JP4451708B2 - 誤加工防止装置および誤加工防止方法 - Google Patents
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Description
前記工具の移動を停止する停止指令を前記加工装置に出力する指令出力手段と、
前記指令出力手段が停止指令を出力したと仮定した場合に前記工具が停止すると予測される停止位置を、前記速度算出手段によって算出された移動速度に基づいて推定する位置推定手段と、
前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉しているか否かを判定し、さらに、その判定結果が前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉していないことを示しているとき、前記位置推定手段が推定した停止位置における前記工具の工具形状が前記ワークの仕上げ形状と干渉するか否かを判定する干渉チェック手段とを含み、
前記指令出力手段は、前記干渉チェック手段の判定結果が干渉していること、または干渉することを示しているとき、前記工具の移動を停止する停止指令を前記加工装置に出力
し、
前記干渉チェック手段は、前記判定結果が干渉することを示しているときに前記指令出力手段が前記工具の移動を停止する停止指令を出力した後、所定の時間が経過したとき、前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉しているか否かを判定し、
前記停止指令を出力した後所定の時間が経過したときの前記干渉チェック手段の判定結果が干渉していないことを示しているとき、前記指令出力手段は、所定の速度より遅い速度での移動を指令する移動指令を前記加工装置に出力し、
前記指令出力手段が所定の速度より遅い速度での移動を指令する移動指令を出力した後、所定の時間が経過したとき、前記干渉チェック手段は、所定の速度で移動中であり、かつ、停止指令を出力したと仮定した場合に停止すると予測される前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉するか否かを判定し、
前記所定の速度で移動中であり、かつ、停止指令を出力したと仮定した場合の前記干渉チェック手段の判定結果が干渉しないことを示しているとき、前記指令出力手段は、所定の速度での移動を指令する移動指令を前記加工装置に出力することを特徴とする誤加工防止装置である。
前記干渉チェック手段は、前記工具の工具位置が前記干渉領域に入っているとき、前記工具の工具位置における工具形状が前記ワークの仕上げ形状と干渉していると判定し、さらに、前記工具の工具位置が前記干渉領域に入っておらず、かつ、前記位置推定手段で推定した停止位置が前記干渉領域に入っているとき、前記工具の工具位置における工具形状が前記ワークの仕上げ形状と干渉すると判定することを特徴とする。
前記干渉チェック手段は、前記位置推定手段で推定した第1〜第3の停止位置のいずれか1つが前記干渉領域に入っているとき、前記工具の工具位置における工具形状が前記ワークの仕上げ形状と干渉していると判定することを特徴とする。
前記工具の移動を停止する停止指令を前記加工装置に出力する指令出力工程と、
前記指令出力工程が停止指令を出力したと仮定した場合に前記工具が停止すると予測される停止位置を、前記速度算出工程によって算出された移動速度に基づいて推定する位置推定工程と、
前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉しているか否かを判定し、さらに、その判定結果が前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉していないことを示しているとき、前記位置推定工程が推定した停止位置における前記工具の工具形状が前記ワークの仕上げ形状と干渉するか否かを判定する干渉チェック工程とを含み、
前記指令出力工程は、前記干渉チェック工程の判定結果が干渉していること、または干渉することを示しているとき、前記工具の移動を停止する停止指令を前記加工装置に出力し、
前記干渉チェック工程は、前記判定結果が干渉することを示しているときに前記指令出力工程が前記工具の移動を停止する停止指令を出力した後、所定の時間が経過したとき、前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉しているか否かを判定し、
前記停止指令を出力した後所定の時間が経過したときの前記干渉チェック工程の判定結果が干渉していないことを示しているとき、前記指令出力工程は、所定の速度より遅い速度での移動を指令する移動指令を前記加工装置に出力し、
前記指令出力工程が所定の速度より遅い速度での移動を指令する移動指令を出力した後、所定の時間が経過したとき、前記干渉チェック工程は、所定の速度で移動中であり、かつ、停止指令を出力したと仮定した場合に停止すると予測される前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉するか否かを判定し、
前記所定の速度で移動中であり、かつ、停止指令を出力したと仮定した場合の前記干渉チェック工程の判定結果が干渉しないことを示しているとき、前記指令出力工程は、所定の速度での移動を指令する移動指令を前記加工装置に出力することを特徴とする誤加工防止方法である。
前記干渉チェック工程は、前記工具の工具位置が前記干渉領域に入っているとき、前記工具の工具位置における工具形状が前記ワークの仕上げ形状と干渉していると判定し、さらに、前記工具の工具位置が前記干渉領域に入っておらず、かつ、前記位置推定工程で推定した停止位置が前記干渉領域に入っているとき、前記工具の工具位置における工具形状が前記ワークの仕上げ形状と干渉すると判定することを特徴とする。
前記干渉チェック工程は、前記位置推定工程で推定した第1〜第3の停止位置のいずれか1つが前記干渉領域に入っているとき、前記工具の工具位置における工具形状が前記ワークの仕上げ形状と干渉していると判定することを特徴とする。
さらに、前記干渉チェック手段によって、前記判定結果が干渉することを示しているときに前記指令出力手段が前記工具の移動を停止する停止指令を出力した後、所定の時間が経過したとき、前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉しているか否かが判定される。前記停止指令を出力した後所定の時間が経過したときの前記干渉チェック手段の判定結果が干渉していないことを示しているとき、前記指令出力手段によって、所定の速度より遅い速度での移動を指令する移動指令が前記加工装置に出力される。前記指令出力手段が所定の速度より遅い速度での移動を指令する移動指令を出力した後、所定の時間が経過したとき、前記干渉チェック手段によって、所定の速度で移動中であり、かつ、停止指令を出力したと仮定した場合に停止すると予測される前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉するか否かが判定される。そして、前記所定の速度で移動中であり、かつ、停止指令を出力したと仮定した場合の前記干渉チェック手段の判定結果が干渉しないことを示しているとき、前記指令出力手段によって、所定の速度での移動を指令する移動指令が前記加工装置に出力される。
さらに、干渉が発生すると予測して停止した場合に、干渉が発生していないときは、低速で加工を再開し、また、干渉が発生しないと予測されるときは、元の速度に復帰するので、NC旋盤などの加工装置において、工具がワークの仕上げ形状に干渉することを防止することができ、また、干渉が予測された場合にも、干渉を避けて加工を再開することができる。
さらに、前記干渉チェック工程で、前記判定結果が干渉することを示しているときに前記指令出力工程が前記工具の移動を停止する停止指令を出力した後、所定の時間が経過したとき、前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉しているか否かを判定する。前記停止指令を出力した後所定の時間が経過したときの前記干渉チェック工程の判定結果が干渉していないことを示しているとき、前記指令出力工程で、所定の速度より遅い速度での移動を指令する移動指令を前記加工装置に出力する。前記指令出力工程が所定の速度より遅い速度での移動を指令する移動指令を出力した後、所定の時間が経過したとき、前記干渉チェック工程で、所定の速度で移動中であり、かつ、停止指令を出力したと仮定した場合に停止すると予測される前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉するか否かを判定する。そして、前記所定の速度で移動中であり、かつ、停止指令を出力したと仮定した場合の前記干渉チェック工程の判定結果が干渉しないことを示しているとき、前記指令出力工程で、所定の速度での移動を指令する移動指令を前記加工装置に出力する。
さらに、干渉が発生すると予測して停止した場合に、干渉が発生していないときは、低速で加工を再開し、また、干渉が発生しないと予測されるときは、元の速度に復帰するので、NC旋盤などの加工装置において、工具がワークの仕上げ形状に干渉することを防止することができ、また、干渉が予測された場合にも、干渉を避けて加工を再開することができる。
