JP4426818B2 - 手動昇降の床下収納装置 - Google Patents

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Description

本発明は、手動で昇降する床下収納装置に関する。
従来、特許文献1には、床板に開閉可能な出入口を開設し、該出入口の直下の床下面上に昇降台を昇降可能に設け、昇降台には操作レバーを連接し、操作レバーにはガススプリング等の付勢部材を連結し、昇降台上に収納箱を載設し、操作レバーの起伏操作により、収納箱を床板より出没自在に昇降出来るようにした手動型昇降式床下収納装置が記載されている。
また、特許文献2には、ラック付きの支持柱と、この支持柱に保持された昇降台から延設された収納箱受枠と、前記ラックに噛合し電動モーターにて駆動するピニオンギヤとを備えた床下収納装置用収納箱昇降機構が記載されている。
さらにまた、特許文献3には、人力、電力の作用を用いて、油圧、空圧ポンプを作動させ、ジャッキ、昇降移動腕を介して、庫底部枠を上下に移動させるように構成した床下収納庫が記載されている。
特許第3016050号公報 特開平10−061163号公報 特開平05−096296号公報
上記特許文献1記載のような従来技術にあっては、床下空間に配設される収納箱を動力装置に依存せずに、操作レバーの梃作用を利用して比較的小さな力で床上空間まで上昇させることができる。しかしながら、収納箱に収納される収納物の重量が増えると、操作レバーの操作に大きな力を要し、女性や高齢者のような力のない人が操作する場合、負担が大きいという問題があった。
上記特許文献2,3記載のような従来技術にあっては、昇降台の昇降が電動モーターや油圧、空圧ポンプのような動力装置に依存するので、コスト増を招くばかりでなく、動力装置の故障時には、使用不能になるという問題があった。
本発明の課題は、収納物の重量が増えても昇降に要する力を小さく維持できる低コストの手動昇降式の床下収納装置を提供することにある。
請求項記載の発明は、床に形成した開口部下方の床下空間に、手動で上下方向に昇降する収納庫を収容した床下収納装置であって、床下空間または床上には、定滑車と、上下動する動滑車と、長手方向に沿って重りを移動可能に取り付けた長尺の重りの取付台と、取付台を水平方向に移動自在に支持する台車とを備え、定滑車の一方側に収納庫をつるべ式に懸垂し、定滑車の他方側に動滑車を並べて吊るし、動滑車を取付台の長手方向の一側ないし中間部に取り付け、前記取付台の他側を台車に回転自在にピン結合し、重りの取付位置を調節して収納庫の総重量と平衡させてなることを特徴とする。

上記請求項記載の発明において、収納庫を手動で上下方向に昇降させるには、例えば、収納庫の背面または側面にラックとピニオン式の昇降手段を設け、このピニオンに介在させたウォーム歯車などを手動で回転させ、昇降させるようにしてもよい。

なお、上記請求項記載の発明においては、上記のような手動式の昇降手段を設けなくても重りの設置位置の調整によって収納庫を昇降させることができる。すなわち、収納庫が上昇した位置で重りの取付台が水平状態になるようにしておく。そこで、重りの設置位置を平衡位置から台車側に移動すると、バランスが崩れて動滑車が持ち上がって取付台が傾斜し、収納庫が降下する。降下した状態から収納庫を上昇させるには、傾斜した取付台を重りが登る方向に逆移動させると、バランスが崩れて動滑車が下方に降りて取付台が水平になり、収納庫が上昇する。

上記請求項記載の発明において、収納庫が床上に上昇した位置で重りの設置台が略水平状態となるように、動滑車を吊るすのがよい。設置台が略水平状態であると、重りを軽い力で手動により移動でき、収納庫の総重量と平衡させるのが容易となる。

また、上記請求項記載の発明において、収納庫を床上に上昇させ収納物の出し入れを行うときには、収納庫の降下を防止するロック機構を設けるとよい。このようにすると、収納物の出し入れを安全にできる。また、収納庫の側面に開閉式の扉を設けておけば、収納物の出し入れに便利であるともに、扉を閉めないと降下しないので、安全性もよい。

請求項記載の発明によると、定滑車の一方側に収納庫をつるべ式に懸垂し、定滑車の他方側に上下動する動滑車を並べて吊るした。そして、動滑車を重りの取付台の長手方向の一側ないし中間部に取り付け、前記取付台の他側を台車に回転自在にピン結合し、重りの取付位置を調節して収納庫の総重量と平衡させるようにした。これによって、昇降に要する力を常に最小にでき、極めて小さな力で昇降できる。そして、動力装置に依存しない手動昇降式であるから、比較的低コストで実現できる。

参考形態1)
図1は、床下収納装置の一参考形態であって、(a)は収納庫が降下した状態を示す説明図、(b)は収納庫が床上に上昇した状態を示す説明図である。図において、1は収納庫、2,2aは収納物、3は床、4は定滑車である。

図1(a)において、床3には平面視四角形の開口部31が形成されている。本参考形態1の床下収納装置は、この開口部31下方の床下空間に、手動で上下方向に昇降する収納庫1を収容したものであって、床上に定滑車4,4を並べて取り付け、定滑車4の一方側に収納庫1をロープ41によってつるべ式に懸垂し、定滑車4の他方側に重りWを取り付け、この重りWを、収納物2を収納した収納庫1の総重量と略平衡させるようにしたものである。

図1(b)に示すように、上記収納庫1をロープ41によって床上に引き上げ、別の収納物2aを追加して収納したときには、追加した収納物2aの重量に対応する新たな重りwを加え、重り(W+w)として収納庫1の総重量と略平衡させるようにした。
本参考形態1の床下収納装置によると、定滑車4の一方側に収納庫1をつるべ式に懸垂し、定滑車4の他方側に重りWを取り付け、この重りWを、収納物2を収納した収納庫1の総重量と略平衡させるようにした。そして、収納物2aを追加したときには、重量変動に対応して重りWに新たな重りwを加え、重り(W+w)として収納庫1の総重量と略平衡させるようしたので、昇降に要する力をいつも最小にでき、極めて小さな力で昇降できる。しかも、定滑車4と重りW,wだけで構成した簡単な手動昇降式であるから、床下収納装置を低コストで実現できる。

参考形態2)
図2は、床下収納装置の別の参考形態であって、(a)は収納庫が降下した状態を示す説明図、(b)は収納庫が床上に上昇した状態を示す説明図である。以下の参考形態において、前記参考形態1と本質的に同じものには同符号を付けて説明を省略し、異なるものだけ別符号を付けて説明する。

参考形態2の床下収納装置は、床3に形成した開口部31下方の床下空間32に、手動で上下方向に昇降する収納庫1を収容したものである。床下空間32には、定滑車4を取り付け、定滑車4の一方側に収納庫1の架台12をつるべ式に懸垂し、定滑車4の他方側に上下動する動滑車5を並べて吊るした。この動滑車5には、重りWを取り付け、この重りWを、最大積載負荷の収納物を収納した収納庫1の総重量と略平衡させてなるようにした。

参考形態2では、収納庫1は、収納庫本体11と、この収納庫本体を載置する架台12とから構成し、収納庫本体11には、手動式の昇降手段6を設けて収納庫1を昇降させ
た。この昇降手段6としては、収納庫本体11の背面または側面にラックとピニオン式の昇降手段を設け、このピニオンに介在させたウォーム歯車などをハンドル式の手動で回転させ、昇降させるようにした。このような昇降手段としては、後述の実施の形態で詳しく説明するので、ここでは説明を省略する。

参考形態2によると、定滑車4の一方側に収納庫1をつるべ式に懸垂し、定滑車4の他方側に上下動する動滑車5を並べて吊るし、この動滑車5に重りWを取り付け、この重りWを、最大積載負荷の収納物を収納した収納庫1の総重量と略平衡させたので、最大積載負荷の収納物を収納したときには、昇降に要する力を最小にでき、極めて小さな力で昇降できる。また、収納物の重量が最大積載負荷より小のときには、重りとの平衡は崩れるが、一方で収納庫1の総重量も小となるため、昇降に要する力はその分減少し比較的小さな力で昇降できる。しかも、定滑車4と動滑車5と重りWだけで主要部を構成した簡単な手動昇降式であるから、床下収納装置を低コストで実現でき、これらを床下空間32に取り付けたので、床上を広く使用できる。

(実施の形態
図3〜図12は、本発明の実施の形態であって、図3(a)は収納庫が床上に上昇した状態を示す説明図、(b)は収納庫が床下に降下した状態を示す説明図である。図4は、重りの取付台に作用する反力の調整方法を示す説明図であって、(a)は水平時、(b)は傾斜時を示す。

図5は、動滑車の取付位置を変更した図3の変形例であって、収納庫が床上に上昇した状態を示す説明図である。図6は、図5における重りの取付台に作用する反力の調整方法を示す説明図である。図7は、架台の斜視図であり、図8(a)は収納庫を床下に収容した床下収納装置の説明図であり、(b)は収納庫を床上に上昇させたときの床下収納装置の説明図である。図9は、収納庫の昇降手段の説明図であり、図10は重りの移動手段を示す説明図である。図11は、収納庫のロック機構の説明図であり、図12は収納庫本体と床の開口部とのガタツキ防止の説明図である。
本実施の形態は、これまでの参考形態1,2と同様、床3に形成した開口部31下方の床下空間32に、手動で上下方向に昇降する収納庫1を収容した床下収納装置であって、図3に示すように、床下空間32または床上には、定滑車4と、上下動する動滑車5と、長手方向に沿って重りWを移動可能に取り付けた長尺の重りWの取付台7と、取付台7を水平方向に移動自在に支持する台車9とを備えている。上記定滑車4の一方側には、収納庫1をつるべ式に懸垂し、定滑車4の他方側に動滑車5を並べて吊るし、動滑車5を取付台7の長手方向の一側に取り付け、取付台7の他側を台車9に回転自在にピン結合している。上記台車9はレール91に案内されて移動する。

上記取付台7の重りWは、その取付位置を調節して収納庫1の総重量と平衡させるようにしている。この際、図3(a)に示すように、収納庫1が床上に上昇した位置で重りWの取付台7が略水平状態となるように調整している。取付台7が略水平状態であると、重りWを軽い力で手動により移動でき、収納庫1の総重量と平衡させるのが容易となる。そして、図3(b)に示すように、収納庫1を床下空間に降下させると、動滑車5と共に取付台7の一側が持ち上がって傾斜状態となる。このとき、台車9はレール91の上を水平移動する。
図4に示すように、重りの取付台7の一側には、収納庫1の総重量に対応した反力Pが作用するが、この反力Pは重りWの取付位置の調節によって下記の式にて平衡状態となる。
水平状態では、P・a=W・b (図4(a)参照)
傾斜状態では、P・a1 =W・b1 (図4(b)参照)
上記において、a,a1 ,b,b1 は、いずれも、支点(台車9)から各作用点までの距離であるが、図3に示したように、動滑車5が取付台7の一端部に取り付けられているため、距離bは距離aより小となり、重りWは収納庫の総重量より大にしなければならない。
そこで、図5に示す変形例では、動滑車5を取付台7の中間部に取り付けるようにした。この場合も、図6に示すように、反力Pと重りWは、P・a=W・bにて平衡するが、この際、距離bを距離aより大にできるので、重りWは収納庫1の総重量より小にでき、装置を軽量化できる。
つぎに、図7〜図12を参照して、本実施の形態の床下収納装置の各構成について詳細に説明する。

収納庫1は、収納庫本体11と、収納庫本体11を載置する架台12とから構成している。架台12は、図7に示すように、一方側を片持ち方式で垂直ガイドレール(不図示)に支持して取り付られるもので、収納庫本体11を設置可能な大きさの水平板121と、水平板121の一側から下方に垂れ下がる垂直板122とからなり、垂直板122の略中央部にはロープ受け125を設け、前記定滑車4から垂れ下がるロープ41を結束できるようにしている。また、垂直板122の左右両側の下端部からは、アーム123を水平板121と反対方向に突出させ、このアーム123に左右一対のガイドローラー124を設けている。このガイドローラー124は、垂直ガイドレール(不図示)に嵌め込まれ、架台12を上下方向に昇降させる。
収納庫本体11は、図8に示すように、正面に両開き式の扉111を設けた箱状体になされ、収納庫1が開口部31下方の床下空間に収容された状態(図8の(a)参照)では、収納庫本体11の上面が床面と面一になるようにされている。収納庫1の正面側の床3には、操作盤13が設けられ、収納庫1の側面には、ロックハンドル15が設けられている。操作盤13には、重り移動用ハンドル受け131と、収納庫1の昇降用ハンドル受け132と、負荷指標窓133とが設けられている。操作盤13には、共用ハンドル14を備え付けるようにしている。
図9に示すように、本実施の形態の床下収納装置には、収納庫1を手動で上下方向に昇降させるラックとピニオン式の昇降手段6を設けている。前記架台12の垂直板122には、ラック61が垂直方向に取り付けられ、このラック61にはピニオン62が噛合されている。そして、ピニオン62と同軸上にウォームホイール63を設け、このウォームホイール63にウォームギヤー64を噛合している。そして、ウォームギヤー64は、床面に設けた操作盤13の昇降用ハンドル受け132と一体の回転軸65に取り付けられている。

上記の昇降手段6において、ウォームホイール63とウォームギヤー64との間に遊びを設け、図9に示すように、ウォームギヤー64の横に前記ウォームの遊びによって左右に振れる指標6を取り付けている。このため、床面の操作盤13に設けた負荷指標窓133から指標6の振れを覗くと、どちらに負荷がかかっているかが判るので、ハンドル14でどちらの側に廻すと調整できるかの指標になる。
図10に示すように、本実施の形態の床下収納装置には、重りWを主動で移動させる移動手段8を設けている。この移動手段8は、ラック81と、ピニオン82と、チェーン駆動する一対のチェーンホイール83,84と、ウォームホイール85,ウォームギヤー86と、回転軸87とから構成されている。上記ラック81を取付台7に取り付け、ピニオンを重りWに取り付けてラック81と噛み合わせる。そして、回転軸87の上端を床面の操作盤13に設けた重り移動用ハンドル受け131と一体に取り付け、共用のハンドル14で回転軸87を廻すと、重りWを取付台7の左右方向に移動させることができる。

また、図11に示すように、本実施の形態の床下収納装置には、収納庫1の降下を防止するロック機構を設け、収納物の出し入れを安全にできるようにしている。ロック機構
は、ロックハンドル15と、ピン16とからなり、床3の開口部の縁には床垂れ壁33が設けられ、この床垂れ壁33にはピン孔34が形成されている。上記ピン16は、収納庫本体11の側から床垂れ壁33のピン孔34に向かってロックハンドル15を倒して挿入され、ピン16の外周に嵌め込まれたコイルバネ161を圧縮してロック掛け具151をロックハンドル15に引っ掛けてロックするようになっている。収納物の重量変動によって、前記昇降手段6の遊び分がずれると、ピン16とピン孔34とが噛み込むので、ロックハンドル15を解除してもピン16が外れず、セルフロック機能を奏して安全である。なお、噛み込んだピン16を外すには、重りWを平衡位置に移動させればよい。

また、図12に示すように、本実施の形態の床下収納装置には、床3の開口部31の縁部にガスケット17を取り付け、収納本体11の上面板111の縁部から枠材112を突出させて設けている。そこで、前記昇降手段6で収納庫1を下方に降下させると、枠材112によってガスケット17を押し付けてガタツキを防止できるようにしている。また、気密性もよくなるので、床下からの湿気等の浸入を防止できる。

上記したように、本実施の形態の床下収納装置によると、定滑車4の一方側に収納庫1をつるべ式に懸垂し、定滑車4の他方側に上下動する動滑車5を並べて吊るした。そして、動滑車5を重りWの取付台7の長手方向の一側ないし中間部に取り付け、この取付台7の他側を台車9に回転自在にピン結合し、重りWの取付位置を調節して収納庫1の総重量と平衡させるようにした。これによって、昇降に要する力を常に最小にでき、極めて小さな力で昇降できる。そして、動力装置に依存しない手動昇降式であるから、比較的低コストで実現できる。

以上、本発明の実施の形態を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
収納庫を小さい力で昇降できるので、高齢者や力の弱い女性でも床下空間の利用勝手のよい建物となる。
床下収納装置の一参考形態であって、(a)は収納庫が降下した状態を示す説明図、(b)は収納庫が床上に上昇した状態を示す説明図である。 床下収納装置の別の参考形態であって、(a)は収納庫が降下した状態を示す説明図、(b)は収納庫が床上に上昇した状態を示す説明図である。 本発明の実施の形態であって、(a)は収納庫が床上に上昇した状態を示す説明図、(b)は収納庫が床下に降下した状態を示す説明図である。 重りの取付台に作用する反力の調整方法を示す説明図であって、(a)は水平時、(b)は傾斜時を示す。 動滑車の取付位置を変更した図3の変形例であって、収納庫が床上に上昇した状態を示す説明図である。 図5における重りの取付台に作用する反力の調整方法を示す説明図である。 架台の斜視図である。 (a)は収納庫を床下に収容した床下収納装置の説明図であり、(b)は収納庫を床上に上昇させたときの床下収納装置の説明図である。 収納庫の昇降手段の説明図である。 重りの移動手段を示す説明図である。 収納庫のロック機構の説明図である。 収納庫本体と床の開口部とのガタツキ防止の説明図である。
符号の説明
1 収納庫
2,2a 収納物
3 床
31 開口部
32 床下空間
4 定滑車
5 動滑車
7 重りの取付台
9 台車
W 重り

Claims (1)

  1. 床に形成した開口部下方の床下空間に、手動で上下方向に昇降する収納庫を収容した床下収納装置であって、床下空間または床上には、定滑車と、上下動する動滑車と、長手方向に沿って重りを移動可能に取り付けた長尺の重りの取付台と、取付台を水平方向に移動自在に支持する台車とを備え、定滑車の一方側に収納庫をつるべ式に懸垂し、定滑車の他方側に動滑車を並べて吊るし、動滑車を取付台の長手方向の一側ないし中間部に取り付け、前記取付台の他側を台車に回転自在にピン結合し、重りの取付位置を調節して収納庫の総重量と平衡させてなることを特徴とする床下収納装置。
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