JP4450398B2 - 電動機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動機に係わり、界磁極と電機子の保護を必要とする電動機に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電動機はいろいろな外部環境の場所で使用され、界磁極を構成するステータ鉄心,ステータコイル及び電機子に腐食その他を起こさせる液体または気体雰囲気中でも使用される。このため、電動機の界磁極と電機子をこれらの害から保護することが必要である。また、電動機のステータコイルには電流を流すので界磁極で発生する熱の外部への放熱が必要であり、一方、界磁極と電機子の保護構造物が界磁極や電機子の磁力変化させないことも必要である。このために、例えば特開平9−275656号公報に示されているように、界磁極の内径の内側と外径の外側を非磁性材の円筒部材で覆って封止するものが案出されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の電動機では、界磁極を覆う保護部材が厚いもので形成されているため、ステータ鉄心の内径と電機子外径との間の磁気回路ギャップが必然的に大きくなり、電動機の効率低下を招いていた。また、界磁極を覆う保護部材は、界磁極の外面全体に密着していないために、界磁極で発生する熱が全体から直接伝導されず、放熱性能が低いものであった。更には、保護部材を設けたことにより、標準的な電動機と構造,寸法が大幅に異なることとなるため、電動機の製造上の標準化が困難であり、原価高を招いていると共に、電動機の据付性の制約を増すことにもなっていた。
【0004】
本発明は、耐外部環境,電動機効率及び放熱性能が良好で、製造上の標準化が容易で安価にでき、しかも据付性の良好な電動機を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の特徴は、ステータ鉄心とスタータコイルとを有する界磁極と、電機子とを備えた電動機において、前記界磁極を構成するステータ鉄心とステータコイルの両方を、非磁性で熱伝導が良くしかも耐食性を有し、オーステナイト組織のステンレス箔で形成された極薄被覆材で包み込み、前記極薄被覆材で覆った内部を真空吸引することでこの極薄被覆材を前記界磁極の外形に合致するように密着させて構成したものである。
【0006】
好ましくは、前記極薄被覆材に、真空吸引するための真空接続口を、ステータ鉄心から外れた位置で耐密溶接されて取付けられていることにある。
【0007】
さらに好ましくは、前記界磁極を構成する前記ステータ鉄心と前記スタータコイルを保護する前記極薄被覆材にハーメチック端子を、ステータ鉄心から外れた位置で耐密溶接し、前記ステータコイルの導線を前記極薄被覆材内から前記ハーメチック端子を介して外部へ取出したことにある。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の電動機の実施例を図面に従い説明する。
【0009】
図1は本発明の極薄被覆材で界磁極と電機子を覆った電動機の一実施例の概略構造を示す縦断面図である。界磁極14は、けい素鋼板を積み重ねたステータ鉄心1と、このステータ鉄心1に設けられた溝に巻かれたステータコイル2とで構成されている。この界磁極14は、外側から極薄被覆材3で覆われて完全に密封されている。電機子4は、外側から極薄被覆材5で覆われて完全に密封されている。極薄被覆材3及び5は、判別が容易な様に二点鎖線で図示してある。また、この極薄被覆材3はステータ鉄心とステータコイル2に、極薄被覆材5は電機子4に、それぞれ密着されているものであるが、分かり易い様に離して図示してある。極薄被覆材3,5は、非磁性で熱伝導が良くしかも耐食性を有する極薄の材料、具体的には、オーステナイト組織のステンレス箔で作られている。このステンレス箔は、厚さが20μmのものがあり、界磁極14及び電機子4に容易に巻き付けることができる。
【0010】
電機材4の中央部には回転軸15が固定されている。この回転軸15は電動機ハウジング16の両側面中央に設けられた軸受17を介して回転自在に支持されている。界磁極14はハウジング16に固定して取付けられている。
【0011】
