JP4423305B2 - 逆止弁 - Google Patents

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Description

本発明は、ラミネート処理される積層基材が収容された内部の密閉空間が真空吸引されるラミネート装置用ワークトレー等に用いて好適な逆止弁に関する。
従来、ICチップ等の電子部品を内蔵した薄型のICカードを製造するラミネート装置は知られており、既に、本出願人も、この種のラミネート装置に用いて好適なICカード製造装置(ラミネート装置)を、特許第3381027号により提案した。
このICカード製造装置は、ICチップ等の電子部品をシート生地材により挟んで構成した積層基材を熱圧着してICカードを製造するものであり、積層基材を両面側から挟んで密封する上挟持部と下挟持部からなる積層基材挟持部と、この積層基材挟持部の内部を脱気する脱気部と、前記積層基材を挟んで脱気されている積層基材挟持部を正規の加熱温度よりも低い予熱温度により昇温する予熱プレス部と、この予熱プレス部から送られ、かつ積層基材を挟んで脱気されている積層基材挟持部を正規の加熱温度により熱圧着する熱圧着プレス部と、この熱圧着プレス部から送られ、かつ積層基材を挟んで脱気されている積層基材挟持部を冷却する冷却プレス部を備える。これにより、積層基材に対する加熱制御及び加圧制御が、異なる予熱プレス部,熱圧着プレス部,冷却プレス部によりそれぞれ独立して行われるため、製造サイクル時間の短縮により、生産性及び量産性の向上、さらには省エネルギ性及び経済性が高められるとともに、積層基材が、密封状態かつ脱気状態の積層基材挟持部の内部に収容されることにより、加熱状態及び加圧状態の連続性が確保、即ち、積層基材に対する保温性と保圧性が確保され、品質及び均質性の向上により、商品性が高められる。
特許第3381027号
ところで、上述したICカード製造装置(ラミネート装置)において、脱気部(真空装置)とワークトレー間を着脱方式により構成する場合、通常、ワークトレーに逆止弁を設ける必要があるが、この種の逆止弁は、次のような解決すべき課題が存在した。
第一に、脱気部(真空装置)とワークトレー間を着脱方式により構成する場合、逆止弁の追加に伴うワークトレーの大型化及びコストアップを招く。
第二に、ワークトレーに逆止弁を付設する場合、ワークトレーから突出する突起物となるため、ワークトレーの保管性,取扱性及び安全性などの面において不利になる。
本発明は、このような従来の技術に存在する課題を解決した逆止弁の提供を目的とするものである。
本発明は、密閉空間K側に配した第一体部11と真空装置4側に配した第二体部12間にシート弁13を介在させて第一体部11と第二体部12を結合し、密閉空間Kと真空装置4間を遮断又は接続可能にした逆止弁Vを構成するに際して、第一体部11に、シート弁13に臨み、かつ密閉空間Kに連通する通気路Aaを形成し、第二体部12に、シート弁13に臨み、かつ真空装置4に接続する真空接続口6foを形成し、シート弁13に、通気路Aaとは異なる位置に一又は二以上の通気孔13c…を形成するとともに、第二体部12の内面に、通気孔13c…と真空接続口6foが臨む弁受凹部12iを形成し、かつ当該弁受凹部12iに、シート状の付着防止網16を収容したことを特徴とする。
これにより、真空吸引時には、シート弁13が弁受凹部12i側に吸引され、弁座となる第一体部11の上面から離間するため、真空接続口6foは、弁受凹部12i及び通気孔13c…を介して通気路Aaに連通するとともに、真空吸引解除時には、負圧により第一体部11の上面にシート弁13が密着するため、通気路Aaと真空接続口6foは、シート弁13により遮断される。
この場合、好適な態様により、第二体部12の外面には、真空装置4に接続された吸盤5が当接し、かつ真空接続口6foが開口する被吸着面6fを設けることができる。
本発明に係る逆止弁Vは、極めて薄く、かつシール性が良好になるため、厚さの制限された部位でも容易に内蔵することができるとともに、付設した部位の小型化及びコストダウンに寄与できる。特に、第二体部12の内面に、通気孔13c…と真空接続口6foが臨む弁受凹部12iを形成し、かつ当該弁受凹部12iに、シート状の付着防止網16を収容したため、この付着防止網16により弁受凹部12iに対するシート弁13の付着を防止することができる。
