JP4415879B2 - 撮像装置および撮像方法 - Google Patents

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Description

本発明は、動画像撮像中に静止画像を撮像する撮像装置および撮像方法に関する。
近年、動画と静止画の両方を撮影可能なカメラ、いわゆるハイブリッドカメラが出現している。これらのカメラでは、通常の動画撮影機能に加え、より高精細・高解像度の静止画の撮影も行うことが可能である。
これらのカメラでは、動画撮影中に静止画撮影のためのシャッターボタンを押した場合、動画の記録が途絶えるものが一般的であったが、静止画撮影時も動画の記録を継ぎ目なく継続させることが可能なカメラも商品化されている。
その実現方法としては、光学経路や撮像素子は共有しながら、その後段で動画と静止画で完全に別の画像処理回路を備え、双方を平行に処理するものや、単一の画像処理回路を時間分割して使い分けることで、動画処理の時間的合間に静止画処理を行うものなどが提案されている。
特開2003−158684号公報
しかしながら、上述したハイブリッドカメラを実際に使用する場面を考えると、動画撮影に撮影者が集中する中で、静止画を撮影するタイミングを逃すことが少なくない。
また撮影者が静止画撮影のシャッターボタンを押すことでカメラ装置の揺れを起こし、高精細に撮るべき静止画に手ブレを起こさせてしまうことも多い。加えて、動画と静止画を同じ外部記録装置に記録する場合は、撮影者が記録装置の残り容量に気を配りながら静止画撮影を追加していく中でのわずらわしさがある。
本発明では、動画撮影中に静止画撮影を行う場合のユーザの手間を低減できる撮像装置および撮像方法を提供することを目的とする。
上述した従来技術の問題点を解決し、上述した目的を達成するため、第1の観点の発明の撮像装置は、入射光を受光素子に結像して画像データを生成する撮像手段と、前記撮像手段が生成した画像データに対して、動画像データを生成する動画像処理及び静止画像を生成する静止画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段が前記静止画像処理を開始するタイミングである静止画像撮像タイミングを自動的に決定する静止画撮像タイミング決定手段と、前記撮像手段が撮像した前記画像データ内で顔画像データを検出する顔画像検出手段と、を有し、前記静止画撮像タイミング手段は、前記顔画像検出手段が検出した前記顔画像データにおいて、顔の数が所定数以内かつ、画面内における顔の占める合計面積の割合が所定の割合以上である場合に、前記顔画像検出手段が顔を検出した時点から所定時間経過した時刻を前記静止画像撮像タイミングとして決定する
第2の観点の発明の撮像装置は、入射光を受光素子に結像して画像データを生成する撮像手段と、前記撮像手段が生成した画像データに対して、動画像データを生成する動画像処理を行う動画処理手段と、前記撮像手段が生成した画像データに対して、静止画像データを生成する静止画処理手段と、前記画像処理手段が前記静止画像処理を開始するタイミングである静止画像撮像タイミングを自動的に決定する静止画撮像タイミング決定手段と、を有し、前記動画処理手段と前記静止画処理手段とは並行して処理を行い、前記静止画撮像タイミング手段は、前記顔画像検出手段が検出した前記顔画像データにおいて、顔の数が所定数以内かつ、画面内における顔の占める合計面積の割合が所定の割合以上である場合に、前記顔画像検出手段が顔を検出した時点から所定時間経過した時刻を前記静止画像撮像タイミングとして決定する。
第3の観点の発明の撮像方法は、撮像手段が画像データを撮像する第1の工程と、顔画像検出手段が前記撮第1の工程において撮像された前記画像データ内で顔画像データを検出する第2の工程と、静止画撮像タイミング手段が、前記第2の工程において検出された前記顔画像データにおいて、顔の数が所定数以内かつ、画面内における顔の占める合計面積の割合が所定の割合以上である場合に、前記顔画像検出手段が顔を検出した時点から所定時間経過した時刻を前記静止画像撮像タイミングとして決定する第3の工程と、前記第1の工程において撮像された画像データに対して動画像処理を行い動画像データを生成する第4の工程と、前記第4の工程の前記動画像処理と時分割で、前記第3の工程で決定した前記静止画像撮像タイミングで前記画像データに対して静止画像処理を行い静止画像データを生成する第5の工程と、を有する。
第4の観点の発明の撮像方法は、静止画像撮像タイミングを自動的に決定する第1の工程と、撮像した画像データを動画像処理する第2の工程と、前記第2の工程と並行して、前記第1の工程で決定した前記静止画像撮像タイミングで前記撮像した前記画像データを静止画像処理する第3の工程とを有する。
