JP4455711B2 - モジュラージャックコネクタ - Google Patents

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    • H01R24/64Sliding engagements with one side only, e.g. modular jack coupling devices for high frequency, e.g. RJ 45

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、モジュラープラグコネクタが嵌合するモジュラージャックコネクタに関し、特に、基板表面に実装される表面実装型のモジュラージャックコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、電話設備やLAN(ローカルエリアネットワーク)においてはコネクタ部材が使用されており、そのコネクタ部材の1つとして、モジュラージャックコネクタがある。モジュラージャックコネクタは通常、基板に実装され、モジュラーージャケットコネクタにはケーブル等複数の心線を結線するモジュラープラグコネクタが嵌合するようになっている。
【0003】
図11は基板に実装される従来のモジュラージャックコネクタを示している。モジュラージャックコネクタ1はハウジング2と、該ハウジング2に設けられた針金状の所要数の端子3,3'と、該端子3,3'を保持する平板状の端子保持部材4とを備え、前記ハウジング2にはシールド板5が覆設されている。
【0004】
前記ハウジング2には、紙面に垂直な方向に並列に所要数連結された嵌合凹部6,6’が上下に所要段(図11では2段)形成され、モジュラープラグコネクタ(図示せず)は図11における左方から水平に前記各嵌合凹部6,6'にそれぞれ嵌合可能となっている。
【0005】
前記各端子3,3’は片持ち梁状で弾性の接触部7,7’と、前記ハウジング2に前記モジュラープラグコネクタの嵌合方向に沿って水平に設けられたプラグ側部分8,8’と、該プラグ側部分8,8’に対して90度下方に屈曲した基板側部分9,9'により構成されている。前記各接触部7,7’は、前記モジュラープラグコネクタ側の接続端子(図示せず)に対応して所要数、例えば8本ずつ紙面に垂直な方向に並列に形成されている。したがって、前記モジュラープラグコネクタ(図示せず)が前記嵌合凹部6,6'に嵌合すると、前記接触部7,7'は前記モジュラープラグコネクタ側の接続端子と接触し、該モジュラープラグコネクタと前記モジュラージャックコネクタ1とが電気的に接続されるようになっている。また、前記各プラグ側部分8,8'は前記ハウジング2に固定され、前記各基板側部分9,9'は互いに所定の間隔を保ちつつ前記端子保持部材4を貫通し、該端子保持部材4に保持されている。
【0006】
この場合、前記モジュラージャックコネクタ1を基板10に実装するには、前記基板側部分9,9’の先端部11,11’を前記基板10に穿設された取付孔12に挿通し、前記モジュラジャックコネクタ1の取付面と反対側の前記基板10の下面側から前記先端部11,11'を前記基板10の所定回路に半田付けしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来のモジュラージャックコネクタでは、各端子の半田付け作業用空間を確保すると共にいわゆるクロストーク防止のため、各端子を千鳥状に配置し各端子間を所要距離離間する必要があった。そのため、モジュラージャックコネクタの奥行き寸法がその分、多く必要となり、モジュラージャックコネクタの小型化が図り難いといった問題が生じていた。
【0008】
また、モジュラージャックコネクタの小型化が図り難いので、ロボット等による取付作業の自動化が図り難く、取付作業の省力化が難しいといった問題もあった。
【0009】
さらに、モジュラージャックコネクタを基板に実装した後は、端子の先端部が基板から突出した状態となるので、モジュラージャックコネクタ取付面の反対側の基板面にモジュラージャックコネクタ等の電子部品を実装する場合には配置上の制約があった。
【0010】