次に、本発明に係る好適な実施形態を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
まず、本実施形態に係る逆止弁Vを含むラミネート装置用ワークトレー1の構成について、図1〜図8を参照して説明する。
図8は、ICカードを製造するための積層基材Wの分解図を示す。同図において、Eは部品シートであり、この部品シートE上には、ICチップEiとアンテナEaを有する電子部品が、縦横に配列された状態で複数実装される。そして、部品シートEは、上下一対のシート生地材Ca,Cbにより挟まれる。各シート生地材Ca,Cbは、例えば、外側の樹脂シート(ポリエチレンテレフタレート等)及びこの内側の不織布を有し、各シート生地材Ca,Cbの内面には接着剤が塗布されている。このような積層基材Wは別工程で製造され、積層された部品シートE及びシート生地材Ca,Cbは複数位置がスポット溶接等により仮固定されている。
図1〜図7は、ラミネート装置用ワークトレー1の構成を示す。ワークトレー1は、下側のトレー部2と、このトレー部2の上面に重なる上側のカバー部3を備える。トレー部2は、図2に示すように、アルミニウム材等により矩形枠により構成した支持フレーム部21と、平板により形成した矩形のトレー本体部22を備える。したがって、支持フレーム部21は、前後のフレームメンバ21f,21rと左右のフレームメンバ21p,21qの組合わせからなる。トレー本体部22は、四辺から突出した複数の係合片22s…を有し、この係合片22s…が各フレームメンバ21f,21r,21p,21qに係合する。
この場合、各フレームメンバ21f,21r…の上面における所定位置には、図7に示すように、複数の係合凹部21s…を設け、各係合凹部21s…に各係合片22s…を収容するとともに、各係合凹部21s…をカバープレート21c…で覆うことにより、各係合片22s…を各フレームメンバ21f…に係合させることができる。なお、カバープレート21c…はフレームメンバ21f…に対して固定ネジにより固定する。これにより、支持フレーム部21の内側にトレー本体部22が支持される。
また、カバー部3は、平板により形成するとともに、トレー本体部22とほぼ同じ大きさの矩形に形成し、下面には四辺に沿った一定の厚さを有する矩形枠状のシール部23を固着する。このシール部23の厚さは、積層基材Wの厚さを考慮する。なお、トレー部2及びカバー部3は、一定の厚さを有するステンレス材等により形成することができ、厚さは3〔mm〕以内、望ましくは1〔mm〕程度が好適である。これにより、トレー本体部22の上面に積層基材Wを載せ、上からカバー部3を重ねれば、トレー本体部22とカバー部3間には、積層基材Wを収容した密閉空間Kが形成される。
一方、支持フレーム部21の搬送方向における右側の隅部には、図1及び図2に示す真空接続部Jqを設ける。この真空接続部Jqは、上面に被吸着面6fを有する接続体部6と、この接続体部6とトレー本体部22に形成した吸気孔2oを接続する接続通路部7を備え、被吸着面6fに開口する真空接続口6foとトレー本体部22の下面側に開口する吸気孔2oは通気路Aa,Abにより連通接続する。そして、この接続体部6に、通気路Aaに接続される本実施形態に係る逆止弁Vを内蔵するとともに、この逆止弁Vの機能を解除する解除操作部17を備える。
逆止弁Vは、図1に示すように、直方体形の下体部(第一体部)11の上に、シート弁13及び所定の厚さを有する上体部(第二体部)12を順次重ね、固定ネジにより固定する。この際、下体部11の内部に通気路Aaを形成し、この通気路Aaは、下体部11における上面の略中央,後側面,下面及び右側面にそれぞれ開口するとともに、上体部12に、下体部11の上面に開口する通気路Aaに対向する真空接続口6foを形成する。これにより、上体部12の上面が被吸着面6fになるとともに、下体部11の上面は、平坦な弁座となる。シート弁13は、ゴム等の弾性素材により形成し、真空接続口6foに対向する通気路Aaの開口に対して位置を異ならせた四つの通気孔13c…を設けるとともに、他方、上体部12の下面には、全ての通気孔13c…が臨む弁受凹部12iを形成する。そして、この弁受凹部12iには、図5に示すシート状の付着防止網16を収容する。なお、図5は、理解を容易にするため、シート弁13,付着防止網16及び上体部12を下方からの斜視で示す。このような構造により、極めて薄く、しかもシール性の良好な逆止弁Vを得ることができ、特に、厚さが制限された部位であっても、この種の逆止弁Vを容易に内蔵させることができる。また、付着防止網16を用いることにより、弁受凹部12iに対するシート弁13の付着を防止できる。
一方、解除操作部17は、図2及び図6に示すように、下体部11の前側面から突出した操作体支持部11fの外側に、矩形枠状の操作体17cを変位可能に係合させるとともに、下体部11の内部に設けた通気路Aaの開口を操作体支持部11fの下面に開口させる。そして、操作体17cの下辺部内面にシート弁17sを固着し、このシート弁17sを通気路Aaの開口に対面させるとともに、スプリング17bにより操作体17cを付勢し、シート弁17sを通気路Aaの開口に圧接させる。これにより、自然状態では、図6に示すように、シート弁17sにより通気路Aaの開口が閉塞されるとともに、操作体17cを図6に示す矢印Hc方向に押操作すれば、シート弁17sは通気路Aaの開口から離れ、通気路Aaの開口を大気に連通させることができる。即ち、逆止弁Vの機能を解除することができる。
他方、接続通路部7は、トレー本体部22の下面に重ねて固定した導出プレート7dを備える。この導出プレート7dの内部には、一端が吸気孔2oに連通するとともに、他端がトレー本体部22から突出した導出プレート7dの上面に開口する内部通気路を有し、導出プレート7dの上面に開口した内部通気路と下体部11の右側面に開口した通気路Aaは、送気パイプ7pにより連通接続する。これにより、吸気孔2oから通気路Aaに至る通気路Abが形成される。
また、支持フレーム部21における左右のフレームメンバ21p,21qには、円筒形の真空タンク15p,15qを設置する。この場合、下体部11の前側面に接続凸部11jを一体形成し、この接続凸部11jに、一方の真空タンク15qの一端開口を嵌め込むことにより接続する。なお、24は接続凸部11jの外周に装着したOリングを示す。この接続凸部11jには、通気路Aaが開口しているため、真空タンク15qを、接続体部6の通気路Aaに直接接続することができる。他方の真空タンク15pは、支持フレーム部21の左側の隅部に設けた真空接続部Jpを介してワークトレー1の密閉空間Kに接続される。この真空接続部Jpは、真空接続部Jqと同様の接続体部25と接続通路部26を有するが、被吸着面6f等は備えておらず、密閉空間Kと真空タンク15pを接続するのみである。このような真空タンク15p,15qを設けることにより、吸引時の衝撃を緩和し、かつ安定した真空圧Pvを維持できる。
さらに、接続体部25の上面には、被検出子27を設ける。この被検出子27は、接続体部25に挿通させたシャフト部27sと、このシャフト部27sの上端に設け、後述する検出部73により検出されるヘッド部27hを有し、接続体部25に対して上方へ引き出した検出位置と下方へ押し込んだ非検出位置へ選択的に変位させることができる。これにより、被検出子27が検出位置にあるときは、検出部73により検出されるとともに、非検出位置にあるときは、検出部73により検出されなくなる。また、支持フレーム部21における前後のフレームメンバ21f,21rには、それぞれ左右一対ずつ計四つの位置決め孔28…を形成する。
このようなワークトレー1は、上面に被吸着面6fを有する接続体部6や真空タンク15p,15qは、矩形枠により構成した支持フレーム部21の上面に設けたため、ワークトレー1からの横方への突起物を無くすことができ、保管性,取扱性及び安全性を高めることができる。
次に、ワークトレー1を用いるラミネート装置Mの本体側の構成について、図9〜図12を参照して説明する。
図9は、ラミネート装置Mの全体構成を示す。ラミネート装置Mは、同図に示すように、平面方向から見て全体が矩形枠状(ロの字形)となる搬送路Rを有する。この搬送路Rは、水平面上に平行に配した処理搬送部Rpと戻搬送部Rrを備えるとともに、処理搬送部Rpと戻搬送部Rrの一端側間に配した導入搬送部Riと、処理搬送部Rpと戻搬送部Rrの他端側間に配した排出搬送部Roを備え、これにより、全体が矩形枠状の搬送路Rとなる。
戻搬送部Rrは、搬送方向に対し、左右一対のガイドレール31p,31qと、このガイドレール31p,31qの内側に配した複数の搬送ローラ機構32…を備える。また、処理搬送部Rpは、搬送方向に対し、左右一対の搬送キャリア33p,33qを備え、この搬送キャリア33p,33qは、駆動部33d…により搬送方向における前後(矢印Dm方向)の二位置へ選択的に移動させることができ、図9中、実線の搬送キャリア33p,33qが後退位置、仮想線の搬送キャリア33ps,33qsが前進位置となる。この搬送キャリア33p,33qには、ワークトレー1の左右両端、即ち、支持フレーム部21における左右のフレームメンバ21p,21qを載置することができる。
一方、導入搬送部Riは、各ガイドレール31p,31q及び各搬送キャリア33p,33q間に配した複数の搬送ローラ機構34r…を有する搬送機構34を備え、この搬送機構34は、上下方向における二位置へ選択的に昇降させることができる。また、排出搬送部Roは、各ガイドレール31p,31q及び各搬送キャリア33p,33q間に配した複数の搬送ローラ機構35r…を有する搬送機構35を備え、この搬送機構35は、上下方向における二位置へ選択的に昇降させることができる。
そして、導入搬送部Riの始点となる搬送路Rにおける隅部には、ワークトレー1に積層基材Wを装填する装填部36を配設する。装填部36は、ワークトレー1における上側のカバー部3を下側のトレー部2に対して着脱するカバー着脱部37を備え、このカバー着脱部37は、先端に吸着部を有する着脱アーム38と、この着脱アーム38の後端を所定角度回転させる回転駆動部39を有する。また、処理搬送部Rpの始点となる搬送路Rにおける次の隅部には、ワークトレー1の待機部40を設けるとともに、排出搬送部Roの始点となる搬送路Rにおける次の隅部には、ワークトレー1の排出部41を設ける。さらに、待機部40と排出部41間には、真空吸引工程S1,熱圧着工程S2及び冷却工程S3を順次配設する。この真空吸引工程S1,熱圧着工程S2及び冷却工程S3には、それぞれ真空プレスユニットU1,加熱プレスユニットU2及び冷却プレスユニットU3を備える。
次に、各プレスユニットU1〜U3の構成について具体的に説明する。図10〜図12は、加熱プレスユニットU2の構成を示す。この加熱プレスユニットU2は、図10及び図11に示すように、上下に離間して配した上支持盤51と下支持盤52を備え、連結シャフト53…により連結されている。そして、上支持盤51の下面には、加熱ヒータを内蔵する上加圧盤(上熱盤)U2xを固定する。上加圧盤U2xの下面は平坦面であり、クッションシート54uが貼着されている。一方、この上加圧盤U2xの下方には、対向する下加圧盤(下熱盤)U2yを配する。そして、この下加圧盤U2yは加圧機構55により昇降可能に支持される。この下加圧盤U2yも上加圧盤U2xと同様に、加熱ヒータを内蔵するとともに、上面は平坦面であり、クッションシート54dが貼着されている。なお、加圧機構55は、下支持盤52の下面に固定した六つの加圧シリンダ56a,56b,56c,56d…を備え、各加圧シリンダ56a…は、三つずつ二列にして対称的に配する。各加圧シリンダ56a…のシリンダロッド56ar…は、下支持盤52の内部を貫通させ、上面から上方へ突出させるとともに、先端面を、下加圧盤U2yの下面に固定した対応する各当接板57…に当接させる。また、58は、下支持盤52の下面に取付けた補助シリンダであり、この補助シリンダ58のピストンロッド58rは、リンク機構59を介して下加圧盤U2yに結合する。これにより、補助シリンダ58は、加圧時に加圧シリンダ56a,56b…の加圧力を補助するとともに、加圧解除時に下加圧盤U2yを下降させる。
他方、下支持盤52には、エアシリンダを用いた四つのリフタ61…をワークトレー1に設けた四つの位置決め孔28…に対応して設置する。これにより、リフタ61…は、ワークトレー1の前後の端部、即ち、支持フレーム部21の前後のフレームメンバ21f,21rを支持することにより当該ワークトレー1を所定の高さまで上昇させる機能を備えるとともに、ピストンロッド61r…の上端に設けた位置決め凸部62…がワークトレー1の各位置決め孔28…に係合し、下加圧盤U2yとワークトレー1間の位置決めを行う機能を兼ねている。
