JP4431854B2 - ポイント表示システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、パチンコ店などの遊技場で、その遊技時間などに応じて付与されるポイントの獲得状況を表示するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
遊技場のなかには、顧客である遊技者の囲い込みなどを目的として、来店回数や遊技時間などに応じてポイントを付与するようにしているところがある。そして、このポイントを管理するために、会員カードを発行している。上記会員カードには、会員を特定する会員IDなどの情報が記憶されていて、このカードを遊技台ごとに設けられた台端末に挿入すると、来店回数や遊技台利用時間などに応じたポイントが与えられ、その獲得ポイントに応じた特典が会員に与えられるようにしている。
すなわち、図3に示すように、遊技台1には、会員カード7を挿入するカード挿入口3と、ディスプレイ4とを備えた台端末2が接続され、この台端末2が管理装置5に接続されている。この管理装置5は、各遊技台1の大当たり回数や出玉数などのデータを吸い上げて、記憶部6に記憶させる。また、上記管理装置5は、上記カード挿入口3に挿入された会員カード7から会員を特定して、その会員ごとの来店回数や遊技台利用時間などに応じたポイント数を記憶部6に記憶させることができる。
【0003】
上記のように、会員が会員カード7を台端末2のカード挿入口3に挿入すれば、その会員の来店が確認できるとともに、遊技台の利用時間なども計測することができるので、それらに応じたポイント数を加算することができる。そして、上記ポイント数が所定ポイントに達した時点で、特典、例えば飲み物の提供を受けることができるようにしている。
また、会員は、会員カード7を挿入して、その台端末2のディスプレイ4に自分のポイント数を表示させることができる。そこで、会員は、獲得ポイント数が一定ポイントに達した時点で、例えば、飲み物などを、自分で取りに行くようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、来店回数や遊技時間に応じてポイントを付与するようにすれば、そのポイントを集めるために、特定の遊技場への来店回数や遊技時間が多くなることが期待できる。しかし、ポイントシステムを導入している店舗でも、実際には、それ程の効果がない場合が多い。
なぜなら、ユーザーには、獲得ポイントが増えてゆく状況や、目標ポイントに対する進捗度などがわからないので、ユーザーがポイントを獲得することに対しての興味を持ちにくいからである。
【0005】
すなわち、上記のようなシステムによれば、ユーザーは、自分の獲得ポイント数を上記ディスプレイ4で確認することができる。しかし、ディスプレイには、単にその時点での獲得ポイント数だけが表示されるので、この表示からは、ユーザーの遊技時間に応じて蓄積されているポイントの増加状況や、自分が目指している特典を得るために、あとどれくらいのポイントが必要なのかというようなことはわかりにくい。
【0006】
また、遊技時間に対するポイントなどは、例えば、遊技時間が10分間ごとに1ポイントを与えるというように、単位時間あたり付与ポイント数を設定していることが多い。このように、10分単位でポイントを付与する設定では、遊技時間が10分間に達しなかった場合には、ポイントは付与されない。つまり、遊技時間が、20分だったら、2ポイント付与されるが、18分なら1ポイントである。しかし、遊技時間が18分のユーザーは、あと少し遊技すれば、1ポイント加算されるということがわからない。そのため、あと少し、遊技を続けようという気にならない。
【0007】
この発明の目的は、ユーザーが、獲得したポイント数に応じた特典を受けるだけでなく、所定のポイントを獲得するまでのプロセスも楽しめて、ポイントを貯める意欲を高めるようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、遊技台と、データ処理部と、上記遊技台の近傍に設けた表示部と、ポイント管理部とを備え、上記データ処理部は、ユーザー特定情報を読み取るとともに、このユーザー特定情報に対応したユーザーの遊技状況を計測し、計測したユーザーの遊技状況に基づいて、ポイント付与の1単位を獲得するまでの進捗度を演算し、刻々と変化する演算された進捗度をポイント進捗度グラフとして表示部に表示させ、上記遊技状況が上記ポイント付与の1単位に達したとき、ユーザーの獲得累計ポイント数に上記1単位分のポイントを加算し、上記ユーザーが遊技中の遊技台の遊技台情報あるいは上記ユーザーの遊技情報のうち少なくとも一方と、上記ポイント進捗度グラフ及び獲得累計ポイント数上記表示部に同時に表示させ、上記ポイント管理部は、上記データ処理部で演算した獲得累計ポイント数を上記ユーザー特定情報に関連付けて管理する点に特徴を有する。
【0009】
