JP4449039B2 - 面状照明装置およびその組立方法 - Google Patents

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本発明は、サイドライト方式の面状照明装置およびその組立方法に関し、特に、液晶表示装置の照明手段として用いられる面状照明装置およびその組立方法に関するものである。
携帯電話等に用いられる液晶表示装置用の補助光源には、導光板の側端面に白色LED等の点状光源を一次光源として配置したサイドライト方式の面状照明装置が主として使用されている。このようなサイドライト方式の面状照明装置では、導光板の出射面側に拡散板とプリズムシートを積層配置すると共に、導光板の反射面側に反射板を配置することにより、照明装置としての性能の向上を図っている。
一般に、これらの拡散板、プリズムシート、および反射板等の光学フィルムは、枠状に構成されたハウジングフレームに導光板に積層されて収容されており、従来、次のような構成によってこれらの各部材を一体化する面状照明装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、特許文献1に記載された面状照明装置では、各光学フィルムの周縁部に外側に突出する凸部を設け、ハウジングフレームの内周縁側に光学フィルムの凸部の支持面となる座部を有する凹部を設け、光学フィルムの凸部をハウジングフレームの凹部に係止させることにより各部材間の位置決めが実施され、さらに、ハウジングフレームの出射面側の枠平面に貼着された遮光フィルムにより光学フィルムの周縁部を被覆し、各光学フィルムの凸部をハウジングフレームの凹部の座部と遮光フィルムとで挟持することによって、各部材が一体化されている。
このような面状照明装置は、反射面に反射フィルムが貼着された導光板を、その出射面を表側に向けてハウジングフレームの枠内に載置し、続いて、導光板の出射面上に拡散板および2枚のプリズムシートを順次積層し、最後に遮光フィルムをハウジングフレームの出射面側の枠平面に貼着する手順により組み立てられるものである。
特開2003−315793号公報(図1)
上述した従来の組立手順において、ハウジングフレームの凹部と最後に積層されるプリズムシートの凸部が一致しない状態でハウジングフレームに遮光フィルムを貼着すると、ハウジングフレームの枠平面上にプリズムシートの一部が載置された状態で遮光フィルムを貼着することになり、面状照明装置としての厚みがプリズムシートの厚み分だけ規格外に厚くなる(図5参照)。また、遮光フィルムとハウジングフレームとの間にプリズムシートが介在することにより、接着面積が減少して接着強度が低下する。このような不完全な面状照明装置を液晶表示装置と組み合わせて携帯電話等の実機に搭載した場合、不慮の事故により落下衝撃が加わると、液晶表示装置を構成するガラス基板が破損するおそれがある。
しかしながら、プリズムシートは、その厚みが0.06mmから0.1mmと薄く、反り量が大きいことから、従来の積層手順において、ハウジングフレームの凹部にプリズムシートの凸部を位置合わせして搭載しても、ハウジングフレームの枠平面からプリズムシートの凸部が浮き出てしまい、面内方向の位置決めが困難であるという問題があった。したがって、従来の面状照明装置を、プリズムシートの凸部がハウジングフレームの凹部に収まるように組立てるには格別の注意を払う必要があり、作業性が悪化して組立コストが増大するという問題が生じていた。
本発明は、上記課題に鑑み、導光板はその機能を発揮するためにプリズムシートや拡散板よりも厚く(通常、0.6mmから0.8mm)、反り量が小さい点、および導光板と各光学フィルムとの積層の位置関係に着目してなされたものであり、光学部材の位置決めを容易に行うことが可能な面状照明装置およびその組立方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る面状照明装置は、周縁部に外側に突出する凸部(15a,15b)を有する導光板(3)と、周縁部に外側に突出する凸部(14)を有する光学フィルム(5)、前記導光板(3)および前記光学フィルム(5)を収容する枠状のハウジングフレーム