JP4446979B2 - 網および網戸 - Google Patents

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Description

本発明は、伸縮自在であり、かつUV低減が可能である網、当該網を着脱可能に装着する網戸、開閉口、及び虫よけネットに関するものである。
近年、地球規模で温暖化問題に直面している中、『クールビズ』等、政府も真剣に温暖化問題に取り組んでいるが、そもそも、エアコンの利用頻度から始まった問題でもあることは周知の通りである。そのため、網戸の使用により自然の風を利用し、エアコンの利用頻度を低減させることが行なわれている。
この網戸は、害虫の侵入を防止しつつ、自然の風による室内温度の低減を図ることができる。しかし、幹線道路に近い家の網戸では、排気ガス等の大気汚染により、新品の網戸も1ヶ月もすれば真っ黒になり、カーテンにまでその汚れが付着してしまい清掃に悩まされることになる。同時に花粉症に悩まされる人間にとっては、付着している汚れには、花粉を含むことも容易に想定でき大きな問題である。このような汚れを落とすために、こまめな清掃や取替えを心がけたいが、従来の網戸を常に清潔な状態で維持管理するには以下の問題点があった。
1.網を取替える場合、サッシ同等分の平場なスペースと専用の工具が必要である。
2.清掃時においては、サッシに固定されている為スペースが必要である。
3.2において水洗いする場合、更に限定されたスペースが必要である。
一般的に網戸の維持管理は大変な作業であり、現在では専門業者等に委託するケースも少なくなく、コストもかかっているのが現状である。
上記問題点の改善策として、例えば、特許文献1では、以下の方法が提案されている。
1.サッシ枠の縁の幅と同じ幅で裏面に粘着材、表面に鈎状突起部をそれぞれ設けた帯状の面ファスナー雄片と表面に受状突起部を設けた帯状の面ファスナー雌片を2枚1組にして、サッシ枠四辺の長さに合わせて切断する。
2.サッシ枠の大きさに合わせて網体を切断する。
3.面ファスナー雄片の裏面をサッシ枠四辺に貼り付け固定する。
4.サッシ枠に固定された面ファスナー雄片の表面上に網体の四辺を網体の網目が面ファスナー雄片の鈎状突起部を通るように押しながら取り付ける。
5.面ファスナー雌片の表面を下にして上記枠体の四辺に乗せる。このとき、面ファスナー雌片の受状突起部と面ファスナー雄片の鈎状突起部が係合するように、面ファスナー雌片の面を強く押しながら取り付ける。
上記方法によれば網を張り替える時、いろいろな工具を使用する必要がなく、これまでの煩わしい張り替え作業の苦痛を解決し、誰でも簡単に洗えて張り替えることができる。しかし、この方法では、前述のように
1.サッシ枠の縁の幅と同じ幅で裏面に粘着材、表面に鈎状突起部をそれぞれ設けた帯状の面ファスナー雄片と表面に受状突起部を設けた帯状の面ファスナー雌片を2枚1組にして、サッシ枠四辺の長さに合わせて切断する。
2.サッシ枠の大きさに合わせて網体を切断する。
3.面ファスナー雄片の裏面をサッシ枠四辺に貼り付け固定する。とういう工程が必要になり、実際上においてはあまり実用的な方法でなく、作業上不便を伴うという欠点がある。
特開2004−239030号公報
前述のように、網戸において網のみを取り外し、網の洗浄や取替えを容易にする発明はあるが、その前段階として、網戸のサッシにファスナー等を取り付けなければいけない手間がかかるという問題点があった。しかも、もう一つには、特に夏場の日中は室内の例えば居住者にUV(紫外線)が多く透過してあたり、UVの既に周知の諸々の悪影響を与えるという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、網戸(及び開閉口としての戸、窓、及び虫よけネット)に全く余計な加工を施さなくとも、簡単に網を取り外したり、取り付けたりすることができ、しかも、UVの透過を低減することができる網、網戸、開閉口、及び虫よけネットを安価に提供することにある。また、網戸等のサッシを特殊な形状としたり、網戸等のサッシに加工を施したりした場合でも、その後はより容易に網の取替えが可能な網、網戸、開閉口、及び虫よけネットを安価に提供することをも目的とする。
