JP4428143B2 - 通信装置、通信方法及びプログラム - Google Patents

通信装置、通信方法及びプログラム Download PDF

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Description

1つの発明は、通信方式に拡散符号化方式を採用する通信装置に関する。また1つの発明は、当該通信装置の通信方法に関する。また1つの発明は、通信装置に搭載されるコンピュータで実行されるプログラムに関する。
無線通信方式の一つに、ウルトラワイドバンド(UWB:Ultra wide band )通信方式がある。ウルトラワイドバンド通信方式は、1〔ナノ秒〕以下の非常に短いパルスを送信し、100〔Mbps〕以上の高速伝送を可能にする技術として着目されている。
ところで、ウルトラワイドバンド通信方式の伝送パルスは非常に短い。このため、周波数軸上で見た一つのパルスは、数ギガヘルツ程度の非常に幅広い帯域幅を持つことが知られている。
このため、米国ではFCC(Federal Communications Commission)により、ウルトラワイドバンド通信用にスペクトラムマスクが規定されている。この規定では、ウルトラワイドバンド通信用の利用帯域を3.1〔GHz
〕から10.6〔GHz 〕に限定する。また、出力レベルを、室内環境に制限する。
現在、IEEE802.15.3aにおける標準化会議では、ウルトラワイドバンド通信方式として2つの方式が検討されている。
マルチバンド直交周波数分割多重方式(MB−OFDM:Multi-band Orthogonal
Frequency Division Multiplex)と、DSスペクトル拡散方式(DS−SS:Direct Sequence Spread Spectrum)の2つである。いずれの方式も、FCCが定めた利用帯域を複数のサブバンドに分割して使用する。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
AnujBatara、"15-03-0268-04-003a-Multiband-OFDM-CFP-Document-v0.doc"、[online]、インターネット<URL:http://www.multibandofdm.org/ieee_proposal_spec.html, March2004> Reed Fisher, RyujiKohno, et al、"15-04-0137-01-003a-merger2-proposal-ds-uwb-update.doc"、[online]、March2004、インターネット<URL:ftp://ieee:wireless@ftp.802wirelessworld.com/15/04/15-04-0137-01-003a-merger2-proposal-ds-uwb-update.doc
ところで、現時点では、両方式ともに標準化される可能性がある。しかし、異なる物理層同士が併存する事態になると、お互いが干渉し合い、通信できなくなる可能性がある。
なお、この技術課題は、IEEE802.15.3aに限らず、他の通信規格間でも同様に発生し得る。
本発明者は以上の事実認識に基づいて、以下の通信方法を提案する。
すなわち、(a)一の通信方式で定める拡散符号を用い、受信信号を逆拡散する逆拡散処理と、(b)逆拡散部で逆拡散された受信信号を復号化する復号化処理と、(c)通信方式で定めるプリアンブル符号を用い、通信帯域の占有状態を相関検出する第1の占有検出処理と、(d)干渉波としての到来が想定される他の通信方式の信号による通信帯域の占有状態を、他の通信方式で定めるプリアンブル符号を用いて相関検出する第2の占有検出処理とを有する通信方法を提案する。
ここで、第1の占有検出処理では、自装置と同じ通信方式を採用する他の通信装置による通信帯域の占有が検出される。
一方、第2の占有検出処理では、自装置とは別の通信方式を採用する他の通信装置による通信帯域の占有が検出される。
