JP4449560B2 - ステアリング装置の車体シール構造 - Google Patents

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この発明は、車両用のステアリング装置の車体シール構造に関する。
車両用のステアリング装置は、車室内に配置されたステアリングシャフトが車室外に配置されたステアリング機構に連結されている。このため、車室内部と外部を仕切るトーボードには貫通孔が形成され、ステアリングシャフトはこの貫通孔を突き抜けてステアリング機構に連結され、貫通孔部分にはステアリングシャフトカバー、即ちシール構造が配置され、車室外部から泥水や埃などが車室内に侵入しないように構成されている。
図6は、このようなシール構造100とその周辺の構成の一例を説明する図で、ステアリングシャフト101は、トーボード105、ステアリングシャフトカバー106の内部を貫通し、ステアリングシャフト101の先端に設けられたピニオン102がステアリング機構103のラック104に噛合している。
ステアリングシャフトカバー106はステアリング機構103に組み付けられており、ステアリングシャフトカバー106の一方の面にはシール材107が接着剤で接着固定されており、ステアリングシャフトカバー106はシール材107を介してトーボード105に押圧して密着させ、ステアリングシャフトがトーボード105を貫通する貫通孔部分を車室外部空間からシールしている。
ステアリングシャフトカバー106をトーボード105に押圧して密着させる手段としては、シール材107をスポンジゴム、合成樹脂スポンジなどの弾性材料で構成し、その弾性復元力により押圧密着させているものがある(特許文献1参照)。
特開2003−237589号公報。
上記したシール構造は車室の外であるエンジンルーム側に配置されるから、高温度環境に長時間さらされることになる。このため上記したシール構造100では、スポンジゴム、合成樹脂スポンジゴムなどの弾性材料で構成されたシール材107が、高温度環境の下で圧縮された状態で長時間使用されるために次第に永久変形してしまい(いわゆるヘタリが生じる)、シール機能が次第に低下してしまう。
また、前記したシール構造100では、ステアリング機構103に組み付けられているステアリングシャフトカバー106もステアリング機構103と共に揺動するから、ステアリング機構103に接着剤で接着固定されたシール材107は、トーボード105との間で横方向にずれようとする力が作用し、シール材107及び接着剤にせん断力が作用し、組み立て工程や車両の使用時にシール部材及び接着剤に作用するせん断力により、シール部材が破損したり接着部が剥がれるといった故障が発生し、車室外から泥水や埃などの異物が車室内に侵入するという不都合があった。この発明は上記した種々の課題を解決することを目的とするものである。
この発明は上記課題を解決するもので、請求項1の発明は、車室内に配置されたステアリングシャフトを車室外に配置されたステアリング機構に連結する軸が車室内外を仕切るトーボードを貫通する貫通孔を遮蔽するステアリング装置の車体シール構造であって、
前記車体シール構造は、中心部に前記軸が貫通し、貫通孔の周辺にシール面が形成された可撓性の弾性材料で構成された略円筒形状のシール本体と、前記シール本体のシール面を保持するリテーナと、前記シール本体のシール面を前記トーボードに向けて押圧する金属弾性材料から構成された弾性部材とから構成され、前記リテーナは、硬質合成樹脂材料で構成された略円板状の部材であり、前記シール本体は、車室外に配置されたステアリング機構に取り付けられており、前記ステアリング機構と前記シール本体の前記リテーナで保持された一方の端面との間に配置された前記弾性部材とにより、前記トーボードに形成された貫通孔の周辺部に向けて押圧されて貫通孔周辺を遮蔽することを特徴とするステアリング装置の車体シール構造である。
さらに、前記シール本体は、その一方の端面が第1のリテーナで保持されたシール面に形成され、他方の端面は車室外に配置されたステアリング機構に結合される第2のリテーナで保持されており、前記金属弾性材料から構成された弾性部材は、前記第1のリテーナと第2のリテーナとの間に配置され、前記シール本体のシール面が前記弾性部材によりトーボードに形成された貫通孔の周辺部に向けて押圧されて貫通孔周辺を遮蔽するように構成することもできる。
この発明のステアリング機構の車体シール構造は、ゴムなどの弾性材料で構成されるシール本体のシール部を金属弾性材料から構成された弾性部材によりトーボードに押圧してトーボードの貫通孔を遮蔽するものである。シール部をトーボードに押圧する手段として金属弾性材から構成された弾性部材を使用するから、高温環境下での長期間の使用によっても押圧力が低下することがなく、確実に遮蔽を維持することができる。
また、シール本体がゴムなどの弾性材料で構成され、その一端にシール部が形成されているので、組み立て工程や車両の使用時にシール部に横方向にずれようとするせん断力が作用しても、シール本体の変形により破損を回避することができ、確実に遮蔽を維持することができる。
以下、この発明の実施の形態について説明する。
[第1の実施の形態]
図1はこの発明の第1の実施の形態の車体シール構造20およびその付近を説明する断面図、図2は車体シール構造20を説明する断面図、図3は車体シール構造20の外観図である。
図1乃至図3を参照して車体シール構造20を説明する。ステアリングシャフト11は、自在継手12を介してステアリング機構25の入力軸13に結合し、入力軸13は車室内外を仕切る部材であるトーボード14を貫通しており、入力軸13がトーボード14を貫通する貫通孔14aを車室外部空間から遮蔽するために車体シール構造20が設けられている。
車体シール構造20は、シール本体21と、リテーナ22、及びコイルスプリング23とから構成される。
シール本体21は、ゴムなどの弾性材料で構成される略円筒状に形成された部材(以下、円筒部材という)であって、シール本体21の上部内側にはリテーナ22が嵌装される上側嵌装部21aに形成されており、上側嵌装部21aの上面はトーボード14に押圧される環状のシール部21bとなっている。シール本体21の中央部は蛇腹部21cに形成され、蛇腹部21cの下部は、ステアリング機構25のケース25aが嵌装される下側嵌装部21dに形成されている。
リテーナ22は、硬質合成樹脂などの材料で構成され、中央部に円筒部22aが形成された略円板状の部材である。リテーナ22の円板状の周縁は、シール本体21の上部内側の形成された上側嵌装部21aに嵌合してシール本体21に固定される。
コイルスプリング23は金属弾性材で構成され、コイルスプリング23の中心部には入力軸13が貫通する。コイルスプリング23は、リテーナ22の円筒部22aの下面と、ステアリング機構25のケース25a、シール本体21のシール部21bをトーボード14に押圧するように作用する。
次に、シール本体21の車両への取り付けについて簡単に説明する。まず、図示しないシャーシ(車台)に組み付けられたステアリング機構25の入力軸13にコイルスプリング23を挿入する。上側嵌装部21aにリテーナ22を嵌装したシール本体21をコイルスプリング23の外側に挿入し、シール本体21の下側嵌装部21dをステアリング機構25のケース25aに嵌装する。
次に、車室内に取り付けられたステアリングシャフト11と、車室外のステアリング機構25の入力軸13とを結合するのであるが、ステアリング機構25が組み付けられたシャーシに、これも図示されていない車体を装架し、車体床面のトーボード14に設けられた貫通孔14aから入力軸13を車室内に差し込み、入力軸13と自在継手12とを結合する。
このとき、コイルスプリング23がリテーナ22とステアリング機構25の端部の部材25bとの間に装着されているので、シール本体21のシール部21bはリテーナ22に支承されてトーボード14に向けて押圧され、トーボード14を貫通する貫通孔14aは車室外部空間からシールされる。
[第2の実施の形態]
図4はこの発明の第2の実施の形態の車体シール構造30を説明する断面図、図5はその外観図である。図4及び図5を参照して車体シール構造30を説明する。
ステアリングシャフト11が、自在継手12を介してステアリング機構25の入力軸13に結合し、入力軸13は車室内外を仕切る部材であるトーボード14を貫通している構成は第1の実施の形態と同じであるから、この部分の構成及び図示は省略し、以下、入力軸13がトーボード14を貫通する貫通孔14aを車室外部空間から遮蔽する車体シール構造30について説明する。
車体シール構造30は、シール本体31、第1のリテーナである上側リテーナ32、第2のリテーナである下側リテーナ33、及びコイルスプリング34から構成される。
シール本体31は、ゴムなどの弾性材料で構成される略円筒状に形成された部材(以下、円筒部材という)であって、シール本体31の上部内側には上側リテーナ32が嵌装される上側嵌装部31aに形成され、上側嵌装部31aより上側の部分はトーボード14に押圧されるシール部31bとなっている。シール本体31の中央部は蛇腹部31cに形成され、蛇腹部31cの下部内側には下側リテーナ33が嵌装される下側嵌装部31dに形成される。
上側リテーナ32は、硬質合成樹脂などの材料で構成され、中央部に入力軸13が貫通する略円板状の部材で、上側リテーナ32の下面はコイルスプリング34が当接する当接面32aとなっている。
下側リテーナ33も、硬質合成樹脂などの材料で構成され、中央部に入力軸13が貫通する略円筒状の部材で、下側リテーナ33の上面はコイルスプリング34が当接する当接面33aを備えている。また、下側リテーナ33の下方の延長部は、ステアリング機構のケース35aの端部35bに嵌装される嵌装部33bに形成されている。
