JP4438584B2 - 書画システム及びホワイトバランス設定方法 - Google Patents
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Description
図13は、従来技術における白レベルチャートの位置を示す図である。今、CCDカメラで撮影可能な最大の原稿載置面の読み取りサイズ(CCDカメラの撮影レンズの最大画角)をXとするとき、読み取り可能な最大の原稿サイズYは、このX以下(X>Y)でなければならないが、X>Yの差が充分であるとき、すなわち、CCDカメラで撮影可能な最大の原稿載置面の大きさXよりも、原稿サイズYが充分に小さいとき、原稿の周囲には、そのXとYの差に相当する幅を有する“ロ”の字状領域1が生じる。従来技術における白レベルチャート2の位置は、この“ロ”の字状領域1の内部の、たとえば、原稿載置面の読み取りサイズXの四隅付近とされている。
(1)ホワイトバランス用の白レベルチャートが、原稿載置面の読み取りサイズXの四隅付近に位置しているため、ホワイトバランスの設定を充分な精度で行うことができない。これは、CCDカメラの撮影レンズに径方向の収差(軸上色収差等)があるからであり、レンズの周辺に行くにつれて被写体(白レベルチャート)の色認識に誤差を生じるからである。
この発明では、原稿台の原稿載置面に設けられているホワイトバランス設定用の記号が撮影画像に含まれているときに、当該原稿載置面への原稿の非載置が判断され、その非載置判断時にのみ、前記の記号を利用したホワイトバランス設定が行われる。
請求項2記載の発明に係る書画システムは、原稿台の原稿載置面に載置された原稿をカラーの撮影デバイスで撮影してその撮影画像をスクリーンに投映する書画システムにおいて、前記原稿台の原稿載置面を白色以外の所定色にし、且つ、原稿載置面の略中央部分にホワイトバランス設定用の記号を設けるとともに、前記撮影デバイスで撮影した撮影画像中に前記記号の画像が含まれているか否かを判定する判定工程を実行して、その判定結果が肯定の場合に、前記撮影デバイスのホワイトバランス設定を行う設定工程を実行する一方、その判定結果が否定の場合に、前記撮影デバイスで撮影した撮影画像から前記原稿載置面の色の部分を取り除いて前記原稿のみの画像を生成する生成工程と、該原稿のみの画像をスクリーンに投映するために出力する出力工程とを実行することを特徴とする。
この発明では、請求項1の発明と同様に、原稿台の原稿載置面に設けられているホワイトバランス設定用の記号が撮影画像に含まれているときに、当該原稿載置面への原稿の非載置が判断され、その非載置判断時にのみ、前記の記号を利用したホワイトバランス設定が行われることに加え、さらに、原稿台の原稿載置面に設けられているホワイトバランス設定用の記号が撮影画像に含まれていないときには、当該原稿載置面への原稿の載置が判断され、その載置判断時に、撮影デバイスで撮影した撮影画像から原稿載置面の色の部分を取り除いた原稿のみの画像が生成され、この原稿のみの画像がスクリーンに投映される。
請求項3記載の発明に係る書画システムは、請求項2に記載の書画システムにおいて、前記原稿台を板部材で構成し且つその表面と裏面の色を白色以外の異なる色にするとともに、該表面と裏面の略中央部分にそれぞれホワイトバランス設定用の記号を設けたことを特徴とする。
この発明では、原稿台の表面と裏面の色を白色以外の異なる色にしているため、たとえば、いずれか一方の面の色と原稿の色とが一致し又は類似している場合に、前記の「原稿のみの画像を生成」する際の支障となり得るが、このような場合には、原稿台を裏返しにして、原稿載置面の色を変えればよい。
請求項4記載の発明に係る書画システムは、請求項2に記載の書画システムにおいて、前記原稿台を複数枚の板部材の一端を綴じてノートのように開閉できるように構成し、且つ、各々の板部材の色を白色以外の異なる色にするとともに、各々の板部材の略中央部分にホワイトバランス設定用の特異形状の記号を設けたことを特徴とする。
この発明では、ページめくりの要領で原稿台が開閉され、原稿載置面の色が容易に原稿色と異なるものにさせられる。
請求項5記載の発明に係るホワイトバランス設定方法は、原稿台の原稿載置面の略中央部分にホワイトバランス設定用の記号を設けるとともに、前記原稿台の原稿載置面に載置された原稿をカラーの撮影デバイスで撮影する際に、前記撮影デバイスで撮影した撮影画像中に前記記号の画像が含まれているか否かを判定する判定工程を実行して、その判定結果が肯定の場合に、前記撮影デバイスのホワイトバランス設定を行う設定工程を実行することを特徴とする。
