JP4431710B2 - イオン伝導スペーサー及びその製造方法並びに電気式脱塩装置又は電気透析装置 - Google Patents
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Description
本発明において、「イオン伝導スペーサー」とは、電気式脱塩装置の脱塩室及び/又は濃縮室、或いは極室内に充填され、室内の流体の流路形成を図ると共に、当該装置内に配置されているイオン交換膜同士の接触を防ぐ役割を果たすスペーサーに、イオン交換基を導入して、室内でのイオンの流れを更に促進させる役割を果たす部材を指す。
本発明の各種形態は以下の通りである。
2.有機高分子斜交網基材がポリオレフィン性の斜交網である上記第1項に記載のイオン伝導スペーサー。
4.イオン交換基が、スルホン酸基又は第4級アンモニウム基である上記第1項〜第3項のいずれかに記載のイオン伝導スペーサー。
6.陽極と陰極の間に陽イオン交換膜及び陰イオン交換膜が少なくとも一部交互に配列されている電気式脱塩装置であって、隣接するイオン交換膜によって形成されている室内に、有機高分子斜交網基材に、イオン交換基が、中性塩分解容量が0.5〜1.5meq/gとなるように導入されているイオン伝導スペーサーが充填されていることを特徴とする電気式脱塩装置。
強酸性カチオン伝導スペーサー1の製造
ポリエチレン製斜交網(厚さ:0.8mm、単位面積あたりの重量:170g/m2、網目の大きさ:縦3.5mm、横2mm)にガンマ線を160kGy照射した。この照射済み斜交網を、スチレンスルホン酸ナトリウム/アクリル酸/水の混合溶液(重量比=1/1/5)中に浸漬し、反応温度75℃で5時間反応させた。温水で十分に洗浄した後、乾燥して、重量増加によるグラフト率を測定したところ、140%であった。このグラフト斜交網は、中性塩分解容量1.14meq/g、弱酸基交換容量4.21meq/gであった。
上記と同じポリエチレン製斜交網にガンマ線を同様に照射した後、ビニルベンジルトリメチルアンモニウムクロライド/ジメチルアクリルアミド/水の混合溶液(重量比=1/1/2)中に浸漬し、50℃で10時間反応させた。温水で十分に洗浄した後、乾燥して、重量増加によるグラフト率を測定したところ、110%であった。このグラフト斜交網は、中性塩分解容量0.65meq/gであった。
図1に示す構成の電気式脱塩装置を組み立てた。陽極1及び陰極6の間に、陽極側からカチオン交換膜(C)2、アニオン交換膜(A)3、カチオン交換膜(C)4、アニオン交換膜(A)5の順に配列することにより、陽極側から、陽極室7、濃縮室8、脱塩室9、濃縮室10、陰極室11の順に配列された電気式脱塩装置を構成した。カチオン交換膜(C)としてはトクヤマ製のNEOSEPTA CMBを、アニオン交換膜(A)としてはトクヤマ製のNEOSEPTA AHAをそれぞれ用いた。脱塩室、濃縮室及び極室の厚さは3mm、電極の大きさは縦200mm、横150mmとした。脱塩室9には、カチオン交換膜4に沿って、上記により製造し塩酸により再生したカチオン伝導スペーサー1(縦200mm、横150mm)13を1枚、アニオン交換膜3に沿って、上記により製造しアルカリにより再生したアニオン伝導スペーサー2(縦200mm、横150mm)を1枚、それぞれ向かい合わせで充填した。また、濃縮室8,10へは、カチオン交換膜に沿って、上記により製造し塩酸により再生したカチオン伝導スペーサー1(縦200mm、横150mm)13を1枚、アニオン交換膜に沿って、上記により製造しアルカリにより再生したアニオン伝導スペーサー2(縦200mm、横150mm)12を1枚、それぞれ向かい合わせで充填し、陽極室7へは上記により製造し塩酸により再生したカチオン伝導スペーサー1(縦200mm、横150mm)13を1枚、陰極室11へは、上記により製造しアルカリにより再生したアニオン伝導スペーサー2(縦200mm、横150mm)12を1枚、それぞれ充填した。
カチオン伝導スペーサー3の製造
実施例1のカチオン伝導スペーサー1の製造工程においてグラフト重合の反応時間を45分間とした他は実施例1と同様の工程でカチオン伝導スペーサー3を製造した。グラフト斜交網のグラフト率は31%、中性塩分解容量は0.23meq/g、弱酸基交換容量は0.96meq/gであった。
実施例1のアニオン伝導スペーサー2の製造工程においてグラフト重合の反応時間を40分間とした他は実施例1と同様の工程でアニオン伝導スペーサー4を製造した。グラフト斜交網のグラフト率は27%、中性塩分解容量は0.25meq/gであった。
カチオン伝導スペーサー1、アニオン伝導スペーサー2に代えて上記で製造したカチオン伝導スペーサー3及びアニオン伝導スペーサー4を用いた他は、実施例1と同様に電気式脱塩装置を構成して通水試験を行った。処理水の電気伝導率は31μS/cmであり、脱塩率が低かった。
カチオン伝導スペーサー5の製造
実施例1のカチオン伝導スペーサー1の製造工程においてグラフト重合の反応時間を10時間とした他は実施例1と同様の工程でカチオン伝導スペーサー5を製造した。グラフト斜交網のグラフト率は211%、中性塩分解容量は1.53meq/g、弱酸基交換容量は5.02meq/gであった。
実施例1のアニオン伝導スペーサー2の製造工程においてグラフト重合の反応時間を16時間とした他は実施例1と同様の工程でアニオン伝導スペーサー6を製造した。グラフト斜交網のグラフト率は165%、中性塩分解容量は1.22meq/gであった。
カチオン伝導スペーサー1、アニオン伝導スペーサー2に代えて上記で製造したカチオン伝導スペーサー5及びアニオン伝導スペーサー6を用いた他は、実施例1と同様に電気式脱塩装置を構成して通水試験を行った。処理水の電気伝導率は、通水初期には3μS/cmであり、脱塩率が高かったが、徐々に悪化して通水5時間後に電気伝導率68μS/cmとなった。脱塩装置を解体して内部を観察したところ、カチオン伝導スペーサーの寸法が、原水流入側で横140mm、処理水流出側で横147mmに収縮していた。脱塩性能の低下は、このカチオン伝導スペーサーの寸法収縮によって被処理水のショートカット(バイパスフロー)が起こったためであると考えられる。
強酸性カチオン伝導スペーサー3の製造
実施例1と同様の斜交網に、同様の放射線照射を行い、実施例1のカチオン伝導スペーサーの製造で用いたものと同様の反応液中に浸漬して、50℃で5時間反応させてグラフト率61%を得た。このグラフト斜交網の中性塩分解容量は0.63meq/g、弱酸基交換容量は2.6meq/gであった。
実施例1と同様の斜交網に、同様の放射線照射を行い、実施例1のアニオン伝導スペーサーの製造で用いたものと同様の反応液中に浸漬して、50℃で7時間反応させてグラフト率83%を得た。このグラフト斜交網の中性塩分解容量は0.56meq/gであった。
強酸性カチオン伝導スペーサー5の製造
ポリエチレン製斜交網(厚さ:0.7mm、単位面積当たりの重量:105g/m2、網目の大きさ:縦4mm、横3mm)に、実施例1の強酸性カチオン伝導スペーサーの製造と同様の放射線グラフト重合を行い、グラフト率102%を得た。このグラフト斜交網の中性塩分解容量は0.99meq/g、弱酸基交換容量は4.05meq/gであった。
上記と同様の斜交網を用い、実施例1の強塩基性アニオン伝導スペーサーの製造と同様の放射線照射を行い、同様の反応液中に浸漬して50℃で10時間反応させてグラフト率91%を得た。このグラフト斜交網の中性塩分解容量は0.71meq/gであった。
強酸性カチオン伝導スペーサー7の製造
ポリエチレン製斜交網(厚さ:1.2mm、単位面積当たりの重量:180g/m2、網目の大きさ:縦7mm、横5mm)に、実施例1の強酸性カチオン伝導スペーサーの製造と同様の放射線グラフト重合を行なったが、実施例1のような高いグラフト率が得られず、グラフト率は76%であった。このグラフト斜交網の中性塩分解容量は0.36meq/g、弱酸基交換容量は2.6meq/gであった。
上記と同様の斜交網を用い、実施例1の強塩基性アニオン伝導スペーサーの製造と同様の放射線照射を行い、同様の反応液中に浸漬して50℃で10時間反応させてグラフト率43%を得た。このグラフト斜交網の中性塩分解容量は0.33meq/gであった。
強酸性カチオン伝導スペーサー9の製造
ポリエチレン製斜交網(厚さ:1.2mm、単位面積当たりの重量:180g/m2、網目の大きさ:縦7mm、横5mm)に、実施例1の強酸性カチオン伝導スペーサーの製造と同様の放射線照射を行い、同様の反応液中に浸漬して50℃で24時間反応させてグラフト率163%を得た。このグラフト斜交網の中性塩分解容量は1.66meq/g、弱酸基交換容量は5.4meq/gであった。
比較例3で用いたものと同様の斜交網を用い、実施例1の強塩基性アニオン伝導スペーサーの製造と同様の放射線照射を行い、同様の反応液中に浸漬して50℃で24時間反応させてグラフト率181%を得た。このグラフト斜交網の中性塩分解容量は0.77meq/gであった。
Claims (1)
- 陽極と陰極との間に陽イオン交換膜及び陰イオン交換膜が交互に配列されて、陽極側から陽極室、濃縮室、脱塩室、濃縮室及び陰極室が形成され、各室に被処理水を流して脱塩室から電気伝導率が5μS/cm以上31μS/cm未満の処理水を得る電気式脱塩装置であって、
各室には、当該陽イオン交換膜に沿って、有機高分子斜交網基材にカチオン交換基が導入されて0.5〜1.5meq/gの中性塩分解容量を有するH型再生カチオン伝導スペーサーのみが充填され、当該陰イオン交換膜に沿って、有機高分子斜交網基材にアニオン交換基が導入されて0.5〜1.5meq/gの中性塩分解容量を有するOH型再生アニオン伝導スペーサーのみが充填されてなり、当該電気式脱塩装置運転中に当該カチオン伝導スペーサー及び当該アニオン伝導スペーサーの寸法変化が生じない、電気式脱塩装置。
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