JP4429763B2 - 情報処理装置の制御方法、情報処理装置、及びストレージ装置の制御方法 - Google Patents

情報処理装置の制御方法、情報処理装置、及びストレージ装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置の制御方法、情報処理装置、及びストレージ装置の制御方法に関する。
ストレージ装置を利用するにあたり、管理者はストレージ装置の構成情報を設定する必要がある。構成情報とは、例えば、ストレージ装置が備えるハードディスクドライブにより構成される論理ユニットの定義情報等である。
管理者は、ストレージ装置と通信可能に接続されている情報処理装置を用いて、構成情報の設定指示や参照指示をストレージ装置に送信する。
情報処理装置には、ストレージ装置の構成情報の複製がデータベースとして記憶されていることもある。情報処理装置は、このデータベースに記憶されている構成情報を参照し、ストレージ装置に対する設定指示を作成することができる。
特許文献1においては、ストレージ装置の構成情報が変更された際に、ストレージ装置に接続されている情報処理装置(ストレージ管理サーバ)に構成情報の変更情報を転送し、情報処理装置内のデータベースに記憶されている構成情報を更新する手順が公開されている。
特開2003−108412号公報
ストレージ装置の初期設定時やハードウェアの交換作業時等には、多くの構成情報を設定する必要がある。情報処理装置は1つの設定指示をストレージ装置に送信すると、ストレージ装置からこの設定指示に対する応答を受信した後でないと、別の設定指示をストレージ装置に送信することができない。したがって、複数の構成情報を設定する際には、情報処理装置とストレージ装置との間における情報の送受信による待ち時間が発生し、運用性が低下する。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、情報処理装置の制御方法、情報処理装置、及びストレージ装置の制御方法を提供することを主たる目的とする。
上記課題を解決するため本発明のうち主たる発明は、ストレージ装置と通信可能に接続され、CPU、メモリ、入力装置、及び出力装置を有し、前記ストレージ装置が備えるハードディスクドライブの設定情報を含む構成情報が仮想構成情報として前記メモリに記憶され、前記構成情報の管理方法である管理モードが第一のモードであるか第二のモードであるかを示す情報が前記メモリに記憶されている情報処理装置の制御方法であって、前記CPUが、前記入力装置から、前記管理モードを前記第一のモードに変更する第一の管理モード変更指示を受信した場合に、前記ストレージ装置に前記構成情報の取得要求を送信し、前記取得要求に応じて前記ストレージ装置から送信されてくる前記構成情報を受信し、前記管理モードが前記第一のモードであることを示す情報を前記メモリに記憶し、前記ストレージ装置から受信する前記構成情報を前記仮想構成情報として前記メモリに記憶するステップと、前記CPUが、前記入力装置から、前記管理モードを前記第二のモードに変更する第二の管理モード変更指示を受信した場合に、前記管理モードが前記第二のモードであることを示す情報を前記メモリに記憶するステップと、前記CPUが、前記入力装置から前記構成情報の設定指示を受信した際、前記管理モードが前記第一のモードであることを示す情報が前記メモリに記憶されている場合に、前記メモリに記憶されている前記仮想構成情報を前記設定指示に従い更新し、前記仮想構成情報を更新する前記設定指示を前記メモリに記憶し、前記メモリに記憶されている前記設定指示を前記ストレージ装置に送信するステップと、前記CPUが、前記入力装置から前記構成情報の設定指示を受信した際、前記管理モードが前記第二のモードであることを示す情報が前記メモリに記憶されている場合に、前記設定指示を前記ストレージ装置に転送するステップと、前記CPUが、前記入力装置から前記構成情報の参照指示を受信するステップと、前記CPUが、前記管理モードが前記第一のモードであることを示す情報が前記メモリに記憶されている場合に、前記参照指示に応じた構成情報を前記仮想構成情報から抽出し、前記出力装置に出力するステップと、前記CPUが、前記管理モードが第二のモードであることを示す情報が前記メモリに記憶されている場合に、前記参照指示を前記ストレージ装置に転送するステップと含むこととする。
情報処理装置の制御方法、情報処理装置、及びストレージ装置の制御方法を提供することができる。
==ストレージ装置==
図1は、本発明の実施形態として説明するストレージ装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。
ストレージ装置10には、SAN(Storage Area Network)20を介してホストコンピュータ30が接続されており、また、通信ネットワーク40を介して情報処理装置50が接続されている。
ホストコンピュータ30は、例えば、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、メインフレームコンピュータなどである。ホストコンピュータ30ではオペレーティングシステムが動作している。オペレーティングシステム上ではアプリケーションソフトウエアが動作している。アプリケーションソフトウエアは、例えば、銀行の自動預金預け払いシステムや航空機の座席予約システムの機能を提供する。
ストレージ装置10は、コントローラ60、ハードディスクドライブ70などを備えている。コントローラ60は、ホストインタフェース61、ディスクインタフェース62、CPU63、メモリ64、キャッシュメモリ65、データコントローラ66、及び通信インタフェース67などを備えている。
ホストインタフェース61はホストコンピュータ30との間で通信を行うインタフェースである。ホストインタフェース61は、ファイバチャネルプロトコルに従ってブロックアクセス要求を受け付ける機能を有する。
ディスクインタフェース62は、CPU63からの指示により、ハードディスクドライブ70との間でデータのやりとりを行うインタフェースである。ディスクインタフェース62は、ハードディスクドライブ70を制御するコマンドなどを規定するプロトコルに従ってハードディスクドライブ70に対するデータ入出力要求を送信する機能を備える。
CPU63は、ストレージ装置10の全体の制御を司るもので、メモリ64に格納されたマイクロプログラムを実行することにより、ホストインタフェース61、ディスクインタフェース62、データコントローラ66、及び通信インタフェース67等の制御を行う。
