JP4429519B2 - ヒートシンク - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ベースプレート溝部にフィンが、その整列を乱すことなく、十分な接合強度で接合されたヒートシンクに関する。
【0002】
【従来の技術】
ベースプレートとフィンからなるヒートシンクは、従来、ベースプレートとフィンを一体に押し出す方法により製造されていたが、放熱効率の向上と軽量化の観点からフィンの薄肉化が強く求められるようになり押出法では製造できなくなった。
このためベースプレートのフィン取り付け面に設けられた溝部にU字状フィンまたはコルゲート状フィンの折り曲げ部を配し、前記折り曲げ部の内側に金属部材を配し、これを塑性変形して前記溝部に前記折り曲げ部をかしめたヒートシンクが開発された(特願平11−350486号公報)。このヒートシンクによればフィンの薄肉化が容易に実現できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この方法では、フィンの形状・寸法に応じて、ベースプレートの溝および金属部材の形状を適正に設計する必要があり、設計を誤ると十分な接合強度が得られずに再度フィンをかしめたり或いはフィンの整列が乱れて外観を損ねたりする不都合が生じ、さらには放熱性が低下するといった問題があった。
このようなことから、本発明者等は、用いるフィンの形状に合わせてベースプレートの溝および金属部材の形状を適正に設計する方法を検討し、フィン、ベースプレートの溝、金属部材の各寸法を所定の関係式を満足するように設計すれば十分な接合強度が、フィンの整列を乱すことなく得られることを知見し、さらに研究を重ねて本発明を完成させるに至った。
本発明は、ベースプレート溝部にフィンが、その整列を乱すことなく、十分な接合強度で接合されたヒートシンクの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、ベースプレートのフィン取り付け面に設けられた溝部にU字状フィンまたはコルゲート状フィンの折り曲げ部を配し、前記折り曲げ部の内側に金属部材を配し、この金属部材を塑性変形して前記溝部に前記折り曲げ部をかしめて接合したヒートシンクであって、前記溝部の断面積Aから前記溝部内の折り曲げ部の断面積Bを差し引いた溝空間部断面積(A−B)と前記金属部材の断面積Cとの比X=(A−B)/Cが0.52超〜1.07であり、かつ前記金属部材の断面の最大幅eと、ベースプレートの溝部の幅aから溝部内のフィンの厚み2dを差し引いた(a−2d)との比Y=e/(a−2d)が0.5〜0.74であることを特徴とするヒートシンクである。
【0005】
請求項2記載の発明は、前記比X=(A−B)/Cが0.79以上であることを特徴とする請求項1記載のヒートシンクである。
【0006】
請求項3記載の発明は、前記金属部材が断面角形の線材であることを特徴とする請求項1または2記載のヒートシンクである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明を図を参照して具体的に説明する。
図1(イ)、(ロ)は、本発明のヒートシンクの第1の実施形態を示す平面図および横断面図である。
ベースプレート1のフィン取り付け面2に設けられた溝部3に、コルゲート状フィン(以下フィンと略記する)4の折り曲げ部5が、折り曲げ部5の内側で金属部材6を塑性変形させることによりかしめて接合されている。
【0008】
このヒートシンクは、例えば、図2(イ)〜(ハ)に示すように、ベースプレート1のフィン取り付け面2に設けられた溝部3にフィン4の折り曲げ部5を配し(図2イ)、次に折り曲げ部5の内側に金属部材6を配し(図2ロ)、最後に折り曲げ部5内側の金属部材6を押圧具7で押圧して塑性変形させ、フィン4の折り曲げ部5をベースプレート1の溝部3にかしめて製造される(図2ハ)。
【0009】
以下に、本発明を図3(イ)、(ロ)を参照して説明する。
図3(イ)はベースプレート1の溝部3にフィン4の折り曲げ部5を配する前の横断面図、図3(ロ)は前記溝部3にフィン4の折り曲げ部5を配し、さらに前記折り曲げ部5の内側に金属部材6を配した横断面図である。
図3(イ)、(ロ)において、符号aはベースプレート1溝部3の幅、bは前記溝部3の深さ、cはフィン4の折り曲げ部の外側幅、dはフィン4の板厚、eは断面円形の金属部材6の直径、fはベースプレート1の板厚、r1 は溝部3山側エッジのR(半径)、r2 は溝部3底側エッジのR、r3 はフィン4の曲げR(中央部)であり、本発明では、前記各寸法は下式を満足するものとする。
a>c……………………………(1)
b>d……………………………(2)
c−2d>e……………………(3)
b−r1 −r3 −d/2≧0…(4)
b−2r3 −d≧0……………(5)
【0010】
次に、前記符号を用いてベースプレート1の溝部3の断面積A、前記溝部3内のフィン4の折り曲げ部5の断面積B、金属部材6の断面積Cを示すと下記のようになる。
A=〔a×(b−r1 )〕−〔(4−π)r2 2 〕/2…………………(6)
B=2B1+B2+B3(B1、B2、B3 は図4に示す)=2(b−r1 −r3 −d/2)+d(c−2r3 −d)+πdr3(7)
C=πe2 /4…………………………………………………………………(8)
そして、本発明では、前記(A−B)/C=XとしたときのXの値を0.52超えとする。また、e/(a−2d)=YとしたときのYの値を0.5以上とする。こうすることにより、フィンが良好に整列し、かつフィンの接合強度の高いヒートシンクが得られる。
【0011】
前記X値が0.52以下では金属部材が溝からはみ出たり、フィンが押し拡げられて隣接するフィン同士が接触したりする。このように、フィンの整列が乱れると外観が悪くなるばかりか、放熱性も低下する。特に望ましいX値は0.79以上である。
【0012】
前記Xの値は、溝深さが深いほど、溝幅が広いほど、金属部材の断面積が小さいほど大きくなるが、溝深さが深すぎると(イ)ベースの板厚強度が低下する、(ロ)板厚によるスプレッド効果が薄れ熱性能が劣る、(ハ)ベースプレート自体の溝加工が困難になる、などの不都合が生じる。一方、溝幅が広すぎたり、金属部材が小さすぎると(イ)かしめ接合後のフィンの整列が悪化して熱性能が低下する、(ロ)かしめ接合に必要なプレス力が大きくなり押し工具が損傷し、また大型プレス機が必要になる、などの不都合が生じる。
【0013】
本発明者等が行った実験結果によると、X値と接合強度との間には図5に示すように何等の関係も認められない。一方、X値とフィンの傾きとの間には、図6に示すように、X値が0.52を超えると傾きが小さく、0.52以下では傾きが大きくなることが明瞭に認められる。
【0014】
前記Yの値については、図7に示すようにY値が0.5以上において必要最小限以上の接合強度が得られ、0.5未満では接合強度が0になることが判る。
Y値が0.5未満では、必要最小限の接合強度を得るためには、金属部材を大きく組成変形させる必要があり設備的にもエネルギー的にも不利である。
【0015】
本発明において、ベースプレートには主に銅系材料が用いられ、特に軽量化が要求される場合はアルミニウム材料が用いられる。フィンには通常アルミニウム材料が用いられ、特に熱伝導性を重視する場合は銅材料が用いられる。前記ベースプレートは、押出し、溝圧延またはダイス引抜きの1種または2種以上を用いて容易に製造できる。金属部材の形状は任意であるが、断面角形の線材は押圧力が安定し望ましい。
【0016】
【実施例】
以下に本発明を実施例により詳細に説明する。
(実施例1)
板厚fが6.35mmのアルミ製ベースプレートのフィン接合面に、幅aが2.42mm、深さbが1.2mmの溝(断面矩形)を設け、前記溝にコルゲート状フィン(板厚d0.4mm、フィン折り曲げ部の外幅c2.3mm)の折り曲げ部を配し、前記フィンの折り曲げ部内に金属部材(線径eが1.2mm、長さ75mmの断面円形の純アルミ線材)を配し、この金属部材を塑性変形させて溝部に前記フィンの折り曲げ部をかしめ接合した。ここで、溝部山側エッジのr1 は0.3mm、溝部底側エッジのr2 は0.3mm、フィン曲がり部(中央部)のr3 は0.2mmである(前記各符号は図3を参照)。
前記各寸法は前記(1)〜(5)式を満足する。前記各寸法を(6)〜(8)式に代入してA=2.14、B=1.25、C=1.13を求め、これらをX=(A−B)/Cの式に代入するとX値は0.79になり本発明で規定する条件を満足する。また前記各寸法のうちのe、a、dをY=e/(a−2d)の式に代入して得られるY値は0.74となり本発明で規定する条件を満足する。
【0017】
前記寸法のベースプレート、フィンおよび金属部材を用いてヒートシンクを製造した。製造にあたり、前記金属部材はプレス力を種々に変化させて塑性変形したが、プレス力1.5トン(線材長さ75mmあたり、以下同様)で最小必要限の接合強度が得られ、プレス力2.0トンで15kgfの十分な接合強度が得られた。また、フィンは隣り合う同士で接触したりせずに良好に整列した。
【0018】
(実施例2)
溝深さbを1.4mmと深くした他は、実施例1と同じ方法によりヒートシンクを製造した。
前記各寸法は前記(1)〜(5)式を満足し、前記寸法を(6)〜(8)式に代入して得られるAは2.62、Bは1.41、Cは1.13になり、これらをX=(A−B)/Cの式に代入するとX値は1.07になり本発明で規定する条件を満足する。またY値は実施例1と同じ0.74であり本発明で規定する条件を満足する。
この例でも、金属部材をプレス力2.1トンで塑性変形させることにより、十分な接合強度が得られ、フィンは良好に整列した。
【0019】
(実施例3)
溝深さbを0.5mmと極力浅くし、金属部材に幅(e)1.2mm、厚さ0.12mmの純アルミリボンを用いた他は、実施例1と同じ方法によりヒートシンクを製造した。
前記各寸法は前記(1)〜(5)式を満足し、(6)〜(8)式から得られるAは0.96、Bは0.85、Cは0.144になり、これらをX=(A−B)/Cの式に代入するとX値は0.76になり本発明で規定する条件を満足する。またY値も0.74となり本発明で規定する条件を満足する。
この例でも、金属部材をプレス力2.0トンで塑性変形させることにより、十分な接合強度が得られ、フィンは良好に整列した。
【0020】
(比較例1)
アルミ線材の直径eを1.48mmφとした他は、実施例1とおなじ方法によりヒートシンクを製造した。
このヒートシンクでは、Aが2.14、Bが1.25、Cが1.72となり、これらをX=(A−B)/Cの式に代入するとX値は0.52となり本発明で規定する条件から外れる。
この例では、最小必要限の接合強度は得られたが、フィン同士が接触した。
【0021】
(比較例2)
ベースプレートの溝幅aを2.62mm、アルミ線材の直径を0.9mmとした他は、実施例1とおなじ方法によりヒートシンクを製造した。
このヒートシンクでは、Aが2.30、Bが1.25、Cが0.64となり、これらをX=(A−B)/Cの式に代入するとX値は1.64となり本発明で規定する条件を満足する。しかし、Y値は0.49となり、本発明で規定する条件から外れる。
この例では、3.5トンのプレス力を付与しても必要最小限の接合強度すら得られず、押し工具が変形してしまった。
【0022】
なお、前記実施例1〜3および比較例1、2のヒートシンクの各部材の寸法などを表1に纏めて示した。
【0023】
【表1】
【0024】
本発明のヒートシンクを平型ヒートパイプに取り付けて用いたところ、かしめ接合部が緩んだりせず、かつ良好な放熱性が安定して得られた。
【0025】
【発明の効果】
以上に述べたように、本発明のヒートシンクは、ベースプレートの溝部の断面積Aから前記溝部内の折り曲げ部の断面積Bを差し引いた溝空間部断面積(A−B)と前記金属部材の断面積Cとの比X=(A−B)/Cが0.52を超えるように、かつ前記金属部材の断面の最大幅eと、ベースプレートの溝幅aから溝内のフィンの厚み2dを差し引いた(a−2d)との比Y=e/(a−2d)が0.5以上になるように規定したものなので、前記金属部材を適当なプレス力で塑性変形することにより十分な接合強度が、フィンの整列を乱すことなく安定して得られる。依って、工業上顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)、(ロ)は本発明のヒートシンクの第1の実施形態を示すそれぞれ平面図および横断面図である。
【図2】(イ)〜(ハ)は図1に示したヒートシンクの製造工程説明図である。
【図3】(イ)、(ロ)は本発明を説明するためのヒートシンクの寸法説明図である。
【図4】フィン折り曲げ部の寸法説明図である。
【図5】X値と接合強度との関係を示す図である。
【図6】X値とフィンの傾きとの関係を示す図である。
【図7】Y値と接合強度との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 ベースプレート
2 フィン取り付け面
3 ベースプレートに設けられた溝部
4 コルゲート状フィン
5 フィンの折り曲げ部
6 金属部材
7 押圧具
Claims (3)
- ベースプレートのフィン取り付け面に設けられた溝部にU字状フィンまたはコルゲート状フィンの折り曲げ部を配し、前記折り曲げ部の内側に金属部材を配し、この金属部材を塑性変形して前記溝部に前記折り曲げ部をかしめて接合したヒートシンクであって、
前記溝部の断面積Aから前記溝部内の折り曲げ部の断面積Bを差し引いた溝空間部断面積(A−B)と前記金属部材の断面積Cとの比X=(A−B)/Cが0.52超〜1.07であり、かつ前記金属部材の断面の最大幅eと、ベースプレートの溝部の幅aから溝部内のフィンの厚み2dを差し引いた(a−2d)との比Y=e/(a−2d)が0.5〜0.74であることを特徴とするヒートシンク。 - 前記比X=(A−B)/Cが0.79以上であることを特徴とする請求項1記載のヒートシンク。
- 前記金属部材が断面角形の線材であることを特徴とする請求項1または2記載のヒートシンク。
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