そこで、本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、基板への表面実装が可能なモジュラージャックコネクタを提供し、モジュラージャックコネクタの小型化、取付作業の省力化、及び基板上における電子部品の配置の自由度の向上を図るものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、基板上に実装されるモジュラージャックコネクタにおいて、基板に水平にモジュラープラグコネクタを嵌合させることができる嵌合凹部が隣接して形成されたハウジングと、隣接する前記嵌合凹部のそれぞれに対応づけて設けられ、前記モジュラープラグコネクタを前記嵌合凹部に嵌合させたときに前記モジュラープラグコネクタ側の対応端子と接触する複数の端子と、を有するモジュラージャックコネクタ本体と、前記基板上に表面実装可能な表面実装型コネクタと、を備え、前記複数の端子は少なくとも前記表面実装型コネクタを介して前記基板に対して電気的に接続されるようになっており、前記複数の端子は各々、前記モジュラープラグコネクタの嵌合方向に沿って配置されたプラグ側部分と、前記モジュラープラグコネクタの嵌合方向と交差する方向に沿って配置され前記表面実装型コネクタに接続される基板側部分と、を有し、隣接する前記嵌合凹部の一方に対応づけて設けられた前記複数の端子と、隣接する前記嵌合凹部の他方に対応づけて設けられた前記複数の端子との間に、前記プラグ側部分と前記基板側部分の双方に亘ってシールド板を介設し、更に、前記シールド板と前記複数の端子との間に、前記プラグ側部分と前記基板側部分の双方に亘って前記ハウジングを配置していることを特徴とするものである。
【0012】
本発明の実施の態様によれば、前記複数の端子が前記表面実装型コネクタに直接接続される。尚、隣接する前記嵌合凹部は上下2段に形成されていてもよい。
【0013】
本発明はまた、基板上に実装されるモジュラージャックコネクタにおいて、基板に水平にモジュラープラグコネクタを嵌合させることができる嵌合凹部が隣接して形成されたハウジングと、隣接する前記嵌合凹部のそれぞれに対応づけて設けられ、前記モジュラープラグコネクタを前記嵌合凹部に嵌合させたときに前記モジュラープラグコネクタ側の対応端子と接触する複数の端子と、を有するモジュラージャックコネクタ本体と、前記基板上に表面実装可能な表面実装型コネクタと、を備え、前記複数の端子は少なくとも前記表面実装型コネクタを介して前記基板に対して電気的に接続されるようになっており、前記複数の端子は各々、前記モジュラープラグコネクタの嵌合方向に沿って配置されたプラグ側部分を形成し、接続基板を介して前記表面実装型コネクタに接続されるようになっており、前記接続基板は各々、前記モジュラープラグコネクタの嵌合方向と交差する方向に沿って配置されており、隣接する前記嵌合凹部の一方に対応づけて設けられた前記複数の端子と、隣接する前記嵌合凹部の他方に対応づけて設けられた前記複数の端子との間に、前記プラグ側部分に亘ってシールド板を介設し、前記シールド板と前記複数の端子との間に、前記プラグ側部分に亘って前記ハウジングの絶縁材を配置し、更に、前記接続基板にシールド層を堆積させていることを特徴とするものである。
尚、前記シールド層は前記ハウジングの外周に設けられたシールド板と接続させてもよく、また、隣接する前記嵌合凹部は上下2段に形成されていてもよい。
【0015】
本発明のさらに別の実施の形態によれば前記モジュラージャックコネクタは前記基板の両面に実装可能に形成されている。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
【0017】
図1は本発明の第1の実施の形態に係るモジュラージャックコネクタを示している。モジュラージャックコネクタ21はモジュラージャックコネクタ本体22と、基板23表面に実装される表面実装型コネクタ24から構成されている。前記モジュラージャックコネクタ本体22は絶縁材料製のハウジング25と、該ハウジング25に所要数(図1には2本示されている)設けられた端子26,26’とを備えている。前記ハウジング25の外周はシールド板27で覆われ、外部からのノイズを遮蔽し、前記各端子26,26’の間にはシールド板27’が介設され、各端子26,26’間を遮蔽している。
【0018】
前記ハウジング25には、嵌合凹部28,28’が上下2段に形成され、該嵌合凹部28,28’にそれぞれモジュラープラグコネクタ(図示せず)が図1における左方から前記基板23に対して水平に嵌合可能となっている。また、図1には表われていないが、前記各段の嵌合凹部28,28’はそれぞれ紙面に垂直な方向に並列に所要数形成されている。
【0019】
