然のこととして想起されるであろう。
図1と図2は、平板固定システム40と椎骨固定システム34を含む後頭部椎骨固定システム20を示している。平板固定システム40は、後頭部32と係合し、椎骨固定システム34に連結されたプレート42含んでいる。椎骨固定システム34は、1つ又はそれ以上の頚椎と係合している。図示の実施形態では、椎骨固定システム34は、第1接続要素22と第2接続要素24を含んでいる。接続要素22、24は、頚椎の棘突起の両側に沿って配置されており、それぞれアンカー28、30で後側脊椎要素に係合している。
平板固定システム40は、後頭部32の内側項部線に沿って配置されている。プレート42は、1つ又はそれ以上の締結システム44で後頭部に係合されている。締結システム44は、単一の骨ファスナ、複数の骨ファスナ、及び1つ又はそれ以上の骨ファスナ、並びにファスナが抜け出るのを防ぐための保持要素を含んでいてもよい。接続要素22、24は、頚椎から頭側方向に伸張し、プレート42の連結部材46、48に連結されている。連結部材46、48は、各接続要素22、24と連結し易いように、内側項部線の両側に横方向に偏位している。接続要素22、24は、プレート42と連結し、患者の解剖学的構造とぴったりと合うように、外科処置前又は外科処置中に、曲げ、撓ませ、又は他のやり方で操作することができる。
次に、図3から図5に示すように、プレート42は、上側即ち頭側端部52と下側即ち尾側端部(caudal end)54の間に伸張する中央本体部50を含んでいる。本体部50は、連結部材46、48から頭側方向に伸張する矩形形状部を含んでいる。プレート42は、上面56、下面58、及びそれぞれその間に伸張する側壁57、59を含んでいる。植え込まれたとき、底面58は後頭部に沿って配置され、上面56は後頭部から離れる向きに置かれる。図5及び図7に示すように、プレート42は、後頭部上に配置されたとき、縦軸76に沿って凹状に湾曲して内側項部線に沿って後頭部の輪郭に沿う、底面58を含んでいる。
更に図6及び図7に示すように、プレート42には、上面56と下面58の間に伸張してその両面に開口し、第1組の骨係合用ファスナを挿通するための、第1組の孔60、62が設けられている。同様に、上面56と下面58の間に伸張してその両面に開口し、第2組の骨係合用ファスナを挿通するための、第2組の孔64、66が設けられている。第1孔60は、孔60内に配置される骨係合用ファスナの頭部の対応する形状に成形された球面に接触する、球形状を有するファスナ支承面61を含んでいる。相補的形状の球面になっているので、骨係合用ファスナは、プレート42に対する孔60の中心軸周りの複数の角度の内どの様な角度でも取ることができる。第2孔62は、ファスナ支承面61によく似た、上面56に隣接するファスナ支承面63を含んでいる。孔64、66にも、ファスナ支承面61、63と同様なファスナ支承面65、67が設けられている。
孔60、62、64、66及びその中の骨係合用ファスナは、ファスナの頭部が、支承面61、63、65、67に接触して配置されたときに、上面56の下に納まるように構成されている。この構成は、後頭部から伸張する平板固定システム40の輪郭、及び骨係合用ファスナの隣接する組織への侵入を最小にしている。他の実施形態では、プレート42に設けられる骨係合用ファスナの孔は4個未満でも4個より多くてもよい。骨係合用ファスナと孔は、プレートと骨係合用ファスナの間に固定された向きを提供するようになっていてもよい。同一プレートで、固定角度と可変角度の骨係合用ファスナの配置を組み合わせたものも考えられる。図示の実施形態では、孔60、62、64、66が縦軸76に沿って整列しているので、プレート42の縦軸76に対する横方向の幅が最小になっている。更に、1つ又はそれ以上の骨係合用ファスナの孔を、縦軸76の一方の側又は他方の側に偏位させること、及び孔を軸76の両側に並べて配置して両側方固定を提供することも考えられる。
更に図8及び図9に示すように、保持システムの受入れ部(receptacle)68が、孔60、62の間に、これらと関係付けて形成されている。受入れ部68には第1保持システム72が配置され、第1及び第2孔60、62に配置された骨係合用ファスナが抜け出るのを防止している。第2保持システムの受入れ部70は、孔64、66の間に、これらと関係付けて形成されている。第2保持システム74は、第3及び第4孔64、66に配置された骨係合用ファスナが抜け出るのを防止している。
受入れ部68は孔60、62と連通する拡がった上側部分69を含んでいるので、保持システム72は、孔60、62内の骨係合用ファスナの頭部に接触して、又は隣接して配置される。受入れ部70は孔64、66と連通する拡がった上側部分71を含んでいるので、保持システム74は、孔64、66内の骨係合用ファスナの頭部に接触して、又は隣接して配置される。図示の実施形態では、保持システム72は、保持ファスナ73と、保持ファスナ73でプレート42に固定される保持要素75を含んでいる。プレート42に固定されると、保持要素75は上側部分69に入り込み、保持ファスナ73は、保持要素75を貫通して受入れ部68に係合する。保持ファスナ73の遠位端は、後頭部の骨に貫入してもよいし、受入れ部68内で終端してもよい。
他の形態の保持システム72、74も考えられる。例えば、保持ファスナ73は、部分的にプレート42内に伸張してこれと係合するようになっていてもよい。保持ファスナ73及び/又は保持要素75は、プレート42に、螺合、リベット留め、及び/又は捕捉されていてもよい。保持要素73は、保持ファスナ75と一体であってもよい。保持システム72、74は、プレート42に捕捉又は固定され、骨係合用ファスナをプレート孔へ挿入することのできる第1位置と、プレートの孔の中の骨係合用ファスナと重なり又は接触してファスナが抜け出すのを防止する第2位置との間で回転及び/又は縦方向に移動することができるようになっていてもよい。保持システム72、74は、プレート42と一体になっていて、ファスナ挿入位置とファスナ保持位置の間で可動になっていてもよい。保持システムは、各骨係合用ファスナ毎に設けてもよいし、全ての骨係合システムに対して1つの保持システムを設けてもよい。この他にも、ロックワッシャ、キャップ、及び骨係合用ファスナの頭部を拡張する装置を含め、適した保持システムが考えられる。更に、平板固定システム40に、保持システムを設けないことも考えられる。