キャッシュメモリ65は、ホストインタフェース61とディスクインタフェース62との間で授受されるデータを一時的に記憶するために用いられる。
データコントローラ66は、CPU63の制御によりホストインタフェース61とキャッシュメモリ65との間、あるいはキャッシュメモリ65とディスクインタフェース62との間でのデータの転送を行うものである。
通信インタフェース67は通信ネットワーク40を介して情報処理装置50とデータの送受信を行うためのインタフェースである。通信ネットワーク40は、例えば、LAN(Local Area Network)などの通信手段である。通信ネットワークは、LANに限られず、SCSI(Small Computer System Interface)規格の通信インタフェース等であってもよい。
コントローラ60は、ハードディスクドライブ70をいわゆるRAID(Redundant Array of Inexpensive Disks)方式に規定されるRAIDレベル(例えば、0,1,5)で制御する機能を備えていることもある。RAID方式においては、複数のハードディスクドライブ70が1つのグループ(以後、RAIDグループと称する)として管理されている。RAIDグループ上には、ホストコンピュータ30からのアクセス単位である論理ユニット(LU:Logical Unit)が形成されており、各論理ユニットにはLUN(Logical Unit Number)と呼ばれる識別子が付与されている。
なお、ストレージ装置10は、以上に説明した構成のもの以外にも、例えば、NFS(Network File System)などのプロトコルによりホストコンピュータ30からファイル名指定によるデータ入出力要求を受け付けるように構成されたNAS(Network Attached Storage)として機能するものなどであってもよい。
ストレージ装置10は、ハードディスクドライブ70の容量の設定情報、RAIDグループの設定情報、論理ユニットの設定情報、コントローラ60の状態の情報等をメモリ64やキャッシュメモリ65に記憶している。本実施の形態において、これらの情報のことを構成情報と称する。
情報処理装置50はストレージ装置10を管理するためのコンピュータである。情報処理装置50は、ストレージ装置10の構成情報を参照する機能や、構成情報を更新してストレージ装置10における各種設定を変更する機能を備えている。
情報処理装置50は、ストレージ装置10の保守・管理を専用に行うコンピュータとすることもできるし、汎用のコンピュータに保守・管理機能を持たせたものとすることもできる。
==情報処理装置==
図2は本実施の形態に係る情報処理装置50のハードウェア構成を示すブロック図である。情報処理装置50は、CPU51、メモリ52、記憶装置53、通信インタフェース54、記録媒体読取装置55、入力装置56、出力装置57を備える。
CPU51は情報処理装置50の全体の制御を司るもので、メモリ52や記憶装置53に格納されたプログラムを実行することによりストレージ装置10の保守・管理を行う。
記録媒体読取装置55は、記録媒体58に記録されているプログラムやデータを読み取るための装置である。読み取られたプログラムやデータはメモリ52や記憶装置53に格納される。記録媒体58としてはフレキシブルディスクやCD−ROM、半導体メモリ等を用いることができる。記録媒体読取装置55は情報処理装置50に内蔵されている形態とすることもできるし、外付されている形態とすることもできる。記憶装置53は、例えばハードディスク装置や半導体記憶装置等である。
入力装置56は管理者等による情報処理装置50へのデータ入力等のために用いられる。入力装置56としては例えばキーボードやマウス等が用いられる。
出力装置57は情報を外部に出力するための装置である。出力装置57としては例えばディスプレイやプリンタ等が用いられる。
通信インタフェース54は通信ネットワーク40を介してストレージ装置10とデータの送受信を行うためのインタフェースである。
情報処理装置50では、ストレージ装置10の構成情報を管理するためのシステムであるストレージ管理システムが動作している。ストレージ管理システムは、記録媒体58に記憶されたプログラムがメモリ52や記憶装置53に格納され、CPU51がこれを実行することにより実現される。
==情報処理装置の機能==
図3は、本実施の形態に係る情報処理装置50が備える機能を示す図である。これらの機能は、情報処理装置50が備えるハードウェア、もしくは、CPU51が実行する前記メモリ52又は前記記憶装置53に格納されているソフトウェアにより実現される。
ストレージ装置10の構成情報を管理する方法である管理モードは2つある。2つの管理モードとは、同期モード及び非同期モードである。管理モード記憶部301は、管理モードが同期モードであるか非同期モードであるかを示す情報を記憶している。
同期モードの場合、設定指示受信部304が構成情報の設定指示を受信すると、設定指示転送部306は当該設定指示をストレージ装置10に転送する。設定指示受信部304は、ストレージ装置10から当該設定指示に対する結果を受信した後でないと、次の設定指示を受信することができない。したがって、複数の構成情報を設定する際には、情報処理装置50とストレージ装置10との間における情報の送受信による待ち時間が発生し、運用性が低下する。
非同期モードの場合、仮想構成情報記憶部302が、ストレージ装置10の構成情報を仮想構成情報として記憶している。そして、設定指示受信部304が構成情報の設定指示を受信すると、仮想構成情報更新部305は当該設定指示に応じて仮想構成情報を更新し、当該設定指示に応答する。そして、設定指示受信部304は、次の設定指示を受信することが可能となる。したがって、同期モードのように設定指示ごとに情報処理装置50とストレージ装置10との間における情報の送受信が発生しない。そのため、同期モードと比較して、設定指示に対する応答が早くなり、運用性が向上する。
設定指示受信部304が非同期モードの間に受信した設定指示は、設定指示記憶部303に記憶される。そして、設定指示送信部306は、あるタイミングで設定指示記憶部303に記憶されている複数の設定指示をストレージ装置10に送信する。これにより、設定指示がストレージ装置10の構成情報に反映される。
情報処理装置50のその他の機能については、後述する。
==設定指示==