図2は本発明における電動機の界磁極部及び電機子部分の概略構造を示す断面図である。この図においても図1と同様に、極薄被覆材3及び5は二点鎖線で図示し、極薄被覆材3はステータ鉄心1とステータコイル2に、極薄被覆材5は電機子4にそれぞれ密着されているが、理解が容易な様離して図示してある。ハーメチック端子6は、密封を損なうことなくステータコイル2の導線を極薄被覆材3内から外部に引き出すために極薄被覆材3に設けられたものである。真空接続口7は、ステータ鉄心1とステータコイル2に極薄被覆材3を密着させるときに、極薄被覆材3で覆った内部の真空引の作業が容易にできる様に、極薄被覆材3に設けられたものである。極薄被覆材3は、外周円筒部材8と内周円筒部材9とからなり、両部材8,9で界磁極14の内外周を覆った状態で両端部A耐密溶接されている。この耐密溶接部Aは重ね継手とし、その溶接方法はシーム溶接またはレーザビームによる貫通溶接が望ましい。極薄被覆材3の外周円筒部材8及び内周円筒部材9は、それぞれ平板状態から形成され、その突合せ部(図示せず)が耐密溶接されている。この縦継ぎの耐密溶接部は突合継手または重ねしろの少ない重ね継手とし、その溶接方法はレーザビーム溶接,プラズマ溶接またはマッシュシーム溶接が望ましい。
【0012】
図3はハーメチック端子6と外周円筒部材8との耐密溶接された部分の詳細を示す。まず、ハーメチック端子6がステータ鉄心1から外れた位置で外周円筒部材8に耐密溶接される。外周円筒部材8は非常に薄いので、確実に耐密溶接のリングプロジェクション溶接ができる様に、リング状金具10も使用してリングプロジェクション溶接をする。また、真空接続口7がステータ鉄心1から外れた位置で同様な耐密性のあるリングプロジェクション溶接で外周円筒部材8に耐密溶接される。ハーメチック端子6及び真空接続口7は、ステータ鉄心1から外れた位置に取付けられているので、極薄被覆材3が界磁極14に密着するのに妨げにならない位置となっている。ハーメチック端子6及び真空接続口7は、極薄被覆材3を界磁極14に巻付ける前に予め極薄被覆材3に取付けられるので、容易に取付けられる。
【0013】
次に、図2に示すように外周円筒部材8が界磁極14に巻設される。界磁極14の外周を覆う極薄被覆材3の外周円筒部材8は、ステータ鉄心1の外周と、ステータ鉄心1の両側にはみ出したステータコイル2とをその外形に合致して覆わねば成らないが、ステータ鉄心1よりはみ出したステータコイル2を収納し、ステータ鉄心1の外形と同じ形状の内形を有する椀形金具(図示せず)をステータ鉄心1の両側から押し付けることにより、界磁極14の外形に合致して外周円筒部材8を巻き付ける。この外周円筒部材8の突合せ部は隙間のない突合継手もしくは重ねしろの少ない重ね継手とし、溶接方法はレーザビーム溶接,プラズマ溶接及びマッシュシーム溶接による。
【0014】
また、内周円筒部材9が界磁極14に巻設される。界磁極14の内周を覆う極薄被覆材3の内周円筒部材9は、外周円筒部材8と同様にしてステータ鉄心1の内面に巻き付けてその場で溶接しても良いが、内周円筒部材9は予め縦継ぎ溶接して円筒に作っておきステータ鉄心1に挿入しエクスパンドマンドレル等によって拡管する方法もある。この場合は図2のA部の外周円筒部材8と内周円筒部材9のそれぞれの管端が密着して溶接可能な重ね継手が成り立まで拡管する。
【0015】
このように形成された外周円筒部材8と内周円筒部材9の管端部は、互いに密着して重ね継手を構成し、その接続部が耐密溶接のシーム溶接またはレーザビームによる貫通溶接される。
【0016】
このようにして、界磁極14を構成するステータ鉄心1とステータコイル2を極薄被覆材3の構成部材の外周円筒部材8と内周円筒部材9で包み込み、接合部を全て耐密溶接した後に、界磁極14の外面形状に合致するように極薄被覆材3を密着させるために、真空接続口7に真空ポンプからの配管を接続し、極薄被覆材3で覆った内部の空気を真空ポンプで排気し、同時に極薄被覆材3の全外面に圧力を加える。この外圧を加える方法としては、極薄被覆材3で覆われた界磁極14全体を圧力容器に入れて、液圧を加えれば良い。
【0017】
一方、電機子4を覆う極薄被覆材5は、外周円筒部材12と電機子4の両面形状に合致する様にプレス成型したフランジ状被覆部材13から構成されている。フランジ状被覆部材13は、プレス成型のために外周円筒部材12より若干厚い材料を採用している。このフランジ状被覆部材13を厚いものとしても、ステータ鉄心の内径と電機子外径との間の磁気回路のギャップを大きくするものではない。外周円筒部材12は界磁極14の外周円筒部材8と同様に電機子4の外周を覆い、フランジ状被覆部材13は電機子4の両面に密着させている。この外周円筒部材12とフランジ状被覆部材13との接合部は、重ね継手として、耐密溶接のシーム溶接またはレーザビームによる貫通溶接している。フランジ状被覆部材13と電機子4の回転軸15とは、T継手または重ね継手として、レーザビーム溶接またはプラズマ溶接によって耐密溶接している。
【0018】
本発明においては、界磁極又は電機子を覆う被覆材を耐食性を有する材料で形成したので、腐食その他を起させる液体または気体雰囲気中で使用することができる。また、界磁極または電機子を覆う被覆材は、極薄のものを用いているため、ステータ鉄心の内径と電機子外径との間の磁気回路ギャップを従来のように大きくすることがなく、電動機の効率向上を図ることができる。さらに、界磁極または電機子を覆う極薄被覆材は、界磁極または電機子の外面全体の形状に合致して密着しているために、界磁極で発生する熱が全体から直接伝導され、放熱性能を向上することができる。しかも極薄被覆材による寸法変化が少なく、標準的な電動機と構造,寸法が大幅に異ならないために、電動機の製造上の標準化が容易となり、安価なものとすることができると共に電動機の据付性の制約を増すこともない。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、界磁極を構成するステータ鉄心とステータコイルの両方を、非磁性で熱伝導が良くしかも耐食性を有し、オーステナイト組織のステンレス箔で形成された極薄被覆材で包み込み、前記極薄被覆材で覆った内部を真空吸引することでこの極薄被覆材を前記界磁極の外形に合致するように密着させて構成しているので、以下の作用、効果を奏することができる。
(イ)界磁極をオーステナイト組織のステンレス箔で形成された極薄被覆材で包み込み、内部を真空吸引することで極薄被覆材を界磁極の外形に合致するように密着させて構成しているので、腐食などを起させる液体または気体雰囲気中で使用することができるだけでなく、ステータ鉄心の内径と電機子外径との間の磁気回路ギャップを従来のように大きくする必要がなく、標準的な電動機におけるステータ鉄心の内径と電機子外径との間の磁気回路ギャップと、寸法が大幅に異ならないようにできるから、腐食などを起させる液体または気体雰囲気中で使用することができる従来の電動機に対して大幅な効率向上を図ることができる。
(ロ)界磁極を極薄被覆材で覆い、内部を真空吸引することで、この極薄被覆材を前記界磁極の外形に合致するように密着させて構成しているので、界磁極で発生する熱を、極薄被覆材を介して界磁極全体から直接効率良く放熱させることができ、放熱性能を向上することができる。
(ハ)界磁極をステンレス箔で形成された極薄被覆材で包み込み、真空吸引することで極薄被覆材を界磁極の外形に合致するように密着させて構成しているので、極薄被覆材による寸法変化が少なく、腐食などを起させる液体または気体雰囲気中で使用するものではない標準的な電動機と比べ、構造,寸法が大幅に異ならないようにできる。このため、前記標準的な電動機と共に製造上の標準化が容易に可能となり、大幅な原価低減を図ることができると共に、電動機の据付における制約が増すこともなく、据付性の良好な電動機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電動機の一実施例の概略構造を示す縦断面図である。
【図2】図1の電動機に用いられる界磁極と電機子の拡大詳細縦断面図である。
【図3】図2の界磁極を覆った極薄被覆材とハーメチック端子との接続部の拡大詳細図である。
【符号の説明】
1…ステータ鉄心、2…ステータコイル、3…界磁極用極薄被覆材、4…電機子、5…電機子用極薄被覆材、6…ハーメチック端子、7…真空接続口、8…界磁極用極薄被覆材を構成する外周円筒、9…界磁極用極薄被覆材を構成する内周円筒、10…リング状金具、12…電機子用極薄被覆材を構成する外周円筒、
13…電機子用極薄被覆材を構成するフランジ状被覆材。

Claims (3)

  1. ステータ鉄心とステータコイルとを有する界磁極と、電機子とを備えた電動機において、
    前記界磁極を構成するステータ鉄心とステータコイルの両方を、非磁性で熱伝導が良くしかも耐食性を有し、オーステナイト組織のステンレス箔で形成された極薄被覆材で包み込み、前記極薄被覆材で覆った内部を真空吸引することでこの極薄被覆材を前記界磁極の外形に合致するように密着させて構成していることを特徴とする電動機。
  2. 前記極薄被覆材に、真空吸引するための真空接続口を、ステータ鉄心から外れた位置で耐密溶接されて取付けられていることを特徴とする請求項1記載の電動機。
  3. 前記界磁極を構成する前記ステータ鉄心と前記ステータコイルを保護する前記極薄被覆材にハーメチック端子を、ステータ鉄心から外れた位置で耐密溶接し、前記ステータコイルの導線を前記極薄被覆材内から前記ハーメチック端子を介して外部へ取出したことを特徴とする請求項1記載の電動機。
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