JP4459336B2 - 超音波内視鏡の先端部 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、光学観察をしながら気管支等に挿入されて体内の超音波断層像を得るために用いられる超音波内視鏡の先端部に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9は、従来の超音波内視鏡の先端部が気管支内で使用されている状態を示しており、超音波信号により斜め前方を中心にセクタスキャンするためのコンベックスタイプの超音波プローブ21が挿入部の最先端部分に配置されている。
【0003】
そして、超音波プローブ21に入出力される信号を伝送するための信号ケーブル20が挿入部内の下側の領域に配置され、それに沿って挿入部の中心軸線よりやや上寄りの位置に処置具挿通チャンネル25が挿通配置されている。
【0004】
処置具が突出される処置具突出口24は、超音波プローブ21の表面の後側に隣接して配置されており、その処置具突出口24と処置具挿通チャンネル25との間がステンレス鋼製の処置具通過パイプ26によって接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
超音波内視鏡を気管支に挿入する重要な目的の一つとして、気管支の周囲のリンパ節の超音波断層像を観察しながら穿刺針で穿刺する処置がある。
【0006】
しかし、リンパ節は気管支の壁から近いものでは2mm程度、遠いものでは10〜15mm程度離れて存在しており、従来の超音波内視鏡でそれを穿刺しようとすると、図9に示されるように、気管支から離れた位置にあるリンパ節は超音波の走査範囲から外れてしまい、安全に穿刺することができなかった。
【0007】
これは、斜め前方に傾いて配置された処置具通過パイプ26の傾き角度を大きくすると、穿刺針50が処置具通過パイプ26のカーブ部分(処置具挿通チャンネル25との接続部近傍のカーブ部分)を通過できなくなるため、処置具通過パイプ26の傾き角度を小さくせざるを得なかったからである。
【0008】
そこで本発明は、穿刺針を大きな傾き角度で突出させることができ、リンパ節等が気管支壁から近い位置にあっても遠い位置にあっても、超音波走査範囲から外れずに安全に穿刺を行うことができる超音波内視鏡の先端部を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の超音波内視鏡の先端部は、超音波信号により斜め前方を中心にセクタスキャンするためのコンベックスタイプの超音波プローブが挿入部の最先端部分に配置されると共に、超音波プローブによる走査範囲内に処置具を突出させるために挿入部内に設けられた処置具挿通路の出口開口が超音波プローブの表面の後側に隣接して配置された超音波内視鏡の先端部において、処置具挿通路の先端近傍部分を、挿入部内を径方向に端から端まで斜めに横断する状態に傾けて配置したものである。このようにしたことにより、処置具挿通路の先端近傍部分の傾斜角度を大きくとっても処置具の通過が可能となる。
【0010】
そのためには、超音波プローブに入出力される信号を伝送するための信号線と処置具挿通路の先端近傍部分とを、挿入部内において交差して配置するとよく、処置具挿通路の先端近傍部分の傾斜角度が挿入部の軸線に対して20°〜60°の範囲であってもよい。
【0011】
なお、超音波内視鏡として、挿入部の先端近傍部分に基端側からの遠隔操作によって一平面方向にのみ任意に屈曲可能な湾曲部が設けられていて、その平面上において処置具挿通路の先端近傍部分が斜行しているものであってもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、超音波内視鏡の先端部を示しており、遠隔操作によって屈曲する湾曲部1が可撓管状の挿入部の先端部分に設けられている。
【0013】
湾曲部1は、複数(例えば5〜15個程度)の節輪11を順にリベット12で傾動自在に連結し、上下一対の操作ワイヤ13を、挿入部の基端に連結された操作部(図示せず)から選択的に牽引操作することによって、任意の角度だけ屈曲させることができる。なお、全ての節輪11は同方向に傾動するので、湾曲部1は全体として一平面方向(上下方向)にのみ屈曲する。
【0014】
湾曲部1の先端に連結された先端部本体2は、先側半部が超音波走査部2a、後側半部が光学観察対物部2bになっている。
超音波走査部2aには、いわゆるコンベックスタイプの超音波プローブ21が配置されており、その部分の先端部本体2は、側方から見て凸の、例えば半径R=10mmの円弧状に低く切除された形状に形成され、その円弧状部分に多数の超音波発受信素子が並んで配置されている。
【0015】
超音波プローブ21においてはセクタスキャン(扇形走査)が行われ、例えば、中心軸は前方より斜め上方(湾曲方向における上方向)に75°〜80°傾いていて、例えば60°の扇状の範囲に超音波信号が発受信される(U=60°)。
【0016】
そして、超音波プローブ21に入出力される信号を伝送するために超音波走査部2aから後方に伸び出している多数の信号線20aは、湾曲部1内及びそれより後方の挿入部内においては一本に束ねられて信号ケーブル20として挿通配置されており、図示されていないモニタに超音波断層像が表示される。
【0017】
光学観察対物部2bには、処置具突出口24が、超音波プローブ21の走査面上に処置具を突出させる向きに、超音波プローブ21の表面の後側に隣接して開口配置されている。
【0018】
この処置具突出口24には、挿入部内に全長にわたって挿通配置された処置具挿通チャンネル25の先端が、ステンレス鋼パイプ製の処置具通過パイプ26を介して接続されている。したがって、処置具突出口24は、処置具挿通チャンネル25と処置具通過パイプ26とで形成される処置具挿通路の出口開口である。
【0019】
なお、先端部本体2の外径寸法が大きくならないように、処置具突出口24部分には、処置具の突出方向を遠隔操作によって制御するための起上台の類は配置されていない。
【0020】
図2は、先端部本体2を前方より少し斜め上方から見た状態(図1における矢視II)を示しており、処置具突出口24が、光学観察対物部2bの前端上側に形成された斜面の中央(即ち、超音波プローブ21の走査面とほぼ同一平面上)に開口形成されている。
【0021】
そして、処置具突出口24を挟んで前方から見て左右の一方の側には、斜め前方を光学観察するための観察窓28が配置され、他方の側には、光学観察領域を照明する照明光を射出するための照明窓29が配置されている。
【0022】
図3は、観察窓28の中心を通る断面における側面断面図(図2におけるIII−III断面図)である。ただし湾曲部1部分は、その管軸を通る側面断面が示されている。
【0023】
観察窓28の内側には対物光学系30が配置されていて、対物光学系30による被写体の結像位置には、挿入部内に全長にわたって挿通配置されたイメージガイドファイババンドル31の入射端面が配置されている。
【0024】
対物光学系30の観察光軸は先端部本体2の前方より例えば60°程度斜め上方に向けて傾いて配置されており、超音波走査範囲を画面内に含む斜め前方が、図示されていない接眼部において光学的に観察される。
【0025】
図4は、照明窓29の中心を通る断面における側面断面図(図2におけるIV−IV断面図)である。ただし湾曲部1部分は、図3と同様にその管軸を通る側面断面が示されている。
【0026】
照明窓29の内側には、照明用ライトガイドファイババンドル32の射出端面が配置されている。照明窓29から射出される照明光の光軸も観察光軸と同程度に斜め前方に傾いており、そこから射出される光束によって対物光学系30による観察範囲が照明される。
【0027】
このように構成された超音波内視鏡の先端部において、図1に示されるように、処置具突出口24は先端部本体2の上端部側に配置されているが、処置具挿通チャンネル25は湾曲部1内及びそれより後方の挿入部内において下端部側に配置されている。
【0028】
そして、処置具通過パイプ26が処置具挿通チャンネル25側から処置具突出口24側へ、挿入部内を径方向に下端から上端まで斜めに横断する状態に傾けて配置されている。
【0029】
下端に処置具挿通チャンネル25が接続された処置具通過パイプ26の下半部側は滑らかに緩くカーブし、処置具通過パイプ26のそれより先側の部分は、処置具突出口24に真っ直ぐに連通するようにほぼ真っ直ぐの形状に形成されている。
【0030】
このように、湾曲部1内及びそれより後方の挿入部内においては、処置具挿通チャンネル25が軸線より下側に配置されているので、図1におけるV−V断面を図示する図5にも示されるように、信号ケーブル20は軸線より上側に挿通配置されている。
【0031】
