JP4418878B2 - 新規物質ゼルンボン誘導体及びこれらの生成方法 - Google Patents

新規物質ゼルンボン誘導体及びこれらの生成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4418878B2
JP4418878B2 JP2005058188A JP2005058188A JP4418878B2 JP 4418878 B2 JP4418878 B2 JP 4418878B2 JP 2005058188 A JP2005058188 A JP 2005058188A JP 2005058188 A JP2005058188 A JP 2005058188A JP 4418878 B2 JP4418878 B2 JP 4418878B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zerumbone
represented
following formula
bromo
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005058188A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006241056A (ja
Inventor
隆 北山
忠 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kindai University
Original Assignee
Kindai University
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kindai University filed Critical Kindai University
Priority to JP2005058188A priority Critical patent/JP4418878B2/ja
Publication of JP2006241056A publication Critical patent/JP2006241056A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4418878B2 publication Critical patent/JP4418878B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

本発明は、新規物質ゼルンボン誘導体及びこれらの生成方法に関する。詳細には、新規物質7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ‐2,10‐ジエノン(7‐ブロモゼルンボン)に求核試薬を反応させることにより、共役二重結合を保持した6'-置換型ゼルンボン誘導体、例えば、6’‐アセトキシゼルンボン、6’‐ヒドロキシゼルンボン、N‐メチル‐N,N‐ビス‐6’‐ゼルンボイルアミン、6’‐ジエチルアミノゼルンボンに関し、またこれらの生成方法に関するものである。
ゼルンボンはハナ生姜(Zingiber zerumbet Smith)の根茎から乾燥重量あたり約3%重量含まれる未来型再生可能原料である。石油資源の枯渇問題によるエネルギーおよび資源確保の必要性から、代替資源原料の発見および開発を模索した試みが盛んに行われており、その中でバイオマスは重要な一角を占めると考えられる。しかしバイオマス資源の代表であるセルロースなどを用いた開発だけでは、これまでに人類が犯してきた大量生産に伴う環境バランスの崩壊と同じ問題が発生する可能性があるため、それ以外の多数の再生可能資源植物を並行して利用することができればその問題点も同時に解消できる。しかしながら、この様な観点で行われている研究開発は皆無に等しいため、概念の定着化を目指した成功例のモデルケースを早急に構築する必要がある。
本発明者が注目しているハナショウガはその中でもパイオニア的役割を果たすと考えられる。即ち、得られる有用物質の利用法を開発することによって、植物の生産そのものを定常化し、生産・開発・廃棄を網羅した一つの化学工業へ発展させることが目的となる。ハナショウガから大量に得られるゼルンボンの反応性を利用して様々な化合物へ誘導化することによって、医薬、香料、液晶、電子材料などに利用することが可能となる。
ゼルンボンは11員環の二重共役ケトンを含むトリエン骨格を有し、他の天然物には見られないユニークな骨格をもつ。本発明者らはこれまでに、本化合物の多様な反応性を利用した開発がこれまでに行われ、例えば新規な二回連続Favorskii反応を経由するシクロプロパン酸の合成法の開発(非特許文献1)や、多環性天然物誘導体・抗菌性開環ハロ脂肪酸・多点不斉誘導体・新規芳香性化合物など高付加価値化合物を開発し(非特許文献2〜5)、工業的基盤を築いた(特許文献1、特許文献2や本発明者らによる特願2004−287548)。
一方、ゼルンボンの生理活性(非特許文献6及び非特許文献7参照)やその誘導体の興味深い生理活性が非特許文献8、非特許文献9、特許文献3や本発明者らによる特願2004−14836において明らかとされている。そして、これら生理活性はゼルンボンが有する二重共役系に深く関与していることがわっている。しかしながら、ゼルンボンの二重共役系は反応活性が高いため、その誘導化が極めて困難であり、その有効な方法はこれまでになかった。
もし、二重共役系を保持した誘導化が可能となれば、既存の生理活性機能の向上のみならず、新たな生理活性や、二重共役系の反応活性を利用した機能性物質の創出が可能となり、新たな工業的基盤をなす重要な方法として中心的な役割を担うと考えられる。
T.Kitayama,et.al. J. Org. Chem.,(1999) T.Kitayama,et.al. Tetrahedron Asymmetry, (2001) T.Kitayama,et.al. AROMA RESEARCH(2002) T.Kitayama,et.al. J. Mol. Cat. B: Enzymatic (2002) T.Kitayama,et.al. Tetrahedron(2003) Daitou,et.al. Biosci. Biotechnol. Biochem., (1999) T.Kitayama,et.al. J. Agric. And Food Chem., (2004) T.Kitayama,et.al. Biosci. Biotechnol.Biochem.,(2001) T.Kitayama,et.al. Bioorg. & Med. Chem. Lett., (2004) 特開2002−155001号公報 特開2003−064010号公報 特開2002−069034号公報
本発明は、上記問題を鑑みてなされたものであり、即ち、ゼルンボンの二重共役系を保持した誘導化を効果的に実現することを課題とする。詳細には、7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ-2,10‐ジエノン(7-Bromo-2,9,9-trimethyl-6-methylenecycloundeca-2,10-dienon:7‐ブロモゼルンボン)及び該7‐ブロモゼルンボンに求核試薬を反応させることにより6’-置換型ゼルンボン誘導体を生成する方法を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、次式(化1)で表される7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ‐2,10‐ジエノン(7‐ブロモゼルンボン)に関する。
Figure 0004418878
請求項2に係る発明は、次式(化2)で表されるN‐メチル‐N,N‐ビス‐6’‐ゼルンボイルアミンに関する。
Figure 0004418878
請求項3に係る発明は、次式(化3)で表される6’‐ジエチルアミノゼルンボンに関する。
Figure 0004418878
請求項4に係る発明は、次式(化4)で表されるゼルンボンを有機溶媒又は水との混合有機溶媒中に溶解し、
該ゼルンボンを含む前記溶媒中に臭素化試薬を加え撹拌し、
前記溶媒に水を加えてろ過する
次式(化5)で表される7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ‐2,10‐ジエノン(7‐ブロモゼルンボン)の生成方法に関する。
Figure 0004418878
Figure 0004418878
請求項5に係る発明は、次式(化6)で表されるゼルンボンを有機溶媒又は水との混合有機溶媒中に溶解し、
該ゼルンボンを含む前記溶媒中にNBS(N-Bromosuccinimide)を加え撹拌し、
前記溶媒に水を加えてろ過する
次式(化7)で表される7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ‐2,10‐ジエノン(7‐ブロモゼルンボン)の生成方法に関する。
Figure 0004418878
Figure 0004418878
請求項6に係る発明は、次式(化8)で表される7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ‐2,10‐ジエノン(7‐ブロモゼルンボン)に求核試薬を反応させることによる、6'‐置換型ゼルンボン誘導体の生成方法に関する。
Figure 0004418878
請求項7に係る発明は、前記求核試薬が1〜20の炭素数を有する1価又は2価以上のカルボン酸塩、アルコール、アルコキシド、アンモニアを含む1級又は2級アミン、アジド、シアノ、硝酸塩、亜硝酸塩、炭素アニオン、グリニャール試薬又はチオールから選択される少なくとも1種以上であることを特徴とする請求項6記載の6'‐置換型ゼルンボン誘導体の生成方法に関する。
請求項8に係る発明は、前記請求項7記載の求核試薬として、酢酸ナトリウムを反応させることによる次式(化9)で表される6’‐アセトキシゼルンボンを生成する請求項6記載の6’−置換型ゼルンボン誘導体の生成方法に関する。
Figure 0004418878
請求項9に係る発明は、求核試薬として、水酸化ナトリウムを反応させることによる次式(化10)で表される6’‐ヒドロキシゼルンボンを生成する請求項6記載の6’−置換型ゼルンボン誘導体の生成方法に関する。



Figure 0004418878
本発明の新規物質7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ-2,10‐ジエノン(7-Bromo-2,9,9-trimethyl-6-methylenecycloundeca-2,10-dienon:7‐ブロモゼルンボン)及び該7‐ブロモゼルンボンに求核試薬を反応させることにより6'-置換型ゼルンボン誘導体を生成する方法によると、ゼルンボンの二重共役系を保持した誘導化が可能となる。これにより、ゼルンボンの生理活性機能の向上のみならず、新たな生理活性や、二重共役系の反応活性を利用した機能性物質の創出及び工業的に利用されることが可能となる。
本発明に係る新規物質7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ-2,10‐ジエノン(7-Bromo-2,9,9-trimethyl-6-methylenecycloundeca-2,10-dienon:7‐ブロモゼルンボン)(次式(化11)に示す)は、次式(化12)で表されるゼルンボンを出発原料として得られる。
Figure 0004418878
Figure 0004418878
前記ゼルンボンを得る方法としては特に限定されないが、例えばハナ生姜(Zingiber zerumbet Smith)から抽出され精製される方法が挙げられる。前記抽出に用いる部位も限定されず、葉、根、茎、地下茎又は全草が用いられる。さらに抽出溶媒も限定されず、例えば、水、メタノール、エタノール、プロパノール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ヘキサン等が挙げられる。
本発明に係る新規物質7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ‐2,10‐ジエノン(7-ブロモゼルンボン)は、前記ゼルンボンに臭素化試薬を作用させることにより得られる。前記臭素化試薬としては、例えばN-Bromosuccinimide(以下NBSと称す)が挙げられる。このようにして生成された7-ブロモゼルンボンは、孤立二重結合のエキソ転移を伴う。
以下に、ゼルンボンから新規物質7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ-2,10‐ジエノン(7‐ブロモゼルンボン)を生成する方法を示す。
まず、ゼルンボンを適当な溶媒に溶解する(工程1)。次に、NBSを1当量以上加えた(工程2)後、撹拌する(工程3)。その後、水を適量加え、素早くろ過することによって定量的に7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ‐2,10‐ジエノン(7-Bromo-2,9,9-trimethyl-6-methylenecycloundeca-2,10-dienone:7‐ブロモゼルンボン)を得ることができる。
工程1において、ゼルンボンを溶解するための適当な溶媒とは、有機溶媒或は水との混合溶媒が好適に用いられる。前記有機溶媒は、本反応に不活性な溶媒であれば特に制限されないが、酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル類、メタノール、エタノール等の脂肪族アルコール類、アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類、塩化メチレン、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、ジエチルエーテル、ジオキサン等のエーテル類、ヘキサン、ヘプタンなどの脂肪族炭化水素類、ベンゼン、トルエン、クロルベンゼン等の芳香族炭化水素類、酢酸、プロピオン酸などの脂肪族カルボン酸類、無水酢酸、無水プロピオン酸などの脂肪族カルボン酸無水物類等が使用可能であり、好ましくは、ブタノール-水混合溶媒及びアセトニトリル-水混合溶媒が挙げられる。
工程2における温度条件は0℃〜80℃、好ましくは20℃〜40℃である。0℃未満の場合、反応性に劣り、また80℃を超えると分解が起こるためいずれの場合も好ましくない。
工程3における撹拌時間は、20秒〜72時間、好ましくは30秒〜1時間である。前記撹拌時間が20秒未満である場合、反応が十分進行しないため、72時間を越えると分解が起こるため、いずれの場合も好ましくない。
前記工程1〜3において、最適条件としては、アセトニトリル:水の容積比(1:1/5〜5)溶媒内での、18〜22℃で50秒〜70秒間の撹拌時間の反応が挙げられる。
さらに、前記7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ-2,10‐ジエノン(7‐ブロモゼルンボン)に求核試薬を反応させることにより6'‐置換型ゼルンボン誘導体が得られる。
前記求核試薬として、1〜20の炭素数を有する1価又は2価以上のカルボン酸塩、アルコール、アルコキシド、アンモニアを含む1級又は2級アミン、アジド、シアノ、硝酸塩、亜硝酸塩、マロン酸などを代表例とする炭素アニオン、グリニャール試薬、チオール等が挙げられる。これらの試薬と反応し、6'-置換型ゼルンボン誘導体を得ることができる。
即ち、6'-置換型ゼルンボン誘導体を得るためには、ゼルンボンから7‐ブロモゼルンボンを生成する工程、そして前記7‐ブロモゼルンボンに求核試薬を反応させる工程を経て、6'-置換型ゼルンボン誘導体が生成されることとなる。この一連の工程を次式(化13)の化学反応式で表す。
Figure 0004418878
以下に、本発明に係る新規物質ブロモゼルンボン誘導体の生成方法を詳細に説明する。
(実施例1:7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ-2,10‐ジエノン(7‐ブロモゼルンボン)の生成)
50mLマイヤー中で、ゼルンボン1g(4.6mmol)をCH3CN:H2O (1:1 v/v)15mLに溶解し、そこに1.2eqのNBSを加えて室温付近で1分間、激しく攪拌した。その後すばやくH2Oを30mL加え、反応溶液を吸引ろ過し、水でよく洗浄した。(次式(化14)参照)得られた白色固体を乾燥して、次式(化15)で表される7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ-2,10‐ジエノン(7-Bromo-2,9,9-trimethyl-6-methylenecycloundeca-2,10-dienone:7‐ブロモゼルンボン)を1.36g(100%)得た。
Figure 0004418878
Figure 0004418878
(7-Bromo-2,9,9-trimethyl-6-methylenecycloundeca-2,10-dienone)
前記7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ-2,10‐ジエノン(7-Bromo-2,9,9-trimethyl-6-methylenecycloundeca-2,10-dienone:7‐ブロモゼルンボン)の同定は、NMR測定装置(JEOL270EX)、IR測定装置(Shimadzu FT-IR8200D)、HRMS装置(The Tandem MStation JMS-700)を用いて行った。また、NMR測定は、1HNMR(270MHz)および13CNMR(68MHz)の条件で行った。以下に分析値を示す。
尚、以下実施例2〜5における分析値も前記装置を用いて測定されたものである。
IR (KBr): 1654.8 cm-1; 1HNMR (CDCl): δ1.10 (s, 3H, CH3 at C9), 1.19 (s, 3H, CH3 at C9), 1.74 (s, 3H, CH3 at C2), 2.21 (dd, 2H, J = 2.08 Hz and 14.7 Hz, H at C8), 3.37-2.59 (m, 5H, 2H at C4, 2H at C5, and H at C8), 4.75 (d, 1H, J = 10.9 Hz, H at C7), 5.10 (s, 1H, CH2 at C6'), 5.45 (s, 1H, CH2 at C6'), 5.86 (t, 1H, J = 6.3 Hz, H at C3), 5.97 (d, 1H, J = 16.2 Hz, H at C10), 6.56 (d, 1H, J = 16.2 Hz, H at C11), HRMS: m/z calcd mass for C15H21BrO 296.0776, found 296.0786
13CNMR:δ12.37 (CH3 at C2), 24.03 (CH3 at C9), 27.21(CH3 at C9), 28.02(C8), 31.84 (C5), 38.94 (C9), 50.26 (C4), 55.29 (C7), 114.74 (CH2 at C6), 127.71 (C10), 138.85 (C2), 148.01 (C3), 150.13 (C6), 160.34 (C11), 203.07 (C1).
次に、実施例1で得られた7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ-2,10‐ジエノン(7-Bromo-2,9,9-trimethyl-6-methylenecycloundeca-2,10-dienone:7‐ブロモゼルンボン)に求核試薬を反応させ6'‐置換型ゼルンボン誘導体を生成する方法(実施例2〜5)について説明する。
(実施例2:N‐メチル‐N,N‐ビス‐6’‐ゼルンボイルアミンの生成)
7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ-2,10‐ジエノン(7-Bromo-2,9,9-trimethyl-6-methylenecycloundeca-2,10-dienone:7‐ブロモゼルンボン) 1.0g (3.4mmol)を入れた遮光ビンにDMF40mLを加えて撹拌し、メチルアミン2eq (388μl、6.8mmol) を加え、室温で89時間撹拌した後、反応を止めた。反応液をジクロロメタンで抽出し(30 mL × 3)、蒸留水(30 mL × 3)と飽和食塩水(30 mL × 3)で洗浄を行った。得られた褐色個体を乾燥して次式(化18)で表されるN‐メチル‐N,N‐ビス‐6’‐ゼルンボイルアミン(N-Methyl-N,N-bis((2E,6Z,10E)-2,9,9-trimethylcycloundeca-1-oxo-2,6,10-triene)-6-methyl)amin)eを641mg (41%)得た。
Figure 0004418878
(N-Methyl-N,N-bis((2E,6Z,10E)-2,9,9-trimethylcycloundeca-1-oxo-2,6,10-triene)-6-methyl)amine)
IR (KBr): 1651.0cm -1
1 HNMR (CDCl ): δ1.08 (s, 6H, 2CH 3 at C9, C9'), 1.22 (s, 6H 2CH 3 at C9, C9'), 1.77 (s, 6H, 2CH 3 at C2, C2'), 1.88−3.00 (bm, 19H, CH 2, at C4, C4', C5, C5', C8, C8, C6, C6', CH 3 -N), 5.46 (t, 1H, J = 6.93, 9.24Hz, H at C7, C7'), 5.73 (d, 1H, J = 16.5Hz, J = 16.5Hz, H at C10, C10'), 5.99 (d, 1H, J = 16.5 Hz, H at C11, C11'), 6.06 (d, J = 16.5Hz, 1H, C at C3, C3')
13 CNMR (CDCl ): δ9.45 (CH 3 at C2, C2'), 21.89 (CH 3 at C9, C9'), 22.32 (C4), 27.10 (CH 3 at C9, C9'), 33.30 (CH 2 at C5, C5', C6, C6'), 35.35 (C9), 39.40 (C8), 51.63 (CH 2 at C6), 124.85 (C11), 126.31 (C7), 135.65 (C2), 136.24 (C6), 147.46 (C3), 157.77 (C10), 201.74 (C1)
HRMS: m/z calcd mass for C 31 H 45 NO 2 463.3450, found 463.3418
(実施例3:6’‐ジエチルアミノゼルンボンの生成)
7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ-2,10‐ジエノン(7-Bromo-2,9,9-trimethyl-6-methylenecycloundeca-2,10-dienone:7‐ブロモゼルンボン)1.0g (3.4mmol)を入れた遮光ビンにDMF40mLを加えて撹拌し、ジエチルアミン2eq (696μl、6.8mmol) を加え、室温で89時間撹拌した後、反応を止めた。反応液をジクロロメタンで抽出し (30 mL × 3)、蒸留水と飽和食塩水で洗浄を行った(30 mL × 3)。得られた褐色個体を乾燥して、次式(化19)で表される6’‐ジエチルアミノゼルンボン((2E,6Z,10E)-6-(diethylaminomethyl)-2,9,9-trimethylcycloundeca-2,6,10-trienone)を869.6mg(89%)得た。
Figure 0004418878
((2E,6Z,10E)-6-(diethylaminomethyl)-2,9,9-trimethylcycloundeca-2,6,10-trienone)
IR (KBr): 1651.0cm -1
1 HNMR (CDCl ): δ1.02 (t, 6H, J = 6.93, 7.26 Hz, CH 3 at NCH 2 CH 3 ), 1.07 (s, 3H CH 3 at C9), 1.20 (s, 3H, CH 3 at C9), 1.80 (s, 3H, CH 3 at C2), 1.88-3.02 (m, 8H, 2H at C4, C5, C6, C8, NCH 2 CH 3 ), 5.41 (t, 1H, J = 8.25 Hz, H at C7), 5.77 (d, 1H, J = 16.2 Hz, H at C11), 5.98 (d, 1H, J = 16.5 Hz, CH at C10), 6.09 (m, 1H, H at C3)
13 CNMR (CDCl ): δ11.84 (CH 3 at NCH 2 CH 3 ), 23.92 (CH 3 at C9), 24.58 (CH 2 at NCH 2 CH 3 ), 29.29 (CH 3 at C9), 35.73 (CH 2 at C6), 37.59 (C9),.03 (C4), 50.12 (C5), 127.03 (C11), 127.73 (C7), 137.83 (C2), 139.08 (C6), 150.01 (CH at C3), 160.02 (CH at C10), 204.06 (C1)
HRMS: m/z calcd mass for C 19 H 31 NO 289.2406, found 289.2402
(実施例4:6’‐アセトキシゼルンボンの生成)
7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ-2,10‐ジエノン(7-Bromo-2,9,9-trimethyl-6-methylenecycloundeca-2,10-dienone:7‐ブロモゼルンボン) 1.0g (3.4mmol)を入れた遮光ビンにDMF15mLを加えて撹拌し、酢酸ナトリウム1eq (278.8mg、3.4mmol) を加え、室温で12時間撹拌した後、反応を止めた。反応液をクロロホルムで抽出し、蒸留水と飽和食塩水で洗浄を行った。得られた生成物をシリカゲルクロマトグラフィー (Hex/AcOEt = 8/1、Rf = 0.2) で分離精製し次式(化16)で表される6’‐アセトキシゼルンボン([2E,6E,10E]-2,9,9-trimethyl-6-acetoxymethylcycloundeca-2,6,10-trienone)を713.2mg (76%)得た。
Figure 0004418878
([2E,6E,10E]-2,9,9-trimethyl-6-acetoxymethylcycloundeca-2,6,10-trienone)
IR (NaCl film): 1735.8, 1654.8 cm -1
1 HNMR (CDCl ): δ1.10 (s, 3H, CH 3 at C9), 1.24 (s, 3H, CH 3 at C9),1.79 (s, 3H, CH 3 at C2), 2.08 (s, 3H, CH 3 at CH 3 CO), 2.14−2.60 (m, 6H, H at C4, C5, C8), 4.56 (bd, 2H, CH 2 at C6), 5.47 (t, 1H, H at C7), 5.84 (d, 2H, J = 16.2 Hz, H at C10, C11), 5.95 (br, 1H, H at C3), 6.00 (d, J = 16.5 Hz, 1H, H at C11)
13 CNMR (CDCl ): δ11.95 (CH 3 at C2), 20.90 (CH 3 at CH 3 CO), 23.90 (CH 3 at C9), 24.67 (C4), 29.18 (CH 3 at C9), 35.53 (C5), 37.18 (C9), 42.16 (C8), 61.00 (CH 2 at C6), 127.17 (C11), 131.29 (C7), 134.23 (C6), 138.28 (C2), 149.04 (C3), 159.75 (C10), 170.76 (CH 3 CO), 203.65 (C1)
HMRS: m/z calcd mass for C 17 H 24 O 3 276.1725 found 276.1723
(実施例5:6’‐ヒドロキシゼルンボンの生成)
[2E,6E,10E]-2,9,9-trimethyl-6-acetoxymethylcycloundeca-2,6,10-trienone1.0g (3.6mmol)いれた遮光ビンに水酸化ナトリウム水溶液 (1.5eq)を60mL加え、室温で6時間撹拌した後、反応を止めた。反応液をエーテルで3回抽出し(30 mL × 3)、飽和食塩水で3回洗浄した(30 mL × 3)。得られた生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(Hex/AcOEt = 4/1、Rf = 0.1)で分離精製し、次式(化17)で表される6’‐ヒドロキシゼルンボン([2E,6E,10E]-6-hydroxymethyl-2,9,9-trimethylcycloundeca-2,6,10,-trienone)を707mg (84%)の収率で得た。
Figure 0004418878
([2E,6E,10E]-6-hydroxymethyl-2,9,9-trimethylcycloundeca-2,6,10,-trienone)
IR (KBr): 3288.4, 1654.8cm -1
mp 78.5〜79.0 o C
1 HNMR (CDCl ): δ1.08 (s, 3H, CH 3 at C9), 1.22 (s, 3H CH 3 at C9), 1.78 (s, 3H, CH 3 at C2), 2.22−2.45 (m, 4H, CH 2 at C4, C5), 2.79 (br, H, OH at C6), 3.88 (bs, 1H, CH 2 at C6), 4.33 (bs, 1H, CH 2 at C6), 5.38 (t, 1H, J = 7.92 and 8.58 Hz, H at C7), 5.86 (d, 1H, J = 16.5 Hz, H at C10), 5.98 (d, 1H, J = 16.5 Hz, H at C11), 6.03 (d, 1H, J = 6.03 Hz, H at C3).
13 CNMR (CDCl ):δ11.80 (CH 3 at C2), 23.92 (CH 3 at C9), 24.64 (C4), 29.17 (CH 3 at C9), 34.90 (C5), 37.23 (C9), 41.87 (C8), 58.82 (CH 2 at C6), 126.97 (C11), 127.89 (C7), 137.99 (C2), 139.19 (C6), 149.81 (C3), 160.36 (C10), 204.26 (C1)
本発明の新規物質7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ‐2,10‐ジエノン(7‐ブロモゼルンボン)のH−NMR測定スペクトルを示す図である。 本発明の新規物質7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ‐2,10‐ジエノン(7‐ブロモゼルンボン)の13C−NMR測定スペクトルを示す図である。 本発明の新規物質7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ‐2,10‐ジエノン(7‐ブロモゼルンボン)のIR測定スペクトルを示す図である。 本発明の新規物質N‐メチル‐N,N‐ビス‐6’‐ゼルンボイルアミンの H−NMR測定スペクトルを示す図である。 本発明の新規物質N‐メチル‐N,N‐ビス‐6’‐ゼルンボイルアミンの 13 C−NMR測定スペクトルを示す図である。 本発明の新規物質N‐メチル‐N,N‐ビス‐6’‐ゼルンボイルアミンのIR測定スペクトルを示す図である。 本発明の新規物質6’‐ジエチルアミノゼルンボンの H−NMR測定スペクトルを示す図である。 本発明の新規物質6’‐ジエチルアミノゼルンボンの 13 C−NMR測定スペクトルを示す図である。 本発明の新規物質6’‐ジエチルアミノゼルンボンのIR測定スペクトルを示す図である。 本発明の新規物質6’‐アセトキシゼルンボンの H−NMR測定スペクトルを示す図である。 本発明の新規物質6’‐アセトキシゼルンボンの 13 C−NMR測定スペクトルを示す図である。 本発明の新規物質6’‐アセトキシゼルンボンのIR測定スペクトルを示す図である。 本発明の新規物質6’‐ヒドロキシゼルンボンの H−NMR測定スペクトルを示す図である。 本発明の新規物質6’‐ヒドロキシゼルンボンの 13 C−NMR測定スペクトルを示す図である。 本発明の新規物質6’‐ヒドロキシゼルンボンのIR測定スペクトルを示す図である。 本発明の新規物質N‐メチル‐N,N‐ビス‐6’‐ゼルンボイルアミンの単結晶X線解析データを示す図(ORTEP図)である。 本発明の新規物質6’‐ヒドロキシゼルンボンの単結晶X線解析データを示す図(ORTEP図)である。

Claims (9)

  1. 次式(化1)で表される7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ‐2,10‐ジエノン(7‐ブロモゼルンボン)。
    Figure 0004418878
  2. 次式(化2)で表されるN‐メチル‐N,N‐ビス‐6’‐ゼルンボイルアミン。
    Figure 0004418878
  3. 次式(化3)で表される6’‐ジエチルアミノゼルンボン。
    Figure 0004418878
  4. 次式(化4)で表されるゼルンボンを有機溶媒又は水との混合有機溶媒中に溶解し、
    該ゼルンボンを含む前記溶媒中に臭素化試薬を加え撹拌し、
    前記溶媒に水を加えてろ過する
    次式(化5)で表される7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ‐2,10‐ジエノン(7‐ブロモゼルンボン)の生成方法。
    Figure 0004418878
    Figure 0004418878
  5. 次式(化6)で表されるゼルンボンを有機溶媒又は水との混合有機溶媒中に溶解し、
    該ゼルンボンを含む前記溶媒中にNBS(N-Bromosuccinimide)を加え撹拌し、
    前記溶媒に水を加えてろ過する
    次式(化7)で表される7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ‐2,10‐ジエノン(7‐ブロモゼルンボン)の生成方法。
    Figure 0004418878
    Figure 0004418878
  6. 次式(化8)で表される7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ‐2,10‐ジエノン(7‐ブロモゼルンボン)に求核試薬を反応させることによる、6'‐置換型ゼルンボン誘導体の生成方法。
    Figure 0004418878
  7. 前記求核試薬が1〜20の炭素数を有する1価又は2価以上のカルボン酸塩、アルコール、アルコキシド、アンモニアを含む1級又は2級アミン、アジド、シアノ、硝酸塩、亜硝酸塩、炭素アニオン、グリニャール試薬又はチオールから選択される少なくとも1種以上であることを特徴とする請求項6記載の6'‐置換型ゼルンボン誘導体の生成方法。
  8. 前記請求項7記載の求核試薬として、酢酸ナトリウムを反応させることによる次式(化9)で表される6’‐アセトキシゼルンボンを生成する請求項6記載の6’−置換型ゼルンボン誘導体の生成方法。
    Figure 0004418878
  9. 核試薬として、水酸化ナトリウムを反応させることによる次式(化10)で表される6’‐ヒドロキシゼルンボンを生成する請求項6記載の6’−置換型ゼルンボン誘導体の生成方法。
    Figure 0004418878
JP2005058188A 2005-03-02 2005-03-02 新規物質ゼルンボン誘導体及びこれらの生成方法 Expired - Fee Related JP4418878B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005058188A JP4418878B2 (ja) 2005-03-02 2005-03-02 新規物質ゼルンボン誘導体及びこれらの生成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005058188A JP4418878B2 (ja) 2005-03-02 2005-03-02 新規物質ゼルンボン誘導体及びこれらの生成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006241056A JP2006241056A (ja) 2006-09-14
JP4418878B2 true JP4418878B2 (ja) 2010-02-24

Family

ID=37047823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005058188A Expired - Fee Related JP4418878B2 (ja) 2005-03-02 2005-03-02 新規物質ゼルンボン誘導体及びこれらの生成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4418878B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6984818B2 (ja) * 2017-09-01 2021-12-22 学校法人近畿大学 ゼルンボン誘導化合物と癌細胞増殖抑制剤およびそれらの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006241056A (ja) 2006-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108623456B (zh) 丁苯酞及其药物中间体的制备方法
CS204046B2 (en) Process for preparing /s/-alpha-cyano-3-phenoxybenzylalcohole
JP4418878B2 (ja) 新規物質ゼルンボン誘導体及びこれらの生成方法
AU756172B2 (en) Process for the synthesis of 5-(alpha -hydroxyalkyl) benzo(1, 3)dioxols
JP2005504019A (ja) イソクマリンを調製するための方法
CN108276461B (zh) 一种乙基香兰素-β-D-吡喃葡萄糖苷的廉价合成方法
JPS5814434B2 (ja) τ−ピロン製造のための中間体
CN102219707A (zh) 一种丙烯海松双肟酯衍生物及其制备方法和应用
KR100625649B1 (ko) β-히드록시부틸산 알킬 에스테르의 제조방법
KR20120040959A (ko) 4-o-메틸호노키올의 합성방법
JPH02223542A (ja) ヒドロアトロパ酸誘導体およびそのエステルの製造方法
JPS5592344A (en) Preparation of 4-hydroxyphenylacetic acids
JP5742190B2 (ja) サンショール類の製造方法
WO2012073910A1 (ja) サンショール類の製造方法
CN102351706A (zh) 柔扁枝衣酸乙酯的合成方法及其用途
CN101580499B (zh) 由2'-羟基查耳酮环化生成黄烷酮的反应体系及方法
JPS5916844A (ja) 新規な光学活性化合物
KR950005737B1 (ko) 징코라이드 혼합물로부터 단성분의 분리방법
TAKAI et al. Enantioselective synthesis of ancepsenolide and its analogs
CN103922910A (zh) 一种1,5-二(邻溴间甲氧基苯基)-3-戊酮的合成方法
JPS6348269B2 (ja)
SU1532556A1 (ru) Способ получени Е-1-метил-1-метоксикарбонил-2-этоксикарбонилциклопропана
SU690002A1 (ru) Способ получени 4-метокси-1,2нафтохинона
WO2016020603A1 (fr) Procede industriel pour la synthese de composes calixareniques
CN105837544B (zh) 一种有机叠氮与香豆素合成3‑氨基苯并吡喃‑2‑酮类衍生物的新方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061026

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090225

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090812

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090907

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090928

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091022

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131211

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees