JP4417316B2 - 騒音キャンセルヘッドフォン、及びそのフィードバックループゲインばらつき調整方法 - Google Patents
騒音キャンセルヘッドフォン、及びそのフィードバックループゲインばらつき調整方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4417316B2 JP4417316B2 JP2005300587A JP2005300587A JP4417316B2 JP 4417316 B2 JP4417316 B2 JP 4417316B2 JP 2005300587 A JP2005300587 A JP 2005300587A JP 2005300587 A JP2005300587 A JP 2005300587A JP 4417316 B2 JP4417316 B2 JP 4417316B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- noise
- gain
- frequency band
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Stereophonic System (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Description
={G1/(1+G1*G2)}*I+{1/(1+G1*G2)}*N ・・・・・・・・(3)
また、本発明の請求項2に係る発明の要旨は、前記音楽信号は1ビット信号であり、前記帰還信号は前記マイクからのアナログ信号が1ビット信号に変換された信号であり、前記偏差信号は、前記音楽信号の1ビット信号と前記帰還信号の1ビット信号をデジタル的に引き算した1ビット信号であり、前記フィルタは1ビット信号処理によるデジタルフィルタであることを特徴とする請求項1に記載の騒音キャンセルヘッドフォンに存する。
また、本発明の請求項3に係る発明の要旨は、前記ばらつき調整は、前記第2の周波数帯域内の特定周波数の正弦波信号を使って前記フィードバックループの開ループゲインを測定し、該測定された開ループゲインが予め設定された目標値になるように調整することを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の騒音キャンセルヘッドフォンに存する。
また、本発明の請求項4に係る発明の要旨は、ばらつき調整を行う際に、前記フィルタの通過周波数帯域を前記第2の周波数帯域に設定すると共に、ゲインを騒音キャンセルモードで聴取する際のゲインより大きなゲインに設定する手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の騒音キャンセルヘッドフォンに存する。
また、本発明の請求項5に係る発明の要旨は、騒音キャンセルモードで聴取するときのフィードバックループの開ループゲイン特性に対するフィルタ係数と、ばらつき調整用のレベルを検出するときのばらつき調整用開ループの開ループゲイン特性に対するフィルタ係数を記憶する記憶手段と、騒音キャンセルモードの聴取とばらつき調整に合わせて前記記憶手段に記憶された前記フィルタ係数を選択して前記フィルタに設定する手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の騒音キャンセルヘッドフォンに存する。
また、本発明の請求項6に係る発明の要旨は、音楽信号を入力して周囲の騒音がキャンセルされた音声を聴取することができる騒音キャンセルヘッドフォンのフィードバックループゲインばらつき調整方法において、スピーカからの音声と周囲の騒音をマイクによって集音し、入力された音楽信号との偏差信号を求めるように電気信号に変換した帰還信号をフィードバックし、前記偏差信号に応じて前記スピーカから音声を再生するフィードバックループを形成し、騒音キャンセルモードで聴取する際に、前記フィードバックループ内に備わるフィルタの通過周波数帯域を、騒音キャンセルすべき第1の周波数帯域に設定し、ばらつき調整の際に、前記フィルタの通過周波数帯域を、前記第1の周波数帯域内であって、これより狭い第2の周波数帯域に設定することを特徴とするフィードバックループゲインばらつき調整方法に存する。
また、本発明の請求項7に係る発明の要旨は、前記音楽信号は1ビット信号であり、前記帰還信号は前記マイクからのアナログ信号が1ビット信号に変換された信号であり、前記偏差信号は、前記音楽信号の1ビット信号と前記帰還信号の1ビット信号をデジタル的に引き算した1ビット信号であり、前記フィルタは1ビット信号処理によるデジタルフィルタであることを特徴とする請求項6に記載のフィードバックループゲインばらつき調整方法に存する。
また、本発明の請求項8に係る発明の要旨は、前記ばらつき調整は、前記第2の周波数帯域内の特定周波数の正弦波信号を使って前記フィードバックループの開ループゲインを測定し、該測定された開ループゲインが予め設定された目標値になるように調整することを特徴とする請求項6又は請求項7のいずれかに記載のフィードバックループゲインばらつき調整方法に存する。