第4の観点の発明の撮像方法は、撮像手段が画像データを撮像する第1の工程と、顔画像検出手段が前記撮第1の工程において撮像された前記画像データ内で顔画像データを検出する第2の工程と、静止画撮像タイミング手段が、前記第2の工程において検出された前記顔画像データにおいて、顔の数が所定数以内かつ、画面内における顔の占める合計面積の割合が所定の割合以上である場合に、前記顔画像検出手段が顔を検出した時点から所定時間経過した時刻を前記静止画像撮像タイミングとして決定する第3の工程と、前記第1の工程において撮像された画像データに対して動画像処理を行い動画像データを生成する第4の工程と、前記第4の工程の前記動画像処理と並行して、前記第3の工程で決定した前記静止画像撮像タイミングで前記画像データに対して静止画像処理を行い静止画像データを生成する第5の工程と、を有する。
以下、本発明の実施形態に係わる撮影装置について説明する。
先ず、本実施形態の構成要素と、本発明の構成要素との対応関係を説明する。
表示装置113が本発明のディスプレイの一例であり、固体撮像素子102が本発明の撮像手段の一例であり、CPU118が本発明の静止画撮像タイミング決定手段の一例であり、画像サイズ変換部107や画質調整部109が本発明の画像処理手段の一例である。
図1は、本発明の実施形態に係わる撮影装置1の全体構成図である。
撮影装置1は、動画および静止画の同時記録が可能である。
図1に示すように、撮影装置1は、レンズ101、固体撮像素子102、アナログ信号処理部103、AD変換部104、画像データ補正部105、メモリ制御部106、画像サイズ変換部107、動き検出部108、画質調整部109、表示用画像作成部110、メモリ制御部111、表示装置I/F112、ディスプレイ113、画像圧縮部114、外部記録I/F115、保存容量計数部116、CPU118、タイマー119、動き検出センサ制御部120、ユーザI/F121、入力装置122、入力装置123、露光量調整部125、焦点調整部126、画像メモリ130、並びに表示用メモリ131を有する。
ここで、図1に示す各構成は、電子回路によって実現してもよいし、演算回路がプログラムを実行することで実現してもよい。
撮影装置1は、動画あるいは静止画を撮影する場合共に、レンズ101を介し集光された撮影対象画像が固体撮像素子102によってアナログ電気信号化される。
固体撮像素子102には、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Mental Oxide Semiconductor)等のセンサが用いられる。
アナログ電気信号となった撮影対象画像は、ゲイン調整や色調整等の信号処理をアナログ信号処理部103によって施された後、AD変換部104によってディジタル信号に変換される。ここ以降で処理される画像データは全てディジタル信号である。
ディジタル化された画像データは、画像データ補正部105によって、後段に待ち構える画質処理のための前処理を施される。具体的には信号値のある値以下を黒とみなす様に決定する黒レベルの補正や、固体撮像素子102に由来する欠陥画素補正等の処理がある。
補正された画像データは本例では一旦画像メモリ130に貼り付けられる。画像メモリ130に貼り付けられた画像を画像サイズ変換部107が読み出して画像サイズを適当に変換する。例えば、固体撮像素子102で撮影された数百万画素以上の画像データを、SD(720x480、Standard Definition), HD(1920x1080、High Definition)といった動画用のサイズに変換する。静止画を撮影した場合は、画像サイズを変換せずにそのまま後段の処理に進む事も出来る。
サイズ変換された画像は、動き検出部108において、手ぶれ度合いの検出などが行われ、その結果に応じて電子手ぶれ補正など、適宜補正がかけられる。以上の前処理を行われた画像データは、画質調整部109に送られ、ここでは本格的な画像処理、いわゆる絵作りが行われる。具体例としては、γ補正、ホワイトバランス調整、エッジ強調等である。ここで各映像記録装置の画質の傾向が決定される。絵作りを終えた画像データは、再び画像メモリ130に貼り付けられる。
なお、ここで示した例の他のシステムでは、105〜109に至る経路は順番が前後することもある。画像メモリ130に貼り付けられた画像データは、主として二つの行き先に流れていくことになる。その二つは、保存目的の外部記録装置117と、撮影者への情報供給を目的とする表示装置113である。保存目的の経路では、画像圧縮部114で一般的にはJPEG(Joint Photographic Experts Group), MPEG(Moving Picture Experts Group)といった方式による容量圧縮処理を受け、外部記録I/F115を以って外部記録装置117に書き込まれる。
一方、表示目的の経路では、表示用画像作成部110において、各種アイコンや時刻情報などの別画像を重ね合わされ、表示装置に合わせたサイズ変換を受けた後、表示用メモリ131(いわゆるVRAM)に貼り付けられる。表示メモリ131上に貼り付けられた表示用画像は、適宜表示装置I/F112を介して、表示装置113に送出され、表示が行われる。動画撮影・あるいは静止画連写の際は、これらのデータフローが連続的に次々と処理されていく。
通常の静止画の撮影の場合であれば、絵作り後のデータを表示装置に表示するとともに、撮影者に画像保存をするかの判断を仰ぎ、画像保存が決定されて初めて外部記録装置117への画像記録を行うといったことも、一般的に行われる。
図1に示す撮影装置1の動作は、CPU118によって統括的に制御される。
図2は、以上で説明された画像データフローの中における、メモリ領域使用のイメージ図である。
本例では、固体撮像素子102側からは、常に数百〜千数百万画素単位の、フルサイズの画像データが送られてくる(304)。動画処理の場合も、静止画処理の場合も、基本的にはこの同じ画像304を読み出すことで、それぞれの処理を開始する。動画の場合は、画像サイズ変換部107において適当なサイズに変換後、画質調整部109で画質調整を行って、再び画像メモリに貼り付ける(306)。静止画の場合も同様に、画像サイズ変換部107で必要があればサイズ変換し、画質調整部109で画質調整を行ったのちに、画像メモリ130に貼り付ける(308)。動画・静止画ともに、外部保存する場合は画像圧縮部114でデータ量を圧縮した後、外部記録I/F115を以って外部記録装置に保存する。一方、LCD等に表示する場合は、表示用画像作成部110で各種アイコンや時刻情報などの画像と合成した後、表示用メモリ131に貼り付け(312)、その後、表示装置I/F112を介して表示装置113への表示を行う。
図1および図2に示す画像サイズ変換部107、動き検出部108、画質調整部109の処理は、例えば、図3に示すように、各フレーム時間内に1枚の動画フレームの処理を完了し、複数のフレーム時間(例えば、4フレーム時間)で単数の静止画像データの処理を分割して行う。
以下、図1に示す撮影装置1の動作例を説明する。
[第1動作例]
本動作例では、撮影装置1の撮影時の主動作を説明する。
図4は、図1に示す撮影装置1の撮影時の主動作を説明するためのフローチャートである。
ステップST11:
固体撮像素子102が結像結果に応じ取得した画像データがメモリ制御部106によって画像メモリ130に書き込まれる。
そして、画像メモリ130から画像サイズ変換部107に上記画像データが読み出され、画像サイズ変換部107による画像サイズ変換、動き検出部108による動き検出、画質調整部109による画質調整などの動画処理が行われる。
ステップST12:
CPU118は、ユーザが自動撮影設定の終了命令を出したか否かを判断し、自動撮影設定の終了命令を出したと判断すると自動撮影設定を終了する。
一方、CPU118は、ユーザが自動撮影設定の終了命令を出していないと判断するとステップST13に進む。
ステップST13:
CPU118は、例えば、図5に示すように、タイマー119からのカウント値を基に、前回静止画を撮像した時刻から一定時間(例えば、10秒)経過したか否かを判断し(ST31)、一定時間経過したと判断すると静止画自動撮影時刻になったと判断する(ST32)。
ステップST14:
図1に示す画像サイズ変換部107、動き検出部108および画質調整部109において、図3を用いて説明したように、動画フレーム処理と静止画処理とが行われる。
ステップST15:
CPU118は、入力装置123からの操作信号を基に、ユーザがシャッターを操作したか否かを判断し、操作したと判断するとステップST16に進み、そうでない場合にはステップST17に進む。
ステップST16:
CPU118は、ステップST14で自動的に撮像した静止画像データを画像メモリ130から破棄する。
ステップST17:
CPU118は、ステップST114の静止画処理が終了したか否かを判断し、終了したと判断するとステップST18に進み、そうでない場合にはステップST14に戻る。
具体的には、CPU118は、例えば、図3に示す4回分の静止画部分処理が終了したと判断するとステップST18に進む。
ステップST18:
CPU118は、ステップST14で処理を完了した静止画像データを、表示用画像作成部110を介して、表示用メモリ131に書き込む。
これにより、自動的に撮像された静止画がディスプレイ113に表示される。
ステップST19:
CPU118は、入力装置122からの操作信号を基に、ユーザが静止画の保存許可を出したか否かを判断し、保存許可を出したと判断するとステップST20に進み、そうでない場合にはステップST21に進む。
ステップST20:
CPU118は、ステップST14の処理で画像メモリ130に書き込んだ静止画像データを、外部記録I/F115を介して外部記録装置117に書き込む。
ステップST21:
CPU118は、ステップST14の処理で画像メモリ130に書き込んだ静止画像データを破棄(消去)する。
図4に示すステップST17〜ST21の処理は、例えば、図6に示すフローに従って行われる。
例えば、CPU118は、ステップST14で処理を完了した静止画像データを、表示用画像作成部110によって縮小画像データに変換した後に、表示用メモリ131に書き込む(ステップST41)。
そして、CPU118は、ユーザの保存許可を待たずに常に静止画像データを外部記録装置117に書き込む設定になっているか否かを判断する(ステップST42)。
CPU118は、上記設定になっていると判断すると、ステップST14で処理を完了した静止画像データを画像メモリ130から読み出して、外部記録I/F115を介して外部記録装置117に書き込む(ST44)。
一方、CPU118は、上記設定になっていないと判断すると、入力装置122からの操作信号を基に、ユーザが静止画の保存許可を出したか否かを判断する(ステップST43)。
そして、CPU118は、ステップST43で保存許可を検出すると、ステップST44で静止画像データを外部記録装置117に書き込む。
一方、CPU118は、ステップST43で保存破棄を検出すると、画像メモリ130に記憶された静止画像データの記憶を破棄(消去)する(ステップST45)。
[第2動作例]
本動作例では、撮影シーンの変化を撮影実行の要因とするものである。
この手法は、一般的に、撮影者が装置を動かしたりして撮影シーンを変化させるのは、その新たなシーンが撮影者にとって興味のあるシーンである可能性が高いことを利用している。
動き検出センサ制御部120は振り子様の物理的な検出素子を持っており、撮影装置1全体が動かされると、その動き量を検出する機能を持っている。
図7は、当該動作例を説明するためのフローチャートである。
図7に示すステップは、図4に示すステップST13における静止画を撮像する時刻に到達したかを判断する処理として行われる。
ステップST51:
CPU118は、動き検出センサ制御部120の検出信号を基に、撮影装置1の一定以上の動き量が検出するとステップST52に進む。
ステップST52:
CPU118は、ステップST51で検出した一定以上の動き量が一定時間以上続いたか否かを判断し、一定時間以上続いたと判断するとステップST53に進み、そうでない場合にはステップST51に戻る。
ここで、撮影装置1の一定量以上の動きが一定時間以上続くことは、撮影装置1がユーザなどにより大きく動かされたことを示す。
ステップST53:
CPU118は、動き検出センサ制御部120の検出信号を基に、撮影装置1の一定以下の動き量を検出するとステップST54に進む。
ステップST54:
CPU118は、ステップST53で検出した一定以下の動き量が一定時間以上続いたか否かを判断し、一定時間以上続いたと判断するとステップST55に進み、そうでない場合にはステップST53に戻る。
これにより、撮影装置1の動きが止まったと判断することができる。
ステップST55:
CPU118は、予め決めた手ぶれ安定化時間の経過を待つ。
なお、CPU118は、検出した手ぶれ具合から、安定化時間を動的に決定してもよい。
ステップST56:
CPU118は、静止画自動撮像時刻であると判断する。
撮影装置1を移動させた直後に静止画撮影を行った場合は、まだ手ぶれ等で装置の捕らえる撮影画像が安定していないことが考えられるので、近年のカメラに搭載されている手ぶれ補正機能を使うか、手ぶれが収まるであろう時間、例えば0.5秒などを経過した後に、静止画自動撮影を行う時刻であると判断すると良い。この安定化のための時間は、撮影者の動きの癖などとも関係するため、撮影者側から設定可能とすることも望ましい方法であると考えられる。
[第3動作例]
当該動作例では、画像処理の過程で動画フレーム間、あるいは処理性能が許せば静止画フレーム間の動きを検出し、それを以って装置および撮影シーンの移動を検出する。
実際の処理は、動きベクトルの算出と、動きベクトル算出結果の評価による撮影シーンの変化の有無の判断となる。
