JP4453585B2 - 面型照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の発光モジュールを面状に配置してなる面型照明器具に関する。
従来から、複数の発光部を面状に縦横に配置した面型照明器具が知られており、個々の発光部には電源部を持つものと持たないものとを組み合わせて用いることがあるが、縦横配置の中で、電源部を持つ発光部をどのように配置するかについての提案はなされていない。また、この種の面型照明器具においては、発光部への電源供給配線及びコネクタは器具の背面や側面より導出する構成とされていた(例えば、特許文献1、2参照)。
特開昭61−19002号公報 実用新案登録第2548047号公報
しかしながら、一般に発光部は温度依存性があること、電源部を持つ発光部と電源部を持たない発光部とでは、稼働時の温度上昇が異なることから、均一な面発光のためには、電源部を持つ発光部をどのように配置するかは重要になる。
また、上記特許文献1,2に示される構成においては、予め電源線を器具の取付け位置に引き出しておかなければならないため、既設の建築物に照明器具を取付けることは困難を極めた。また、器具の決まった側面からの配線は、器具の取付け方向が制限される等の問題があった。
本発明は、上記問題を解消するものであり、複数の発光部を面状に縦横に配置した場合に均一な面発光が得られ、しかも、既設の建築物であっても容易かつ低コストに取付けることができ、器具の取付け方向が制約されることのない面型照明器具を提供することを目的とする。
上述目的を達成するため、請求項1の発明は、複数の発光モジュールを面状に縦横に配置してなる面型照明器具において、前記発光モジュールの内の一部のみが電源部を持ち、この電源部を持つ発光モジュールを縦横配置の中で千鳥状位置に配設したものである。
請求項2の発明は、請求項1記載の面型照明器具において、前記発光モジュールの電源部への配線が、該発光モジュールの縦横配置の略中央部から光の出射面側に導出され、前記配線には電源線叉は他の器具への接続のためのコネクタが取付けられ、前記配線及びコネクタを収納するための空間が光の出射面側に形成されているものである。
請求項1の発明によれば、電源部を持つ発光モジュールを千鳥状位置に配設しているので、電源部を持つ発光モジュールと電源部を持たない発光モジュールとの温度分布が均一になり易く、そのため、温度特性を持つ光源を用いる場合、電源部の有無による温度の違いによる明るさの差を低減することができる。
請求項2の発明によれば、既設の建造物に照明器具を設置する場合、器具取付け背面位置から電源線を引き出す、叉は挿入する必要がないため、工事費を大幅に低コスト化でき、また、取付けが容易となる。また、配線を器具中央部に配置しているので、任意の方向に配線を取り出すことができ、これにより、器具の取付け方向の制約がなくなる。光出射面側に配線及びコネクタが収まる空間があることにより、それらによる影ができる等の影響を最小限に抑えることができる。
以下、本発明の実施形態に係る面型照明器具について図面を参照して説明する。図1及び図2は、本実施形態に係る面型照明装置を示す。この面型照明器具10は、面状に縦横に配置してなる複数(ここでは4個)の発光モジュール1,2,3,4と、これら各発光モジュールを1つのユニットとして固定するための本体板5と、この本体板5上に取付けられ、各発光モジュールの光出射面側を覆う一体の透明カバー6とを備える。発光モジュールの内の一部のみ(ここでは斜線を付けた1,4)が電源部を持つ。各発光モジュール1,2,3,4は、発光源としての複数(ここでは3×3個)の固体発光素子(例えば、LED)7が1枚のプリント基板8上に各々搭載されたものである。電源部を持つ発光モジュール1,4は、プリント基板8上に電源部品を実装してなるものを言い、縦横配置の中で千鳥状位置に分散して配設した。これら2箇所の電源部で4つのモジュールを点灯させる。
各プリント基板8は、同基板8の裏面に固定された基板取付台9を介して本体板5上に縦横に配置して、ねじ11により取付けられる。透明カバー6の内部には、透明樹脂12が充填される。一体化された面型照明器具10は、本体板5が壁・天井等の取付面13に取付ねじ14により取付けられることで固定される。
透明カバー6は、各発光モジュール1,2,3,4の外形に対応して凹凸形状に形成され、各発光モジュールの縦横配置の略中央部(器具の略中央部)を通って十字状に光出射面側に空間6aが形成され、透明カバー6の中央部は僅かに上げ底6bに形成され、この上げ底6b部に配線を通す開口6cが開けられている。各発光モジュールの中の電源部、すなわち、電源部品を実装してなるプリント基板8に接続された配線21及び他の器具に接続するための配線22が、器具の略中央部の開口6cから光の出射面側に導出される。
これら配線21には、電源線接続のための入力用コネクタ23が取付けられ、配線22には、他の器具への接続のための出力用コネクタ24(送り用コネクタ)が取付けられている。これら配線21,22及びコネクタ23,24などの配線部品は、光出射面側の空間6aに収納される。このとき、これら配線部品が、固体発光素子7の出射光を遮らないように、固体発光素子7の出射角範囲Dの外に配置する。なお、配線21は、電源部を持つ発光モジュール1,4のプリント基板8に接続される。また、電源部を持たない発光モジュール2,3のプリント基板8には、電源部を持つ発光モジュール1,4のプリント基板8から図示していない配線が接続される。
入力用コネクタ23には、電源線に設けられた電源出力用コネクタを接続して電源を供給し、出力用コネクタ24には隣接する他の器具の電源入力用コネクタを接続し、電源を送る。入力用コネクタ23は器具内部に納まる長さとし、出力用コネクタ24は隣接する器具の内部に納まる長さとしている。なお、図1には、面型照明器具10に隣接する器具の一部が表れている。
本実施形態に係る面型照明器具10によれば、既設の建造物に設置する場合に、器具取付け背面位置から電源線を引き出したりする必要がないので、工事費がコストダウンできると共に取付けが容易となる。また、配線を器具の略中央部に配置し、任意の方向に配線を取り出すことができるので、器具の取付け方向の制約がなくなる。また、光出射面側に配線及びコネクタの配線部品が収まる空間6aがあるので、配線部品による影ができることを最小限に抑えることができる。
また、電源部を持つ発光モジュールを千鳥状位置に配設しているので、電源部を持つ発光モジュール1,4と、電源部を持たない発光モジュール2,3との全体の温度分布が均一になり易く、従って、温度特性を持つ光源を用いても、電源部の有無による温度の違いによる明るさの差を低減することができる。
図3は、別の実施形態であって、上記のような面型照明器具10を面状に複数個、縦横(2×2)に配置した形態を示す。上記実施形態の面型照明器具10は、同図の右下のものに相当する。全体としても、電源部を持つ発光モジュール1,4(斜線で示す)が千鳥状になるように配置する。入力用コネクタ123には、電源に接続される電源線125が結線され、また、配線122には、他の器具に接続するための出力用コネクタが設けられる。この実施形態においても、上記と同等の効果が得られる。
図4は、さらに別の実施形態を示す。この実施形態では、上記のような面型照明器具10の各々に設けられる配線21に取付けられる入力用コネクタ23、及び、配線22に取付けられる出力用コネクタ24は、いずれも各器具内に収まるように配置される。このため、器具間を連結する配線は、別部品としての連結用コネクタ126,127により行う。連結用コネクタ126は、直線連結用であり、連結用コネクタ127は、直角連結用であり、これら2種類のコネクタを用意する。この実施形態では、他の器具への連結のために電源線128を用いている。この電源線128の取出し位置が、上記実施形態と異なる点を除いて上記実施形態とほぼ同等である。
上記各実施形態において、入力用コネクタ23、出力用コネクタ24、連結用コネクタ126,127は、光出射面より低くても高くてもよいが、高い場合は、光源からの光を遮らない高さにする。また、配線も光源からの光を遮らないように線押さえなどに収めるようにする。
本発明は、上記実施例の構成に限られることなく、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、ユニットとしての面型照明器具10を複数個連結配置する場合、配線の取り方を適宜に変えることで、任意の方向に電源送りが可能であるので、連結配置の制約が少なく、従って、任意形状の面型照明を容易に実現することができる。
本発明の実施形態に係る面型照明装置の平面図。 (a)は図1のA−A’断面図、(b)は図1のB−B’断面図、(c)は図1のC−C’断面図。 別の実施形態に係る面型照明器具の平面図。 さらに別の実施形態に係る面型照明器具の平面図。
符号の説明
10 面型照明器具
1,4 電源部を持つ発光モジュール
2,3 電源部を持たない発光モジュール
6a 略中央部を通る空間
6c 略中央部の開口
7 固体発光素子
8 プリント基板
21,22 配線
23 入力用コネクタ
24 出力用コネクタ

Claims (2)

  1. 複数の発光モジュールを面状に縦横に配置してなる面型照明器具において、
    前記発光モジュールの内の一部のみが電源部を持ち、
    前記電源部を持つ発光モジュールを縦横配置の中で千鳥状位置に配設したことを特徴とする面型照明器具。
  2. 前記発光モジュールの電源部への配線が、該発光モジュールの縦横配置の略中央部から光の出射面側に導出され、
    前記配線には電源線叉は他の器具への接続のためのコネクタが取付けられ、
    前記配線及びコネクタを収納するための空間が光の出射面側に形成されていることを特徴とする請求項1記載の面型照明器具。
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