JP4379695B2 - 酸素濃度計およびその校正方法 - Google Patents

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本発明は、ジルコニア式センサの如き濃淡電池型のセンサを有する酸素濃度計およびその校正方法に関するものである。
図4は、濃淡電池型センサの一例であるジルコニア式センサの測定原理を示す断面図である。図において、センサ1はジルコニア管100と、その内外周に設けられた電極101、102より構成されており、一般に、電極101、102には多孔質の白金電極が用いられている。このような構成を有するジルコニア式センサ1において、ジルコニア管100を750℃程度の高温に熱した後、管の外側(比較ガス流路)に比較ガスを流すとともに、管の内側(被測定ガス流路)に被測定ガスを流すと、両電極101、102間には、比較ガスと被測定ガスとの酸素濃度差に応じた起電力Voutが発生する。この起電力Voutは、酸素濃度の比の対数に比例したもので、比較ガスとして空気のような既知の酸素濃度を有するガスを使用することにより、起電力Voutの大きさから、被測定ガスにおける酸素濃度を求めることができる。
図5は、このようなジルコニア式センサ1を使用した従来の酸素濃度計の一例を示す構成図である。図において、1は前記図4に示す如きジルコニア式センサ、2はこのジルコニア式センサ1から発生される起電力を受け、これを被測定ガスの酸素濃度に対応した測定出力信号に変換する変換器、3はジルコニア式センサ1を加熱するヒータ、4はヒータ3に電力を供給するヒータ電力線、5はヒータ3の温度制御を行うための温度制御信号線、6はジルコニア式センサ1の起電力を伝送するセンサ出力線、7は変換器2から得られる測定出力信号を伝送する出力信号線である。変換器2には、図示していないが、ヒータ3を介してジルコニア式センサ1の温度を所定の温度に維持するための温度制御装置が含まれている。
また、8はスパンガスと呼ばれる基準ガス、9はゼロガスと呼ばれる基準ガスで、ここでは、ガスボンベに封入されている。一般に、スパンガス8は酸素21%、窒素79%を含むガス、ゼロガス9は酸素1%、窒素99%を含むガスであり、スパンガス8には空気が使用される。10〜13はジルコニア式センサ1に供給するガスの流路を切り換える制御弁である。制御弁10〜13の動作は、変換器2によって制御される。
このように構成された酸素濃度計において、測定動作時には、スパンガス8が制御弁10を介して、ジルコニア式センサ1の比較ガス流路に供給されるとともに、制御弁13によりサンプリングガス(測定目的ガス)が選択され、制御弁11を介して、ジルコニア式センサ1の被測定ガス流路に供給される。この結果、ジルコニア式センサ1からは、被測定ガス(サンプリングガス)と比較ガス(スパンガス8)との酸素濃度の差に応じた起電力が発生される。また、この起電力は、変換器2により被測定ガス(サンプリングガス)の酸素濃度に対応した測定出力信号(4〜20mA)に変換され、出力信号線7を介して伝送される。
次に、校正動作時においては、スパンガス8が制御弁10を介して、ジルコニア式センサ1の比較ガス流路に供給されるとともに、制御弁13は校正ガス側に切り換えられ、制御弁11〜13を介して、スパンガス8またはゼロガス9が選択的にジルコニア式センサ1の被測定ガス流路に供給される。すなわち、制御弁12をスパンガス8側に切り換えることにより、ジルコニア式センサ1の被測定ガス流路にはスパンガス8が流れ、比較ガスと被測定ガスとの酸素濃度差がなくなるので、この時のセンサ出力に対して、変換器2の校正(スパン校正)が行われる。また、制御弁12をゼロガス9側に切り換え、ジルコニア式センサ1の被測定ガス流路にゼロガス9を流すことにより、ゼロガス9の酸素濃度に応じた変換器2の校正(ゼロ校正)が行われる。
特開2000−266719号公報
しかしながら、このように既知の酸素濃度を有する基準ガスを順次測定する従来の校正方法においては、変換器2を2点で校正するためには、酸素濃度の異なる2種類の基準ガス(スパンガス8、ゼロガス9)を用意しなければならない。特に、ゼロガス9は酸素濃度を所定の値に調整したものであり、空気と同成分のスパンガス8に比べて高価なものとなってしまう。
本発明は、上記のような従来装置の欠点をなくし、校正の際に、一種類の基準ガスのみで複数点の校正動作を行うことのできる酸素濃度計およびその校正方法を実現することを目的としたものである。
上記のような目的を達成するために、本発明の請求項1では、濃淡電池型のセンサを有し、被測定ガスと比較ガスとの酸素濃度の差に応じた起電力を発生する酸素濃度計において、既知の酸素濃度を有する基準ガスを前記比較ガスとして前記センサにおける比較ガス流路に供給する手段と、酸素濃度を測定すべき被測定ガスを前記センサにおける被測定ガス流路に供給する手段と、前記センサに供給する被測定ガスの圧力を調整する圧力調整手段とを具備し、校正動作時には前記基準ガスを前記圧力調整手段を介して前記センサにおける被測定ガス流路に供給することを特徴とする。
請求項2では、請求項1の酸素濃度計において、前記圧力調整手段は減圧手段であることを特徴とする。
請求項3では、請求項2の酸素濃度計において、前記減圧手段は吸引ポンプであることを特徴とする。
請求項4では、請求項1乃至3のいずれかの酸素濃度計において、前記基準ガスは空気であることを特徴とする。
請求項5では、請求項1乃至3のいずれかの酸素濃度計において、前記基準ガスは計装エアであることを特徴とする。
請求項6では、酸素濃度計の校正方法であり、濃淡電池型のセンサを有し、被測定ガスと比較ガスとの酸素濃度の差に応じた起電力を発生する酸素濃度計の校正方法において、校正動作時には既知の酸素濃度を有する基準ガスを前記比較ガスとして前記センサにおける被測定ガス流路に供給するステップと、このセンサに供給する基準ガスの圧力を調整するとともにその時の酸素分圧に応じた酸素濃度値を利用して校正を行うステップとを有することを特徴とする。
請求項7では、請求項6の酸素濃度計の校正方法において、前記圧力の調整は減圧により行うことを特徴とする。
請求項8では、請求項6または7の酸素濃度計の校正方法において、前記圧力を任意の2値に変化させ、2点において校正を行うことを特徴とする。
請求項9では、請求項8の酸素濃度計の校正方法において、前記2つの校正点の内の片方は大気圧を使用することを特徴とする。
請求項10では、請求項6乃至9のいずれかの酸素濃度計の校正方法において、前記基準ガスは空気であることを特徴とする。
請求項11では、請求項6乃至9のいずれかの酸素濃度計の校正方法において、前記基準ガスは計装エアであることを特徴とする。
このように、校正動作時には、センサの被測定ガス流路に供給する基準ガスの圧力を調整するとともに、その時の酸素分圧に応じた酸素濃度値を利用して校正を行うようにすると、校正の際に、一種類の基準ガスのみで複数点の校正動作を行うことのできる酸素濃度計およびその校正方法を実現することができる。
また、基準ガスに空気を使用すれば、ガスの入手コストをより低減することができる。
さらに、基準ガスに計装エアを利用すれば、湿度や清浄性の面で良好な基準ガスを得ることができる。
以下、図面を用いて、本発明の酸素濃度計およびその校正方法を説明する。
図1は、本発明の酸素濃度計およびその校正方法の一実施例を示す構成図である。図において、前記図5と同様のものは同一符号を付して示す。20はジルコニア式センサ1の被測定ガス流路に供給する被測定ガスの圧力を調整する圧力調整手段である。すなわち、制御弁13により選択されたサンプリングガス(測定目的ガス)または校正ガスは、圧力調整手段20を介して、ジルコニア式センサ1の被測定ガス流路に供給される。
このように構成された酸素濃度計およびその校正方法において、測定動作時には、スパンガス8が制御弁10を介して、ジルコニア式センサ1の比較ガス流路に供給されるとともに、制御弁13によりサンプリングガス(測定目的ガス)が選択され、圧力調整手段20を介して、ジルコニア式センサ1の被測定ガス流路に供給される。この時、圧力調整手段20は、被測定ガス(サンプリングガス)になんら圧力変化を与えることはなく、ほぼ大気圧のままの状態を維持する。この結果、ジルコニア式センサ1からは、被測定ガス(サンプリングガス)と比較ガス(スパンガス8)との酸素濃度の差に応じた起電力が発生され、この起電力は、変換器2により被測定ガス(サンプリングガス)の酸素濃度に対応した測定出力信号(4〜20mA)に変換されて、出力信号線7を介して伝送される。
次に、校正動作時においては、スパンガス8が制御弁10を介して、ジルコニア式センサ1の比較ガス流路に供給されるとともに、制御弁13は校正ガス側に切り換えられ、スパンガス8が圧力調整手段20を介して、ジルコニア式センサ1の被測定ガス流路に供給される。
ここで、圧力調整手段20が被測定ガス(スパンガス8)になんら圧力変化を与えることはなく、ほぼ大気圧のままの状態を維持したとすると、比較ガスと被測定ガスとの酸素濃度差はなく、この時のセンサ出力に対しては、スパン校正が行われる。
また、圧力調整手段20が被測定ガス(スパンガス8)の圧力を0.01Paに調整したとすると、ジルコニア式センサ1内における被測定ガス(スパンガス8)の酸素分圧は、