そして、図1におけるVI−VI、VII−VII及びVIII−VIIIの各断面を図示する、図6、図7及び図8にも順に示されるように、湾曲部1と先端部本体2との連結部の領域において、超音波プローブ21の信号線20aと処置具通過パイプ26とが交差して配置され、上端側に配置された処置具突出口24の下方を信号線20aが通っている。
【0032】
このように、処置具通過パイプ26を処置具挿通チャンネル25側から処置具突出口24側へ挿入部内を径方向に下端から上端まで斜めに横断する状態に長く配置したことにより、処置具通過パイプ26のカーブ部分の曲率半径を大きくとることができるので、傾斜角度を大きくしても穿刺針50が通過可能となる。
【0033】
そこで、この実施の形態においては処置具突出口24に向かう処置具通過パイプ26の傾斜角度が、先端部本体2の軸線に対して30°(θt=30°)に設定されている。
【0034】
その結果、穿刺針50を30°程度斜め上方に向けて処置具突出口24から突出させることができ、気管支内からリンパ節101を穿刺針50で穿刺する際に、リンパ節101が気管支壁100から近い位置にあっても遠い位置にあっても、超音波走査範囲から外れずに安全に穿刺を行うことができる。図1に示される60は、超音波プローブ21と気管支壁100との間に空気層がないように塗布されたキシロカインゼリーである。
【0035】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、先端部本体2の軸線に対する処置具通過パイプ26の傾斜角度は、諸条件に合わせて20°〜60°程度の範囲に設定すればよい。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、処置具挿通路の先端近傍部分が、挿入部内を径方向に端から端まで斜めに横断する状態に傾けて配置されていることから、その傾斜角度を大きくとっても処置具の通過が可能となり、リンパ節等が気管支壁から近い位置にあっても遠い位置にあっても、超音波走査範囲から外れずに安全に穿刺を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の超音波内視鏡の先端部の側面断面図である。
【図2】本発明の実施の形態の図1における矢視IIによる正面図である。
【図3】本発明の実施の形態の超音波内視鏡の先端部の図2におけるIII−III断面図である。
【図4】本発明の実施の形態の超音波内視鏡の先端部の図2におけるIV−IV断面図である。
【図5】本発明の実施の形態の超音波内視鏡の先端部の図1におけるV−V断面図である。
【図6】本発明の実施の形態の超音波内視鏡の先端部の図1におけるVI−VI断面図である。
【図7】本発明の実施の形態の超音波内視鏡の先端部の図1におけるVII−VII断面図である。
【図8】本発明の実施の形態の超音波内視鏡の先端部の図1におけるVIII−VIII断面図である。
【図9】従来の超音波内視鏡が気管支内で使用されている状態の先端部の側面断面図である。
【符号の説明】
2 先端部本体
2a 超音波走査部
20 信号ケーブル
20a 信号線
21 超音波プローブ
24 処置具突出口
25 処置具挿通チャンネル(処置具挿通路)
26 処置具通過パイプ(処置具挿通路)
50 穿刺針
101 リンパ節
Claims (3)
- 超音波信号によりセクタスキャンするためのコンベックスタイプの超音波プローブが挿入部の最先端部分に配置されると共に、上記超音波プローブによる走査範囲内に処置具を突出させるために上記挿入部内に設けられた処置具挿通路の出口開口が上記超音波プローブの表面の後側に隣接して配置され、上記挿入部の先端近傍部分に基端側からの遠隔操作によって屈曲可能な湾曲部が設けられた超音波内視鏡の先端部において、
上記処置具挿通路の先端近傍部分が、上記挿入部内の上記湾曲部より先端寄りの位置において、上記超音波プローブに入出力される信号を伝送するための信号線と交差して、上記挿入部内を径方向に端から端まで斜めに横断する状態に傾けて配置され、上記処置具挿通路と上記信号線とが上記交差位置の前方と後方とで位置関係が入れ替わって配置されていることを特徴とする超音波内視鏡の先端部。 - 上記処置具挿通路の先端近傍部分の傾斜角度が上記挿入部の軸線に対して20°〜60°の範囲である請求項1記載の超音波内視鏡の先端部。
- 上記湾曲部が一平面方向にのみ任意に屈曲可能であり、その平面上において上記処置具挿通路の先端近傍部分が斜行している請求項1又は2記載の超音波内視鏡の先端部。
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