JP4422932B2 - 空調機器用制御装置 - Google Patents

空調機器用制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4422932B2
JP4422932B2 JP2001268778A JP2001268778A JP4422932B2 JP 4422932 B2 JP4422932 B2 JP 4422932B2 JP 2001268778 A JP2001268778 A JP 2001268778A JP 2001268778 A JP2001268778 A JP 2001268778A JP 4422932 B2 JP4422932 B2 JP 4422932B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
time
room temperature
air conditioner
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001268778A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003074942A (ja
Inventor
正一 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2001268778A priority Critical patent/JP4422932B2/ja
Publication of JP2003074942A publication Critical patent/JP2003074942A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4422932B2 publication Critical patent/JP4422932B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、部屋の温度を調節する空調機器を制御する空調機器用制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来、パソコンをはじめとする情報機器およびエアコン(空気調和機)をはじめとする空調機器は、技術的、システム的にお互い関連性がないものであり、それぞれ、単独で機能する機器であった。また、空調機器に関していえば、「予約タイマー」という機能を備えており、「予約タイマー」は、「時刻」,「温度」および「冷/暖房の指定」といった設定項目があり、その設定時刻に、設定温度で冷房の機能または暖房の機能が自動的に働くというものである。例えば、エアコンの利用する機会の多い、暑さのきびしい夏場で考えてみると、気温が午前10時ごろから、徐々に上昇し、1時から3時ごろピークに達する。ところが、日の暮れる6時ごろ等夕方になるにつれて、気温が下降する場合がある。そのような場合に室温が設定温度より低くなったり、帰宅が遅くなったりした場合でも、設定された時刻になるとエアコンが稼動して、無条件に冷房をはじめてしまう。このため、利用者側からみれば無駄な電気を使うことで電気代の負担が大きくなり、また社会的にみればエネルギーの無駄な消費を行うことになり、昨今の環境問題を考えるうえで重要な課題である。
【0003】
そこで、この発明の目的は、帰宅時の快適性を向上しつつ消費電力を低減できる空調機器用制御装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
【0005】
【0006】
【0007】
上記目的を達成するため、この発明の空調機器用制御装置は、
時刻を計時する計時手段と、
刻を設定する時刻設定手段と、
上記計時手段により計測された現在時刻が、上記時刻設定手段により設定された時刻の所定時間前であるか否かを判断する時刻判断手段と、
帯情報端末からの電子メールを受信するメール受信手段と、
上記メール受信手段によって受信された上記携帯情報端末からの電子メールの内容を判断するメール判断手段と、
上記メール判断手段が上記携帯情報端末からの電子メールの内容が設定された時刻を変更する命令であると判断すると、上記時刻設定手段により設定された時刻を変更する時刻変更手段と、
上記時刻判断手段が、現在時刻が上記時刻設定手段により設定された上記時刻または上記時刻変更手段により変更された上記時刻の上記所定時間前であると判断すると、または、上記メール判断手段が上記携帯情報端末からの電子メールの内容が空調機器を稼動させる命令であると判断すると、上記空調機器を稼動させる空調機器稼動手段とを備えたことを特徴としている。
【0008】
上記構成の空調機器用制御装置によれば、上記時刻判断手段によって、上記計時手段により計測された現在時刻と上記時刻設定手段により設定された時刻とを比較して、現在時刻が上記設定された時刻の所定時間前であるか否かを判断する。上記時刻判断手段が現在時刻が上記設定された時刻の所定時間前であると判断すると、上記空調機器稼動手段により空調機器を稼動させる。一方、外出先の利用者が所持している携帯情報端末からの電子メールをメール受信手段により受信して、上記メール判断手段が上記携帯情報端末からの電子メールの内容が時刻を変更する命令であると判断すると、上記時刻変更手段により設定された時刻を変更し、その後、上記時刻判断手段が現在時刻が上記時刻変更手段により変更された時刻の所定時間前であると判断すると、上記空調機器稼動手段により空調機器を稼動させる。また、上記メール判断手段が上記携帯情報端末からの電子メールの内容が空調機器を稼動させる命令であると判断すると、上記空調機器稼動手段により空調機器を稼動させる。このように、利用者が設定した時刻の所定時間前に空調機器を稼動させることができると共に、時刻の変更および空調機器の稼動を外出先から遠隔操作することができるので、空調機器を的確に稼動させることができ、帰宅時の快適性を向上しつつ消費電力を低減できる。