の発明は、上記データ処理部および上記表示部を有する台端末と、ポイント管理部を有する管理コンピュータとを備え、上記台端末と上記管理コンピュータとを接続した点に特徴を有する
【0010】
【発明の実施の形態】
図1、図2に示す実施例は、パチンコ店Aの例で、遊技台1に台端末2を接続し、この台端末2を管理コンピュータ8に接続している。台端末2は、会員カード7を挿入する挿入口3と、この発明の表示部としてのディスプレイ4とを備えるとともに、内部にデータ処理部9を備えている。
また、上記管理コンピュータ8は、ポイント管理部10と、ユーザー情報記憶部11を備えている。
そして、このパチンコ店Aでは、ユーザーが遊技台1を使用している時間、すなわち遊技時間に基づいて、ポイントを付与するようにしている。
【0011】
上記台端末2のデータ処理部9は、挿入された会員カード7に記憶されたユーザー特定情報を読み取ったり、この台端末2に接続されている遊技台1の使用時間を計測したりする機能を備えている。また、データ処理部9は、ユーザーの遊技時間をポイント数に換算して、上記管理コンピュータ8へ入力するとともに、目標ポイント獲得までの進捗度を演算する機能も備えている。目標ポイントとは、予め設定しておくポイント数であるが、100ポイント、200ポイント、…、というように、区切りのよいポイント数を店舗側で設定してもよいし、台端末2に図示しない目標設定部を設けて、そこからユーザーが、自分個人の目標ポイント数を設定するようにしてもよい。
【0012】
あるいは、ポイント付与の1単位を、目標ポイントとしてもよい。例えば、遊技時間10分ごとに1ポイントを付与することに設定していた場合、1ポイントを目標ポイントとし、この1ポイントに対応する10分に対する実際の遊技時間の割合などを、目標ポイントに対する進捗度とすることもできる。そして、上記データ処理部9は、演算した進捗度をディスプレイ4に表示させる。
この実施例では、遊技時間10分ごとに付与されるこの発明のポイント付与の1単位である1ポイントを目標ポイントとした場合を説明する。
【0013】
また、管理コンピュータ8のポイント管理部10は、各ユーザーのユーザー特定情報であるユーザーIDに、そのユーザーの獲得ポイント数を対応させて記憶しているところであり、ユーザー情報記憶部11は、各ユーザーの個人属性や、遊技履歴などを記憶しているところである。
【0014】
以下に、上記のようなシステムを備えたパチンコ店Aにおいて、ユーザーが、遊技中にポイントを付与され、その情報が台端末2のディスプレイ4に表示される手順を説明する。
ユーザーが、自分の会員カード7を台端末2のカード挿入口3に挿入して、遊技台1で遊技を開始する。台端末2のデータ処理部9は、会員カード7かユーザーIDを読み取ってそれを管理コンピュータ8へ送信するとともに、遊技台1の作動状態を認識して、遊技時間の計測を始める。この遊技時間が、この発明のポイントに換算される遊技状況にあたる。なお、上記ユーザーIDとともに、遊技台1の遊技台IDも、台端末2を介して管理コンピュータ8へ送信される。
【0015】
台端末2のデータ処理部9は、ユーザーの遊技時間の計測を始め、その時間が10分に達したら、1ポイントをユーザーに付与する。つまり、1ポイントの追加を上記管理コンピュータ8に送信し、ポイント管理部10が1ポイントを加算した累計ポイントをユーザー特定情報に対応づけて記憶する。
また、データ処理部9は、遊技時間が10分に達するまでの間の遊技時間を、ポイント付与の1単位である1ポイントを獲得するという目標に対しての進捗度として演算する。ここで、進捗度の演算に使っている遊技時間は、その日のトータルの遊技時間ではなくて、10分単位にならない端数時間である。例えば、遊技時間が15分の時、端数時間が5分で、進捗度は5分/10分=50%であり、端数の遊技時間が8分の時は、進捗度80%ということになる。そして、この演算結果を、後で詳しく説明するディスプレイ4に表示される図2に示す遊技情報表示画面12内に表示させる。
すなわち、上記遊技情報表示画面12には、ポイント獲得状況欄13を設け、上記データ処理部9は、上記のように演算した進捗度を、上記ポイント獲得状況欄13内に、ポイント進捗度グラフ14として表示させる。このポイント進捗度グラフ14は、この発明のポイント付与の1単位に対するその時点での進捗度を帯の長さで示したものである。
【0016】
一方、管理コンピュータ8は、入力されたユーザーIDからユーザーを特定して、ポイント管理部10からそのユーザーの獲得累計ポイント数を上記データ処理部9へ送信する。データ処理部9は、受信したデータを上記ポイント獲得状況欄13に、獲得累計ポイント数15として表示させる。
このように、ポイント獲得状況欄13をディスプレイ4に表示させることにより、ユーザーは、自分のポイント獲得状況を一目で確認することができる。特に、ポイント進捗度グラフ14が表示されることによって、あとどれくらい遊技すれば、さらに1ポイント付与されるのかがわかるのでポイント獲得のために、遊技時間を計画的に考えることもできる。また、目標ポイント数獲得まで刻々変化する過程をディスプレイ4で見ながら遊技することにより、目標達成までのプロセスも楽しむことができる。
【0017】
なお、付与ポイントの基準は、遊技時間だけでなく、来店回数や、貯玉数などにしてもよいし、それらを組み合わせてポイントを加算するようにしてもかまわない。来店数や、貯玉数に基づいてポイントを付与する場合には、上記来店数や、貯玉数が、この発明の遊技状況にあたる。
どのようなポイント付与の方法でも、ポイント付与の1単位を目標として設定し、その目標に達するまでの、進捗度が表示されれば、ユーザーは、目標達成までのプロセスを楽しむことができる
このように、ユーザーが、ポイント獲得により楽しみを感じるようになれば、遊技場側では、ユーザーの遊技時間が増加することも期待できる。
【0018】
次に、図2の遊技情報表示画面12を詳しく説明する。
上記遊技情報表示画面12は、画面上部に、機種名欄16、台番号欄17を備え、その下に、本日データ表18と、過去データ表19とを表示し、さらに、先に説明したポイント獲得状況欄13と、画面を移動させる矢印キー21を表示するようにしている。
また、上記本日データ表18と過去データ表19とに重ねて、スランプグラフ20も表示することができる。
【0019】
上記機種名欄16、台番号欄17には、遊技台1の機種名及び台番号を表示しているが、これらの欄に表示されるデータは、台端末2に接続されている遊技台1からデータ処理部9が読み取るようにすることもできるし、遊技台1と台端末2との接続が固定的なら、予め台端末2側に設定しておくこともできる。
また、上記本日データ表18は、台番号欄17に表示された遊技台1の、その日の大当たりに関するデータを示した表で、現在までの大当たり回を表示する大当たり回欄18aと、その回の大当たりまでのスタート回数を表示するスタート回数欄18bと、その回の差玉数を表示する差玉数欄18cとからなる。
【0020】
例えば、大当たり回欄18aの「2回前」に対応するスタート回数欄18bの「412」と、差玉数「1020」は、次のようなことを示している。3回前の大当たりから2回前の大当たりまでの間に412回スタートして、その間の差玉数は1020個であったということである。
なお、上記大当たりとは、図柄部分が回転して、その回転が止まった時点で特定の図柄が揃って、多数の玉が払い出される状態をいい、上記スタートとは、特定の入賞口に入賞して、上記図柄部分が回転し始めることをいう。また、差玉数とは、出玉数からユーザーが打った打ち球数を引いた差である。
【0021】
また、過去データ表19は、その遊技台1の、当日である「今日」から過去の1日単位の大当たり数を表示した大当たり欄19bと、大当たり確率を表示する確率欄19cと、日にち欄19aとからなる。なお、上記確率とは、スタート回数に対する大当たり回数の割合である。
【0022】
さらに、上記本日データ表18と過去データ表19との境界部には、スランプグラフ20が重ねて表示されている。このスランプグラフとは、使用中の遊技台1における過去の差玉数の変動を示したグラフである。ただし、このスランプグラフは、時間軸となる横軸として、2つの表18,19の境界線を利用し、変動を線ではなく、各表の背景に山型の面として示している。この面には、着色を施すが、その上に重なる各表の数値が見えにくくならない色を選択する必要がある。そして、時間軸の目盛りの代わりに、山型を単位時間ごとに色分けしてもよい。図2のスランプグラフでは、1日ごとに色を変えている。
【0023】
上記のような本日データ表18、過去データ表19、スランプグラフ20は、台端末2のデータ処理部9が作成してディスプレイ4に表示させるが、基になるデータは、管理コンピュータ8から取り込むことができる。
ユーザーが、会員カード7を台端末2のカード挿入口3に挿入すると、台端末2のデータ処理部9がユーザー特定情報を読み取って、読み取ったユーザー特定情報と、台端末2に接続されている遊技台1の遊技台IDを管理コンピュータ8へ送信する。
【0024】
管理コンピュータ8では、入力された遊技台IDからその遊技台1を特定して、その遊技台の大当たり回数やスタート回数、差玉数などのデータを抽出して上記データ処理部9へ送信する。データ処理部9は、送信されたデータを基にして、本日データ表18と過去データ表19を表示させる。
また、データ処理部9は、上記管理コンピュータ8から送信された差玉データに基づいてスランプグラフ20を作成し、それを遊技情報表示画面12の中に表示させる。
なお、遊技台1ごとの大当たり回数や、玉数などの遊技台データは、遊技台情報として、管理コンピュータ8に記憶させている。
【0025】
以上のように、台端末2のディスプレイには、ユーザーが使用している遊技台に関わるデータと、ユーザーのポイント情報など、様々な遊技情報が、1つの遊技情報表示画面12として表示される。