また、本発明の請求項9に係る発明の要旨は、ばらつき調整を行う際に、前記フィルタの通過周波数帯域を前記第2の周波数帯域に設定すると共に、前記フィルタのゲインを騒音キャンセルモードで聴取する際のゲインより大きなゲインに設定することを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれか一項に記載のフィードバックループゲインばらつき調整方法に存する。
また、本発明の請求項10に係る発明の要旨は、騒音キャンセルモードで聴取しているときのフィードバックループの開ループゲイン特性に対するフィルタ係数と、ばらつき調整用のレベルを検出しているときのばらつき調整用開ループの開ループゲイン特性に対するフィルタ係数を記憶し、騒音キャンセルモードの聴取とばらつき調整に合わせて前記記憶された前記フィルタ係数を選択して前記フィルタに設定することを特徴とする請求項6乃至請求項9のいずれか一項に記載のフィードバックループゲインばらつき調整方法に存する。
また、本発明によれば、ばらつき調整の際、バンドパスフィルタにより周囲の騒音の影響をより効果的に抑制できるので、フィードバックループのゲインを、周囲の騒音の影響を受けないで精度良く調整することができる。
図1は本発明による騒音キャンセルヘッドフォンの制御構成の第1の実施の形態を示している。
59はばらつき調整用の信号を生成するばらつき調整用信号生成回路で、本実施の形態では200Hzの正弦波信号を生成する200Hz生成回路となっている。
≒2.5μsec
次に、上記ばらつき調整におけるレベル検出を効果的に行うことのできるデジタルフィルタ14の特性設定について説明する。
電源スイッチがONされるとデジタルスイッチ41のゲイン状態はデフォルトのα0となる。すなわち、デジタルフィルタ41のフィルタ係数のレジスタは動作クロックごとに更新されるようになっているので、電源が投入されるとフィルタ係数のレジスタ値を更新して、まず、ゲインがデフォルトのα0になるように設定される。
デジタルフィルタ41の特性はセレクタ37と出荷時スイッチ61のOR信号となっているので、所定時間τ3後にセレクタ37が0になったときワイドバンドに切り替わる。
以上、具体的な実施の形態によって本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で変更して実施することができることは言うまでもない。
2、64、65・・・ヘッドフォン(音声再生部)
3、32、33・・・シリコンプレーヤ(音声信号再生装置)
4・・・補正回路
5・・・信号増幅器
6・・・アナログフィルタ
7・・・ヘッドフォンアンプ
8、52・・・マイクアンプ
9、62・・・騒音キャンセルスイッチ
10・・・電源スイッチ
11、63・・・電池
12・・・ヘッドフォンハウジング
13、44、45・・・スピーカ
14、46、47・・・マイク
15、66、67・・・耳
16・・・バンド
17・・・切替スイッチ
34・・・PCM/1bit変換器
35・・・アナログ/1bit変換器
36〜39・・・セレクタ
40・・・補正回路
41・・・デジタルフィルタ
42・・・スイッチングアンプ
43・・・ローパスフィルタ
48〜51・・・信号線
53・・・1ビット信号AD変換器
54・・・デジタル加算器
55・・・レベル検出器
56・・・レベル決め回路(出荷時)
57・・・レベル決め回路(装着時)
58・・・EEPROM
59・・・200Hz生成回路(ばらつき調整用信号生成回路)
60・・・電源スイッチ
61・・・出荷時調整スイッチ
68・・・切替信号生成回路
71・・・アップダウンカウンタ
72・・・最大値検出回路
73・・・最大値出力部
74・・・リセット信号発生器
101・・・前向きループゲインG1
102・・・後ろ向きループゲインG2
103・・・フィードバック信号加算部
104・・・加算点
Claims (10)
- 音楽信号を入力して、周囲の騒音がキャンセルされた音声を聴取することができる騒音キャンセルヘッドフォンにおいて、
スピーカからの音声と周囲の騒音をマイクによって集音し、入力された音楽信号との偏差信号を求めるように電気信号に変換した帰還信号をフィードバックし、前記偏差信号に応じて前記スピーカから音声を再生するフィードバックループと、
前記フィードバックループ内に備わるフィルタのゲインを調整して前記フィードバックループの開ループゲインを調整するばらつき調整手段と、
騒音キャンセルモードで聴取する際に、前記フィルタの通過周波数帯域を、騒音キャンセルすべき第1の周波数帯域に設定する手段と、
ばらつき調整の際に、前記フィルタの通過周波数帯域を、前記第1の周波数帯域内であって、これより狭い第2の周波数帯域に設定する手段を備えたことを特徴とする騒音キャンセルヘッドフォン。 - 前記音楽信号は1ビット信号であり、
前記帰還信号は前記マイクからのアナログ信号が1ビット信号に変換された信号であり、
前記偏差信号は、前記音楽信号の1ビット信号と前記帰還信号の1ビット信号をデジタル的に引き算した1ビット信号であり、
前記フィルタは1ビット信号処理によるデジタルフィルタである
ことを特徴とする請求項1に記載の騒音キャンセルヘッドフォン。 - 前記ばらつき調整は、前記第2の周波数帯域内の特定周波数の正弦波信号を使って前記フィードバックループの開ループゲインを測定し、該測定された開ループゲインが予め設定された目標値になるように調整することを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の騒音キャンセルヘッドフォン。