前記各端子26,26’は、前記各嵌合凹部28,28’に対応づけて配設されている。前記上段の端子26は、前記上段の嵌合凹部28の下方の前記ハウジング25に前記モジュラープラグコネクタの嵌合方向に沿って水平に設けられたプラグ側部分29と、該プラグ側部分29から90度下方に屈曲した基板側部分30とを備え、前記プラグ側部分29の先端部分は上方内側に屈曲し、片持ち梁状に接触部31を形成している。また、前記下段の端子26’は、前記上段の嵌合凹部28’の上方の前記ハウジング25に前記上段の端子26に平行に設けられたプラグ側部分29’と、該プラグ側部分29’から90度下方に屈曲した基板側部分30’とを備え、前記プラグ側部分29の先端部分は下方内側に屈曲し、片持ち梁状に接触部31’を形成している。図示されていないが、該各接触部31,31’は、前記モジュラープラグコネクタ側の接続端子(図示せず)に対応して所要数、この場合には8本ずつが紙面に垂直な方向に所定ピッチで並列に形成されている。したがって、前記モジュラープラグコネクタが前記嵌合凹部28に嵌合すると、前記各接触部31,31’は前記モジュラープラグコネクタ側の接続端子と接触し、該モジュラープラグコネクタが前記モジュラージャックコネクタ本体22と電気的に接続されるようになっている。
【0020】
前記上段の嵌合凹部28に対応づけて配設された前記8本の基板側部分30は薄板状で絶縁材料製の心材32の一方の面33に紙面に垂直な方向に沿ってそれぞれ所定ピッチで並列に固着され、前記下段の嵌合凹部28’に対応づけて配設された前記8本の基板側部分30’は同様に前記心材32の他方の面34にそれぞれ所定ピッチで並列に固着されている。すなわち、前記上段および下段の嵌合凹部28,28’にそれぞれ対応づけて配設された16本の前記端子26,26’は、前記心材32を介在させて一体化されている。また、該心材32の中心にはシールド板27’が介設されている。
【0021】
前記表面実装型コネクタ24は上方が開放されたトレンチ形状を成し、紙面に対し垂直な方向に延出し、前記基板側部分30,30’の下端部が嵌脱可能に形成されている。前記表面実装型コネクタ24は絶縁材料製のハウジング35と、該ハウジング35の内面に沿って対向するように配設された接触端子36,36’とを備えており、この場合、該接触端子36,36'は前記各基板側部分30,30’に対応して、合計16本設けられている。前記各接触端子36,36’の上端部にはそれぞれ内側に屈曲した接触部37,37’が形成され、該接触部37,37’は前記各基板側部分30,30’を所定圧力で挟持し、前記各端子26,26’が前記接触端子36,36’と電気的に接続されるようになっている。また、前記各接触端子36,36’の下端部は互いに離反する方向に水平に屈曲し、脚部38,38’が形成されている。該脚部38,38’は基板23表面に実装され、該基板23の所定回路と電気的に接続されるようになっている。
【0022】
この場合には、前記端子26,26'が一体化され、前記基板側部分30,30’を前記表面実装型コネクタ24に嵌合するだけで前記端子26,26'は前記表面実装型コネクタ24と接続されるので、両者間の接続作業を非常に容易に行うことができる。また、前記端子26,26’のプラグ側部分29,29’と基板側部分30、30’との間においてインピーダンス整合が可能となると共にいわゆるクロストークの防止が可能となる。さらに、前記端子26,26’間を所要距離離間する必要がないので、前記モジュラージャックコネクタ41の奥行き寸法を短縮でき、該モジュラージャックコネクタ41の小型化を図ることが可能となる。
【0023】
以下、前記モジュラージャックコネクタ21を前記基板23に実装する手順を説明する。
【0024】
作業ロボット(図示せず)により、前記表面実装型コネクタ24を前記基板23上の所定回路上に配置し、前記各脚部38,38’を前記基板23表面の所定回路にそれぞれ半田付けする。この時、前記表面実装型コネクタ24は、前記基板23の所定回路と電気的に接続されると共に該基板23表面に物理的に固定される。前記表面実装型コネクタ24は作業ロボットが握持可能な程度の大きさ及び重量であり、又、一連の実装作業を前記基板23に対して同一の方向から行えるので、前記表面実装型コネクタ24の実装作業の自動化が容易となり、省力化を図ることが可能となる。その後、前記各基端側部分30,30’の下端部を前記表面実装型コネクタ24に嵌合させ、前記モジュラジャックコネクタ本体22を前記表面実装型コネクタ24に電気的に接続させる。この時、前記表面実装型コネクタ24の前記各接触部37,37’が前記各基板側部分30,30’の前記端子26,26’を所定圧力で挟持しているので、前記モジュラージャックコネクタ本体22は前記表面実装型コネクタ24を介して前記基板23に固定された状態となる。
【0025】