この発明では、原稿台の原稿載置面に設けられているホワイトバランス設定用の記号が撮影画像に含まれているときに、当該原稿載置面への原稿の非載置が判断され、その非載置判断時にのみ、前記の記号を利用したホワイトバランス設定が行われる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加え、さらに、撮影デバイスで撮影した撮影画像から原稿載置面の色の部分を取り除いた原稿のみの画像を生成し、その原稿のみの画像をスクリーンに投映することができる。つまり、原稿載置面の色は白色以外の所定色であるため、それらの色を原稿と一緒にスクリーンに投映すると見栄えが悪くなるが、本発明のように、原稿載置面の色の部分を取り除いた原稿のみの画像を生成してそれをスクリーンに投映すれば、かかる見栄えの悪さを解消することができる。
請求項3記載の発明によれば、原稿台のいずれか一方の面の色と原稿の色とが一致し又は類似している場合には、原稿台を裏返しにして原稿載置面の色を変えることにより、原稿載置面の色と原稿の色とを異ならせることができ、前記の原稿のみの画像を支障無く生成することができる。
請求項4記載の発明によれば、たとえば、原稿台を構成する板部材の枚数をn枚とするとき、n種類の豊富な色の中から原稿色と異なる色を容易に見つけ出すことができる。
請求項5記載の発明によれば、原稿載置時にはホワイトバランス設定が行われないから、仮に、ホワイトバランス設定用の記号に類似した紛らわしい記号が原稿上に存在していたとしても、その類似記号に基づく誤ったホワイトバランスの設定を確実に回避することができる。しかも、この発明では、ホワイトバランス設定用の記号を原稿載置面の略中央部分に設けており、この部分は、撮像デバイスの前面に位置する撮影レンズの光軸中心に対応するから、撮影レンズの径方向の収差(軸上色収差等)の影響を受けることもなく、ホワイトバランスの設定を充分な精度で行うことができる。加えて、この発明では、光センサ等の原稿検出手段を必要としないため、コストアップを招くこともない。
<書画カメラ100の外観構成>
書画カメラ100は、展開状態で机の上等に平置きされる複数枚、ここでは、三枚の板部材(左板部材102、中央板部材103及び右板部材104)からなる三分割折り畳み式の原稿台101と、その原稿台101の中央板部材103の一端側(図面に向かって奥側)に立設された本体基部105と、本体基部105に対して少なくとも矢印Aの方向に揺動可能に下端側が取り付けられた本体部106と、この本体部106の上端側に少なくとも矢印Bの方向に揺動可能に取り付けられたアーム部107と、アーム部107の先端に少なくとも矢印Cの方向に揺動可能に取り付けられたカメラ基台108と、カメラ基台108に着脱可能に取り付けられた電子カメラ109(ここでは、汎用のデジタルカメラを使用することにする。)とを備えている。
図4は、電子カメラ109の電気的構成を示すブロック図である。電子カメラ109は、光学レンズやフォーカス機構及びズーム機構を含む光学系116と、CCDやCMOSなどのカラーの撮像デバイス(以下、CCD117)と、CDS/AGC/AD118と、TG(タイミングジェネレータ)119と、DSP/CPU120と、キー入力部121と、液晶モニタ122と、アドレス/データバス123と、DRAM124と、内蔵フラッシュメモリ125と、カードインターフェース126と、このカードインターフェース126に接続されたメモリカード127と、レンズ駆動部128と、USBインターフェース129と、カメラ基台108に接続したり他の外部機器に接続したりするための外部機器接続コネクタ130とを有している。
<パソコン200の構成>
パソコン200は、CPU131と、RAM132と、記憶装置133と、入力装置134と、ビデオアダプタ135と、VRAM136と、表示装置137とを備えている。
プロジェクタ300は、CPU140と、ROM141と、RAM142と、画像入力部143と、光学系を含む表示部144と、キー入力部145と、赤外信号受信部146とを備えている。画像入力部143には、ビデオ入力端子147が接続されており、画像入力部143は、このビデオ入力端子147とケーブル202を介してパソコン200から入力された入力画像信号(RGB信号又はNTSC)に基づき、画像を投影するための表示信号を生成し、表示部144へ送る。表示部144は、クリプトンランプ等の高輝度光源及びこの光源の光を、入力表示信号に応じた投影光に変換するための電気−光変換デバイス(液晶やMDMなど)、その電気−光変換デバイスを、画像入力部143から送られた表示信号に基づき駆動する駆動回路、表示部144に設けられている投影レンズ等の光学系を含み、パソコン200から送られた画像データに基づく表示画像をスクリーン(図1のスクリーン400参照)に投影する。