発明に係る通信手法の採用により、干渉関係にある2つの通信方式が同一空間内で使用された場合でも、通信方式の少なくとも一方において、他の通信方式による通信帯域の占有状態を検出することができる。
以下、発明に係る通信手法を採用する通信装置の実施形態例を説明する。
なお、本明細書で特に図示又は記載していない部分には、当該技術分野の周知又は公知技術を適用する。
(1)通信方式
ウルトラワイドバンド通信方式の一例として、DS−SS方式とMB−OFDM方式について説明する。なお、DS−SS方式とは、伝送帯域内に分割配置された複数の通信帯域(サブバンド)の一つを通信帯域として通信を実現する通信方式をいう。
(1−1)MB−OFDM方式
図1に、MB−OFDM方式の周波数配置例を示す。
図1の場合、全帯域は13個の通信帯域(サブバンド)に分割されている。なお、全帯域は、5〔GHz 〕帯を除く、3.1〔GHz 〕〜10.6〔GHz 〕の範囲として与えられる。1つの通信帯域には528〔MHz 〕が割り当てられる。
図1では、通信帯域を、最下位から順番に、バンド#1、#2、#3…#13と表す。また、バンド#1〜#3をグループA、バンド#4−#5をグループB、バンド#6〜#9をグループC、バンド#10〜#13をグループDとする。
この通信方式では、グループ内の複数のバンドを用いて1つの通信を実現する。すなわち、グループ内の複数のバンドを周波数ホッピングすることで通信を行う。
図2に、MB−OFDMで採用する周波数ホッピングの様子を示す。図2は、グループAの周波数ホッピング例である。図2の場合、バンド#1、#2、#3は巡回的に使用される。
なお、最初の24個のシンボルは同期用である。続く6個のシンボルは、チャネル推定用である。また、続く7個のシンボルはヘッダ用である。その後のシンボルは、ペイロード用である。
(1−2)DS−SS方式
図3及び図4に、DS−SS方式の周波数配置例を示す。この場合も、全帯域は、5〔GHz
〕帯を除く、3.1〔GHz 〕〜10.6〔GHz 〕の範囲として与えられる。なおここでの5〔GHz 〕帯は、4.9〔GHz 〕〜5.85〔GHz 〕の範囲である。
この実施例では、5〔GHz 〕帯より下側の帯域を下位バンドといい、5〔GHz 〕帯より上側の帯域を上位バンドという。
図3は、全帯域を3分割する場合の配置例である。図3の場合、各バンドの帯域幅が等しい。従って、中心周波数を変化させるだけで、周波数チャネルを変化させることができる。
図4は、全帯域を2分割する場合の配置例である。図4の場合、上位バンドの帯域幅が、下位バンドの2倍に設定されている。すなわち、上位バンドでは、下位バンドよりも高速のデータ通信を実現できる。
この配置例の場合、下位バンドの中心周波数を2倍にし、全ての回路のクロックを2倍とすることで、周波数チャネルを変化させることができる。
なお日本の場合、5〔GHz 〕帯のうち、4.9〔GHz 〕〜5.0〔GHz 〕と、5.03〔GHz
〕〜5.06〔GHz 〕との使用が可能である。
(2)相関キャリアセンス
まず、各通信方式で採用されるフレームフォーマットを説明する。
図5(A)に、DS−SS方式の無線フレームフォーマットを示す。また図5(B)に、MB−OFDM方式の無線フレームフォーマットを示す。
基本的なフレームフォーマットはいずれも同じである。すなわち、プリアンブル部1、11、物理層ヘッダ部3、13、MAC層ヘッダ部5、15、ペイロード部7、17でなる。
なお、プリアンブル部を除く部分には、各通信方式に固有の変調処理が適用される。すなわち、物理層ヘッダ部、MAC層ヘッダ部、ペイロード部のデータは、各通信方式に応じた復調処理を適用しなければ、通信波を受信しても復調することはできない。
一方、通信の通知用であるプリアンブル部は、固有のコード(プリアンブル符号)が繰り返しで与えられる。図5の場合、DS−SS方式に対応するプリアンブル部1には符号Aが搭載されている。また、MB−OFDM方式に対応するプリアンブル部11には符号Bが搭載されている。なお、符号Aと符号Bは、互いに異なる符号である。