なお、上記第1の実施の形態においては、上下2段の前記嵌合凹部28,28’が形成されている場合について説明したが、1段、或いは3段以上形成された場合にも実施可能であることは言うまでもない。前記嵌合凹部28が3段以上形成された場合には、前記各端子26は隣接する上下2段毎に一体化されるのが望ましい。
【0026】
図2を参照しつつ本発明の第2の実施の形態を説明する。なお、本発明の第1の実施の形態と同等の構成については、同一の符号を付し、詳しい説明は省略する。
【0027】
モジュラージャックコネクタ41はモジュラージャックコネクタ本体42と、基板23表面に実装される表面実装型コネクタ24から構成されている。前記モジュラージャックコネクタ本体42はハウジング25と、該ハウジング25に所要数(図2には2本示されている)設けられた端子43,43’とを備え、前記ハウジング25の外周はシールド板27で覆われている。
【0028】
前記各端子43,43’は、前記各嵌合凹部28,28’に対応づけて配設され、図2には表われていないが、前記各段の嵌合凹部28,28’はそれぞれ紙面に垂直な方向に並列に所要数形成されている。前記上段の端子43は前記ハウジング25にモジュラープラグコネクタの嵌合方向に沿って水平に設けられ、前記上段の端子43の一端部は上方内側に屈曲し、片持ち梁状に接触部44を形成している。また、前記下段の端子43’は前記ハウジング25に前記上段の端子43の平行に設けられ、前記端子43’の一端部は下方内側に屈曲し、片持ち梁状に接触部44’を形成している。前記各端子43,43’は極めて単純な形状をしており、複雑な曲げ加工等が不要であるので、加工に手間が掛からない。
【0029】
前記各端子43,43’の他端部45,45’は、プリント配線基板等の接続基板46に穿設された各取付孔47,47’に挿通され、前記接続基板46に形成された回路に半田付けにより電気的に接続されている。前記接続基板46は紙面に垂直な方向、且つ起立姿勢で設けられ、該接続基板46の下端部は、前記表面実装型コネクタ24に嵌脱可能となっている。前記接続基板46には所定の回路が形成され、該回路に対応して前記表面実装型コネクタ24に各接触端子36,36’が設けられている。該各接触端子36,36'は前記接続基板46の下端部を所定圧力で挟持し、該接続基板46と電気的に接続されるようになっている。また、シールド板27’が前記各端子43,43’間に介設され、前記シールド板27’の他端部27”は前記接続基板46に穿設された取付孔47"に挿通され、前記接続基板46に形成された回路に半田付けにより電気的に接続されている。
【0030】
この場合には、前記接続基板46を前記表面実装型コネクタ24に嵌合するだけで両者が接続されるので、接続作業は非常に容易に行うことができる。また、前記各端子43,43’及び前記接続基板46においてインピーダンス整合が可能となると共にいわゆるクロストークの防止が可能となる。さらに、前記接続基板46の厚みが薄い分、前記モジュラージャックコネクタ41の奥行き寸法を短縮でき、該モジュラージャックコネクタ41の小型化を図ることが可能となる。
【0031】
以下、前記モジュラージャックコネクタ41を前記基板23に実装する手順を説明する。
【0032】
作業ロボット(図示せず)により、前記表面実装型コネクタ24を前記基板23表面に実装し、前記基板23の所定回路と電気的に接続させた後、前記接続基板46の下端部を前記表面実装型コネクタ24に嵌合させ、前記モジュラジャックコネクタ本体42を前記表面実装型コネクタ24に電気的に接続させる。この時、前記表面実装型コネクタ24の前記各接触部37,37’が前記接続基板46を所定圧力で挟持しているので、前記モジュラージャックコネクタ本体42は前記表面実装型コネクタ24を介して前記基板23に固定された状態となる。
【0033】
なお、上記第2の実施の形態においては、上下2段の前記嵌合凹部28,28’が形成されている場合について説明したが、図3に示されているように前記嵌合凹部28が3段に形成された場合、或いは、図示されていないが、1段または4段以上形成された場合にも実施可能であるのは言うまでもない。
【0034】
また、図4に示されているように、前記各端子43,43’をそれぞれ別の接続基板46,46’に接続し、シールド板27'を前記一方の接続基板46’にのみ接続してもよい。この場合、表面実装型コネクタ49は前記表面実装型コネクタ24,24’を紙面に垂直な方向に沿って一体化した構造を有している。
【0035】