(2)と、を備えた面状照明装置(1)において、前記ハウジングフレーム(2)には、前記光学フィルム(5)の凸部(14)に対応する凹部(12)と、前記導光板(3)の凸部(15a,15b)に対応する凹部(13a,13b)が、互いに異なる位置に設けられており、前記ハウジングフレーム(2)の前記光学フィルム(5)の凸部(14)に対応する凹部(12)は、前記ハウジングフレーム(2)の厚み方向に貫通して形成され、前記ハウジングフレーム(2)の出射面側の枠平面(2f)に、前記光学フィルム(5)の凸部(14)に対応する凹部(12)を覆うように遮光フィルム(6)が貼着されていることを特徴とする。
また、前記ハウジングフレームの反射面側の枠平面に、前記導光板の反射面を覆うように反射フィルムが貼着されていることを特徴とする。
本発明の別の態様では、導光板と、周縁部に外側に突出する凸部を有する光学フィルムと、前記凸部に対応する位置に厚み方向に貫通して形成された凹部を有する枠状のハウジングフレームと、を備えた面状照明装置の組立方法において、前記ハウジングフレームの出射面側の枠平面に、前記凹部を覆うように遮光フィルムを貼着する第1の工程と、前記ハウジングフレームの反射面側から、前記光学フィルムの凸部を前記ハウジングフレームの凹部に一致させて、前記光学フィルムを前記ハウジングフレームの枠内に挿入する第2の工程と、前記ハウジングフレームの反射面側から、前記光学フィルムに重ねて、前記導光板を前記ハウジングフレームの枠内に配置する第3の工程と、を含むことを特徴とする
また、前記ハウジングフレームの反射面側の枠平面に、前記導光板の反射面を覆うように反射フィルムを貼着する第4の工程をさらに含むことを特徴とする。
本発明に係る面状照明装置によれば、ハウジングフレームに、光学フィルムの位置決め用の凹部が厚み方向に貫通して設けられていると共に、ハウジングフレームの出射面側の枠平面に、凹部を覆うようにして遮光フィルムが貼着されていることから、ハウジングフレームの遮光フィルムが貼着されている側とは反対側(反射面側)から光学フィルムを挿入することが可能になるため、光学フィルムを所定の位置に容易かつ確実に配置することができ、信頼性の高い面状照明装置を得ることができる。
さらに、ハウジングフレームの反射面側の枠平面に、導光板の反射面を覆うように反射フィルムを貼着することによって、反射フィルムと遮光フィルムとで導光板および光学フィルムを挟持することができ、導光板および光学フィルムをハウジングフレームの枠内に確実に固定することができる。
また、本発明に係る面状照明装置の組立方法によれば、ハウジングフレームの出射面側の枠平面に遮光フィルムを貼着する第1の工程の後に、第2の工程として、ハウジングフレームの反射面側から光学フィルムを挿入するため、ハウジングフレームの枠平面と遮光フィルムとの間に光学フィルムの一部が介在する不具合を発生させることなく、光学フィルムを配置することができる。また、第3の工程として、ハウジングフレームの反射面側から光学フィルムに重ねて導光板を配置するため、第2の工程において光学フィルムを配置する際に、光学フィルムの凸部に対応するハウジングフレームの凹部には、少なくとも導光板の厚みに相当する深さがあるため、光学フィルムを容易かつ確実に所定の位置に配置することができると共に、導光板は、光学フィルムよりも厚く、反り量も小さいため、ハウジングフレームの枠平面からの浮き上がりや位置ずれをおこすことなく、ハウジングフレームに容易かつ確実に係合固定することができる。したがって、信頼性の高い面状照明装置を容易に作製することができる。
さらに、本発明の組立方法において、第4の工程として、ハウジングフレームの反射面側の枠平面に、導光板の反射面を覆うように反射フィルムを貼着することによって、反射フィルムと遮光フィルムとで導光板および光学フィルムを挟持してハウジングフレームの枠内に確実に固定する反射フィルムを、容易に取付けることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態における面状照明装置1の要部を示す分解斜視図である。面状照明装置1は、一方の主面3aを反射面とし、他方の主面3bを出射面とする導光板3と、導光板3の出射面3b側に積層される拡散板5aおよびプリズムシート5b、5c(以下、総称して光学フィルム5ともいう)と、導光板3および光学フィルム5を収容する枠状のハウジングフレーム2とを備えている。以下、導光板3がハウジングフレーム2に配置されるときの出射面3bおよび反射面3aの向きに準じて、ハウジングフレーム2についても、枠平面2f側を出射面側、枠平面2g側を反射面側という。面状照明装置1では、ハウジングフレーム2の出射面側の枠平面2fに、遮光フィルム6が貼着されている。
次に、図2(a)〜(d)を参照して、面状照明装置1の構成について詳述する。ここで、図2(a)〜(d)は、導光板3の反射面3a側から見た各構成要素をそれぞれ個別に示した上面図であり、(a)はハウジングフレーム2、(b)は遮光フィルム6、(c)は光学フィルム5、(d)は導光板3を示している。また、図2(a)および図2(d)には、上面図に加えてそれぞれB−B断面図およびC−C断面図も示されている。
図2(a)に示すハウジングフレーム2は、照明領域に対応した大きさの枠状に構成されており、その枠の断面形状は概ね矩形である。ハウジングフレーム2の1つの側辺2a(入光辺)には、図示していない点状光源が配置される区画11が2つ形成されている。また、入光辺2aと直交する2つの側辺2b、2cの内周縁2i側には、各々2個の凹部12と3個の支持部13a、13bが、それぞれ対向する位置に形成されている。
本実施形態において、支持部13a、13bは、導光板3の位置決めを目的とするものであり、B−B断面図に示すように、後述する導光板3の係合部15の支持面となる座部18を有する凹部として形成されている。ここで、支持部13aは、その座部18の向く方向が枠平面2g側であり、支持部13bは枠平面2f側である。各支持部13a、13bは、隣接する支持部同士および側辺2b、2cの対向する位置に設けられた支持部同士の座部18が互いに異なる方向を向くように配置されている。また、支持部13aと支持部13bについて、それぞれの座部18のハウジングフレーム2の厚み方向の位置は同一である。
一方、凹部12は、光学フィルム5の位置決めを目的とするものであり、後述する光学フィルム5の凸部14に対応する位置に形成されている。本実施形態において、凹部12は、ハウジングフレーム2の厚み方向(すなわち、導光板3と光学フィルム5の積層方向)に貫通して形成されており、支持部13a、13bのような座部は有していない。
図2(b)に示す遮光フィルム6は、ハウジングフレーム2の内周縁2iよりも一回り小さい内周縁6iを有する枠状に形成されて、ハウジングフレーム2の凹部12を覆うように、ハウジングフレーム2の出射面側の枠平面2fに貼着されている。図3は、遮光フィルム6が貼着された状態のハウジングフレーム2を反射面側から見た上面図である。図3に示すように、ハウジングフレーム2に貼着された遮光フィルム6によって、ハウジングフレーム2の凹部12には、後述する光学フィルム5の凸部14に対して座部と同等の機能を果す支持面12aが形成される。
図2(c)に示す光学フィルム5の外縁部には、ハウジングフレーム2の凹部12と対応する位置に、外側に突出する凸部14が形成されており、光学フィルム5は、その凸部14と、凸部14に対応するハウジングフレーム2の凹部12とを一致させることにより位置決めされて、ハウジングフレーム2の枠内に挿入されている。本実施形態における面状照明装置1は、ハウジングフレーム2の凹部12が厚み方向に貫通して形成されているため、後述する組立手順において、光学フィルム5をハウジングフレーム2の反射面側から挿入することが可能となり、この際、光学フィルム5の凸部14は、図3に示す支持面12a上に載置されて、ハウジングフレーム2の凹部12によって係止される。
図2(d)に示す導光板3の外縁部には、ハウジングフレーム2の支持部13a、13bに対応する位置に、外側に突出する係合部15a、15bが形成されている。係合部15a、15bは、導光板3の厚みの半分の厚みを有し、C−C断面図に示すように、隣接する係合部同士および対向する係合部同士が互い違いの位置となるように、それぞれ導光板3の反射面3a側および出射面3b側に形成されている。本実施形態において、導光板3は、ハウジングフレーム2に形成された支持部13a、13bと、それぞれ対応する導光板の係合部15a、15bとを、構造的に補完する関係となるように組み付けることにより、ハウジングフレーム2に固定されている。
さらに、図示は省略するが、本実施形態における面状照明装置1において、導光板3の反射面3a側に反射フィルムが配置されていてもよい。この際、反射面3aに予め反射フィルムが貼着された導光板を、本実施形態における導光板3として使用することもできるが、好ましくは、反射フィルムを、導光板3の反射面3aを覆うようにハウジングフレーム2の反射面側の枠平面2gに貼着するものである。これによって、導光板3および光学フィルム5を、反射フィルムと遮光フィルム6とで挟持することになり、これらの各部材をより一層確実に固定することができる。
次に、図1に示す面状照明装置1の場合を例として、本発明に係る面状照明装置の組立方法の一実施形態を説明する。
始めに、ハウジングフレーム2の出射面側の枠平面2fに、凹部12を覆うように遮光フィルム6を貼着する(第1の工程)。本実施形態において、遮光フィルム6は、ハウジングフレーム2の内周縁2iよりも一回り小さい内周縁6iを有し、かつ、好ましくは内周縁6i側に切り欠き等を有さない枠状に形成されており、図3に示すように、ハウジングフレーム2に形成された凹部12には、遮光テープ6の凹部12を覆う部分により、支持面12aが形成されることになる。
次に、ハウジングフレーム2に遮光テープ6が貼着された状態で、ハウジングフレーム2の反射面側から、光学フィルム5を、その凸部14をハウジングフレーム2の凹部12に一致させてハウジングフレーム2の枠内に挿入する(第2の工程)。本工程には、例えば、プリズムシート5c、プリズムシート5b、および拡散板5aをこの順序で積層配置することが含まれる。このとき、ハウジングフレーム2の凹部12には、上記第1の工程によって、図3に示す支持面12aが遮光テープ6により予め形成されているため、光学フィルム5の凸部14は支持面12a上に載置され、光学フィルム5は、ハウジングフレーム2をすり抜けることなく、凹部12によって係止される。
光学フィルム5をハウジングフレーム2に積層配置した後、導光板3を、ハウジングフレーム2の反射面側から光学フィルム5に重ねてハウジングフレーム2の枠内に配置する(第3の工程)。図4に、本工程終了後の面状照明装置1の態様を、図1のA−A断面図として示す。本発明に係る面状照明装置の組立方法は、導光板3の位置決め手段および固定手段に限定されるものではないが、好ましくは、次の通りである。
すなわち、本実施形態におけるハウジングフレーム2は、上述したように、座部18を有する凹部として形成された支持部13a、13bを有しており(図2(a)参照)、導光板3は、ハウジングフレーム2の支持部13a、13bに対応する位置に、外側に突出する係合部15a、15bが形成されている(図2(d)参照)。導光板3は、図4に示すように、ハウジングフレーム2に形成された支持部13a、13bと、それぞれ対応する導光板の係合部15a、15bとを、構造的に補完する関係となるように組み付けることにより、ハウジングフレーム2に固定されるものである。
本発明に係る面状照明装置の組立方法では、第2の工程において光学フィルム5をハウジングフレーム2に挿入する以前に、第1の工程において予め遮光フィルム6をハウジングフレーム2に貼着しているため、光学フィルム5をハウジングフレーム2に挿入する時点において遮光フィルム6と枠平面2fとの間に隙間は存在せず、従来の面状照明装置のように、光学フィルム5の位置ずれによって枠平面2fと遮光フィルム6との間に光学フィルム5が介在する問題は生じ得ない。
また、第2の工程において光学フィルム5をハウジングフレーム2に挿入して配置した状態では、図4に示すように、凹部の深さd、(すなわち、本実施形態において拡散板5aである光学フィルム5の最上面とハウジングフレーム2の反射面側の枠平面2gとの間の距離)は、少なくとも導光板3の厚みに相当するものであり、光学フィルム5の厚みに比較して十分な深さであるため、光学フィルム5が凹部12から浮き出ることによる作業性の悪化の問題は発生しない。さらに、導光板3は、光学フィルム5と比べて厚く、反り量も小さいため、ハウジングフレーム2の枠平面2gからの浮き上がりや位置ずれの問題は発生しないため、光学フィルム5および導光板3をハウジングフレーム2に配置固定する作業を、格別な注意や熟練を要することなく容易かつ確実に行うことができる。