図6は、書画カメラ100の制御プログラムの概略的なフローチャートを示す図である。このフローチャートは、書画カメラ100の電源スイッチ112をオンにすることによって開始される。フローチャートを開始すると、まず、電子カメラ109の装着の有無を判定する(ステップS11)。具体的には、電子カメラ109の外部機器接続コネクタ130と書画カメラ100のカメラ基台部108との間が接続されている場合に電子カメラ109の“装着”を判定し、そうでない場合に“非装着”を判定する。非装着を判定した場合は、ステップS11を繰り返し、一方、装着を判定した場合は、電子カメラ109の撮影方向が書画カメラ100の原稿台101の原稿載置面を臨む方向に向いているか否かを判定する(ステップS12)。たとえば、この判定には、書画カメラ100の本体基部105、アーム部107及びカメラ基台部108の揺動位置を検出して、図1のような使用状態になっているか否かを判断するようにしてもよい。
図7は、ホワイトバランス設定処理の概略的なフローチャートを示す図である。このフローチャートを開始すると、まず、書画カメラ100の電源オン直後(電源スイッチ112をオンにした直後)であるか否か(ステップS15a)、書画カメラ100のホワイトバランス調整ボタン(ホワイトバランス設定スイッチ113)の押し下げ操作であるか否か(ステップS15b)、原稿非検出タイマーが所定値を超えているか否か(ステップS15c)を順次に判定する。
図9は、原稿読み取り処理の概略的なフローチャートを示す図である。このフローチャートは、既述のとおり、原稿台101の原稿載置面に原稿が載置されている場合(ステップS14の判定結果が“NO”の場合)に実行される。このフローチャートでは、まず、原稿非検出タイマーをクリアし(ステップS16a)、次いで、電子カメラ109の撮影モードを、スルー画像の撮影待機モードから、フル画素の画像を撮影可能な通常の撮影モードに切り換える(ステップS16b)。そして、電子カメラ109を用いて、原稿台101の画像を撮影し(ステップS16c)、次いで、その撮影画像から不要な部分を取り除いて原稿だけを抽出(ステップS16d)した後、その抽出画像(原稿のみの画像)を、パソコン200経由でプロジェクタ300に出力し(ステップS16e:出力工程)、プロジェクタ300からスクリーン400に拡大投映する。
S15 ステップ(設定工程)
S16e ステップ(出力工程)
101 原稿台
101a 原稿載置面
101b 原稿
114、115 記号
117 CCD(撮影デバイス)
154 原稿台
155(1) 〜155(n) 板部材
400 スクリーン
Claims (5)
- 原稿台の原稿載置面に載置された原稿をカラーの撮影デバイスで撮影してその撮影画像をスクリーンに投映する書画システムにおいて、
前記原稿台の原稿載置面の略中央部分にホワイトバランス設定用の記号を設けるとともに、
前記撮影デバイスで撮影した撮影画像中に前記記号の画像が含まれているか否かを判定する判定工程を実行して、その判定結果が肯定の場合に、前記撮影デバイスのホワイトバランス設定を行う設定工程を実行することを特徴とする書画システム。 - 原稿台の原稿載置面に載置された原稿をカラーの撮影デバイスで撮影してその撮影画像をスクリーンに投映する書画システムにおいて、
前記原稿台の原稿載置面を白色以外の所定色にし、且つ、原稿載置面の略中央部分にホワイトバランス設定用の記号を設けるとともに、
前記撮影デバイスで撮影した撮影画像中に前記記号の画像が含まれているか否かを判定する判定工程を実行して、その判定結果が肯定の場合に、前記撮影デバイスのホワイトバランス設定を行う設定工程を実行する一方、その判定結果が否定の場合に、前記撮影デバイスで撮影した撮影画像から前記原稿載置面の色の部分を取り除いて前記原稿のみの画像を生成する生成工程と、該原稿のみの画像をスクリーンに投映するために出力する出力工程とを実行することを特徴とする書画システム。 - 前記原稿台を板部材で構成し且つその表面と裏面の色を白色以外の異なる色にするとともに、該表面と裏面の略中央部分にそれぞれホワイトバランス設定用の記号を設けたことを特徴とする請求項2に記載の書画システム。
- 前記原稿台を複数枚の板部材の一端を綴じてノートのように開閉できるように構成し、且つ、各々の板部材の色を白色以外の異なる色にするとともに、各々の板部材の略中央部分にホワイトバランス設定用の特異形状の記号を設けたことを特徴とする請求項2に記載の書画システム。
- 原稿台の原稿載置面の略中央部分にホワイトバランス設定用の記号を設けるとともに、
前記原稿台の原稿載置面に載置された原稿をカラーの撮影デバイスで撮影する際に、前記撮影デバイスで撮影した撮影画像中に前記記号の画像が含まれているか否かを判定する判定工程を実行して、その判定結果が肯定の場合に、前記撮影デバイスのホワイトバランス設定を行う設定工程を実行することを特徴とするホワイトバランス設定方法。
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