特に、一人で居住していて昼間殆ど家に居ない人(独身者や単身赴任者または奥さんが出産で里帰りしている旦那さん等)が、外出先から帰宅して部屋に入った際、快適に過ごすことができるように空調機器を外出先で遠隔操作するのに有効である。
【0009】
また、一実施形態の空調機器用制御装置は、
室内温度を測定する室温測定手段と、
利用者が快適温度を設定するための快適温度設定手段と、
上記室温測定手段により測定された室内温度が、上記快適温度より高いか低いかを判断する室温状態判断手段と、
上記室温状態判断手段の判断結果を表す電子メールを生成するメール生成手段と、
上記メール生成手段により生成された上記室温状態判断手段の判断結果を表す電子メールを、上記携帯情報端末に発信するメール発信手段とを備えたことを特徴としている。
【0010】
上記実施形態の空調機器用制御装置によれば、上記室温状態判断手段によって、快適温度設定手段により利用者が設定した快適温度と上記室温測定手段により測定された室内温度とを比較して、室内温度が快適か否かを判断する。そして、上記室温状態判断手段の判断結果を表す電子メールを上記メール生成手段により生成し、その生成された電子メールを上記メール発信手段により外出先の利用者が所持している携帯電話などの携帯情報端末宛てに発信する。次に、上記メール発信手段により発信された電子メールに対して、利用者が携帯情報端末から返事の電子メールを送信することにより、その返事の電子メールをメール受信手段により受信する。そうして、上記メール受信手段によって受信された返事の電子メールの内容をメール判断手段により判断して、上記メール判断手段により携帯情報端末からの電子メールの内容が空調機器を稼動させる命令であると判断すると、上記空調機器稼動手段により空調機器を稼動させる。また、上記時刻判断手段が現在時刻が上記設定された時刻の所定時間前であると判断すると、上記空調機器稼動手段により空調機器を稼動させる。一方、外出先の利用者が所持している携帯情報端末からの電子メールをメール受信手段により受信して、上記メール判断手段が上記携帯情報端末からの電子メールの内容が時刻を変更する命令であると判断すると、上記時刻変更手段により設定された時刻を変更する。また、上記メール判断手段が上記携帯情報端末からの電子メールの内容が空調機器を稼動させる命令であると判断すると、上記空調機器稼動手段により空調機器を稼動させる。このように、外出先で室内温度の状態を電子メールで確認でき、それに応じて空調機器を外出先から遠隔操作することができるので、タイマー動作させるのに比べて、空調機器を的確に稼動させることができる。また、利用者が設定した時刻の所定時間前に空調機器を稼動させることができると共に、時刻の変更および空調機器の稼動を外出先から遠隔操作することができる。したがって、帰宅時の快適性を向上しつつ消費電力を低減できる。
【0011】
また、一実施形態の空調機器用制御装置は、電子メールデータ様式を記憶する記憶手段を備え、上記メール生成手段は、上記記憶手段に記憶された上記電子メールデータ様式のうちの上記室温状態判断手段の判断結果に対応する電子メールデータ様式に、現在の室内温度の情報を表すテキストデータを挿入して、上記室温状態判断手段の判断結果を表す電子メールを生成することを特徴としている。
【0012】
上記実施形態の空調機器用制御装置によれば、上記室温状態判断手段の判断結果に対応する所定の電子メールデータ様式に現在の室内温度の情報を表すテキストデータが挿入された電子メールをメール生成手段により生成するので、外出先の利用者はその電子メールによって、室内温度を的確に把握することができる。
【0013】
また、一実施形態の空調機器用制御装置は、上記室温状態判断手段は、上記空調機器が冷房運転時であるときは、上記室内温度が、上記快適温度以上であるかどうかと判断し、上記メール生成手段は、上記室温状態判断手段が、上記快適温度以上であると判断した場合に、その判断結果を表す電子メールを生成することを特徴としている。
【0014】
上記実施形態の空調機器用制御装置によれば、冷房運転時に、上記室温測定手段により測定された室内温度が上記快適温度設定手段により設定された快適温度以上であるときに、上記室温状態判断手段の判断結果を表す電子メールを生成するので、冷房運転において必要な情報のみを利用者に伝えることができる。
【0015】
また、一実施形態の空調機器用制御装置は、上記室温状態判断手段は、上記空調機器が暖房運転時であるときは、上記室内温度が、上記快適温度以下であるかどうかと判断し、上記メール生成手段は、上記室温状態判断手段が、上記快適温度以下であると判断した場合に、その判断結果を表す電子メールを生成することを特徴としている。
【0016】
上記実施形態の空調機器用制御装置によれば、暖房運転時に、上記室温測定手段により測定された室内温度が上記快適温度設定手段により設定された快適温度以下であるときに、上記室温状態判断手段の判断結果を表す電子メールを生成するので、暖房運転において必要な情報のみを利用者に伝えることができる。
【0017】
また、一実施形態の空調機器用制御装置は、上記空調機器稼働手段は、冷房運転時であるとき、上記室温状態判断手段により、上記快適温度以下であると判断されたときは、上記空調機器を稼動させないことを特徴としている。
【0018】
上記実施形態の空調機器用制御装置によれば、冷房運転時に、上記室温測定手段により検出された現在の室内温度が上記快適温度以下であるときは上記空調機器を稼動させないので、無用な冷房運転による電力消費を削減できる。
【0019】
また、一実施形態の空調機器用制御装置は、上記空調機器稼働手段は、暖房運転時であるとき、上記室温状態判断手段により、上記快適温度以上であると判断されたときは、上記空調機器を稼動させないことを特徴としている。
【0020】
上記実施形態の空調機器用制御装置によれば、暖房運転時に、上記室温測定手段により検出された現在の室内温度が上記快適温度以上であるときは上記空調機器を稼動させないので、無用な暖房運転による電力消費を削減できる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の空調機器用制御装置を図示の実施の形態により詳細に説明する。