- ばらつき調整を行う際に、前記フィルタの通過周波数帯域を前記第2の周波数帯域に設定すると共に、ゲインを騒音キャンセルモードで聴取する際のゲインより大きなゲインに設定する手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の騒音キャンセルヘッドフォン。
- 騒音キャンセルモードで聴取するときのフィードバックループの開ループゲイン特性に対するフィルタ係数と、ばらつき調整用のレベルを検出するときのばらつき調整用開ループの開ループゲイン特性に対するフィルタ係数を記憶する記憶手段と、
騒音キャンセルモードの聴取とばらつき調整に合わせて前記記憶手段に記憶された前記フィルタ係数を選択して前記フィルタに設定する手段
を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の騒音キャンセルヘッドフォン。 - 音楽信号を入力して周囲の騒音がキャンセルされた音声を聴取することができる騒音キャンセルヘッドフォンのフィードバックループゲインばらつき調整方法において、
スピーカからの音声と周囲の騒音をマイクによって集音し、入力された音楽信号との偏差信号を求めるように電気信号に変換した帰還信号をフィードバックし、前記偏差信号に応じて前記スピーカから音声を再生するフィードバックループを形成し、
騒音キャンセルモードで聴取する際に、前記フィードバックループ内に備わるフィルタの通過周波数帯域を、騒音キャンセルすべき第1の周波数帯域に設定し、
ばらつき調整の際に、前記フィルタの通過周波数帯域を、前記第1の周波数帯域内であって、これより狭い第2の周波数帯域に設定することを特徴とするフィードバックループゲインばらつき調整方法。 - 前記音楽信号は1ビット信号であり、
前記帰還信号は前記マイクからのアナログ信号が1ビット信号に変換された信号であり、
前記偏差信号は、前記音楽信号の1ビット信号と前記帰還信号の1ビット信号をデジタル的に引き算した1ビット信号であり、
前記フィルタは1ビット信号処理によるデジタルフィルタである
ことを特徴とする請求項6に記載のフィードバックループゲインばらつき調整方法。 - 前記ばらつき調整は、前記第2の周波数帯域内の特定周波数の正弦波信号を使って前記フィードバックループの開ループゲインを測定し、該測定された開ループゲインが予め設定された目標値になるように調整することを特徴とする請求項6又は請求項7のいずれかに記載のフィードバックループゲインばらつき調整方法。
- ばらつき調整を行う際に、前記フィルタの通過周波数帯域を前記第2の周波数帯域に設定すると共に、前記フィルタのゲインを騒音キャンセルモードで聴取する際のゲインより大きなゲインに設定することを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれか一項に記載のフィードバックループゲインばらつき調整方法。
- 騒音キャンセルモードで聴取しているときのフィードバックループの開ループゲイン特性に対するフィルタ係数と、ばらつき調整用のレベルを検出しているときのばらつき調整用開ループの開ループゲイン特性に対するフィルタ係数を記憶し、
騒音キャンセルモードの聴取とばらつき調整に合わせて前記記憶された前記フィルタ係数を選択して前記フィルタに設定することを特徴とする請求項6乃至請求項9のいずれか一項に記載のフィードバックループゲインばらつき調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005300587A JP4417316B2 (ja) | 2005-10-14 | 2005-10-14 | 騒音キャンセルヘッドフォン、及びそのフィードバックループゲインばらつき調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005300587A JP4417316B2 (ja) | 2005-10-14 | 2005-10-14 | 騒音キャンセルヘッドフォン、及びそのフィードバックループゲインばらつき調整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007110532A JP2007110532A (ja) | 2007-04-26 |
JP4417316B2 true JP4417316B2 (ja) | 2010-02-17 |
Family
ID=38036009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005300587A Expired - Fee Related JP4417316B2 (ja) | 2005-10-14 | 2005-10-14 | 騒音キャンセルヘッドフォン、及びそのフィードバックループゲインばらつき調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4417316B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4558625B2 (ja) * | 2005-10-14 | 2010-10-06 | シャープ株式会社 | 騒音キャンセルヘッドフォン、及びその聴取方法 |
WO2009038136A1 (ja) * | 2007-09-19 | 2009-03-26 | Nec Corporation | 雑音抑圧装置、その方法及びプログラム |
JP5472258B2 (ja) * | 2011-10-26 | 2014-04-16 | ヤマハ株式会社 | 音声信号処理装置 |
CN111666061A (zh) * | 2020-06-08 | 2020-09-15 | 广州三星通信技术研究有限公司 | 控制数字耳机音量的方法、电子终端以及数字耳机 |
CN111833896B (zh) * | 2020-07-24 | 2023-08-01 | 北京声加科技有限公司 | 融合反馈信号的语音增强方法、系统、装置和存储介质 |
CN112821963B (zh) * | 2020-12-30 | 2022-07-22 | 恒玄科技(上海)股份有限公司 | 一种减少对扬声器干扰的方法、装置及一种电子设备 |
CN113556654B (zh) * | 2021-07-16 | 2022-11-22 | RealMe重庆移动通信有限公司 | 音频数据处理方法和装置、电子设备 |
-
2005
- 2005-10-14 JP JP2005300587A patent/JP4417316B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007110532A (ja) | 2007-04-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4887060B2 (ja) | 騒音キャンセルヘッドフォン | |
US10431198B2 (en) | Noise cancellation system with lower rate emulation | |
US9014397B2 (en) | Signal processing device and signal processing method | |
JP4417316B2 (ja) | 騒音キャンセルヘッドフォン、及びそのフィードバックループゲインばらつき調整方法 | |
US8670571B2 (en) | Frequency control based on device properties | |
US20090315708A1 (en) | Method and system for limiting audio output in audio headsets | |
GB2455828A (en) | Noise cancellation system with adaptive filter and two different sample rates | |
JP4524242B2 (ja) | 騒音キャンセルヘッドフォン、及びそのばらつき調整方法 | |
JP2010050739A (ja) | ノイズキャンセルシステム | |
US20040252846A1 (en) | Noise reduction apparatus | |
JP2007108522A (ja) | 騒音キャンセルヘッドフォン、及びそのばらつき調整方法 | |
JP4558625B2 (ja) | 騒音キャンセルヘッドフォン、及びその聴取方法 | |
JP5472258B2 (ja) | 音声信号処理装置 | |
TW200701818A (en) | Recording device and adjustment method of audio input signals of the recording device | |
JP2010268188A (ja) | フィードバック型ノイズキャンセリングヘッドホン | |
WO2009081184A1 (en) | Noise cancellation system and method with adjustment of high pass filter cut-off frequency | |
KR101171398B1 (ko) | 오디오 음질 보정 장치 및 그 방법 | |
JP2008079032A (ja) | ミュート回路 | |
JP4505399B2 (ja) | 騒音キャンセルヘッドフォン、及びばらつき調整開始時のビープ音発生方法 | |
JP2007110531A (ja) | 騒音キャンセルヘッドフォン、及びその制御ループゲインのばらつき調整方法 | |
JP2007110533A (ja) | 1ビット処理による騒音キャンセルヘッドフォン、及び騒音キャンセル方法 | |
JP2009200777A (ja) | オーディオ信号の利得制御装置および利得制御方法 | |
JP2012054812A (ja) | 信号処理装置および方法 | |
JPWO2018167834A1 (ja) | 音響信号処理装置 | |
JP2006174084A (ja) | オーディオ信号処理方法及び装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091009 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091117 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |