JP4425211B2 - 仮想大容量パス制御方法およびパス通信装置および下位レイヤ通信装置 - Google Patents

仮想大容量パス制御方法およびパス通信装置および下位レイヤ通信装置 Download PDF

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Description

本発明は、レイヤの異なるパスネットワーク間で協調してパスを設定、もしくは削除する技術に関する。
近年、大容量のトラフィックを効率的にネットワークに収容するネットワークとしてパスネットワークが注目され、パスを設定、もしくは削除するためのパス制御シグナリングプロトコルの研究開発が進められている。例えば、IETFを中心にMPLSが研究開発され、IETF RFC3031として標準化され、ルータおよびレイヤ2/3スイッチへの実装が始まった。また、IETFを中心にGMPLSが研究開発され、IETF RFC3471(非特許文献1参照)として標準化され、ルータ、レイヤ2/3スイッチ、OXC(光クロスコネクト装置)およびSONET/SDH装置への実装が始まった。
さらに、OUNI、およびGMPLS−UNIというパス制御シグナリング・プロトコルが登場し、また、GMPLSの研究開発が進み、レイヤの異なるパスネットワーク間でパスを設定すること、およびパスを削除することが可能となった。前記のパス制御シグナリング・プロトコルの登場により、例えば、ルータもしくはレイヤ2/3スイッチで構成されたパケット単位のパスネットワークから、OXCで構成された波長単位のパスネットワークを介し、他のパケット単位のパスネットワークに対してパスを設定、もくしは削除することが可能となった。
また、近年、ルータ、レイヤ2/3スイッチ、SONET/SDH装置、もしくはOXCなどで構成されるノードは、他のノードとの間を複数の通信路で接続し、大容量トラフィックを転送している。
そこで、ルータおよびレイヤ2/3スイッチは、IEEE802.3ad準拠のLink Aggregation、SONET Likn Aggregation、もしくはPPPMPなどを利用して複数の通信路を1本の通信路として集束し、その1本の通信路を仮想大容量パスとして管理し、通信路の管理と制御とを容易化している。また、SONET/SDH装置は、ITU−T G.707 Virtual Concatenationを利用して複数の通信路を1本の仮想大容量パスとして管理し、通信路の管理と制御とを容易化している。
ルータもしくはレイヤ2/3スイッチが、SONET/SDH装置もしくはOXCで構成された下位レイヤパス網を介し、他のルータもしくはレイヤ2/3スイッチとの間で複数の通信路を設定して通信路上にパスを設定する場合には、ルータもしくはレイヤ2/3スイッチは複数の通信路を仮想大容量パスに集束し、仮想大容量パス毎にパスを設定することができる。しかし、下位レイヤパス網は、その複数の通信路が上位レイヤのルータもしくはレイヤ2/3スイッチによって集束されているか識別できない。結果として、下位レイヤパス網では通信路毎に下位レイヤパスを設定する。
一方、上記のような状況において、従来技術のGMPLS、OUNIおよびGMPLS−UNIなどのパス制御シグナリング・プロトコルは、通信路毎、つまり下位レイヤパス毎にパスを設定することを前提としている。
従来のパス制御シグナリング・プロトコルを実装されたルータもしくはレイヤ2/3スイッチは、上記のような状況において、仮想大容量パス毎にパスを設定できず、所望の通信路を設定できない。
本発明は、このような背景に行われたものであって、フォトニックネットワークなどの下位ネットワーク側において仮想大容量パスとそれに含まれる複数の小容量パスの関連付けを行うことを可能とし、元来仮想大容量パスの制御に対応していない下位ネットワークに対しても仮想大容量パスの制御を行うことができる仮想大容量パス制御方法またはパス通信装置または下位レイヤパス通信装置を提供することを特徴とする。
図1は本発明の原理を示すパス設定時のフローを示したものであり、図2は本発明の原理を示すパス削除時のフローを示したものである。また、図3はパス通信装置と下位レイヤパス通信装置とを接続したネットワークの一例を示したものである。