さらに、図5に示されているように、前記接続基板46の外面側、又は該接続基板46の内部層に銅等のシールド層50を堆積させ、前記シールド層50の上端部で前記シールド板27と接続させ、前記シールド層50をグランド接続させてもよい。この場合には、前記接続基板46に対向する側の前記シールド板27を省略することができ、前記モジュラージャックコネクタ41の奥行き寸法のさらなる短縮化が可能となると共にグランド接続が容易となる。また、言うまでもないが、前記接続基板46が複数枚設けられている場合には、最も外側の接続基板の外面に前記シールド層50を堆積させればよい。なお、図5の例示においては、前記シールド板27と前記シールド層50との接続は、シールド板27とハウジング25とで前記接続基板46の上端部を挟持することにより行っているが、前記シールド板27の端部を前記接続基板46に穿設した取付孔に挿通し、該接続基板46に半田付けすることにより行ってもよい。
【0036】
さらにまた、上記第2の実施の形態は図6に示されているようなインジケータ付きコネクタでも実施可能である。インジケーター付きコネクタは、例えば、LED等の光源からの光を外部に表示することにより、モジュラープラグコネクタとモジュラージャックコネクタとの嵌合状態を検出したり、モジュラージャックコネクタのモジュラープラグコネクタからの受信状態を検出したりするためのものである。
【0037】
図6中の51は光パイプであり、該光パイプ51は透光性を有する材料、例えば、透明な樹脂製で、前記モジュラープラグコネクタの嵌合方向に沿って水平に前記ハウジング25の上部を貫通している。嵌合凹部28上方にはインジケータ部52が開口され、該インジケータ部52から前記光パイプ51の一端面53を視認できるようになっている。前記接続基板46上で前記光パイプ51の他端面54に対向する位置には該他端面54と離間してLED55が表面実装され、該LED55は前記他端面54方向に水平に発光するようになっている。前記LED55は着脱自在の前記接続基板46に実装されているので、前記LED55の交換が必要な場合でも極めて簡単に交換作業を行うことができる。また、前記LED55の実装面とは反対側の前記接続基板46上にはノイズによる障害を防止するためノイズフィルタ56が表面実装されている。
【0038】
この場合、前記LED55から水平に発せられた光は、前記他端面54側から前記光パイプ51に侵入し、直進し、前記一端面53側から前記インジケータ部52を経て外部に至る。また、回路内で発生したノイズは前記ノイズフィルタ56で効果的に除去される。
【0039】
なお、図6の場合には、前記嵌合凹部28は1段のみ形成されているが、図7に示されているように、2段の前記嵌合凹部が形成されている場合にも実施可能であることは言うまでもない。
【0040】
次に、図8を参照しつつ本発明の第3の実施の形態を説明する。なお、本発明の第1又は第2の実施の形態と同等の構成については、同一の符号を付し、詳しい説明は省略する。
【0041】
モジュラージャックコネクタ61の各端子43,43’の他端部45,45’は、それぞれ平形可撓性ケーブル62を貫通し、該平形可撓性ケーブル62に電気的に接続されている。また、シールド板27’の他端部27”は平形可撓性ケーブル62を貫通し、該平形可撓性ケーブル62に電気的に接続されている。前記平形可撓性ケーブル62は、下端部がシールド板27の外側方向に撓曲し、該シールド板27の外側において表面実装型コネクタ63を介して前記基板23に表面実装され、該基板23の所定回路と電気的に接続されるようになっている。この場合、前記平形可撓性ケーブル62は可撓性を有するので、前記モジュラージャックコネクタ61と前記基板23間に相対的な変位が生じても、前記平形可撓性ケーブル62がその変位を吸収し、前記モジュラージャックコネクタ61又は前記基板23に無用な力が作用することはない。
【0042】
前記モジュラージャックコネクタ61を前記基板23に実装するには、作業ロボット(図示せず)により、前記表面実装型コネクタ63を前記基板23に半田付けし、前記基板23の所定回路と電気的に接続させた後、前記平形可撓性ケーブル62の下端部を前記表面実装型コネクタ63に接続する。
【0043】
なお、上記第3の実施の形態においては、上下2段の前記嵌合凹部28,28’が形成されている場合について説明しているが、前記嵌合凹部28が1段または3段以上形成された場合にも実施可能であるのは言うまでもない。
【0044】
また、図8中において破線で示すように、前記表面実装型コネクタ63はシールド板27の内側で前記基板23に表面実装されていてもよい。
【0045】
さらに、上記第3の実施の形態においては、ハウジング25の外周をシールド板27で覆っている場合について説明しているが、前記平形可撓性ケーブル62にシールド層を堆積させ、前記平形可撓性ケーブル62の上端部で前記シールド層と前記シールド板27とを接続してもよい。