【0022】
図1はこの発明の実施の一形態の空調機器用制御装置のシステム構成を示すブロック図である。以下に説明するのは、「〜装置」等を記している何らかの物理構成(ハードウェア構成)をとるブロックである。
【0023】
図1において、100は部屋の中を冷房したり暖房したりする冷暖房機能および空気の清浄機能,除湿機能を有する一般のエアコン(空気調和機)等の空調機器、200は上記空調機器100を制御するためのパーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)等の空調機器用制御装置、300は上記空調機器用制御装置200と電子メールにより空調機器100を稼動させるかどうかの情報をやりとりする相手側の携帯電話等の携帯情報端末である。上記空調機器100と空調機器用制御装置200との間の接続には、空調機器100に対して通電する等の処理を行うので、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)規格、RS−232C規格(米国電子工業会)等一般の規格のケーブルを用いる。また、上記空調機器用制御装置200と携帯情報端末300との間の接続には、一般公衆回線40,インターネット接続/電子メールプロバイダ41,インターネット42,基地局43および携帯電話回線44という経路で、一般のネットワーク回線を用いる。
【0024】
上記空調機器用制御装置200には、さらに細かく、「〜装置」等と記している何らかの物理構成(ハードウェア構成)をとるブロックと、それら物理構成をとるブロックを制御する「〜部」等と記しているソフトウェア構成とすることが可能なブロックがある。
【0025】
上記空調機器用制御装置200は、物理構成(ハードウエア構成)をとるブロックとして、液晶ディスプレイまたはCRT(カソード・レイ・チューブ)等の表示装置31と、キーボコード,マウス等の入力装置32と、情報を記録するためのHD(ハードディスク)ドライブおよびRAM(ランダム・アクセス・メモリー)等の記憶手段としての補助記憶装置33と、後述するシステム部10の要求に応じて年月日時刻を表す信号を出力するかまたは一定時間周期で信号を出力する計時手段としての計時装置34と、システム部10の要求に応じて室内気温の情報を出力する室温測定手段としての室温測定装置35と、一般公衆回線(電話回線)を介してインターネット接続/電子メールプロバイダ41に接続される通信装置36と、上記空調機器100に通電して稼動させるための通電装置37とを備えている。上記通信装置36は、インターネット接続/電子メールプロバイダ41を介して、携帯情報端末300(携帯電話等)に電子メールの送信を行うと共に、携帯情報端末300(携帯電話等)より電子メールの受信を行う。すなわち、上記通信装置36では、送信時は、インターネット接続/電子メールプロバイダ41に対して、相手先の電子メールアドレスおよび電子メールデータを出力し、受信時は、インターネット接続/電子メールプロバイダ41に対して、自らの電子メールアドレスを出力し、その電子メールアドレスに送信された電子メールデータを受信する制御を行う。
【0026】
また、上記空調機器用制御装置200は、利用者が操作するためのユーザーインターフェースとして、利用者が快適だと思う温度を設定する快適温度設定手段としての快適温度設定部21と、快適温度にするために冷房を稼動させるのか暖房を稼動させるのかを指定する冷房・暖房指定部22と、帰宅する時刻を設定する時刻設定手段としての帰宅時刻設定部23とを備えている。上記快適温度設定部21,冷房・暖房指定部22および帰宅時刻設定部23は、いずれもソフトウェア構成をとるブロックであってアプリケーションソフトウェアで構成され、利用者が表示装置31を見ながら、入力装置32を操作して設定するものとする。そして、設定された情報は、補助記憶装置33の所定の位置(アドレス)に記録される。図2は上記入力装置32を操作するときの表示装置31の操作画面を示しており、「エアコンの設定」ウィンドウ内に、快適温度、運転モード(“冷房”,“暖房”)、帰宅時刻、選択項目(“OK”,“キャンセル”)が表示されている。
【0027】
次に、図1に示す上記空調機器用制御装置200の制御部分にあたるブロックを説明する。
【0028】
また、上記空調機器用制御装置200は、時刻判断手段,室温状態判断手段および時刻変更手段を有するシステム部10と、電子メールを通信装置36を介して発信するメール生成手段,メール発信手段としての室温状態メール出力部11と、通信装置36を介して電子メールを受信するメール判断手段としての受信メール処理部12と、通電装置37を制御する空調機器稼動部13とを備えている。
【0029】
上記システム部10は、快適温度設定部21で設定された快適温度情報と、冷房・暖房指定部22で指定された冷暖房の種別の情報と、室温測定装置35より読み取った現在の室内温度に基づいて、室温が快適温度より高くなったか低くなったかを判断する。また、上記システム部10は、帰宅時刻設定部23で設定された帰宅時刻と計時装置34から読み取った現在時刻に基づいて、現在時刻が設定された帰宅時刻の直前(30分前)になったかどうかを判断する。
【0030】
上記室温状態メール出力部11は、夏場において、設定された快適温度より高くなった場合「暑い」という情報と、設定された快適温度より高くなったが、時間の変化とともに温度が低下して快適な状態になった場合「快適」という情報を、電子メールで作成して、利用者にそれを発信して知らせる。一方、上記室温状態メール出力部11は、冬場において、設定された快適温度より低くなった場合「寒い」という情報と、設定された快適温度より低くなったが、時間の変化とともに温度が上昇して快適な状態になった場合「快適」という情報を、電子メールで作成して、利用者にそれを発信して知らせる。
【0031】
そして、上記受信メール処理部12は、室温状態メール出力部11により発信した電子メールに対して、返事の電子メールが利用者から届いているかを調査すると共に、届いていた場合、その内容が、「エアコンを稼動する」または「帰宅時刻が遅くなる旨を示す内容」であるかを判読する。
