JP4454059B2 - シリコン単結晶引き上げ用大口径石英ガラスるつぼ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シリコン単結晶の引き上げに使用される大口径の石英ガラスるつぼに関する。
【0002】
【関連技術】
従来、単結晶半導体材料のような単結晶物質の製造には、いわゆるチョクラルスキー法と呼ばれる方法が広く採用されている。この方法は多結晶シリコンを容器内で溶融させ、この溶融浴内に種結晶の端部を浸けて回転させながら引き上げるもので、種結晶上に同一の結晶方位を持つ単結晶が成長する。この単結晶引き上げ容器には石英ガラスるつぼが一般的に使用されている。
【0003】
ポリシリコンを石英ガラスるつぼ中で溶かし、シリコン単結晶を引き上げる際、シリコンメルト表面に周期的な振動波面が発生し、シリコン種結晶がシリコンメルトに接合できなかったり、シリコン単結晶の結晶性が乱れる問題は、通常よく発生する現象である。
【0004】
この原因のひとつとして、引き上げ時供給する加熱エネルギーが大きかったり、引き上げチャンバー内の減圧度が大きかったりする場合、石英ガラス表面とシリコンメルト液上面の接触部分の反応が活性化し、SiOガスの発生が増大し、シリコンメルト液は石英ガラス表面からはじかれ易くなり、湯面振動が強く発生して、シリコンメルト液中央の状態が不安定になることが考えられている。
【0005】
特に、近年、シリコン単結晶が8”以上になり、るつぼも大口径になるに従って、上記加熱エネルギーと減圧度が増大する傾向にあり、湯面振動の問題は、重要になってきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者は、上記のようなシリコンメルト液面の湯面振動に影響を及ぼす石英ガラスるつぼの特性の一つとして、石英ガラスるつぼ壁のIR透過率に着目した。
【0007】
つまり、シリコン単結晶の引き上げ時、外周部に設置されたヒーターによって加熱されたカーボンサセプタから石英ガラスるつぼは、熱伝導と熱輻射による加熱を受けるが、石英るつぼのIR透過率が大きいと、熱輻射は、石英ガラスるつぼを素通りして、シリコンメルトに到達する為、石英ガラスるつぼ自身の温度上昇は小さくなることを確認した。
【0008】
この為、石英ガラスるつぼ内表面の温度も低温になり、結果的に上記反応が抑制され、湯面振動が減少することを見出した。
【0009】
本発明は、シリコン単結晶の引き上げを行なう場合に、シリコンメルトへの種付け、シリコン単結晶の引き上げ中にシリコンメルトの振動は発生せず、安定してシリコン単結晶の引き上げを行うことができるようにしたシリコン単結晶引き上げ用大口径石英ガラスるつぼを提供することを目的とする。
【0010】
上記課題を解決するために、本発明のシリコン単結晶引き上げ用大口径石英ガラスるつぼは、半透明石英ガラス層のるつぼ基体と、該るつぼ基体の内壁面に形成された透明石英ガラス層からなるシリコン単結晶引き上げ用石英ガラスるつぼであり、前記石英ガラスるつぼの壁体の外表面の面粗さRaを2〜30μm、前記石英ガラスるつぼの壁体の泡層の気泡面積を0.5〜15%、前記石英ガラスるつぼの壁体のIR透過率を3〜30%、及び前記石英ガラスるつぼの壁体の1300℃における熱伝導度を3.0〜12.0×10−3cal/cm・s・℃とすることによって、前記石英ガラスるつぼ自身の温度上昇を小さくして該石英ガラスるつぼ内表面の温度を低温とし、該石英ガラスるつぼを用いて、シリコン単結晶を引き上げた際に、シリコンメルト湯面の振動が発生しないようにしたことを特徴とする。
【0011】
本発明の石英ガラスるつぼを用いてシリコン単結晶の引き上げを行うと、シリコンメルトへの種付け、シリコン単結晶の引き上げ中にシリコンメルトの振動は発生せず、安定してシリコン単結晶の引き上げを行うことができるものである。
【0012】
上記石英ガラスるつぼの壁体のIR透過率を3〜30%の範囲に設定するのが好適である。
【0013】
上記石英ガラスるつぼの壁体の1300℃における熱伝導度は3.0〜12.0×10-3cal/cm・s ・℃が好ましい。