動きベクトルの算出は、それ専用の動き検出部108を設けて、そこで算出しても良いし、もし画像圧縮部114の処理として、MPEGのような動きベクトルを算出する過程を含むのであれば、そこから動きベクトルを得ることが出来る。画面全体の動きベクトルを評価し、例えば、一定以上動きの大きな箇所が局所的に画面内に存在するのであれば、それは装置の移動ではなく、むしろ画面内の一物体の移動であるとみなす。
一方で画面全体として同様の大きさ・同様の方向の動きベクトルが多数存在すれば、それは画面全体の移動すなわち装置の移動であるとみなす。こうすることで、撮影シーンの動きを検出することが出来る。実際、こういった技術は様々に提案されている。特開平07-284016号公報では、画面全体の動き、あるいは手ぶれによる動きを他の動きから区別する方法が提案されている。特開平09-130748号公報では、画面全体の動きベクトルから画面全体に対する動きベクトルを算出する方法が提案されている。以上の手段により、シーンの移動を動き検出センサ制御部120の場合と同様にして静止画自動撮影時刻を算出することが出来る。
図8は、当該動作例を説明するためのフローチャートである。
図8に示すステップは、図4に示すステップST13における静止画を撮像する時刻に到達したかを判断する処理として行われる。
図8に示す例では、動き検出部108において動きベクトルを生成する場合を例示する。
ステップST61:
CPU118は、動き検出部108で検出した動きベクトルを基に、撮影装置1の一定以上の動き量が検出されるとステップST62に進む。
ステップST62:
CPU118は、ステップST61で検出した一定以上の動き量が一定時間以上続いたか否かを判断し、一定時間以上続いたと判断するとステップST63に進み、そうでない場合にはステップST61に戻る。
ここで、撮影装置1の一定量以上の動きが一定時間以上続くことは、撮影装置1がユーザなどにより大きく動かされたことを示す。
ステップST63:
CPU118は、ステップST61で検出した動きベクトルを基に、撮影装置1の一定以下の動き量が検出されるとステップST64に進む。
ステップST64:
CPU118は、動き検出部108で検出した一定以下の動き量が一定時間以上続いたか否かを判断し、一定時間以上続いたと判断するとステップST65に進み、そうでない場合にはステップST63に戻る。
これにより、撮影装置1の動きが止まったと判断することができる。
ステップST65:
CPU118は、予め決めた手ぶれ安定化時間の経過を待つ。
ステップST66:
CPU118は、静止画自動撮像時刻であると判断する。
[第4動作例]
本動作例では、図1に示す顔検出部124の顔検出機能を用いて自動撮影時刻を決定する。
顔検出部124は、例えば、 画像内に存在する顔の個数、画像内に存在する各顔の大きさ、画像内に存在する各顔の位置を特定する機能を有している。
顔検出部124は、例えば、検出した顔が誰の顔であるかや、性別、年齢などを認識するものが考えられる。こういった高度な機能を組み合わせた、より緻密な条件判定(若い女性ばかりを重点的に撮影する、など)を行えることも望ましいが、本願発明では必須ではない。
なお、こういった顔検出に関する様々な手法、およびその応用例が考案されている。特開2004-320286号公報では、撮影画面内の顔検出情報を元に、撮影装置の焦点距離を変更する手法、特開2004-320284号公報では、おなじく顔検出結果から、ストロボ発光光量を変更する方法が提案されている。
特開2001-330882号公報でも、撮影画面内に顔の存在を検出した場合におうじて、カメラの各種設定調節を行う手法が記載されている。また、特開2003-075717号公報では、撮影画面内で検出した顔の大きさ情報から被写体までの距離を算出する方法なども提案されている。
図9は、当該動作例を説明するための図である。
図9に示すステップは、図4に示すステップST13における静止画を撮像する時刻に到達したかを判断する処理として行われる。
ステップST71:
CPU118が、次の画像データを画像メモリ130から読み出して顔検出部124に出力させる。
このとき、CPU118は、画像メモリ130に所定数の画像データが書き込まれる度に、そのうち一つを画像メモリ130から読み出して顔検出部124に出力する。
ステップST72:
顔検出部124は、入力した画像データ内で顔検出処理を行う。
このとき、顔検出部124は、例えば、画像内に存在する顔の個数、画像内に存在する各顔の大きさ、画像内に存在する各顔の位置を検出する。
図10に示す例では、顔検出部124は、撮影画面内において、二名の顔の存在と、位置、大きさがそれぞれ検出されている。
ステップST73:
CPU118は、ステップST72で顔検出部124が顔を検出すると、ステップST74に進み、そうでない場合にはステップST71に戻る。
ステップST74:
CPU118は、ステップST72で顔検出部124が検出した顔の個数と大きさが一定の制限範囲内であれば、ステップST75に進み、そうでない場合にはステップST71に戻る。
ここでの個数と大きさの制限は、顔が検出された画像が撮影に値するか否かの条件判定の役割を果たしている。例えば、CPU118は、顔が3つ以内で、画面内に合計面積30%以上の割合を占めるのであれば、それは人物を中心とした画面であるとみなすことができ、撮影に値する画像であると判断できる。CPU118は、判断の際、まったく同じ様な画像を複数撮影しても意味が薄いので、一度自動撮影した後は、顔検出から一定の期間を置いて撮影してもよい。なお、顔検出に用いた画像と、実際に撮影する画像が全く同一でなく、数フレーム分の時間的差異が両者の間にあってもかまわない。
ステップST75:
CPU118は、予め決めた一定時間の経過を待つ。
ステップST76:
CPU118は、静止画自動撮像時刻であると判断する。
以上の顔検出を用いる方法は、人物を中心とした思わぬ画像を高精度に保存できるという点で、非常に有用である。
上述した第2、第3および第4の動作例において、自動撮影時刻の条件に、撮影装置1が検知している撮影環境要因を加えても良い。例えば、露光量調整部125から得られる撮影画像の明度情報、焦点調整部126によって得られるピント精度情報などをCPU118で判断し、一定以上の好条件のときのみ、自動撮影時刻の決定を行うというものである。こういった条件を付加することで、光量不足で真っ暗な写真であるとか、ピンボケの写真である場合は自動的に撮影されないことになり、自動的に撮影される静止画全体の平均的な質を高いレベルに維持することができる。
[第5動作例]
本動作例では、CPU118が、外部記録装置117の残り記録容量を基に、自動撮影時刻算出条件の調整を行う。
図11(A)は、当該動作例を説明するためのフローチャートである。
ステップST81:
保存容量計数部116は、外部記録装置117の残り記録容量を監視する。
CPU118は、保存容量計数部116の検視結果を基に、外部記録装置117の残り記録容量が基準値より少ないと判断すると、ステップST82に進み、そうでない場合には上記判断を繰り返す。
ステップST82:
CPU118は、図5、図7、図8、図9等に示した静止画自動撮像に移行するための条件を厳しくなるように変更(更新)する。
当該変更としては、例えば、図11(B)に示すように、図9のステップST74で説明した制約範囲を厳しく(個数制限範囲を小さく、大きさ範囲を狭める)変更したり、図12(A)に示すように、図5のステップST31で用いる一定時間間隔を長く設定したり、図12(B)に示すように、図7に示すステップST52および図8に示すステップST63における動きが継続する時間を長く設定したりする。
これにより、静止画像データが外部記録装置117に書き込まれる頻度を低下することができ、外部記録装置117の記録容量を節約できる。
CPU118は、上記条件を変更するタイミングは、残り容量が変化するごとに、段階的に順次設定される。CPU118は、ユーザの操作などで外部記録装置117内の画像データが消去され、残り容量が増加した場合には、自動撮影時刻算出条件を易化させればよい。
ステップST83:
CPU118は、ステップST81で次に用いる上記基準値を設定する。
以上説明したように、撮影装置1によれば、動画撮像中に静止画を自動的に撮像できる。
そのため、動画撮像中に静止画を撮像する際のユーザの手間を軽減できる。
すなわち、撮影装置1によれば、撮影者が動画撮影に集中する中で、意識しないうちに自動的に高精細な静止画を複数枚確保することができる。
また、撮影装置1によれば、一定の時間間隔で静止画を自動撮影することで、連続的な動画像と、装置の性能が許す範囲で可能な限りの静止画を取得することが出来る。
また、撮影装置1によれば、撮影シーンの変更を検出して自動的に静止画を保存することで、撮影者の意図に近い静止画像を撮り逃しなく保存することができる。
また、撮影装置1によれば、自動的な静止画撮影に顔検出機能を併用することで、人物を撮る目的の場合に自動撮影画像の価値を上昇させることが出来る。
また、撮影装置1によれば、自動的な静止画撮影により、撮影者による静止画の撮り逃しをカバーすることができる。
また、撮影装置1によれば、自動的な静止画撮影ではシャッターボタン押下の必要がないため、手ぶれのリスクが少ない静止画像を得ることができる。
また、撮影装置1によれば、装置自体が光量やフォーカス等に関する好条件下で静止画撮影時刻を判断することも可能なため、比較的高画質な静止画ばかりが多数保存されることが期待できる。
また、撮影装置1によれば、外部記録装置の残り容量を考慮した自動的撮影により、撮影者が残り容量を気にすることなく自動撮影された静止画像を得ることが出来る。
また、撮影装置1によれば、撮影者は、完全な動画像と、自己の意図した静止画像と、動画像の中でピックアップされ自動的に撮影された静止画像の全てを得ることが出来る。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
例えば、図1に示す撮影装置1は、図13に示すように、画像サイズ変換部107、動き検出部108、画質調整部109と並行に、静止画像サイズ変換部607、静止画画質調整部609を設けてもよい。
そして、図14に示すように、画像サイズ変換部107、動き検出部108および画質調整部109による動画処理と、静止画像サイズ変換部607および静止画画質調整部609による静止画処理とを並列に実行してもよい。
図1は、本発明の実施形態の撮影装置の構成図である。 図2は、図1に示す画像メモリと表示用メモリのデータ書き込みおよび読み出し動作を説明するための図である。 図3は、図1に示す撮像装置において動画処理と静止画処理とを時分割で行う場合を説明するための図である。 図4は、動画撮像中に静止画を自動撮像する場合の処理のフローチャートである。 図5は、図4に示すステップST13を説明するためのフローチャートである。 図6は、図4に示すステップST18等を説明するためのフローチャートである。 図7は、図4に示すステップST13のその他の例(動きセンサを使う場合)を説明するためのフローチャートである。 図8は、図4に示すステップST13のその他の例(動きベクトルを使う場合)を説明するためのフローチャートである。 図9は、図4に示すステップST13のその他の例(顔検出を使う場合)を説明するためのフローチャートである。 図10は、図9に示す顔検出を説明するための図である。 図11は、外部記録媒体の記憶残量を基に静止画自動撮像タイミング決定条件を難化させる処理を説明するためのフローチャートである。 図12は、外部記録媒体の記憶残量を基に静止画自動撮像タイミング決定条件を難化させる処理を説明するためのフローチャートである。 図13は、本発明のその他の実施形態の撮影装置の構成図である。 図14は、図13に示す撮像装置において動画処理と静止画処理とを並列処理する場合を説明するための図である。
符号の説明
1…撮影装置、101…レンズ、102…固体撮像素子、103…アナログ信号処理部、104…AD変換部、105…画像データ補正部、106…メモリ制御部、107…画像サイズ変換部、108…動き検出部、109…画質調整部、110…表示用画像作成部、111…メモリ制御部、112…表示装置I/F,113…ディスプレイ、114…画像圧縮部、115…外部記録I/F、116…保存容量計数部、118…CPU、119…タイマー、120…動き検出センサ制御部、121…ユーザI/F、122…入力装置、123…入力装置、125…露光量調整部、126…焦点調整部、130…画像メモリ、131…表示用メモリ

Claims (10)

  1. 入射光を受光素子に結像して画像データを生成する撮像手段と、
    前記撮像手段が生成した画像データに対して、動画像データを生成する動画像処理及び静止画像を生成する静止画像処理を行う画像処理手段と、
    前記画像処理手段が前記静止画像処理を開始するタイミングである静止画像撮像タイミングを自動的に決定する静止画撮像タイミング決定手段と、
    前記撮像手段が撮像した前記画像データ内で顔画像データを検出する顔画像検出手段と、
    を有し、
    前記静止画撮像タイミング手段は、前記顔画像検出手段が検出した前記顔画像データにおいて、顔の数が所定数以内かつ、画面内における顔の占める合計面積の割合が所定の割合以上である場合に、前記顔画像検出手段が顔を検出した時点から所定時間経過した時刻を前記静止画像撮像タイミングとして決定する
    撮像装置。
  2. 前記静止画撮像タイミング決定手段は、前記静止画撮像タイミングが予め決められた所定の時間間隔になるように前記決定を行う
    請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記撮像装置の動きを検出する装置動き検出手段
    をさらに有し、
    前記静止画撮像タイミング決定手段は、前記装置動き検出手段が前記撮像装置の所定量以上の動きを一定時間以上検出した時点から所定時間経過した時刻を、前記静止画撮像タイミングとして決定する
    請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記撮像手段が生成した画像データの動きベクトルを生成する動きベクトル生成手段
    をさらに有し、
    前記静止画撮像タイミング決定手段は、前記動きベクトル生成手段が生成した前記動きベクトルの一定量以上の動き量を一定時間以上検出した時点から所定時間経過した時刻を、前記静止画撮像タイミングとして決定する
    請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記画像処理手段は、前記静止画像処理して生成した前記静止画像データを記録する記録媒体
    をさらに有し、
    前記静止画撮像タイミング決定手段は、前記記録媒体の記憶残容量が所定の基準値よりも少ない場合は、前記顔画像検出手段が検出した前記顔画像データにおいて、顔の数が前記所定数よりも少ない数以内かつ、画面内における顔の占める合計面積の割合が前記所定の割合よりも大きい割合以上である場合に、前記顔画像検出手段が顔を検出した時点から所定時間経過した時刻を前記静止画像撮像タイミングとして決定する
    請求項1に記載の撮像装置。
  6. ディスプレイ
    をさらに有し、
    前記画像処理手段は、前記静止画像データを前記ディスプレイに自動的に表示し、前記
    静止画像データを前記ディスプレイに表示した後に、ユーザの操作に応じた記録指示を入
    力したことを条件に、前記静止画像データを記録媒体に書き込む
    請求項1に記載の撮像装置。
  7. 前記画像処理手段は、ユーザの操作に応じた静止画撮像指示を入力したタイミングで前記撮像手段が撮像した前記画像データを、前記静止画撮像タイミング決定手段が決定した前記タイミングで前記撮像手段が生成した前記画像データに対して優先させて前記静止画像処理する
    請求項1に記載の撮像装置。
  8. 入射光を受光素子に結像して画像データを生成する撮像手段と、
    前記撮像手段が生成した画像データに対して、動画像データを生成する動画像処理を行う動画処理手段と、
    前記撮像手段が生成した画像データに対して、静止画像データを生成する静止画処理手段と、
    前記画像処理手段が前記静止画像処理を開始するタイミングである静止画像撮像タイミングを自動的に決定する静止画撮像タイミング決定手段と、
    を有し、
    前記動画処理手段と前記静止画処理手段とは並行して処理を行い、
    前記静止画撮像タイミング手段は、前記顔画像検出手段が検出した前記顔画像データにおいて、顔の数が所定数以内かつ、画面内における顔の占める合計面積の割合が所定の割合以上である場合に、前記顔画像検出手段が顔を検出した時点から所定時間経過した時刻を前記静止画像撮像タイミングとして決定する
    撮像装置。
  9. 撮像手段が画像データを撮像する第1の工程と、
    顔画像検出手段が前記撮第1の工程において撮像された前記画像データ内で顔画像データを検出する第2の工程と、
    静止画撮像タイミング手段が、前記第2の工程において検出された前記顔画像データにおいて、顔の数が所定数以内かつ、画面内における顔の占める合計面積の割合が所定の割合以上である場合に、前記顔画像検出手段が顔を検出した時点から所定時間経過した時刻を前記静止画像撮像タイミングとして決定する第3の工程と、
    前記第1の工程において撮像された画像データに対して動画像処理を行い動画像データを生成する第4の工程と、
    前記第4の工程の前記動画像処理と時分割で、前記第3の工程で決定した前記静止画像撮像タイミングで前記画像データに対して静止画像処理を行い静止画像データを生成する第5の工程と、
    を有する撮像方法。
  10. 撮像手段が画像データを撮像する第1の工程と、
    顔画像検出手段が前記撮第1の工程において撮像された前記画像データ内で顔画像データを検出する第2の工程と、
    静止画撮像タイミング手段が、前記第2の工程において検出された前記顔画像データにおいて、顔の数が所定数以内かつ、画面内における顔の占める合計面積の割合が所定の割合以上である場合に、前記顔画像検出手段が顔を検出した時点から所定時間経過した時刻を前記静止画像撮像タイミングとして決定する第3の工程と、
    前記第1の工程において撮像された画像データに対して動画像処理を行い動画像データを生成する第4の工程と、
    前記第4の工程の前記動画像処理と並行して、前記第3の工程で決定した前記静止画像撮像タイミングで前記画像データに対して静止画像処理を行い静止画像データを生成する第5の工程と、
    を有する撮像方法。
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