図4は、設定指示記憶部303が記憶している設定指示を示す図である。設定指示記憶部303は、管理モードが非同期モードの間に設定指示受信部303が受信した構成情報の設定指示を記憶している。設定指示記憶部303に記憶されている設定指示は、「順序」、「コマンド」、「パラメータ」、「再起動情報」を有している。「順序」は設定指示の順序を示すものであり、設定指示受信部304が設定指示を受信した順に付与される。例えば、論理ユニットを定義するための設定指示の場合、「コマンド」は「LU定義」、「パラメータ」はLUN番号及び論理ユニットのサイズ等である。「再起動情報」は、設定指示を構成情報に反映させるために、ストレージ装置10の再起動が必要であるかどうかを示す情報である。図4においては、「再起動情報」に「1」が設定されている設定指示は構成情報に反映させるためにストレージ装置10の再起動が必要であることを示している。再起動が必要な設定指示としては、例えば、論理ユニットを用いるためのオプションの設定等である。
図4の設定指示においては、論理ユニットの定義や論理ユニットのフォーマットの設定指示が複数存在している。設定指示記憶部303に記憶されている設定指示をストレージ装置10に送信する際、コマンドが同じ設定指示については、1つに集約して送信することが可能である。しかし、コマンドが同じ設定指示を単純に1つに集約すると、設定指示の順序が変更されることにより、矛盾が生じる場合がある。
そこで、本実施の形態においては、設定指示の依存関係を管理することにより、設定指示を集約する際に矛盾が発生しないようにしている。
図5は、上位設定指示の依存関係を示す図である。上位設定指示とは、ある設定指示よりも前に構成情報に反映されている必要がある設定指示のことである。図5の例を用いて説明する。RAIDグループの定義、論理ユニットの定義、論理ユニットのフォーマットの3つの設定指示は、この順に構成情報に反映される必要がある。つまり、論理ユニットの定義の設定指示に対してRAIDグループの定義の設定指示は上位設定指示である。また、論理ユニットのフォーマットの設定指示に対して論理ユニットの定義の設定指示は上位設定指示である。このような、上位設定の関係は、上位設定記憶部317に記憶されている。論理ユニットの定義の設定指示にはもう一つの上位設定指示であるオプション1の設定指示がある。このオプション1の設定指示は、構成情報に反映させるためには再起動が必要な設定指示である。このような、再起動が必要な設定指示は、再起動設定記憶部318に記憶されている。
図6は、下位設定指示及び相殺設定指示の依存関係を示す図である。下位設定指示とは、ある設定指示を構成情報に反映させることにより、構成情報に反映される必要が無くなる設定指示である。図6の例を用いて説明する。論理ユニットがフォーマットされた後に、当該論理ユニットが削除されるとする。この場合、論理ユニットは削除されてしまうため、その前に行われた論理ユニットのフォーマットは行わなくても良いこととなる。つまり、論理ユニットの削除の設定指示に対して論理ユニットのフォーマットの設定指示は下位設定指示である。このような下位設定の関係は、下位設定記憶部315に記憶されている。また、論理ユニットの削除の設定指示と論理ユニットの定義の設定指示とがある場合、これら2つの設定指示を実行することにより、論理ユニットは初めから無かったものとして扱うことができる。つまり、これら2つの設定指示を実行することは、何も行わないことと同じである。設定指示がこのような関係にある場合、論理ユニットの削除の設定指示に対して論理ユニットの定義の設定指示を相殺設定指示であるという。このような相殺設定の関係は、相殺設定記憶部316に記憶されている。
設定指示の依存関係を考慮した上で、図4の設定指示を集約したものを図7に示す。まず、再起動が必要な設定指示であるオプション1の設定指示とオプション2の設定指示については、これら2つの設定指示を反映させた後に1回だけ再起動が行われれば良い。したがって、オプション1の設定指示の再起動情報は削除されている。また、論理ユニットの定義と論理ユニットのフォーマットの設定指示は、それぞれ1つに集約されている。また、LUN=13の論理ユニットについては、論理ユニットの削除が行われている。そのため、論理ユニットの削除の設定指示に対する下位設定指示である論理ユニットのフォーマットの設定指示が削除されている。また、論理ユニットの削除に対する相殺設定指示である論理ユニットの定義の設定指示も削除されている。
==情報処理装置の動作==
次に、情報処理装置50の動作について、フローチャートを用いて説明する。
図8は、管理モードを非同期モードに切り替える動作を示すフローチャートである。まず、第一の管理モード変更指示受信部311は、入力装置56から管理モードを非同期モードに切り替える指示を受信する(S801)。管理モード記憶部301は、管理モードが非同期モードであることを記憶する(S802)。そして、構成情報取得要求送信部313は、ストレージ装置10に構成情報の取得要求を送信する(S803)。構成情報受信部314は、取得要求に応じてストレージ装置10から送信されてくる構成情報を受信する(S804)。仮想構成情報記憶部302は、構成情報受信部314が受信した構成情報を仮想構成情報として記憶する(S805)。これで、管理モードを非同期モードに切り替える処理が完了する。
図9は、管理モードを同期モードに切り替える動作を示すフローチャートである。まず、第二の管理モード変更指示受信部312は、入力装置56から管理モードを同期モードに切り替える指示を受信する(S901)。次に、設定指示送信部304は、設定指示記憶部303に設定指示が記憶されているかどうか確認する(S902)。設定指示が記憶されている場合、一括設定処理(S903)が実行される。
そして、管理モード記憶部301は、管理モードが同期モードであることを記憶する(S904)。最後に、設定指示送信部304は、管理モードを同期モードに切り替える処理の完了通知をストレージ装置10に送信する(S905)。完了通知の送信は、後述する排他制御を行うためのものである。
図10は、前述した一括設定処理(S903)の詳細を示すフローチャートである。まず、設定指示送信部306は、ストレージ装置10に構成状態の確認要求を送信する(S1001)。構成状態の確認要求とは、ストレージ装置10においてハードウェア障害等が発生していないかどうかを問い合わせるものである。設定指示送信部306は、ストレージ装置10から構成状態の確認結果を受信すると、構成状態が正常であるかどうか確認する(S1002)。
