JP4430236B2 - アンテナ装置 - Google Patents
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Description
(発明の属する技術分野)
本発明は、第1の周波数帯域で作動する第1の放射素子と第2の周波数帯域で作動する第2の放射素子とを備え、前記第2の素子が前記第1の素子とは異なる平面に配置される多周波帯域作動用アンテナ装置に関する。本発明は、第1および第2の素子の群を備えるアレーアンテナ装置にも関する。また、本発明は、このアンテナ装置の使用に関する。
【0002】
(従来の技術)
多数の基地局アンテナ装置が移動体通信システムの作動に必要であった。基地局アンテナ装置は、移動体通信システムでカバーされるべき領域全体にわたって設けられる必要があり、どのように配置されるかは、とりわけ、要求される品質、地理的範囲、移動ユニットの分布などに依る。無線の伝播は、景観および都市の地形および凹凸に大きく依存するために、基地局アンテナ装置は、多少密に配置される必要がある。
【0003】
しかし、複数アンテナの基地局の設置は、とりわけ、田園地方および都市の双方で美的観点からの抗議を生じていた。また、これらのアンテナマストの建設は、たとえば、各アンテナは、別個の高価な給電ケーブルを介してエネルギを供給する必要があるために、高価である。
【0004】
新規な基地局アンテナ装置の導入は、既存のインフラをより良く使用できれば、かなり容易化される。今日、2つの別個の周波数帯域で作動可能なマイクロストリップアンテナ素子が知られている。しかし、周波数帯域の間隔が密でない場合に、格子ローブを避けることが困難である。
【0005】
(発明が解決しようとする課題)
したがって、本発明の目的は、上述の問題を生じない多周波数帯域アンテナを提供することである。本発明の他の目的は、異なる偏波状態で作動するアンテナを提供することである。
【0006】
(課題を解決するための手段)
これらの目的のために、本発明のアンテナ装置は、添付独立請求項にしたがい特徴付けられる。
【0007】
本発明の有利な実施形態が、添付従属請求項に記載されている。
【0008】
800あるいは900MHz周波数帯域用に既に設けられている既存のインフラが、約1800MHzあるいは1900MHzのような新しい周波数帯域用にも使用することができるということが本発明の利点である。アンテナ素子あるいは放射素子が、簡単かつ可撓性を有し、簡単な給電などを可能とするということも本発明の利点である。2つの偏波状態が、相互に高絶縁の状態で支えることができるということも本発明の利点である。
【0009】
添付図面を参照して、本発明について非制限的態様で以下に更に説明する。
【0010】
(発明の実施の形態)
図1の(a)および(b)は、2つの異なる周波数であるいは2つの異なる周波数帯域で同時に作動(受信/送信)可能なマイクロストリップアンテナの第1の例を示している。アンテナの上面図である図1の(a)において、第1の放射素子10が、上部に配置されている。第1の放射素子10は、ここでは四角形形状である。第2の放射素子11が、第1の放射素子10の下側に配置される。第2の放射素子は、第1の放射素子10の下側に、集中した態様で対称的に配置されている。第1,第2の放射素子10,11は、それぞれ、特に、たとえば、Cuのような導電性材料から形成された、いわゆるパッチ素子を備えている。
【0011】
第1のパッチ素子あるいは放射素子10は、約1800〜1900MHzの周波数帯域で作動する通信システムで使用することができ、第2の放射素子11は、約800〜900MHzの周波数帯域で作動する通信システムで使用することができる。これを容易化するために、第1および第2の放射素子は、それぞれ、一般的プラクテイスにしたがいおよび第1,第2のパッチを絶縁するために使用される、たとえば、空気のような誘電体あるいは媒体の有効誘電定数を考慮した好適な有効共振寸法を有する。
【0012】
図1の(a)、(b)において、第1の放射素子10は、相互に約90°の角度を有する2つの偏波方向にこの素子にエネルギを与えることができる直交する方向に配置された2対のプローブ12に装着される。プローブ12は、孔を介して第2の素子11を挿通し、第2の層14も備える接地面の第1の層13に装着される。接地面層13は、2つの偏波角でプローブにエネルギを供給する給電ネットワーク15が設けられる。
【0013】
下側の第2の放射素子、すなわち、低周波数帯域パッチ11は、スロット16および17を備える開口装置を介して第2の接地面層14から給電される。外側スロット16は、一方の偏波角にしたがい方向付けられ、内側のH形状スロット17は、他方の偏波角にしたがい方向付けられる。偏波は、スロットの長い寸法に垂直である。接地面層14は、2つの偏波角でスロットにエネルギを供給する給電網18が設けられる。上述のスロット構造は、単なる1例であり、多くの他の構造、たとえば、交差するスロットが可能である。
【0014】
上述のアンテナの他の実施形態において、第2の素子は、プローブによりエネルギが与えられ、この素子は、第1の素子にエネルギを与えるスロット孔を設けることができる。パッチは、四角形以外の他の形状を有してもよい。アンテナは、アンテナで使用される周波数の数に応じて、異なる周波数用のいかなる数の積重ねられた素子を備えてもよい。上述のアンテナモジュールは、マルチプルモジュールアレーアンテナで使用することができる。
【0015】
上述の実施形態において、4つのプローブ12で双方のパッチに給電することが可能である。この態様において、単一の給電ネットワークが、双方のパッチにエネルギを与えるために使用することができる。
【0016】
図2の(a)および(b)は、2つの異なる周波数であるいは2つの異なる周波数帯域で同時に作動(受信/送信)可能なマイクロストリップアンテナの代替例を示している。対応する詳細部を示すために、図1の(a)および(b)と同じ参照番号が使用されている。
【0017】
本発明の第1の実施形態と同様に、アンテナの上面図である図2の(a)において、第1の放射素子10が、上部に配置されている。第2の放射素子11が、第1の放射素子の下側に集中した態様で対称的に配置されている。
【0018】
第1のパッチ素子あるいは放射素子10は、約1800〜1900MHzの周波数帯域で作動する通信システムで使用することができ、第2の放射素子11は、約800〜900MHzの周波数帯域で作動する通信システムで使用することができる。
【0019】
図2の(a)および(b)において、第1の放射素子10は、相互に約90°の角度を有する2つの偏波方向にこの素子にエネルギを与えることができる直交する方向に配置された2対のプローブ12に装着される。プローブ12aは、孔を介して第2の素子11を挿通し、第2の層14も備える接地面の第1の層13に装着される。接地面層13は、2つの偏波角でプローブにエネルギを供給する給電ネットワーク15が設けられる。
【0020】
下側の第2の放射素子、すなわち、低周波数帯域パッチ11はプローブ12bを介して第2の接地面層14から給電される。したがって、パッチ11は、直交方向に配置された2対のプローブ12bに装着される。一方の対のプローブ12bは、一方の偏波角にしたがい方向付けられ、他方の対のプローブは、他方の偏波角度にしたがい方向付けられる。接地面層14は、2つの偏波角でプローブにエネルギを供給する給電網18が設けられる。
【0021】
上述のアンテナの他の実施形態において、パッチは、四角形以外の他の形状を有してもよい。アンテナは、アンテナで使用される周波数の数に応じて、異なる周波数用のいかなる数の積重ねられた素子を備えてもよい。上述のアンテナモジュールは、マルチプルモジュールアレーアンテナで使用することができる。
【0022】
図3の(a)および(b)は、2つの異なる周波数であるいは2つの異なる周波数帯域で同時に作動(受信/送信)可能なマイクロストリップアンテナの第3の例を示している。対応する詳細部を示すために、図1の(a)、(b)、図2の(a)および(b)と同じ参照番号が使用されている。
【0023】
本発明の第1の実施形態の場合と同様に、アンテナの上面図である図3の(a)において、第1の放射素子10が、上部に配置されている。第2の放射素子11が、第1の放射素子の下側に、集中した態様で対称的に配置されている。
【0024】
第1のパッチ素子あるいは放射素子10は、約1800〜1900MHzの周波数帯域で作動する通信システムで使用することができ、第2の放射素子11は、約800〜900MHzの周波数帯域で作動する通信システムで使用することができる。
【0025】
図3の(a)、(b)において、第1の放射素子10は、第2の放射素子11の開口スロット16aおよび17aを介してエネルギが与えられる。外側スロット16aは、一方の偏波角にしたがい方向付けられ、内側のH形状スロット17aは、他方の偏波角度にしたがい方向付けられる。素子11は、2つの偏波角で開口スロットにエネルギを供給する給電網15aが設けられる。
【0026】
下側の第2の放射素子、すなわち、低周波数帯域パッチ11は、スロット16bおよび17bを介して接地面層14から給電される。外側スロット16bは、一方の偏波角にしたがい方向付けられ、内側のH形状スロット17bは、他方の偏波角にしたがい方向付けられる。偏波は、スロットの長い寸法に垂直である。接地面層14は、2つの偏波角でスロットにエネルギを供給する給電網15bが設けられる。
【0027】
上述のアンテナの他の実施形態において、パッチは、四角形以外の他の形状を有してもよい。アンテナは、アンテナで使用される周波数の数に応じて、異なる周波数用のいかなる数の積重ねられた素子を備えてもよい。上述のアンテナモジュールは、マルチプルモジュールアレーアンテナで使用することができる。第2の素子11は、たとえば、FSS(周波数感受面)技術を組込むことにより、第1の素子10の周波数に対して透過性を有するように設計することができる。このように、2つの素子用スロットを共通接地面に有することが可能である。
【0028】
図4は、本発明にしたがうアレーアンテナを示し、このアレーアンテナは、この例において、3つの素子群を備えているが、この群は、いくつであってもよい。2つの素子群は、図1の(a)および(b)に示した例と同様である。これら2つの素子群の間に、第1の高周波型の別の素子10を備える第3の素子群がある。この構造は、格子ローブを避けるのに好適であることがある。接地面14aは、中央の素子群の下側を延びるのが好ましく、中央高周波パッチ10の接地面14bは、2つの側方素子群の第2の素子11と同じレベルに配置されるのが好ましい。中央高周波パッチ10は、プローブ12でエネルギが与えられる。
【0029】
図4の素子は、偏波方向がアレーの長い寸法に対して+/−45°であるように方向付けられる。たとえば、0°および90°のような他の方向を使用してもよい。アレーアンテナの素子群も、2つの寸法で配置することができる。
【0030】
上述のアンテナのいずれにおいても、2つの直線偏波を組合わせて、1あるいは2つの円形偏波を形成することができる。
【0031】
本発明は、図示した実施形態に制限されず、請求項の範囲でのみ制限される多数の態様で変更できることは当然のことである。たとえば、偏波軸の周りに対称的に方向付けられれば、いずれの数のプローブもアンテナで使用することができる。矩形、円形、楕円形あるいは他の形状のパッチが使用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は、本発明の多周波数アンテナ装置の上面図であり、(b)は、線1b−1bに沿う(a)のアンテナの概略的断面図。
【図2】 (a)は、本発明のアンテナの代替的実施形態の上面図であり、(b)は、線2b−2bに沿う(a)のアンテナの概略的断面図。
【図3】 (a)は、本発明のアンテナの第3の実施形態の上面図であり、(b)は、線3b−3bに沿う(a)の装置の概略的断面図。
【図4】 本発明のアレーアンテナの上面図。
Claims (5)
- 第1周波数帯域で動作する第1放射素子(10)と、
第2周波数帯域で動作する第2放射素子(11)とを備え、
前記第2放射素子が、前記第1放射素子が配置される第1平面と平行な第2平面に配置される多周波数帯域作動用アンテナ装置であって、
前記第2平面に垂直な、前記第2放射素子の中心軸と、前記第1平面に垂直な、前記第1放射素子の中心軸とが一致し、
前記第1放射素子(10)は、前記第2放射素子(11)に対称性を持って重なり合うように配置され、
導電性接地面(14)は、前記第1及び第2放射素子(10,11)に電力を供給する手段を備え、
前記第1、第2放射素子は、二重偏波を提供し、
前記第1放射素子(10)は、該第1放射素子における外側及び内側開口スロット(16a,17a)を介して電力供給を受け、
前記第1放射素子の前記外側開口スロット(16a)は、一方の偏波角に応じた向きに形成され、前記内側開口スロット(17a)は、H形状であって、他方の偏波角に応じた向きに形成され、
前記第2放射素子(11)は、一方の偏波角に応じた向きに形成された外側開口スロット(16b)と、他方の偏波角に応じた向きに形成された、H形状を有する内側開口スロット(17b)とを介して、導電性接地面(14)から電力供給を受け、
前記第2平面に垂直な、前記第2放射素子(11)の前記内側開口スロット(17b)の中心軸は、前記第2放射素子(11)の前記中心軸と一致し、
前記第1平面に垂直な、前記第1放射素子における前記内側開口スロット(17a)の中心軸は、前記第1放射素子(10)の前記中心軸と一致し、
前記第1放射素子における前記内側開口スロット(17a)および前記第2放射素子における前記内側開口スロット(17b)は、前記第1放射素子の前記内側開口スロット(17a)の偏波角と前記第2放射素子の前記内側開口スロット(17b)の偏波角とが互いに直交するように配置されることを特徴とするアンテナ装置。 - 前記第1放射素子(10)は、前記第2放射素子(11)に設けられた開口スロット(16b、17b)の配置により電力の供給をうけることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
- 前記第2放射素子(11)は、前記第1放射素子(10)の周波数に対して透過性を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のアンテナ装置。
- 周波数感受面FSS技術を組み込むことにより、前記透過性を実現したことを特徴とする請求項3に記載のアンテナ装置。
- 第1周波数帯域で動作する高周波放射素子(10)と、
第2周波数帯域で動作する低周波放射素子(11)とを備え、
前記低周波放射素子(11)が、前記高周波放射素子(10)が配置される第1平面と平行な第2平面に配置され、第1及び第2平面に垂直な、該低周波放射素子の中心軸と該高周波放射素子の中心軸とが一致する多周波数帯域作動用アレーアンテナであって、
前記低周波放射素子(11)は、前記高周波放射素子(10)に対称性を有しつつ重なり合うように配置され、
導電性接地面(14a)は、前記高周波及び低周波放射素子(10,11)に電力を供給する手段を備え、
前記高周波放射素子及び低周波放射素子は、二重偏波を形成し、
前記高周波放射素子(10)は、該高周波放射素子における外側及び内側開口スロット(16a,17a)を介して電力供給を受け、
前記高周波放射素子(10)の前記外側開口スロット(16a)は、一方の偏波角に応じた向きに形成され、前記内側開口スロット(17a)は、H形状であって、他方の偏波角に応じた向きに形成され、
前記低周波放射素子(11)は、一方の偏波角に応じた向きに形成された外側開口スロット(16b)と、他方の偏波角に応じた向きに形成された、H形状を有する内側開口スロット(17b)とを介して、導電性接地面(14)から電力供給を受け、
前記第2平面に垂直な、前記低周波放射素子(11)の前記内側開口スロット(17b)の中心軸は、前記低周波放射素子(11)の前記中心軸と一致し、
前記第1平面に垂直な、前記高周波放射素子の前記内側開口スロット(17a)の中心軸は、前記高周波放射素子(10)の前記中心軸と一致し、
前記高周波放射素子における前記内側開口スロット(17a)および前記低周波放射素子における前記内側開口スロット(17b)は、前記高周波放射素子の前記内側開口スロット(17a)の偏波角と前記低周波放射素子の前記内側開口スロット(17b)の偏波角とが互いに直交するように配置されることを特徴とするアレーアンテナ。
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