本発明に係る面状照明装置の組立方法は、さらに、第4の工程として、反射フィルムを、導光板3の反射面3aを覆うように、ハウジングフレーム2の枠平面2gに貼着する工程を含んでいてもよい。これによって、導光板3および光学フィルム5を遮光テープ6と反射フィルムとで挟持することになり、各部材の固定をより一層確実に行うことができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、光学フィルムや光源の種類、光学フィルムの外縁部に形成される凸部および対応するハウジングフレームの凹部の形状やその個数、あるいは、導光板の固定方法等は任意である。
本発明の第1の実施形態における面状照明装置の要部を示す分解斜視図である。 図1に示す面状照明装置の各部材を反射面側から見た上面図および断面図であり、(a)はハウジングフレームの上面図およびそのB−B断面図、(b)は遮光フィルムの上面図、(c)は光学フィルムの上面図、(d)は導光板の上面図およびそのC−C断面図である。 遮光フィルムが貼着された状態のハウジングフレームを反射面側から示す上面図である。 図1に示す面状照明装置のA−A断面図である。 従来の面状照明装置の構成を示す図であり、(a)は正常な状態、(b)は不良の状態を示す断面図である。
符号の説明
1:面状照明装置、2:ハウジングフレーム、3:導光板、5:光学フィルム、6:遮光フィルム、12:凹部、14:凸部

Claims (4)

  1. 周縁部に外側に突出する凸部(15a,15b)を有する導光板(3)と、周縁部に外側に突出する凸部(14)を有する光学フィルム(5)、前記導光板(3)および前記光学フィルム(5)を収容する枠状のハウジングフレーム(2)と、を備えた面状照明装置(1)において、
    前記ハウジングフレーム(2)には、前記光学フィルム(5)の凸部(14)に対応する凹部(12)と、前記導光板(3)の凸部(15a,15b)に対応する凹部(13a,13b)が、互いに異なる位置に設けられており、
    前記ハウジングフレーム(2)の前記光学フィルム(5)の凸部(14)に対応する凹部(12)は、前記ハウジングフレーム(2)の厚み方向に貫通して形成され、
    前記ハウジングフレーム(2)の出射面側の枠平面(2f)に、前記光学フィルム(5)の凸部(14)に対応する凹部(12)を覆うように遮光フィルム(6)が貼着されていることを特徴とする面状照明装置。
  2. 前記ハウジングフレームの反射面側の枠平面に、前記導光板の反射面を覆うように反射フィルムが貼着されていることを特徴とする請求項1に記載の面状照明装置。
  3. 導光板と、周縁部に外側に突出する凸部を有する光学フィルムと、前記凸部に対応する位置に厚み方向に貫通して形成された凹部を有する枠状のハウジングフレームと、を備えた面状照明装置の組立方法において、
    前記ハウジングフレームの出射面側の枠平面に、前記凹部を覆うように遮光フィルムを貼着する第1の工程と、
    前記ハウジングフレームの反射面側から、前記光学フィルムの凸部を前記ハウジングフレームの凹部に一致させて、前記光学フィルムを前記ハウジングフレームの枠内に挿入する第2の工程と、
    前記ハウジングフレームの反射面側から、前記光学フィルムに重ねて、前記導光板を前記ハウジングフレームの枠内に配置する第3の工程と、
    を含むことを特徴とする面状照明装置の組立方法。
  4. 前記ハウジングフレームの反射面側の枠平面に、前記導光板の反射面を覆うように反射フィルムを貼着する第4の工程をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の面状照明装置の組立方法。
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