Input/Output)インタフェース14を介して、NC機械30に停止指令を出力して、NC機械30の加工作業を終了させるとともに、干渉チェックモニタ部22に干渉している旨を通知し、マンマシンI/F部21に表示する。この場合、工具とワークの仕上げ形状が干渉しているので、人手による介入が必要になる。
10 干渉防止装置
11 リアルタイム干渉チェック部
12 カウンタ部
13 RS232Cインタフェース
14 DI/Oインタフェース
20 端末装置
21 マンマシンI/F部
22 干渉チェック用モニタ部
23 干渉チェックマップ作成部
24 工具形状ファイル部
25 仕上げ形状ファイル部
30 NC機械
31 位置検出装置
41 仕上げ形状CADデータ
43 修正済み仕上げ形状CADデータ
44 工具形状CADデータ
46 修正済み工具形状CADデータ
47 工具形状ファイル名・工具番号対応表データ
50,50a〜50o 工具の先端
60 ワーク
61 仕上げ形状面
62 許容削り込み面
Claims (8)
- 工具を移動させてワークを所定の仕上げ形状に加工する加工装置によって移動される前記工具の工具位置の履歴に基づいて前記工具の移動速度を算出する速度算出手段と、
前記工具の移動を停止する停止指令を前記加工装置に出力する指令出力手段と、
前記指令出力手段が停止指令を出力したと仮定した場合に前記工具が停止すると予測される停止位置を、前記速度算出手段によって算出された移動速度に基づいて推定する位置推定手段と、
前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉しているか否かを判定し、さらに、その判定結果が前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉していないことを示しているとき、前記位置推定手段が推定した停止位置における前記工具の工具形状が前記ワークの仕上げ形状と干渉するか否かを判定する干渉チェック手段とを含み、
前記指令出力手段は、前記干渉チェック手段の判定結果が干渉していること、または干渉することを示しているとき、前記工具の移動を停止する停止指令を前記加工装置に出力
し、
前記干渉チェック手段は、前記判定結果が干渉することを示しているときに前記指令出力手段が前記工具の移動を停止する停止指令を出力した後、所定の時間が経過したとき、前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉しているか否かを判定し、
前記停止指令を出力した後所定の時間が経過したときの前記干渉チェック手段の判定結果が干渉していないことを示しているとき、前記指令出力手段は、所定の速度より遅い速度での移動を指令する移動指令を前記加工装置に出力し、
前記指令出力手段が所定の速度より遅い速度での移動を指令する移動指令を出力した後、所定の時間が経過したとき、前記干渉チェック手段は、所定の速度で移動中であり、かつ、停止指令を出力したと仮定した場合に停止すると予測される前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉するか否かを判定し、
前記所定の速度で移動中であり、かつ、停止指令を出力したと仮定した場合の前記干渉チェック手段の判定結果が干渉しないことを示しているとき、前記指令出力手段は、所定の速度での移動を指令する移動指令を前記加工装置に出力することを特徴とする誤加工防止装置。 - 前記誤加工防止装置は、前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉する前記工具の位置を干渉領域として設定する干渉領域設定手段を有し、
前記干渉チェック手段は、前記工具の工具位置が前記干渉領域に入っているとき、前記工具の工具位置における工具形状が前記ワークの仕上げ形状と干渉していると判定し、さらに、前記工具の工具位置が前記干渉領域に入っておらず、かつ、前記位置推定手段で推定した停止位置が前記干渉領域に入っているとき、前記工具の工具位置における工具形状が前記ワークの仕上げ形状と干渉すると判定することを特徴とする請求項1記載の誤加工防止装置。 - 前記位置推定手段は、前記工具が所定の速度より速い速度で移動するとき、前記指令出力手段が停止指令を出力した場合に、前記工具が停止すると予測される停止位置を第1の停止位置と推定し、第1の停止位置から前記工具の移動方向に対して直角の方向に所定の距離だけ離れた位置を第2および第3の停止位置と推定し、
前記干渉チェック手段は、前記位置推定手段で推定した第1〜第3の停止位置のいずれか1つが前記干渉領域に入っているとき、前記工具の工具位置における工具形状が前記ワークの仕上げ形状と干渉していると判定することを特徴とする請求項2記載の誤加工防止装置。 - 前記工具の形状および前記ワークの仕上げ形状は、線分を連結した任意の図形であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の誤加工防止装置。
- 工具を移動させてワークを所定の仕上げ形状に加工する加工装置によって移動される前記工具の工具位置の履歴に基づいて前記工具の移動速度を算出する速度算出工程と、
前記工具の移動を停止する停止指令を前記加工装置に出力する指令出力工程と、
前記指令出力工程が停止指令を出力したと仮定した場合に前記工具が停止すると予測される停止位置を、前記速度算出工程によって算出された移動速度に基づいて推定する位置推定工程と、
前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉しているか否かを判定し、さらに、その判定結果が前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉していないことを示しているとき、前記位置推定工程が推定した停止位置における前記工具の工具形状が前記ワークの仕上げ形状と干渉するか否かを判定する干渉チェック工程とを含み、
前記指令出力工程は、前記干渉チェック工程の判定結果が干渉していること、または干渉することを示しているとき、前記工具の移動を停止する停止指令を前記加工装置に出力し、
前記干渉チェック工程は、前記判定結果が干渉することを示しているときに前記指令出力工程が前記工具の移動を停止する停止指令を出力した後、所定の時間が経過したとき、前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉しているか否かを判定し、
前記停止指令を出力した後所定の時間が経過したときの前記干渉チェック工程の判定結果が干渉していないことを示しているとき、前記指令出力工程は、所定の速度より遅い速度での移動を指令する移動指令を前記加工装置に出力し、
前記指令出力工程が所定の速度より遅い速度での移動を指令する移動指令を出力した後、所定の時間が経過したとき、前記干渉チェック工程は、所定の速度で移動中であり、かつ、停止指令を出力したと仮定した場合に停止すると予測される前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉するか否かを判定し、
前記所定の速度で移動中であり、かつ、停止指令を出力したと仮定した場合の前記干渉チェック工程の判定結果が干渉しないことを示しているとき、前記指令出力工程は、所定の速度での移動を指令する移動指令を前記加工装置に出力することを特徴とする誤加工防止方法。 - 前記誤加工防止方法は、前記工具の工具位置における工具形状と前記ワークの仕上げ形状とが干渉する前記工具の位置を干渉領域として設定する干渉領域設定工程を有し、
前記干渉チェック工程は、前記工具の工具位置が前記干渉領域に入っているとき、前記工具の工具位置における工具形状が前記ワークの仕上げ形状と干渉していると判定し、さらに、前記工具の工具位置が前記干渉領域に入っておらず、かつ、前記位置推定工程で推定した停止位置が前記干渉領域に入っているとき、前記工具の工具位置における工具形状が前記ワークの仕上げ形状と干渉すると判定することを特徴とする請求項5記載の誤加工防止方法。 - 前記位置推定工程は、前記工具が所定の速度より速い速度で移動するとき、前記指令出力工程が停止指令を出力した場合に、前記工具が停止すると予測される停止位置を第1の停止位置と推定し、第1の停止位置から前記工具の移動方向に対して直角の方向に所定の距離だけ離れた位置を第2および第3の停止位置と推定し、
前記干渉チェック工程は、前記位置推定工程で推定した第1〜第3の停止位置のいずれか1つが前記干渉領域に入っているとき、前記工具の工具位置における工具形状が前記ワークの仕上げ形状と干渉していると判定することを特徴とする請求項6記載の誤加工防止方法。 - 前記工具の形状および前記ワークの仕上げ形状は、線分を連結した任意の図形であることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1つに記載の誤加工防止方法。
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