JP4431449B2 - ヘッドレスト用基材及びヘッドレスト - Google Patents

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この発明は、自動車の座席等に取り付けられるヘッドレストのためのヘッドレスト用基材、及びその基材を用いたヘッドレストに関するものである。
従来、この種のヘッドレストとしては、例えば図8に示すような構成のものが知られている。この従来構成では、袋状をなす表皮21の内部にステー22が挿入されるとともに、発泡原料が注入されて発泡膨張されることにより、発泡弾性材23が表皮21と一体に成形されている。このような構成のヘッドレストを装備した車両に対して、後方衝突(車両の後方から前方に向かって衝撃荷重が発生する衝突、いわゆる追突等)が発生した場合、ヘッドレストの前部が乗員の後頭部との接触により沈み込むように変形して乗員に対する衝撃荷重が緩和されるようになっている。しかしながら、図8に鎖線で示すように、ヘッドレストの前部の沈み込み量が大きいと、乗員の頭部を安定的に保持することが難しい。
このような問題に対処するために、例えば特許文献1及び特許文献2に開示されるようなヘッドレストも従来から提案されている。すなわち、特許文献1の構成では、図9に示すように、発泡弾性材23に埋設されるようにステー22の上端部に硬質材料よりなる芯材25が固定され、この芯材25の剛性を利用して乗員の頭部を安定保持するようになっている。
また、特許文献2の構成では、表皮内に反発弾性率が30%以下の低反発弾性コア材が充填され、この低反発弾性コア材の低反発弾性特性により乗員の頭部に対するスプリングバックが小さくなるようにしている。
特開平9−85755号公報 特開平10−181404号公報
ところが、前記のような従来のヘッドレストにおいては、次のような問題があった。まず、特許文献1の構成では、図9に示すように、芯材25の下部前面側は芯材25が切欠された形状になっていて、ステー22が発泡弾性材23内においてヘッドレスト前面側に露呈している。従って、この前面下部の部分では、芯材25が存在しない。そして、芯材25の上部においては、同芯材25がステーの22の前面側に位置しているが、その厚さは充分ではなく、後方衝突時の乗員の頭部の安定保持が依然として困難であった。ここで、芯材25の前面上部側を厚く形成すれば、後方衝突時において頭部の安定支持が可能になるが、このように構成した場合には、ヘッドレストの前面において、芯材25の存在しない下部と存在しない上部との間の硬度差が大きくなり、通常使用時の快適性に難が生じる。一方、図10に示すように、芯材25を大きく形成した場合には、発泡弾性材23の前部側の厚さが足りず、このため、通常使用時において乗員に対して異物感や硬質感を与えてしまうものであった。
また、特許文献2の構成では、通常使用時において、低反発弾性コア材は、乗員の頭部の動きに遅れて変形するため、頭部の動きに追従できない。従って、この特許文献2の構成においては、通常使用時において乗員の頭部を安定保持できず、快適性を損なうものであった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、車両の後方衝突時及び通常使用時の双方の場合において乗員の頭部を安定保持できるとともに、快適に通常使用できるヘッドレスト用基材、及びその基材を用いたヘッドレストを提供することにある。
上記の目的を達成するために、ヘッドレスト用基材に係る請求項1に記載の発明においては、一対の脚部の上端間に架設部が設けて構成されたステーと、そのステーの前方へ張り出するように、ステーの上端部に固定された芯材とを備えたヘッドレスト用基材であって、前記芯材の前面上部を前面下部よりも前方へ突出させ、かつ前記前面下部をステーよりも前方へ突出させたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明においては、請求項1に記載の発明において、芯材がステーの両脚部及び架設部を包囲するように固定されていることを特徴とする。
ヘッドレストに係る請求項3に記載の発明は、一対の脚部とその両脚部の上端間の架設部とを備えたステーの上端部に芯材を前方へ張り出すように固定し、その芯材及びステーの両脚部の下端部を除く部分を発泡弾性材に埋設したヘッドレストであって、前記芯材の前面上部を前面下部よりも前方へ突出させ、かつ前記前面下部をステーよりも前方へ突出させたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記芯材の前面上部とヘッドレスト前面との距離を20〜40mmの範囲内としたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項3または請求項4に記載の発明において、芯材がステーの両脚部及び架設部を包囲するように固定されていることを特徴とする。
(作用)
この発明によれば、通常使用時において使用者の頭部と対向する芯材の前面が前方に突出されていないため、後頭部がヘッドレストの前面に接触した際に、後頭部が発泡弾性体の適度な弾性反発力で支持される。従って、ヘッドレストの通常使用時には、乗員が異物感や硬質感を感じることなく乗員の頭部を安定支持できる。また、車両の後方衝突時には、乗員の後頭部が通常使用時よりも上方に移動して、ヘッドレストの前面の上方部分に接触される。このヘッドレストの上方部分と対応する位置では、芯材の前面が前方に突出されているため、ヘッドレストの前面が後頭部との接触により大きく沈み込むことはなく、適切に支持される。特に、芯材の前面の下部が切り欠かれている構成ではないため、芯材の前面上部の突出量を大きくしても、乗員がヘッドレストの上下において硬度差を感じることはほとんどなく、快適に使用できる。
以上のように、この発明によれば、車両の通常使用時に乗員の頭部を安定支持できるとともに、異物感や硬質感、あるいは硬度差を与えることなく快適使用できる。また、後方衝突時にはヘッドレストの前部の沈み込みを抑制することができて、乗員の頭部を確実に支持できる。
(第1実施形態)
以下に、この発明の第1実施形態を、図1〜図5に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、この実施形態のヘッドレスト11は、パッド部12と、そのパッド部12内に基端部(上端部)を埋設してなるヘッドレスト用基材13とから構成されている。パッド部12は、袋状をなす表皮14内にヘッドレスト用基材13の基端部を挿入するとともに、それらを図示しない成形型にセットした状態で、表皮14内に発泡ウレタン等の発泡原料を注入して発泡膨張させることにより、発泡弾性材15を表皮14と一体に成形した構成になっている。
前記表皮14は所定形状に裁断した周面表皮材14aをその両端縁において筒状に縫着するとともに、その周面表皮材14aの両側に一対の側面表皮材14b,14cを縫着して、全体として袋状となるように形成されている。表皮14の底部中央には、ヘッドレスト用基材13を挿入したり、発泡原料を注入したりするための開口部16が形成されている。開口部16の近傍に位置するように、表皮14の底部両側には、ヘッドレスト用基材13における後記ステー18の両脚部18aを挿通するための一対の挿通孔17が形成されている。
図1〜図5に示すように、前記ヘッドレスト用基材13は、両脚部18aとその両脚部18aの上端間に位置する架設部18bとよりなるほぼ逆U字状のステー18を備え、そのステー18が下端部を除いて前記発泡弾性材15内に埋設されている。そのステー18の両脚部18aの上端部及び架設部18bには、硬質発泡ウレタン等の硬質材料よりなる芯材19が前方に張り出すように固定され、発泡弾性材15に埋設されている。前記芯材19の前面上部には凸部19aが前方に向かって突出形成されるとともに、前面下部には凹部19bが形成されている。従って、芯材19は、ヘッドレスト11の通常使用時における乗員の後頭部Hbとの対応位置よりも上方部分において、芯材19の前面が他の部分よりも前方へ突出される。
より詳細には、図5に示すように、前記芯材19の凸部19aは、ヘッドレスト11のパッド部12の車両前後方向における最前端の位置をP0としたとき、その最前端位置P0よりも上方に距離L1をおいたところを位置P1とし、この位置P1から上方に距離L2をおいた位置P2までの領域D1と対応するように形成されている。この最前端位置P0は、パッド部12の高さ方向において中間部よりやや下方に位置している。そして、前記領域D1においては、芯材19の凸部19aが表皮14に対して狭い間隔S1をおいて対向配置されて、その間隔S1内において発泡弾性材15が他の部分よりも薄く形成されている。ちなみに、前記距離L1は20mm〜40mm、距離L2は30mm〜100mm、間隔(発泡弾性材15の厚さ)S1、すなわち芯材19の前面上部とヘッドレストの前面との間の距離は20〜40mmとなるように設定されている。
また、前記芯材19の凹部19bは、パッド部12上の最前端位置P0よりも上方に距離L1をおいた位置P1から、下方に距離L3をおいた位置P3までの領域D2と対応するように形成され、この領域D2が通常使用領域に対応する。そして、この領域D2においては、芯材19の凹部19bが表皮14に対して広い間隔S2をおいて対向配置されて、その間隔S2内に発泡弾性材15が他の部分よりも厚く形成されている。ちなみに、この実施形態においては、前記距離L3が30mm〜80mm、間隔S2が40〜70mmとなるように設定されている。
次に、前記のように構成されたヘッドレスト11の作用を説明する。
さて、このヘッドレスト11を備えた車両の通常使用時には、図2に実線で示すように、座席に着座した乗員の後頭部Hbがヘッドレスト11のパッド部12の前面の最前端位置P0付近、すなわち、パッド部12の上下方向における中間部よりやや下方部分に接触される。そして、このパッド部12の下方部分と対応する位置では、ヘッドレスト用基材13の芯材19の前面に凹部19bが形成されていて、この部分のパッド部12は最も厚くなっており、芯材19の前面が前方に突出されていない。このため、通常使用時においては、後頭部Hbがパッド部12の前面に接触した状態で、パッド部12の適度な反発弾性力のもとに安定支持され、芯材19による異物感や硬質感を受けるおそれはなく、快適に使用することができる。
また、車両に後方衝突が発生したときには、図2に鎖線で示すように、乗員の上半身が後方へ仰け反るとともに、上方へ移動して、その乗員の後頭部Hbが通常使用時よりも上方の位置において、パッド部12の前面上方部分に接触される。このパッド部12の前面上方部分と対応する位置では、芯材19の前面に凸部19aが形成されていて、芯材19の前面が他の部分よりも前方に突出されている。このため、後頭部Hbと接触したパッド部12の前面部が大きく沈み込むおそれはなく、パッド部12による衝撃吸収をともないながら、凸部19aにより後頭部Hbを安定保持できる。
以上のように、この実施形態においては、通常使用時における快適性を損なうことなく、後方衝突時において、乗員の頭部をその移動量を少なくして安定的に保持できる。しかも、前述した図9の構成とは異なり、芯材の前面の下部が切り欠かれている構成ではないため、芯材の前面上部の突出量を大きくしても、乗員がパッド部12の上下において硬度差を感じることはほとんどなく、快適に使用できる。
参考例
次に、この発明の参考例を、前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
さて、この参考例においては、図6及び図7に示すように、ヘッドレスト11のパッド部12が環状に形成されている。すなわち、このパッド部12の表皮14は、例えば一対の環状表皮材14dを外周縁及び内周縁に沿って縫着することにより、環状で、かつ袋状をなすように形成され、その内部に発泡弾性材15が成形充填されている。ステー18はその両脚部18aの下端部を除いて発泡弾性材15に埋設されている。
前記ステー18の架設部18bから上端部にかけての部分には硬質発泡ウレタン等の硬質材料よりなる芯材19が設けられ、この芯材19とステー18とによりヘッドレスト用基材13が構成されている。環状をなすパッド部12の全周のうちで、芯材19を内包した上方部分は、図7から明らかなように、両側部分及び下方部分よりも大径となるように形成されている。この構成により、パッド部12の上方部分の前面には、他の部分よりも前方に突出した突出部12aが形成されている。
そして、この参考例において、ヘッドレスト11の通常使用時には、図7に実線で示すように、乗員の後頭部Hbの両側が環状のパッド部12の両側部分(両枠部分)に接触される。このパッド部12の両側部分には上端部を除いて芯材19が設けられていないとともに、その両側部分の前面は前方に突出されていない。このため、後頭部Hbの両側部分がパッド部12の前面に接触した状態で、芯材19による異物感を受けるおそれはなく、快適に使用することができる。
また、車両の後方衝突時には、図7に鎖線で示すように、乗員の上半身が上方へ移動するとともに、後方へ仰け反って、その乗員の後頭部Hbが通常使用時よりも上方に移動し、環状のパッド部12の上方部分に、すなわち架設部分に接触される。このパッド部12の架設部分には芯材19が設けられるとともに、その架設部分の前面側に突出部12aが形成されている。このため、パッド部12の前面が後頭部Hbとの接触により乗員の頭部を安定保持できる。
従って、この参考例においては、前記実施形態と同様に、通常使用時における快適性を損なうことなく、後方衝突時において、乗員の頭部をその移動量を少なくして安定的に保持できる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記ヘッドレスト用基材13の芯材19の周囲に発泡弾性材15を形成した後、その発泡弾性材15をレザー等よりなる袋状の表皮14にて覆うように構成すること。
・ 前記ヘッドレスト11を、実施形態とは異なった構成にすること。例えば、芯材19として、ステー18よりも後方側の部分を切除した構成とすること。
第1実施形態のヘッドレストを示す斜視図。 図1のヘッドレストの縦断面図。 同じくヘッドレストの横断面図。 ヘッドレスト用基材を示す斜視図。 図2のヘッドレストの各部の寸法を説明する概略断面図。 参考例のヘッドレストを示す部分破断正面図。 図6の7−7線における断面図。 従来のヘッドレストを示す断面図。 従来のヘッドレストの別の構成を示す断面図。 従来のヘッドレストのさらに別の構成を示す断面図。
符号の説明
11…ヘッドレスト、12…パッド部、13…ヘッドレスト用基材、14…表皮、15…発泡弾性材、18…ステー、18a…脚部、18b…架設部、19…芯材、19a…凸部、19b…凹部、Hb…後頭部。

Claims (5)

  1. 一対の脚部の上端間に架設部が設けられて構成されたステーと、そのステーの前方へ張り出するように、ステーの上端部に固定された芯材とを備えたヘッドレスト用基材であって、
    前記芯材の前面上部を前面下部よりも前方へ突出させ、かつ前記前面下部をステーよりも前方へ突出させたヘッドレスト用基材。
  2. 芯材がステーの両脚部及び架設部を包囲するように固定されている請求項1に記載のヘッドレスト用基材。
  3. 一対の脚部とその両脚部の上端間の架設部とを備えたステーの上端部に芯材を前方へ張り出すように固定し、その芯材及びステーの両脚部の下端部を除く部分を発泡弾性材に埋設したヘッドレストであって、
    前記芯材の前面上部を前面下部よりも前方へ突出させ、かつ前記前面下部をステーよりも前方へ突出させたヘッドレスト。
  4. 前記芯材の前面上部とヘッドレスト前面との距離を20〜40mmの範囲内とした請求項3に記載のヘッドレスト。
  5. 芯材がステーの両脚部及び架設部を包囲するように固定されている請求項3または請求項4に記載のヘッドレスト
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