ところで、ウルトラワイドバンド通信方式のプリアンブル部は、受信信号レベルが非常に小さい。このため、ワイドバンド通信方式では一般的なキャリアセンス方式を適用することができない。
因みに、一般的なキャリアセンス方式とは、受信信号を自乗し、その値をフィルタリングして信号の有無を検出する方法である。
図6に、ワイドバンド通信方式に、自乗型のキャリアセンス方式を適用する場合の検出動作例を示す。図6は、通信装置Aが通信信号を送信している間中、通信装置Bはチャネルビジーを出力することを表している。すなわち、プリアンブル部もペイロード部もチャネルビジー出力が得られる。
一方、ウルトラワイドバンド通信方式では、受信信号を自乗しても十分な受信感度を得ることができない。このため、プリアンブル部1の有無を相関受信により検知する方法を適用する。相関受信を行うことで符号長の利得が生じ、キャリアセンスが可能となる。
図7に、ウルトラワイドバンド通信方式に、相関型のキャリアセンス方式を適用する場合の検出動作例を示す。図7は、通信装置Aが送信した通信信号のプリアンブル部1を通信装置Bが相関検出していることを示す。すなわち、相関検出の場合、フレーム先頭のプリアンブル部1しか検出することができない。しかし、プリアンブル部1を検出できれば、パケット分のチャネルビジーの連続を予想できる。
この相関検出は、DS−SS方式のプリアンブル部1の検出にも、MB−OFDM方式のプリアンブル部11の検出にも共通して用いられる。
従って、プリアンブル部については、通信条件を満たすことにより、通信方式は違っても、プリアンブル部の相関受信は可能と考えられる。
ここで、相関検出に関連する通信条件は、通信帯域の中心周波数、プリアンブル部のパターン(プリアンブル符号)、シンボルレート(シンボル長)の3つである。
(3)通信装置
以下、DS−SS方式の通信装置例を説明する。実施例に係る通信装置は、自装置と同じ通信帯域を使用するMB−OFDM方式の通信装置が想定される場合に好適である。
(3−1)実施例1
(a)全体構成
図8に、DS−SS方式の通信装置21の構成例を示す。この通信装置21は、MB−OFDM方式のプリアンブル部を検出する機能を搭載する。
通信装置21は、装置本体23、アンテナ25、バンドパスフィルタ27、スイッチ29、RF回路31(受信系回路31A、送信系回路31B)、ベースバンド回路33を有する。これら回路の多くは、周知の回路が用いられる。
例えば、RF回路31には、1次変調としてQPSK、BPSK、π/2シフトBPSKを適用する。なお、チップレートは、キャリア周波数の整数分の1とする。また、バンドパスフィルタ27の通過域は、DS−SS方式用に確保された2つ又は3つの通信帯域のうちの一つに設定される。
本実施例に特有な構成部分は、他方式相関検出回路33Bである。他方式とは、MB−OFDM方式である。他方式相関検出回路33Bは、ベースバンド回路33に搭載する。なお、ベースバンド回路33には、DS−SS方式の通信回路33Aも搭載される。
(b)ベースバンド回路の構成
図9に、ベースバンド回路33の実施例を示す。図9は、DS−SS方式における下位バンドの中心周波数(図3、図4)を、図1に示すMB−OFDMの下から2番目のバンド#2の中心周波数に合わせた場合の構成である。すなわち、図9は、下位バンドの中心周波数を3960〔MHz 〕に合わせた場合の構成である。なお、キャリア周波数とチップレートとは整数比の関係とする。
(b−1)通信回路の構成
まず、通信回路33Aの構成を説明する。通信回路33Aは、制御部33A1、自方式相関検出回路33A2、フレーム同期回路33A3、伝搬路推定回路33A4、逆拡散回路33A5、最大比合成回路33A6、デコーダ33A7、MAC/DLC回路33A8、エンコーダ33A9、シンボルマッパー33A10、拡散回路33A11を有する。