【0046】
図9を参照しつつ本発明の第4の実施の形態を説明する。なお、前述した本発明の実施の形態と同等の構成については、同一の符号を付し、詳しい説明は省略する。
【0047】
モジュラージャックコネクタ71はモジュラージャックコネクタ本体72と、基板23表面に実装される表面実装型コネクタ24から構成されている。前記モジュラージャックコネクタ本体72はハウジング73と、該ハウジング73に所要数(図9には1本示されている)設けられた端子74とを備え、前記ハウジング73の外周はシールド板27で覆われている。
【0048】
前記ハウジング73には嵌合凹部75が形成され、該嵌合凹部75には基板23に対して垂直な方向にモジュラージャックコネクタ(図示せず)が嵌合可能となっている。
【0049】
前記端子74は、前記嵌合凹部75に対応づけて配設され、前記モジュラージャックコネクタの嵌合方向に沿って前記ハウジング73に設けられたプラグ側部分76と、該プラグ側部分76から90度屈曲し前記基板23に水平な基板側部分77とを備え、前記プラグ側部分76には片持ち梁状の接触部78が形成されている。前記基板側部分77の端部は接続基板46に穿設された取付孔47に挿通され、前記接続基板46に形成された回路に電気的に接続されている。
【0050】
前記モジュラージャックコネクタ71を前記基板23に実装するには、作業ロボット(図示せず)により、表面実装型コネクタ24を前記基板23表面に実装し、前記基板23の所定回路と電気的に接続させた後、前記接続基板46の下端部を前記表面実装型コネクタ24に嵌合させる。
【0051】
なお、上記第4の実施の形態では、前記接続基板46の外面側、又は該接続基板46の内部層に銅等のシールド層を堆積させ、前記シールド層を前記シールド板27と接続させ、前記シールド層をグランド接続させてもよい。この場合には、前記接続基板46に対向する側の前記シールド板27を省略することができ、前記モジュラージャックコネクタ71の奥行き寸法のさらなる短縮化が可能となると共にグランド接続が容易となる。
【0052】
上記第1、第2、第3及び第4の各実施の形態において共通して言えることであるが、1例として示された図10のように、前記モジュラージャックコネクタ41を前記基板23の両面の、例えば、該基板23に対して対称的な位置に表面実装してもよい。
【0053】
また、前記各端子26,43,74の数は、上記した各実施の形態において例示した数に限定されるものではない。
【0054】
【発明の効果】
以上述べた如く本発明によれば、各端子をそれぞれ基板に直接半田付けする必要がなく、各端子間を所要距離離間する必要がないので、その分、モジュラージャックコネクタの奥行き寸法を短縮でき、モジュラージャックコネクタの小型化を図ることができる。
【0055】
また、一連の実装作業を基板に対して同一の方向から行えるので、実装作業の自動化が容易となり、省力化を図ることが可能となる。
【0056】
さらに、モジュラージャックコネクタを基板表面に実装するため、モジュラージャックコネクタ等の各電子部品の回路設計の自由度が向上する等種々の優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の変形例を示す断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の別の変形例を示す断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態のさらに別の変形例を示す断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態においてインジケータ付きとした場合を示す断面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態においてインジケータ付きとした別の場合を示す断面図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態を示す断面図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態を示す断面図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態においてモジュラージャックコネクタを基板の両面に実装した場合を示す断面図である。
