JP4455484B2 - 加速度センサ - Google Patents

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Description

本発明は、歩数計等に使用される加速度センサに関し、更に詳しくは、板バネを用いて加速度感応方向に変位可能に支持された圧電素子により加速度を検出する方式の加速度センサに関する。
加速度センサとしては様々な方式のものがある。その一つが、板バネを用いて加速度感応方向に変位可能に支持された圧電素子により加速度を検出するものである。この方式の加速度センサは、例えば特許文献1に記載されており、構造が簡単で低コストであるために歩数計等に使用されている。この方式の加速度センサの従来の構造例を図5により説明する。
特開平5−180865号公報
図5に示された加速度センサでは、基板1の上に板バネ2を介して圧電センサ3が取付けられている。板バネ2は、基板1の表面に直角な状態で、その基板1の表面に沿って延びる横向きの短冊状の金属板からなり、基端部を支点として基板1の表面に沿って撓むように、その基端部が基板1の表面にハンダ付けにて固定されている。
圧電素子ある圧電センサ3は、板バネ2の自由端側の一方の端部表面に貼着されており、基板1とはフレキシブルなリード線4を介して電気的に接続されている。この圧電センサ3は、板バネ2及び基板1上のセンサアンプ回路5などと共に、シールドケース6により覆われ、磁気的、機械的に保護されている。シールドケース6は、底面が開放した金属製の角箱であり、爪止め或いはハンダ付けなどの周知の手段で基板1上に固定されている。
感応方向である基板1の表面に平行な方向、特に板バネ2に直角な方向の加速度を受けると、板バネ2が撓み、圧電センサ3が感応方向に変位する。この変位が圧電センサ3に検知されることにより、加速度が検出される。
このような従来の加速度センサにおいては、主要部品である板バネ2に関連して次のような2つの問題がある。
一つは、独立した部品である板バネ2の使用による部品点数の増加である。二つ目の問題は、その独立した板バネ2を基板1に取付けるときにハンダ付けを用いるが、そのときの熱が、板バネ2に取付けられている圧電センサ3に伝わり、圧電センサ3の性能を劣化させる懸念があることである。
すなわち、圧電センサ3が付いた板バネ2を基板1に搭載するような場合の組立時の手順としては、まず圧電センサ3を板バネ2に取付け、その板バネ2を基板1に取付るという原則がある。加えて、金属板からなる板バネ2の熱伝導性は非常に良好である。このため、板バネ2を基板1にハンダ付けするときの熱で、圧電センサ3の性能が劣化する危険があるのである。また、この熱影響のためキューリー点の低い圧電センサを使用することが難しく、センサ性能が制限される問題もある。
本発明はかかる事情に鑑みて創案されたものであり、その目的は板バネを使用しつつも、従来センサより部品点数を低減でき、しかも板バネの取付けに伴う圧電素子の熱的な影響を回避できる高性能で経済性に優れた加速度センサを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る加速度センサは、加速度感応方向に変位可能に支持された圧電素子により加速度を検出し、且つその圧電素子を導電性の弾性材料からなるシールドケースにより保護した加速度センサにおいて、前記シールドケースの一部を舌状に切り抜いて片支持式の板バネ部を形成し、その板バネ部に前記圧電素子を取付けたものである。
本発明に係る加速度センサにおいては、圧電素子を変位可能に支持する板バネをシールドケースに一体的に形成しているので、板バネとしての独立した部品は不要である。シールドケースは大きく、基板への取付けを仮にハンダ付けで行ったとしても、圧電素子への熱的影響は軽微であり、シールドケースの取付けにフックなどの係合手段を用いれば、圧電素子への熱的影響は皆無となる。
シールドケースは、底面が開放しており、その底面がセンサアンプ回路を搭載し且つシールド部材を兼ねる底板兼用の基板により閉止される構成が好ましい。シールドケースの底面開口部を閉止する底板が、基板及びシールド部材を兼ねるために構成が簡単になり、シールド効果も高い。
シールドケースの底板を兼ねる基板は、信号出力端子部を有し、該信号出力端子部は、前記シールドケースに取り付けられた圧電素子の信号出力端子部と電気的に接続される接続構造が好ましい。この接続構造により、シールドケースの底板を兼ねる基板を介して、圧電素子の出力信号が取り出され、構成が簡単になる。
前記接続構造において、シールドケースは基板に沿う天板部に板バネ部を有し、圧電素子はその板バネ部に出力端子部が板バネ部の固定端側に位置するように取り付けられ、基板はシールドケースとの組合せに伴って圧電素子の信号出力端子部に弾性的に接触するバネ形式の信号取り出し片を有する構成が好ましい。この構成によると、圧電素子と基板との電気的接続が、シールドケースと基板との組合せにより実現され、ハンダ付けが必要なリード線による接続が不要となる。
ここにおける信号取り出し片は、一端部が基板側に固定される固定端であり、他端部が圧電素子の信号出力端子部に圧接する自由端である片支持式の板バネが、構造が簡単で信頼性が高く好ましい。
本発明に係る加速度センサは、圧電素子を変位可能に支持する板バネがシールドケースに一体的に形成された構成を採用するので、板バネとしての独立した部品が不要であり、部品点数の減少、これによる組立工数の減少により、製造コストを低減できる。シールドケースは熱的容量が大きく、基板とのハンダ付けに伴う圧電素子への熱的影響を著しく低減できる。このため、熱的影響による性能劣化を防止することができると共に、キュリー点の低い圧電素子を使用できるようになり、性能を向上させることもできる。
以下に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態を示す加速度センサの外観を示す斜視図、図2は同加速度センサの内部構造を示す分解斜視図、図3は同加速度センサの内部構造を示す横断平面図、図4は同加速度センサの回路構成を示す電気回路図である。
本実施形態に係る加速度センサは、図1に示すように、厚みが薄い角箱形状あり、主基板10の上にその厚み方向が主基板10の表面に平行な加速度感応方向と一致する向きに実装される。すなわち、この加速度センサにおいては、厚み方向が加速度感応方向であり、主基板10の表面に対して平行とされるのである。この加速度センサは、図2及び図3に示すように、底面が開放した角箱状のシールドケース20と、シールドケース20内に取付けられた圧電素子30と、シールドケース10の底面開口部を塞ぐ蓋板を兼ねる四角形の基板40とを具備している。
シールドケース20は、アルミニウムなどの導電性で且つ非磁性の金属板からなり、天板部21が主基板10に垂直となる横向き姿勢で使用される。シールドケース20の天板部21には、当該天板部21の中央部をコ字状に切り抜いて形成したコ字状のスリット25により、片支持式の板バネ部22が一体的に形成されている。この板バネ部22は、天板部21に平行で且つ主基板10に沿って延びる横向きの短冊状板材からなり、その一端部は天板部21の一側部と一体化された固定端であり、他端部は天板部21の他側部から分離した自由端である。シールドケース20の開口縁部、特に両側の側板部23,23の端面には、基板40との固定のためのフック状の係合部24,24が突設されている。
圧電素子30は、シールドケース20の板バネ部22とほぼ同じ長方形状の板状部材であり、板バネ部22の内面に導電性接着剤等により電気的に導通した状態で接合されている。この圧電素子30は、接合面と反対側の表面に平坦な接点状の信号出力端子部31を有しており、この信号出力端子部31は板バネ部22の固定端側に位置している。
基板40は、シールドケース20の底面開口部を塞ぐべくその底面に装着され、主基板10に対しては垂直姿勢で使用される。シールドケース20への固定のために、基板40の両側の側縁部には、シールドケース20の係合部24,24が嵌合する切り込み状の凹部41,41が設けられている。この基板40は、シールド機能付与のためと接地のために裏面(反ケース側の面)の略全体にメタライズ加工が施されており、シールドケース20と組み合わせハンダ付けで固定することにより、そのメタライズ部がシールドケース20と電気的に接続されてケース内の全体を金属シールドする。
基板40の表面(ケース側の面)には、短冊状の金属板からなる信号取り出し片50が、シールドケース20の板バネ部22及び圧電素子30に対応して取付られている。信号取り出し片50は、板バネ部22の自由端に対応する端部が基板40に固定された固定端であり、板バネ部22の固定端に対応する端部が自由端とされた片支持式の板バネであり、基板40をシールドケース20に組み合わせた状態で自由端が圧電素子30の信号出力端子部31に圧接するように、基板40から離れる方向へ傾斜して基板40に取付けられている。
基板40の表面には更に、圧電素子30と共に加速度センサを構成するのに必要なセンサアンプ回路60などが実装されている。センサアンプ回路60は、同じく基板40の裏面に取付られた信号取り出し片50の固定端と電気的に接続されている。一方、基板40の裏面には、信号出力端子部42、電源入力端子部43及び接地端子部44が下縁部に位置して設けられている。信号出力端子部42は、センサアンプ回路60の信号出力端子部と電気的に接続されている。
次に、本実施形態に係る加速度センサの組立方法及び使用方法、並びに機能について説明する。
圧電素子30を予め取付けたシールドケース20と、信号取り出し片50やセンサアンプ回路60などを予め取付けた基板40とを組み合わせる。これにより、シールドケース20は、基板40の裏面におけるメタライズ部と電気的に接続され、基板40と共同してケース内を磁気的、電気的、機械的にシールドする。また、基板40の表面に取付けられた信号取り出し片50の自由端側の端部がシールドケース20内の圧電素子30の信号出力端子部31に圧接する。これにより、シールドケース20内の圧電素子30は基板40の側の電気的に接続される。
また、シールドケース20内の圧電素子30は、シールドケース20の底板部21に設けられた片支持式の板バネ部22に取付けられている。これにより、圧電素子30は、シールドケース20の底板部21に直角な方向に変位自在に支持されることになる。信号取り出し片50が圧接する信号出力端子部31は、板バネ部22の固定端側に位置しているので、圧接による変位がなく、信号取り出し片50との確実な接触を可能にする。
こうして組み立てられた加速度センサでは、シールドケース20側の圧電素子30が、シールドケース20を介して基板40の側に接地されると共に、その信号出力端子部31が信号取り出し片50を介して基板40の側のセンサアンプ回路60などと電気的に接続される。かくして、図4に示すセンサ回路が構成される。
組み立てられた加速度センサは、シールドケース20の天板部21が主基板10と垂直になる縦向きに主基板10上に実装される。天板部21の板バネ部22に取付けられた圧電素子30は、変位方向が主基板10の表面に平行な加速度感応方向と直交し、加速度感応方向に変位可能に支持される。加速度感応方向に加速度が付加されると、板バネ部22が撓み、加速度の方向に圧電素子30が変位する。これにより圧電素子30の反接合側の信号出力端子部31に加速度の大きさに対応する電圧が発生する。その電圧は、信号取り出し片50を介して基板40の側のセンサアンプ回路60に付与され、増幅されて信号出力端子部42で検出可能となる(図4参照)。
圧電素子30を支持する板バネ部22がシールドケース20に一体的に形成されているので、板バネのための専用部品が不要となり、部品点数が減少する。板バネ部22を含むシールドケース20は熱的に大容量であるために、仮にハンダ付けで基板40或いは主基板10とハンダ付けする場合にも、圧電素子30は熱的な影響を殆ど受けない。シールドケース20の側の圧電素子30を、基板40に取付けた板バネ形式の信号取り出し片50にて基板40の側と電気的に接続するために、リード線での接続と比べて組立が簡単であり、しかもハンダ付けが不要であるため、これによる熱的影響も回避できる。
更に、この板バネ形式の信号取り出し片50は、板バネ部22の固定端側で圧電素子30の信号出力端子部31と接触するので、板バネ部22の変形による圧電素子30の変位の接触への悪影響を回避できる。
本発明の一実施形態を示す加速度センサの外観を示す斜視図である。 同加速度センサの内部構造を示す分解斜視図である。 同加速度センサの内部構造を示す横断平面図である。 同加速度センサの回路構成を示す電気回路図である。 従来の加速度センサの構造を示す斜視図である。
符号の説明
10 主基板
20 シールドケース
22 板バネ部
30 圧電素子
31 信号出力端子部
40 基板
50 信号取り出し片
60 センサアンプ回路

Claims (5)

  1. 加速度感応方向に変位可能に支持された圧電素子により加速度を検出し、且つその圧電素子を導電性の弾性材料からなるシールドケースにより保護した加速度センサにおいて、前記シールドケースの一部を舌状に切り抜いて片支持式の板バネ部を形成し、その板バネ部に前記圧電素子を取付けたことを特徴とする加速度センサ。
  2. 請求項1に記載の加速度センサにおいて、前記シールドケースは、底面が開放しており、その底面がセンサアンプ回路を搭載し且つシールド部材を兼ねる底板兼用の基板により閉止される加速度センサ。
  3. 請求項2に記載の加速度センサにおいて、前記基板は信号出力端子部を有し、該信号出力端子部は、前記シールドケースに取り付けられた圧電素子の信号出力端子部と電気的に接続されている加速度センサ。
  4. 請求項3に記載の加速度センサにおいて、前記シールドケースは基板に沿う天板部に板バネ部を有し、前記圧電素子はその板バネ部に出力端子部が板バネ部の固定端側に位置するように取り付けられ、前記基板はシールドケースとの組合せに伴って圧電素子の信号出力端子部に弾性的に接触するバネ形式の信号取り出し片を有する加速度センサ。
  5. 請求項4に記載の加速度センサにおいて、前記信号取り出し片は、一端部が基板側に固定される固定端であり、他端部が前記圧電素子の信号出力端子部に圧接する自由端である片支持式の板バネである加速度センサ。
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