上記問題点につき本発明者が鋭意検討を行った結果、網戸には網戸が外れないようにするための突起部分があることに着目し、本発明に想到するに至った。
請求項1記載の本発明は、
網戸の窓枠となるサッシに着脱可能な網であって、
前記網は、ポリエステルとポリウレタンを含む伸縮可能な素材にUVカット作用がある素材を合成した素材若しくはポリエステルとポリウレタンを含む伸縮可能な素材にUVカット作用がある素材をコーティングした素材によって、前記サッシの外形よりも小さく構成されており、
前記網の外周縁に当該網よりも剛性が高くかつ伸縮性のある伸縮体を固定するとともに、当該伸縮体の端縁に前記サッシの外側縁と着脱可能に係止可能な折り返し体を一体的に設けたことを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、
窓枠によって構成されるサッシと当該サッシに固定される網を有する網戸であって、
前記網は、ポリエステルとポリウレタンを含む伸縮可能な素材にUVカット作用がある素材を合成した素材若しくはポリエステルとポリウレタンを含む伸縮可能な素材にUVカット作用がある素材をコーティングした素材によって、前記サッシの外形よりも小さく構成されており、
前記網の外周縁に当該網よりも剛性が高くかつ伸縮性のある伸縮体を固定するとともに、当該伸縮体の端縁に前記サッシの外側縁と着脱可能に係止可能な折り返し体を一体的に設け、
当該折り返し体によって前記網をサッシの端縁に着脱可能に係止するように構成したことを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、
窓枠によって構成されるサッシと当該サッシに固定される網を有する網戸であって、
前記サッシを構成する窓枠各辺の側面に凹部を設け、
前記網は、ポリエステルとポリウレタンを含む伸縮可能な素材にUVカット作用がある素材を合成した素材若しくはポリエステルとポリウレタンを含む伸縮可能な素材にUVカット作用がある素材をコーティングした素材によって、前記サッシの外形よりも小さく構成されるとともに、
側面に嵌合凸部を設けた前記網よりも剛性が高くかつ伸縮性のある伸縮体を前記網の外周縁に固定し、
前記サッシの凹部に前記網の嵌合凸部を圧入することにより、前記サッシに対して網を着脱可能に固定できるように構成したことを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、
窓枠によって構成されるサッシと当該サッシに固定される網を有する網戸であって、
前記サッシは、当該サッシを構成する枠体各辺の側面にフックを有し、
前記網は、ポリエステルとポリウレタンを含む伸縮可能な素材にUVカット作用がある素材を合成した素材若しくはポリエステルとポリウレタンを含む伸縮可能な素材にUVカット作用がある素材をコーティングした素材によって、前記サッシの外形よりも小さく構成されており、
前記網の外周縁に当該網よりも剛性が高くかつ伸縮性のある伸縮体が固定するとともに、当該伸縮体の端縁に前記サッシのフックと着脱可能に係止可能な折り返し体を一体的に設けたことを特徴とする。
以上により、本発明によれば、網戸等のサッシに全く加工を施さなくとも、UVの透過を低減するとともに、簡単に網戸等の網を取り外したり、取り付けたりすることができる網、網戸、開閉口としての任意の戸もしくは任意の窓(窓口)、及び虫よけネットを提供することができる。また、網戸等のサッシを特殊な形状としたり、サッシに加工を施したりした場合でも、その後はより容易にUVの透過を低減する網の取替えが可能である網、網戸、開閉口としての任意の戸もしくは任意の窓(窓口)、及び虫よけネットを提供することができる。
また、本発明によれば、網戸を張り替える際にサッシの取り外しや弛まないように張り替える困難さを低減した網戸、開閉口としての任意の戸もしくは任意の窓(窓口)、及び虫よけネットを提供することができる。
更に、本発明によれば、網を洗濯機で洗えるため花粉症の人でも容易に網を洗浄することができる網戸、開閉口としての任意の戸もしくは任意の窓(窓口)、及び虫よけネットを提供することができる。なお、洗濯後は、乾燥工程を経なくとも、網戸に網を固定することにより自然に乾燥させることができる。
本発明は、例えば、網戸の網を取り外して洗浄したり、取り替えるということの容易性を可能にするとともに、UV透過の低減化を可能にするという目的を、容易な手段で実現した。
図1は、本発明の代表例としての網戸の一実施例を表す図である。本実施例1に係る網戸1は網戸1のサッシ3、及び網戸1のサッシ3に固定する伸縮自在であり、かつUV低減を図る網5からなる。
図2は網戸1を横から見た断面図であって、図3は網戸1のサッシ3の下端部付近の拡大断面図である。図3に示すように、網戸1のサッシ3はローラ7を介してレール6上に、そのレール6に沿って移動可能に載せられている。
また、図4は網戸1用のサッシ3の上端部付近の拡大断面図である。図4に示すように、網戸1のサッシ3は、レール6上を移動可能にかつ外れないように設置されている。
一方、本実施例の網5は、網戸1のサッシ3に固定される前の形状は、図5に示すように例えば長方形であり、少なくとも網戸1のサッシ3のフレームの大きさにまで伸長可能な大きさ(総体的な加工上の面積)を有している。但し縮尺比は任意であり、これは一実施例に過ぎず、網5の大きさは網戸1のサッシ3のフレームの大きさよりも小さければ特に問題はない。しかし、前述の網5の大きさであれば、色々な大きさの網戸に適用可能であるため好適である。尚、網5は網戸1のサッシ3のフレームと必ずしも相似形である必要はなく、例えば楕円形等であっても良い。
本実施例1の網5は、一つには伸縮可能な素材とUVカット可能な素材との合成で構成されている。網5の伸縮性のみを考慮した場合は、特に限定されるものではないが、例えばポリエステル83%、ポリウレタン17%の合成上の素材を用いることが好ましい。
一方、網5にUVカットの性質をもたせる場合は、例えばポリエステル、ポリウレタンの適宜%の合成とともに、UVカット作用がある下記の素材を適宜%に合成するという構成法がある。
即ち、UVカット作用がある素材には、例えば、アクリル系ポリマー、ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリオレフィン、シリコーン、ポリウレタン、フッ素系ポリマー等のポリマー等を用いることが可能である。尚、UVカット用の素材には、UVカットの作用があれば、その他、任意の素材を用いても良い。例えばフォトクロミック材として、スピロピラン類も有用である。
但し、本実施例の網5にUV低減の作用を与える場合、例えばポリエステル83%、ポリウレタン17%の合成上の素材の表面に、例えば上記ポリマーや、メタ・アクリルモノマー等の重合成分のコーティング層を設けるという態様もある。
一方、本実施例の網5の構成には、上記合成素材、または、上記UVカット層を含む合成素材の所謂糸材に基づく虫よけ可能な格子状の一体成形もしくは編み込み成形の他にも、例えば、網5のネット状の各要素が六角形等となるような一体成形もしくは編み込み成形等を用いても良い。あるいは、網5の伸縮性をさらに発揮するのであれば、即ち編み込み方法等には特段の制約はなく、その他、任意の編み込み成形等を用いて良い。
網5の各縁の辺及び各縁の角には、図3に示すように、網5の伸縮性よりも強度(剛性)が高く、かつ伸縮性のある所定幅の伸縮体(即ち伸縮可能の帯体、もしくはゴム製の帯体)9が固定(溶着もしくは縫製)されている。但し、網5の各縁の辺及び各縁の角に固定される伸縮体9は、ゴム製の帯体等に限定されるものではなく、伸縮性のある織物の帯等で経年的にも劣化が少ないか、もしくは劣化のない比較的頑丈な伸縮自在の素材であることが望ましい。尚、伸縮体9には、必ずしもUVカットの機能をもたせる必要はなく、例えばポリエステル85%及びポリウレタン15%以上の合成上の化学繊維として比較的厚みのある帯体等を用いても良い。
伸縮体9の外周端から内側には、図2乃至図4に示すように、網戸1の所定の板部材(サッシ3もしくは所定のフレーム体)の縁に係止可能となるように所謂所定幅の折り返し体9aを備える。折り返し体9aの素材も、例えば、一つには伸縮体9の素材と同一の素材で良く、例えばポリエステル85%及びポリウレタン15%以上の合成上の比較的厚みのある帯体等を用いて良い。但し、折り返し体9aは、必ずしも伸縮性を有する必要はなく、ある程度の所謂剛性のある化学繊維等を用いても良い。尚、図2乃至図4においては、折り返し体9aは、伸縮体9とともに丸みをもった部材として示されているが、実際には所謂アルファベットのI字状(折り返し状)もしくはV字状(同じく折り返し状)の構成を有する。
伸縮体9と折り返し体9aとの関係は、双方9,9aの縁の外端同士の縫製等による一体化の関係がある。特に折り返し体9a同士は、網5の裏側において、同じく縫製等をもって隣り合う縁同士が一体化されており、例えばサッシ3の板部材を囲み込むことで、網5のサッシ3への着脱可能の安定した装着が可能になる。即ち折り返し体9aは、網5の裏側において一体化されているため、サッシ3の縁へ装着した場合、人の手作業以外では容易に取り外すことはできず、即ち網5の収縮性とともに安定した装着状態を維持する。
以上の構成の網5は、各縁に一体加工の伸縮体9と折り返し体9aとを備えることで、図1に示すように、網戸1に着脱可能に装着することができる。即ち図5に示すように、本実施例の網5の上辺及び一側辺における伸縮体9の裏側の折り返し体9aをサッシ3の縁に引っ掛け(即ち図5で(3)の状態)、さらに網5を図5における(4)の方向、及び(5)の方向へ引き伸ばすことで、サッシ3の全部の縁を網5の折り返し体9a内に囲み込むと、図1に示すように、網5を網戸1に着脱可能に装着することができる。
より詳しくは、上記のように構成された網戸1のサッシ3と網5は以下のように使用される。まず、図6に示すように、網戸1のサッシ3から従来のもともと装着されている網を取り外し(例えば綺麗な裁断カットでも良い)、図7のような状態とする。次に図5に示すように網戸のサッシ3に網5の1角と2辺を固定し(3)の状態とする。次に(4)に示すように網5を右に引っ張り網5の右側を網戸のサッシ3に固定する。次に(5)に示すように下に引っ張り網の下側を網戸のサッシ3に固定する。すると、図1に示すように網戸のサッシ3に網5が固定される。
図2は、網戸1とレール6を横から見た断面図であって、図3は網戸1のサッシ3の下端部付近の拡大断面図である。
図3に示すように、網戸1のサッシ3はローラ7の外側に突起部3aを有している。この突起部3aは一般的な網戸1のサッシ3の4辺に存在する。網5の4辺に固定されている伸縮可能な伸縮体9が、この突起部3aに引っ掛かり、網戸1のサッシ3に網5が固定される。網5の4辺に固定された伸縮体9は、図3に示すように、伸縮体9及び折り返し体9aを特に肉厚としている。そして、このように構成された伸縮体9がサッシ3の突起部3aを囲い込むように引っ掛かるようにしている。網5の4辺及び4角に網5よりも強度のある伸縮素材を固定している理由は、サッシ3の突起部3aと接触する部分であるため耐久性が求められるからである。尚、伸縮体9に代えて網5と同一材質で肉厚なものとしても良い。また、伸縮体9の折り返し体9aを特に肉厚としているのは、伸縮力を強化し網5を網戸1のサッシ3に固定しやすくするためである。そのため、伸縮体9の折り返し体9aは伸縮力の強い別素材で構成してもよい。尚、伸縮体9の折り返し体9aは肉厚としなくても本発明の目的を達成することができる。
網戸1のサッシ3から網5を取り外すときは、全く逆の手順で簡単に取り外すことができる。取り外した網5は縮んで元の大きさに戻る。この網5は洗濯機等で容易に洗濯洗浄することができ、洗濯洗浄後はまた網戸1のサッシ3に取り付けることができる。さらに、この網5を別の網に取り替えることもできる。別の網を異なる色や模様(例えば網目に対する花柄やキャラクタ等の刺繍等)とすることにより、カーテン感覚と同じようにバリエーションのあるデザインを楽しむことができる。
本実施例1によれば、網戸1の網5を取り外して洗浄したり、取り替えるという目的を、網戸1に特殊な加工を施すことなく、容易に実現することができる。
図8は、本発明の第二の実施例を表す図であって、本実施例2に係る網戸21は網戸21のサッシ23、網戸21のサッシ23の窓枠に固定する網25からなる。
図9は従来の網戸21を横から見た断面図であって、網戸21のサッシ23の窓枠付近の拡大断面図である。図9に示すように、網戸21のサッシ23の窓枠では、窓枠の4辺に凹部(嵌合穴)が設けられている。従来は網戸21では網25aを窓枠に重ねた後、上部から固定用ゴム22を押し込み、網25aをサッシ3に固定していた。しかし、本実施例2においては、図10及び図11に示すように窓枠の4辺に網固定用のサッシ本体改良フック24を固定している。
一方、図12に示すように網25は網戸21のサッシ23に固定される前の形状は、長方形であり、網戸21のサッシ23の窓枠の大きさよりも小さい大きさを有している。縮尺比は任意の伸尺比である。但し、これは一実施例に過ぎず、網25の大きさはその伸縮性のゆえに網戸21のサッシ23の窓枠の大きさよりも小さければ特に問題はない。しかし、前述の網25の大きさであれば、色々な大きさの網戸に適用可能であるため好適である。尚、網25は網戸21のサッシ23の窓枠と必ずしも相似形である必要はない。
網25の網目は、実施例1で説明した素材と同一の素材で伸縮可能、及びUVカット可能に構成されている。即ち網25の材質は特に限定されないが、実施例1と同様のものを使用する。網25の4辺及び4角には伸縮可能な実施例1に示すものと同様の伸縮体29が固定されている。尚、網25の4辺及び4角に固定されているものはゴムに限定されないが、ゴムのように網25よりも強度がある伸縮素材であることが望ましい。図10に示すように、網25の4辺に固定された伸縮体29の折り返し体29aは特に肉厚としている。尚、実施例1と同様に伸縮体29の折り返し体29aは伸縮性のない別素材としても良く、肉厚としなくても良い。
上記のように構成された網戸21のサッシ23と網25は以下のように使用される。図10及び図11に示すように、窓枠の4辺に網固定用のサッシ本体改良フック24が固定された網戸21のサッシ23において、サッシ本体改良フック24に網25の1角と2辺を固定し図12の(3)の状態とする。次に(4)に示すように網25を右に引っ張り網25の右側をサッシ本体改良フック24に固定する。次に(5)に示すように下に引っ張り網25の下側をサッシ本体改良フック24に固定する。すると、図13に示すように網戸21の窓枠に網25が固定される。
図10は、網戸21のサッシ23と網25とサッシ本体改良フック24を横から見た断面図であって、サッシ本体改良フック24付近の拡大断面図である。
網戸21のサッシ23はサッシ本体改良フック24を有している。このサッシ本体改良フック24は網戸21のサッシ23の窓枠の4辺に取り付けられている。網25の4辺に固定されている伸縮可能な伸縮体29の折り返し体29aが、このサッシ本体改良フック24に引っ掛かり、網戸21のサッシ23に網25が固定される。
網戸21のサッシ23から網25を取り外すときは、全く逆の手順で簡単に取り外すことができる。取り外した網25は縮んで元の大きさに戻る。この網25は実施例1と同様に洗濯機等で容易に洗濯洗浄することができ、洗濯洗浄後はまた網戸21のサッシ23に取り付けることができる。さらに、この網25を別の網に取り替えることもできる。別の網を異なる色としたり刺繍を施すことにより、カーテン感覚と同じようにバリエーションのあるデザインを楽しむことができる。
本実施例2によれば、窓枠にサッシ本体改良フック24を設けるようにサッシ23を製造する。そのため、サッシ23の窓枠の長さに合うようにフックを切断し、両面テープ等により取り付けなくてはならないという手間がかからない。そのため、容易に窓枠ごとに網25の取り付け取り外し、洗濯洗浄、交換をすることができる。
尚、窓枠にサッシ本体改良フック24を有していない従来の網戸に対して、サッシ本体改良フック24を両面テープ等により固定しても良い。この場合は、長尺のサッシ本体改良フック24を網戸の窓枠の大きさに合うように切断し、両面テープ等で窓枠の4辺に固定する手間がかかる。しかし、従来の網戸を流用することができるため、経済的である。
次に、本発明の第三の実施例について説明する。本実施例3に係る網戸21は網戸21のサッシ23、網戸21のサッシ23の窓枠に固定する網25からなる。
図9に示すように、従来の網戸のサッシ23の窓枠では、サッシ23と窓枠の4辺に凹部(隙間)が設けられている。従来の網戸では網25aを窓枠(所謂網用の窓枠でもともと存在する窓枠)に重ねた後、上部から固定用ゴム22を押し込み、網25aをサッシ23に固定していた。しかし本実施例3においては、実施例1と同様に伸縮性及びUVカット性のある網25の全縁にゴム製の帯体(図示省略)をあらかじめ一体に備えるものである。そのゴム製の帯体はサッシ23と窓枠との間の凹部(隙間)に圧入もしくは挿入するものであり、そのゴム製の帯体の圧入もしくは挿入で本実施例3の網25をその窓枠に着脱可能に装着するものである。
本実施例3によれば、サッシ23と窓枠との間の凹部に網25の全縁のゴム製の帯体を圧入もしくは挿入するだけで、伸縮自在及びUVカット可能の網25を網戸21に着脱可能に装着することができる。
次に本発明の第四の実施例について説明する。本実施例4に係る網戸21は網戸21のサッシ23、網戸21のサッシ23の窓枠に固定する網25からなる。
図9に示すように、網戸21のサッシ23の窓枠では、窓枠の4辺に凹部(以下嵌合穴と呼ぶ)が設けられている。従来の網戸では網25aを窓枠(所謂網用の窓枠でもともと存在する窓枠)に重ねた後、上部から固定用ゴム22を押し込み、網25aをサッシ23に固定していた。しかし本実施例4においては、実施例1と同様に伸縮性及びUVカット性のある網25の全縁の上記嵌合穴に圧入し得る嵌合凸部(図示省略)を有する伸縮体(図示省略)をあらかじめ一体に備えるものである。その伸縮体の嵌合凸部は窓枠の4辺の嵌合穴に圧入することで、本実施例4の網25をその窓枠に着脱可能に装着するものである。
本実施例4によれば、サッシ23の嵌合穴に網25の全縁の伸縮体の嵌合凸部を圧入するだけで、伸縮自在及びUVカット可能の網25を網戸21に着脱可能に装着することができる。
図14は、本発明の第五の実施例を表す図であって、本発明をビルの窓等に適用する場合を示している。図14はビルの窓や、店舗の厨房等のバックヤードの窓(窓口)もしくは扉(戸)の構成例を説明する説明図を示す。本実施例5に係る網戸31は、窓枠38に固定された被係止部としての引掛け用フック34と実施例1に示す網5の伸縮性とUVカット性と同様の機能性の構成を有する網35からなる。窓枠38の4辺の引掛け用フック34は窓枠38の4辺の長さに合うように切断されており、両面テープで4辺に固定されている。
図15は被係止部としての引掛け用フック34と網35を上から見た断面図であって、図14の窓枠38付近の拡大断面図である。従来のビルの窓や、店舗の厨房等のバックヤードの窓口もしくは扉には網戸を固定するためのレールや固定具は一般的には存在しない。そのため、本実施例5においては、図14及び図15に示すように窓枠38の4辺に引掛け用フック34を固定している。
一方、網35は引掛け用フック34に固定される前の形状は、図16に示すように長方形であり、伸縮性のゆえに窓枠38の大きさよりも適宜に小さい大きさを有している。縮尺比は任意の縮尺比である。ただし、これは一実施例に過ぎず、網35の大きさは伸縮性のゆえに窓枠38の大きさよりも小さければ特に問題はない。しかし、前述の網35の大きさであれば、色々な大きさの窓枠38に適用可能であるため好適である。尚、網35は窓枠38と必ずしも相似形である必要はない。
網35の4辺及び4角には図15に示すように伸縮可能な伸縮体(もしくはゴム製の帯び体)39が固定(溶着もしくは縫製)されている。網35の4辺及び4角に固定されているものはゴムに限定されないが、ゴムのように網よりも強度がある伸縮素材であることが望ましい。網35の4辺に固定された伸縮体39は、図15に示すように折り返し体39aを有する。尚、実施例1と同様に伸縮体39の折り返し体39aは伸縮性のない別素材としてもよい。
上記のように構成された窓枠38に固定された引掛け用フック34と網35は以下のように使用される。まず、図16に示すように引掛け用フック34に網35の1角と2辺を固定し(1)の状態とする。次に(2)に示すように網35を右に引っ張り網35の右側を引掛け用フック34に固定する。次に(3)に示すように下に引っ張り網35の下側を引掛け用フック34に固定する。すると、図14に示すように窓枠38に網35が固定される。
図15は、サッシと網35と引掛け用フック34の上から見た断面図であって、引掛け用フック34付近の拡大断面図である。
窓枠38には引掛け用フック34が両面テープで固定されている。この引掛け用フック34は窓枠38の4辺に取り付けられている。網35の4辺に固定されている伸縮可能な伸縮体39の折り返し体39aが、この引掛け用フック34に引っ掛かり、窓枠38に網35が固定される。
窓枠38から網35を取り外すときは、全く逆の手順で簡単に取り外すことができる。取り外した網35は縮んで元の大きさに戻る。この網35は実施例1と同様に洗濯機等で容易に洗濯洗浄することができ、洗濯洗浄後はまた窓枠38に取り付けることができる。さらに、この網35を別の網に取り替えることもできる。別の網を異なる色や刺繍を与えることにより、カーテン感覚と同じようにバリエーションのあるデザインを楽しむことができる。
本実施例5によれば、網戸を取り付けるレール等のないビルの窓や扉、店舗の厨房等のバックヤードの窓口もしくは扉にも網35を取り付けることができる。また、取り付け取り外し、洗濯洗浄、交換も容易である。
図17は、本発明の第六の実施例を表す図であって、本発明を自家用車・バス・電車等の開閉口としての窓に適用する場合を示している。図17の符号41は自家用車の後部座席の窓であり、本実施例6に係る網戸は、窓枠48に固定された引掛け用フック44と網45からなる。網45も実施例1に示す場合と同様に伸縮性及びUVカット性の機能性を有する。尚、本発明に係る網45を運転席の窓枠に適用することもできるが、安全上の観点から、運転中は網45を取り付けないことが望ましい。
図18は引掛け用フック44と網45を横から見た断面図であって、図17の窓枠48付近の拡大断面図である。従来の自家用車の後部座席の窓には網戸を固定するためのレールや固定具は一般的には存在しない。そのため、本実施例6においては、図17及び図18に示すように窓枠48に引掛け用フック44を固定している。固定の方法は窓枠48の形状に合うように引掛け用フック44を切断し、両面テープ等で固定する。尚、固定の方法は両面テープに限らず、接着剤等色々な方法で固定することができる。
一方、網45は引掛け用フック44に固定される前の形状は、図19に示すように楕円形を4分割した形状であり、その伸縮性のゆえに窓枠48の大きさよりも適宜に小さい大きさを有している。縮尺比は任意の縮尺比である。但しこれは一実施例に過ぎず、網45の大きさはその伸縮性のゆえに窓枠48の大きさよりも小さければ特に問題はない。しかし、前述の網45の大きさであれば、色々な大きさの窓枠48に適用可能であるため好適である。尚、網45は窓枠48と必ずしも相似形である必要はないが、相似形に近いほど好適である。
網45の周囲には伸縮可能な例えばゴム製の帯体もしくは編み物製の伸縮体49が固定されている。網45の周囲に固定されているゴム製の帯体もしくは伸縮体49は網45よりも強度がある伸縮素材であることが望ましい。網45の周囲に固定された伸縮体49は、図18に示すように折り返し体49aを有する。尚、実施例1と同様に伸縮体49の折り返し体49aは伸縮性のない別素材としてもよい。
上記のように構成された窓枠48に固定された引掛け用フック44と網45は以下のように使用される。まず、図19に示すように引掛け用フック44に網45の1角を固定し(1)の状態とする。次に矢印に示す方向に網45を右及び下に引っ張り、図17に示すように網45の右側下側左側を引掛け用フック44に固定する。
図18は、窓枠48と網45と引掛け用フック44を横から見た断面図であって、引掛け用フック44付近の拡大断面図である。
窓枠48には引掛け用フック44が取り付けられている。網45の周囲に固定されている伸縮可能な伸縮体49の折り返し体49aが、この引掛け用フック44に引っ掛かり、窓枠48に網45が固定される。
窓枠48から網45を取り外すときは、全く逆の手順で簡単に取り外すことができる。取り外した網45は縮んで元の大きさに戻る。この網45は実施例1と同様に洗濯機等で容易に洗濯洗浄することができ、洗濯洗浄後はまた窓枠48に取り付けることができる。さらに、この網45を別の網に取り替えることもできる。別の網を異なる色としたり刺繍を施したりすることにより、カーテン感覚と同じようにバリエーションのあるデザインを楽しむことができる。
本実施例6によれば、網戸を取り付けるレール等のない自家用車・バス・電車等の開閉口としての窓にも伸縮可能及びUV低減可能の網45を取り付けることができる。また、取り付け取り外し、洗濯洗浄、交換も容易である。
一方、詳しくは図示しないが、店舗の厨房等のバックヤードの開閉口としての窓口もしくは扉に本発明の網を装着する場合は、例えばその窓口や扉の上方の任意の位置に被係止部を設け、本発明の網の係止部をその被係止部に係止させて、本発明の網を吊設するという態様がある。もしその窓口が横方向に広い領域を有する場合は、本発明の複数の網を隣同士に例えば隙間なく連設的に吊設するとう態様も好適である。
店舗の厨房等のバックヤードの窓口もしくは扉に本発明の網を装着する場合、厨房と客室との間を遮蔽して、客室の冷房等の空調をより効率的に行うことができる。
その他、本発明を実施するための最良の構成、形態、方法等は、以上の記載で開示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、以上の記載は、主に特定の実施例に関して図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施例1,2,3,4,5,6に対し、材質、形状、数量、その他の構成において、当業者が様々な変形を加えることができる。
従って、以上に開示した材質、形状、数量等を限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではない。そのため、それらの材質、形状、数量等の一部もしくは全部の限定を外した記載は、本発明の技術的範囲に含まれる。
一方、虫よけネットの網目の構成も、実施例1で説明した網5の構成(即ち伸縮性及びUVカット性)を用いるものである。但しそのネットの形状は任意の形状に扱って構わない。
以上のように構成した本発明は、網、サッシ、網戸、その他、開閉口としての一般家屋の戸もしくは窓や、ビルや厨房の戸もしくは窓(窓口)、自家用車・バス・電車の戸もしくは窓、及び虫よけネット等に利用することが可能性である。
本発明の網戸の第一の実施例を示した図である。 図1を横から見た断面図である。 図2の下端部を示した拡大図である。 図2の上端部を示した拡大図である。 網5が網戸のサッシ3に固定される前の状態を示した図である。 従来の網戸を示した図である。 従来の網戸のサッシ3から網を取り外した図である。 本発明の網戸の第二の実施例を示した図である。 従来の網戸を横から見た断面図であって、網戸のサッシ3の窓枠付近の拡大断面図である。 本発明の網戸を横から見た断面図であって、網戸のサッシ23の窓枠付近の拡大断面図である。 本発明の網戸のサッシ23を示した図である。 網25が網戸のサッシ23に固定される前の状態を示した図である。 網戸の窓枠に網25を固定した状態を示した説明図である。 本発明の第三の実施例を表す図であって、本発明をビルの窓等に適用する場合を示した図である。 引掛け用フック34と網35を上から見た断面図であって、図14の窓枠38付近の拡大断面図である。 網35が引掛け用フック34に固定される前の状態を示した図である。 本発明の第四の実施例を表す図である。 引掛け用フック44と網45を横から見た断面図であって、図17の窓枠48付近の拡大断面図である。 網45が引掛け用フック44に固定される前の状態を示した図である。
符号の説明
1 網戸
3 網戸のサッシ
3a 突起部
5 網
6 レール
7 ローラ
9 伸縮体
9a 折り返し体
21 網戸
22 固定用ゴム
23 網戸のサッシ
24 サッシ本体改良フック
25 網
25a 網
29 伸縮体
29a 折り返し体
31 網戸
34 引掛け用フック
35 網
38 窓枠
39 伸縮体
39a 折り返し体
44 引掛け用フック
45 網
48 窓枠
49 伸縮体
49a 折り返し体

Claims (1)

  1. 窓枠によって構成されるサッシと当該サッシに固定される網を有する網戸であって、
    前記サッシは、当該サッシを構成する枠体各辺の側面にフックを有し、
    前記フックは外側に曲がっており、
    前記網は、ポリエステルとポリウレタンを含む伸縮可能な素材にUVカット作用がある素材を合成した素材若しくはポリエステルとポリウレタンを含む伸縮可能な素材にUVカット作用がある素材をコーティングした素材によって、前記サッシの外形よりも小さく構成されており、
    前記網の外周縁に当該網よりも剛性が高くかつ伸縮性のある伸縮体固定するとともに、当該伸縮体の端縁に前記サッシのフックと着脱可能に係止可能な折り返し体を一体的に設けたことを特徴とする網戸。
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