JP4415376B2 - ジルコニア式酸素濃度計 - Google Patents

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Description

本発明は、高温に加熱されたジルコニア式センサを有するジルコニア式酸素濃度計に関するものである。
更に詳しくは、ジルコニア式酸素濃度計をガス燃焼設備における排気通路の酸素濃度測定などに応用した際、バーナーの失火により、排気通路に未燃焼ガスが流入した場合などに、センサの高温による火災発生の危険を防止するための技術に関するものである。
図5は、従来のジルコニア式酸素濃度計の一例を示す構成図である。図において、1は被測定ガスの酸素濃度に応じた起電力を発生するジルコニア式センサ、2はこのジルコニア式センサ1から発生される起電力を受け、酸素濃度に対応した測定出力信号に変換する変換器、3はジルコニア式センサ1を加熱するヒータ、4はヒータ3に電力を供給するヒータ電力線、5はヒータ3の温度制御を行うための温度制御信号線、6はジルコニア式センサ1の起電力を伝送するセンサ出力線、7は変換器2から得られる測定出力信号を伝送する出力信号線である。変換器2には、図示していないが、ヒータ3を介してジルコニア式センサ1の温度を所定の温度に維持するための温度制御装置が含まれている。
ジルコニア式センサ1においては、センサ部が750℃の高温に加熱された状態において、センサの両側に被測定ガスと比較ガス(スパンガス)とを流通させることにより、両ガスの酸素濃度の差に応じた起電力が発生される。また、この起電力は、変換器2により被測定ガスの酸素濃度に対応した測定出力信号(4〜20mA)に変換され、出力信号線7を介して伝送される。
また、このように高温に加熱されたジルコニア式センサを有するジルコニア式酸素濃度計をガス燃焼設備における排気通路の酸素濃度測定などに応用した場合には、バーナーの失火などにより、排気通路に未燃焼ガスが流入し、ジルコニア式酸素濃度計(ジルコニア式センサ)の位置にまで達することがある。
このような場合、未燃焼ガスが高温のセンサに接触して、火災を発生させる危険がある。
従来、このような問題を解決するためには、ガス燃焼設備から発生される失火信号Sbを受け、直ちにヒータ3への電力供給を遮断して、センサ表面の温度を低下させる措置がとられている。
特開2000−266719号公報
しかしながら、このようにヒータへの電力供給を遮断して、センサ表面の温度を低下させるだけでは、温度の低下に時間を要するなど、火災を防止するためには充分な対策とは言えない。
本発明は、上記のような従来装置の欠点をなくし、ガス燃焼設備における排気通路などに未燃焼ガスが流入した場合においても、火災発生の危険を防止することのできるジルコニア式酸素濃度計を実現することを目的としたものである。
上記のような目的を達成するために、本発明の請求項1では、ジルコニア式センサと、このジルコニア式センサを加熱するヒータと、校正動作に使用する校正ガスを前記ジルコニア式センサに供給する校正手段とを有するジルコニア式酸素濃度計において、前記ヒータに供給する電力を制御するとともに前記校正手段の動作を制御する変換器を具備し、前記変換器はガス燃焼設備等から発生される失火信号を受け、前記ヒータへの電力供給を遮断するとともに、前記ジルコニア式センサに校正ガスを供給することを特徴とする。
請求項2では、請求項1のジルコニア式酸素濃度計において、前記校正ガスとしてスパンガスおよびゼロガスを有し、前記変換器は前記失火信号の受信時には前記ジルコニア式センサにスパンガスを供給することを特徴とする。
請求項3では、請求項2のジルコニア式酸素濃度計において、前記スパンガスは空気であることを特徴とする。
請求項4では、請求項2のジルコニア式酸素濃度計において、前記スパンガスは計装エアであることを特徴とする。
請求項5では、請求項1のジルコニア式酸素濃度計において、前記校正ガスとしてスパンガスおよびゼロガスを有し、前記変換器は前記失火信号の受信時には前記ジルコニア式センサにゼロガスを供給することを特徴とする。
請求項6では、請求項1のジルコニア式酸素濃度計において、前記校正ガスとしてスパンガスおよびゼロガスを有し、前記変換器は前記失火信号の受信時には前記ジルコニア式センサにゼロガスを供給するとともに、一定時間経過後に前記ゼロガスに替えてスパンガスを供給することを特徴とする。
このように、ガス燃焼設備等の失火時には、ガス燃焼設備等から発生される失火信号を受け、前記ヒータへの電力供給を遮断するとともに、前記ジルコニア式センサに校正ガスを供給するようにすると、校正ガスによりジルコニア式センサを冷却するとともに、校正ガスにより未燃焼ガスを吹き飛ばし、未燃焼ガスがジルコニア式センサに接触することを防止して、火災発生の危険を防止することができる。
また、供給する校正ガスとしてゼロガスを使用すると、ジルコニア式センサ付近の酸素濃度を低下させることができ、火災発生の危険を更に低くすることができる。
また、通常のジルコニア式酸素濃度計が有している校正設備を利用して、ジルコニア式センサに校正ガスを供給するので、特別な装置を付加することなく、火災防止機能を実現することができる。
以下、図面を用いて、本発明のジルコニア式酸素濃度計を説明する。
図1は、本発明のジルコニア式酸素濃度計の一実施例を示す構成図である。図において、前記図5と同様のものは同一符号を付して示す。8は校正ガスとして校正動作に使用されるスパンガス、9は校正ガスとして校正動作に使用されるゼロガスで、ここでは、ガスボンベに封入されている。10はこれらの校正ガスをジルコニア式センサ1に供給する配管、11,12は校正ガス(スパンガス8およびゼロガス9)の流路を切り換える制御弁、13はスパンガス8を比較ガスとしてジルコニア式センサ1に供給する制御弁である。制御弁11,12,13の動作は、変換器2によって制御される。
一般に、スパンガス8は酸素21%、窒素79%を含むガス、ゼロガス9は酸素1%、窒素99%を含むガスであり、これらのスパンガス8およびゼロガス9を順次測定することにより、装置の校正が行われる。また、スパンガス8は、測定動作時および校正動作時において、比較ガスとしても使用されている。
図2は、本発明のジルコニア式酸素濃度計において、失火信号Sbが発生された際の動作の一実施例を示すフロー図である。図に示すように、ガス燃焼設備等から失火信号Sbが発生されると、変換器2はヒータ電源を遮断し(S1)、次いで、制御弁11,12を操作して、ジルコニア式センサ1に校正ガスを供給する。
この結果、ヒータ3の電力が遮断されるとともに、ジルコニア式センサ1内に校正ガスが流通するので、ジルコニア式センサ1の表面は校正ガスにより冷却され、表面温度が急速に低下して、火災発生の危険が回避される。また、校正ガスによりジルコニア式センサ1付近のガス(未燃焼ガス)を吹き飛ばすことができるので、未燃焼ガスがセンサ表面に触れることがなくなり、火災発生の危険をさらに低くすることができる。
このように、ジルコニア式センサ1に校正ガスを供給することにより、火災発生の危険を回避するように構成すると、通常のジルコニア式酸素濃度計が有している校正設備を利用して、火災発生の危険回避を行うことができ、特別な装置を付加することなく、火災防止機能を実現することができる。
ここで、ジルコニア式センサ1に供給する校正ガスとしては、スパンガス8またはゼロガス9のどちらを使用しても良い。
例えば、供給する校正ガスとしてスパンガス8を選択すると、スパンガス8は空気または空気と同成分のガスであり、比較的安価に入手できるものであるので、ランニングコストを低く抑えることができる。
また、供給する校正ガスとしてゼロガス9を選択すると、前記したように、ゼロガス9の酸素濃度は1%程度と低いので、ジルコニア式センサ1付近の酸素濃度を低下させることができ、火災発生の危険を更に低くすることができる。
図3は、本発明のジルコニア式酸素濃度計において、失火信号Sbが発生された際の他の動作例を示すフロー図である。図において、前記図2と同様のものは同一符号を付して示す。図に示すように、ガス燃焼設備等から失火信号Sbが発生されると、変換器2はヒータ電源を遮断し(S1)、次いで、制御弁11,12を操作して、ジルコニア式センサ1にゼロガス9を供給する(S3)。ここで、ゼロガス9の供給から一定時間が経過した後に、制御弁12を操作して、ジルコニア式センサ1にスパンガス8を供給する(S4)。
