JP4433993B2 - ウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造 - Google Patents

ウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造 Download PDF

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本発明は、ウインドシールドガラスの下端部に沿って配置されたカウルルーバの上端部とその裏面側に所定の間隔で設けられた複数の取付爪との間に、裏面側に帯状のセラミックが設定されたウインドシールドガラスの下端部を挿入させることにより、当該ウインドシールドガラスをカウルルーバに取り付けるウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造に関する。
図4には、従来のウインドシールドガラス100のカウルルーバ102への取付構造が縦断面視で示されている。この図に示されるように、カウルルーバ102の上端部102Aの裏面側には、PP系樹脂から成る鉤状の取付爪104が一体に形成されている。この取付爪104とカウルルーバ102の上端部102Aとの間にウインドシールドガラス100の下端部100Aが挿入された状態で係止されている。なお、カウルルーバ102の上端部102Aにはシール材106が嵌着されている。
特開平5−97060号公報 特開平4−283171号公報
ここで、上記ウインドシールドガラス100の下端部100Aの裏面側には、見栄え向上の観点から所定幅のセラミック108が帯状に設定されているが(図5参照)、かかるセラミック108は通常はウインドシールドガラス100の下端部100Aの端末まで設定されているため、セラミック108が取付爪104の爪部104Aと接触した状態にある。
ウインドシールドガラス100の表面粗度が1/1000〜1/100μ程度であるのに対し、セラミック108の表面粗度は2〜10μ程度と表面が粗いため、カウルルーバ102の取付爪104の爪部104Aとの摩擦係数も大きくなる。このため、車両走行時におけるボディーの変形に伴って(即ち、車両に捩れが生じて)、ウインドシールドガラス100の下端部100Aとカウルルーバ102との間に相対動きが発生したときに異音が発生し易くなる。
この問題を解消するための手段として爪部104Aにフェルト等の緩衝材を設定する手法があるが、コストアップを招くという別の問題が生じる。
本発明は上記事実を考慮し、ウインドシールドガラスとカウルルーバとの間に相対動きが発生した場合にも異音の発生を防止又は抑制することができ、しかもコストダウンを図ることができるウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造を得ることが目的である。
請求項1記載の本発明に係るウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造は、ウインドシールドガラスの下端部に沿って配置されたカウルルーバの上端部とその裏面側に所定の間隔で設けられた複数の取付爪との間に、裏面側に帯状のセラミックが設定された当該ウインドシールドガラスの下端部を挿入させることにより、当該ウインドシールドガラスをカウルルーバに取り付けるウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造であって、車両走行時におけるボディーの変形に伴って前記ウインドシールドガラスの下端部と前記カウルルーバの複数の取付爪との相対動きが生じる範囲には、前記セラミックを非設定とした、ことを特徴としている。
請求項2記載の本発明に係るウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造は、請求項1記載の発明において、前記カウルルーバの上端部には当該上端部と前記ウインドシールドガラスの下端部の表面との間をシールするシール材が嵌着されており、当該シール材のシール線よりガラス面方向下側に前記セラミックの終端が位置されている、ことを特徴としている。
請求項3記載の本発明に係るウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造は、請求項1又は請求項2記載の発明において、前記セラミックの終端を下端部全周に亘って前記ウインドシールドガラスの下端部の端末よりも所定距離だけガラス面方向上側へずらした、ことを特徴としている。
請求項4記載の本発明に係るウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造は、請求項1又は請求項2記載の発明において、前記セラミックにおける前記取付爪の配置部分のみを前記ウインドシールドガラスの下端部の端末よりも所定距離だけガラス面方向上側へずらした、ことを特徴としている。
請求項1記載の本発明によれば、ウインドシールドガラスの下端部に沿って配置されたカウルルーバの上端部とその裏面側に所定の間隔で設けられた複数の取付爪との間に、裏面側に帯状のセラミックが設定された当該ウインドシールドガラスの下端部を挿入させることにより、当該ウインドシールドガラスがカウルルーバに取り付けられる。