【図11】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 モジュラージャックコネクタ
2 ハウジング
3 端子
6 嵌合凹部
10 基板
21 モジュラージャックコネクタ
23 基板
24 表面実装型コネクタ
25 ハウジング
26 端子
28 嵌合凹部
35 ハウジング
41 モジュラージャックコネクタ
43 端子
46 接続基板
46 接続基板
50 シールド層
61 モジュラージャックコネクタ
62 平形可撓性ケーブル
63 表面実装型コネクタ
71 モジュラージャックコネクタ
73 ハウジング
74 端子
75 嵌合凹部

Claims (10)

  1. 基板上に実装されるモジュラージャックコネクタにおいて、
    基板に水平にモジュラープラグコネクタを嵌合させることができる嵌合凹部が隣接して形成されたハウジングと、隣接する前記嵌合凹部のそれぞれに対応づけて設けられ、前記モジュラープラグコネクタを前記嵌合凹部に嵌合させたときに前記モジュラープラグコネクタ側の対応端子と接触する複数の端子と、を有するモジュラージャックコネクタ本体と、
    前記基板上に表面実装可能な表面実装型コネクタと、
    を備え、
    前記複数の端子は少なくとも前記表面実装型コネクタを介して前記基板に対して電気的に接続されるようになっており、
    前記複数の端子は各々、前記モジュラープラグコネクタの嵌合方向に沿って配置されたプラグ側部分と、前記モジュラープラグコネクタの嵌合方向と交差する方向に沿って配置され前記表面実装型コネクタに接続される基板側部分と、を有し、
    隣接する前記嵌合凹部の一方に対応づけて設けられた前記複数の端子と、隣接する前記嵌合凹部の他方に対応づけて設けられた前記複数の端子との間に、前記プラグ側部分と前記基板側部分の双方に亘ってシールド板を介設し、更に、前記シールド板と前記複数の端子との間に、前記プラグ側部分と前記基板側部分の双方に亘って前記ハウジングを配置していることを特徴とするモジュラージャックコネクタ。
  2. 前記複数の端子が前記表面実装型コネクタに直接接続される請求項1に記載のモジュラージャックコネクタ。
  3. 隣接する前記嵌合凹部は上下2段に形成されている請求項1又は2に記載のモジュラージャックコネクタ。
  4. 基板上に実装されるモジュラージャックコネクタにおいて、
    基板に水平にモジュラープラグコネクタを嵌合させることができる嵌合凹部が隣接して形成されたハウジングと、隣接する前記嵌合凹部のそれぞれに対応づけて設けられ、前記モジュラープラグコネクタを前記嵌合凹部に嵌合させたときに前記モジュラープラグコネクタ側の対応端子と接触する複数の端子と、を有するモジュラージャックコネクタ本体と、
    前記基板上に表面実装可能な表面実装型コネクタと、
    を備え、
    前記複数の端子は少なくとも前記表面実装型コネクタを介して前記基板に対して電気的に接続されるようになっており、
    前記複数の端子は各々、前記モジュラープラグコネクタの嵌合方向に沿って配置されたプラグ側部分を形成し、接続基板を介して前記表面実装型コネクタに接続されるようになっており、前記接続基板は各々、前記モジュラープラグコネクタの嵌合方向と交差する方向に沿って配置されており、
    隣接する前記嵌合凹部の一方に対応づけて設けられた前記複数の端子と、隣接する前記嵌合凹部の他方に対応づけて設けられた前記複数の端子との間に、前記プラグ側部分に亘ってシールド板を介設し、前記シールド板と前記複数の端子との間に、前記プラグ側部分に亘って前記ハウジングの絶縁材を配置し、更に、前記接続基板にシールド層を堆積させていることを特徴とするモジュラージャックコネクタ。
  5. 前記シールド層を前記ハウジングの外周に設けられたシールド板と接続させている請求項4に記載のモジュラージャックコネクタ。
  6. 隣接する前記嵌合凹部は上下2段に形成されている請求項4に記載のモジュラージャックコネクタ。
  7. 前記すべての段の前記複数の端子が同一の前記接続基板に接続される請求項6に記載のモジュラージャックコネクタ。
  8. 前記複数の端子が各段毎にそれぞれ別々の接続基板に接続される請求項6に記載のモジュラージャックコネクタ。
  9. 前記基板の両面に実装可能に形成された請求項1乃至8のいずれかに記載のモジュラージャックコネクタ。
  10. 前記プラグ側部分と前記基板側部分の間においてインピーダンスが整合されている請求項1乃至のいずれかに記載のモジュラージャックコネクタ。
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