コイルスプリング34は金属弾性材で構成され、コイルスプリング34の中心部には入力軸13が貫通する。コイルスプリング34は、上側リテーナ32の下面の当接面32aと、下側リテーナ33に形成された当接面33aとの間に装着され、シール本体31のシール部31bをトーボード14に押圧するように作用する。
シール本体31の車両への取り付けを簡単に説明する。まず、シール本体31の上側嵌装部31aに上側リテーナ32を嵌装し、下側嵌装部31dに下側リテーナ33を嵌装し、上側リテーナ32と下側リテーナ33との間にコイルスプリング34を挿入する。この組立体を図示しないシャーシ(車台)に組み付けられたステアリング機構の入力軸13に挿入し、下側嵌装部31dの下方の嵌装部33bをステアリング機構のケース35aの端部35bに嵌装する。
次に、車室内に取り付けられたステアリングシャフト11と車室外のステアリング機構の入力軸13とを結合するのであるが、ステアリング機構35が組み付けられたシャーシにこれも図示されていない車体を装架し、車体床面のトーボード14に設けられた貫通孔14aから入力軸13を車室内に差し込み、入力軸13と自在継手12とを結合する。
このとき、コイルスプリング34が上側リテーナ32と下側リテーナ33との間に装着されており、下側嵌装部31dの下方の嵌装部33bがステアリング機構の端部35bに嵌装されているので、シール本体31のシール部31bは上側リテーナ32に支承されてトーボード14に向けて押圧され、トーボード14を貫通する貫通孔14aは車室外部空間からシールされる。
車室内に配置されるステアリングシャフトと車室外に配置されるステアリング機構とを連結する軸が車室内外を仕切るトーボードを貫通する部分に形成された貫通孔を遮蔽するステアリング装置の車体シール構造であって、金属弾性材のコイルスプリングによりシール本体のシール部をトーボードに押圧してトーボードの貫通孔を遮蔽するから、高温環境下での長期間の使用によっても確実に遮蔽が維持される。
この発明の第1の実施の形態の車体シール構造及びその付近を説明する断面図。 第1の実施の形態の車体シール構造の断面図。 第1の実施の形態の車体シール構造の外観図。 第2の実施の形態の車体シール構造を説明する断面図。 第2の実施の形態の車体シール構造の外観図。 従来のシール構造とその周辺の構成の一例を説明する図。
符号の説明
11 ステアリングシャフト
12 自在継手
13 入力軸
14 トーボード
14a トーボードの貫通孔
15 ステアリング機構
20 車体シール構造
21 シール本体
21a 上側嵌装部
21b シール部
21c 蛇腹部
21d 下側嵌装部
22 リテーナ
22a 円筒部
23 コイルスプリング
30 車体シール構造
31 シール本体
31a 上側嵌装部
31b シール部
31c 蛇腹部
31d 下側嵌装部
32 上側リテーナ
32a 当接面
33 下側リテーナ
33a 当接面
33b 嵌装部
34 コイルスプリング
35a ケース(ステアリング機構のケース)
35b 端部(ステアリング機構のケース端部)

Claims (2)

  1. 車室内に配置されたステアリングシャフトを車室外に配置されたステアリング機構に連結する軸が車室内外を仕切るトーボードを貫通する貫通孔を遮蔽するステアリング装置の車体シール構造であって、
    前記車体シール構造は、中心部に前記軸が貫通し、貫通孔の周辺にシール面が形成された可撓性の弾性材料で構成された略円筒形状のシール本体と、前記シール本体のシール面を保持するリテーナと、前記シール本体のシール面を前記トーボードに向けて押圧する金属弾性材料から構成された弾性部材とから構成され、
    前記リテーナは、硬質合成樹脂材料で構成された略円板状の部材であり、
    前記シール本体は、車室外に配置されたステアリング機構に取り付けられており、前記ステアリング機構と前記シール本体の前記リテーナで保持された一方の端面との間に配置された前記弾性部材とにより、前記トーボードに形成された貫通孔の周辺部に向けて押圧されて貫通孔周辺を遮蔽すること
    を特徴とするステアリング装置の車体シール構造。
  2. 前記シール本体は、その一方の端面が第1のリテーナで保持されたシール面に形成され、他方の端面は車室外に配置されたステアリング機構に結合される第2のリテーナで保持されており、前記金属弾性材料から構成された弾性部材は、前記第1のリテーナと第2のリテーナとの間に配置され、前記シール本体のシール面が前記弾性部材によりトーボードに形成された貫通孔の周辺部に向けて押圧されて貫通孔周辺を遮蔽すること
    を特徴とする請求項1に記載のステアリング装置の車体シール構造。
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