制御部33A1は、タイムベースでシーケンスを制御する。この他、制御部33A1は、RF回路31に内蔵された局部発振器の発振周波数を制御する。制御信号は、位相制御信号としてRF回路31に与えられる。また、制御部33A1は、位相制御に必要な演算処理も実行する。演算に必要な信号は、最大比合成回路33A6から制御部33A1に与えられる。
自方式相関検出回路33A2は、自装置と同じDS−SS方式を実装する他の通信装置による通信帯域の占有を相関検出する回路である。前述のように、パケットのプリアンブル部1を検出対象とする。
図10に、自方式相関検出回路33A2の回路構成を示す。自方式相関検出回路33A2は、パターンメモリ41、乗算器43、積分器45で構成される。
パターンメモリ41には、DS−SS方式に固有のプリアンブル符号Aが記憶されている。乗算器43は、受信信号にプリアンブル符号Aを乗算する。受信信号とプリアンブル符号Aとの相関が高い場合、乗算結果は大きな値となる。積分器45は、乗算結果を累積加算する回路である。
フレーム同期回路33A3は、プリアンブル部1の検出後にフレーム同期を行う回路である。伝播路推定回路33A4は、無線伝搬路のインパルス応答を測定する回路である。逆拡散回路33A5は、フレーム同期と伝搬路推定が終了した後、受信信号を逆拡散する回路である。逆拡散回路33A5では、ヘッダ部及びペイロード部も逆拡散処理される。
最大比合成回路33A6は、逆拡散したシンボルと伝搬路のインパルス応答との最大比合成を行う回路である。デコーダ33A7は、最大比合成により特定された受信パターンから情報を復号する回路である。
MAC/DLC回路33A8は、バンドへのアクセスとデータリンクを制御する回路である。また、MAC/DLC回路33A8には、他方式相関検出回路33Bから検出結果が与えられる。干渉波としての到来が想定される他方式の通信波によるバンドの占有状態が検出されたとき、MAC/DLC回路33A8は、自装置の通信動作の停止制御を実行する。停止期間は、少なくとも1つのパケット分である。
エンコーダ33A9は、情報を符号化する回路である。シンボルマッパー33A10は、符号化したビットを送信シンボルに変換する1次変調回路である。拡散回路33A11は、送信シンボルを拡散符号により超広帯域化する2次変調回路である。
(b−2)他方式相関検出回路の構成
次に、他方式相関検出回路33Bの構成を説明する。他方式相関検出回路33Bは、レートコンバータ33B1、相関検出回路33B2を有する。
レートコンバータ33B1は、シンボルレート(シンボル長)をMB−OFDM方式のシンボルレートに変換する回路である。具体的には、サンプリング値の間引き処理が行われる。
レートコンバータ33B1を設ける理由は、DS−SS方式のチップレートが、MB−OFDM方式のチップレートよりも速く、MB−OFDM方式のプリアンブル部がオーバーサンプリングされているためである。
チップレートの違いは、図1、図3及び図4からも分かる。DS−SS方式の下位バンドの帯域幅(図3、図4)は、MB−OFDM方式の帯域幅(図1)よりもかなり広がっている。これは、DS−SS方式のチップレートが、MB−OFDM方式のチップレートよりも速く、より広帯域に拡散されるためである。
相関検出回路33B2は、MB−OFDM方式におけるバンド#2のプリアンブル部11を検出対象とする回路である。
図11に、相関検出回路33B2の回路構成を示す。相関検出回路33B2は、パターンメモリ51、乗算器53、積分器55で構成される。
パターンメモリ51には、MB−OFDM方式に固有のプリアンブル符号Bが記憶されている。このプリアンブル符号Bは、通信規格に基づいて設定される。乗算器53は、受信信号にプリアンブル符号Bを乗算する。受信信号とプリアンブル符号Bとの相関が高い場合、乗算結果は大きな値となる。積分器55は、乗算結果を累積加算する回路である。
この実施例の場合、積分器55の計算結果は、通信制御部としてのMAC/DLC回路33A8に与えられる。なお、積分値が基準値を越えるとき、MB−OFDM方式の通信波(すなわち、干渉波)が通信帯域を占有していることを意味する。一方、積分値が基準値を越えていないとき、MB−OFDM方式の通信波(すなわち、干渉波)が通信帯域に存在しないことを意味する。
(c)使用例
図12に、使用例を示す。図12は、通信エリア61内に2つの通信システム63、65が混在する状態を表している。なお、通信システム63と65が重複しているエリアが干渉エリアである。
通信システム63は、DS−SS通信システムに対応する。この通信システム63において、通信装置67aと通信装置67bは、下位バンド(中心周波数は、3960〔MHz 〕)を用いて通信している。
通信システム65は、MB−OFDM通信システムに対応する。この通信システム65において、通信装置69aと通信装置69bは、バンド#1〜#3で周波数ホッピングしながら通信している。
この通信状態を図13に示す。図13に示すように、MB−OFDM方式の通信装置69bがバンド#2に出力する通信波は、DS−SS方式のバンド中央を占有する。
この占有を、DS−SS方式の通信装置67bに搭載された他方式相関検出回路33Bが相関検出する。
ここで、相関検出されるのは、図14に実線で囲んで示すように、バンド#2を使用するMB−OFDM方式の通信波のプリアンブル部11である。なお、バンド#2のその他のシンボルは相関検出できない。
同様に、他のバンド#1と#3についても、MB−OFDM方式の通信波は相関検出できない。もっとも、バンド#1及び#3については、DS−SS方式との干渉のおそれはない。
相関検出の結果、MB−OFDM方式の通信波の到来が判明すると、通信装置67b(MAC/DLC回路33A8)は、自装置の送受信を停止制御する。また、通信装置は、干渉波が相関検出されないタイミングで、自装置の送受信を再開制御する。これにより、不要な再送制御を減らし、スループットの改善を実現できる。
勿論、DS−SS方式の他の通信装置67aによるバンドの占有は、自方式相関検出回路33A2が常時監視している。なお、自方式相関検出回路33A2がバンドの占有を検出する場合には、自装置の送信のみが停止制御される。
(d)実施例の効果
以上のように、DS−SS方式の通信装置に他方式相関検出回路33Bを搭載したことにより、MB−OFDM方式の通信信号によるバンドの占有状態を検出することができる。すなわち、MB−OFDM方式の通信信号が干渉波として到来していることを検出することができる。
この検出結果に基づき、DS−SS方式の通信装置は送受信を停止でき、干渉の影響を最小限に抑えることができる。
例えば、干渉波によって汚れた通信信号の受信処理を停止できる。このような場合、干渉波の影響のないタイミングで通信信号の再送を要求することもできる。
また例えば、干渉波の影響を受ける通信信号の送信処理を停止できる。このような場合、干渉波の影響のないタイミングに、通信信号を送信すれば不要な再送制御を回避できる。
すなわち、同一エリア内に、互いに干渉する通信システムが併存する場合にも、少なくともDS−SS方式の通信装置において、MB−OFDM方式との干渉を回避できる。結果として、スループットを改善できる。
(2−2)実施例2
(a)ベースバンド回路の構成
前述の実施例では、DS−SS方式の下位バンドの中心周波数と、MB−OFDMの下から2番目のバンド#2の中心周波数とが一致する場合を想定した。
この実施例では、前述した2つのバンドの中心周波数が一致していない場合を想定する。もっとも、中心周波数のずれは、干渉の影響を受ける範囲内である。
以下、実施例1と異なる構成部分のみを説明する。実施例2に特有の構成部分は、ベースバンド回路33に搭載される他方式相関検出回路の部分である。すなわち、RF回路31と通信回路33Aの構成は、実施例1と同じ構成である。
図15に、他方式相関検出回路33B’の回路構成を含むベースバンド回路33の回路構成を示す。なお、他方式相関検出回路33B’以外の回路構成は、図9の構成と同じである。ここでは、他方式相関検出回路33B’の回路構成のみを説明する。
他方式相関検出回路33B’は、レートコンバータ33B1の前段に、新たに周波数シフト回路33B3を配置したことを特徴とする。その他は、他方式相関検出回路33Bと同じ構成である。
周波数シフト回路33B3は、中心周波数のずれ分を調整する回路である。調整されたサンプリング値がレートコンバータ33B1に入力される。
なお、レートコンバータ33B1と相関検出回路33B2の回路構成は同じである。
(b)実施例の効果
この実施例の回路構成をDS−SS方式の通信装置に搭載することにより、DS−SS方式の下位バンドの中心周波数と、MB−OFDM方式の下から2番目のバンド#2の中心周波数が一致していない場合にも、MB−OFDM方式の通信波によるバンドの占有を検出することができる。
この結果、他の通信方式による干渉の影響を最小限に抑えることができる。勿論、その結果としてスループットを改善を図ることができる。
(2−3)実施例3
(a)ベースバンド回路の構成
この実施例では、通信機能の拡張例を説明する。すなわち、MB−OFDM方式のヘッダ送受機能を、DS−SS方式の通信装置に搭載する場合について説明する。
図16に、実施例1と異なる構成部分のみを説明する。実施例3に特有の構成部分は、他方式ヘッダ復号回路33Cと、他方式ヘッダ送信回路33Dと、スイッチ33Eの部分である。
従って、RF回路31、通信回路33A、他方式相関検出回路33Bの構成は、実施例1と同じである。すなわち、DS−SS方式の下位バンドの中心周波数と、MB−OFDMの下から2番目のバンド#2の中心周波数とは一致するものとする。
他方式ヘッダ復号回路33Cは、復調回路33C1と、ヘッダデコーダ33C2とを有する。
復調回路33C1には、MB−OFDM方式の変調方式に応じた回路が用いられる。この実施例では、高速フーリエ変換回路(FFT:Fast Fourier Transform )が用いられる。
ヘッダデコーダ33C2は、復調後の受信パターンからヘッダ情報を復号する回路である。勿論、このヘッダデコーダ33C2で、全てのバンド#1〜#3の情報を復号することはできない。しかし、中心周波数が一致するバンド#2で完結するヘッダ情報だけは復号することができる。
一方、他方式ヘッダ送信回路33Dは、ヘッダ発生部33D1と、変調回路33D2と、プリアンブル発生回路33D3を有する。
ヘッダ発生部33D1は、MB−OFDM方式による通信用のヘッダを発生する回路である。なお、ヘッダとして、物理層ヘッダ部13、MAC層ヘッダ部15が発生される。
変調回路33D2には、MB−OFDM方式の変調方式に応じた回路が用いられる。この実施例では、高速逆フーリエ変換回路(IFFT:Inverse FFT )が用いられる。
プリアンブル発生回路33D3は、ヘッダにプリアンブルパターンを付加する回路である。
なお、スイッチ33Eは、エンコーダ33A9から入力される信号と、他方式ヘッダ送信回路33Dから入力される信号とを選択的に出力するのに用いられる。このスイッチ33Eは、DS−SS方式での送信時にエンコーダ33A9に接続される。また、スイッチ33Eは、MB−OFDM方式(実際には、固定のバンド(この例ではバンド#2)を用いる場合)での送信時に、プリアンブル部11とヘッダ13、15の送信用にプリアンブル発生回路33D3に接続される。
図17に、以上の回路構成で送受信が可能となるシンボルを実線で囲んで示す。このように、DS−SS方式の通信装置でありながら、MB−OFDM方式のプリアンブル部11、ヘッダ13、15の送受が可能になる。
(b)実施例の効果
以上説明したように、他方式ヘッダ復号回路33Cを通信装置21に搭載することにより、DS−SS方式の通信装置21において、MB−OFDM方式の通信装置の個体識別を可能とできる。
また、他方式ヘッダ送信回路33Dを通信装置21に搭載することにより、DS−SS方式の通信装置21において、MB−OFDM方式のプリアンブル部11、ヘッダ13、15の送信を可能とできる。
これにより、同一エリア内に存在するMB−OFDM方式の通信装置に、他方式であるDS−SS方式の通信装置が存在することを通知できる。
ただし、MB−OFDM方式の通信装置が、この通知を認識するためには、予めDS−SS方式とMB−OFDM方式との間でフレームフォーマットの共通化が必要である。
(4)他の実施形態
(a)前述の説明では、MB−OFDM方式を、複数のバンド間を周波数ホッピングする通信方式として説明した。しかし、周波数ホッピングを使用しない場合にも、各実施例を適用することができる。すなわち、1つの通信に、一つのバンドを固定的に割り当てる場合にも各実施例を適用することができる。
この場合、プリアンブル部11の全体を相関検出できる。また、ヘッダ部13、15の全体を送受できる。
(b)前述の説明では、周波数シフト回路33B3をレートコンバータ33B1の前段に配置する場合について説明した。しかし、周波数シフト回路33B3をレートコンバータ33B1の後段に配置しても良い。
(c)前述の説明では、ウルトラワイドバンド通信方式の一例として、IEEE802.15.3の2つの標準化案を例示した。しかし、バンドの全体又は個別に関する条件は、これらの記述に限定されない。
(d)前述の説明では、ウルトラワイドバンド通信方式に準拠した通信装置について説明した。しかし、発明に係る技術は、ウルトラワイドバンド通信方式以外の通信にも適用できる。
(e)前述の説明では、通信機能をハードウェア的に実現する場合について説明した。もっとも、同じ機能をファームウェア又はソフトウェアとして実現することもできる。これらのプログラムは、光学式記憶媒体(光ディスク、フォログラム媒体その他)、磁気記録媒体(ハードディスクその他)、半導体メモリに格納される。
(f)前述した通信装置には、商品形態に応じて様々な装置が含まれる。例えば、携帯情報端末(携帯型のコンピュータ、携帯電話機、携帯型ゲーム機、電子書籍等)、無線LAN装置(無線ルーター、子機、アクセスポイント)、時計、ゲーム機器、コンピュータ、ビデオカメラ、デジタルカメラ、スキャナ、印刷装置、画像再生装置(例えば、光ディスク装置、ホームサーバー)、モニタ、テレビジョン受像器、発明に係る機能を搭載した処理ボードや処理カードが含まれる。
なお、いずれの場合にも、筐体と、アンテナ、送受信回路を共通構成とし、商品形態に応じた周辺装置が組み合わされて構成される。例えば、携帯情報端末であれば、前述の構成に加え、操作入力部、表示部その他のユーザーインターフェースを有する。また例えば、ビデオカメラやデジタルカメラであれば、前述の構成に加え、カメラユニットや撮像された映像データを記憶媒体に保存するための書き込み回路を有する。
(g)発明の趣旨の範囲内で様々な変形例が考えられる。また、本明細書の記載に基づいて創作される各種の変形例及び応用例も考えられる。
MB−OFDM方式の周波数配置を示す図である。 MB−OFDM方式での周波数ホッピング例を示す図である。 DS−SS方式の周波数配置例を示す図である。 DS−SS方式の周波数配置例を示す図である。 DS−SS方式とMB−OFDM方式のフレームフォーマットを示す図である。 キャリアセンス方式の原理図である。 相関受信に基づくキャリアセンス方式の原理図である。 通信装置の全体構成例を示す図である。 ベースバンド回路の実施例を示す図である。 DS−SS方式用の相関検出回路を示す図である。 MB−OFDM用の相関検出回路を示す図である。 無線通信システムの使用例を示す図である。 バンド間の関係を示す図である。 相関検出により検出可能なシンボルを示す図である。 ベースバンド回路の他の実施例を示す図である。 ベースバンド回路の他の実施例を示す図である。 相関検出により検出可能なシンボルを示す図である。
符号の説明
21 通信装置
31 RF回路
33 ベースバンド回路
33B、33B’ 他方式相関検出回路
33B1 レートコンバータ
33B2 相関検出回路
33B3 周波数シフト回路
33C 他方式ヘッダ復号回路
33D 他方式ヘッダ送信回路
63 通信システム(DS−SS方式)
65 通信システム(MB−OFDM方式)
67a、67b 通信装置(DS−SS方式)
69a、69b 通信装置(MB−OFDM方式)

Claims (7)

  1. 一の通信方式で定める拡散符号を用い、受信信号を逆拡散する逆拡散部と、
    前記逆拡散部で逆拡散された受信信号を復号化する復号化部と、
    前記通信方式で定めるプリアンブル符号を用い、通信帯域の占有状態を相関検出する第1の占有検出部と、
    干渉波としての到来が想定される他の通信方式の信号による通信帯域の占有状態を、前記他の通信方式で定めるプリアンブル符号を用いて相関検出する第2の占有検出部と
    備え、
    前記第2の占有検出部は、
    オーバーサンプリングされた他の通信方式の信号を、当該通信方式に応じたシンボルレートに変換する周波数変換部と、
    他の通信方式で定めるプリアンブル符号を記憶する拡散符号記憶部と、
    前記プリアンブル符号を用い、他の通信方式の信号による通信帯域の占有状態を相関検出する相関演算部と、
    を有する通信装置。
  2. 記第2の占有検出部で他の通信方式による通信帯域の占有状態が検出されたとき、自装置による通信を停止する通信制御部をさらに備える、請求項1に記載の通信装置。
  3. 干渉波の中心周波数と自装置の中心周波数とを一致させる周波数シフト部
    備える、請求項1に記載の通信装置。
  4. 記通信に使用する通信方式は、使用可能な複数の通信帯域のうち一つを通信に使用する直接拡散スペクトラム拡散方式であり、
    前記他の通信方式は、1つ又は複数の通信帯域を通信に使用する直交波周波数分割多重方式である、請求項1に記載の通信装置。
  5. 一の通信方式で定める拡散符号を用い、受信信号を逆拡散する逆拡散処理と、
    前記逆拡散部で逆拡散された受信信号を復号化する復号化処理と、
    前記通信方式で定めるプリアンブル符号を用い、通信帯域の占有状態を相関検出する第1の占有検出処理と、
    オーバーサンプリングされた他の通信方式の信号を、当該通信方式に応じたシンボルレートに変換する周波数変換処理と、他の通信方式で定めるプリアンブル符号を記憶する拡散符号記憶処理と、前記プリアンブル符号を用い、他の通信方式の信号による通信帯域の占有状態を相関検出する相関処理と、を含み、干渉波としての到来が想定される他の通信方式の信号による通信帯域の占有状態を、前記他の通信方式で定めるプリアンブル符号を用いて相関検出する第2の占有検出処理と、
    を含む通信方法。
  6. 記第2の占有検出処理により他の通信方式による通信帯域の占有状態が検出されたとき、自装置による通信を停止する、請求項5に記載の通信方法。
  7. 通信装置に搭載されるコンピュータに、
    一の通信方式で定める拡散符号を用い、受信信号を逆拡散する逆拡散処理と、
    前記逆拡散部で逆拡散された受信信号を復号化する復号化処理と、
    前記通信方式で定めるプリアンブル符号を用い、通信帯域の占有状態を相関検出する第1の占有検出処理と、
    オーバーサンプリングされた他の通信方式の信号を、当該通信方式に応じたシンボルレートに変換する周波数変換処理と、他の通信方式で定めるプリアンブル符号を記憶する拡散符号記憶処理と、前記プリアンブル符号を用い、他の通信方式の信号による通信帯域の占有状態を相関検出する相関処理と、を含み、干渉波としての到来が想定される他の通信方式の信号による通信帯域の占有状態を、前記他の通信方式で定めるプリアンブル符号を用いて相関検出する第2の占有検出処理と
    を実行させるためのプログラム。
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