このように、失火信号Sbが発生された際に、ジルコニア式センサ1にゼロガス9を供給するとともに、一定時間経過後にゼロガス9に替えてスパンガス8を供給するようにすると、ジルコニア式センサ1の付近に未燃焼ガスが存在するであろう期間だけ低酸素濃度のゼロガス9を供給し、未燃焼ガスが吹き飛ばされた後にスパンガス8を供給することができ、比較的高価なゼロガス9の消費量を低減することができる。
すなわち、ゼロガス9は酸素濃度を所定の値に調整したものであり、空気と同成分のスパンガス8に比べて高価なものとなっている。
ここで、ゼロガス8の供給開始からスパンガス9へ切り換えるまでの時間は、供給するゼロガス8の流量やジルコニア式センサ1の構造などに応じて、経験的に決定されるものである。
図4は、本発明のジルコニア式酸素濃度計の他の実施例を示す構成図である。図において、前記図1と同様のものは同一符号を付して示す。14は計装エアであり、図に示す例は、計装エア14をスパンガスとして使用したものである。ジルコニア式酸素濃度計が使用されるような計装プラントにおいては、プラント内に計装用のエア配管が設置されている場合が多く、この計装エア14を利用すれば、スパンガス用のボンベを用意する必要がなくなる。
また、ボンベの貯蔵量や残量を気にする必要がないので、未燃焼ガスの発生が解消され、火災の危険が完全になくなるまで、ジルコニア式センサ1に計装エア14(スパンガス8)を供給し続けることができる。
計装エア14はダストなどの不純物が除去され、湿度もほぼ一定に保たれているので、この計装エア14をスパンガスとして利用すれば、湿度や清浄性の面で良好なスパンガスを得ることができる。また、ジルコニア式酸素濃度計においては、常に、スパンガスおよびゼロガスを使用した校正動作を行っているので、計装エア14の成分が急激に変動しない限り、測定精度に悪影響を与えてしまうことはない。
図1は本発明のジルコニア式酸素濃度計の一実施例を示す構成図。 図2は本発明のジルコニア式酸素濃度計において失火信号Sbが発生された際の動作の一実施例を示すフロー図。 図3は本発明のジルコニア式酸素濃度計において失火信号Sbが発生された際の他の動作例を示すフロー図。 図4は本発明のジルコニア式酸素濃度計の他の実施例を示す構成図。 図5は従来のジルコニア式酸素濃度計の一例を示す構成図。
符号の説明
1 ジルコニア式センサ
2 変換器
3 ヒータ
4 ヒータ電力線
5 温度制御信号線
6 センサ出力線
7 出力信号線
8 スパンガス
9 ゼロガス
10 配管
11 制御弁
12 制御弁
13 制御弁
14 計装エア
Sb 失火信号

Claims (6)

  1. ジルコニア式センサと、このジルコニア式センサを加熱するヒータと、校正動作に使用する校正ガスを前記ジルコニア式センサに供給する校正手段とを有するジルコニア式酸素濃度計において、前記ヒータに供給する電力を制御するとともに前記校正手段の動作を制御する変換器を具備し、前記変換器はガス燃焼設備等から発生される失火信号を受け、前記ヒータへの電力供給を遮断するとともに、前記ジルコニア式センサに校正ガスを供給することを特徴とするジルコニア式酸素濃度計。
  2. 前記校正ガスとしてスパンガスおよびゼロガスを有し、前記変換器は前記失火信号の受信時には前記ジルコニア式センサにスパンガスを供給することを特徴とする請求項1に記載のジルコニア式酸素濃度計。
  3. 前記スパンガスは空気であることを特徴とする請求項2に記載のジルコニア式酸素濃度計。
  4. 前記スパンガスは計装エアであることを特徴とする請求項2に記載のジルコニア式酸素濃度計。
  5. 前記校正ガスとしてスパンガスおよびゼロガスを有し、前記変換器は前記失火信号の受信時には前記ジルコニア式センサにゼロガスを供給することを特徴とする請求項1に記載のジルコニア式酸素濃度計。
  6. 前記校正ガスとしてスパンガスおよびゼロガスを有し、前記変換器は前記失火信号の受信時には前記ジルコニア式センサにゼロガスを供給するとともに、一定時間経過後に前記ゼロガスに替えてスパンガスを供給することを特徴とする請求項1に記載のジルコニア式酸素濃度計。
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