ストレージ装置10の構成状態に異常がある場合、設定指示送信部306は、ストレージ装置10の構成情報に異常があるため設定指示を送信することができないことを出力装置57に出力する(S1003)。なお、ストレージ装置10の構成状態に異常がある場合、設定指示送信部306は、設定指示記憶部303に記憶されている設定指示が障害部位に影響するかどうか確認する。障害部位に影響する場合、設定指示送信部306は影響する設定指示を出力装置57に出力することとしてもよい。そして、設定指示送信部306は、除外する設定指示の情報を入力装置56から受信すると、当該設定指示を削除し、後続の処理(S1005〜)を実行することとしてもよい。
ストレージ装置10の構成状態に異常がない場合、設定指示送信部306は、設定指示記憶部303に記憶されている設定指示を読み出す(S1005)。設定指示送信部306は、設定指示をストレージ装置10に送信する処理を、設定指示の順序に従い繰り返し実行する(S1006〜S1008)。なお、設定指示送信部306は、設定指示に再起動情報が設定されている場合は、この設定指示をストレージ装置10に送信後、次の設定指示をストレージ装置10に送信する前に、ストレージ装置10に再起動の指示を送信する。設定指示送信部306は、ストレージ装置10から各設定指示に対する結果を受信すると(S1009)、結果がエラーを示すものであるかどうか確認する(S1010)。設定指示送信部306は、設定指示においてエラーが発生した場合は、一連の設定指示(S1006〜S1008)を中断し、発生したエラーの内容を出力装置57に出力する(S1011)。また、設定指示送信部306は、全ての設定指示が正常に終了した場合、全ての設定指示が正常に終了したことを出力装置57に出力する(S1012)。
図11は、構成情報の参照指示を受信した際の動作を示すフローチャートである。まず、参照指示受信部308は、入力装置56から構成情報の参照指示を受信する(S1101)。参照指示受信部308は、管理モード記憶部301に記憶されている管理モードを参照し、現在の管理モードが非同期モードであるかどうかを確認する(S1102)。
現在の管理モードが同期モードである場合、参照指示転送部310は、構成情報の参照指示をストレージ装置10に転送する(S1103)。参照指示転送部310は、ストレージ装置10から構成情報を受信し(S1104)、受信した構成情報を出力装置57に出力する(S1105)。
現在の管理モードが非同期モードである場合、仮想構成情報出力部309は、参照指示が仮想構成情報記憶部302に記憶されている仮想構成情報に対して正しいものであるかどうか判定する(S1106)。指示内容が異常である場合、仮想構成情報出力部309は参照指示が異常であることを出力装置57に出力する(S1107)。指示内容が正常である場合、仮想構成情報出力部309は、参照指示に応じた構成情報を仮想構成情報記憶部302に記憶されている仮想構成情報から抽出し(S1108)、抽出した構成情報を出力装置57に出力する(S1109)。
管理者は、図11に示した構成情報の参照処理で確認した内容をもとに、入力装置56から構成情報の設定指示を入力する。図12は、構成情報の設定指示を受信した際の動作を示すフローチャートである。まず、設定指示受信部304は、入力装置56から構成情報の設定指示を受信する(S1201)。設定指示受信部304は、管理モード記憶部301に記憶されている管理モードを参照し、現在の管理モードが非同期モードであるかどうかを確認する(S1202)。
現在の管理モードが同期モードである場合、設定指示転送部307は、構成情報の設定指示をストレージ装置10に転送する(S1203)。設定指示転送部307は、ストレージ装置10から設定指示の結果を受信し(S1204)、受信した設定指示の結果を出力装置57に出力する(S1205)。
現在の管理モードが非同期モードである場合、仮想構成情報更新部305は、設定指示が仮想構成情報記憶部302に記憶されている仮想構成情報に対して正しいものであるかどうか判定する(S1206)。指示内容が異常である場合、仮想構成情報更新部305は設定指示が異常であることを出力装置57に出力する(S1207)。指示内容が正常である場合、仮想構成情報更新部305は、設定指示に応じて仮想構成情報記憶部302に記憶されている仮想構成情報を更新する(S1208)。そして、設定指示記憶部303は、この設定指示を記憶するための編集処理を実行する(S1209)。この編集処理が終了すると、仮想構成情報更新部305は、構成情報の設定処理が正常に終了したことを出力装置57に出力する(S1210)。
図13は、前述した編集処理(S1209)の動作を示すフローチャートである。設定指示記憶部303は、仮想構成情報記憶部302に記憶されている仮想構成情報及び自らが記憶している設定指示を参照する(S1301,S1302)。
次に、設定指示記憶部303は、編集処理の対象となっている設定指示に対する上位設定指示が既に記憶されているかどうか確認する(S1303)。上位設定指示が記憶されている場合、後述する設定の集約時に、集約の範囲を上位設定指示の順序以降の設定指示に制限するため、設定指示記憶部303は、上位設定指示の順序を記憶する(S1304)。
そして、設定指示記憶部303は、当該設定指示に対する下位設定指示が既に記憶されているかどうか確認する(S1305)。下位設定指示が記憶されている場合、設定指示記憶部303は、記憶されている下位設定指示を削除する(S1306)。設定指示記憶部303は、当該設定指示に対する相殺設定指示が既に記憶されているかどうか確認する(S1307)。
相殺設定指示が記憶されている場合、設定指示記憶部303は、相殺設定指示を削除し、当該設定指示を記憶せずに編集処理を終了する(S1308)。
相殺設定指示が記憶されていない場合、設定指示記憶部303は、当該設定指示と同じコマンドの設定指示である集約可能設定指示が記憶されているかどうか確認する(S1309)。集約可能設定指示が記憶されている場合、設定指示記憶部303は、当該設定指示のパラメータを集約可能設定指示のパラメータに追加して記憶し、編集処理を終了する(S1310)。なお、設定指示記憶部303は、集約可能設定指示の有無を判断する際に、前述した上位設定指示の順序より後の順序が設定されている集約可能設定指示のみを対象とする。
集約可能設定指示が記憶されていない場合、設定指示記憶部303は、記憶されている設定指示の順序より後の順序を当該設定指示に付与して記憶する(S1311)。そして、設定指示記憶部303は当該設定指示に対する再起動情報の設定処理を実行し(S1312)、編集処理を終了する。
図14は、前述した再起動情報の設定処理(S1312)の動作を示すフローチャートである。設定指示記憶部303は、再起動設定記憶部318を参照し、当該設定指示が再起動設定指示であるかどうか確認する(S1401)。再起動設定指示である場合、設定指示記憶部303は、自らが記憶している再起動情報が設定されている設定指示のうち、順序が最も後の再起動設定指示を取得する(S1402)。設定指示記憶部303は、取得した再起動設定指示よりも順序が後で、再起動設定指示が上位設定指示となっている設定指示を記憶しているかどうか確認する(S1403)。
取得した再起動設定指示が上位設定指示となっている設定指示が記憶されていない場合、設定指示記憶部303は、取得した再起動設定指示の再起動情報を削除する(S1404)。そして、設定指示記憶部303は、S1311で記憶した設定指示に再起動情報を設定し(S1405)、処理を終了する。
取得した再起動設定指示が上位設定指示となっている設定指示が記憶されている場合、取得した再起動設定指示をストレージ装置10の送信後にストレージ装置10の再起動が必要となるため、再起動情報は削除されない。
==排他制御==
次に、ストレージ装置10が行う情報処理装置50の排他制御について説明する。図15は、ストレージ装置10が行う排他ロック処理の動作を示すフローチャートである。まず、ストレージ装置10は、情報処理装置50から構成情報の取得指示を受信する(S1501)。ストレージ装置10は、ロックファイル80が既に存在しているか、つまり他の情報処理装置50がロックを獲得しているかどうかを確認する(S1502)。
ロックファイルが存在していない場合、ストレージ装置10は情報処理装置50に構成情報を送信し(S1503)、当該情報処理装置50のアドレスを設定したロックファイル80を生成する(S1504)。
ロックファイルが存在している場合、ストレージ装置10は情報処理装置50に他の情報処理装置50が構成情報を更新中であることを通知する(S1505)。
図16は、ストレージ装置10が行う排他ロックを解除する動作を示すフローチャートである。ストレージ装置10は、情報処理装置50から同期モード切替完了通知を受信すると(S1601)、ロックファイル80を削除する(S1602)。
図17は、ストレージ装置10が構成情報の参照指示または設定指示を受信した際の動作を示すフローチャートである。ストレージ装置10は、情報処理装置50から構成情報の参照指示または設定指示を受信する(S1701)。ストレージ装置10は、送信元の情報処理装置50のアドレスを確認する(S1702)。そして、ストレージ装置10は、送信元の情報処理装置50のアドレスがロックファイル80に設定されているかどうかを確認する(S1703)。
送信元の情報処理装置50のアドレスがロックファイル80に設定されている場合、ストレージ装置10は、参照指示または設定指示に対する処理を実行し、その結果を情報処理装置50に送信する(S1704)。
送信元の情報処理装置50のアドレスがロックファイル80に設定されていない場合、ストレージ装置10は当該指示が参照指示であるかどうかを確認する(S1705)。参照指示である場合、ストレージ装置10は当該参照指示に対応する構成情報を情報処理装置50に送信する(S1706)。当該指示が設定指示である場合、ストレージ装置10は他の情報処理装置50が構成情報を更新中であるため構成情報の設定を行えないことを通知する(S1707)。
なお、本実施の形態においては、情報処理装置50の排他制御を行うためにロックファイル80を用いることとしているが、構成情報を更新中の情報処理装置50の情報を管理できるものであれば、ファイルでなくても良い。
以上、情報処理装置50及びストレージ装置10の動作について説明した。
前述した通り、非同期モードでストレージ装置10の構成情報を設定可能とすることにより、管理者がストレージ装置10の構成情報に多数の設定を行う場合の待ち時間を削減することができる。
また、同期モードの場合には、管理者が入力した設定指示は即時にストレージ装置10に送信され、ストレージ装置10の構成情報が更新される。つまり、緊急時等、構成情報を即時に更新する必要がある場合は、管理者は同期モードを用いることによりこれを実現することができる。
また、管理モードが非同期モードである場合に、管理者が同期モードへの切替指示を行い、これに応じて設定指示記憶部303に記憶されている設定指示をストレージ装置10に送信して構成情報を更新することができる。つまり、ストレージ装置10の構成情報の更新タイミングを管理者が制御することができる。なお、設定指示送信部306は、管理モードの切替指示によらず、任意のタイミングで設定指示記憶部303に記憶されている設定指示をストレージ装置10に送信するものとしてもよい。
また、設定指示記憶部303は、設定指示を受信した順序と対応付けて記憶している。これにより、設定指示送信部306は、設定する順序が決まっている設定指示を、その順序を守ってストレージ装置10に送信することができる。
また、管理モードが非同期モードである場合は、仮想構成情報記憶部302に記憶されている仮想構成情報を用いて構成情報の参照を行うことにより、構成情報の参照指示に対する応答時間を短縮することができる。また、ストレージ装置10側で参照指示に対する応答処理を行う必要がない。そのため、ストレージ装置10の処理負荷に影響を与えることなく構成情報を参照することができる。
また、ストレージ装置10の実際の構成情報を参照したい場合は、管理者は同期モードを用いることによりこれを実現することができる。
また、設定指示記憶部303は、下位設定指示、相殺設定指示、集約可能設定指示を判断することにより、記憶する設定指示を削減する。これにより、設定指示をストレージ装置10に送信する時間およびストレージ装置10における設定指示に応じた処理時間を削減することができる。つまり、ストレージ装置10の処理負荷や通信ネットワーク40のトラフィックを削減することができる。
また、設定指示記憶部303は、上位設定指示を判断することにより、設定の順序の逆転による矛盾が生じないように設定指示を集約することが可能である。
また、設定指示記憶部303は、設定指示に再起動情報を付加して記憶する。そのため設定指示送信部307は、ストレージ装置10の再起動が必要な設定指示をストレージ装置10の構成情報に正しく反映することができる。また、再起動情報が削除されることにより、ストレージ装置10の再起動の回数を削減し、設定指示情報94の構成情報への反映に要する時間を削減することができる。
また、ストレージ装置10は、複数の情報処理装置50から構成情報の更新が行われる状況において、情報処理装置50の排他制御を行うことが可能である。ストレージ装置10に複数の情報処理システムのデータが記憶されており、各情報処理システムごとに管理者が存在し、管理者ごとに情報処理装置50が設けられている場合がある。このような場合、ストレージ装置10はロックファイル80を用いることで、ある情報処理装置50が非同期モードで構成情報の更新を行っている間は別の情報処理装置50がストレージ装置10の構成情報を非同期モードまたは同期モードで更新することができないようにすることができる。
==その他の形態==
本実施の形態では、構成情報の設定指示や参照指示が情報処理装置50が備える入力装置56から入力され、その結果が出力装置57に出力されることとしたが、入力装置及び出力装置は情報処理装置50の外部にあることとしてもよい。例えば、図18に示すように、情報処理装置50と通信可能に接続されるクライアントコンピュータ80が存在することとしてもよい。クライアントコンピュータ80は、マウス、キーボード等の入力装置、及びディスプレイ、プリンタ等の出力装置を備える情報処理装置である。この場合、構成情報の設定指示や参照指示は、クライアントコンピュータ80の入力装置から入力され、入力された設定指示や参照指示はサーバである情報処理装置50に送信される。設定指示や参照指示に対する処理が情報処理装置50で実行され、その結果がクライアントコンピュータ80に送信される。そして、クライアントコンピュータ80の出力装置にその結果が出力される。
また、図18に示すように、情報処理装置50が複数のストレージ装置10の構成情報を管理することとしてもよい。この場合、管理モード記憶部301、仮想構成情報記憶部302、及び設定指示記憶部303にはストレージ装置10の識別子が対応付けて記憶される。構成情報の設定指示や参照指示にはストレージ装置10の識別子が付与され、その識別子に応じて管理モードや仮想構成情報の参照及び設定が行われる。また、その識別子と対応付けて設定指示記憶部303に設定指示が記憶される。
以上、本実施の形態について説明したが、上記実施例は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
本実施の形態に係るストレージ装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る情報処理装置が備える機能を示す図である。 本実施の形態に係る設定指示記憶部に記憶される設定指示を示す図である。 本実施の形態に係る上位設定指示の依存関係を示す図である。 本実施の形態に係る下位設定指示および相殺設定指示の依存関係を示す図である。 本実施の形態に係る集約された設定指示を示す図である。 本実施の形態に係る管理モードを非同期モードに切り替える処理を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る管理モードを同期モードに切り替える処理を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る設定指示をストレージ装置に送信する処理を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る構成情報を参照する処理を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る構成情報を設定する処理を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る設定指示を編集する処理の動作を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る設定指示に再起動情報を設定する処理の動作を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るストレージ装置が行う排他ロックの処理の動作を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るストレージ装置が行う排他ロックを解除する処理の動作を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るストレージ装置が構成情報の参照指示または設定指示を受信した際の動作を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る構成情報の設定指示及び参照指示が情報処理装置と通信可能に接続されるクライアントコンピュータから入力される場合を示す図である。
符号の説明
10 ストレージ装置 20 SAN
30 ホストコンピュータ 40 通信ネットワーク
50 情報処理装置 51 CPU
52 メモリ 53 記憶装置
54 通信インタフェース 55 記録媒体読取装置
56 入力装置 57 出力装置
58 記録媒体 60 コントローラ
61 ホストインタフェース 62 ディスクインタフェース
63 CPU 64 メモリ
65 キャッシュメモリ 66 データコントローラ
67 通信インタフェース 70 ハードディスクドライブ
80 クライアントコンピュータ 301 管理モード記憶部
302 仮想構成情報記憶部 303 設定指示記憶部
304 設定指示受信部 305 仮想構成情報更新部
306 設定指示送信部 307 設定指示転送部
308 参照指示受信部 309 仮想構成情報出力部
310 参照指示転送部 311 第一の管理モード変更指示受信部
312 第二の管理モード変更指示受信部 313 構成情報取得要求送信部
314 構成情報受信部 315 下位設定記憶部
316 相殺設定記憶部 317 上位設定記憶部
318 再起動設定記憶部

Claims (9)

  1. ストレージ装置と通信可能に接続され、
    CPU、メモリ、入力装置、及び出力装置を有し、
    前記ストレージ装置が備えるハードディスクドライブの設定情報を含む構成情報が仮想構成情報として前記メモリに記憶され、
    前記構成情報の管理方法である管理モードが第一のモードであるか第二のモードであるかを示す情報が前記メモリに記憶されている情報処理装置の制御方法であって、
    前記CPUが、
    前記入力装置から、前記管理モードを前記第一のモードに変更する第一の管理モード変更指示を受信した場合に、
    前記ストレージ装置に前記構成情報の取得要求を送信し、
    前記取得要求に応じて前記ストレージ装置から送信されてくる前記構成情報を受信し、
    前記管理モードが前記第一のモードであることを示す情報を前記メモリに記憶し、
    前記ストレージ装置から受信する前記構成情報を前記仮想構成情報として前記メモリに記憶するステップと、
    前記CPUが、
    前記入力装置から、前記管理モードを前記第二のモードに変更する第二の管理モード変更指示を受信した場合に、
    前記管理モードが前記第二のモードであることを示す情報を前記メモリに記憶するステップと、
    前記CPUが、
    前記入力装置から前記構成情報の設定指示を受信した際、前記管理モードが前記第一のモードであることを示す情報が前記メモリに記憶されている場合に、
    前記メモリに記憶されている前記仮想構成情報を前記設定指示に従い更新し、
    前記仮想構成情報を更新する前記設定指示を前記メモリに記憶し、
    前記メモリに記憶されている前記設定指示を前記ストレージ装置に送信するステップと、
    前記CPUが、
    前記入力装置から前記構成情報の設定指示を受信した際、前記管理モードが前記第二のモードであることを示す情報が前記メモリに記憶されている場合に、
    前記設定指示を前記ストレージ装置に転送するステップと、
    前記CPUが、前記入力装置から前記構成情報の参照指示を受信するステップと、
    前記CPUが、前記管理モードが前記第一のモードであることを示す情報が前記メモリに記憶されている場合に、前記参照指示に応じた構成情報を前記仮想構成情報から抽出し、前記出力装置に出力するステップと、
    前記CPUが、前記管理モードが第二のモードであることを示す情報が前記メモリに記憶されている場合に、前記参照指示を前記ストレージ装置に転送するステップと
    含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  2. ストレージ装置と通信可能に接続され、
    CPU、メモリ、入力装置、及び出力装置を有し、
    前記ストレージ装置が備えるハードディスクドライブの設定情報を含む構成情報が仮想構成情報として前記メモリに記憶され、
    前記構成情報の管理方法である管理モードが第一のモードであるか第二のモードであるかを示す情報が前記メモリに記憶されている情報処理装置の制御方法であって、
    前記CPUが、
    前記入力装置から、前記管理モードを前記第一のモードに変更する第一の管理モード変更指示を受信した場合に、
    前記ストレージ装置に前記構成情報の取得要求を送信し、
    前記取得要求に応じて前記ストレージ装置から送信されてくる前記構成情報を受信し、
    前記管理モードが前記第一のモードであることを示す情報を前記メモリに記憶し、
    前記ストレージ装置から受信する前記構成情報を前記仮想構成情報として前記メモリに記憶するステップと、
    前記CPUが、
    前記入力装置から、前記管理モードを前記第二のモードに変更する第二の管理モード変更指示を受信した場合に、
    前記管理モードが前記第二のモードであることを示す情報を前記メモリに記憶するステップと、
    前記CPUが、
    前記入力装置から前記構成情報の設定指示を受信した際、前記管理モードが前記第一のモードであることを示す情報が前記メモリに記憶されている場合に、
    前記メモリに記憶されている前記仮想構成情報を前記設定指示に従い更新し、
    前記仮想構成情報を更新する前記設定指示を前記メモリに記憶し、
    前記メモリに記憶されている前記設定指示を前記ストレージ装置に送信するステップと、
    前記CPUが、
    前記入力装置から前記構成情報の設定指示を受信した際、前記管理モードが前記第二のモードであることを示す情報が前記メモリに記憶されている場合に、
    前記設定指示を前記ストレージ装置に転送するステップと、
    前記CPUが、
    前記設定指示を、前記設定指示を受信した順序を対応付けて記憶し、
    前記メモリに記憶されている前記設定指示を前記順序に従い前記ストレージ装置に送信するステップと、
    前記設定指示と、前記設定指示が前記構成情報に反映されることにより前記構成情報に反映される必要が無くなる設定指示である下位設定指示と、の対応付けが前記メモリに記憶され、
    前記CPUが、前記設定指示に対応する前記下位設定指示が前記メモリに記憶されている場合は、前記下位設定指示を削除するステップ
    含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  3. 請求項に記載の情報処理装置の制御方法であって、
    前記設定指示と、前記設定指示とともに前記構成情報に反映されることと前記設定指示とともに前記構成情報に反映されないこととが同じ前記構成情報を生成する設定指示である相殺設定指示と、の対応付けが前記メモリに記憶され、
    前記CPUが、前記設定指示を前記メモリに記憶するに際し、前記設定指示に対応する前記相殺設定指示が前記メモリに記憶されている場合は、前記設定指示を記憶せずに、前記相殺設定指示を削除するステップ
    さらに含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  4. 請求項に記載の情報処理装置の制御方法であって、
    前記設定指示が設定指示命令と前記設定指示命令に対する一又は複数のパラメータとで構成され、
    前記CPUが、前記設定指示と同一の前記設定指示命令を含む設定指示である集約可能設定指示が前記メモリに記憶されているかどうか確認するステップ
    前記CPUが、前記設定指示を前記メモリに記憶するに際し、前記集約可能設定指示が記憶されている場合は、前記設定指示を記憶せずに、前記集約可能設定指示に前記設定指示の前記パラメータを追加して記憶するステップ
    さらに含むこと特徴とする情報処理装置の制御方法。
  5. 請求項に記載の情報処理装置の制御方法であって、
    前記設定指示と、前記設定指示よりも先に前記構成情報に反映される必要がある設定指示である上位設定指示と、の対応付けが前記メモリに記憶され、
    前記CPUが、前記設定指示に対する前記上位設定指示が前記メモリに記憶されている場合は、前記上位設定指示よりも前記順序が後の前記集約可能設定指示が記憶されているかどうか確認するステップと、
    前記CPUが、
    前記設定指示を前記メモリに記憶するに際し、
    前記上位設定指示よりも前記順序が後の前記集約可能設定指示が記憶されている場合は、前記設定指示を記憶せずに、前記集約可能設定指示に前記設定指示の前記パラメータを追加して記憶し、
    前記上位設定指示よりも前記順序が後の前記集約可能設定指示が記憶されていない場合は、前記設定指示を記憶するステッ
    さらに含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  6. 請求項に記載の情報処理装置の制御方法であって、
    前記構成情報に反映されるには前記ストレージ装置の再起動が必要となる設定指示が再起動設定指示として前記メモリに記憶され、
    前記CPUが、
    前記設定指示を前記メモリに記憶するに際し、
    前記設定指示が前記再起動設定指示である場合、前記設定指示と、再起動が必要であることを示す情報である再起動情報と、を対応付けて記憶するステップ
    前記CPUが、
    記設定指示を前記ストレージ装置に送信するに際し
    前記設定指示に対応した前記再起動情報が記憶されている場合は、前記設定指示を前記ストレージ装置に送信した後に、前記ストレージ装置に再起動の指示を送信するステッ
    さらに含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  7. 請求項に記載の情報処理装置の制御方法であって、
    前記設定指示と、前記設定指示よりも先に前記構成情報に反映される必要がある設定指示である上位設定指示と、の対応付けが前記メモリに記憶され、
    前記CPUが、前記再起動設定指示である第一の設定指示前記メモリに記憶するに際し、前記第一の設定指示よりも前記順序が前の前記再起動設定指示である第二の設定指示が前記メモリに記憶されているかどうか確認するステップと、
    前記CPUが、前記第二の設定指示が前記メモリに記憶されている場合は、前記第二の設定指示が前記第二の設定指示よりも前記順序が後の前記設定指示に対する前記上位設定指示であるかどうか確認するステップと、
    前記CPUが、前記メモリに記憶されている前記第二の設定指示が前記上位設定指示でない場合は、前記第二の設定指示に対応する前記再起動情報を削除するステップと
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  8. ストレージ装置と通信可能に接続され、
    CPU、メモリ、入力装置、及び出力装置を有し、
    前記ストレージ装置が備えるハードディスクドライブの設定情報を含む構成情報が仮想構成情報として前記メモリに記憶され、
    前記構成情報の管理方法である管理モードが第一のモードであるか第二のモードであるかを示す情報が前記メモリに記憶され、
    前記CPUが、
    前記入力装置から、前記管理モードを前記第一のモードに変更する第一の管理モード変更指示を受信した場合に、
    前記ストレージ装置に前記構成情報の取得要求を送信し、
    前記取得要求に応じて前記ストレージ装置から送信されてくる前記構成情報を受信し、
    前記管理モードが前記第一のモードであることを示す情報を前記メモリに記憶し、
    前記ストレージ装置から受信する前記構成情報を前記仮想構成情報として前記メモリに記憶し、
    前記CPUが、
    前記入力装置から、前記管理モードを前記第二のモードに変更する第二の管理モード変更指示を受信した場合に、
    前記管理モードが前記第二のモードであることを示す情報を前記メモリに記憶し、
    前記CPUが、
    前記入力装置から前記構成情報の設定指示を受信した際、前記管理モードが前記第一のモードであることを示す情報が前記メモリに記憶されている場合に、
    前記メモリに記憶されている前記仮想構成情報を前記設定指示に従い更新し、
    前記仮想構成情報を更新する前記設定指示を前記メモリに記憶し、
    前記メモリに記憶されている前記設定指示を前記ストレージ装置に送信し、
    前記CPUが、
    前記入力装置から前記構成情報の設定指示を受信した際、前記管理モードが前記第二のモードであることを示す情報が前記メモリに記憶されている場合に、
    前記設定指示を前記ストレージ装置に転送し、
    前記CPUが、前記入力装置から前記構成情報の参照指示を受信し、
    前記CPUが、前記管理モードが前記第一のモードであることを示す情報が前記メモリに記憶されている場合に、前記参照指示に応じた構成情報を前記仮想構成情報から抽出し、前記出力装置に出力し、
    前記CPUが、前記管理モードが第二のモードであることを示す情報が前記メモリに記憶されている場合に、前記参照指示を前記ストレージ装置に転送する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  9. 複数の情報処理装置と通信可能に接続され、CPUと、メモリと、ハードディスクドライブと、を有するストレージ装置の制御方法であって、
    前記ハードディスクドライブの容量の設定情報を含む構成情報が前記メモリに記憶され、
    前記構成情報を前記情報処理装置が編集中であることを示す情報である編集情報が前記メモリに記憶され、
    前記CPUが、前記情報処理装置から前記構成情報の取得指示を受信するステップと、
    前記CPUが、前記取得指示を受信すると、前記編集情報が前記メモリに記憶されているかどうかを判断するステップと、
    前記CPUが、前記編集情報が前記メモリに記憶されている場合は、前記取得指示の送信元の前記情報処理装置に前記構成情報が編集中であることを示すデータを送信するステップと、
    前記CPUが、前記編集情報が記憶されていない場合は、前記取得指示の送信元の前記情報処理装置に前記構成情報を送信するステップと、
    前記CPUが、前記編集情報が記憶されていない場合は、前記取得指示の送信元の前記情報処理装置の識別子を前記編集情報として前記メモリに記憶するステップと、
    前記CPUが、前記情報処理装置から前記構成情報の設定指示を受信するステップと、
    前記CPUが、前記設定指示を受信すると、前記設定指示の送信元の前記情報処理装置の識別子が前記編集情報として記憶されているかどうか判断するステップと、
    前記CPUが、前記設定指示の送信元の前記情報処理装置の識別子が記憶されている場合は、前記設定指示に応じて前記構成情報を更新するステップと、
    前記CPUが、前記設定指示の送信元の前記情報処理装置の識別子が記憶されていない場合は、前記設定指示の送信元の前記情報処理装置に前記構成情報が編集中であることを示すデータを送信するステップと
    を備えることを特徴とするストレージ装置の制御方法。
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