JP4422906B2 - コ・セット分割を用いたインタリーバ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は通信システムに関し、とくに、コード変調を行うインタリーバに関する。
【0002】
【従来の技術】
通信路の符号化、すなわち符号化変調によって、モデムおよび無線通信システムのような電子的通信システムのビット誤り率(BER)が改善されることが知られている。ターボ符号化変調は、加法的ガウシアンホワイトノイズ(additive Gaussian white noise, AWGN)、あるいはフェージング(fading)で特徴づけられる「確率的誤差」通信路(random-error channels)に対して、実用的であり、電力効率がよく、かつ帯域幅効率のよい方法であることが証明されている。例えば、これらの確率的誤差通信路は、符号分割多重アクセス(Code Division Multiple Access, CDMA)環境に見ることができる。
【0003】
ターボ符号における重要な技術革新は、第2の符号化器への入力前に元のデータフレームの順序変更を行う、インタリーバである。従来の並行連結ターボ符号化器(parallel concatenated Turbo Encoder)が図1に示されている。ターボ符号化器には、2つの構成要素の符号化器102と104、および1台のインタリーバ106が含まれる。スイッチ108は、所望の比率(ratio)(例えば、R=1/2)を保つために、符号化器102および104の各々からのビットを一つおきに間引く(puncture)ことができる。構成要素の符号化器の構造と動作、および比率の選択についてはよく知られていることであるので、本明細書においてはさらに詳しくは解説されない。しかしながら、とくに小ブロック・サイズのターボ符号に対して、インタリーバの構造は未解決の問題である。
【0004】
現在は、もしCDMA通信路のような加法的ガウシアン・ホワイトノイズ通信路において、データフレームサイズが無限大になるならば、従来の「ランダム・インタリーバ(random interleaver)」が最善であると考えられている。しかしながら、有限サイズのデータフレーム(すなわちターボ符号)用の最善のインタリーバはまだ決定されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、有限サイズのデータフレーム(すなわちターボ符号)用のインタリーバを設計する必要性が存在する。それ故、有限サイズのデータフレーム用のインタリーバを提供することは、本発明の一つの利点である。また、予め定められたサイズのフレーム用に最適化されたインタリーバを提供することは、本発明のもう一つの利点である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の一形態によると、N個のデータ要素を含んだブロックを順序変更する方法が提供される。ここで、Nは1よりも大きい正の整数nで割り切れる1よりも大きい正の整数である。この方法は、ブロックをそれぞれN/nのサイズをもつn個のコ・セット(co-sets)に分割すること、各コ・セットを順序変更すること、および順序変更されたコ・セットの要素を予め定められた順序で結合することによって順序変更されたブロックを作り出すこと、を含む。
【0007】
本発明の一形態によると、前記ブロックにおける相対的位置が共通の(N modulo(n))の値を持つ要素をn個のコ・セットの各々に割り当てることによって、前記ブロックをn個のコ・セットに分割するためのシステムと方法が提供される。
【0008】
本発明は、一形態において、各々のコ・セットを代数的インタリーバ(algebraic interleaver)において順序変更し、コ・セットのサイズに適合されたブロックを作ること、およびコ・セット分割を行うこと、およびインタリーブを数回行うことを提供する。本発明は、一形態において、コ・セットに従ってm−シーケンスを生成することによって各コ・セットを順序変更することを提供する。
【0009】
本発明のまたもう一つの形態によると、N個のシステム・ビット(system bits)から成るストリームからターボ符号を生成するシステムおよび方法が提供される。ここで、Nは1よりも大きい正の整数nで割り切れる1よりも大きい正の整数である。この方法は、第1の符号化器においてN個のシステム・ビットを符号化しN個のターボ・ビット(Turbo bits)から成る第1のストリームを生成すること、N個のシステム・ビットから成るストリームをそれぞれN/nのサイズを持ったn個のコ・セットに分割すること、各コ・セットを順序変更すること、順序変更された前記コ・セットを予め定められた順序で結合することにより、N個のシステム・ビットから成る、順序変更されたストリームを作ること、第2の符号化器においてN個の順序変更されたシステム・ビットを符号化し、N個のターボ・ビットから成る第2のストリームを生成すること、および、N個のターボ・ビットから成る第1のストリームと第2のストリームを予め定められた順序で結合すること、を含む。
