JP4437326B2 - 自動車用カバーシート装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車用カバーシート装置に係り、より詳しくは、野外駐車場等における、主に乗用車を対象とする、カバーシートの被覆及び格納をワンタッチで操作可能な、自動車用カバーシート装置に関する。
従来より、野外駐車場等における、自動車用カバーシート装置に関しては、種々の提案が成されている。その多くが手動式であるか又は部分的なカバー装置であり、電動モータ等を駆動させて、カバーシート類で自動的に車両全体を被覆ないし格納するものとして、例えば特開2003−34150が開示されている。
特開2003−34150の自動車カバーシート装置は、自動車屋根に設置された収納ボックス内の前後に多段スライド板を収納し、多段スライド板を空気圧系により前後方向に突出又は収納させ、且つ、スライド板の両側及び最先端スライド板に設けられたシャフトを電動モータにより正逆転させ、分割シートを引き出し又は巻き取らせる事により、分割シートの引き出し、巻き取りを自動化した事を特徴としている。
特開2003−34150号公報
しかしながら、特許文献1は、移動先でも使用出来る利便性は有るものの、車両そのものの屋根又は室内の天井に収納ボックス等を取付ける構造で、屋根に取り付けた場合等は走行時、かなりの風圧を受ける事と思われ、その風圧や振動に依り脱落等が危惧される。
本発明は、上記、従来技術の諸問題に鑑み、鋭意研究されて完成されたもので、ワンタッチでカバーシートを安全、且つ短時間内に被覆及び格納操作が可能な、自動車用カバーシート装置の提供を課題としている。
課題を解決する為の手段
課題を解決する為の手段として本発明に係る第1の発明は、カバーシートの被覆及び格納をワンタッチで操作可能な、自動車用カバーシート装置であって、リモートコントロールを介して正逆回転する電動モータを駆動させ、同期的に起立、傾倒及び伸縮作動する左右の多段式伸縮アームと、前記伸縮アームと協動自在に係止され、該伸縮アームと一体的に伸縮し、車体のほぼ全体を自動的に被覆するカバーシートと、前記電動モータ、伸縮アーム及びカバーシート等を格納する、開閉蓋付きの長方形状格納箱と、前記格納箱の正面部下方に配設される受電装置と、前記受電装置に対応する車体底部に装着される送電装置と、より成る事を特徴としている。
第2の発明は、請求項1記載の第1の発明において、前記伸縮アームと該伸縮アームと一体的に起立、傾倒及び伸縮するカバーシートの動作は、予めコンピュータ制御されている事を特徴としている。
第3の発明は、請求項1及び請求項2記載の発明において、前記伸縮アームの左右先端部は、連結バーで固定されていると共に、左右両端にはセンサー付きのコロが配設されている事を特徴としている。
第4の発明は、請求項1記載の発明において、前記格納箱の左右対称部位には、通電確認ランプ及び障害物等の感知用センサーが配設され、該センサーが異常を感知した時は、電動モータが駆動しないように設定されている事を特徴としている。
第5の発明は、請求項1及び請求項4記載の発明において、前記格納箱は、受電装置に送電装置が平行面上で連結し、通電可能と成る駐車場後部に立設される事を特徴としている。
第6の発明は、請求項1、請求項4及び請求項5記載の発明において、前記受電装置には、送電装置から受電する為のコンセントと送電装置のプラグ挿着時の衝撃緩和装置が具備されている事を特徴としている。
第7の発明は、請求項1、請求項4ないし請求項6記載の発明において、前記送電装置のプラグは、車体に固定された電動モータの正逆回転により出没する事を特徴としている。
第8の発明は、請求項1記載の発明において、前記リモートコントロールのスイッチは、特別仕様のリモートコントロールスイッチとして被覆用、被脱用(格納)用及び緊急停止用スイッチを兼ね備えている事を特徴としている。
本発明において使用する、多段式伸縮アームとは、本発明が最大の特徴とする、自動車のオートアンテナ若しくは釣り竿を思わせる構造をしたアームで2本が一対と成り、車両の左右に配設して利用するものであり、又このアームの回転軸の固定場所は複数箇所を有する。
発明の効果
本発明に係る、自動車用カバーシート装置は、上記の構成に成るから以下の効果を奏する。即ち、第1、第2、第3及び第8の発明に依れば特別仕様の、リモートコントロールのスイッチひとつで被覆と格納が操作され、伸縮アームと一体的に起立、傾倒及び伸縮するカバーシートの動作は、予めコンピュータ制御されているので、きわめて操作性が良好であり、また装置全体の構造は比較的に簡単であり、カバーシートを不使用時には、伸縮アーム、カバーシート等の主な部材は、駐車場後方に立設した格納箱内にコンパクトに格納され、該格納箱の形状も長方形のシンプルな意匠であり、自動車のデザインに違和感を与える事がない。
又、伸縮アームと一体化されて車を被覆する、カバーシートの巾、高さ、長さ等、所定寸法以内の自動車であれば、その車種、型式を問わず使用可能な汎用性を有すると共に、該カバーシートは、タイヤを含む車のほぼ全体を被覆するので、風雨、砂塵、花粉、虫、鳥類の糞等から車体を保護し、さらに夏季の太陽熱射からの塗装劣化遅延、車両内のプライバシー保護、私物の窃盗予防、徘徊動物からの車体損傷防止、洗車回数の削減等々多くの経済効果も併せ有する。
第4の発明に依れば、格納箱の左右対称部位には、通電確認ランプ及び障害物等の感知用センサーが配設され、そのセンサーが異常を感知した時は、電動モータが駆動しないように設定されているので、カバーシートの被覆操作は安全に行われ、異常の原因を容易に発見する事ができ、かつ伸縮アーム、カバーシートは勿論、その他の器材が故障する事を未然に防止する。
第5の発明に依れば、格納箱は、受電装置に送電装置が平行面上で連結し、通電可能となる駐車場後部に立設されているので、例えば、自動車の所有者が、引越し等の理由で駐車場を移転する場合、格納箱の取り外しも容易であり、且つその取付工事等で駐車場を大きく損傷する事が無いので、賃貸駐車場におけるカバーシート装置の設置について、貸主の了承を取り付けやすいという長所もある。さらに電動モータ等の駆動源である電力は、自動車の蓄電力を利用するので、改めて取電装置を設ける事もないので、設置場所を限定されない。
第5及び第6の発明に依れば、受電装置には、送電装置から受電する為のコンセントと送電装置のプラグ挿着時の衝撃緩和装置が装着されているので、コンセントとプラグの破損を防止すると共に、その接続は緩やかに行われ、電動モータ、通電確認ランプ等への通電が円滑に成される。
第7の発明に依れば、送電装置のプラグは、車体に固定された電動モータの正逆回転により出没し、プラグの不使用時は、蓋付きの筒状体に収納されているので、風雨による発錆等が少なく、長期の使用に耐える事ができる。
発明を実施する為の最良の形態
以下、本発明の自動車用カバーシート装置に係る、最良の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に係る自動車用カバーシート装置における、カバーシートを車両に被覆し、一部切欠した状態の斜視図で、図2(A)は、格納箱の斜視図、図2(B)は、図1における車両及びカバーシートを除いた状態の斜視図、図3は、格納箱の一部切欠正面図、図4は、格納箱の一部切欠側面図、図5(A)、(B)は、送受電装置の連結状態の説明図、図6(A)、(B)は、センサーが異常状態を感知する例を示す平面説明図、図7は、カバーシートを除き、伸縮アームが伸長開始時における格納箱の一部切欠側面図、図8は、カバーシートを車両に被覆するステップ説明図、図9は、特別仕様のリモートコントロールスイッチの正面図である。
図1において、Cは車両で、1はカバーシート(以下、シートという)、2は伸縮アーム、2aは連結バー、3は格納箱、4はシート1と伸縮アーム2を繋ぐ円形リング状の、複数から成る係止具で、伸縮アーム2を摺動可能としている。なおC1は前車輪タイヤ、C6は後車輪タイヤ、C8は車止めである。
図2(A)は、伸縮アーム2、シート1等が格納された格納箱3の全体を示し、正面左右端部の対称部位には、通電確認ランプ5及び6が配設されている。7、8は障害物を感知する為の上部センサー、9、10は同下部センサーである、又、図2(A)及び、図2(B)に示すように、格納箱3の正面中央部下方には、受電装置11が装着されている。11a、11bは衝撃緩和装置で、例えば図5(A)、(B)に例示するように軟質樹脂製の筒状体内にスプリング等が装着されている。3aは格納箱3の蓋体で、背面板3bの頂部に設けられたヒンジ3cで開閉自在と成っている。2b、2cは伸縮アーム2の開閉蓋である。
図2(B)は、車両C及びシート1を除き、格納箱3から伸縮アーム2が伸長した状態を示し、図示するように伸縮アーム2は、太径の伸縮管2d、2e、中径の伸縮管2f、2g、細径の伸縮管2h、2iから成り、該伸縮管2h、2iの両先端部は連結バー2aで固定されると共に、センサー付きのコロ2j、2kが回転可能に装着されている。伸縮アーム2が伸長した全体の長さLを、例えば5m60cm、巾Wを2m、伸縮アーム2の上昇高さHを1m80cmとすれば、その所定枠内寸法の車両にシート1を被覆する事ができる。
図3は、伸縮アーム2を格納箱3内に格納した状態(シート1)を不図示)を示し、格納箱3内の下方には、伸縮アーム2を傾倒させる為の電動モータ13及び伸縮アーム2を伸縮させる為の電動モータ14、15が設置され、該電動モータ13に平行して左右の伸縮アーム2の基板2m、2nを上部連結ロッド2p、下部連結ロッド2qにより連結固定し、伸縮アーム2の両先端部は、連結バー2aで固定されている。13aは、電動モータ13の回転を下部連結ロッド2qに伝える伝達ベルトである。
図4は、格納箱3の側面図で、電動モータ13及び14、15は、車両後部に装着された送電装置12と受電装置11後方の格納箱3内にあり、伸縮アーム2に係止されたシート1は、格納箱3の格納スペース3d内に収納されている(図示省略)。2rは基板2m、2nと開閉蓋2b、2cの間隔保持具である。
図5(A)は、送電装置12を駆動し、受電装置11と連結させる前の状態を示し、12aは、車両底部(不図示)に装着された、正逆回転する電動モータで、筒体12b内のスクリュー12cを回転させ、その先端に着装された送電用プラグ12dを進退させる。受電装置11は、後端部を格納箱3の前面板に固定された衝撃緩和装置11a、11bと、その先端部に装着されたコンセント11cからなり、衝撃緩和装置11a、11bは、例えば軟質合成樹脂製の筒体内に、それぞれスプリング11e、11f等が内装され、プラグ12dとコンセント11cの連結時における衝撃を緩和する為のものである。尚、12eは、筒体12bの先端に取付られた回動可能なバネ付き蓋体で、非送電時は、仮想線で図示するように閉塞されている。又11hは、コンセント11cの先端に取付られたバネ付き蓋体で、非受電時は、図示するように閉塞されている。
図5(B)は、プラグ12dとコンセント11cの連結状態を示し、この状態で車両から電動モータ13及び14、15に通電し、格納箱3の通電確認ランプ5及び6が点灯し、各センサー7、8、9、10及びコロ2j、2kが作動し、伸縮アーム2に依るシート1の被覆作業が開始される。
図6(A)は、センサーが異常状態を感知する例を示すもので、 図6(A)においては、車両Cの前輪C1、C2が正常で無い場合、バックミラーC3、C4が可倒していない、又はドアC5が開いた儘である等を示し、電動モータ13及び14、15は駆動しないように設定されている。また図6(B)においては、電動モータ13等に非通電状態を例示するもので、後輪タイヤC6、C7が車止めC8、C9に当接していないので、通電確認ランプ5及び6は点灯しないし、したがって、電動モータ13及び14、15も駆動しない。
図7及び図8(0)〜(8)は、電動モータ13及び14、15の駆動開始からシート1被覆完了までのステップを示し、車両Cが所定内領域に正常に駐車した事を確認後(図8(0)参照)、リモートコントロールスイッチK(図9、参照)に装着された、リモートコントロールのシート1被覆用スイッチSを押せば、電動モータ13及び14、15が正回転し、その回転力は、ベルト13aを介して下部連結ロッド2q(図3、参照)に伝達され、又、モータ14、15が駆動し、図7及び図8(1)に示すように伸縮アーム2を徐々に上昇させ、格納箱3の上端に設けたヒンジ3cに連設された蓋体3aを徐々に押し上げながら所定の高さに達すると、伸縮アーム2は、図8(2)に示すように前方への傾斜を開始し、同時にシート1は車両Cの後部を被覆しながら伸長して行き、さらに伸縮アーム2は、図8(3)のように、傾斜しながら大きな円弧を描くように前方へ伸長し、図8(4)のように、シート1は車両Cの天井とフロントガラスを通過してほぼ全体を包み込み、図8(5)では、シート1は車両Cを完全に被覆し、続いて、伸縮アーム2が伸びきったところで、先端部にあるコロ2j、2kは下降し、駐車場の床面に着地する(図8(6))と、コロ2j、2kのセンサーがこれを感知し、コロ2j、2kは、前輪タイヤC1、C2方向に収縮を開始(図8(7))し、伸縮アーム2の連結バー2aが前輪タイヤC1、C2に当接すると、電動モータ13及び14、15の回転は停止し、シート1の被覆作業は完了する(図8(8))。
シート1の格納作業は、図8のステップと逆の動作と成る。即ちリモートコントロールKのシート1被脱(格納)スイッチS2を押せば、電動モータ13及び14、15が逆回転し、伸縮アーム2を前方に一旦伸長し(図8(6))、続いて伸縮アーム2とシート1は、徐々に大きな円弧を描くように傾斜しながら後方へ収縮し始め(図8(5))、フロントガラス、天井と解放して行き(図8(2))、ほぼ直立の体勢と成った伸縮アーム2とシート1は、格納箱3内に格納され、蓋体3aが閉じられて格納作業は、完了する。尚、S3はシート1の被覆作業又は被脱(格納)作業中に、緊急事態が発生した場合、作業を停止する時に使用される緊急停止用スイッチである。またシート1の素材は限定されないが、太陽熱遮蔽材質及び防水性のあるもので製作されるのが好ましい。
は、本発明に係る自動車用カバーシート装置における、カバーシートを車両に被覆した、一部切欠状態の斜視図である。 (A)は、同格納箱の斜視図である。 (B)は、図1における車両及びカバーシートを除いた状態の斜視図である。 は、格納箱の一部切欠正面図である。 は、格納箱の一部切欠側面図である。 (A)は、送受電装置における連結前状態の説明図である。 (B)は、送受電装置における連結時状態の説明図である。 (A)は、センサーが異常状態を感知する例を示す平面説明図である。 (B)は、センサーが、異常状態を感知する例を示す平面説明図である。 は、カバーシートを除き、伸縮アームが伸長開始時における格納箱の一部切欠正面図である。 は、カバーシートを車両に、被覆及び被脱(格納)作業のステップ説明図である。 は、リモートコントロールスイッチの正面図である。
符号の説明
C 車両
1 カバーシート
2 伸縮アーム
3 格納箱
4 カバーシート(布)と伸縮アームを繋ぐ係止具
5、6 通電確認ランプ
7、8 上部センサー
9、10 下部センサー
11 受電装置
12 送電装置
13 伸縮アーム傾倒用電動モータ
14,15 伸縮アーム伸縮用電動モータ
2a 連結バー
2j、2k コロ
11c コンセント
12d プラグ
K リモートコントロールキー
S リモートコントロールスイッチ(被覆用)
S2 リモートコントロールスイッチ(格納用)
S3 リモートコントロールスイッチ(緊急停止用)

Claims (8)

  1. カバーシートの被覆及び格納をワンタッチで操作可能な、自動車用カバーシート装置であって、
    リモートコントロールを介して正逆回転する電動モータを駆動させ、同期的に起立、傾倒及び伸縮作動する左右の多段式伸縮アームと、
    前記伸縮アームと協動自在に係止され、該伸縮アームと一体的に伸縮し、車体のほぼ全体を自動的に被覆するカバーシートと、
    前記電動モータ、伸縮アーム及びカバーシート等を格納する、開閉蓋付きの長方形状格納箱と、
    前記格納箱の正面部下方に配設される受電装置と、
    前記受電装置に対応する車体底部に装着される送電装置と、
    よりなる事を特徴とする、自動車用カバーシート装置。
  2. 前記伸縮アームと該伸縮アームと一体的に起立、傾倒及び伸縮するカバーシートの動作は、予めコンピュータ制御されている事を特徴とする、請求項1記載の自動車用カバーシート装置。
  3. 前記伸縮アームの左右先端部は、アームの先端が地面に接した事を検知するセンサーが付されたコロが配設されている事を特徴とする、請求項1又は請求項2のいずれかに記載の自動車用カバーシート装置。
  4. 前記格納箱の左右対称部位には、通電確認ランプ及び障害物等の感知用センサーが配設され、該センサーが異常を感知した時、電動モータが駆動しないように設定されている事を特徴とする、請求項1記載の自動車用カバーシート装置。
  5. 前記格納箱は、駐車場における車止めを挟んだ駐車スペースと逆側に、自動車が前記車止めで止められた時、受電装置に送電装置が平行面上で連結し、通電可能と成るように立設されている事を特徴とする、請求項1又は請求項4のいずれかに記載の自動車用カバーシート装置。
  6. 前記受電装置には、送電装置から受電する為のコンセントと送電装置のプラグ挿着時の衝撃緩和装置が具備されている事を特徴とする、請求項1、請求項4又は請求項5のいずれか一に記載の自動車用カバーシート装置。
  7. 前記送電装置のプラグは、車体に固定された電動モータの正逆回転により出没する事を特徴とする、請求項1、請求項4、請求項5、又は請求項6のいずれか一に記載の自動車用カバーシート装置。
  8. 前記リモートコントロールのスイッチは、特別仕様のコントロールスイッチとして被覆用、被脱用(格納)用及び緊急停止用スイッチを兼ね備えている事を特徴とする、請求項1記載の自動車用カバーシート装置。
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