これにより、ユーザーは、遊技しながら、遊技情報を見ることができる。特に、複数の遊技情報が同時に表示されているため、遊技中のユーザーが、遊技台1から手をはなして、画面を操作したり、見たいデータを選択したりする必要がない。
【0026】
また、スランプグラフ20が、他のデータを示した表の背景に、面として表示されているので、表とグラフのどちらも見やすい。グラフを折れ線グラフにした場合、その折れ線が細すぎたり、目立たない色だったりした場合には、表18や19の文字に隠れて、グラフの変化状況がわかりにくくなってしまう。反対に、折れ線が太すぎたたり、目立ちすぎる色の場合には、表18や19の中の文字が見えにくくなってしまう。この実施例のように、グラフを表の背景として、面に色を着けて表した場合には、そのようなことがない。
なお、表の背景に表示するグラフは、上記スランプグラフに限らない。経時変化するどのようなグラフも、同様に表すことができる。
【0027】
なお、遊技情報表示画面12に表示する遊技情報の種類は、上記実施例のものに限らない。管理コンピュータ8が、ユーザーの遊技情報として記憶しているデータや、遊技台情報として記憶しているデータの中から、ユーザーや遊技台を特定して抽出できるどのようなデータも、表示させることができる。また、データを表にして表す必要もないし、例えば、「パチンコ店Aからのお知らせ」などの情報を表示してもかまわない。つまり、どのような情報でも、遊技中のユーザーに役立つ情報を文字情報として表示すればよい。
【0028】
この実施例では、ユーザー特定情報であるユーザーIDを会員カード7に記憶させているが、ユーザーIDを携帯電話などに記憶させ、それを表示させて台端末2に読み取らせるようにすることもできる。また、ユーザー特定情報は、ユーザーの指紋、虹彩などの生体情報でもかまわない。ただし、その場合には、携帯電話のディスプレイからIDを読み取る読み取り部や、上記生体情報を読み取る生体情報読み取り部を台端末2に備えなければならない。
【0029】
さらに、この実施例では、データ処理部9を台端末2に設けているが、このデータ処理部9を管理コンピュータ8に設けて、台端末2は、会員特定情報を読み取る機能だけを有するものとしてもよい。ただし、その場合には、管理コンピュータ8のデータ処理部が、接続されている全ての台端末2からのデータを処理するので、管理コンピュータ8の負担が大きくなり、処理に時間がかかることも考えられる。この実施例のように、データ処理部9を台端末2に設けて、データ処理の機能を管理コンピュータ8と台端末2とで分担すれば、処理が早くなって、ディスプレイ4への画面表示速度もより速くできる。
【0030】
【発明の効果】
の発明によれば、ユーザーは、遊技中に、自分のポイントの獲得状況を、ポイント付与の1単位に対する進捗度として見ることができる。そのため、ユーザーはポイント獲得に向かって刻々と変化する過程までも楽しむことができる。このように、ポイント獲得に対する楽しみが増えれば、遊技場側としては、遊技時間や来店回数が増加することを期待できる。
特に、ポイント付与の1単位を目標とするので、目標が近くなり、この目標を達成するために、例えば、遊技時間を延長する可能性が高くなる。
【0031】
の発明によれば、各台端末に、データ処理機能を分担させることによって、処理速度をあげて、画像表示速度を上げることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成図である。
【図2】実施例の遊技情報表示画面を表した図である。
【図3】従来例のシステムの構成図である。
【符号の説明】
1 遊技台
2 台端末
4 ディスプレイ
7 会員カード
8 管理コンピュータ
9 データ処理部
10 ポイント管理部
14 ポイント進捗度グラフ
18 本日データ表
19 過去データ表

Claims (2)

  1. 遊技台と、データ処理部と、上記遊技台の近傍に設けた表示部と、ポイント管理部とを備え、上記データ処理部は、ユーザー特定情報を読み取るとともに、このユーザー特定情報に対応したユーザーの遊技状況を計測し、計測したユーザーの遊技状況に基づいて、ポイント付与の1単位を獲得するまでの進捗度を演算し、刻々と変化する演算された進捗度をポイント進捗度グラフとして表示部に表示させ、上記遊技状況が上記ポイント付与の1単位に達したとき、ユーザーの獲得累計ポイント数に上記1単位分のポイントを加算し、上記ユーザーが遊技中の遊技台の遊技台情報あるいは上記ユーザーの遊技情報のうち少なくとも一方と、上記ポイント進捗度グラフ及び獲得累計ポイント数上記表示部に同時に表示させ、上記ポイント管理部は、上記データ処理部で演算した獲得累計ポイント数を上記ユーザー特定情報に関連付けて管理するポイント表示システム。
  2. データ処理部および表示部を有する台端末と、ポイント管理部を有する管理コンピュータとを備え、上記台端末と上記管理コンピュータとを接続した請求項1に記載のポイント表示システム。
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