また、加熱プレスユニットU2には真空処理部60を備える。真空処理部60は、図12に示すように、上支持盤51の搬送方向に対して右側に固定した吸盤シリンダ(エアシリンダ)63を備え、この吸盤シリンダ63におけるピストンロッド63rの先端には、ワークトレー1に設けた被吸着面6fに対して吸着する吸盤5を備える。この吸盤5は、制御弁65を介して真空ポンプを用いた真空装置4に接続するとともに、吸盤5に接続した真空ライン5Lには、真空圧計67を接続する。一方、吸盤シリンダ63は、制御弁68を介して空気圧源101に接続する。102は、制御部であり、制御弁65及び68を制御するとともに、真空圧計67により検出された検出結果は、制御部102に入力する。各リフタ61…も、制御弁69を介して空気圧源101に接続する。この制御弁69も制御部102により制御される。
さらに、加熱プレスユニットU2にはエラー処理部70を備える。エラー処理部70は、図10に示すように、上支持盤51の搬送方向に対して左側に固定した操作シリンダ(エアシリンダ)71を備え、この操作シリンダ71のピストンロッド71rの先端には、ワークトレー1に設けた被検出子27を下方へ押し込む押子72を有する。また、操作シリンダ71の近傍には、ヘッド部27hを検出するための近接スイッチ等を用いた検出部73を配設する。これにより、ワークトレー1の被検出子27が、接続体部25に対して上方へ引き出した検出位置にあるときは、ヘッド部27hが検出部73に近接し、検出部73により検出されるとともに、操作シリンダ71により押子72を下降させ、被検出子27を接続体部25に対して下方へ押し込んだ場合には、被検出子27は非検出位置に変位し、ヘッド部27hが検出部73から離れることにより、検出部73によっては検出されなくなる。
このように、単純な被検出子27を用いることにより、検出部73にも容易かつ確実に検出可能な近接スイッチ等を利用できるため、簡易な構成により低コストに実施できるとともに、信頼性の高いエラー処理を行うことができる。
なお、真空プレスユニットU1及び冷却プレスユニットU3の構成も、加熱プレスユニットU2と基本的に同じとなるが、真空プレスユニットU1は、加熱プレスユニットU2における加熱ヒータを内蔵する上加圧盤(上熱盤)U2x及び下加圧盤(下熱盤)U2yの代わり、加熱ヒータの無い単なる上加圧盤U1x及び下加圧盤U1yを備えるとともに、冷却プレスユニットU3は、加熱プレスユニットU2における加熱ヒータを内蔵する上加圧盤(上熱盤)U2x及び下加圧盤(下熱盤)U2yの代わりに、冷却手段(水冷のためのウォータジャケット等)を内蔵する上加圧盤U3x及び下加熱盤U3yを備える点が異なる。
そして、これらの真空プレスユニットU1,加熱プレスユニットU2及び冷却プレスユニットU3は、それぞれ独立したユニットとして構成する。したがって、各プレスユニットU1〜U3を、図9に示すように基台91に設置する場合には、各プレスユニットU1〜U3を、基台91上に順次定位置に取付け、この後、搬送キャリア33p,33qを組付ける。この場合、各プレスユニットU1〜U3における下支持盤52…に、レール支持部92p…,92q…を取付け、このレール支持部92p…,92q…の上端に、駆動部33d…を介して各搬送キャリア33p,33qを支持する。このため、各搬送キャリア33p,33qは、それぞれ各プレスユニットU1〜U3に跨がる一本のレール部材を用いる。また、各搬送キャリア33p,33qの高さは、下加圧盤U1y,U2y,U3yが下降した際に当該下加圧盤U1y,U2y,U3yの上方に位置するワークトレー1…を支持し、かつ下加圧盤U1y,U2y,U3yが上昇した際に当該下加圧盤U1y,U2y,U3yに支持されるワークトレー1…よりも下方に位置するように設定する。なお、駆動部33d…は、サーボモータを利用して直進駆動機構を構成することができる。その他、図9中、95は搬送路Rの周囲に配した安全ウォールを示す。
このように、真空プレスユニットU1,加熱プレスユニットU2及び冷却プレスユニットU3は、それぞれ独立したユニットとして構成され、しかも、矩形枠状に設けた搬送路Rの一辺に、真空プレスユニットU1(真空吸引工程S1),加熱プレスユニットU2(熱圧着工程S2)及び冷却プレスユニットU3(冷却工程S3)を順次配設するため、各処理工程S1〜S3の変更や他の処理工程(予熱工程,第二熱圧着工程等)の追加を搬送路Rの長さ変更程度の設計変更により容易に対応できるとともに、任意数の追加が可能になり、発展性に優れる。また、積層基材Wのサイズ、特に、搬送方向のサイズを任意に設定できるなど、高い設計自由度を得れるとともに、量産性向上に寄与できる。さらに、定位置で全処理工程(S1〜S3)を監視できるなど、工程全体の監視を容易かつ効率的に行うことができるとともに、監視やメンテナンス等に伴うオペレータの移動距離(作業動線)を短縮することができる。一方、搬送キャリア33p,33qは、水平方向への単なる往復移動のみとなるため、構成の簡略化,小型化及び低コスト化を図ることができるとともに、真空プレスユニットU1,加熱プレスユニットU2及び冷却プレスユニットU3間に容易に設置することができる。しかも、積層基材W(ワークトレー1)を各プレスユニットU1,U2,U3の定位置まで高い精度で搬送することができる。
次に、本実施形態に係る逆止弁Vの動作を含むラミネート装置Mの全体動作について、図1〜図13を参照して説明する。
全体的な概略動作としては、ワークトレー1が搬送路Rに沿って循環搬送されるとともに、積層基材Wが装填部36においてワークトレー1に装填(収容)され、真空プレスユニットU1(真空吸引工程S1),加熱プレスユニットU2(熱圧着工程S2)及び冷却プレスユニットU3(冷却工程S3)を経てラミネート処理される。図9中、矢印F1,F2,F3,F4は、ワークトレー1の搬送方向を示す。
今、ワークトレー1が戻搬送部Rrを経て装填部36に戻された状態を想定する。これにより、カバー装填部37の着脱アーム38が回転駆動部39によって図9に実線で示す吸着位置へ回転変位し、先端の吸着部によりワークトレー1のカバー部3の上面を吸着する。この後、着脱アーム38は逆方向に所定角度回転変位し、カバー部3を吸着したまま図9に仮想線で示す待機位置で待機する。これにより、トレー部2からカバー部3が離脱する。なお、ワークトレー1が排出部41から装填部36に戻される間に、ワークトレー1に備える解除操作部17が操作され、逆止弁Vの機能が解除される。これにより、密閉空間Kの真空状態が解除され、大気圧に戻される。また、ワークトレー1の被検出子27が非検出位置に変位した不良トレーとして戻った場合には、ワークトレー1の交換を行い、不良チェックを行う。
一方、トレー部2からカバー部3が離脱したなら、ラミネート処理された積層基材Wを取出すとともに、予め準備した処理前の積層基材Wをトレー部2の上面にセットする。セットする方向を、図9において矢印Dwで示す。この場合、自動でセットしてもよいし、手動によりセットしてもよい。手動によりセットした場合には、不図示のスタートボタンを押すことにより、着脱アーム38が吸着位置へ回転変位し、カバー部3をトレー部2の上に載置するとともに、載置したなら着脱アーム38は待機位置まで戻される。これにより、積層基材Wは、トレー部2とカバー部3間に収容される。このように、積層基材Wをワークトレー1に収容することにより、各プレスユニットU1〜U3間の移動時における保温性及び保圧性が確保される。
次いで、導入搬送部Riにおける搬送機構34が上昇し、搬送ローラ機構34r…の回転動作により、ワークトレー1は待機部40まで搬送される。この際、ワークトレー1は、ガイドレール31p及び搬送キャリア33qを跨いで通過する。図13(a)は、真空プレスユニットU1,加熱プレスユニットU2及び冷却プレスユニットU3における全処理が終了し、下加圧盤U1y,U2y,U3yが下降している状態を示している。この場合、搬送キャリア33p,33qは後退位置にあり、導入搬送部Riを搬送されたワークトレー1は、待機部40における搬送キャリア33p,33q上に載置される。真空プレスユニットU1,加熱プレスユニットU2及び冷却プレスユニットU3における処理の終了した各ワークトレー1…も、下加圧盤U1y,U2y,U3yが下降していることにより、搬送キャリア33p,33q上に載置される。
したがって、駆動部33d…を駆動制御して搬送キャリア33p,33qを、図9に仮想線で示す搬送キャリア33ps,33qsの位置(前進位置)まで一タクト分移動させれば、待機部40のワークトレー1は真空プレスユニットU1にセットされ、真空プレスユニットU1のワークトレー1は加熱プレスユニットU2にセットされ、加熱プレスユニットU2のワークトレー1は冷却プレスユニットU3にセットされ、冷却プレスユニットU3のワークトレー1は排出部41にセットされる。この状態を図13(b)に示す。このように、搬送キャリア33p,33qの搬送動作は、水平方向への単なる往復移動のみであり、このときの移動ストローク(一タクト分)は、予め正確に設定されている。
各ワークトレー1が次工程となる各ユニットU1〜U3にセットされたなら、最初に、真空圧Pvの判定処理が行われる。この場合、図10及び図11に示す加熱プレスユニットU2では、リフタ61…により、ワークトレー1を一旦所定の高さまで上昇させる。真空プレスユニットU1及び冷却プレスユニットU3においても、同様にリフタ(61…)により、各ワークトレー1…を一旦所定の高さまで上昇させる。この状態を図13(c)に示す。この際、検出部73により、ワークトレー1における被検出子27の検出が行われ、被検出子27が検出位置にある場合には、前工程において正常に真空吸引されたことを確認できるため、真空圧Pvの判定処理が行われるとともに、被検出子27が非検出位置にある場合には、前工程で既に不良トレーと判定されているため、真空圧Pvの判定処理は行わない。
判定処理に際しては、吸盤シリンダ63により吸盤5が下降し、ワークトレー1に設けた被吸着面6fに吸着する。吸盤5は、真空装置4に接続されているため、この真空装置4によりワークトレー1の密閉空間Kが真空吸引される。真空吸引時には、シート弁13が弁受凹部12i側に吸引され、弁座となる下体部11の上面から離間するため、真空接続口6foは、弁受凹部12i及び通気孔13c…を介して通気路Aaに接続される。このように、真空接続口6foを設けた被吸着面6fと吸盤5を着脱するようにしたため、正確な位置決め機構が不要或いは簡易な位置決め機構で足り、構造の簡略化及びコストダウンに寄与できるとともに、常に確実な着脱を行うことができる。
そして、真空吸引時に、ワークトレー1に漏れ等の異常がないか否かの判定(検査)が行われる。この場合、真空ライン5Lに接続された真空圧計67により真空圧Pvが検出され、正常値を満たしているか否か判定される。例えば、加熱プレスユニットU2の真空圧Pvの正常値が−96〔kPa〕に設定されている場合、−96〔kPa〕に満たないときは、不良トレーと判定する。不良トレーと判定された場合にはエラー処理を行う。即ち、操作シリンダ71により押子72を下降させ、ワークトレー1の被検出子27を下方へ押し込むことにより非検出位置に変位させる。したがって、次の冷却工程では検出部(6)により検出されなくなり、真空圧Pvの判定処理をはじめ全ての冷却処理は行われない。一方、真空吸引後は、吸盤シリンダ63により吸盤5を上昇させる。これにより、吸盤5は被吸着面6fから離脱するが、逆止弁Vにより通気路Aa側への大気の侵入が阻止される。即ち、通気路Aa側からの負圧によりシート弁13が下体部11の上面に密着するため、通気路Aaはシート弁13により遮断(閉塞)される。
以上、加熱プレスユニットU2における真空圧Pvの判定処理を説明したが、真空プレスユニットU1及び冷却プレスユニットU3においても同様に行われる。この場合、冷却プレスユニットU3における真空圧Pvの正常値(例えば、−75〔kPa〕)は、加熱プレスユニットU2の真空圧Pvよりも低く設定される。また、真空プレスユニットU1に接続される真空装置は、冷却プレスユニットU3と共通の真空装置を用いる。したがって、真空圧Pvの正常値は、冷却プレスユニットU3における真空圧Pvの正常値と同じになる。真空プレスユニットU1では、大気圧の状態から密閉空間Kに対する真空吸引処理が行われるため、真空吸引を開始した後、設定時間が経過しても−75〔kPa〕に達しない場合に、不良トレーと判定する。
真空圧Pvの判定処理が終了したなら各下加圧盤U1y,U2y,U3yを上昇させる。これにより、各ワークトレー1…は、上加圧盤U1x,U2x,U3xと下加圧盤U1y,U2y,U3y間に挟まれて加圧処理が行われる。この状態を図13(d)に示す。この際、ワークトレー1の真空圧Pvが正常値を満たしていないとき、即ち、不良トレーと判定されている場合、対応する下加圧盤U1y…は上昇しない。そして、真空プレスユニットU1では、真空吸引処理が行われ、ワークトレー1の密閉空間Kが真空吸引されることにより、積層基材Wの内部に含まれる気泡が完全に除去される。また、加熱プレスユニットU2では後に詳細に説明する熱圧着処理が行われるとともに、冷却プレスユニットU3では冷却処理が行われる。
一方、排出部41のワークトレー1は、排出搬送部Roにおける搬送機構35が上昇し、搬送ローラ機構35r…の回転動作により、戻搬送部Rr上に搬送される。この際、ワークトレー1は、搬送キャリア33q及びガイドレール31pを跨いで通過する。この状態では、下加圧盤U1y,U2y,U3yと一緒に各ワークトレー1…が上昇し、搬送キャリア33p,33qから離れているとともに、不良トレーは、リフタ61…で支持されることにより、搬送キャリア33p,33qから離れているため、図13(e)に示すように、駆動部33d…を駆動制御して搬送キャリア33p,33qを図9に実線で示す後退位置まで移動させる。
この後、真空プレスユニットU1,加熱プレスユニットU2及び冷却プレスユニットU3における全処理が終了したなら、下加圧盤U1y,U2y,U3yを下降させるとともに、不良トレーのリフタ61…を下降させる。この状態を図13(f)に示す。また、この状態では、待機部40に、次のワークトレー1が導入搬送部Riから搬送キャリア33p,33q上に搬送される。この状態は、図13(a)に示した状態と同じになる。したがって、以下、同様の動作が繰り返される。
以上、実施形態について詳細に説明したが、本発明は、このような実施形態に限定されるものではなく、細部の構成,形状,素材,数量,数値等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更,追加,削除することができる。例えば、必要により予熱工程や第二熱圧着工程等の他の処理工程を設けることができる。また、逆止弁Vの用途は任意であり、密閉空間K等の任意の被真空部と真空装置間に接続可能である。さらに、積層基材WとしてはICカードに用いて好適であるが、他の任意のカード類に適用できる。
本発明の好適な実施形態に係る逆止弁を含むラミネート装置用ワークトレーにおける真空接続部の断面背面図、 同ワークトレーにおける真空接続部の一部断面平面図、 同ワークトレー(トレー部)の平面図、 同ワークトレーの背面図、 同逆止弁に用いる構成部品の分解斜視図、 同ワークトレーにおける解除操作部の断面平面図、 同ワークトレーにおける係合凹部と係合片を抽出して示す斜視図、 同ワークトレーに収容する積層基材の一部分解斜視図、 同ワークトレーを用いるラミネート装置の全体構成を示す平面図、 同ラミネート装置に備える加熱プレスユニットの一部断面背面図、 同加熱プレスユニットの側面図、 同加熱プレスユニットに備える真空処理部の構成図、 同ラミネート装置の動作説明図、
符号の説明
V:逆止弁,4:真空装置,6fo:真空接続口,11:第一体部,12:第二体部,12i:弁受凹部,13:シート弁,13c:通気孔,16:付着防止網,K:密閉空間,Aa:通気路

Claims (2)

  1. 密閉空間側に配した第一体部と真空装置側に配した第二体部間にシート弁を介在させて前記第一体部と前記第二体部を結合し、前記密閉空間と前記真空装置間を遮断又は接続可能にした逆止弁において、前記第一体部に、前記シート弁に臨み、かつ前記密閉空間に連通する通気路を形成し、前記第二体部に、前記シート弁に臨み、かつ前記真空装置に接続する真空接続口を形成し、前記シート弁に、前記通気路とは異なる位置に一又は二以上の通気孔を形成するとともに、前記第二体部の内面に、前記通気孔と前記真空接続口が臨む弁受凹部を形成し、かつ当該弁受凹部に、シート状の付着防止網を収容したことを特徴とする逆止弁。
  2. 前記第二体部の外面に、前記真空装置に接続された吸盤が当接し、かつ前記真空接続口が開口する被吸着面を設けることを特徴とする請求項1記載の逆止弁。
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