【0010】
本発明は、一形態において、前記ブロックにおける相対的位置が共通の(N modulo(n))の値を持つ要素をn個のコ・セットの各々に割り当てることによって、N個のシステム・ビットから成るストリームをn個のコ・セットに分割すること、およびコ・セット分割とインタリービングを数回適用することを提供する。
【0011】
本発明は、一形態において、システム・ビットのストリームからターボ・ビットのストリームを二つ生成すること、および、システム・ビットのターボ・ビットに対する予め定められた比率を保つために、N個のターボ・ビットからなる二つのストリームの間引きを行う(puncture)ことを提供する。
【0012】
次に、本発明の代表的な実施形態を説明する。しかし、当業者には、様々な部分修正、追加、削除が、本請求項の意図あるいは範囲から逸脱することなくなされ得ることは、明らかであろう。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明は、従来のターボ符号のパフォーマンスを改善するインタリーバを開示する。本発明の一つの実施形態は、集合分割による写像の概念を利用することによって、より小さなサイズのインタリーバを基にした任意のサイズの代数的インタリーバを構築するためのアルゴリズムを採用する。この技術は、代数的インタリーバのパラメータ表示(parameterization)、および選択された基準に基づくインタリーバの最適化を可能にする。
【0014】
上記の実施形態は、並列連結ターボ符号の間引きによって生じるパリティ・ビットの損失を補償する。コ・セット分割された代数的インタリーバを採用することによって、間引きされたターボ符号(とくにR=1/2に対して)のパフォーマンスは改善される。本発明は、ソフトウェア、あるいはハードウェア(すなわち特定用途向けIC(ASIC)、プログラム可能論理アレイ(PLA)、あるいは適する他のすべての論理装置)の形で実現可能である。
【0015】
本明細書では、インタリーバの一実施形態が、ターボ符号、およびcdma2000に関して解説されるが、当業者は、これらのインタリーバはまた、今日のCDMAのような他のシステムにおいても使用でき、かつ他の符号を用いても使用できることを理解するであろう。
【0016】
コ・セット分割に基づく代数的インタリーバの構築
本インタリーバの仕組みは決定性代数構造に基づいている。それは、ブロックをより小さなコ・セット・サブ・ブロックに分割し、より小サイズの代数的インタリーバを用いてコ・セットをインタリーブすることよって、任意のサイズのブロックをインタリーブすることのできる代数的インタリーバを設計するために、コ・セット分割のアイデアを採用している。次に、インタリーブされたコ・セットからの要素は、元のブロックのインタリーブド・バージョンを作るために、あらかじめ定められた順序で結合される。
【0017】
本実施形態においては、コ・セット分割は、n個のコ・セットの各々に、法nの計算(a modulo-n calculation)の同じ剰余を共有するブロックの要素を割り当てることによって、達成される。
【0018】
例えば、表1のように識別される12個の要素を含むブロックは、表2を含む2個のコ・セット、あるいは、表3を含む3個のコ・セット、あるいは、表4を含む4個のコ・セットに分割することができる。(ブロックはまた、それぞれ2個の要素をもつ6個のコ・セットに分割することもできるが、2個の要素をもつコ・セットを順序変更してもおそらく実際上役に立たないであろう。)
【0019】
【表1】
Figure 0004422906
【表2】
Figure 0004422906
【表3】
Figure 0004422906
【表4】
Figure 0004422906
【0020】
これより、要素1から48として識別される48個のデータ要素をもつブロックのインタリービングの一例について詳しく考察される。ブロックは、一方は要素1から48のうち法2の剰余(modulo-2 residue)が0であるもの(すなわち、24個の「偶数番号の」要素2、4、6、...48)を含み、もう一方は要素1から48のうち法2の剰余が1であるもの(すなわち、24個の「奇数番号の」要素1、3、5、...47)を含むような、2個のコ・セットに分割される。この解説では、これらの2個のブロックは、偶数ブロックおよび奇数ブロックと呼ばれる。当業者は、コ・セットの数を2に選んだことは例示のためであり、限定的なものではないことを理解するであろう。2個のブロックはそれぞれ、行毎に、かつ列毎に順序変更される。
【0021】
24個の要素をもったブロックはそれぞれ、4行6列のアレイ―すなわち、Nを4と選び、したがってNを6と選んだ、NxNのアレイ―として扱われる。当業者は、これらの数は例示のためのものであり、他の数が選ばれ得ることを理解するであろう。次に、素数PおよびPが選ばれる。PはNよりも大きい素数である。PはNよりも大きい素数で最も小さいものであることが望ましい。しかし、もしそれよりも大きな素数が選ばれても本方法は機能を果たす。したがって、Pに対して5の値が選ばれる。なぜなら、5が4(Nの値)よりも大きくて最も小さい素数であるからである。同様に、Pに対して7の値が選ばれる。なぜなら、7が6(Nの値)よりも大きくて最も小さい素数であるからである。次に、α、α、βおよびβの値が選ばれる。αおよびαの値はそれぞれ、従来の方法で得られるPおよびPの初期根(initial roots)である。βおよびβは、表5の範囲より最善の結果の得られる値が選ばれる。本例では、α=2、α=3、β=1およびβ=3である。
【0022】
【表5】
Figure 0004422906
【0023】
インタリーブされるブロックは行ごとにN行N列のアレイに読み込まれる。したがって、偶数ブロックは、表6のように読み込まれる。
【0024】
【表6】
Figure 0004422906
【0025】
次に、行索引Irow(n)が次の表の規則に従って順序変更される。
【表7】
Figure 0004422906
【0026】
したがって、本例の行1、2、3および4に対して、Irowの値は次の表のようになる。
【表8】
Figure 0004422906
【0027】
すると、元の行1は行4に、元の行2は行3に、などとなり、次の表のアレイを生成する。
【表9】
Figure 0004422906
【0028】
次に、列索引Icol(n)は次の表の規則に従って順序変更される。
【表10】
Figure 0004422906
【0029】
したがって、本例の列1、2、3、4、5および6に対して、Icolの値は次の表のようになる。
【表11】
Figure 0004422906
【0030】
すると、先の列1は列4に、先の列2は列5に、などとなり、次の表のアレイを生成する。
【表12】
Figure 0004422906
【0031】
次に、β行(1行)だけ行の循環移動が行われ、次の表のアレイを得る。
【表13】
Figure 0004422906
【0032】
次に、β列(3列)だけ列の循環移動が行われ、次の表のアレイを得る。
【表14】
Figure 0004422906
【0033】
インタリーブされた偶数ブロックを列毎に読み出すと、次のインタリーバ出力索引(output index)が生成される。
38, 14, 02, 26, 40, 16, 04, 28, 48, 24, 12, 36, 42, 18, 06, 30, 46, 22, 10, 34, 44, 20, 08, 32

【0034】
類似の処理が、奇数ブロック(考察中の48個の要素から成るブロックの24個の奇数要素)をインタリーブするために行われる。インタリーブされたコ・セットは予め定められた順序に従って再結合される。扱うのが数学的に便利でないサイズのブロックは、順序変更を行うために便利なサイズに埋められる場合がある。埋めた個所は順序変更後に捨てられる。例えば、45個の要素から成るブロックは、本例におけるように順序変更を受ける前に、余分の要素46、47および48を加えられ、順序変更後は要素46、47および48は捨てられる場合がある。
【0035】
このように、特有のサイズ(ここでは24)を持つ基本的な代数的インタリーバ組み立てブロックにパラメータが与えられる。パラメータはπ{α,α,β,β}のように表される場合がある。ここで、πはインタリーバ・ブロックを意味しており、根{α,α}、およびシフト{β,β}は、代数的インタリーバに指定されている異なる最適化規準に逆らって選択され、組み立てブロックサイズに対する最適値に変更されることができる。
【0036】
このようなコ・セット・インタリーバを用いたターボ符号化器の一例が図2に示されている。この例においては、入力シーケンスは、一方は入力シーケンスの偶数番号のビットから成り、もう一方は奇数番号のビットから成る、2個のコ・セットに分けられる。要素204および206は、それらに送られてくる要素を一つおきに通す分別器(decimator)である。分別器204および206の一方のみへの経路上にある単位遅延器202と連動すると、これは、奇数のシステム・ビットのシーケンス(1、3、...)から成るコ・セットをインタリーバ組み立てブロック210に通し、偶数のシステム・ビットのシーケンスから成るコ・セットをインタリーバ組み立てブロック208に通す結果となる。当業者には、他のビット通過制御の方法を用いることもできることが明らかである。
【0037】
スイッチ108および212の開始位置は図2において示される位置に初期化されている。次に、それらは図2のターボ符号化器を通るビットの流れに同期して切り替わる(toggle)。したがって、スイッチ212は符号化器104への入力のために、インタリーバ210から出力される第1の要素、インタリーバ208から出力される第1の要素、インタリーバ210から出力される第2の要素、などの要素から成る単一のブロックを再構成する。もしスイッチ108がなければ、図2の機器構成は比率R=1/3をもつビット・ストリーム(1個のシステム・ビット入力毎に1個のシステム・ビットと2個のターボ・ビットの出力)を出力する。スイッチ108は、出力が比率R=1/2を持つように、符号化器102および104の各々からのターボ・ビットを一つ置きに間引く。
【0038】
代数的インタリーバ組み立てブロック(コ・セット)はN=N/2のサイズを持つように選ばれている。ここで、Nはインタリーブされるブロックのサイズである。Nの値にN/2を用いる選択は設計上の選択である。当業者には、他の組み立てブロックサイズも可能であることが明らかである。次に、各々のブロックに、N xN=Nなる行数N、および列数Nが割り当てられる。第1の組み立てブロックのために選ばれるパラメータは{α,α,0,0}であり、第2の組み立てブロックのために選ばれるパラメータは{α,α,β,β}である。パラメータ表示された(parameterized)インタリーバは、ターボ符号パフォーマンスに関して適切な値でもって最適化することができる。テーブル1は、cdma2000において指定されたターボ符号用に決定された最適化パラメータセットを示している。
【0039】
【表15】
Figure 0004422906
【0040】
本発明の代替実施例においては、コ・セット分割が2回以上行われる。上記の例では、偶数コ・セットの列1,2,3,4,5および6は列4,5,1,3,2および6に順序変更されたが、それからさらにコ・セット分割を行うことが可能である。つまり、新しい第1、第3および第5の列を1個のコ・セットとして、そして新しい第2、第4および第6の列をもう1個のコ・セットとして捉え、それによって次の表に示す2個のコ・セットを生成する。
【0041】
【表16】
Figure 0004422906
【0042】
次に、これらはそれぞれ上の例と同様に行と列の循環移動を受ける。本発明の他の実施例においては、行と列の移動数が各々異なる値を用いる場合がある。すなわち、βの値は行と独立(row-independent)であるか、あるいは列と独立(column-independent)であるか、あるいはその両方であってもよい。
【0043】
ターボ符号ビットの損失のない間引きされたターボ符号
本発明のコ・セット数を2としてコ・セット分割を行うことから得られる付加的利点は、特定の比率Rを得るために(図2のスイッチ108により)間引きを行うことによって、個々のシステム・ビットに対応したターボ・ビットを両方とも削除してしまうことがないことである。図3は、図1の従来のターボ符号化器について、S1からS5で示される5個のシステム・ビットを示し、システム・ビットS2を例に取ると、それに対応するターボ符号ビットT12およびT22は、間引きによって両方とも失われることを示している(仮定されたインタリーブド・ビットの順序の場合)。それらのビット・ストリームの一方は他方に対してインタリーブされているので、このようなことが起きないとは保証できない。目的地において復号化するときに、システム・ビット2が正確に翻訳される可能性が減少する。
【0044】
入力シーケンスが偶数シーケンスと奇数シーケンスに分割され、インタリービングがそれぞれのシーケンス上で別々に行われ、その後にシーケンスが再結合される本発明にしたがうと、各システム・ビットは、間引きの後もそれに対応するターボ符号ビットを保持する。
【0045】
さらに、単一の擬似ランダムシーケンス発生器(例えば、m−シーケンス、 M−シーケンス, GOLDシーケンス、Kasamiシーケンス等)がインタリーバ組み立てブロックとして用いることができる。すなわち、図4において示されるように、2個のm−シーケンス発生器408および410がコ・セット分割のためのインタリーバを成すように組み合わされる。
【0046】
このように、本発明は、有限サイズのフレームを符号化するためのターボ符号化器における使用のために有利なインタリービングを提供することが理解されるであろう。当業者は、図2および4に示される機器構成がコ・セット分割を持つターボ符号化器を提供することを理解するであろう。
【0047】
上記の構成および前述の動作のシーケンスにおいて、本発明の範囲から逸脱することなく、変更が加え得ることは理解されるであろう。したがって、上記の記述、および添付図に含まれる事項はすべて、限定的な意味のものではなく、例証として解釈されるべきものであると意図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の並行連結ターボ符号化器のブロック図。
【図2】本発明による代数的コ・セット・インタリーバを用いた並行連結ターボ符号化器のブロック図。
【図3】図1の従来のターボ符号化器における間引きのために生じるデータ損失を示す図。
【図4】本発明によるコ・セット・インタリーバとしてm−シーケンスを用いた並行連結ターボ符号化器のブロック図。
【符号の説明】
102 符号化器
104 符号化器
106 インタリーバ
202 単位遅延器
204 分別器
206 分別器
208 インタリーバ
210 インタリーバ
408 m−シーケンス発生器
410 m−シーケンス発生器

Claims (24)

  1. データ要素のブロックを順序変更する方法であり、
    前記ブロックを複数のコ・セットに分割することと、
    各コ・セットを順序変更することと、
    前記順序変更されたコ・セットの要素を予め定められた順序で結合することによって順序変更されたブロックを作ること、を含み、
    前記各コ・セットを順序変更するステップが、
    xN はN/nに等しく、Nは前記ブロックにおけるエレメント数であり、nはコ・セット数であるものとして、各コ・セットを行毎にN 行とN 列を持つアレイに読み込むことと、
    素数P <N 、およびP <N を選ぶことと、
    およびP の根としてα およびα を決定することと、
    β およびβ の値を選択することと、
    α およびβ の関数として前記アレイの行索引を順序変更することと、
    α およびβ の関数として前記アレイの列索引を順序変更することと、
    前記アレイをβ 行循環移動することと、
    前記アレイをβ 列循環移動することと、
    前記アレイから各コ・セットを列毎に読み出すこと、
    を含む方法。
  2. Nは1よりも大きい正の整数であり、1よりも大きい正の整数nで割り切れる数であるとして、前記ブロックがN個のデータ要素を含み、前記ブロックをコ・セットに分割するステップがn個のコ・セットの各々に、前記ブロックにおける相対位置が共通の(N modulo(n))の値を持つ要素を割り当てることを含む、請求項1に記載の方法。
  3. nの値が2であり、それによって第1のコ・セットは前記ブロックの全ての奇数番号の要素を含み、第2のコ・セットは前記ブロックの全ての偶数番号の要素を含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記各コ・セットを順序変更するステップが各コ・セットにしたがってm−シーケンスを生成することを含む請求項1に記載の方法。
  5. システム要素のストリームからターボ符号を作成する方法であり、
    第1の符号化器において前記システム要素を符号化して第1のターボ要素のストリームを作成することと、
    システム要素の前記ストリームを複数のコ・セットに分割することと、
    各コ・セットを順序変更することと、
    前記順序変更されたコ・セットを予め定められた順序で結合することによって順序変更されたシステム要素のストリームを作ることと、
    第2の符号化器において前記順序変更されたシステム要素のストリームを符号化して第2のターボ要素のストリームを作成することと、
    前記第1と第2のターボ要素のストリームを予め定められた順序で結合すること、を含み、
    前記各コ・セットを順序変更するステップが、
    xN はN/nに等しく、Nは前記ブロックにおけるエレメント数であり、nはコ・セット数であるものとして、各コ・セットを行毎にN 行とN 列を持つアレイに読み込むことと、
    素数P <N 、およびP <N を選ぶことと、
    およびP の根としてα およびα を決定することと、
    β およびβ の値を選択することと、
    α およびβ の関数として前記アレイの行索引を順序変更することと、
    α およびβ の関数として前記アレイの列索引を順序変更することと、
    前記アレイをβ 行循環移動することと、
    前記アレイをβ 列循環移動することと、
    前記アレイから各コ・セットを列毎に読み出すことと、
    を含む方法。
  6. Nは前記システム要素のストリーム内の要素の数であるとして、前記システム要素のストリームをコ・セットに分割する前記ステップが、n個のコ・セットの各々に、システム要素の前記ストリームにおける相対位置が共通の(N modulo(n))の値を持つ要素を割り当てることを含む、請求項に記載の方法。
  7. N個のターボ要素の前記第1と第2のストリームの前記結合が、システム要素のターボ要素に対する予め定められた比率を維持するために、ターボ要素の前記第1と第2のストリームの間引きを行うことを含む、請求項に記載の方法。
  8. 前記予め定められた比率が1/2であり、かつnの値が2であり、それによって前記ターボ符号が各システム要素に対応する要素を少なくとも一つ含む、請求項に記載の方法。
  9. データ要素のブロックを順序変更する装置であり、
    前記ブロックを複数のコ・セットに分割する手段と、
    各コ・セットを順序変更する手段と、
    前記順序変更されたコ・セットの要素を予め定められた順序で結合することによって順序変更されたブロックを作る手段と、
    を含み、
    前記各コ・セットを順序変更する前記手段が、
    xN はN/nに等しく、Nは前記ブロックにおけるエレメント数であり、nはコ・セット数であるものとして、各コ・セットを行毎にN 行とN 列を持つアレイに読み込む手段と、
    素数P <N 、およびP <N を選ぶ手段と、
    およびP の根としてα およびα を決定する手段と、
    β およびβ の値を選択する手段と、
    α およびβ の関数として前記アレイの行索引を順序変更する手段と、
    α およびβ の関数として前記アレイの列索引を順序変更する手段と、
    前記アレイをβ 行循環移動する手段と、
    前記アレイをβ 列循環移動する手段と、
    前記アレイから各コ・セットを列毎に読み出す手段と、
    を含む装置。
  10. Nは1よりも大きい正の整数であり、1よりも大きい正の整数nで割り切れる数であるとして、前記ブロックがN個のデータ要素を含み、前記ブロックをコ・セットに分割する手段によってn個のコ・セットの各々に、前記ブロックにおける相対位置が共通の(N modulo(n))の値を持つ要素が割り当てられる、請求項に記載の装置。
  11. nの値が2であり、それによって第1のコ・セットは前記ブロックの全ての奇数番号の要素を含み、第2のコ・セットは前記ブロックの全ての偶数番号の要素を含む、請求項10に記載の装置。
  12. 各コ・セットを順序変更する手段が各コ・セットにしたがってm−シーケンスを生成する手段を含む請求項に記載の装置。
  13. システム要素のストリームからターボ符号を作成する装置であり、
    前記システム要素を符号化して第1のターボ要素のストリームを作成する手段と、
    システム要素の前記ストリームを複数のコ・セットに分割する手段と、
    各コ・セットを順序変更する手段と、
    前記順序変更されたコ・セットを予め定められた順序で結合することによって順序変更されたシステム要素のストリームを作る手段と、
    前記順序変更されたシステム要素を符号化して第2のターボ要素のストリームを作成する手段と、
    前記第1と第2のターボ要素のストリームを予め定められた順序で結合する手段と、を含み、
    前記各コ・セットを順序変更する前記手段が、
    xN はN/nに等しく、Nは前記ブロックにおけるエレメント数であり、nはコ・セット数であるものとして、各コ・セットを行毎にN 行とN 列を持つアレイに読み込む手段と、
    素数P <N 、およびP <N を選ぶ手段と、
    およびP の根としてα およびα を決定する手段と、
    β およびβ の値を選択する手段と、
    α およびβ の関数として前記アレイの行索引を順序変更する手段と、
    α およびβ の関数として前記アレイの列索引を順序変更する手段と、
    前記アレイをβ 行循環移動する手段と、
    前記アレイをβ 列循環移動する手段と、
    前記アレイから各コ・セットを列毎に読み出す手段と、
    を含む装置。
  14. Nは前記システム要素のストリーム内の要素の数であるとして、前記システム要素のストリームをコ・セットに分割する前記手段が、n個のコ・セットの各々に、システム要素の前記ストリームにおける相対位置が共通の(N modulo(n))の値を持つ要素を割り当てることを含む、請求項13に記載の装置。
  15. N個のターボ要素の前記第1と第2のストリームを結合する前記手段が、システム要素のターボ要素に対する予め定められた比率を維持するために、ターボ要素の前記第1と第2のストリームの間引きを行う、請求項13に記載の装置。
  16. 前記予め定められた比率が1/2でありかつnの値が2であり、それによって前記ターボ符号が各システム要素に対応する要素を少なくとも一つ含む、請求項15に記載の装置。
  17. データ要素のブロックを順序変更するシステムであり、
    前記ブロックを複数のコ・セットに分割するための分割ロジック(logic)と、
    それぞれのコ・セットを順序変更するための順序変更ロジックと、
    前記順序変更されたコ・セットの要素を予め定められた順序で結合することによって順序変更されたブロックを作るための結合ロジックと、を含み、
    前記順序変更ロジックが、
    xN はN/nに等しく、Nは前記ブロックにおけるエレメント数であり、nはコ・セット数であるものとして、各コ・セットを行毎にN 行とN 列を持つアレイに格納する読み込みロジックと、
    素数P <N 、およびP <N を選び、
    およびP の根としてα およびα の決定を行い、
    β およびβ の値の選択を行う、
    よう設計された算術ロジックと、
    α およびβ の関数として前記アレイの行索引の順序変更を行い、
    α およびβ の関数として前記アレイの列索引の順序変更を行い、
    前記アレイのβ 行循環移動を行い、
    前記アレイのβ 列循環移動を行い、
    前記アレイから各コ・セットを列毎に読み出す、
    よう設計されたデータ操作ロジックと、
    を含むシステム。
  18. Nは1よりも大きい正の整数であり、1よりも大きい正の整数nで割り切れる数であるとして、前記ブロックがN個のデータ要素を含み、前記分割ロジックがn個のコ・セットの各々に、前記ブロックにおける相対位置が共通の(N modulo(n))の値を持つ要素を割り当てる、請求項17に記載のシステム。
  19. nの値が2であり、それによって第1のコ・セットは前記ブロックの全ての奇数番号の要素を含み、第2のコ・セットは前記ブロックの全ての偶数番号の要素を含む、請求項18に記載のシステム。
  20. 前記順序変更ロジックが、各コ・セットにしたがってm−シーケンスを生成することを含む請求項17に記載のシステム。
  21. システム要素のストリームからターボ符号を作成するためのシステムであり、
    前記システム要素を符号化して第1のターボ要素のストリームを作成するための第1の符号化器と、
    システム要素の前記ストリームを複数のコ・セットに分割するように設計された分割ロジックと、
    各コ・セットを順序変更するように設計された順序変更ロジックと、
    前記順序変更されたコ・セットを予め定められた順序で結合することによって順序変更されたシステム要素のストリームを作る、第1の結合ロジックと、
    前記順序変更されたシステム要素を符号化して第2のターボ要素のストリームを作成する第2の符号化器と、
    前記第1と第2のターボ要素のストリームを予め定められた順序で結合する第2の結合ロジックとを含み、
    前記順序変更ロジックが、
    xN はN/nに等しく、Nは前記ブロックにおけるエレメント数であり、nはコ・セット数であるものとして、各コ・セットを行毎にN 行とN 列を持つアレイに格納する読み込みロジックと、
    素数P <N 、およびP <N を選び、
    およびP の根としてα およびα の決定を行い、
    β およびβ の値の選択を行う
    よう設計された算術ロジックと、
    α およびβ の関数として前記アレイの行索引の順序変更を行い、
    α およびβ の関数として前記アレイの列索引の順序変更を行い、
    前記アレイのβ 行循環移動を行い、
    前記アレイのβ 列循環移動を行い、
    前記アレイから各コ・セットを列毎に読み出す、
    よう設計されたデータ操作ロジックと、
    を含むシステム。
  22. Nは前記システム要素のストリーム内の要素の数であるとして、前記分割ロジックが、n個のコ・セットの各々に、システム要素の前記ストリームにおける相対位置が共通の(N modulo(n))の値を持つ要素を割り当てる、請求項21に記載のシステム。
  23. 前記第2の結合ロジックが、システム要素のターボ要素に対する予め定められた比率を維持するために、ターボ要素の前記第1と第2のストリームの間引きを行う、請求項21に記載のシステム。
  24. 前記予め定められた比率が1/2でありかつnの値が2であり、それによって前記ターボ符号が各システム要素に対応する要素を少なくとも一つ含む、請求項23に記載のシステム。
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