本発明の特徴は、パス通信装置が仮想大容量パス毎に1本のパスを設定、もしくは削除する従来から提案されているシグナリング方法を利用する一方で、下位レイヤパス通信装置が仮想大容量パスに使用される通信路の情報を把握し、把握した情報に基づいて下位レイヤパス通信装置が通信路毎に下位レイヤパスをそれぞれ設定、もしくは削除することにより、結果的にパス通信装置に対して仮想大容量パスを提供しているところにある。本発明により、下位レイヤパス通信装置とパス通信装置とはパス制御シグナリングの連携に加え、通信路の集束制御の連携を実現できる。
すなわち、第1の発明は、パス通信装置と、このパス通信装置間に設置される下位レイヤパス通信装置とで構成され、前記パス通信装置は、パス通信装置間の通信路を複数提供する機能と、前記通信路を複数まとめた仮想大容量パスを制御する機能と有し、前記下位レイヤパス通信装置は、下位レイヤパスにより前記下位レイヤパス通信装置間の通信路を提供する機能を有するネットワークにおける仮想大容量パス制御方法である。
ここで、本発明の特徴とするところは、前記仮想大容量パスを設定または削除する際に、前記パス通信装置は、前記下位レイヤパス通信装置に、前記仮想大容量パスに含まれる複数の通信路の情報を含めた仮想大容量パスの設定要求または削除要求を行うステップと、前記下位レイヤパス通信装置は、前記仮想大容量パスの設定要求または削除要求に含まれる前記複数の通信路の情報を基に、仮想大容量パスに対応する下位レイヤパスの設定または削除を行うステップとを実行するところにある。
図1のように、パス通信装置10または11が、対向側のパス通信装置11または10との間で1本の仮想大容量パスと当該仮想大容量パス上に設定されるパスを設定する場合について説明する。まず、パス通信装置10または11のパス制御部は、対向側のパス通信装置11または10のパス制御部との間に存在し、かつ、隣接する下位レイヤパス通信装置20または21の下位レイヤパス制御部に対してパスの設定要求を送信する。パスの設定要求のメッセージの中には、パス通信装置10または11の転送部と下位レイヤパス通信装置20または21の下位レイヤ転送部との間に配備され、パスおよび仮想大容量パスを設定する際に使用される通信路群の情報が記載される。これにより、パス通信装置10または11のパス制御部は、隣接の下位レイヤパス通信装置20、21に対して、設定したい通信路群の情報を交換できる。
次に、パスの設定要求を受信した下位レイヤパス制御部は、受信したパスの設定要求に記載された通信路の情報を解釈し、各通信路を設定するために必要な下位レイヤパスの設定要求を通信路毎に作成する。通信路毎に特別に作成された下位レイヤパスの設定要求を隣接の下位レイヤパス制御部に送信する。下位レイヤパスの設定要求を受信した下位レイヤパス制御部は、さらに隣接の下位レイヤパス制御部に送信する。パスの設定要求の目的地のパス制御部と隣接する下位レイヤパス制御部に下位レイヤパスの設定要求が届くと、下位レイヤパス制御部は先に生成された通信路毎の下位レイヤパスの設定要求を待つ。
全ての下位レイヤパスの設定要求を受信した下位レイヤパス制御部は、下位レイヤ転送部と隣接のパス制御部との間の接続関係をもとに、1本の仮想大容量パスとパスを設定するためのパスの設定要求を作成し、隣接のパス制御部に送信する。このパスの設定要求のメッセージの中には、転送部と下位レイヤ転送部との間に配備され、パスおよび仮想大容量パスを設定する際に使用される通信路群の情報が記載される。
パス制御部は、パスの設定要求にしたがって転送部を制御し、通信路を設定する。パス制御部は、隣接の下位レイヤパス制御部に対して、パスの設定完了を送信する。パスの設定完了を受信した下位レイヤパス制御部は、受信したパスの設定完了にしたがって下位レイヤ転送部を制御し、通信路を設定する。また、下位レイヤパス制御部は、受信したパスの設定完了を通信路毎に作成し直し、下位レイヤパスの設定完了として隣接の下位レイヤパス制御部に送信する。
下位レイヤパスの設定完了を受信した下位レイヤパス制御部は、受信した下位レイヤパスの設定完了の内容にしたがって下位レイヤ転送部を制御し、通信路を設定する。さらに、隣接の下位レイヤ転送部に対して下位レイヤパスの設定完了を送信する。パスの設定完了の目的地のパス制御部と隣接する下位レイヤパス制御部とに下位レイヤパスの設定完了が届くと、下位レイヤパス制御部は先に生成された通信路毎の下位レイヤパスの設定完了を待つ。全ての下位レイヤパスの設定完了を受信した下位レイヤパス制御部は、下位レイヤパスの設定完了の内容に従って下位レイヤ転送部を制御し、通信路を設定する。
また、下位レイヤ転送部と隣接のパス制御部との間の接続関係をもとに、1本の仮想大容量パスと当該仮想大容量パス上に設定されるパスを設定するためのパスの設定完了を作成する。このパスの設定完了のメッセージの中には、転送部と下位レイヤ転送部との間に配備され、パスおよび仮想大容量パスを設定する際に使用される通信路群の情報が記載される。下位レイヤパス制御部はパスの設定完了を隣接のパス制御部に送信する。
パスの設定完了を受信したパス制御部は、受信内容にしたがって転送部を制御し、通信路を設定する。最後に、パス制御部から対向側のパス制御部に向けて設定確認を送信する。パスの設定確認、および下位レイヤパスの設定確認の送信経路は、前記のパスの設定完了、および下位レイヤパスの設定完了と同じである。以上により、1本の仮想大容量パスおよびパスを設定する。ただし、上記に記載されていないフローでも1本の仮想大容量パスおよびパスを設定できる。本発明の特徴は、設定用UNIシグナリングステップと設定用NNIシグナリングステップとを含むということである。
図2のように、パス通信装置10または11が、対向側のパス通信装置11または10との間に設定されている1本の仮想大容量パスと当該仮想大容量パス上に設定されたパスとを削除する場合について説明する。まず、パス制御部は、対向側のパス制御部との間に存在し、かつ、隣接する下位レイヤパス制御部に対してパスの削除要求を送信する。
パスの削除要求のメッセージの中には、転送部と下位レイヤ転送部との間に配備され、仮想大容量パスおよび当該仮想大容量パス上に設定されたパスを削除する際に使用される通信路群の情報が記載される。これにより、パス制御部は、隣接の下位レイヤパス通信装置20、21に対して、削除したい通信路群の情報を交換できる。パス制御部は、パスの削除要求にしたがって転送部を制御し、通信路を削除する。
次に、パスの削除要求を受信した下位レイヤパス制御部は、受信したパスの削除要求に記載された通信路の情報を解釈し、各通信路を削除するために必要な下位レイヤパスの削除要求を通信路毎に作成する。通信路毎に、特別に作成された下位レイヤパスの削除要求を隣接の下位レイヤパス制御部に送信する。下位レイヤパスの削除要求を受信した下位レイヤパス制御部は、さらに隣接の下位レイヤパス制御部に送信する。
パスの削除要求の目的地のパス制御部と隣接する下位レイヤパス制御部に下位レイヤパスの削除要求が届くと、下位レイヤパス制御部は先に生成された通信路毎の下位レイヤパスの削除要求を待つ。全ての下位レイヤパスの削除要求を受信した下位レイヤパス制御部は、下位レイヤ転送部と隣接のパス制御部との間の接続関係をもとに、1本の仮想大容量パスと当該仮想大容量パス上に設定されたパスとを削除するためのパスの削除要求を作成する。このパスの削除要求のメッセージの中には、転送部と下位レイヤ転送部との間に配備され、仮想大容量パスおよび当該仮想大容量パス上に設定されたパスを削除する際に使用される通信路群の情報が記載される。
パス制御部は、パスの削除要求にしたがって転送部を制御し、通信路を削除する。以上により、1本の仮想大容量パスおよび当該仮想大容量パス上に設定されたパスを削除する。ただし、上記に記載していないフローでも1本の仮想大容量パスおよび当該仮想大容量パス上に設定されたパスを削除できる。本発明の特徴は、削除用UNIシグナリングステップと削除用NNIシグナリングステップとを含むということである。
上記第1の発明および後述する第2の発明では、図3のように、パス制御部と下位レイヤパス制御部とは通信路で接続されている必要がある。また、転送部と下位レイヤ転送部とは、トラフィックを転送する際、通信路で接続される必要がある。パス制御部と下位レイヤパス制御部との接続用の通信路として、転送部と下位レイヤ転送部とを接続する通信路を利用できる。この場合には、パス通信装置はパス制御部と転送部とを分離しなくともよく、同様に、下位レイヤパス通信装置は下位レイヤパス制御部と下位レイヤ転送部とに分離しなくともよい。
第2の発明では、第1の発明をもとに、2つのパス通信装置の間で、既設の仮想大容量パスに集束された通信路の数をN本(N:任意の正数)増やすなどの変更を行う際に、前記パス通信装置は、前記下位レイヤパス通信装置に、前記仮想大容量パスに含まれる複数の通信路の情報を含めた仮想大容量パスの変更要求を行うステップと、前記レイヤパス通信装置は、前記仮想大容量パスの変更要求に含まれる前記複数の通信路の情報を基に、仮想大容量パスに対応する下位レイヤパスの設定または削除を行うステップとを実行することを特徴とする。
既設の仮想大容量パスにM本(M:任意の正数)の通信路を増設するためのフローを図4に示す。通信路をM本増設するためのフローは、図1に示されるような通信路をM本設定するためのフローに追加し、パスの設定確認の後に転送部において既設の仮想大容量パスに増設した通信路を組み入れる。以上により、既設の仮想大容量パスに通信路を増設できる。ただし、上記に記載していないフローでも通信路を増設し、仮想大容量パスに集束できる。本発明の特徴は、増設用UNIシグナリングステップと増設用NNIシグナリングステップと増設用集束変更ステップとを含むということである。
既設の仮想大容量パスにM本(M:任意の正数)の通信路を削減するためのフローを図5に示す。通信路をM本削減するためのフローは、図2に示されるような通信路をM本削減するためのフローに追加し、パスの削除要求の後に転送部において既設の仮想大容量パスから削除した通信路を開放する。以上により、既設の仮想大容量パスから通信路を削減できる。ただし、上記に記載していないフローでも通信路を削減し、仮想大容量パスから開放できる。本発明の特徴は、削減用UNIシグナリングステップと削減用NNIシグナリングステップと削減用集束変更ステップとを含むということである。
第3の発明では、第1および第2の発明にもとづいて、パスの両端において、パス制御部と隣接する下位レイヤパス制御部が、仮想大容量パス上に設定されている下位レイヤパス群をひとつのグループとして関連付けし、下位レイヤパス制御部、もしくは下位レイヤパス制御部と下位レイヤ転送部とがパス群の関連付けを管理する下位レイヤパス管理ステップを有することを特徴とする。
下位レイヤパス制御部は下位レイヤパスをグループ番号とメンバー番号とで識別する。グループ番号とは、仮想大容量パス毎に割当てられた識別番号である。メンバー番号とは、通信路毎に割り当てられた識別番号である。パス制御部は、対向側のパス制御部と通信を行い、互いのグループ番号、およびメンバー番号を認識する。下位レイヤパス制御部間の通信のメッセージの中には、グループ番号、およびメンバー番号が記載される。以上により、下位レイヤパス制御部は、ある特定の通信路、下位レイヤパスを識別し、通信路、下位レイヤパスの状態を管理および制御できる。ただし、グループ番号、もしくはメンバー番号に類した情報でもよく、通信路、下位レイヤパスを個別に識別できる情報であればよい。
また、下位レイヤパス制御部間の通信として、設定用NNIシグナリングステップ、削除用NNIシグナリングステップ、増設用NNIシグナリングステップ、および削減用NNIシグナリングステップを利用してもよく、シグナリングフローの拡張、もしくは、シグナリングメッセージの拡張を行う。パス管理ステップは、第1および第2の発明の他のステップとの間で、実施順序によらない。
第4の発明では、第1および第2の発明にもとづいて、前記下位レイヤパス通信装置は、隣接した下位レイヤパス通信装置に対して仮想大容量パスの設定要求または削除要求を1回行うことで、複数の下位レイヤパスの設定または削除を行うことを特徴とする。
図6は下位レイヤパス制御部と対向側の下位レイヤパス制御部との間で、M本の下位レイヤパスを設定するための設定用NNIシグナリングを1つにまとめた例である。これまでに記載した設定要求、設定完了、および設定確認は1本の通信路を設定するために必要な情報が記載されていた。M本の下位レイヤパスを設定する場合は、M回の設定用NNIシグナリングを行う必要があった。
本発明では、設定要求、設定完了、および設定確認にM本分の下位レイヤパス、通信路を設定するための情報を記載し、1回の設定用NNIシグナリングにまとめている。削除用NNIシグナリング、増設用NNIシグナリング、および削減用NNIシグナリングも設定用NNIシグナリングと同様である。以上により、下位レイヤパス制御部におけるシグナリングのメッセージ転送の負荷を減らすことができる。ただし、本発明により、M本の下位レイヤパスを全て同一の経路を通過することになる。
第5の発明では、第1および第2の発明にもとづいて、パス制御部と下位レイヤパス制御部とが互いに、パス経路およびパス制御シグナリングの転送経路を決定するためのルーティング情報、フォワーディング情報、およびパス管理情報を交換することを特徴とする。
本発明により、パス制御部および下位レイヤパス制御部との間で、OSPF、BGPなどのルーティング情報やフォワーディング情報を交換できる他、パス制御部と下位レイヤパス制御部とが連携して既設のパスを管理できる。パス制御部と下位レイヤパス制御部との間でルーティング情報やフォワーディング情報を交換でき、ネットワーク全体の接続情報を把握することにより、パスおよび下位レイヤパスを最適な経路を通信するように設定できる。
第6の発明では、第1および第2の発明にもとづいて、パス制御部と下位レイヤパス制御部とは、パス制御シグナリングの転送経路を決定するためのルーティング情報、およびフォワーディング情報を静的に保持し、対向するパス制御部と下位レイヤパス制御部との間で既設のパスを管理し、既設の下位レイヤパス上に配備されている下位レイヤパス制御部の間で下位レイヤパスを管理することを特徴とする。
本発明により、パス制御部および下位レイヤパス制御部との間で、OSPF、BGPなどのルーティング情報もフォワーディング情報を交換しない他、パス制御部と下位レイヤパス制御部とでパス管理を分離できる。パス制御部と下位レイヤパス制御部は、ネットワーク全体の接続情報を把握する必要がなくなり、ルーティング処理やフォワーディング処理の負荷が減る。
第7の発明では、第3の発明にもとづき、設定用UNIシグナリングステップにおける設定用UNIシグナリングによって複数の通信路を仮想大容量パスに集束する設定が行われ、削除用UNIシグナリングステップにおける削除用UNIシグナリングによって仮想大容量パスに集束されていた通信路を開放する設定が行われることを特徴とする。
本発明では、通信路、通信路毎に設定される下位レイヤパス、通信路を複数集束した仮想大容量パス、および仮想大容量パス上に設定されるパスを設定するとき、設定用UNIシグナリングのメッセージの中に設定される通信路を仮想大容量パスに集束するための設定情報を記載する。パス制御部は、設定用UNIシグナリングのメッセージ内の内容にしたがって、通信路を仮想大容量パスに集束できる。また、通信路、通信路毎に設定される下位レイヤパス、通信路を複数集束した仮想大容量パス、および仮想大容量パス上に設定されるパスを削除するとき、削除用UNIシグナリングのメッセージの中に削除される通信路を仮想大容量パスから開放するための設定情報を記載する。パス制御部は、削除用UNIシグナリングのメッセージ内の内容にしたがって、通信路を仮想大容量パスから開放できる。
第8の発明では、第3の発明にもとづき、増設用UNIシグナリングステップにおける増設用UNIシグナリングによって新たに設定された伝送路を仮想大容量パスに集束する設定が行われ、削除用UNIシグナリングステップにおける削除用UNIシグナリングによって仮想大容量パスに集束されていた通信路を開放する設定が行われることを特徴とする。
本発明では、下位レイヤパス、および通信路を増設するとき、増設用UNIシグナリングのメッセージの中に増設される通信路を仮想大容量パスに集束するための設定情報を記載する。パス制御部は、増設用UNIシグナリングのメッセージ内の内容にしたがって、通信路を既設の仮想大容量パスに集束できる。
また、下位レイヤパス、および通信路を削減するとき、削減用UNIシグナリングのメッセージの中に削減される通信路を仮想大容量パスから開放するための設定情報を記載する。パス制御部は、削減用UNIシグナリングのメッセージ内の内容にしたがって、削減される通信路を既設の仮想大容量パスから開放できる。
本発明を、本発明の仮想大容量パス制御方法を実行するパス通信装置としての観点からみることもできる。すなわち、本発明のパス通信装置は、本発明の仮想大容量パス制御方法における仮想大容量パスを設定または削除する際に、前記下位レイヤパス通信装置に、前記仮想大容量パスに含まれる複数の通信路の情報を含めた仮想大容量パスの設定要求または削除要求を行う手段を備えたことを特徴とする。
さらに、本発明のパス通信装置は、本発明の仮想大容量パス制御方法における前記仮想大容量パスを変更する際に、前記下位レイヤパス通信装置に、前記仮想大容量パスに含まれる複数の通信路の情報を含めた仮想大容量パスの変更要求を行う手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明を、本発明の仮想大容量パス制御方法を実行する下位レイヤパス通信装置としての観点からみることもできる。すなわち、本発明の下位レイヤパス通信装置は、本発明の仮想大容量パス制御方法における前記仮想大容量パスを設定または削除する際に、前記仮想大容量パスの設定要求または削除要求に含まれる前記複数の通信路の情報を基に、仮想大容量パスに対応する下位レイヤパスの設定または削除を行う手段を備えたことを特徴とする。
さらに、本発明の下位レイヤパス通信装置は、本発明の仮想大容量パス制御方法における前記仮想大容量パスを変更する際に、前記仮想大容量パスの変更要求に含まれる前記複数の通信路の情報を基に、仮想大容量パスに対応する下位レイヤパスの設定または削除を行う手段を備えたことを特徴とする。
この際に、本発明の下位レイヤパス通信装置は、隣接した下位レイヤパス通信装置に対して仮想大容量パスの設定要求または削除要求を1回行うことで、複数の下位レイヤパスの設定または削除を行う手段を備えることができる。
これらの各手段は、図1〜図6において具体的な図示は省略するが、パス通信装置10、11または下位レイヤパス通信装置20、21に実装されているものとする。
本発明によれば、フォトニックネットワークなどの下位ネットワーク側において仮想大容量パスとそれに含まれる複数の小容量パスの関連付けを行うことが可能になり、元来仮想大容量パスの制御に対応していない下位ネットワークに対しても仮想大容量パスの制御を行うことができる。
(第一実施例)
第一実施例を図3、図7〜図11を参照して説明する。図3は第一実施例におけるネットワークモデルを示している。パス通信装置10、11がSONET/SDH通信装置であり、下位レイヤパス通信装置20、21が光クロスコネクト(OXC)である場合には、転送部における複数の通信路を仮想大容量パスに集束する機能はITU−T G.707 Virtual Concatenationである。
パス通信装置10、11がルータであり、下位レイヤパス通信装置20、21がOXCである場合には、転送部における複数の通信路を仮想大容量パスに集束する機能はIEEE802.3ad Link Aggregation、もしくはIETF1717PPPMPである。
Virtual Concatenation、Link Aggregation、PPPMPの3つの方式はレイヤ、物理回線が異なる。しかし、どの方式を採用した場合でも、大容量パス制御シグナリング方式のフローに変わりはない。
第一実施例では、パス通信装置10、11がルータであり、下位レイヤパス通信装置20、21がOXCである場合について示す。転送部における複数の通信路を仮想大容量パスに集束する機能はIEEE802.3ad Link Aggregationである。パス制御部と下位レイヤパス制御部とはシグナリングプロトコルとしてIETFRFC3473GMPLS−RSVPをベースに拡張したプロトコルを使用する。GMPLS−RSVPのメッセージは既設のパスを保持するために、定期的にパス制御部同士の間で交換される。パスおよび通信路の状態に変更がある場合には、定期的に交換されるGMPLS−RSVPメッセージの中に反映される。
その反映されたメッセージを受信したパス制御部および下位レイヤパス制御部は、受信内容に従って、転送部および下位レイヤ転送部を制御する。また、パス制御部と下位レイヤパス制御部とは、前記第5の発明で述べたとおり、OSPFを使用して互いにの接続情報を交換し、ネットワークトポロジを把握している。OSPFのメッセージは定期的に交換され、最新の情報に更新される。ただし、前記第5の発明が無くてもよく、その場合には、パス制御部と下位レイヤパス制御部とは、静的なルーティング情報を保持している必要がある。また、パス制御部と下位レイヤパス制御部とは、UNIシグナリングプロトコルとして、IETF GMPLS Overlay(GMPLS−UNI)もしくはOIF OUNIなどを使用する。
GMPLS−RSVPの拡張とは、GMPLS−RSVPのメッセージの変更またはメッセージの追加である。
一つ目の拡張は、これまでにセッションオブジェクト、HOPオブジェクト、レコードオブジェクト、イクスプリシットオブジェクトなどに一つの通信路を制御するために必要な経路情報が記載されていた。第一実施例では、これらのオブジェクトを拡張し、複数の通信路を制御するために必要な経路情報を書き込めるようにする。本機能は、前記第1および第2の発明のUNIシグナリングに利用される。また、前記第4の発明のNNIシグナリングにも利用される。ただし、前記第4の発明が無くてもよい。
その場合には、1つ目の拡張がなされたUNIシグナリングを受信した下位レイヤパス通信装置20、21は、各メッセージオブジェクトに記載されている内容をもとに、通信路毎にメッセージオブジェクトを作成する。すなわち、前記第4の発明を適用しないNNIシグナリングは、従来のGMPLS−RSVPと同じになる。
2つ目の拡張は、新規にグループ管理オブジェクトを定義する。第一実施例では、グループ管理オブジェクトには、仮想大容量パスの識別番号と、仮想大容量パスを構成する通信路の識別番号とが記載される。通信路の識別番号は、上記のセッションオブジェクト、イクスプリシットオブジェクトにも記載される。2つ目の拡張は、前記第3の発明に対応する。2つ目の拡張がなされたUNIシグナリングを受信したパス制御部は、転送部に対してどの伝送路とどの伝送路とを集束すればよいのか、その関連性がわかる。
また、NNIシグナリングで設定される複数の下位レイヤパスの内の一本が故障した場合には、パス制御部はどの下位レイヤパスが故障したのか識別できる。ただし、前記第3の発明が無くてもよい。その場合には、NNIシグナリングで設定される複数の下位レイヤパスの内の一本が故障した場合に、パス制御部はどの下位レイヤパスが故障したのか識別できない。
前記第7および第8の発明により、UNIシグナリングを受信したパス制御部は、前記第3の発明を利用して、通信路群を集束するのか、開放するのか、判断できる。GMPLS−RSVPでは、シグナリングメッセージが定期的にパス制御部の間で交換される。ある時刻のシグナリングメッセージに記載されていた通信路情報が次の時刻のシグナリングメッセージに記載されていないとき、その通信路を関連性のある他の通信路との集束関係から開放する。
逆に、ある時刻のシグナリングメッセージに記載されていない通信路情報が次の時刻のシグナリングメッセージに記載されているとき、その通信路を関連性のある他の通信路と集束する。ただし、前記第7の発明および第8の発明が無くてもよい。その場合には、パス制御部は、対向側のパス制御部と共に、どの通信路とどの通信路とを集束するのか、どの通信路とどの通信路との集束関係を開放するのか判断し、もしくは開放を行う必要がある。
図7は、第一実施例で示される通信路、通信路毎に設定される下位レイヤパス、通信路を複数集束した仮想大容量パス、および仮想大容量パス上に設定されるパスを設定するためのシグナリングフローである。図7に示すように、M本分の設定要求、M本分の設定完了通知、M本分の設定確認をそれぞれ一回のシグナリングによって行っている。
図8は、第一実施例で示される通信路、通信路毎に設定される下位レイヤパス、通信路を複数集束した仮想大容量パス、および仮想大容量パス上に設定されるパスを削除するためのシグナリングフローである。図8に示すように、M本分の削除要求を一回のシグナリングによって行っている。
図9は、第一実施例で示される下位レイヤパス、通信路を増設するためのシグナリングフローである。図9に示すように、M本分の設定要求、M本分の設定完了通知、M本分の設定確認をそれぞれ一回のシグナリングによって行っている。
図10は、第一実施例で示される下位レイヤパス、通信路を削減するためのシグナリングフローである。図10に示すように、M本分の削除要求を一回のシグナリングによって行っている。
(第二実施例)
第二実施例は、第一実施例とほとんど同じである。ただし、第二実施例は、パス制御部と下位レイヤパス制御部とは、前記第6の発明に記載のとおり、静的なルーティング情報を使用してパス制御部と下位レイヤパス制御部との間のシグナリングメッセージの転送を行う。
本発明によれば、フォトニックネットワークなどの下位ネットワーク側において仮想大容量パスとそれに含まれる複数の小容量パスの関連付けを行うことが可能になり、元来仮想大容量パスの制御に対応していない下位ネットワークに対しても仮想大容量パスの制御を行うことができるので、仮想大容量パスの設定の自由度の向上に寄与することができる。
本発明の原理を示したパスを設定するためのシグナリングフロー図。 本発明の原理を示したパスを削除するためのシグナリングフロー図。 本発明が適用されるネットワーク構成の一例を示す図。 本発明で実施される伝送路、下位レイヤパスの増設および増設のシグナリングフローの一例を示す図。 本発明で実施される伝送路、下位レイヤパスの削減と削減のシグナリングフローの一例を示す図。 第1および第6の発明を適用した場合の伝送路、下位レイヤパスの設定および設定のシグナリングフローの一例を示す図。 第一実施例のパス、伝送路、下位レイヤパス、仮想大容量パスの設定のフローを示す図。 第一実施例のパス、伝送路、下位レイヤパス、仮想大容量パスの削除のフローを示す図。 第一実施例の伝送路、下位レイヤパスの増設のフローを示す図。 第一実施例の伝送路、下位レイヤパスの削減のフローを示す図。
符号の説明
10、11 パス通信装置
20、21 下位レイヤパス通信装置

Claims (8)

  1. パス通信装置と、このパス通信装置間に設置される下位レイヤパス通信装置とで構成され、
    前記パス通信装置は、
    パス通信装置間の通信路を複数提供する機能と、
    前記通信路を複数まとめた仮想大容量パスを制御する機能と
    を有し、
    前記下位レイヤパス通信装置は、下位レイヤパスにより前記下位レイヤパス通信装置間の通信路を提供する機能を有する
    ネットワークにおける仮想大容量パス制御方法において、
    前記仮想大容量パスを設定または削除する際に、
    前記パス通信装置は、前記下位レイヤパス通信装置に、前記仮想大容量パスに含まれる複数の通信路の情報を含めた仮想大容量パスの設定要求または削除要求を行い、
    前記下位レイヤパス通信装置は、前記仮想大容量パスの設定要求または削除要求に含まれる前記複数の通信路の情報を基に、仮想大容量パスに対応する下位レイヤパスの設定または削除を行う
    ことを特徴とする仮想大容量パス制御方法。
  2. パス通信装置と、このパス通信装置間に設置される下位レイヤパス通信装置とで構成され、
    前記パス通信装置は、
    パス通信装置間の通信路を複数提供する機能と、
    前記通信路を複数まとめた仮想大容量パスを制御する機能と
    を有し、
    前記下位レイヤパス通信装置は、下位レイヤパスにより前記下位レイヤパス通信装置間の通信路を提供する機能を有する
    ネットワークにおける仮想大容量パス制御方法において、
    前記仮想大容量パスを変更する際に、
    前記パス通信装置は、前記下位レイヤパス通信装置に、前記仮想大容量パスに含まれる複数の通信路の情報を含めた仮想大容量パスの変更要求を行い、
    前記下位レイヤパス通信装置は、前記仮想大容量パスの変更要求に含まれる前記複数の通信路の情報を基に、仮想大容量パスに対応する下位レイヤパスの設定または削除を行う
    ことを特徴とする仮想大容量パス制御方法。
  3. 前記下位レイヤパス通信装置は、隣接した下位レイヤパス通信装置に対して仮想大容量パスの設定要求または削除要求を1回行うことで、複数の下位レイヤパスの設定または削除を行う請求項1または2記載の仮想大容量パス制御方法。
  4. パス通信装置間の通信路を複数提供する手段と、前記通信路を複数まとめた仮想大容量パスを制御する手段とを備え、
    請求項1に記載の仮想大容量パス制御方法における仮想大容量パスを設定または削除する際に、
    前記下位レイヤパス通信装置に、前記仮想大容量パスに含まれる複数の通信路の情報を含めた仮想大容量パスの設定要求または削除要求を行う手段を備えた
    パス通信装置。
  5. パス通信装置間の通信路を複数提供する手段と、前記通信路を複数まとめた仮想大容量パスを制御する手段とを備え、
    請求項に記載の仮想大容量パス制御方法における前記仮想大容量パスを変更する際に、
    前記下位レイヤパス通信装置に、前記仮想大容量パスに含まれる複数の通信路の情報を含めた仮想大容量パスの変更要求を行う手段を備えた
    パス通信装置。
  6. 下位レイヤパスにより下位レイヤパス通信装置間の通信路を提供する手段を備え、
    請求項1に記載の仮想大容量パス制御方法における前記仮想大容量パスを設定または削除する際に、
    前記仮想大容量パスの設定要求または削除要求に含まれる前記複数の通信路の情報を基に、仮想大容量パスに対応する下位レイヤパスの設定または削除を行う手段を備えた
    下位レイヤパス通信装置。
  7. 下位レイヤパスにより下位レイヤパス通信装置間の通信路を提供する手段を備え、
    請求項に記載の仮想大容量パス制御方法における前記仮想大容量パスを変更する際に、
    前記仮想大容量パスの変更要求に含まれる前記複数の通信路の情報を基に、仮想大容量パスに対応する下位レイヤパスの設定または削除を行う手段を備えた
    下位レイヤパス通信装置。
  8. 隣接した下位レイヤパス通信装置に対して仮想大容量パスの設定要求または削除要求を1回行うことで、複数の下位レイヤパスの設定または削除を行う手段を備えた請求項6または7記載の下位レイヤパス通信装置。
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