【0014】
上記石英ガラスるつぼの壁体の外表面の面荒さRaは、2〜20μmが好適である。
【0015】
上記石英ガラスるつぼの壁体の泡層の気泡面積は、0.5〜5%が好ましい。
【0016】
石英ガラスるつぼ壁のIR透過率を大きくする為には、構造的にはるつぼ肉厚が薄く、特に断面内の泡層が薄く、あるいは泡層中の泡数、泡の大きさが小さいこと、或いは、るつぼ外壁の形成状態が滑らかで熱線の散乱が抑制され、透過が容易になることなどが挙げられる。
【0017】
また、石英ガラスるつぼ壁の加熱を増大させる要因として、光の吸収がある。光には、紫外線から可視光及び可視光から赤外線まで含まれるが、石英ガラスの本質的吸収を除くと、可視光から紫外線の吸収は金属不純物に起因し、赤外線の吸収は、OH濃度に起因する。この為、石英ガラスるつぼの加熱を減少させるには、金属不純物とOH濃度を低減することが効果的である。
【0018】
以上のような、IR透過率と光吸収の効果をまとめて、熱伝導度の大きさによっても本発明の石英ガラスるつぼの特徴的構成を定義することも可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一つの実施の形態を添付図面に基づいて説明するが、これらの説明は例示的に示されるもので限定的に解釈すべきものでないことはいうまでもない。図1は本発明方法の実施に使用される装置と該装置を使用する石英ガラスるつぼ製造方法を示す断面説明図である。図2は本発明の方法により得られたシリコン単結晶引き上げ用石英ガラスるつぼの一部断面図である。
【0020】
図1において、回転型1は回転軸2を備える。型1にはキャビティ1aが形成され、この型キャビティ1a内に二酸化珪素粉末、例えば天然石英粉末から形成される半透明石英ガラス、すなわち外層を構成する石英ガラスるつぼの基体3が配置されている。
【0021】
該基体3は、二酸化珪素粉末を回転する型1の中に投入し、該型1の内壁に沿って形成して所要のるつぼ形状の前成型体とし、この前成型体を内面から加熱して二酸化珪素粉末を溶融させたのち、冷却することにより製造される。
【0022】
内面からの加熱のために、図1に示すように電源10に接続されたカーボン電極51、52を備えるアーク放電装置5を使用することができる。アーク放電装置5の代わりにプラズマ放電装置を用いてもよい。この基体3の製造については、特公平4−22861号公報に詳細な記載がある。
【0023】
図1に示す装置は、内層4を形成するために、型1の上方に合成石英粉末6を収容する石英粉末供給槽9を備える。この供給槽9には計量フィーダ92が設けられた吐出パイプ93に接続されている。供給槽9内には攪拌羽根91が配置される。型の上部は、スリット開口75を残して蓋71により覆われる。
【0024】
基体3が形成された後、又は基体3の形成の途中において、アーク放電装置5のカーボン電極51、52からの放電による加熱を継続しながら、二酸化珪素粉末、例えば、合成石英粉末6供給のための計量フィーダ92を調整した開度に開いて、吐出パイプ93から合成石英粉末を基体3の内部に供給する。アーク放電装置5の作動により、基体3内には高温ガス雰囲気8が形成されている。したがって、合成石英粉末は、この高温ガス雰囲気8中に供給されることとなる。
【0025】
なお、高温ガス雰囲気とは、カーボン電極51、52を用いたアーク放電によりその周囲に形成された雰囲気を指し、石英ガラスを溶かすに十分な温度、つまり2千数百度の高温になっている。
【0026】
高温ガス雰囲気8中に供給された合成石英粉末は、高温ガス雰囲気8内の熱により少なくとも一部が溶融され、同時に基体3の内壁面に向けて飛散させられて、該基体3の内壁面に付着し、基体3と一体融合的に基体3の内面に実質的に無気泡の石英ガラス層すなわち内層4を形成する。この内層4の形成方法については、上述した特公平4−22861号公報に詳細な記載がある。
【0027】
図2に、この方法により得られる石英ガラスるつぼの断面を示す。本発明による石英ガラスるつぼは、二酸化珪素粉末、例えば天然石英粉末を内面から加熱溶融して形成された外層すなわち基体3と、二酸化珪素粉末、例えば、合成石英粉末を高温ガス雰囲気中に放出して、溶融飛散させ、基体3の内壁面に付着させて形成した内層4とを有しているものである。
【0028】
【実施例】
以下に、本発明を実施例を用いて説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、本発明の技術思想から逸脱しない限り種々の変形が可能であることは勿論である。
【0029】
(実施例1)
粒径が50ミクロンから500ミクロンの天然石英ガラス粉を、100rpmで回転する内径730mmの成形型中に30mmの均一な厚さで堆積させ、アーク放電により内部から加熱溶融させると同時に、上方向からOH濃度が100ppmの合成石英ガラス粉を、100g/minの割合で供給し、泡のない透明ガラス層を全内面領域にわたり、3mmの厚さで形成する。溶融が終了し、冷却したるつぼを、成形型から取り出した。作成された石英ガラスるつぼは、外径720mm、肉厚13mm、透明層厚3mm、泡層10mmであった。また、作成された石英ガラスるつぼの特徴は表1に示した通りであった。
【0030】
この石英ガラスるつぼにポリシリコンを充填し溶融し、シリコン単結晶の引き上げを行った。シリコンメルトへの種付け、単結晶の引き上げ中にシリコンメルトの振動は確認されず、安定して引き上げが終了した。
【0031】
(実施例2)
実施例1と同様の手順により、表1に示したように本発明の構成に含まれる各特性値を有する石英ガラスるつぼを製造した。この石英ガラスるつぼにポリシリコンを充填し溶融し、シリコン単結晶の引き上げを行った。シリコンメルトへの種付け、単結晶の引き上げ中にシリコンメルトの振動は、いずれも確認されず、安定して引き上げが終了した。
【0032】
(比較例1)
実施例1と同様の手順により、表1に示したように本発明の構成に含まれる各特性値を有する1個の石英ガラスるつぼを製造した。この石英ガラスるつぼにポリシリコンを充填し溶融し、シリコン単結晶の引き上げを行った。シリコンメルトの振動は、強く確認された。
【0033】
【表1】
【0034】
【発明の効果】
以上述べたごとく、本発明のシリコン単結晶引き上げ用大口径石英ガラスるつぼによれば、シリコン単結晶の引き上げを行う場合に、シリコンメルトへの種付け、シリコン単結晶の引き上げ中にシリコンメルトの振動は発生せず、安定してシリコン単結晶の引き上げを行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシリコン単結晶引き上げ用石英ガラスるつぼを製造するために使用される装置の概略断面説明図である。
【図2】 本発明のシリコン単結晶引き上げ用石英ガラスるつぼの一部の断面図である。
【符号の説明】
1:回転型、1a:キャビティ、2:回転軸、3:基体、4:内層、5:アーク放電装置、6:合成石英粉末、8:高温ガス雰囲気、9:石英粉末供給槽、10:電源、51、52:カーボン電極、71:蓋、75:スリット開口、91:攪拌羽根、92:計量フィーダ、93:吐出パイプ。
Claims (1)
- 半透明石英ガラス層のるつぼ基体と、該るつぼ基体の内壁面に形成された透明石英ガラス層からなるシリコン単結晶引き上げ用石英ガラスるつぼであり、前記石英ガラスるつぼの壁体の外表面の面粗さRaを2〜30μm、前記石英ガラスるつぼの壁体の泡層の気泡面積を0.5〜15%、前記石英ガラスるつぼの壁体のIR透過率を3〜30%、及び前記石英ガラスるつぼの壁体の1300℃における熱伝導度を3.0〜12.0×10−3cal/cm・s・℃とすることによって、前記石英ガラスるつぼ自身の温度上昇を小さくして該石英ガラスるつぼ内表面の温度を低温とし、該石英ガラスるつぼを用いて、シリコン単結晶を引き上げた際に、シリコンメルト湯面の振動が発生しないようにしたことを特徴とするシリコン単結晶引き上げ用大口径石英ガラスるつぼ。
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