JP4421408B2 - 押出成型用シリコーンゴム組成物 - Google Patents

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本発明は、押出成型時のダイスウェルの改良された押出成形用シリコーンゴム組成物に関する。本発明のシリコーン組成物は、電線、押出しチューブ、ホース等の押出成型されるシリコーンゴム製品に好適である。
一般に未加硫のシリコーンゴムは押出機でダイを通して押出し、種々の形状や大きさの成型品を連続的に成型することができ、こうして得られた未加硫の成型品を熱加硫炉やスチーム釜中で有機過酸化物もしくは白金系触媒を用いて加硫硬化する。しかしながら未加硫シリコーンゴムはダイから押し出された直後にその断面寸法がダイ出口寸法よりも膨張することが知られている。この際の膨張率(ダイスウェル)をなるべく小さくすることが、得られる成型品の寸法精度を向上させ、成型品の歩留まりを向上させるために強く求められる。
一方、トリアリルイソシアヌレートやその変性物を付加硬化型シリコーンゴム組成物の反応抑制剤として用いることは広く知られている(特許文献1、特許文献2)。また、付加硬化型シリコーンゴム組成物の接着性付与剤としてアルコキシシリル基で変性されたトリアリルイソシアヌレートを用いることも知られている(特許文献3、特許文献4)。
また、特許文献5には常圧熱気加硫可能な有機過酸化物硬化型シリコーンゴム組成物にトリアリルイソシアヌレートを添加することが記載されているが、トリアリルイソシアヌレートでは、ダイスウエルを小さくする効果がほとんどない。
特開平5−111981号公報 特開平5−140456号公報 特開平7−53872号公報 特開2000−136307号公報 特開平10−67936号公報
本発明は上記問題点を解決する為になされたもので、押出成型におけるダイスウェルを低減した押出成型用シリコーンゴム組成物を提供することを目的とする。
本発明者は上記目的を達成すべく鋭意検討した結果、シリコーンゴム組成物に特定のイソシアヌレート化合物を添加することにより、押出成型時のダイスウェルを低減することができることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、上記の問題を解決する手段として、
(a)平均組成式(1):
aSiO(4-a)/2 (1)
(ここで、Rは同一または異種の非置換または置換の1価炭化水素基、aは1.90〜2.05の正数である)
で示されるオルガノポリシロキサン 100質量部、
(b)比表面積が少なくとも50m2/gである補強性シリカ 10〜100質量部、
(c)下記一般式(2)で表される化合物、一般式(3)で表される化合物、および一般式()で表される化合物からなる群から選ばれるイソシアヌレート化合物 0.1〜50質量部、
Figure 0004421408
Figure 0004421408
Figure 0004421408


(上記の一般式(2)および(3)の式中、R1,R2およびR3は炭素原子数1〜8の非置換の一価炭化水素基を示す。)
および、
(d)硬化剤 有効量
を含有してなる押出成形用シリコ−ンゴム組成物を提供するものである。
本発明の押出成形用シリコーンゴム組成物は、押出成型時にダイスウェルの小さいシリコーンゴム成型体を得ることができる。そのため、得られる成型製品の寸法精度が高く、歩留りが高い。
以下、本発明を更に詳しく説明すると、
−(a)オルガノポリシロキサン−
本発明の組成物において、(a)成分のオルガノポリシロキサンはベ−ス成分であり、平均組成式(1):
aSiO(4-a)/2 (1)
(ここで、Rは同一または異種の非置換または置換の1価炭化水素基を示し、aは1.90〜2.05の正数である)
で表される。
式(1)において、Rにより表される非置換または置換の1価炭化水素基は、好ましくは炭素原子数1〜10、より好ましくは炭素原子数1〜8の非置換または置換の1価炭化水素基であり、たとえば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等のアルキル基、シクロヘキシル基等のシクロアルキル基、ビニル基、アリル基、ブテニル基、ヘキセニル基等のアルケニル基、フェニル基、トリル基等のアリール基、またはこれらの基の炭素原子に結合した水素原子の一部または全部をハロゲン原子、シアノ基などで置換した、クロロメチル基、トリフルオロプロピル基、シアノエチル基などが挙げられ、メチル基、ビニル基、フェニル基、トリフルオロプロピル基が好ましく、特にメチル基が80モル%以上、とりわけ90モル%以上であることが好ましい。また、Rは、脂肪族不飽和基、特にビニル基、アリル基等のアルケニル基を一分子中に少なくとも2個、好ましくは0.001〜20モル%、特に0.025〜5モル%である。
また、aは1.90〜2.05の正数である。
上記平均組成式(1)のオルガノポリシロキサンは基本的には直鎖状であることが好ましいが、硬化後、ゴム弾性が損なわれない範囲で分岐していてもよく、分子構造や重合度の異なる1種または2種以上の混合物であってもよい。分子鎖末端はトリメチルシリル基、ジメチルビニルシリル基、メチルジビニルシリル基、トリビニルシリル基等で封鎖されたものが好ましく、少なくとも1個のビニル基を有しているものが好ましい。該オルガノポリシロキサンの代表的な例としては、一般式:
Figure 0004421408

(式中、mは100以上の整数、nは0以上の整数である。)
で表される直鎖状オルガノポリシロキサンが挙げられる。
上記オルガノポリシロキサンは平均重合度が100〜20,000、特に3,000〜10,000であることが好ましい。
−(b)補強性シリカ−
(b)成分の補強性シリカは、充填材として機能するものである。該組成物を硬化後に得られる硬化シリコーンゴムが適度の硬さと引っ張り強さ等の機械的強度を有するためには、比表面積が少なくとも50m2/gであることが必要で,好ましくは100〜400m2/gである。
このようなシリカとしては,ヒュームドシリカ、焼成シリカ、沈降シリカ等が一種単独でまたは2種以上を組み合わせて用いられる。好ましくはヒュームドシリカである、また、これらのシリカは、鎖状オルガノポリシロキサン、環状オルガノポリシロキサンヘキサメチルジシラザン、ジクロルジメチルシラン等で表面処理したものでもよい。
(b)成分のシリカは、組成物のハンドリンク性を適度のものとし、硬化後の機械的強度を所要のものとするために、通常、(a)成分のオルガノポリシロキサン100質量部に対して10〜100質量部、好ましくは10〜50質量部の割合で配合される。
−(c)イソシアヌレート化合物−
(c)成分のイソシアヌレート化合物はシリコーンゴム中のシリカ充填材の凝集力を高めることで押出し後の膨張(ダイスウエル)を防ぐものである。
該イソシアヌレート化合物は、一般式()〜()で示される化合物であるが、これら一般式においてR、RおよびRで表される非置換の一価炭化水素基としては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基等のアルキル基、ビニル基、アリル基等のアルケニル基等が挙げられ、好ましくはアリル基である。
本(c)成分の化合物の添加時期は、シリコーンゴム組成物を調製する際に、(b)成分のシリカを(a)成分のオルガノポリシロキサンに添加する時に同時に添加することが好ましい。
該(c)成分の添加量は、押出後の膨張を抑制しつつ良好な組成物ハンドリング性が得られる点で、(a)成分のポリオルガノシロキサン100質量部に対して0.1〜50質量部の範囲であり、好ましくは0.5〜10質量部である。
−(d)硬化剤−
(d)成分の硬化剤としては、シリコーンゴムを常圧熱気加硫やスチーム加硫する際に使用されるものとして公知の触媒はいずれも使用することができる。例えば、シリコーンゴムの付加反応用硬化剤として公知のオルガノハイドロジェンポリシロキサン/白金系触媒または有機過酸化物触媒を使用し得る。これらの中で有機過酸化物が好ましい。いずれの場合も、有効量で使用される。
有機過酸化物としては、例えばベンゾイルパーオキサイド、オルトメチルベンゾイルパーオキサイド、パラメチルベンゾイルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ビス(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、ジ−(2−t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン、2,4−ジクロルベンゾイルパーオキサイドなどが挙げられ、これらは一種単独でも2種以上の組み合わせとしても用いることができる。これらの中で常圧熱気加硫可能な有機過酸化物が好ましく、特にパラメチルベンゾイルパーオキサイド、オルトメチルベンゾイルパーオキサイドが好ましい。その配合量は、具体的には、(a)成分のオルガノポリシロキサン100質量部に対して0.1〜5質量部とするのが好ましい。
付加反応により硬化させる場合はオルガノハイドロジェンポリシロキサンと白金系触媒の組合せを使用する。白金系触媒としては、白金元素単体、白金化合物、白金複合体、塩化白金酸、塩化白金酸のアルコール化合物、アルデヒド化合物、エーテル化合物もしくは各種オレフィン類とのコンプレックスなどが例示される。白金系触媒の添加量は、具体的には、(a)成分のオルガノポリシロキサンに対し白金原子として1〜2,000ppmの範囲とすることが望ましい。
一方、オルガノハイドロジェンポリシロキサンは、分子構造は直鎖状、分岐鎖状、環状のいずれであってもよいが、重合度が300以下のものが好ましく、ジメチルハイドロジェンシリル基で末端が封鎖されたジオルガノポリシロキサン、ジメチルシロキサン単位とメチルハイドロジェンシロキサン単位及び末端トリメチルシロキシ単位との共重合体、ジメチルハイドロジェンシロキサン単位(H(CHSiO0.5単位)とSiO単位とからなる低粘度流体、1,3,5,7−テトラハイドロジェン−1,3,5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサン、1−プロピル−3,5,7−トリハイドロジェン−1,3,5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサン、1,5−ジハイドロジェン−3,7−ジヘキシル−1,3,5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサンなどが例示される。
このオルガノハイドロジェンポリシロキサンの添加量は、(a)成分のオルガノポリシロキサンが有する脂肪族不飽和基(アルケニル基)に対して、珪素原子に直結した水素原子が50〜500モル%、特に70〜300モル%となる割合で用いられることが望ましい。
−その他の成分−
また、本発明の組成物には必要に応じて石英粉、けいそう土などの充填剤、着色剤、耐熱性向上剤などの各種添加剤や反応制御剤、離型剤或いは水酸基含有の重合度が100以下のシリコーンオイル、ヘキサメチルジシラザン等のシラザン化合物等の分散剤などを添加することができる。
本発明に係るシリコーンゴム組成物は、所要の成分を2本ロールミル、バンバリーミサー、ドウミキサー(ニーダー)などのゴム混練り機を用いて均一に混合して、必要に応じ例えば、100〜200℃程度で加熱処理を施すことにより得ることができる。
このようにして得られたシリコーンゴム組成物は、押出成型によって必要とされる用途に成形することができる。なお、硬化温度は硬化剤の種類、押出方法、目的とする成型体の肉厚により適宜選択することができるが、通常80〜500℃で10秒〜30日の条件にて行うことができる。
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
成分(a)のポリオルガノシロキサンとして、(CH32SiO単位99.85モル%、(CH3)(CH2=CH)SiO単位0.15モル%から成り、分子鎖両末端が(CH2=CH)(CH32SiO0.5単位で封鎖された重合度が約7000のメチルビニルポリシロキサン生ゴムを使用した。該メチルビニルポリシロキサン生ゴム100質量部、比表面積200m2/gのヒュ−ムドシリカ45質量部、分散剤として分子鎖両末端に水酸基を有するジメチルポリシロキサン(重合度10)10質量部、及び下記の式(5)で示される化合物(即ち、トリス[3−(トリメトキシシリル)プロピル]イソシアヌレート)5.0質量部を、ニーダー中で均一に混合し、150℃で2時間熱処理を行ってコンパウンドを調製した。このコンパウンドに硬化剤としてパラメチルベンゾイルパーオキサイド0.7質量部を、2本ロールミルを用いて添加、混合してシリコーンゴム組成物を得た。
実施例1において、トリス[3−(トリメトキシシリル)プロピル]イソシアヌレートの代わりに下記の式(6)で示されるN−アリル−N,N−ビス[3−(トリメトキシシリル)プロピル]イソシアヌレートを同量の5.0質量部使用した以外は、実施例1と同様にしてシリコーンゴム組成物を得た。
[比較例1]
実施例1において、トリス[3−(トリメトキシシリル)プロピル]イソシアヌレート)を添加しなかった以外は、実施例1と同様にしてシリコーンゴム組成物を得た。
実施例1および2、比較例1の各組成物を、60mmφの押出機を使用し直径2.5mmの円形のダイから円柱状に押出した後、乾燥機内で250℃で10分間、熱気加硫して加硫させた。得られた各例の円柱状成型体の断面積をS1、ダイの断面積をSとして(S−S)/Sをダイスウエルとして計算した。結果を表1に示す。
Figure 0004421408
(5)
Figure 0004421408
(6)
Figure 0004421408
実施例1において、トリス(3−(トリメトキシシリル)プロピル)イソシアヌレートの代わりに下記の式(7)で示されるN,N−ジアリル−N−トリメトキシシリルプロピルイソシアヌレートを3質量部添加した以外は、実施例1と同様にしてシリコーンゴム組成物を得た。
[比較例2]
実施例1において、トリス(3−(トリメトキシシリル)プロピル)イソシアヌレートの代わりに式(7)で示されるN,N-ジアリル−N-トリメトキシシリルプロピルイソシアヌレートを0.05質量部添加した以外は、実施例1と同様にしてシリコーンゴム組成物を得た。
[比較例3]
実施例1において、トリス(3−(トリメトキシシリル)プロピル)イソシアヌレートの代わりに下記の式(8)で示されるトリアリルイソシアヌレートを3質量部添加した以外は、実施例1と同様にしてシリコーンゴム組成物を得た。
実施例3並びに比較例2および3の組成物を、実施例1と同様にして成型後、ダイスウェルを測定した。結果を表2に示す。
Figure 0004421408
(7)
Figure 0004421408
(8)
Figure 0004421408


Claims (8)

  1. (a)平均組成式(1):
    aSiO(4-a)/2 (1)
    (ここで、Rは同一または異種の非置換又は置換の1価炭化水素基、aは1.90〜2.05の正数である)
    で示されるオルガノポリシロキサン 100質量部、
    (b)比表面積が少なくとも50m2/gである補強性シリカ 10〜100質量部、
    (c)下記一般式(2)で表される化合物、一般式(3)で表される化合物、および一般式()で表される化合物からなる群から選ばれるイソシアヌレート化合物 0.1〜50質量部、
    Figure 0004421408


    Figure 0004421408


    Figure 0004421408


    (上記の式()および()において、R、RおよびRは炭素原子数1〜8の非置換一価炭化水素を示す。)
    および、
    (d)硬化剤 有効量
    を含有してなるシリコーンゴム組成物を押出成型し、80〜500℃で硬化させることによって、シリコーンゴム成型体の押出成型時のダイスウェルを低減することを特徴とするシリコーンゴム成型体の押出成型時のダイスウェルを改良する方法
  2. (a)成分のオルガノポリシロキサンの平均重合度が3,000〜20,000である請求項1に係る方法。
  3. (d)成分の硬化剤が有機過酸化物である請求項1又は2に係る方法
  4. 硬化時間が10秒〜30日である請求項1〜3のいずれか1項に係る方法。
  5. シリコーンゴム組成物を押出成型し、80〜500℃で硬化させることによって、シリコーンゴム成型体の押出成型時のダイスウェルを低減することを含むシリコーンゴム成型体の押出成型時のダイスウェルを改良する方法に用いられるシリコーンゴム組成物であって、
    (a)平均組成式(1):
    a SiO (4-a)/2 (1)
    (ここで、Rは同一または異種の非置換又は置換の1価炭化水素基、aは1.90〜2.05の正数である)
    で示されるオルガノポリシロキサン 100質量部、
    (b)比表面積が少なくとも50m 2 /gである補強性シリカ 10〜100質量部、
    (c)下記一般式(2)で表される化合物、一般式(3)で表される化合物、および一般式(4)で表される化合物からなる群から選ばれるイソシアヌレート化合物 0.1〜50質量部、
    Figure 0004421408
    (2)

    Figure 0004421408
    (3)

    Figure 0004421408
    (4)

    (上記の式(2)および(3)において、R 、R およびR は炭素原子数1〜8の非置換一価炭化水素を示す。)
    および、
    (d)硬化剤 有効量
    を含有してなる前記組成物。
  6. (a)成分のオルガノポリシロキサンの平均重合度が3,000〜20,000である請求項5に係る組成物。
  7. (d)成分の硬化剤が有機過酸化物である請求項5又は6に係る組成物。
  8. 硬化時間が10秒〜30日である請求項5〜7のいずれか1項に係る組成物。
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