【0032】
上記空調機器稼動部13は、システム部10からの指示により、空調機器100に通電装置37を通じて通電を行い、空調機器100を稼動する。上記通電装置37と空調機器稼動部13で空調機器稼動手段を構成している。
【0033】
図3と図4は、この発明の制御フローを説明するフローチャートであり、空調機器100を稼動するか否かを判断する制御処理である。このフローチャートは、夏場の実施を想定して記述したものであり、冬場では、この逆の状態(寒かった場合、暖房を稼動する)となり、冬場の実施形態については説明を省略する。
【0034】
まず、処理がスタートすると、図3に示すステップS1において、現在の時刻情報(時分)を、計時装置34より取得する。そうして取得された現在の時刻情報(時分)を、補助記憶装置33の所定の位置(アドレス)に書き込む。
【0035】
次に、ステップS2に進み、利用者が外出時に設定された帰宅時刻の情報と、ステップS1で取得した現在の時刻情報とを比較して、帰宅時刻の直前(30分前)であるかどうかを判断する。ステップS2において帰宅時刻の直前(30分前)であると判断した場合(Yes)、図4の帰宅時刻直前の処理フローに移行する(図4の説明は後述する)。
【0036】
一方、ステップS2において、帰宅時刻の直前(30分前)でないと判断した場合(No)、ステップS3に進み、現在の室内温度(℃)を、室温測定装置35より取得する。そうして取得した現在の室内温度(℃)を補助記憶装置33の所定の位置(アドレス)に書き込む。
【0037】
次に、ステップS4に進み、利用者が外出時に設定された快適温度と、ステップS3で取得した現在の室内温度とを比較して、設定された快適温度を現在の室内温度が超えたかどうか、すなわち暑かったかどうかを判断する。そして、ステップS4で暑くなっていないと判断した場合(No)、ステップS10の処理フローに移行する(ステップS10以降の説明は後述する)。
【0038】
一方、ステップS4において、快適温度より暑くなったと判断した場合(Yes)、ステップS5に進む。この場合、電子メールにて利用者に、部屋が暑くなっていることを知らせる必要があり、その処理をステップS5以降で説明する。
【0039】
ステップS5において、まず、過去に電子メールを発信したかどうかを、補助記憶装置33の所定の位置(アドレス)に書かれているメール発信済みフラグを(メール発信済みかそうでないかを示す)参照する。
【0040】
次に、ステップS6に進み、メール発信済みか否かを判断して、発信済みであると判断した場合(Yes)、電子メールを複数発信する必要がないので、ステップS1に戻り、再度、時間の監視と室内温度の監視を継続する。
【0041】
一方、ステップS6で発信済みでないと判断した場合(No)、電子メールを発信する必要があるので、ステップS7に進む。
【0042】
次に、ステップS7において、室温状態メール出力部16で、補助記憶装置33の所定の位置(アドレス)に予め用意したメールデータの様式に、暑くなったときの時刻情報とその室内温度の情報をテキストで挿入して、送信する電子メールを作成する。上記電子メールの内容を図5に示している。
【0043】
次に、ステップS8に進み、ステップS7で作成された電子メールを、通信装置36を用いて発信する処理を行う。
【0044】
そして、ステップS9に進み、ステップS8でメールを発信したので、過去に電子メールを発信したかどうかを示す補助記憶装置33の所定の位置(アドレス)にあるメール発信済みフラグをオンする(1を書き込む)。
【0045】
その後、ステップS12に進み、30分毎または1時間毎というように一定時間、時間待ち(Time Wait)を行った後、ステップS1に戻り、再度、時間の監視と室内温度の監視を継続する。
【0046】
また、ステップS4において、暑くなっていないと判断した場合(No)、すなわち、利用者が設定された快適温度より現在の室内温度が暑くなかった場合、ステップS10に進む。
【0047】
ステップS10/ステップS11での処理は、利用者が外出してからずっと、室内の温度が快適温度を超えていない状態が続いているケース以外に、図6に示すように、日中、快適温度を超えるような暑さになったとき(図6の11時ごろ)が一度はあったが、ある時期より気温が低下した(図6の17時ごろ)というケースもあり得るので、この処理を入れている。ここで、図6は夏場における日中の気温の変化を示しており、破線は、設定された快適温度25℃を表し、太線は、夏場における日中の気温の変化を示している。
【0048】
ステップS10において、暑くなったときがあった場合、メールを発信しているので、そのメールを発信したことを示すメール発信フラグを参照する。
【0049】
次に、ステップS11に進み、発信済みかどうかを判断して、発信済みであると判断した場合(Yes)、現在の室内温度が下がったということで、ステップS1に戻り、処理を続ける。一方、ステップS11で発信済みでないと判断した場合(No)、過去一度も快適温度を超えていないので、ステップS12に移り、一定時間、時間待ち(Time Wait)を行った後、ステップS1に戻り、再度、時間の監視と室内温度の監視を継続する。
【0050】
次に、上記ステップS2において、現在時刻が帰宅時刻の直前(30分前)であると判断した場合(Yes)の処理について説明する。
【0051】
図4のステップS13において、通信装置36を用いて、インターネット接続/電子メールプロバイダ41を介してインターネット接続を行う。
【0052】
次に、ステップS14において、この空調機器用制御装置200に設定されたメールアドレス宛てに届いている電子メール(図4では「受信メール」という)の取得(取り込み)を行い、補助記憶装置33に保存する。
【0053】
次に、ステップS15に進み、補助記憶装置33に保存したメールを順番に参照して、利用者の携帯情報端末(携帯情報端末300)からメールが届いているかどうかを判断する。そして、ステップS15においてメールが届いていると判断した場合(Yes)、ステップS20に進む一方、メールが届いていないと判断した場合(No)、後述のステップS16に進む。