ここで、車両走行時、ボディーの変形に伴ってウインドシールドガラスの下端部とカウルルーバの複数の取付爪との間に相対動きが生じることがある。しかし、本発明では、この範囲にはセラミックを非設定、つまりセラミックを設定していないので、セラミックと複数の取付爪とが擦れることはない。
しかも、本発明では、従来技術のようにフェルト等の別部品を用いて異音の発生を防止又は抑制する構成ではなく、セラミックの設定範囲を工夫するという構成なので、部品点数が増加することもない。
請求項2記載の本発明によれば、カウルルーバの上端部には当該上端部とウインドシールドガラスの下端部の表面との間をシールするシール材が嵌着されており、当該シール材のシール線よりガラス面方向下側にセラミックの終端を位置させたので、車両外側からセラミックの終端が見えることはない。
請求項3記載の本発明によれば、セラミックの終端を下端部全周に亘ってウインドシールドガラスの下端部の端末よりも所定距離だけガラス面方向上側へずらしたので、セラミック処理が複雑化せず、しかも使用するセラミック量が少なくて済む。
請求項4記載の本発明によれば、セラミックにおける取付爪の配置部分のみをウインドシールドガラスの下端部の端末よりも所定距離だけガラス面方向上側へずらしたので、取付爪の配置部分のみセラミックが欠損している状態(切り欠かれた状態)になる。従って、カウルルーバの組付時に当該欠損している部分を目印にして取付爪を合わせればよい。
以上説明したように、請求項1記載の本発明に係るウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造は、車両走行時におけるボディーの変形に伴ってウインドシールドガラスの下端部とカウルルーバの複数の取付爪との相対動きが生じる範囲には、セラミックを非設定としたので、セラミックと複数の取付爪が擦れることはなく、その結果、ウインドシールドガラスとカウルルーバとの間に相対動きが発生した場合にも異音の発生を防止又は抑制することができ、しかもコストダウンを図ることができるという優れた効果を有する。
請求項2記載の本発明に係るウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造は、請求項1記載の発明において、カウルルーバの上端部には当該上端部とウインドシールドガラスの下端部の表面との間をシールするシール材が嵌着されており、当該シール材のシール線よりガラス面方向下側にセラミックの終端を位置させたので、車両外側からセラミックの終端が見えることはなく、その結果、ウインドシールドガラスとカウルルーバとの見切り付近での外観品質を良好に維持することができるという優れた効果を有する。
請求項3記載の本発明に係るウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造は、請求項1又は請求項2記載の本発明において、ラミックの終端を下端部全周に亘ってウインドシールドガラスの下端部の端末よりも所定距離だけガラス面方向上側へずらしたので、セラミック処理が複雑化せず又セラミックの使用量も減り、その結果、製作が容易でありかつコスト削減を図ることができるという優れた効果を有する。
請求項4記載の本発明に係るウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造は、請求項1又は請求項2記載の発明において、ラミックにおける取付爪の配置部分のみをウインドシールドガラスの下端部の端末よりも所定距離だけガラス面方向上側へずらしたので、カウルルーバの組付時にセラミックが欠損している部分を目印にして取付爪を合わせればよく、その結果、組付作業性を向上させることができるという優れた効果を有する。
〔第1実施形態〕
以下、図1及び図2を用いて、本発明に係るウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造の第1実施形態について説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印FRは車両前方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示している。
図1には、本実施形態に係るウインドシールドガラス10とカウルルーバ12との取付構造が縦断面視で示されている。この図に示されるように、カウルルーバ12の上端部12Aの裏面側には、PP系樹脂から成り側面視で鉤状に形成された取付爪14がカウルルーバ12と一体に形成されている。さらに、この取付爪14の上面側には、補強用のリブ16及び側面視で略三角形状の爪部14Aが一体に形成されている。
上記取付爪14とカウルルーバ12の上端部12Aとの間には、ウインドシールドガラス10の下端部10Aが挿入(爪嵌合)された状態で係止されている。なお、カウルルーバ12の上端部12Aにはゴム製のシール材18が嵌着されており、組付状態ではリップ部18Aがウインドシールドガラス10のガラス面に圧接されるようになっている。
ウインドシールドガラス10について補足すると、ウインドシールドガラス10は三層より構成された合わせガラスによって構成されている。
また、図1及び図2に示されるように、上記ウインドシールドガラス10の下端部10Aの裏面側には、見栄え向上の観点から所定幅のセラミック20が帯状に設定(塗布)されている。
ここで、本実施形態では、上記セラミック20の終端20Aがウインドシールドガラス10の下端部10Aの端末よりも所定距離Aだけガラス面上方側へずらされている(切り上げられている)。なお、ここでいう「ずらす」という意味は、ウインドシールドガラス10の下端部10Aの裏面にセラミック20を塗り上げる際に、塗らない部分(非塗布部)をマスキング等により作るという意味である。
上記所定距離Aは、ウインドシールドガラス10の下端部10A及びカウルルーバ12の製造誤差及び組付誤差(バラツキ)を考慮し、かつ車両走行時におけるボディーの変形に伴ってウインドシールドガラス10の下端部10Aとカウルルーバ12の複数の取付爪14の爪部14Aとの相対動きが生じる範囲以上に設定されている。さらに、上記セラミック20の終端20Aは、シール材18のシール線Sよりもガラス面方向下側へ距離Bだけ下がった位置に設定されている。これにより、カウルルーバ12の取付爪14の爪部14Aは、セラミック20ではなくウインドシールドガラス10の裏面(第4面)に接触されている。
なお、ウインドシールドガラス10の表面粗度は1/1000〜1/100μ程度であるのに対し、セラミック20の表面粗度は2〜10μ程度であるから、ウインドシールドガラス10の下端部10Aの裏面はセラミック20の表面に比べて非常に滑らかな(摩擦係数が小さい)面である。
(本実施形態の作用並びに効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
ウインドシールドガラス10の下端部10Aに沿って配置されたカウルルーバ12の上端部12Aとその裏面側に所定の間隔で設けられた複数の取付爪14の爪部14Aとの間に、裏面側に帯状のセラミック20が設定された当該ウインドシールドガラス10の下端部10Aを挿入(爪嵌合)させることにより、当該ウインドシールドガラス10がカウルルーバ12に取り付けられる。
ここで、車両走行時、ボディーの変形に伴って(即ち、車両に捩れが生じ)ウインドシールドガラス10の下端部10Aとカウルルーバ12の複数の取付爪14との間に相対動きが生じることがある。しかし、本実施形態では、この範囲にはセラミック20を非設定、つまりセラミック20を設定していないので、取付爪14の爪部14Aはウインドシールドガラス10の下端部10Aの裏面と擦れるのみで、セラミック20と複数の取付爪14の爪部14Aとが擦れることはない。因みに、ウインドシールドガラス10の表面粗度は1/1000〜1/100μ程度と非常に滑らかであるため、カウルルーバ12の取付爪14の爪部14Aとの摩擦係数も非常に小さくなる。
しかも、本実施形態では、従来技術のようにフェルト等の別部品を用いて異音の発生を防止又は抑制する構成ではなく、セラミック20の設定範囲を工夫するという構成なので、部品点数が増加することもない。
上記より、本実施形態に係るウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造によれば、ウインドシールドガラス10とカウルルーバ12との間に相対動きが発生した場合にも異音の発生を防止又は抑制することができ、しかもコストダウンを図ることができる。
また、本実施形態に係るウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造では、カウルルーバ12の上端部12Aに当該上端部12Aとウインドシールドガラス10の下端部10Aの表面との間をシールするシール材18が嵌着されており、当該シール材18のシール線Sよりガラス面方向下側にセラミック20の終端20Aを位置させたので、車両外側からセラミック20の終端20Aが見えることはない。その結果、本実施形態によれば、ウインドシールドガラス10とカウルルーバ12との見切り付近での外観品質を良好に維持することができる。
さらに、本実施形態に係るウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造では、セラミック20の終端20Aを下端部全周に亘ってウインドシールドガラス10の下端部10Aの端末よりも所定距離Aだけガラス面方向上側へずらす構成を採ったので、セラミック処理が複雑化せず、しかも使用するセラミック量が少なくて済む。その結果、本実施形態によれば、ウインドシールドガラス10の製作の容易化及びコスト削減を図ることができる。
加えて、本実施形態に係るウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造では、上記の如く、カウルルーバ12の取付爪14の爪部14Aをセラミック20の設定していない部位に当てるため、ウインドシールドガラス10の割れリスクが低下するというメリットもある。つまり、セラミック20は微細な傷が付いた状態にあるため、この部分に取付爪14の爪部14Aを当てると、ウインドシールドガラス10の割れリスクが多少高くなるが、本実施形態によれば、そのようなリスクを回避することができる。
さらに、上記ウインドシールドガラス10は合わせガラスであるため、セラミック20を第4面(下部層21の裏面)ではなく、第2面(上部層22と中間層(フィルム)24との境界面)に設定すれば、セラミック20の下縁側の終端20Aをガラス面上方側へずらす(下端部を切り上げる)本実施形態と同様の効果を得ることができるが、その場合には工程が複雑になるので作業効率が低下すると共にウインドシールドガラス10のコストも嵩むが、本実施形態のように第4面にセラミック20を設定することにより、このような不具合も生じない。
〔第2実施形態〕
以下、図3を用いて、本発明に係るウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造の第2実施形態について説明する。なお、前述した第1実施形態と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
図3に示されるように、この実施形態では、セラミック28の下縁側の終端28Aの全周をずらすのではなくて、カウルルーバ12の取付爪14が配置される部分のみをガラス面方向上側へずらした点に特徴がある。従って、この構成を採る場合には、従来通り、セラミック28の下縁側の終端28Aはウインドシールドガラス10の下端部10Aの端末(実際にはバラツキを考慮して1mm程度控えた位置)まで設定されている。なお、このずらした部分を「切欠部30」と称す。
上記構成によれば、セラミック28における取付爪14の配置部分のみをウインドシールドガラス10の下端部10Aの端末よりも所定距離だけガラス面方向上側へずらしたので、取付爪14の配置部分のみセラミック28が欠損している状態(切り欠かれた状態)になる。従って、カウルルーバ12の組付時に矩形状又は台形状の切欠部30を目印にして取付爪14を合わせればよい。その結果、ウインドシールドガラス10の下端部10Aに対するカウルルーバ12の組付作業性を向上させることができる。
〔実施形態の補足説明〕
なお、上述した第1実施形態及び第2実施形態では、カウルルーバ12をPP樹脂製としたが、これに限らず、他の樹脂材料を用いたものであってもよい。
また、上述した第1実施形態及び第2実施形態では、取付爪14をカウルルーバ12に一体に形成したが、これに限らず、取付爪が別体で構成されてカウルルーバに取付けられるものであっても、本発明は適用可能である。
第1実施形態に係るウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造を示す縦断面図である。 図1に示されるウインドシールドガラスを外側から観た斜視図である。 第2実施形態に係るウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造を示す図2に対応する斜視図である。 従来のウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造を示す縦断面図である。 従来のセラミックの配置及び形状を示すウインドシールドガラスの斜視図である。
符号の説明
10 ウインドシールドガラス
10A 下端部
12 カウルルーバ
12A 上端部
14 取付爪
18 シール材
20 セラミック
20A 終端
28 セラミック
28A 終端
30 切欠部

Claims (4)

  1. ウインドシールドガラスの下端部に沿って配置されたカウルルーバの上端部とその裏面側に所定の間隔で設けられた複数の取付爪との間に、裏面側に帯状のセラミックが設定された当該ウインドシールドガラスの下端部を挿入させることにより、当該ウインドシールドガラスをカウルルーバに取り付けるウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造であって、
    車両走行時におけるボディーの変形に伴って前記ウインドシールドガラスの下端部と前記カウルルーバの複数の取付爪との相対動きが生じる範囲には、前記セラミックを非設定とした、
    ことを特徴とするウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造。
  2. 前記カウルルーバの上端部には当該上端部と前記ウインドシールドガラスの下端部の表面との間をシールするシール材が嵌着されており、
    当該シール材のシール線よりガラス面方向下側に前記セラミックの終端が位置されている、
    ことを特徴とする請求項1記載のウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造。
  3. 前記セラミックの終端を下端部全周に亘って前記ウインドシールドガラスの下端部の端末よりも所定距離だけガラス面方向上側へずらした、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造。
  4. 前記セラミックにおける前記取付爪の配置部分のみを前記ウインドシールドガラスの下端部の端末よりも所定距離だけガラス面方向上側へずらした、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のウインドシールドガラスのカウルルーバへの取付構造。
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