JP4433992B2 - 電動工具 - Google Patents

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Description

本発明は、電動工具に関し、詳しくは電池パックの電池端子部と駆動装置とを電気的に接続する接点板の熱を放熱する技術に関するものである。
従来から、電動丸鋸、電動ドリル等の手持ち式の電動工具として、回転刃やドリルなどの工具を駆動するモータが内蔵された電動工具本体と、電動工具本体に着脱自在に装着される電池パックとを備えると共に、電動工具本体に電池パックの電池端子部とモータとを電気的に接続する接点板を備えたものが知られている。(例えば、特許文献1参照)
ところで、手持ち式の電動工具の作業条件は以下のように様々である。(1)作業内容として、例えば木材や鉄板などの穴あけ、木工作時のネジの締め付けを行なったり、ガーデンデッキの製作などの大量のネジ締めを行なったり、コンクリート・レンガ・ブロックの穴あけ、木材や鉄板などの穴あけを行なうなど、作業の対象物の性状が多岐に渡り、使用する電流量が異なる。(2)作業者は強く力を入れて作業をすることが多く、力(トルク)の強さにばらつきが生じる。これら(1)(2)の異なる作業条件のもとで、モータに大電流を流して高負荷作業を連続して行なったり、或いは断続的に繰り返して行なう場合、電池パックの二次電池の温度が上昇し、その熱が電池端子部から接点板へと伝わる。しかも電池端子部と接点部間の電気抵抗が大きいため、接点部でも熱が発生する。結果、流れる電流が大きくなるに従って、接点板の発熱量が増大する。
このように接点板が加熱される状況において、従来の特許文献1に見られる手持ち式の電動工具にあっては、接点板と接触するグリップ部の表面部分が局所的に加熱されてしまい、グリップ部を握る使用者が故障かと不安を感じてしまうという問題があった。なお、グリップ部の握り性を良くするためにはグリップ部を細くする必要があり、そのために、接点板がグリップ部の内壁に接触しやすくなり、表面部分が局所的に加熱されるのは避けられないものである。
特開平9−322576号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、高負荷作業を連続的或いは断続的に繰り返して行なう場合に、電池の発熱及び接点部の発熱によって接点板が加熱される状況となっても、外郭ハウジングの表面部分が局所的に加熱されるのを防止でき、使用者に不安を感じさせないようにした電動工具を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するために本発明にあっては、工具を駆動する駆動装置3を内蔵した電動工具本体2と、電動工具本体2に着脱自在に装着される電池パック4とを備えた電動工具であって、電動工具本体2の駆動装置3に電池パック4の電池端子部5と電気的に接続される接点板6を設け、該接点板6に放熱板8を設けたことを特徴としている。
このような構成とすることで、高負荷作業を連続的或いは断続的に繰り返して行なう場合に、電池パック4の電池の発熱及び接点部6cの発熱によって接点板6が加熱される状況となっても、接点板6に設けた放熱板8を介して熱を逃がすことができるので、接点板6と対向する外郭ハウジング11の表面部分が局所的に加熱されることを防止できるようになる。
また、前記電動工具本体2に手で握る筒状のグリップ部7が設けられ、グリップ部7の空洞7a内に電池パック4の電池端子部5を抜き差し自在に挿入すると共にグリップ部7の内壁7bに添わせて放熱板8付き接点板6を配設するのが好ましく、この場合、グリップ部7の内径寸法Aを小さくして、接点板6の一部がグリップ部7の内壁7bと接触する構造となっても、接点板6に設けた放熱板8による放熱効果が得られるので、グリップ部7の大径化を防いで握りやすい細身形状に保つことができる。
また、前記接点板6を保持する保持部10を設け、保持部10による保持位置よりも接点板6の前端側が自由端部とされ且つこの自由端部に電池パック4の電池端子部5に接触する接点部6cを設け、前記保持位置よりも接点板6の後端側にグリップ部7の内壁7bから離反する位置で且つ内壁7bに沿って延びた平坦部6aを設け且つこの平坦部6aに放熱板8を設けるのが好ましく、この場合、前端が自由端部となっている接点板6を保持部10によって保持できるので、電池端子部5の挿入をスムーズに行なえると共に、保持部10を挟んでその前後に接点部6cと放熱板8とが対向配置されることで、接点部6cの熱だけでなく、保持部10の熱も放熱板8に逃がすことができるので、保持部10からグリップ部7への熱伝導も同時に抑えられるようになる。
また、前記放熱板8は柔軟性放熱シート12からなり、柔軟性放熱シート12の片面12aをグリップ部7の内壁7bに密着させ且つ反対側の他面12bを接点板6に密着させるのが好ましく、この場合、柔軟性放熱シート12をグリップ部7の内壁7bに密着させることにより、柔軟性放熱シート12とグリップ部7の内壁7bと接点板6との相互の接触が良好となって熱抵抗が小さくなり、柔軟性放熱シート12を介してグリップ部7全体に熱が拡散されるようになり、グリップ部7の表面部分が局所的に加熱されるのを防止できるようになる。
また、前記接点板6の前端側に接点部6c及び放熱板8を設けると共に、接点板6の後端側に駆動装置3をオンオフ操作するスイッチ部13を接続するのが好ましく、この場合、スイッチ部13の電気抵抗が大きい開閉接点の部分で発生する熱を接点板6から放熱板8へと逃がすことができるので、スイッチ部13が局所的に加熱されるのを防止できるようになる。
本発明にあっては電動工具の接点板に放熱板を設けることで、高負荷作業を連続的或いは断続的に繰り返して行なう場合に、電池の発熱及び接点部の発熱によって接点板が加熱される状況となっても、とくに接点板と対向するグリップ部の表面部分が局所的に加熱されることを防止でき、使用者が故障かと不安を感じてしまうことがないものである。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本発明の電動工具1の一例として手持ち式の電動ドリル1Aを例示する。この電動ドリル1Aは、図2に示すように、電動工具本体2と、電動工具本体2に着脱自在に装着される電池パック4とで構成されている。
電池パック4の内部には例えばニッケル−カドミウム電池、ニッケル−水素電池のような二次電池(図示せず)が収納されている。電池パック4の先端には、複数の電池端子部5が露出して設けられた凸部15(図1)が突設され、各電池端子部5がリード線を介して二次電池に接続されている。
電動工具本体2は、左右に2つ割れ形状の外郭ハウジング11で覆われたグリップ部7と本体部16とからなる。グリップ部7にはスイッチ部13のトリガー17が突設されている。本体部16には、ドリル等の工具を駆動するモータ9、減速歯車機構18等の駆動装置3が内蔵されている。図2中の19は工具を挟持するチャック部、22は電池パック4を接続・離反する着脱操作ボタンである。
前記グリップ部7は、手で握る細さの筒状に形成されている。ここでは、グリップ部7の表面の一部を、グリップ部7の外郭ハウジング11よりも熱伝導性の低く且つ滑り難い外皮21にて覆っている。外皮21は、グリップ部7の表面部分の熱がグリップ部7を握る人の手に伝わるのを抑える機能と滑り止め機能とを併せ持つ。なおグリップ部7の表面全体を外皮21で覆うようにしてもよい。
グリップ部7の下端部は、図3に示すように、電池パック4が着脱自在に挿入される開口部7bとなっており、この開口部7bから空洞7aに向けて電池パック4の凸部15が挿脱自在とされる。グリップ部7の内壁7bに添わせて凸部15に設けた電池端子部5とモータ9とを電気的に接続するための一対の接点板6が設けられると共に、各接点板6を保持するための保持部10が設けられている。
ここで、一対の接点板6は空洞7a内に対称的に配置される。各接点板6は、その後端部から前端部に向かって、平坦部6aと、外折れ部6bと、接点部6cとがこの順に形成されている。平坦部6aは、グリップ部7の内壁7bから離反する位置で且つ内壁7bに沿って略平行に延びており、平坦部6aの後端部は、モータ9と接点板6との電気接続をオンオフするためのスイッチ部13に接続されている。平坦部6aの前端部に連なる外折れ部6bは、グリップ部7の内壁7bに向かって略コ字状に屈曲した外折れ形状をしており、この外折れ部6bが保持部10の外周部に設けた凹溝20にて保持されている。この外折れ部6bの前端部に連なる接点部6cの先端側は自由端部とされると共に、接点部6cはグリップ部7の内壁7bから離反する方向に略へ字状に屈曲した内折れ形状をしており、電池パック4の電池端子部5に対する接点部6cの接触圧を確保できるようにしてある。
前記接点板6の平坦部6aには放熱板8が接合されている。本例の放熱板8は、図1、図4に示すように、平坦部6aにおけるグリップ部7の内壁7bとの対向面上で且つ接点部6cの近傍位置にビス14により固着されている。この放熱板8は例えば高い熱伝導性を持つアルミニウム、銅等の金属材料からなる。放熱板8の幅寸法D(図3)は接点板6の幅寸法dよりも幅広とされ、接点板6に比較して放熱板8の放熱面積が大きく設定されている。
しかして、前記構成の電動ドリル1A等の作業条件は従来で述べたように様々であり、高負荷作業を連続して行なったり、或いは断続的に繰り返して行なう場合において、二次電池の発熱及び接点部6cの発熱によって接点板6が加熱される状況となるが、本発明では、接点板6に放熱板8を設けたので、放熱板8を介して熱をグリップ部7の空洞7a内に逃がすことができる。またこのとき、電池パック4の電池端子部5が接点部6cを外方に押し広げることで、外折れ部6bがグリップ部7の内壁7bに押し付けられた状態となるが、この状態で外折れ部6bよりも内方に位置している平坦部6a及び放熱板8は、グリップ部7の内壁7bから離反した状態で保たれているため、接点板6の熱を放熱板8を介してグリップ部7の空洞7a内に逃がすことができ、従って、外折れ部6bと対向するグリップ部7の表面部分が局所的に加熱されるのを防止でき、使用者が故障かと不安を感じてしまうことがなくなる。また本例では前端が自由端部となっている接点板6を保持部10によって保持しているので、電池端子部5の挿入がスムーズに行なえると共に、保持部10を挟んでその前後に接点部6cと放熱板8とを対向配置することにより、接点部6cの熱だけでなく保持部10の熱も放熱板8に逃がすことが可能となり、従って、保持部10からグリップ部7への局所的な熱伝導も同時に抑えることができる。さらに本例ではグリップ部7の外郭ハウジング11の一部を、それよりも熱伝導性の低い外皮21にて覆ってあるので、放熱板8と外皮21との働きで、グリップ部7の表面部分の局所的な加熱をより効果的に防止できるようになる。
また図1に示すように、電池パック4の凸部15の外径寸法をC、接点板6の外折れ部6bの外径寸法をB、グリップ部7の内径寸法をAとしたとき、本例ではC<B≒Aとしている。つまりグリップ部7の内径寸法Aを小さくして、接点板6の外折れ部6bがグリップ部7の内壁7bに接触する構造としても、放熱板8により熱的悪影響を防止できるので、グリップ部7の大径化を極力防いで握りやすい細身形状にできるものである。
なお、接点板6の外折れ部6bがグリップ部7の内壁7bに押し付けられた状態では接点板6の先端エッジ部6dもグリップ部7の内壁7bに接触しているが、これは点接触であるため先端エッジ部6dからグリップ部7への伝熱量は少なく、しかも接点板6の先端エッジ部6dはグリップ部7の端部に寄せて配置されているため、先端エッジ部6dによる熱的悪影響の問題はない。
また本例では、モータ9をオンオフするためのスイッチ部13が接点板6の後端側に設けられている。トリガー17の操作に伴ってスイッチ部13の開閉接点をオンオフすることにより、二次電池とモータ9とが電気的に接続又は遮断された状態となる。このスイッチ部13の開閉接点は、接点部6cと同様、電気抵抗が大きいため発熱するが、この熱は接点板6から放熱板8を介してグリップ部7の空洞7a内に逃がすことができるので、スイッチ部13が局所的に加熱されるのを防止でき、結果、使用者がスイッチ部13を操作する際に故障かと不安を感じてしまうことがない。
さらに本例では、放熱板8をグリップ部7の内壁7bと接点板6との間に挿入してビス14で固着してあるので、仮りにビス14が緩んでも放熱板8が接点板6から脱落しにくい取り付け構造を実現できる。勿論これに限らず、例えば図5に示すように、接点板6のグリップ部7の内壁7b側とは反対側の面に放熱板8を配置してビス14で固着してもよいものである。
図6は、前記放熱板8付き接点板6を備えた電動丸鋸1Bの一例を示している。本実施形態においても前記実施形態と同様な作用効果が得られる。なお、図6中の23は回転刃、24は固定フレーム、25は刃カバーである。他の構成は図2と同様であり、対応する部位には同一符号を付しておく
図7、図8は放熱板8の他の実施形態である。放熱板8以外の他の構成は前記図の実施形態と同様であり、対応する部分には同一符号を付しておく。本例の放熱板8は柔軟性放熱シート12からなる。この柔軟性放熱シート12は、グリップ部7の内壁7bと接点板6の平坦部6aとの間に挿入されていると共に、その片面12aがグリップ部7の内壁7bに密着し且つ反対側の他面12bが接点板6に密着している。柔軟性放熱シート12の幅寸法Hは接点板6の幅寸法dよりも幅広とされ、且つ長さ寸法Lは平坦部6aの長さ方向に沿って長く延びており、これにより接点板6よりも放熱面積が大きく、十分な放熱効果が得られるようになると共に、柔軟性放熱シート12によって接点板6の熱をグリップ部7全体に拡散させることができるようになる。また、柔軟性放熱シート12は、形状追随性に優れた熱伝導性組成物、例えば低硬度のアクリル系熱伝導性シートで構成されている。この低硬度のアクリル系熱伝導性シートは、例えば熱伝導性アクリルエラストマーの片面にポリエステルフィルムを貼着して構成されている。これは非シリコン系の材質であるため、シクロサンガスが発生せず、接点部6c近傍に配置した場合でも、シクロサンガスによる接点不良等を招く心配がなく、また軟らかい素材であるため、湾曲面や凹凸面にも十分に追随でき、従って、接点板6の平坦部6aとグリップ部7の湾曲した内壁7bとの隙間に挟み込むだけで、グリップ部7の内壁7bと接点板6とに対して柔軟性放熱シート12をそれぞれ容易に且つ確実に密着させることができる。そのうえアクリル系熱伝導性シートは、電気絶縁性を有し且つ難燃性規格をクリアし、耐久性に優れているため、長期間使用後も安定した電気絶縁、熱伝導性特性を保持できる利点もある。なお、柔軟性放熱シート12を接着剤層を介して接点板6と接着させてもよい。
しかして、柔軟性放熱シート12をグリップ部7の内壁7bと接点板6とに密着させることにより、柔軟性放熱シート12とグリップ部7の内壁7bと接点板6との相互の接触が良好となって熱抵抗が小さくなり、柔軟性放熱シート12を介してグリップ部7全体に熱が拡散されるようになり、グリップ部7の表面部分が局所的に加熱されるのを防止でき、使用者が故障かと不安を感じてしまうことがないものである。
本発明の接点板6に放熱板8を設けた構造は、前記の電動ドリル1A、電動丸鋸1Bに適用されるだけでなく、それ以外の電動ドリルハンマー、電動グライダーなど、電池により駆動する手持ち式の電動工具全般に広く適用されるものである。
本発明の一実施形態の放熱板付き接点板を備えた電動ドリルの要部断面図である。 同上の電動ドリルの斜視図である。 図2のE部の内部構造を示す斜視図である。 図3のI−I線から見た断面図である。 本発明の他の実施形態の要部断面図である。 本発明のさらに他の実施形態の電動丸鋸の一部を破断した斜視図である。 同上の放熱板の変形例を説明する斜視図である。 図7のJ−J線から見た断面図である。 図8の側面断面図である。
符号の説明
1 電動工具
2 電動工具本体
3 駆動装置
4 電池パック
5 電池端子部
6 接点板
6a 平坦部
6c 接点部
7 グリップ部
7a 空洞
7b 内壁
8 放熱板
10 保持部
11 外郭ハウジング
12 柔軟性放熱シート
12a 片面
12b 他面
13 スイッチ部

Claims (5)

  1. 工具を駆動する駆動装置を内蔵した電動工具本体と、電動工具本体に着脱自在に装着される電池パックとを備えた電動工具であって、電動工具本体に電池パックの電池端子部と駆動装置とを電気的に接続する接点板を設け、該接点板に放熱板を設けたことを特徴とする電動工具。
  2. 前記電動工具本体に手で握る筒状のグリップ部が設けられ、グリップ部の空洞内に電池パックの電池端子部を抜き差し自在に挿入すると共にグリップ部の内壁に添わせて放熱板付き接点板を配設したことを特徴とする請求項1記載の電動工具。
  3. 前記接点板を保持する保持部を設け、保持部による保持位置よりも接点板の前端側が自由端部とされ且つこの自由端部に電池パックの電池端子部に接触する接点部を設け、前記保持位置よりも接点板の後端側にグリップ部の内壁から離反する位置で且つ内壁に沿って延びた平坦部を設け且つこの平坦部に放熱板を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電動工具。
  4. 前記放熱板は柔軟性放熱シートからなり、柔軟性放熱シートの片面をグリップ部の内壁に密着させ且つ反対側の他面を接点板に密着させてなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電動工具。
  5. 前記接点板の前端側に接点部及び放熱板を設けると共に、接点板の後端側に駆動装置をオンオフ操作するスイッチ部を接続したことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電動工具。
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