0.01Pa×0.206=0.00206Pa (1)
但し、0.206 はスパンガス8中の酸素含有率(20.6%)

となり、ジルコニア式センサ1により検出される酸素濃度は、1気圧のスパンガス8に換算して、

0.00206Pa/101.325×1000Pa=2.03ppm (2)
但し、1気圧=101.325kPa

となる。
したがって、この時のセンサ出力を利用して校正を行えば、2.03ppmの酸素濃度に対応した校正(ゼロ校正)を行うことができる。
このように、圧力調整手段20により被測定ガス(スパンガス8)の圧力を調整し、その時の酸素分圧に応じた酸素濃度値を利用して校正を行うようにすると、一種類の基準ガス(スパンガス8)により、スパン校正およびゼロ校正を行うことができる。
また、校正する点は、スパンおよびゼロの2点に限らず、圧力調整手段20の圧力値により、2点以上の任意の点が可能である。
なお、上記の説明においては、基準ガスとして供給するスパンガス8に空気を使用した場合を例示したが、既知の酸素濃度を有するガスであれば、必ずしも空気に限られるものではない。
更に、被測定ガスを、常に圧力調整手段20を介して、ジルコニア式センサ1の被測定ガス流路に供給する場合を例示したが、測定動作時およびゼロ校正時には、圧力調整手段20を介さず、被測定ガスを直接、ジルコニア式センサ1の被測定ガス流路に供給するように構成しても、同様の動作を行わせることができる。
図2は、本発明の酸素濃度計およびその校正方法に使用される圧力調整手段20の一実施例を示す構成図である。図において、前記図1と同様のものは、同一符号を付して示す。201は吸引ポンプ、202はフィルタ、203は流量計、204は圧力計、205、206は絞りバルブ、207はリーク用バルブである。吸引ポンプ201は、制御弁13を介して供給される被測定ガスをジルコニア式センサ1の被測定ガス流路に供給するものであり、流量計203および圧力計204は、ジルコニア式センサ1内における被測定ガスの流量および圧力を監視するものである。また、吸引ポンプ201および絞りバルブ205、206、リーク用バルブ207の動作は、変換器2によって制御される。
測定動作時には、制御弁13を介して供給される被測定ガスQt(サンプリングガス)は、吸引ポンプ201により吸引され、フィルタ202を通過した後、一部はバイパスQ1として絞りバルブ205および吸引ポンプ201を通して、そのまま排気される。また、一方の被測定ガスQ2は、流量計203および絞りバルブ206を介してジルコニア式センサ1の被測定ガス流路に流れ、吸引ポンプ201を通して排気される。
ここで、リーク用バルブ207は閉じられており、絞りバルブ205および206は、ジルコニア式センサ1に供給される被測定ガスQ2の圧力が、ほぼ大気圧と等しくなるように、その開度が制御される。また、同時に、流量計203により、ジルコニア式センサ1の被測定ガス流路に流れる被測定ガスQ2の流量が監視され、この流量が所定の値となるように制御される。
校正動作時において、スパン校正を行う際には、上記の測定動作時と同じ働きをして、ジルコニア式センサ1に供給される被測定ガスQ2(スパンガス8)の圧力が、ほぼ大気圧と等しくなるように調整する。
ゼロ校正を行う際には、絞りバルブ205、206およびリーク用バルブ207は全て閉じられ、ジルコニア式センサ1内の被測定ガスQ2(スパンガス8)は吸引ポンプ201により吸引される。被測定ガスQ2(スパンガス8)の圧力を所定の値に調整するためには、吸引ポンプ201の吸引力や絞りバルブ206の開度を制御する。例えば、吸引ポンプ201の動作により、圧力を最小の値まで低下させ、後に、絞りバルブ206の開度を制御して、圧力を所望の値まで上昇させる。
また、スパンガス8に空気を使用している場合には、リーク用バルブ207を開けて、外部空気を導入し、被測定ガスQ2(スパンガス8)の圧力を上昇させても良い。
なお、上記の説明においては、圧力調整手段20を吸引ポンプ201よりなる減圧手段により実現した場合を例示したが、圧力調整手段20の構成はこれに限られるものではない。
図3は、本発明の酸素濃度計およびその校正方法の他の実施例を示す構成図である。図において、前記図1と同様のものは同一符号を付して示す。14は計装エアであり、図に示す例は、計装エア14を基準ガス(スパンガス)として使用したものである。酸素濃度計が使用されるような計装プラントにおいては、プラント内に計装用のエア配管が設置されている場合が多く、この計装エア14を利用すれば、基準ガス(スパンガス)用のボンベを用意する必要がなくなる。
計装エア14はダストなどの不純物が除去され、湿度もほぼ一定に保たれているので、この計装エア14を基準ガス(スパンガス)として利用すれば、湿度や清浄性の面で良好な基準ガス(スパンガス)を得ることができる。また、酸素濃度計においては、常に、基準ガス(スパンガス)を使用した校正動作を行っているので、計装エア14の成分が急激に変動しない限り、測定精度に悪影響を与えてしまうことはない。
図1は本発明の酸素濃度計およびその校正方法の一実施例を示す構成図。 図2は本発明の酸素濃度計およびその校正方法に使用される圧力調整手段の一実施例を示す構成図。 図3は本発明の酸素濃度計およびその校正方法の他の実施例を示す構成図。 図4はジルコニア式センサの測定原理を示す断面図。 図5はジルコニア式センサを使用した従来の酸素濃度計の一例を示す構成図。
符号の説明
1 ジルコニア式センサ
2 変換器
3 ヒータ
4 ヒータ電力線
5 温度制御信号線
6 センサ出力線
7 出力信号線
8 スパンガス
9 ゼロガス
10 制御弁
11 制御弁
12 制御弁
13 制御弁
14 計装エア
20 圧力調整手段
100 ジルコニア管
101 電極
102 電極
201 ポンプ
202 フィルタ
203 流量計
204 圧力計
205 絞りバルブ
206 絞りバルブ
207 リーク用バルブ

Claims (11)

  1. 濃淡電池型のセンサを有し、被測定ガスと比較ガスとの酸素濃度の差に応じた起電力を発生する酸素濃度計において、既知の酸素濃度を有する基準ガスを前記比較ガスとして前記センサにおける比較ガス流路に供給する手段と、酸素濃度を測定すべき被測定ガスを前記センサにおける被測定ガス流路に供給する手段と、前記センサに供給する被測定ガスの圧力を調整する圧力調整手段とを具備し、校正動作時には前記基準ガスを前記圧力調整手段を介して前記センサにおける被測定ガス流路に供給することを特徴とする酸素濃度計。
  2. 前記圧力調整手段は減圧手段であることを特徴とする請求項1に記載の酸素濃度計。
  3. 前記減圧手段は吸引ポンプであることを特徴とする請求項2に記載の酸素濃度計。
  4. 前記基準ガスは空気であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の酸素濃度計。
  5. 前記基準ガスは計装エアであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の酸素濃度計。
  6. 濃淡電池型のセンサを有し、被測定ガスと比較ガスとの酸素濃度の差に応じた起電力を発生する酸素濃度計の校正方法において、校正動作時には既知の酸素濃度を有する基準ガスを前記比較ガスとして前記センサにおける被測定ガス流路に供給するステップと、このセンサに供給する基準ガスの圧力を調整するとともにその時の酸素分圧に応じた酸素濃度値を利用して校正を行うステップとを有することを特徴とする酸素濃度計の校正方法。
  7. 前記圧力の調整は減圧により行うことを特徴とする請求項6に記載の酸素濃度計の校正方法。
  8. 前記圧力を任意の2値に変化させ、2点において校正を行うことを特徴とする請求項6または7に記載の酸素濃度計の校正方法。
  9. 前記2つの校正点の内の片方は大気圧を使用することを特徴とする請求項8に記載の酸素濃度計の校正方法。
  10. 前記基準ガスは空気であることを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の酸素濃度計の校正方法。
  11. 前記基準ガスは計装エアであることを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の酸素濃度計の校正方法。
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