【0054】
次に、ステップS20において、利用者から届いたメールの内容を識別する。メールの内容については、予め用意した次の2通りのフォーマットとする。
【0055】
(1)「エアコン稼動する」
部屋の温度が暑い場合、エアコンを時間どおりに稼動するときにこの内容を用いる。
【0056】
(2)「帰宅時刻00時となる」
帰宅する時刻が設定された時刻より遅れる場合、この内容を用いる。
00のところには何時に帰宅するかを利用者に入力させる。
【0057】
上記(1)の内容であった場合、ステップS16に進み、上記(2)の内容であった場合、ステップS22に進む。
【0058】
そして、ステップS22において、帰宅する時刻が例えば朝に設定された時刻より遅くなるという指示であるため、メモリ上の所定の位置に記憶してある設定された帰宅時刻を、送られてきた帰宅時刻に更新(書き換える)する。
【0059】
その後、図2のステップS1に戻り、更新した帰宅時刻の直前になるまで、処理を続ける。
【0060】
次に、ステップS15において、利用者の携帯情報端末(300)からメールが届いていなかった場合、または、ステップS21において、設定された時間どおりのエアコンの稼動を利用者が承認した場合の処理の説明を行う。
【0061】
ステップS16で現在の室内温度(℃)を室温測定装置35より取得する。そうして取得した現在の室内温度(℃)を補助記憶装置33の所定の位置(アドレス)に書き込む。
【0062】
次に、ステップS17に進み、利用者が外出時に設定した快適温度と、ステップS16で取得した現在の室内温度とを比較して、現在の室内温度が快適温度を超えているかどうか、すなわち、まだ暑い状態が続いているかどうかを判断する。そして、ステップS17で暑い状態が続いていないと判断した場合(No)、ステップS18に進む。すなわち、利用者が外出時に設定された快適温度以下になった(涼しくなった)ということで、電子メールにて利用者に、部屋が涼しくなったので空調機器100を稼動する必要がなくなったことを知らせる必要がある。その処理をステップS18以降で説明する。
【0063】
一方、ステップS17でまだ暑い状態が続いていると判断した場合(Yes)、すなわち、利用者が外出時に設定された快適温度を超えた暑い状態が続いているということで、ステップS23に進む。
【0064】
次に、ステップS23で、空調機器稼動部13に空調機器100を稼動するように指示を行い、通電装置37を用いて空調機器100の電源をオンし、稼動させる。
【0065】
次に、ステップS24に進み、空調機器100を稼動した後、空調機器100を稼動した旨を利用者に知らせるために、補助記憶装置33の所定の位置(アドレス)に予め用意している「エアコンを稼動した」の電子メールを作成する。
【0066】
そして、ステップS18において、室温状態メール出力部11で、補助記憶装置33の所定の位置(アドレス)に予め用意したメールデータの様式に涼しくなったときの室内温度の情報をテキストで挿入して、送信する電子メールを作成する。上記電子メールの内容を図7に示している。
【0067】
そして、ステップS19に進み、ステップS18で作成された電子メールを、通信装置36を用いて発信する処理を行う。発信後、一連の処理を終了する。
【0068】
また、ステップS22では、空調機器稼動部13に空調機器100を稼動するように指示を行い、通電装置37を用いて空調機器100の電源をオンし、稼動させる。そして、空調機器100を稼動させると同時に、一連の処理を終了する。
【0069】
このように、上記空調機器用制御装置200では、外出先で室内温度の状態を電子メールで確認でき、それに応じて空調機器100を外出先から遠隔操作することができるので、タイマー動作させるのに比べて、空調機器100を的確に稼動させることができ、帰宅時の快適性を向上しつつ消費電力を低減することができる。また、利用者が設定した帰宅時刻の所定時間前に空調機器100を稼動させることができると共に、帰宅時刻の変更および空調機器100の稼動を外出先から遠隔操作することができる。
【0070】
また、上記室温状態メール出力部11は、補助記憶装置33に記憶された電子メールデータ様式のうちのシステム部10の判断結果に対応する電子メールデータ様式に、現在の室内温度の情報を表すテキストデータを挿入して、システム部10の判断結果を表す電子メールを生成するので、外出先の利用者はその電子メールによって、室内温度を的確に把握することができる。
【0071】
また、冷房運転時、上記室温測定装置35により測定された室内温度が快適温度設定部21により設定された快適温度以上であるときに、システム部10の判断結果を表す電子メールを外出先の利用者が所持している携帯情報端末300宛てに発信するので、冷房運転において必要な情報のみを利用者に伝えることができる。なお、暖房運転では、室温測定装置35により測定された室内温度が快適温度設定部21により設定された快適温度以下であるときに、システム部10の判断結果を表す電子メールを外出先の利用者が所持している携帯情報端末宛てに発信するので、暖房運転において必要な情報のみを利用者に伝えることができる。
【0072】
また、冷房運転時、上記室温測定装置35により検出された現在の室内温度が上記快適温度以下であるときは空調機器100を稼動させないことによって、無用な冷房運転による電力消費を削減することができる。なお、暖房運転では、室温測定装置35により検出された現在の室内温度が上記快適温度以上であるときは空調機器100を稼動させないことによって、無用な暖房運転による電力消費を削減することができる。
【0073】
上記実施の形態では、設定された帰宅時刻の30分前にメールの受信および空調機器の稼動を行う空調機器用制御装置について説明したが、設定された帰宅時刻前の所定時間は適宜設定すればよい。また、設定された帰宅時刻の所定時間にメールの受信および空調機器の稼動を行うのではなく、常時または所定の時間毎にメールの受信して、そのメールの内容に応じて空調機器を稼動させてもよい。この場合も、外出先で室内温度の状態を電子メールで確認でき、それに応じて空調機器を外出先から遠隔操作することができるので、タイマー動作させるのに比べて、空調機器を的確に稼動させることができ、帰宅時の快適性を向上しつつ消費電力を低減できる。
【0074】
【発明の効果】
以上より明らかなように、この発明の空調機器用制御装置によれば、外出先で室内温度の状態を電子メールで確認でき、それに応じて空調機器を外出先から遠隔操作することができるので、タイマー動作させるのに比べて、空調機器を的確に稼動させることができる。また、利用者が設定した時刻の所定時間前に空調機器を稼動させることができると共に、時刻の変更および空調機器の稼動を外出先から遠隔操作することができる。したがって、帰宅時の快適性を向上しつつ消費電力を低減することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明の実施の一形態の空調機器用制御装置のシステム構成を示すブロック図である。
【図2】 図2は上記空調機器用制御装置の操作画面を示す図である。
【図3】 図3は上記空調機器用制御装置の制御フローを説明するフローチャートである。
【図4】 図4は図3に続くフローチャートである。
【図5】 図5は電子メールの内容を示す図である。
【図6】 図6は夏場における日中の気温の変化を示す図である。
【図7】 図7は電子メールの内容を示す図である。
【符号の説明】
10…システム部、
11…室内状態メール出力部、
12…受信メール処理部、
13…空調機器稼動部、
21…快適温度設定部、
22…冷房・暖房指定部、
23…帰宅時刻設定部、
31…表示装置、
32…入力装置、
33…補助記憶装置、
34…計時装置、
35…室温測定装置、
36…通信装置、
37…通電装置、
40…一般公衆回線、
41…インターネット接続/メールプロバイダ、
42…インターネット、
43…基地局、
44…携帯電話回線、
100…空調機器、
200…空調機器用制御装置、
300…携帯情報端末。

Claims (7)

  1. 時刻を計時する計時手段と、
    刻を設定する時刻設定手段と、
    上記計時手段により計測された現在時刻が、上記時刻設定手段により設定された時刻の所定時間前であるか否かを判断する時刻判断手段と、
    帯情報端末からの電子メールを受信するメール受信手段と、
    上記メール受信手段によって受信された上記携帯情報端末からの電子メールの内容を判断するメール判断手段と、
    上記メール判断手段が上記携帯情報端末からの電子メールの内容が設定された時刻を変更する命令であると判断すると、上記時刻設定手段により設定された時刻を変更する時刻変更手段と、
    上記時刻判断手段が、現在時刻が上記時刻設定手段により設定された上記時刻または上記時刻変更手段により変更された上記時刻の上記所定時間前であると判断すると、または、上記メール判断手段が上記携帯情報端末からの電子メールの内容が空調機器を稼動させる命令であると判断すると、上記空調機器を稼動させる空調機器稼動手段とを備えたことを特徴とする空調機器用制御装置。
  2. 請求項1に記載の空調機器用制御装置において、
    室内温度を測定する室温測定手段と、
    利用者が快適温度を設定するための快適温度設定手段と、
    上記室温測定手段により測定された室内温度が、上記快適温度より高いか低いかを判断する室温状態判断手段と、
    上記室温状態判断手段の判断結果を表す電子メールを生成するメール生成手段と、
    上記メール生成手段により生成された上記室温状態判断手段の判断結果を表す電子メールを、上記携帯情報端末に発信するメール発信手段とを備えたことを特徴とする空調機器用制御装置。
  3. 請求項に記載の空調機器用制御装置において、
    電子メールデータ様式を記憶する記憶手段を備え、
    上記メール生成手段は、上記記憶手段に記憶された上記電子メールデータ様式のうちの上記室温状態判断手段の判断結果に対応する電子メールデータ様式に、現在の室内温度の情報を表すテキストデータを挿入して、上記室温状態判断手段の判断結果を表す電子メールを生成することを特徴とする空調機器用制御装置。
  4. 請求項に記載の空調機器用制御装置において、
    上記室温状態判断手段は、
    上記空調機器が冷房運転時であるときは、上記室内温度が、上記快適温度以上であるかどうかと判断し、
    上記メール生成手段は、
    上記室温状態判断手段が、上記快適温度以上であると判断した場合に、その判断結果を表す電子メールを生成することを特徴とする空調機器用制御装置。
  5. 請求項に記載の空調機器用制御装置において、
    上記室温状態判断手段は、
    上記空調機器が暖房運転時であるときは、上記室内温度が、上記快適温度以下であるかどうかと判断し、
    上記メール生成手段は、
    上記室温状態判断手段が、上記快適温度以下であると判断した場合に、その判断結果を表す電子メールを生成することを特徴とする空調機器用制御装置。
  6. 請求項乃至のいずれか1つに記載の空調機器用制御装置において、
    上記空調機器稼働手段は、
    冷房運転時であるとき、上記室温状態判断手段により、上記快適温度以下であると判断されたときは、上記空調機器を稼動させないことを特徴とする空調機器用制御装置。
  7. 請求項乃至のいずれか1つに記載の空調機器用制御装置において、
    上記空調機器稼働手段は、
    暖房運転時であるとき、上記室温状態判断手段により、上記快適温度以上であると判断されたときは、上記空調機器を稼動させないことを特徴とする空調機器用制御装置。
JP2001268778A 2001-09-05 2001-09-05 空調機器用制御装置 Expired - Fee Related JP4422932B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001268778A JP4422932B2 (ja) 2001-09-05 2001-09-05 空調機器用制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001268778A JP4422932B2 (ja) 2001-09-05 2001-09-05 空調機器用制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003074942A JP2003074942A (ja) 2003-03-12
JP4422932B2 true JP4422932B2 (ja) 2010-03-03

Family

ID=19094713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001268778A Expired - Fee Related JP4422932B2 (ja) 2001-09-05 2001-09-05 空調機器用制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4422932B2 (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6851621B1 (en) * 2003-08-18 2005-02-08 Honeywell International Inc. PDA diagnosis of thermostats
WO2007045051A1 (en) 2005-10-21 2007-04-26 Honeywell Limited An authorisation system and a method of authorisation
CN101765995B (zh) 2007-05-28 2012-11-14 霍尼韦尔国际公司 用于调试访问控制装置的系统和方法
EP2150901B1 (en) 2007-05-28 2015-09-16 Honeywell International Inc. Systems and methods for configuring access control devices
US9704313B2 (en) 2008-09-30 2017-07-11 Honeywell International Inc. Systems and methods for interacting with access control devices
WO2010099575A1 (en) 2009-03-04 2010-09-10 Honeywell International Inc. Systems and methods for managing video data
EP2408984B1 (en) 2009-03-19 2019-11-27 Honeywell International Inc. Systems and methods for managing access control devices
US9280365B2 (en) 2009-12-17 2016-03-08 Honeywell International Inc. Systems and methods for managing configuration data at disconnected remote devices
US8707414B2 (en) 2010-01-07 2014-04-22 Honeywell International Inc. Systems and methods for location aware access control management
JP5530307B2 (ja) * 2010-08-26 2014-06-25 パナソニック株式会社 省エネルギー支援装置
US8787725B2 (en) 2010-11-11 2014-07-22 Honeywell International Inc. Systems and methods for managing video data
US9894261B2 (en) 2011-06-24 2018-02-13 Honeywell International Inc. Systems and methods for presenting digital video management system information via a user-customizable hierarchical tree interface
CN104137154B (zh) 2011-08-05 2019-02-01 霍尼韦尔国际公司 用于管理视频数据的系统和方法
US9344684B2 (en) 2011-08-05 2016-05-17 Honeywell International Inc. Systems and methods configured to enable content sharing between client terminals of a digital video management system
US10362273B2 (en) 2011-08-05 2019-07-23 Honeywell International Inc. Systems and methods for managing video data
JP2013221725A (ja) * 2012-04-19 2013-10-28 Toyota Home Kk 建物の温度調整システム
JP5720632B2 (ja) * 2012-06-29 2015-05-20 ダイキン工業株式会社 空調制御システム
JP6053440B2 (ja) * 2012-10-09 2016-12-27 三菱電機株式会社 温度調整システム、温度調整方法、システムコントローラ及びプログラム
JP5968196B2 (ja) * 2012-11-08 2016-08-10 三菱電機株式会社 家庭用電力制御装置及び家庭用電力制御システム
US9797616B2 (en) 2013-05-20 2017-10-24 Panasonic Intellectual Property Corporation Of America Control method for air conditioner, air conditioning control system, navigation device, and control device
US10069644B2 (en) 2013-06-28 2018-09-04 Panasonic Intellectual Property Corporation Of America Method and program for controlling portable information terminal
US10523903B2 (en) 2013-10-30 2019-12-31 Honeywell International Inc. Computer implemented systems frameworks and methods configured for enabling review of incident data
US10473412B2 (en) * 2015-03-09 2019-11-12 Daikin Industries, Ltd. Air-conditioning control apparatus
US10254001B2 (en) 2015-03-09 2019-04-09 Daikin Industries, Ltd. Air-conditioning control apparatus
JP6091547B2 (ja) * 2015-06-01 2017-03-08 三菱電機株式会社 温度調整システム、温度調整方法、システムコントローラ及びプログラム
JP6069463B2 (ja) * 2015-11-12 2017-02-01 ジョンソンコントロールズ ヒタチ エア コンディショニング テクノロジー(ホンコン)リミテッド 空気調和システム及び空気調和機
JP6963938B2 (ja) * 2017-08-30 2021-11-10 リンナイ株式会社 暖房システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003074942A (ja) 2003-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4422932B2 (ja) 空調機器用制御装置
US6745106B2 (en) Tone generating electronic device with paging module for verification of energy curtailment
JP3459149B2 (ja) 電子メール転送システム
JP6044527B2 (ja) 空調システム
US10353369B2 (en) HVAC system detecting user discomfort
JP2017219253A (ja) 空気調和システム
JP2019097090A (ja) 遠隔監視システムおよびそれに利用される中継装置
JPWO2020059473A1 (ja) 運転制御装置、運転制御プログラムおよび記録媒体
JP2021101149A (ja) 報知システム、及びプログラム
JP5179149B2 (ja) データ通信装置、データ通信装置の制御方法、データ通信装置制御プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP6017369B2 (ja) 冷凍サイクル機器の遠隔制御システム
CN105659217B (zh) 通信系统、通信装置
US20070061406A1 (en) Home network system
JP4404619B2 (ja) 通信装置、通信制御方法及び通信制御プログラム
JP4955736B2 (ja) 通信装置、通信制御方法及び通信制御プログラム
EP4117265A1 (en) Display system, display method, and program
KR20060119298A (ko) 공기 조화기 제어 시스템 및 그 제어방법
TW561659B (en) Electric power management method using requirement quantity controller and the management system thereof
JP4881516B2 (ja) 情報通知方法及びそのシステム
JP2008083828A (ja) 管理システム
JP5117816B2 (ja) 遠隔操作装置の情報管理サーバ、遠隔操作装置の情報管理方法、遠隔操作装置の情報管理プログラム及び遠隔操作装置
JP2007309813A (ja) 冷暖房機器の予約運転システムおよびそのプログラム
JP7446162B2 (ja) 空調制御装置、空調制御システム、空調制御方法及びプログラム
JP2003187359A (ja) 安否確認装置、安否確認方法、及び安否確認システム
JP2020123120A (ja) 機器登録システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070604

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090609

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090805

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091201

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091207

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees