JP4422138B2 - 拡開アンカー - Google Patents

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本発明は、コンクリートく体に穿設された孔に挿入されて孔壁に固着される、いわゆる「あと施工アンカー」の分野に属する。
コンクリートく体の孔にあと施工アンカーを固着する方法として、従来から金属拡張アンカーを打込み方式や締付け方式で拡張して孔に固着しているが、その中で孔壁との固着点を2点としている技術は特開昭59-37312号公報(特許文献1)に開示されている。この特許文献1における拡開アンカーは、本体Aに挿入した楔部材Bや本体Aに外嵌するスリーブCを叩打することにより、それぞれ分割部4と分割部10を孔壁に食い込ませて固着するものであるが、本体Aに螺設するねじ1を損傷させたり、本体Aの基端部15に突出するねじ杆部16のねじ山を損傷させるほか、スリーブCは叩打されながら孔壁に食い込むので孔壁を削る状態で傾斜部5に案内され打込み抵抗が大で作業性も悪い問題がある。
特開昭59−37312号公報
本発明は、コンクリートく体の孔壁への固着作業が簡易で、固着後の水平方向と鉛直方向の固定強度や耐久性も向上するあと施工アンカーとしての拡開アンカーの提供をその目的とする。
上記課題を解決する本発明の請求項1に記載した拡開アンカーは、一方側の前固定子1Fと他方側の後固定子2Bと軸体3とボルト4との組合わせから成り、前固定子1Fは、所要長さ、所要外径の円筒状の筒体1の先端部周面に先端から軸心に沿って均等に刻設した複数の割溝によって形成された前拡開片を配設し、後端部周面には後端から軸心に沿って前記割溝相互間の中心を軸線として均等に雌部としての係合溝を掘設して該係合溝間を雄部としての後拡開片とするとともに該後拡開片の内面を傾斜面として成り、後固定子2Bは、前記後拡開片側の一方側では前記係合溝と後拡開片に噛合する係合片と分割溝を設け、他方側では円盤状の圧締盤を一体に設けて該圧締盤から前記一方側へボルト挿通用のボルト孔を貫設して成り、軸体3は、筒体1に内嵌される長さで前端部には筒体1の外径に収まるテーパ部を設け、後端部には後拡開片を拡開する勾配の案内面を設け、軸心にネジ孔を設けて成り、筒体1と筒体2を組合わせ筒体1に内挿した軸体3を筒体2に挿入したボルトにより引き込むことにより、前後の拡開片を外方へ突出させるものである。
請求項2の拡開アンカーは前固定子1Fと後固定子2Bとを一体としたものである。
請求項3に記載した拡開アンカーは、請求項1又は2に記載した拡開アンカーにおいて、前記軸体のテーパ部の近傍に前記固定子の割溝に係合する係合子を立設して成る。
本発明の拡開アンカーはボルトの回動によってコンクリートく体の孔に挿入された固定子を移動することなく、一定姿勢で前後に配設された前拡開片と後拡開片とを孔壁に食い込ませて固着するから、2個所の支持点が固定子の損傷なく確保されて水平方向と鉛直方向の固定強度や耐久性も向上し、しかも、作業が簡易労力も軽微であるから事実上極めて有益である。
後拡開片の拡開誘発部とは、筒体の内周面に形成する下り勾配の傾斜面や、筒体の外周から後拡開片を押し下げてその内面に形成される傾斜内面であり、前記傾斜面が筒体に内嵌する軸体で押し上げられたときは後拡開片の上面は筒体の外周から起立して孔壁に食い込むが、傾斜内面を軸体で押し上げたときは後拡開片の上面は筒体の外周と面一となるのみであるから、後拡開片を押し下げてその内面に傾斜内面を形成した場合には、後拡開片の上面に筒体の外周と面一に圧着ピースを溶着したり、レーザー加工後の後拡開片の後端を上面に折曲して起立部を形成する。また、割溝に係合する係合子は、軸本体に植設するものから一体に形成するものがある。その形状は丸ピン状のものから板状のものなどである。また、前拡開片の数は4個に限定されるものではなく6個や8個など適宜に選択される。
本発明の拡開アンカーAを実施例により説明すると、図1に示すように拡開アンカーAは大別すると筒体1と筒体2と軸体3とボルト4とが組合わされて成っている。所要長さ(40mm)所要外径(18mm)の円筒状の筒体1は先端部周面に先端から軸心に沿って所要長さ(20mm)で均等に刻設した複数(4個)の割溝1aによって形成された複数(4個)の前拡開片1bが配設され、後端部周面には後端から軸心に沿って割溝1a相互間の中心を軸線として均等に幅7mmで深さ10mmの4個の雌部としての係合溝1cが設けられるとともに、係合溝1cによって分割形成された雄部としての後拡開片1dの内面には拡開誘発部として後端に向けて下り勾配の傾斜面1eが設けられて前固定子1Fが形成されて成っている。筒体2は、前固定子1Fに組合わされる側、すなわち前記筒体1と同径の筒状体の一方側(前方)では、雌部の係合溝1cに噛合する複数(4個)の雄部としての係合片2aと、係合片2aの相互間に形成され雄部としての後拡開片1dに噛合する雌部としての分割溝2bが設けられ、他方(後方)には所要外径(40mm)の円盤状の圧締盤2cを一体に設け、その外面に所要内径(35mm)、所要深さ(3mm)の凹部2dが設けられ、その中心に筒体2を貫通するボルト孔2eを貫設して前固定子1F雌雄の噛合によって係脱自在に係合される後固定子2Bとから成っている。軸体3は、前固定子1Fに内嵌される所要長さ(全長40mm)の軸本体3aの前端部には最大径部が筒体1の外径に収まる末広がり状のテーパ部3bが配設され、後端部には前記拡開誘発部としての傾斜面1eを滑らかに拡開する下り勾配の案内面3cが配設され、軸心にネジ孔3dを貫通螺設して成っている。ボルト4は軸体3のネジ孔3dに螺合して軸体3を引き込むものでボルト4には平座金5が外嵌付設されている。
なお、前固定子1Fの係合溝1cと後固定子2Bの係合片2aとの雌雄の噛合は、図2(b)に示すように、係合片2aの先端に形成した下り勾配の傾斜外面2fが係合溝1cの溝底に設けた筒体1の外面から内面に向かう下り勾配の傾斜内面1fに接合されて確実に連結される。
このようにして成る拡開アンカーAは、図2(a)に示すように組立てられた状態で市販に供され、建設現場においてコンクリートく体6に穿設された孔7に挿入され、いわゆるあと施工アンカーとして外装材の取付けに使用される。
すなわち、図3(a)に示すように、前固定子1Fと後固定子2Bが合体した状態で孔7に挿入され、圧締盤2cの内面がコンクリートく体6の表面に密着する状態にセットされる。
然る後にボルト4を回動して軸体3を引き込むと、軸体3のテーパ部3bは前固定子1Fの4個の前拡開片1bの割溝1aに沿う面を変形させて拡開し、後端の案内面3cが後拡開片1dの傾斜面1eを押し上げ4個の後拡開片1dを拡開し、遂には圧締盤2cのコンクリートく体6の表面への圧締状態でボルト4による引き込みで前拡開片1bと後拡開片1dはそれぞれ孔壁7aに食い込み、拡開アンカーAは図3(b)に示すように、孔7の前後2個所の支持点で強固に支持される。
このように拡開アンカーAの孔7への固着において孔壁7aに接触して孔7の内部を前後に移動するパーツはなく、ボルト4の回動による軸体3の引き込みで孔壁7aの前後2個所の周面4個所において前拡開片1bは左回り状に拡開され、後拡開片1dは右回り状に拡開されるから、両拡開片1b、1dは前後の2個所で相互につかむように孔壁7aに圧入されるので拡開アンカーAは軽微な労力で確実に孔7に固着される。
なお、ボルト4と軸体3のネジ孔3dとの螺合状態によっては、ボルト4と軸体3とが共回りする場合があるから、図1の仮想線で示すように、軸本体3aのテーパ部3bの近傍に係合子3eを立設(上下2個など)し、該係合子3eを割溝1aに案内すれば共回りは防止できる。
このようにして孔壁7aに固着された拡開アンカーAはボルト4が抜き取られ、図4に示すように、軸体3のネジ孔3dにアンカーボルト8の先方のネジ部8aが螺着され、コンクリートく体6の表面に張り付けられた断熱材9と、断熱材9を押さえる胴縁材10がアンカーボルト8の後方のネジ軸8bにおいてナット11で締結され、その外面に外装材12が張り付けられて仕上げられる。
なお、アンカーボルト8のネジ部8aに代えて軸体3を引き込むボルト4を一体にしたアンカーボルト(図外)も提供され得る。
この場合には拡開アンカーAの孔壁7aへの固着後、ボルト4を抜き取ることもなく仕上げ作業が簡易化されるが、軸体3の引き込み時に不要なアンカーボルト8の部分も回動することになるから労力の面では負担が増えることとなる。
以上のように、コンクリートく体6の要所で断熱材9や胴縁材10が取着される拡開アンカーAには鉛直方向の自重が負荷されるが、孔壁7aの前後2個所の支持点で前後からつかむように支持されるから、取付け強度の面でも耐久性の面でも信頼度が高い。
次に、図5に示した拡開アンカーBについて説明すると、このものは基本的には拡開アンカーAにおける後固定子2Bと前固定子1Fとが一体、筒体1と筒体2とが一体となったものである。
すなわち、所要長さ、所要外径の円筒状の筒体1には、その先端部周面に先端から軸心に沿って均等に刻設した複数(4個)の割溝によって形成された複数(4個)の前拡開片1aが配設され、後端部には所要外径の円盤状の圧締壁2cがその中心を前記軸心に一致させて一体に設けられ、その外面には所要内径、所要深さの凹部2dが設けられ、その中心に筒体1に連通するボルト孔2eが貫設され、さらに、前拡開片1bと所要の間隔を隔てて割溝1aの中心にその中心を合致させてレーザー加工で横向きV字状に切断された後拡開片1dが周面に均等に複数(4個)設けられ、V字の底部が切断されて後拡開片1dは図5(b)に示すように筒体1の内面側に所要に押し下げられ、その後拡開片1dの傾斜面1eが拡開誘発部として拡開に関与する。
したがって、下方に折り曲げ状態の後拡開片1dの上面には筒体1の外周と周一面に溶着(後拡開片1dの後端部を上に折曲する方法もある。)した圧着ピース1gが配設されて固定子Fが形成される。
したがって、ボルト4を回動して軸体3を引き込めば先端部のテーパ部3bが前拡開片1bの割溝1aに沿う面を拡開し、同時に軸体3の後端部の案内面3cが後拡開片1dの傾斜面1eを押し上げ、圧着ピース1gが筒体1の外周から起立し、前後2点において前拡開片1bと後拡開片1dが孔壁7aを前後からつかむように孔壁7aに食い込んで圧着される。
なお、ボルト4と軸本体3との共回りを防止する係合子3eを軸体3aに立設して筒体1の割溝1aに案内することと、使用の状態におけるアンカーボルト8に外装仕上げは拡開アンカーAにおけると同様でその説明を省略する。
本発明の拡開アンカーによれば、コンクリートく体にあと施工アンカーとして用いられ、その固着の簡易性と固着後の安定性と耐久性が確保されるから、コンクリートく体の外装工事の短縮化と信頼性の向上が図られ、建設業界における一層の需要が期待される。
本発明の拡開アンカーAの分解斜視図。 拡開アンカーAの組立て状態の説明図で、(a)はその平面図、(b)は(a)のA−A矢視部分縦断面図。 拡開アンカーAのコンクリートく体6への固定説明図で、(a)は拡開アンカーAの孔7への挿入状態図、(b)は拡開アンカーAの孔7への固定状態図。 拡開アンカーAの使用状態の説明図。 本発明の拡開アンカーBの実施例2に置ける説明図で、(a)はその平面図、(b)は(a)のB−B矢視要部断面図。
符号の説明
1:筒体
1a:割溝
1b:前拡開片
1c:係合溝
1d:後拡開片
1e:傾斜面
1f:傾斜内面
1g:圧着ピース
1F:前固定子
2:筒体
2a:係合片
2b:分割溝
2c:圧締盤
2d:凹部
2e:ボルト孔
2f:傾斜外面
2B後固定子
3:軸体
3a:軸本体
3b:テーパ部
3c:案内面
3d:ネジ孔
3e:係合子
4:ボルト
5:平座金
6:コンクリートく体
7:孔
7a:孔壁
8:アンカーボルト
8a:ネジ部
8b:ネジ軸
9:断熱材
10:胴縁材
11:ナット
12:外装材
F:固定子
A、B:拡開アンカー

Claims (3)

  1. 前固定子は、円筒状の筒体の先端部周面には先端から軸心に沿って均等に刻設した割溝によって複数の前拡開片を配設し、後端部周面には後端から軸心に沿って前記割溝相互間の中心を軸線として均等に雌部としての係合溝を掘設して該係合溝間を雄部としての後拡開片とするとともに該後拡開片の内面を傾斜面として成り、後固定子は、円筒状の筒体の前記後拡開片側の一方側では前記係合溝と後拡開片に噛合する係合片と分割溝を設け、他方側では円盤状の圧締盤を一体に設けて該圧締盤から前記一方側へボルト挿通用のボルト孔を貫設して成り、軸体3は、筒体に内嵌される長さで前端部には筒体の外径に収まるテーパ部を設け、後端部には筒体の後拡開片を拡開する勾配の案内面を設け、軸心にネジ孔を設けて成り、前後の固定子を組合わせ内挿した軸体3を挿入したボルトにより引き込むことにより、前後の拡開片を外方へ突出させることを特徴とした拡開アンカー。
  2. 円筒状の筒体は、先端部周面には先端から軸心に沿って均等に刻設した割溝によって複数の前拡開片を配設し、後端部には所要外径の円盤状の圧締盤を一体に設けその中心に筒体を貫通するボルト孔を貫設し、該圧締盤と前記前拡開片との間で筒体の周面に均等に後拡開片を刻設し、該後拡開片の内面を傾斜面として成り、軸体は、前端部には筒体の外径に収まるテーパ部を設け、後端部には筒体の後拡開片を拡開する勾配の案内面を設け、軸心にネジ孔を貫通螺設して成り、筒体の前端部に内嵌した軸体を後端部に挿入したボルトで引き込むようにした拡開アンカー。
  3. 前記軸体のテーパ部の近傍に、前記固定子の割溝に係合する係合子を立設して成る請求項1又は2記載の拡開アンカー。
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