JP4439475B2 - イベント実行システム - Google Patents

イベント実行システム Download PDF

Info

Publication number
JP4439475B2
JP4439475B2 JP2006023167A JP2006023167A JP4439475B2 JP 4439475 B2 JP4439475 B2 JP 4439475B2 JP 2006023167 A JP2006023167 A JP 2006023167A JP 2006023167 A JP2006023167 A JP 2006023167A JP 4439475 B2 JP4439475 B2 JP 4439475B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
event
execution
screen
window
display unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006023167A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007206852A (ja
Inventor
和夫 清水
建治 打田
光浩 佐藤
隆之 廣田
琢磨 山中
昌志 上村
久士 矢島
晃一 北村
Original Assignee
キヤノンソフト情報システム株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by キヤノンソフト情報システム株式会社 filed Critical キヤノンソフト情報システム株式会社
Priority to JP2006023167A priority Critical patent/JP4439475B2/ja
Publication of JP2007206852A publication Critical patent/JP2007206852A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4439475B2 publication Critical patent/JP4439475B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

この発明は、異なるコンピュータ装置から他のコンピュータ装置の操作を制御するシステムに関する。
異なるコンピュータ装置から他のコンピュータ装置の操作を制御するシステムが特許文献1に開示されている。このシステムによれば、オペレータコンピュータにユーザコンピュータの画面を表示しつつ、オペレータコンピュータからのマウス入力によってユーザコンピュータを操作することができる。ユーザコンピュータでは、オペレータによるマウス操作を見ることができる。したがって、ソフトウエアの使用方法に自信のないユーザに対して、オペレータによるマウス操作を見せつつ使用方法を教えることができる。
特開2005−26856
しかしながら上記のような従来の技術には次のような問題があった。オペレータ側からユーザのコンピュータを操作可能であることにより上記のようにサポート業務などに効果を発揮するが、その反面、オペレータ側からはユーザが望まない操作もできてしまうという問題があった。たとえば、使用許諾契約への承諾画面における承諾ボタンは、ユーザのみがクリックすべきものでありオペレータがこれを行うのは妥当でない。にもかかわらず、従来のシステムでは、オペレータがこのような操作を行うことが可能であった。
上記のような問題点は、サポート業務だけでなく、遠隔操作によって他のコンピュータを操作する場合一般に生じるものである。
この発明は上記のような問題点を解決して、遠隔操作システムにおける操作内容を適切に制御することのできるシステムを提供することを目的とする。
(1)この発明に係るイベント実行管理システムは、
互いに通信可能に設けられた実行装置および制御装置を備えたイベント実行管理システムであって、
前記実行装置は、画面を有する表示部と、表示部に表示された画面の画面情報を取得して制御装置に送信する画面情報取得手段と、制御装置から送信されてきたイベントを受けて、イベント内容を解釈するイベント内容解釈手段と、イベント内容解釈手段によって解釈されたイベント内容を制御装置に送信するイベント内容送信手段と、制御装置からイベント実行可のデータを受けて、当該イベントを実行するイベント実行手段とを備え、
前記制御装置は、画面を有する表示部と、送られてきた実行装置の画面情報に基づいて、制御装置の表示部に実行装置の画面を参照画面として表示する参照画面表示手段と、前記参照画面上における制御装置によるイベント入力を検出して送信するイベント取得手段と、実行装置から送られてきたイベント内容に基づいて、当該イベントを実行して良いかどうかを判断し、実行して良いと判断した場合にはイベント実行可のデータを実行装置に送信するイベント実行可否判断手段とを備えている。
したがって、制御装置側から実行装置に対する所定の操作イベントについてその実行を抑制することができる。
(8)この発明に係るイベント実行管理システムは、
互いに通信可能に設けられた実行装置および制御装置を備えたイベント実行管理システムであって、
前記実行装置は、画面を有する表示部と、表示部に表示された画面の画面情報を取得して制御装置に送信する画面情報取得手段と、制御装置から送信されてきたイベントを受けて、イベント内容を解釈するイベント内容解釈手段と、イベント内容解釈手段によって解釈されたイベント内容に基づいて、当該イベントを実行して良いかどうかを判断し、実行して良いと判断した場合にはイベント実行可のデータを実行装置に送信するイベント実行可否判断手段と、イベント実行可否判断手段からイベント実行可のデータを受けて、当該イベントを実行するイベント実行手段とを備え、
前記制御装置は、画面を有する表示部と、送られてきた実行装置の画面情報に基づいて、制御装置の表示部に実行装置の画面を参照画面として表示する参照画面表示手段と、前記参照画面上における制御装置によるイベント入力を検出して送信するイベント取得手段とを備えている。
したがって、制御装置側から実行装置に対する所定の操作イベントについてその実行を抑制することができる。
(11)この発明に係るイベント実行管理システムは、
互いに通信可能に設けられた実行装置および制御装置を備えたイベント実行管理システムであって、
前記実行装置は、画面を有する表示部と、表示部に表示された画面の画面情報を取得して制御装置に送信する画面情報取得手段と、制御装置から送信されてきた解釈後イベントを受けて、当該解釈後イベントを実行するイベント実行手段とを備え、
前記制御装置は、画面を有する表示部と、イベントを入力するためのイベント入力部と、送られてきた実行装置の画面情報に基づいて、制御装置の表示部に実行装置の画面を参照画面として表示する参照画面表示手段と、前記参照画面上における制御装置によるイベント入力を検出するイベント取得手段と、実行装置の画面情報に基づいて、取得したイベントが実行装置においてどのような意味を有するかを解釈するイベント内容解釈手段と、意味解釈された解釈後イベントを実行装置において実行して良いかどうかを判断し、実行して良いと判断した解釈後イベントを実行装置に送信するイベント実行可否判断手段とを備えている。
したがって、制御装置側から実行装置に対する所定の操作イベントについてその実行を抑制することができる。
(16)この発明に係る装置は、イベント実行可否判断手段による判断結果の履歴を記録するイベント履歴記録手段を備えていることを特徴としている。したがって、不正な操作の履歴を記録しておくことができる。
この発明において「プログラム」とは、CPUにより直接実行可能なプログラムだけでなく、ソース形式のプログラム、圧縮処理がされたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む概念である。
発明の実施するための形態
1.第1の実施形態
(1)全体構成
図1に、この発明の一実施形態によるイベント実行システムの全体構成を示す。このシステムは、実行装置2、制御サーバ装置4、制御端末装置6を備えている。実行装置2の画面情報取得手段28は、表示部30に表示されている画面情報を取得し、制御サーバ装置4の画面情報転送手段46に送信する。画面情報転送手段46は、この画面情報を制御端末装置6に転送する。制御端末装置6の参照画面表示手段66は、受け取った画面情報に基づいて、実行装置2の画面を表示部68に表示させる。
制御端末装置6のイベント入力部62は操作入力を受け付ける。イベント取得手段64は、表示部68に表示された実行装置2の仮想画面(参照画面)に対するイベントを取得し、制御サーバ装置4に送信する。イベントを受けた制御サーバ装置4のイベント転送手段44は、これを実行装置2に転送する。
実行装置2のイベント内容解釈手段22は、当該イベントが実行装置2においてどのような意味を持つかを解釈し、解釈結果を制御サーバ装置4に送信する。
制御サーバ装置4のイベント実行可否判断手段42は、解釈されたイベントを実行装置において実行して良いかどうかを判断し、判断結果を実行装置2に送信する。
実行装置2のイベント実行手段26は、実行可の結果を受けて、当該イベントを実行する。
以上のように、制御サーバ装置4においてイベント実行可否の判断を行っているので、制御端末装置6からの制御により実行装置2において実行できるイベントを制限することができる。
(2)ハードウエア構成
図2に、インターネット8を用いて実現した図1のシステムのハードウエア構成を示す。実行装置2と制御サーバ装置4はインターネット8を介して通信可能である。制御サーバ装置4と制御端末装置6はインターネット8を介して通信可能である。
図3に、実行装置2のハードウエア構成を示す。CPU11には、メモリ12、ディスプレイ13、通信回路14、マウス/キーボード15、CD−ROMドライブ16、ハードディスク17が接続されている。ハードディスク17には、オペレーティングシステムやアプリケーションプログラムなどが記録されている。さらに、実行装置側プログラムが記録されている。この実行装置側プログラムは、CD−ROMドライブ16を介して、CD−ROM18からインストールされたものである。
制御サーバ装置4、制御端末装置6も同様のハードウエア構成を有している。制御サーバ装置4は、CPU31、メモリ32、ディスプレイ33、通信回路34、マウス/キーボード35、CD−ROMドライブ36、ハードディスク37を備えている。ハードディスク37には、オペレーティングシステムやアプリケーションプログラム、サーバ装置側プログラム、抑止リストが記録されている。
制御端末装置6は、CPU51、メモリ52、ディスプレイ53、通信回路54、マウス/キーボード55、CD−ROMドライブ56、ハードディスク57を備えている。ハードディスク57には、オペレーティングシステムやアプリケーションプログラム、端末装置側プログラムが記録されている。
(3)プログラム
図4に、実行装置側プログラム、制御サーバ装置側プログラム、制御端末装置側プログラムのフローチャートを示す。
実行装置2では、アプリケーションプログラムなどが実行されている。実行装置側プログラムは、アプリケーションプログラムなどによって表示されている画面のウインドウ情報を取得し、制御サーバ装置4に送信する(ステップS21)。なお、画面のウインドウ情報は、オペレーティングシステムに問い合わせることによって取得することができる。
たとえば、実行装置2においてワープロソフトが実行され、図5Aに示すような画面が表示されていたとする。この場合には、図6に示すように、各ウインドウWIN1、WIN2の位置座標(左上隅の座標)、大きさ、テキスト表示の内容、ボタン、マウスカーソルの位置などの情報がウインドウ情報として取得され、制御サーバ装置4に送信される。
このウインドウ情報を受けた制御サーバ装置側プログラムは、当該ウインドウ情報を制御端末装置6に転送する(ステップS41)。
制御端末装置側プログラムはこれを受信する(ステップS61)。次に、受信したウインドウ情報に基づいて、自らのディスプレイ53上に、実行装置2における画面(参照画面)を仮想的に生成する(ステップS62)。このようにして制御端末装置6に表示された参照画面XWIN0を図5Bに示す。制御端末装置6のオペレータは、参照画面XWIN0を見ることにより、実行装置2の画面状況を知ることができる。
なお、実行装置側プログラムは、画面が変化したかどうかを常にチェックしており、変化があるとウインドウ情報を送信するようにしている。したがって、制御端末装置6では、最新の参照画面を表示することができる。
制御端末装置6のオペレータは、この参照画面を見ながら、参照画面上にてマウス55による操作を行う。ここでは、図5BのボタンB1に対応する位置をマウス55でクリックしたものとする。制御端末装置側プログラムは、このマウスクリックをイベントとして検出する(ステップS63)。続いて、マウスクリックのなされた座標位置を、実行装置2のディスプレイ13における座標位置に変換する(ステップS64)。この座標変換は、たとえば以下のようにして算出する。
制御端末装置6の画面DISPに表示された参照画面XWIN0が、図9に示すような位置関係にあったとする。すなわち、参照画面XWIN0の左上隅の点の座標を(0,0)、右下隅の点の座標を(X4、Y4)とする。参照画面XWIN0の左上隅の点の座標を(X1、Y1)、右下隅の点の座標を(X3、Y3)とする。また、マウスクリックされた点の座標をX2、Y2とする。
X2、Y2は、次式によって座標X2'、Y2'に変換される。
X2' = X4*X2/(X3−X1)
Y2' = Y4*Y2/(Y3−Y1)
上記のようにして、制御端末装置6におけるイベントの座標X2、Y2が、実行装置2側の座標X2'、Y2'に変換される。
制御端末装置側プログラムは、イベントの内容(マウスクリック)と算出したイベントの変換座標を制御サーバ装置4に送信する(ステップS64)。
制御端末装置6よりイベントの内容・変換座標を受け取った制御サーバ装置4は、これを実行装置2に転送する(ステップS42)。
実行装置2は、イベントの内容・変換座標を受信する(ステップS22)。次に、イベント内容・変換座標に基づいて、当該イベントが実行装置2の画面において生じたとすれば、何れのウインドウにて生じたイベントとして解釈されるかを判断する。そして、イベントが生じたと判断されるウインドウに関する情報を制御サーバ装置4に送信する(ステップS23)。ここでは、図5Bのマウス55の操作に対応して、図5Aに示すようにウインドウ「保存」のボタンB1(ウインドウ)に関する情報が制御サーバ4に送信される。
具体的には、図7に示すように、そのウインドウを作成したプロセス名、ウインドウテキスト(ウインドウに表示されたテキスト)、クラス名(ボタンなどの種類)、コントロールID(ウインドウを識別するためにウインドウに割り当てられる数値)などの情報が送信される。
これを受けた制御サーバ装置側プログラムは、当該ウインドウに関する情報が抑止リストに該当するかどうかを判断する。図8に、制御サーバ装置4のハードディスク37に記録された抑止リストの例を示す。最初の行は、プロセス名のところに「gyomu.exe」とあり、ウインドウを生成したプロセスがgyomu.exeであれば、イベントの実行を許可しないことを示している。2行目は、ウインドウテキストに「使用許諾契約」、クラス名に「button」とあることから、「使用許諾契約」の「ボタン」についてのイベントであれば実行を許可しないことを示している。
制御サーバ装置側プログラムは、送られてきたウインドウに関する情報が図8の抑止リストのいずれかの行に該当するかどうかを判断する(ステップS43)。該当しなければ、当該イベントの実行を可とするデータを実行装置2に送信する(ステップS43)。抑止リストに該当すれば、実行不可のデータを実行装置2に送信する。
図7に示すウインドウ情報が送られてきた場合には、抑止リストに該当しないので、当該イベントの実行を可とするデータを実行装置2に送信することになる。
実行可否のデータを受けた実行装置側プログラムは、実行可であるかどうかを判断する(ステップS24)。実行可であれば、ステップS22において受信したイベントを実行する(ステップS25)。実行不可であれば、イベントを実行せず、警告を表示する(ステップS26)。
図5に示す例であれば、抑止リストに該当しないので、イベントに対応する保存処理が実行されることになる。
実行装置2の画面が図10Aであり、制御端末装置6の画面が図10Bであるとき、図10Bの画面においてcontinueボタンをクリックした場合には、図8の抑止リストに該当するので、実行装置2においてcontinueボタンの処理は実行されない。
上記のようにして、抑制リストによって制御端末装置6から実行装置2に対して可能な操作を制限することができる。
(4)その他
上記に加えて、制御サーバ装置4において、履歴ログをハードディスク37に記録するようにしてもよい。ステップS42において、イベントの種類、座標、時刻、制御端末装置のIDなどを履歴ログに記録する。さらに、ステップS43において、ウインドウに関する情報、実行可否、時刻、実行装置のIDなどを履歴ログに記録する。これにより、不正な処理について履歴ログによって調査することができる。
上記実施形態では、実行装置2に抑制リストが記憶されている。これは予め実行装置2に記録しておいてもよいが、実行装置2が制御サーバ装置4に接続した際に、制御サーバ装置4からダウンロードするようにしてもよい。同様に、イベント内容解釈手段22、イベント内容送信手段24、イベント実行手段26、画面情報取得手段28を実現するプログラムの一部または全部を、実行装置2が制御サーバ装置4に接続した際に、制御サーバ装置4からダウンロードするようにしてもよい。
また、実行装置2のマウス15などによって入力されたイベントについても、制御サーバ装置4に、イベントの種類、座標、時刻、ウインドウに関する情報、制御端末装置のIDを送信して履歴ログに記録するようにしてもよい。
上記実施形態では、イベントがマウスクリックである場合について説明した。しかし、キー入力を対象とすることもできる。イベントがキーボード押下である場合には、キーボード押下である旨と、いずれのキーボードが押下されたかを制御サーバ装置4に送信する(この場合には座標変換は不要である)。この場合、何れのキーが押されたかについても抑止判断の対象とすることができる。たとえば、図11に示すように、例外キーコードの欄を設け、抑止対象に該当しても例外キーコードに該当すれば抑止対象から外すというようにしてもよい。
上記実施形態では、実行装置2に実行装置側プログラムが記録され、制御端末装置6に制御端末装置側プログラムが記録されているものとした。しかし、実行装置2、制御端末装置6が、それぞれ制御サーバ装置4に接続した際に、制御サーバ装置4から、実行装置側プログラム、制御端末装置側プログラムをダウンロードするようにしてもよい。
上記実施形態では、イベント実行可否を制御サーバ装置4において判断するようにしている。しかし、図13に示すように、実行装置2において判断するようにしてもよい。
さらに、図14に示すように、制御サーバ装置4にイベント内容解釈手段22を設けるようにしてもよい。この場合、イベント内容解釈手段22は、画面情報転送手段46が取得した画面情報を用いて、イベント内容を解釈する。
上記実施形態では、制御サーバ装置4と制御端末装置6を別装置として構成したが、図12に示すように、これらをあわせて制御装置5として構成してもよい。この場合には、図4のステップS41、S42の転送処理は不要である。
上記各実施形態において、実行装置2、制御サーバ装置4、制御端末装置6のCD−ROMドライブ16、36、56は、フレキシブルディスクドライブなど他の外部メディアに対応したものであってもよい。
上記各実施形態の制御サーバ装置4において、ディスプレイ33、マウス/キーボード35、CD−ROMドライブ36は設けなくともよい。
また、上記各実施形態では、制御サーバ装置4が、一組の実行装置2と制御端末装置6を管理している。しかし、一つの制御サーバ装置4によって、複数組の実行装置2・制御端末装置6を管理するようにしてもよい。この場合、制御サーバ装置4は、実行装置2のIDとこれに対応する制御端末装置6のIDとを記憶したテーブルによって、実行装置2と制御端末装置6とを対応付けることができる。
この発明の一実施形態によるイベント実行システムの機能構成を示す図である。 図1のシステムの全体構成を示す図である。 実行装置2、制御サーバ装置4、制御端末装置6のハードウエア構成を示す図である。 実行装置側プログラム、制御サーバ装置側プログラム、制御端末装置側プログラムのフローチャートを示す図である。 図5Aは実行装置2における画面、図5Bは制御端末装置6における画面を示す図である。 ウインドウ情報の例を示す図である。 イベントに関連するウインドウの情報を示す図である。 抑止リストを示す図である。 制御端末装置6における参照画面の座標位置を示す図である。 図10Aは実行装置2における画面、図10Bは制御端末装置6における画面を示す図である。 抑止リストの他の例を示す図である。 他の実施形態による全体構成を示す図である。 他の実施形態による機能構成を示す図である。 他の実施形態による機能構成を示す図である。 履歴ログの一例を示す図である。
符号の説明
2・・・実行装置
4・・・制御サーバ装置
6・・・制御端末装置


Claims (12)

  1. 互いに通信可能に設けられた実行装置および制御装置を備えたイベント実行管理システムであって、
    前記実行装置は、
    ウインドウを含む画面を有する表示部と、
    表示部に表示されたウインドウを含む画面の画面情報を取得して制御装置に送信する画面情報取得手段と、
    制御装置から送信されてきたイベントの位置情報を受けて、当該イベントの位置情報に基づいて、当該イベントが前記表示部に表示されたウインドウを含む画面に与えられたとした場合に、前記表示部に表示された画面のいずれのウインドウに対するイベントであるかを少なくとも解釈するイベント解釈手段と
    イベント解釈手段によるイベント解釈内容を制御装置に送信するイベント解釈内容送信手段と、
    制御装置からイベント実行可のデータを受けて、当該イベントを実行するイベント実行手段とを備え、
    前記制御装置は、
    ウインドウを含む画面を有する表示部と、
    送られてきた実行装置の前記画面情報に基づいて、制御装置の表示部に実行装置のウインドウを含む画面を参照画面として表示する参照画面表示手段と、
    前記参照画面上における制御装置によるイベント入力を検出し、当該イベントの位置情報を送信するイベント取得手段と、
    実行装置から送られてきたイベント解釈内容に基づいて、当該イベントを実行して良いかどうかを判断し、実行して良いと判断した場合にはイベント実行可のデータを実行装置に送信するイベント実行可否判断手段と、
    を備えたイベント実行システム。
  2. 実行装置と通信可能に設けられ、実行装置の画面を参照して実行装置を操作する制御装置であって、
    ウインドウを含む画面を有する表示部と、
    送られてきた実行装置の画面情報に基づいて、制御装置の表示部に実行装置のウインドウを含む画面を参照画面として表示する参照画面表示手段と、
    前記参照画面上における制御装置によるイベント入力を検出し、当該イベントの位置情報を得て、前記実行装置が、当該イベントの位置情報に基づいて、当該イベントが前記表示部に表示されたウインドウを含む画面に与えられたとした場合に、前記表示部に表示された画面のいずれのウインドウに対するイベントであるかを少なくとも解釈することができるように、当該イベントの位置情報を前記実行装置に送信するイベント取得手段と、
    実行装置から送られてきたイベント解釈内容に基づいて、当該イベントを実行して良いかどうかを判断し、実行して良いと判断した場合にはイベント実行可のデータを実行装置に送信するイベント実行可否判断手段と、
    を備えた制御装置。
  3. 制御装置と通信可能に設けられ、制御装置からの操作によってイベントを実行する実行装置であって、
    ウインドウを含む画面を有する表示部と、
    表示部に表示されたウインドウを含む画面の画面情報を取得して制御装置に送信する画面情報取得手段と、
    制御装置から送信されてきたイベントの位置情報を受けて、当該イベントの位置情報に基づいて、当該イベントが前記表示部に表示されたウインドウを含む画面に与えられたとした場合に、前記表示部に表示された画面のいずれのウインドウに対するイベントであるかを少なくとも解釈するイベント解釈手段と
    制御装置からイベント実行可であるか否であるかのデータを得るために、イベント解釈手段によるイベント解釈内容を制御装置に送信するイベント解釈内容送信手段と、
    制御装置からイベント実行可のデータを受けて、当該イベントを実行するイベント実行手段と、
    を備えた実行装置。
  4. 制御装置と通信可能に設けられ、制御装置からの操作によってイベントを実行する実行装置をコンピュータによって実現するためのプログラムであって、
    表示部に表示されたウインドウを含む画面の画面情報を取得して制御装置に送信する画面情報取得手段と、
    制御装置から送信されてきたイベントの位置情報を受けて、当該イベントの位置情報に基づいて、当該イベントが前記表示部に表示されたウインドウを含む画面に与えられたとした場合に、前記表示部に表示された画面のいずれのウインドウに対するイベントであるかを少なくとも解釈するイベント解釈手段と
    制御装置からイベント実行可であるか否であるかのデータを得るために、イベント解釈手段によるイベント解釈内容を制御装置に送信するイベント解釈内容送信手段と、
    制御装置からイベント実行可のデータを受けて、当該イベントを実行するイベント実行手段と、
    をコンピュータによって実現するためのプログラム。
  5. 請求項1のイベント実行システムにおいて、
    前記制御装置は、制御端末装置と制御サーバ装置とを備えており、
    前記制御端末装置は、前記表示部と、前記参照画面表示手段と、前記イベント入力部と、前記イベント取得手段とを備え、
    前記制御サーバ装置は、実行装置からの画面情報を受けて前記制御端末装置に転送する画面情報転送手段と、制御端末装置のイベント取得手段からのイベントを受けて前記実行装置に転送するイベント転送手段と、前記イベント実行可否判断手段とを備えていることを特徴とするイベント実行システム
  6. 実行装置および制御端末装置と通信可能に設けられた制御サーバ装置であって、
    実行装置からのウインドウを含む画面情報を受けて、前記制御端末装置が当該画面情報に基づいてウインドウを含む参照画面を表示できるようにするため、前記制御端末装置に当該画面情報を転送する画面情報転送手段と、
    前記参照画面上におけるイベント入力位置を検出した前記制御端末装置からのイベント位置情報を受けて前記実行装置に転送するイベント転送手段と、
    前記イベント位置情報を受けた実行装置が、当該イベントの位置情報に基づいて、当該イベントが前記表示部に表示されたウインドウを含む画面に与えられたとした場合に、前記表示部に表示された画面のいずれのウインドウに対するイベントであるかを少なくとも解釈したイベント解釈内容を、当該実行装置から受けて、当該イベントを実行して良いかどうかを判断し、実行して良いと判断した場合にはイベント実行可のデータを実行装置に送信するイベント実行可否判断手段と、
    を備えた制御サーバ装置。
  7. 実行装置および制御端末装置と通信可能に設けられた制御サーバ装置をコンピュータによって実現するためのプログラムであって、
    実行装置からのウインドウを含む画面情報を受けて、前記制御端末装置が当該画面情報に基づいてウインドウを含む参照画面を表示できるようにするため、前記制御端末装置に当該画面情報を転送する画面情報転送手段と、
    前記参照画面上におけるイベント入力位置を検出した前記制御端末装置からのイベント位置情報を受けて前記実行装置に転送するイベント転送手段と、
    前記イベント位置情報を受けた実行装置が、当該イベントの位置情報に基づいて、当該イベントが前記表示部に表示されたウインドウを含む画面に与えられたとした場合に、前記表示部に表示された画面のいずれのウインドウに対するイベントであるかを少なくとも解釈したイベント解釈内容を、当該実行装置から受けて、当該イベントを実行して良いかどうかを判断し、実行して良いと判断した場合にはイベント実行可のデータを実行装置に送信するイベント実行可否判断手段と、
    をコンピュータによって実現するためのプログラム。
  8. 互いに通信可能に設けられた実行装置および制御装置を備えたイベント実行管理システムであって、
    前記実行装置は、
    ウインドウを含む画面を有する表示部と、
    表示部に表示されたウインドウを含む画面の画面情報を取得して制御装置に送信する画面情報取得手段と、
    制御装置から送信されてきたイベントの位置情報を受けて、当該イベントの位置情報に基づいて、当該イベントが前記表示部に表示されたウインドウを含む画面に与えられたとした場合に、前記表示部に表示された画面のいずれのウインドウに対するイベントであるかを少なくとも解釈するイベント解釈手段と
    イベント解釈手段によって解釈されたイベント解釈内容に基づいて、当該イベントを実行して良いかどうかを判断し、実行して良いと判断した場合にはイベント実行可のデータをイベント実行手段に送信するイベント実行可否判断手段と、
    イベント実行可否判断手段からイベント実行可のデータを受けて、当該イベントを実行するイベント実行手段とを備え、
    前記制御装置は、
    ウインドウを含む画面を有する表示部と、
    送られてきた実行装置の画面情報に基づいて、制御装置の表示部に実行装置のウインドウを含む画面を参照画面として表示する参照画面表示手段と、
    前記参照画面上における制御装置によるイベント入力を検出し、当該イベントの位置情報を送信するイベント取得手段と、
    を備えたイベント実行システム。
  9. 制御装置と通信可能に設けられ、制御装置からの操作によってイベントを実行する実行装置であって、
    ウインドウを含む画面を有する表示部と、
    表示部に表示されたウインドウを含む画面の画面情報を取得して制御装置に送信する画面情報取得手段と、
    制御装置から送信されてきたイベントの位置情報を受けて、当該イベントの位置情報に基づいて、当該イベントが前記表示部に表示されたウインドウを含む画面に与えられたとした場合に、前記表示部に表示された画面のいずれのウインドウに対するイベントであるかを少なくとも解釈するイベント解釈手段と
    イベント解釈手段によって解釈されたイベント解釈内容に基づいて、当該イベントを実行して良いかどうかを判断し、実行して良いと判断した場合にはイベント実行可のデータをイベント実行手段に送信するイベント実行可否判断手段と、
    イベント実行可否判断手段からイベント実行可のデータを受けて、当該イベントを実行するイベント実行手段と、
    を備えた実行装置。
  10. 制御装置と通信可能に設けられ、制御装置からの操作によってイベントを実行する実行装置をコンピュータによって実現するためのプログラムであって、
    表示部に表示されたウインドウを含む画面の画面情報を取得して制御装置に送信する画面情報取得手段と、
    制御装置から送信されてきたイベントの位置情報を受けて、当該イベントの位置情報に基づいて、当該イベントが前記表示部に表示されたウインドウを含む画面に与えられたとした場合に、前記表示部に表示された画面のいずれのウインドウに対するイベントであるかを少なくとも解釈するイベント解釈手段と
    イベント解釈手段によって解釈されたイベント解釈内容に基づいて、当該イベントを実行して良いかどうかを判断し、実行して良いと判断した場合にはイベント実行可のデータをイベント実行手段に送信するイベント実行可否判断手段と、
    イベント実行可否判断手段からイベント実行可のデータを受けて、当該イベントを実行するイベント実行手段と、
    をコンピュータによって実現するためのプログラム。
  11. 請求項6の制御サーバ装置において、
    イベント実行可否判断手段による判断結果の履歴を記録するイベント履歴記録手段をさらに備えていることを特徴とするサーバ装置
  12. 請求項6の制御サーバ装置において、
    前記イベント解釈内容は、少なくとも、前記ウインドウを生成したプロセス名またはウインドウ名を含むことを特徴とする制御サーバ装置。
JP2006023167A 2006-01-31 2006-01-31 イベント実行システム Active JP4439475B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006023167A JP4439475B2 (ja) 2006-01-31 2006-01-31 イベント実行システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006023167A JP4439475B2 (ja) 2006-01-31 2006-01-31 イベント実行システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007206852A JP2007206852A (ja) 2007-08-16
JP4439475B2 true JP4439475B2 (ja) 2010-03-24

Family

ID=38486292

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006023167A Active JP4439475B2 (ja) 2006-01-31 2006-01-31 イベント実行システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4439475B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012256302A (ja) * 2011-06-10 2012-12-27 Shunji Sugaya リモート端末、端末のリモートシステム、リモート操作方法
JP6678375B2 (ja) * 2013-11-18 2020-04-08 東京エレクトロン株式会社 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理システム
JP6750290B2 (ja) * 2015-05-11 2020-09-02 株式会社リコー 画像形成装置、情報処理方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007206852A (ja) 2007-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5516563B2 (ja) ロボットシステム
US8619046B2 (en) Information processing apparatus, notification method, and program
CN102375597B (zh) 信息处理装置和信息处理方法
JP5008007B2 (ja) 情報処理装置、遠隔システム、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2013098826A (ja) 電子機器および入力方法
JP2006330912A (ja) 情報処理装置およびプログラム
US20080120578A1 (en) Mouse with a screen saver control function
JP2009282949A (ja) 複数コンピュータの操作システムとその方法
JP4439475B2 (ja) イベント実行システム
JP4156660B1 (ja) リモート制御システム
JP2009253773A (ja) ディスプレイシステム、リモコン装置、ディスプレイ装置、リモコン装置の制御方法、およびディスプレイ装置の制御方法
JP4535314B2 (ja) 情報処理装置、システム、遠隔操作方法、プログラム及び記録媒体
JP2014085782A (ja) 制御システムおよび制御方法
KR100907791B1 (ko) 전자장치, 커서위치 확인방법 및 기록매체
US20110199309A1 (en) Input Device
JP2010044458A (ja) リモート制御システム
JP4765893B2 (ja) タッチパネル搭載装置、外部装置、及び外部装置の操作方法
JP5061476B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
US20070109265A1 (en) Mouse with a multi-function button
WO2009118835A1 (ja) 画像表示処理装置、画像表示処理方法および画像表示処理プログラム
JP5152421B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
US7149979B2 (en) Data management system and method for peripheral devices
JP5286439B1 (ja) 画面キー入力システム及びこれに用いられる画面キー入力アプリケーション
JP5466128B2 (ja) 情報処理システム、情報処理方法、情報処理プログラム、情報処理プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US8225062B2 (en) Controlling memory visibility

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090114

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091026

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100104

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100105

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4439475

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250