図3から図9に示すように、プレート42は、中央縦軸に沿って伸張する長さを有している。第1の連結部材46は、本体部50から軸76の一方の側に沿って横方向に伸張しており、第2の連結部材48は、本体部50から軸76の反対の側に沿って横方向に伸張している。連結部材46、48は、細長く、本体部50の長さの少なくとも一部分に沿って軸76に概ね平行に伸張している。図示の実施形態では、連結部材46、48は、下端54から上端に向かって縦軸76の方向に伸張している。或る実施形態では、連結部材46、48の長さは、プレート42の長さの約5パーセント又はそれ以上である。別の実施形態では、連結部材46、48の長さは、プレート42の長さの約5パーセントから約50パーセントの範囲にある。更に別の実施形態では、連結部材46、48の長さは、プレート42の長さの約15パーセントから約35パーセントの範囲にある。更に別の実施形態では、連結部材46、48の長さは、プレート42の長さの約25パーセントである。
図4に示すように、連結部材46、48は、本体部50の側壁57、59の内の隣接する一方の側壁から横方向に偏位して突き出ている。連結部材46、48は、それぞれ通路62、84を形成する壁部78、80を含んでいる。通路82、84は、少なくとも部分的には、連結部材46、48を貫通して、縦軸76に平行な方向に伸張しているが、向きは平行でなくともよい。連結部材46、48は、図4及び図5に示すように、各連結部材46、48が、本体部50の上面56の上方に伸張するような高さ86をそれぞれ含んでいる。連結部材46、48の底面は、プレート42の底面56と同一面上にある。連結部材46、48は、本体部50と一体に形成してもよいし、溶接、ファスナ又は他の適した取り付けシステムで本体部50に取り付けてもよい。
接続要素22、24は、安定化システム34を平板固定システム40に連結するために、各通路82のそれぞれ一方に配置可能である。接続要素22、24は、接続要素22、24とプレート42の間の相対的な位置を調整するために、通路82、84内を軸方向に動かすことができる。壁78、80は、そこに配置された接続要素22、24を、接続要素22、24の軸周りに半径方向に拘束して、接続要素をプレート42に対して曲げ易くすると同時に、接続要素22、24をプレート42に対して軸方向に調整できるようにしている。接続要素22、24は、それぞれの連結部材46、48の中に配置された接続要素の部分の長さに沿って半径方向に拘束されている。連結部材46、48の長さは、連結部材46、48に沿って、それぞれの接続要素22、24が軸方向に拘束するために係合される或る位置範囲を提供しており、後頭部に沿ってプレート42の位置を調整すること無しに、プレート42に対して接続要素を軸方向に調整できるようにしている。
図3では、プレート42は、連結部材46の頭側端部と尾側端部の間に伸張し、両方の端部に開口している通路82を有する連結部材46を含んでいる。同様に、連結部材48の通路84は、連結部材48の頭側端部と尾側端部の間に伸張し、両方の端部に開口している。通路84、86は、図14に示すように、接続要素22、24の頭側端部を伸縮自在に受け入れることのできる寸法と形状の断面を含んでいる。
接続要素22、24を通路84、86内に固定するために、接続要素22、24の頭側端部23、25はそれぞれの通路84、86の中に入れられ、安定化システム20が患者の解剖学的構造にぴったりと合うように、各連結部材46、48に対して軸方向に調整される。頭側端部23、25は、通路84、86の頭側端部開口を通して視認できるので、接続要素22、24の連結部材46、48内の位置を確認することができる。次いで、連結部材46、48は、接続要素22、24に固定される。或る実施形態では、連結部材46、48は、接続要素22、24のそれぞれ一方の周りにクリンプされる。連結部材46、48を接続要素22、24に内部係合させることにより、ファスナ、クランプ、又はその他、連結部材46、48に対する外部連結機構が不要となり、組織を刺激する原因となる可能性のあるものを減らすことができる。別の実施形態では、接続要素22、24の頭側端部23、25は、通路84、86から頭側に伸張しており、端部23、25は、尾側に通路84、86に入り込むのを防止するためにクリンプされている。
端部23、25は、連結部材46、48から接続要素22、24が頭側へ伸張するのを最小にするため、必要であればトリムしてもよい。他の実施形態では、接続要素22、24を連結部材46、48に、例えば、溶接、接着剤、止めねじ又はピンで固定している。図示の実施形態では、通路84、86と、接続要素22、24は、それぞれ断面が円形である。他の実施形態では、通路84、86及び/又は接続要素22、24は、非円形の断面である。
図10と図12に示す別の実施形態は、上記プレート42と略同一のプレート142を含む平板固定システムである。但し、プレート142は、それぞれ通路184、186を備えた連結部材146、148を含んでおり、各通路にはそれぞれ雌ねじ部分190、192がある。接続要素122、124は上記接続要素22、24と略同一であるが、ねじ部分190、192のそれぞれ一方と螺合する頭側端部123、125を含んでいる。
ねじ部分190、192が、それぞれの通路184、186の頭側端部に位置しているので、接続要素122、124を軸方向に滑らせて調整するのは、通路184、186の尾側端部を、半径方向に拘束することで行われる。ねじ部分190、192と係合させると、接続要素122、124は、連結部材146、148内で軸方向に調整可能であるが、ねじ部分190、192と係合させると、頭側及び尾側に拘束される。それ以上の軸方向の調整は、接続要素を連結部材146、148に対して螺合移動させることにより提供される。連結部材146、148を、ねじが緩まないように接続要素122、124にクリンプすること、及び/又は接続要素122、124を、連結部材146、148の通路184、186のねじの切られていない部分に係合させることも考えられる。
図11と図13に示す別の実施形態は、連結部材246、248を備えたプレート242を含む平板固定システム240である。平板固定システム240は、連結部材246、248が、それぞれ通路284、286の頭側端部に端壁290、293を含んでいる点を除き、上記平板固定システム40と同一である。接続要素22、24の頭側端部は、連結部材246、248に一杯に差し込むと、端壁290、292に当接する。この実施形態では、接続要素22、24は、連結部材246、248で半径方向に拘束され、端壁290、292と当接係合すると軸方向に頭側方向に拘束される。連結部材246、248をクリンプすると、接続要素22、24を連結部材に固定することができる。また、止めねじ又は他のファスナを連結部材246、248を貫通して配置し、そこに接続要素22、24を固定することも考えられる。接続要素22、24には、その長さに沿ってマーキングを施してもよい。連結部材246、248に、目視孔を設けてもよい。マーキング及び/又は目視孔があれば、外科医が、連結部材246、248内の接続要素22、24の挿入深さを目で確認することができる。
プレートを後頭部に係合するための締結システムは、プレート42を固定するための1つ又は複数の骨ねじ44と、植え込まれたときに1つ又は複数の骨ねじが抜け出るのを防止するための1つ又は複数の保持システムとを含んでいる。図示の実施形態では、骨ねじ44の頭側の対と骨ねじ44の尾側の対が設けられている。例えば、ステープル、縫合、スパイク、ケーブル及びワイヤなど、プレート42を後頭部に固定するための他の骨係合用ファスナ及び/又はシステムも考えられる。或る特定の実施形態では、骨ねじ44は、後頭部に双皮質の手掛かりを得るのに十分な長さを備えたねじ付軸部を有している。
椎骨固定システム34は、椎骨に沿って伸張する各接続要素22、24を椎骨に固定するアンカー28と30を更に含んでいる。アンカー28、30は、接続要素22、24を椎骨に固定できるのであれば、どの様な種類のアンカーでもよい。図示の実施形態では、アンカー28、30は、Medtronics Sofamor Danek社から販売されているVertexTMSystemで設けられているものの様な多軸ねじであり、椎骨の突起に係合している。他の実施形態は、例えば、フック、ステープル、単軸ねじ、ケーブル、ワイヤ、縫合、及びそれらの組み合わせを含む、他の形態のアンカー28、30を考えている。
次に、図15と図16は、上記椎骨固定システム34の様な椎骨固定システムを含む、後頭部−椎骨固定システムの一部を備えている別の実施形態の平板固定システム340を示している。平板固定システム340は、平板固定システム40に関してこれまで説明したように、後頭部に固定される。
平板固定システム340は、上側即ち頭側端部352と下側即ち尾側端部354の間に伸張する中央本体部350を含んでいる。本体部350は、連結部材346、348から頭側方向に矩形形状部を含んでいる。本体部350は、上面356、底面358、及びその間に伸張する側壁357、359を含んでいる。植え込まれたとき、底面358は後頭部に沿って配置され、上面356は後頭部から離れる向きに置かれる。プレート342は、後頭部に配置されたときに、縦軸376に沿って凹状に湾曲して、内側項部線に沿って後頭部基部の輪郭に沿う底面358を含んでいる。上面356は、凸状に湾曲し、底面358に平行であるが、平行でない構成も考えられる。
プレート342には、上面356と下面358の間に伸張してその両面に開口し、骨係合用ファスナを挿通するための、複数の孔360、362、364が設けられている。第1孔360は、孔360内に配置される骨係合用ファスナの頭部の対応する形状に成形された球面に接触する球形状を有するファスナ支承面361を、上面356に隣接して含んでいる。相補的形状の球面になっているので、骨係合用ファスナは、プレート342に対する孔360の中心軸周りの複数の角度の内どの様な角度でも取ることができる。第2孔362は、ファスナ支承面361によく似たファスナ支承面363を、上面356に隣接して含んでおり、第3孔364も、ファスナ支承面361によく似たファスナ支承面365を、上面356に隣接して含んでいる。
孔360、362、364及びその中の骨係合用ファスナは、ファスナの頭部が、支承面361、363、365に接触して配置されたときに、上面56の下に納まるように構成されている。この構成は、後頭部から伸張する平板固定システム340の輪郭、及びファスナ頭部の周囲組織への侵入を最小にしている。他の実施形態では、プレート42に設けられる骨係合用ファスナの孔は3個未満でも3個より多くてもよい。骨係合用ファスナと孔は、プレートと骨係合用ファスナの間に固定された向きを提供するようになっていてもよい。同一プレートで、固定角度と可変角度の骨係合用ファスナの配置を組み合わせたものも考えられる。図示の実施形態では、孔360、362、364が縦軸376に沿って整列しているので、プレート342の縦軸376に対する横方向の幅が最小になっている。更に、1つ又はそれ以上の骨係合用ファスナの孔を、縦軸376の一方の側又は他方の側に対して偏位させること、及び孔を軸376の両側に並べて配置して両側方固定を提供することも考えている。
保持システムの受入れ部368が、孔360、362の間に、これらと関係付けて形成されている。受入れ部368には、保持システム72、74に関して先に論じたような第1保持システムが配置され、第1及び第2孔360、362内に配置された骨係合用ファスナが抜け出るのを防止している。第2保持システムの受入れ部370が、孔364、366の間に、これらと関係付けて形成されている。第2保持システムを受入れ部370の中に配置して、第1及び第2孔364、366内に配置された骨係合用ファスナが抜け出るのを防止するようにしてもよい。
受入れ部368は孔360、362と連通する拡がった上側部分369を含んでいるので、保持システムの一部は、孔360、362内の骨係合用ファスナの頭部に接触して、又は隣接して配置される。受入れ部370は孔362、364と連通する拡がった上側部分371を含んでいるので、第2保持システムの少なくとも一部は、孔362、364内の骨係合用ファスナの頭部に接触して、又は隣接して配置される。
プレート342については、保持システム72、74以外の保持システムの実施形態も考えられる。また、プレート342には、保持システム受入れ部又は保持システムを設けないことも考えられる。この実施形態では、孔360、362、364を通して配置された骨係合用ファスナ44には、後頭部に双皮質の手掛かりを得るのに十分な長さを備えたねじ付胴部を設けてもよい。他の型式の骨係合用ファスナも考えられる。
プレート342は、中央縦軸376に沿って伸張する長さを有している。第1連結部材346は、中央本体部350から軸376の一方の側に沿って横方向に突き出し、第2連結部材348は、本体部350から軸376の反対の側に沿って横方向に突き出ている。連結部材346、348は、細長く、中央本体部350の長さの少なくとも一部分に沿って軸376と概ね平行に伸張している。図示の実施形態では、連結部材346、348は、下端354から尾側に向けて突き出し、縦軸376の方向に上端352に向かって伸張している。下端354は、後頭部の基部と解剖学的にぴったりと合うように、連結部材346と348の間に凹状湾曲部を含んでおり、連結部346、348を、後頭部のより尾側に配置して、頚椎と後頭部の間の接続要素の長さを最小にできるようにしている。
或る実施形態では、連結部材346、348それぞれの長さは、プレート342の長さの約5パーセント又はそれ以上である。別の実施形態では、連結部材346、348それぞれの長さは、プレート342の長さの約5パーセントから約50パーセントの範囲にある。更に別の実施形態では、連結部材346、348それぞれの長さは、プレート342の長さの約15パーセントから約35パーセントの範囲にある。更に別の実施形態では、連結部材346、348それぞれの長さは、プレート342の長さの約25パーセントである。連結部材346、348の長さは、そこに配置された接続要素のプレート342との固定係合を提供している。
連結部材346、348は、中央本体部350の側壁357、359のそれぞれの側から、縦軸376から離れる方向に横方向に突き出ている。連結部材346、348は、連結部材346、348それぞれが本体部350の上面356より上方に伸張するような高さ386を更に含んでいる。連結部材346、348の底面は、プレート342の底面と同じ面にある。連結部材346、348は、本体部350と一体に形成してもよいし、溶接、ファスナ、又は他の適した取り付けシステムで本体部に取り付けてもよい。
連結部材346は、側方壁378、380を含んでおり、その間に、連結部材346の上面に向けて開口する受入れ部382、384が形成されている。縦通路386は、受入れ部382、384の間を伸張し、連結部材346の頭側及び尾側端部に開口している。同様に、連結部材348は、側方壁388、390を含んでおり、その間に、連結部材348の上面に向けて開口する受入れ部392、394が形成されている。縦通路396は、受入れ部392、394の間を伸張し、連結部材348の頭側及び尾側端部に開口している。通路386、396は、少なくとも部分的には連結部材346、348を通って、縦軸376と略平行な方向に伸張している。
接続要素22、24は、椎骨固定システム34を平板固定システム340に連結するために、通路386、396のそれぞれ一方に配置することができる。接続要素22、24は、接続要素22、24とプレート342の間の相対位置を調整するために、通路386、396内を軸方向に動かすことができる。壁378、380及び壁388、390は、例えば、プレート342に対して接続要素を曲げ易くすると共に、プレート342に対する軸方向の調整能力を提供するために、縦軸376に対して内側方向及び横方向に接続要素22、24を拘束する。連結部材346、348の長さは、各接続要素22、24が係合される相手の連結部材346、348に沿う位置の範囲を提供する。図示の実施形態では、接続要素22、24は、それぞれの連結部材346、348内に配置された接続要素の部分の長さに沿って、少なくとも内側−横側方向に拘束されている。接続要素22、24の半径方向の拘束は、受入れ部382、384及び受入れ部392、394に固定される締結部材により行われる。
図示の実施形態では、受入れ部382、384、392、394には雌ねじが切られ、雄ねじの切られた締結部材を受け入れるようになっている。締結部材は、例えば止めねじ400の様な止めねじの形態であってもよい。締結部材は、接続要素22、24とそれぞれの通路内で接触して、接続要素22、24をそれぞれの通路386、396に沿って締結部材と底面387、397の間にクランプする。締結部材には、貫通要素、及び/又は接続要素22、24と接触した際にこれと摩擦係合する面造形を設けてもよい。
図示の実施形態では、止めねじ400は、遠位ねじ部分402と近位分離部404を含んでいる。近位部404は、ねじ締め付け工具と係合し易くするための内部工具係合溝406を含んでいる。止めねじ400の遠位端との係合により、接続要素22、24に所望量のトルクが掛かると、近位部404は、分離又は切断される。近位部404の分離後、遠位部402は各受入れ部内に残り、連結部材346、348の上面の下に納まっている。遠位部402は、近位部404が切断されたときに、遠位部402を更に締めるか又は取り外すために工具を受け入れるための工具係合溝408を含んでいてもよい。
プレート342は、連結部材346の頭側端部と尾側端部の間に伸張し、両端部に開口している通路386を有する連結部材346を含んでいる。同様に、連結部材348の通路396は、連結部材348の頭側端部と尾側端部の間に伸張して、両端部に開口している。通路386、396は、中に接続要素22、24の頭側端部を受け入れると共に、接続要素を通路386、396内で軸方向に調整できるようにする寸法と形状の断面を有している。壁378、380の内面及び壁388、390の内面は、内部に配置されたそれぞれの接続要素22、24の側面と接触して接続要素を内側及び横方向へ拘束すると共に、通路386、396に沿って接続要素22、24を軸方向に調整できるようにしている。
接続要素22、24を通路386、396内に固定するために、接続要素22、24の頭側端部は、それぞれの通路386、396内に配置され、安定化システム20が患者の解剖学的構造とぴったりと合うように、それぞれの連結部材346、348に対して軸方向に調整される。接続要素22、24は、1つ又は複数の締結部材を連結部材受入れ部382、384、392、294に配して、連結部材346、348に固定される。締結部材は、接続要素22、24を所望の位置に固定し易くするために、接続要素22、24を軸方向に調整し及び/又は曲げるのに先立ち、受入れ部382、384、392、394の1つ又はそれ以上の中に一時的に配置してもよい。端部23、25は、連結部材346、348から接続要素22、24が頭側へ伸張するのを最小限にするか又は無くすために、必要であればトリムしてもよい。
本システムを植え込むための1つの技法について、システム20に関連付けて説明していくが、本技法はここに論じた他の実施形態のシステムにも適用できるものと理解されたい。プレート42は、後頭部に沿って置けるような輪郭に構成される。プレート42は、連結部材46、48が内側項部線に沿うかこれに対して横方向かの何れかになるように、後頭部の内側項部線に沿って配置される。接続要素22、24は、工場で連結部材46、48に配置及び係合してもよいし、外科処置時に外科医が配置し、システム20がぴったりと合ったときにクリンプするようにしてもよい。接続要素22、24は、真っ直ぐな状態で、又は前もって曲げた状態で提供してもよい。接続要素22、24は、患者の解剖学的構造にぴったりと合うように事前に輪郭付けしてもよいし、外科処置時に患者に合わせてぴったり合うように輪郭付けを行ってもよい。
接続要素22、24は、工場で、又は外科処置時の何れかにおいて、連結部材に対してクリンプされる。外科処置時に使用されるクリンパは、ハンドヘルド型又はテーブルトップ型の設計である。テーブルトップ型の設計を使えば、接続要素を現場で曲げることができ、クリンプ中に接続要素を望ましい整列に維持する際の空費係数が小さくなる。アルミニウム、ニチノール、又はその他可撓性を有する、椎骨固定システムのテンプレートを外科医に提供して、外科医が外科処置時に接続要素及び/又はプレートを患者に合わせて輪郭付けをするのを支援してもよい。
平板固定システムには、後頭部から伸張し且つ後頭部に対して横方向に伸張する低い輪郭を有する後頭部プレートが設けられている。プレートは、大後頭孔と上項部線の間に存在する後頭窩に一致する。平板固定システムを使えば、接続要素をプレートに対して軸方向に調整して患者の解剖学的構造とぴったりと合わせることができると共に、接続要素を少なくとも横方向に拘束して、接続要素を曲げ又は輪郭付けし易くなる。平板固定システムでは、プレートに骨係合用ファスナを内側項部線に沿って整列させて受け入れるための孔を設けており、プレートを、後頭部の骨が厚く、従ってより大きな骨の手掛かりを有する領域に係合させ易くしている。骨係合用ファスナの双皮質配置は不要であるが、排除するわけではない。後頭部のこの領域を覆う筋肉組織は密度が高く、患者は首の触診をより快適に感じる。本システムでは、後頭部に孔を開ける必要がなく、外科処置の時間と複雑性を少なくすることができる。
ここに論じる後頭部固定は、図17に示す頭側椎骨固定システム320と後頭部椎骨固定システム20との組み合わせの様な、脊柱400に沿って伸張する椎骨固定システムでも採用することができる。例えば、後頭部椎骨固定システム20は、後頭部32に係合した平板固定システム40又は340、及び脊柱400の頚部領域402に係合した頚椎固定システム34を含んでいる。後頭部椎骨固定システム20の接続要素22、24は、尾側に向け、頚部領域402から胸部領域404への移行部に隣接して配置されたオフセットコネクタ326まで伸張している。接続要素22、24は、それぞれのオフセットコネクタ326に係合している。オフセットコネクタ326は、更に、尾側接続要素322、324に連結されている。尾側接続要素322、324は、そこから尾側に、胸部領域404及び腰部領域406に沿って伸張している。仙骨カプラ330は、尾側接続要素322、324の尾側端部を仙骨領域408に係合している。
尾側椎骨固定システム320は、接続要素22、322と接続要素24、324を互いに連結して、脊柱400に沿う連続固定システムを提供するオフセットコネクタ326を含んでいる。接続要素22、24は、接続要素322、324の断面よりも小さい断面を有しており、接続要素22、24を頚部に沿って配置し易くし、大きな接続要素322、324を大きな胸部及び腰部領域に沿って配置し易くしている。隣接する接続要素322、324の間、又は隣接する接続要素22、24の間に、脊柱の中心軸に対して横方向に伸張する複数の横コネクタ328を更に設けることもできる。横コネクタ328は、隣接する接続要素と係合して、脊柱に沿った接続要素の整列を維持し易くする。アンカー28、30は、上記のように、接続要素22、24、322、324を脊柱400の椎骨茎に係合する止めねじ32を有する多軸ねじでもよい。
次に図18では、後頭部及び頚椎402の側面図を示している。後頭部椎骨固定システム20は、後頭部及び頚部領域402の後側に沿って固定される。移植片は、円板空間内の移植片332の様に、又は手根骨切除術で取り除かれた1つ又はそれ以上の椎骨の代わりに配置された移植片334の様に、頚部領域402椎骨の間に配置することができる。前方平板固定システム336を頚部領域402の1つ又はそれ以上の椎骨レベルに沿って固定して、前方安定化を提供することもできる。
或る態様によれば、後頭部平板固定システムは、プレートの縦軸に対して横方向に配置され、プレートの一部に沿って縦方向に伸張している少なくとも1つの連結部材を有するプレートを含んでいる。
更に別の態様によれば、後頭部平板固定システムは、プレートの縦軸から横方向に偏位し、プレートの縦軸方向に伸張している少なくとも1つの連結部材を有するプレートを含んでいる。或る実施形態では、前記少なくとも1つの連結部材は、中央プレートの両側に沿ってそこから横方向に突き出し、その長さの一部に沿って伸長している一対の連結部材を含んでいる。
別の態様によれば、後頭部平板固定システムは、プレートに沿って縦方向に伸張し、ロッドの様な細長い接続要素を受け入れるように構成された、少なくとも1つの連結部材を有するプレートを含んでいる。接続要素は、軸に沿って伸張しており、連結部材の中に配置されると、軸方向に調整可能であると同時に、連結部材で半径方向に拘束される。
或る実施形態では、連結部材は、接続要素の軸方向の調整を可能にする第1部分と、接続要素と係合した場合に接続要素を軸方向に拘束する第2部分とを含んでいる。或る形態では、連結部材の第2部分は、接続要素と係合すると、接続要素を頭側に拘束する。別の形態では、連結部材の第2部分は、接続要素と係合すると、接続要素を頭側及び尾側に拘束する。
別の態様によれば、後頭部平板固定システムは、少なくとも1つの連結部材を有するプレートを含んでいる。前記少なくとも1つの連結部材は、連結部材を接続要素に固定するための外部締結システムを採用しなくとも、接続要素に内部的に係合可能である。
別の態様によれば、後頭部平板固定システムは、少なくとも1つの連結部材を有するプレートを含んでいる。前記少なくとも1つの連結部材は、中に配置された接続要素を半径方向に拘束するようになった或る長さを有する通路を含んでいる。
別の態様によれば、後頭部平板固定システムは、プレートに沿って縦方向に伸張し、ロッドの様な細長い接続要素を受け入れるように構成された、少なくとも1つの連結部材を有するプレートを含んでいる。前記接続要素は、軸に沿って伸張しており、連結部材の中に配置されると、軸方向に調整可能であると同時に、連結部材で半径方向に拘束される。1つ又は複数の固定ファスナを連結部材と係合させて、接続要素を連結部材の中で軸方向及び半径方向に固定することができる。
別の態様によれば、後頭部平板固定システムは、中央プレート部分から横方向に偏位して、これに沿って縦方向に伸張する少なくとも1つの連結部材を有するプレートを含んでいる。連結部材は、ロッドの様な細長い接続要素を受け入れるように構成されている。接続要素は、軸に沿って伸張しており、連結部材の中に配置されると、軸方向に調整可能であると同時に、連結部材で半径方向に拘束される。1つ又は複数の固定ファスナが、連結部材に係合させて、接続要素をその中に固定するために、上に装着されている。
別の態様によれば、後頭部平板固定システムは、後頭部に固定された場合、尾部に向けて凹状に湾曲した端面を有するプレートを含んでいる。
別の態様によれば、後頭部平板固定システムは、中央プレート部分から横方向に偏位し、これに沿って縦方向に伸張している一対の連結部材の間に伸張する、尾部に向けて凹状に湾曲した端面を有するプレートを含んでいる。
別の態様によれば、後頭部平板固定システムは、中央プレート部分から横方向に偏位し、これに沿って縦方向に伸張している少なくとも1つの連結部材を有するプレートを含んでいる。前記少なくとも1つの連結部材は、ロッドの様な細長い接続要素を受け入れるように構成されている。連結部材は、固定ファスナを受け入れて接続要素をその中に固定するために、連結部材に沿って縦方向に間隔を空けて設けられた第1ファスナ受入れ部と第2ファスナ受入れ部を含んでいる。
別の態様によれば、後頭部平板固定システムは、プレートに沿って縦方向に伸張し、ロッドの様な細長い接続要素を受け入れるように構成された、少なくとも1つの連結部材を有するプレートを含んでいる。前記連結部材は、固定ファスナを受け入れて接続要素をその中に固定するために、連結部材に沿って縦方向に間隔を空けて設けられた第1ファスナ受入れ部と第2ファスナ受入れ部を含んでいる。
以上、図面及びこれまでの記述において、本発明を詳しく示し説明してきたが、それらは、説明を目的としており、特徴を制限するものではない。従って、本発明の趣旨に当てはまる全ての変更及び修正は、保護の対象とされることを要求する。
頭の方向にみた一の正中線後頭部椎骨固定システムを示している。 横方向にみた図1の正中線後頭部椎骨固定システムを示している。 図1のシステムの一部を成すプレートの平面図である。 図3のプレートの端面図である。 図3のプレートの立面図である。 図3の6−6線に沿う断面図である。 図3の7−7線に沿う断面図である。 図3のプレートの端部と或る実施形態の保持システムの斜視図である。 図5の9−9線に沿う断面図である。 他の実施形態のプレートの平面図である。 他の実施形態のプレートの平面図である。 図10のプレートを備えた、正中線後頭部椎骨固定システムの斜視図である。 図11のプレートを備えた、正中線後頭部椎骨固定システムの斜視図である。 図3のプレートを備えた、正中線後頭部椎骨固定システムの斜視図である。 他の実施形態のプレートの斜視図である。 図15のプレートの平面図である。 固定システムが配置された脊柱の後側の概略図である。 固定及び移植システムが配置された脊柱の頚部を横方向からみた概略図である。

Claims (48)

  1. 後頭部平板固定システムにおいて、
    縦軸に沿って伸張し、後頭部の内側項部線に沿う配置に合わせた輪郭を有するプレートであって、頭側端部と尾側端部の間の縦軸に沿う長さを有するプレートと、
    少なくとも1つの連結部材とを備えており、
    前記少なくとも1つの連結部材は、前記プレートにおける、前記少なくとも1つの連結部材に隣接する側部の伸長部を形成し、前記プレートに固定され且つ前記プレートの縦軸から横方向に偏位しており、前記少なくとも1つの連結部材は、前記プレート前記長さの一部に沿って伸びる通路を形成しており、
    前記少なくとも1つの連結部材は、底壁と、前記底壁から前記通路の互いに反対の側に沿って伸長する一対の側壁とを含み、
    前記一対の側壁は、前記連結部材における、前記底壁とは反対側の上面を画定しており、
    前記一対の側壁は、前記連結部材に沿って間隔を空けて設けられ且つ前記連結部材の前記上面に前記通路と連通して開口している、一対の受入れ部を形成しており、
    前記一対の側壁は、前記少なくとも1つの連結部材の前記一対の受入れ部のうち一方の受入れ部から他方の受入れ部まで、前記連結部材の前記底壁から伸長しており、
    前記少なくとも1つの連結部材の前記一対の側壁は、前記通路内に配置された接続要素の長さの一部分を、前記プレートの前記縦軸に対して少なくとも内側方向及び横方向に拘束するように構成されている平板固定システム。
  2. 前記少なくとも1つの連結部材は、前記プレートの第2の側部の伸長部を形成する第2の連結部材であって、前記プレートに固定され且つ前記プレートの縦軸から横方向に偏位している第2の連結部材を含んでおり、前記第2の連結部材は、前記プレートの長さの一部に沿って伸張している、請求項1に記載の平板固定システム。
  3. 前記プレートは、
    上面と、その反対側の後頭部に沿って配置可能な底面と、
    前記上面と底面の間に伸張する互いに反対側の側壁と、を備えており、
    前記少なくとも1つの連結部材は、前記互いに反対側の側壁の内の、前記少なくとも1つの連結部材に隣接する一方の側壁から横方向に伸張している、請求項1に記載の平板固定システム。
  4. 前記少なくとも1つの連結部材は、前記プレートの前記底面と同一面にある底面と、前記少なくとも1つの連結部材の前記底面から前記上面まで伸張する高さと、を備えており、前記少なくとも1つの連結部材の前記高さは、前記プレートの前記上面と前記底面の間の高さよりも高い、請求項3に記載の平板固定システム。
  5. 前記少なくとも1つの連結部材は、前記プレートの縦軸から横方向に偏位している第2の連結部材を含んでおり、前記第2の連結部材は、前記プレート長の一部に沿って前記互いに反対側の側壁の内の他方の側壁から横方向に伸張している、請求項3に記載の平板固定システム。
  6. 前記底面は前記縦軸に沿って凹状に湾曲している、請求項3に記載の平板固定システム。
  7. 前記尾側端部は、前記縦軸上で、前記プレートの前記頭側端部に向けて凹状に湾曲した端壁を含んでいる、請求項1に記載の平板固定システム。
  8. 前記プレートは、その上面と底面の間に伸張する少なくとも1つの孔を含んでおり、前記孔の中に配置可能な骨係合ファスナを更に備えている、請求項1に記載の平板固定システム。
  9. 前記骨係合ファスナを前記孔の中に保持するために、前記少なくとも1つの孔に隣接して、前記プレートに係合可能な保持要素を更に備えている、請求項8に記載の平板固定システム。
  10. 前記少なくとも1つの連結部材は、前記縦軸に略平行に伸張している、請求項1に記載の平板固定システム。
  11. 前記少なくとも1つの連結部材は、前記連結部材と前記通路が前記プレートの前記尾側端部から尾側に突き出るように、前記縦軸に沿う方向に尾側に突き出ている、請求項1に記載の平板固定システム。
  12. 前記少なくとも1つの連結部材は、前記プレートの前記長さの少なくとも5パーセントに当たる、前記縦軸に沿う長さを有している、請求項1に記載の平板固定システム。
  13. 前記連結部材の前記長さは、前記プレートの前記長さの5パーセントから50パーセントの間にある、請求項12に記載の平板固定システム。
  14. 前記連結部材の前記長さは、前記プレートの前記長さの15パーセントから35パーセントの間にある、請求項12に記載の平板固定システム。
  15. 前記連結部材の前記長さは、前記プレートの前記長さの約25パーセントである、請求項12に記載の平板固定システム。
  16. 前記接続要素は、前記少なくとも1つの連結部材の中に軸方向に調整可能に配置することができるようになっている、請求項1に記載の平板固定システム。
  17. 前記少なくとも1つの連結部材は、前記プレートと一体に形成されている、請求項1に記載の平板固定システム。
  18. 前記少なくとも1つの連結部材は、これに沿って伸張している側壁を含んでおり、前記通路は前記側壁の間に形成されている、請求項1に記載の平板固定システム。
  19. 前記通路は、前記少なくとも1つの連結部材の頭側端部と尾側端部に開口しており、更に、前記連結部材の上面に沿って開口している、請求項18に記載の平板固定システム。
  20. 前記少なくとも1つの連結部材は、前記一対の受入れ部に沿って伸長するねじ部を形成している、請求項19に記載の平板固定システム。
  21. 前記一対の受入れ部のそれぞれに配置可能なファスナを更に備えており、前記ファスナは、前記通路内の前記接続要素と係合して、前記接続要素を前記通路内に半径方向及び軸方向に拘束することができる、請求項20に記載の平板固定システム。
  22. 前記ファスナは、前記受入れ部に螺合可能である、請求項21に記載の平板固定システム。
  23. 前記プレートに沿って伸張しており、前記縦軸から前記少なくとも1つの連結部材の反対側に横方向に偏位している第2の連結部材を更に備えており、前記第2の連結部材は、それに沿って伸張している側壁と、第2接続要素の頭側端部を受け入れるための前記側壁の間に形成された第2通路とを含んでおり、前記第2通路は、前記第2の連結部材の頭側端部と尾側端部に開口し、更に、前記第2の連結部材の上面に沿って開口しており、前記第2の連結部材は、それに沿って間隔を空けて配置され、前記上面に前記第2通路と連通して開口している、一対の受入れ部を含んでいる、請求項19に記載の平板固定システム。
  24. 前記少なくとも1つの連結部材は、前記通路の周りに伸張している壁を含んでおり、前記壁は、前記接続要素を前記通路内に半径方向に拘束する、請求項1に記載の平板固定システム。
  25. 前記通路は、前記連結部材の尾側端部と頭側端部に開口している、請求項24に記載の平板固定システム。
  26. 前記通路は、前記連結部材の尾側端部に開口し、前記連結部材の頭側端部では壁により閉じられている、請求項24に記載の平板固定システム。
  27. 前記少なくとも1つの連結部材は、前記接続要素を半径方向に拘束すると共に、同時に前記接続要素の前記少なくとも1つの連結部材内の位置を軸方向に調整できるように構成されている、請求項1に記載の平板固定システム。
  28. 後頭部平板固定システムにおいて、
    縦軸に沿って伸張し、後頭部の内側項部線に沿う配置に合わせた底面輪郭と、その反対側の上面とを備えているプレートであって、頭側端部と尾側端部の間の縦軸に沿う長さを有しているプレートと、
    前記プレートから伸張しており、前記プレートの前記縦軸から横方向に偏位している少なくとも1つの連結部材であって、
    前記少なくとも1つの連結部材は、底壁と、前記底壁から通路の互いに反対の側に沿って伸長する一対の側壁とを含み、
    前記通路は、前記プレート前記長さの一部に沿って伸びて、その中に接続要素の頭側端部を受け入れるようになっており、
    前記一対の側壁は、前記連結部材における、前記底壁とは反対側の上面を画定し、前記通路は、前記側壁の間で前記連結部材前記上面に沿って開口しており、
    前記連結部材は、前記通路に沿って少なくとも2つの受入れ部を更に含み、
    前記一対の側壁の各々は、前記連結部材の前記2つの受入れ部のうち一方の受入れ部から他方の受入れ部まで、前記連結部材の前記底壁から前記上面に伸長しており、
    前記少なくとも2つの受入れ部は、前記連結部材の前記上面に前記通路と連通して開口しており、
    前記少なくとも1つの連結部材は、前記プレートにおける、前記少なくとも1つの連結部材に隣接する側部に沿って、前記プレートの側方伸長部を形成しており、前記少なくとも1つの連結部材は、更に、前記プレートの前記尾側端部から前記縦軸に沿って尾側に伸びている、少なくとも1つの連結部材と、
    前記少なくとも2つの受入れ部に、それぞれ、前記接続要素の前記頭側端部に接触した状態で係合可能な一対のファスナであって、前記接続要素の前記頭側端部を、前記一対のファスナと前記連結部材の間に固定するための一対のファスナと、を備えている平板固定システム。
  29. 前記接続要素は、前記ファスナで固定される前に、前記連結部材の前記通路内で軸方向に調整可能である、請求項28に記載の平板固定システム。
  30. 前記一対のファスナと前記連結部材は、前記接続要素を前記通路内で半径方向に拘束する、請求項28に記載の平板固定システム。
  31. 前記一対のファスナの各々は、ねじ切りされた遠位部を有する止めねじであり、前記少なくとも2つの受入れ部は、前記ねじ切りされた遠位部と係合するために雌ねじが切られている、請求項28に記載の平板固定システム。
  32. 前記止めねじは、所定の閾値トルクが掛かると、前記遠位部から切断可能な近位部を含んでいる、請求項31に記載の平板固定システム。
  33. 脊柱の頚椎の間に配置可能な移植片を更に備えている、請求項28に記載の平板固定システム。
  34. 脊柱の頚椎の前方側に沿って係合可能なプレートを更に備えている、請求項33に記載の平板固定システム。
  35. 脊柱の後方側に沿って頚椎から仙骨の領域まで係合可能な固定システムを更に備えている、請求項28に記載の平板固定システム。
  36. 前記固定システムは多軸ねじを含んでいる、請求項35に記載の平板固定システム。
  37. 前記固定システムは、脊椎正中線を跨いで伸張し、脊柱の後方側に沿って伸張している一対の接続要素と相互接続するように作られた横方向コネクタを含んでいる、請求項35に記載の平板固定システム。
  38. 前記固定システムは、前記接続要素の尾側端部と、尾側方向に伸張している接続要素の頭側端部とを軸方向に連結するように作られた、オフセットコネクタを含んでいる、請求項35に記載の平板固定システム。
  39. 前記固定システムは仙骨プレートを含んでいる、請求項35に記載の平板固定システム。
  40. 前記固定システムは、脊柱の胸部及び腰部椎骨の棘突起の各側に沿って配置可能な一対の尾側接続要素を含んでいる、請求項35に記載の平板固定システム。
  41. 前記接続要素は、頚椎の棘突起の各側に沿って配置可能な一対の接続要素を含んでおり、前記プレートは、前記一対の接続要素の内の他方の接続要素の頭側端部を受け入れるようになっている、前記少なくとも1つの連結部材の反対側の第2の連結部材を含んでいる、請求項28に記載の平板固定システム。
  42. 前記少なくともつの受入れ部の各々は、雌ねじが切られている、請求項28に記載のシステム。
  43. 前記少なくとも1つの連結部材は、前記プレートから前記少なくとも1つの連結部材の反対側に伸張している第2の連結部材を含んでおり、前記第2の連結部材は、前記プレートの前記長さの一部に沿って伸長する第2通路を形成して、第2の接続要素の頭側端部を前記第2通路に受け入れるようになっており、前記第2通路は、前記第2連結部材の上面に沿って開口しており、前記第2連結部材は、これに沿って縦方向に間隔を空けて配置されたファスナを受け入れるための、前記第2連結部材の前記上面に沿って開口し前記第2通路と連通している一対の受入れ部を更に含んでいる、請求項42に記載のシステム。
  44. 後頭部平板固定システムにおいて、
    縦軸に沿って伸張し、前記縦軸に沿う長さを含んでおり、頭側端面と尾側端面の間を伸長する上面とその反対側の下面とを含み、前記下面が後頭部に当接し前記尾側端面が後頭部の尾側端部に向けて配置される状態で、後頭部の内側項部線に沿って配置されるように作られているプレートと、
    前記プレートの互いに反対側のそれぞれの側に沿って伸張している第1及び第2の連結部材であって、それぞれ、底壁と、前記底壁から通路の互いに反対の側に沿って伸びる一対の側壁とを含み、前記通路に接続要素の頭側端部を受け入れるようになされた第1及び第2の連結部材と、を備えており、
    前記側壁は、更に、前記連結部材における、前記底壁とは反対側の上面を画定し、前記通路は、前記上面に開口し、前記連結部材は、更に、前記上面に開口し且つ前記通路に沿って間隔を空けて設けられた、一対の受入れ部を含み、前記側壁は、前記連結部材の前記底壁から前記通路に沿って、前記連結部材の前記一対の受入れ部のうち一方の受入れ部から他方の受入れ部まで伸長し、前記プレートは、前記第1及び第2の連結部材から頭側方向に伸張する矩形形状部を備えており、
    前記尾側端面は、前記縦軸上で前記尾側端部から前記頭側端部に向けて凹状に湾曲する湾曲部を含み、前記湾曲部は、前記第1の連結部材と前記第2の連結部材の間で凹状に湾曲している、平板固定システム。
  45. 前記連結部材は、それぞれ、頭側端部と尾側端部の間に伸張しており、前記連結部材の前記尾側端部は、前記プレートの前記尾側端部から尾側方向に突き出ている、請求項44に記載のシステム。
  46. 前記連結部材の各々の前記通路は、その前記頭側端部と前記尾側端部で開口している、請求項45に記載のシステム。
  47. 前記接続要素を前記連結部材の各々の前記通路内で固定するために、前記受入れ部の各々に係合可能なファスナを更に備えている、請求項44に記載のシステム。
  48. 前記受入れ部と前記ファスナの各々は、互いに係合可能にねじ切りされている、請求項47に記載のシステム。
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