JP4414828B2 - プローブカード - Google Patents

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本発明は、LSIチップ等の半導体デバイスの電気的諸特性を測定する検査用具であるプローブカードに関するものである。
プローブカードは、半導体ウエハに数多く形成された半導体チップ等の電気的緒特性を測定するときに用いられる検査用デバイスであり、半導体チップ等の半導体デバイスの電極パッドに合わせて配置された数多くのプローブを有したプローブカードが使用される。即ち、ステージ上に半導体ウエハをセットした後、ステージをプローブカードの方向に移動させ、プローブの先端を半導体チップの電極パッドに押圧接触させる。この状態で半導体チップと半導体テスターとがプローブを介して電気的に接続されるので、半導体デバイスの電気的緒特性を半導体テスターによって測定できるようになっている。このような測定は半導体ウエハの製造工程が終了した後の検査工程で行われている。尚、従来のプローブカードに用いられるプローブの例としては、特許文献1において開示されたもの等が知られている。
ところで、多数のプローブ全てを対応する半導体チップの電極に確実に接触させるために、従来より、プローブは電極に押圧接触させる構造が採られている。即ち、図5に示すように、従来のプローブPは、プランジャー21,22とその支持ケースであるバレル24とから構成されており、プランジャー21,22は、バレル24に内装された巻きバネ等(図示は省略)の弾性手段によって所定範囲内で出し入れ可能に付勢突出されている。尚、図5に示すプローブPは、半導体チップの電極に接触される先端部21aが形成された第1プランジャー21と、バレル24の反対側から突出された棒状部23およびこれの先端に装備された大径で先窄まり状のヘッド部25から成る第2プランジャー22とを有する両端可動型の構成となっている。
プローブは、僅かな間隔をおいて設置される電極に正確に当接できるよう、電極面に対して傾きおよび、がたつきが無く垂直に伸縮可能に支持される必要がある。しかし、バレルから先端側のプランジャーが突出しているカシメ部において、プランジャー貫通孔の内径と、プランジャーの外径はプランジャーの自在な出し入れのために隙間が必要となり、そのことによりプローブの傾きが発生する。そのため、バレルの端部におけるプランジャー貫通孔の内径と、プランジャーの外径とを極力少ない寸法差に設定することで、傾き少なくプランジャーを突出付勢させる設計が為されている。しかしながら、それだけでは不十分であることから、図6に示すように、バレル24及び第1プランジャー21が挿入される底ガイド板28のプランジャー用ガイド孔26の径を、第1プランジャー21の外径に対して第1プランジャー21の自在な出し入れが可能な範囲で、高い寸法精度に設定することにより、底ガイド板の孔26内の出口側端部までの範囲で、プランジャーの傾き補正を行う構造とされていた。
特開2002−22768号公報
上記のように、底ガイド板の孔でプランジャーの傾き補正を行わせる手段では、図6に示すように、プローブカードの半導体チップへの押圧接触に伴う第1プランジャー21はバレル24に対して出し入れされることにより、第1プランジャー21の外周面と底ガイド板28の孔26の出口側端部、即ち直角部分27とが擦れることとなり、この擦れによって第1プランジャー21の外周部にめっき削れ(剥れ)が早期に生じ易いことが知見されてきたのである。
つまり、ガイド孔26は、バレル24が挿入される大径孔部26aと、第1プランジャー21が摺動自在に挿入される小径孔部26cと、これら両孔部26a,26cとを繋ぐとともにバレル24の先端テーパ端部24aに当接して受け止め自在なテーパ孔部26bとから成り、小径孔部26c先端の直角部分27と第1プランジャー21とが直接擦れることにより、第1プランジャー21外周面のめっき(金めっき等)が削られてめっき屑が発生していたのである。
めっき屑が生じると、それによってプローブ間ショートに発展するおそれがあるため、重大な問題となる。プローブカードは一定期間使用すると探針部分(プランジャー先端部)を、クリーニングシート等を用いてクリーニングすることが行われるが、めっき削れの問題はクリーニングのやり方如何で解決できるものではないため、何らかの対策が必要とされていた。
このような実情に鑑みての本発明の目的は、プローブの構造を見直すことにより、底ガイド板との擦れが生じる環境下であっても、長期にわたって良好な使用状態が維持できるよう、プランジャーのめっき削れが解消されるプローブカードを提供する点にある。
上記目的を達成するために、本願発明のプローブカードは、ガイド板に設けられたガイド孔にプローブが挿入される垂直型プローブカードであって、ガイド孔は、ガイド板の表面に開孔を有する先端孔部と、先端孔部と連続して形成され先端孔部より口径の大きい内径部とを有し、プローブは、先端孔部から突出する円柱形状の先端部と、内径部に摺動可能な円柱形状部とを備えたことを特徴とする。
さらに、前記ガイド板は、上ガイド板および底ガイド板から構成されていることを特徴とする。
本願発明のプローブカードは、ガイド板に設けられたガイド孔にプローブが挿入される垂直型プローブカードであって、ガイド孔は、ガイド板の表面に開孔を有する先端孔部と、先端孔部と連続して形成され先端孔部より口径の大きい内径部とを有し、プローブは、先端孔部から突出する円柱形状の先端部と、内径部に摺動可能な円柱形状部とを備えたことにより、プローブの傾きが発生しても、円柱形状部がガイド孔の内径部と摺動し、プローブの先端部はガイド孔の先端孔部と擦れることなく、プローブの傾斜が補正される。これにより、ガイド板のガイド孔の内径部にて、プローブの傾斜が補正され、プローブがガイド孔の端部で擦れるこにより起こるめっき削れの発生を抑制することが可能となる。
前記ガイド板は、上ガイド板および底ガイド板から構成されていることにより、プローブの垂直方向の位置決めがより正確に行え、メンテナンス性が向上する。
以下、本発明によるプローブカードの実施形態を、図面を参照し説明する。図1〜図4は本発明によるプローブカードおよびプローブを示す図であり、図5,6は従来のプローブとその傾き補正方法の要部を示す断面図である。
プローブカードAは、図1に示すように、多数のプローブPの下部が挿入され支承する底ガイド板8と、プローブPの上部が挿入され支承されて底ガイド板8の上に重ねて装備される上ガイド板9と、上ガイド板9の上に重ねて装備されるワイヤ基板10と、ワイヤ基板10の上に重ねて装備されるメイン基板11と、メイン基板11の中心部分の上に重ねて装備される補強板12とから成る積層構造に構成されている。
底ガイド板8と上ガイド板9とは共締め状態でワイヤ基板10にボルト止めされ、ワイヤ基板10は、メイン基板11と共締め状態で補強板12にボルト止めされ、その外周位置においてメイン基板11と補強板12との二者がボルト止めされている。各プローブPの上端とメイン基板11とは、補強板12の筒孔12a及びメイン基板11の中心孔11aとで構成される空間内において、エナメルコーティングされた銅線等によるワイヤ13によって導通接続されるワイヤボンディング処理が施されている。
尚、解りやすくするため、図1においてはワイヤ13を1つだけ描き、他は省略している。また、図示していないが、メイン基板11の上面には、ワイヤ13に導通接続されたプリント基板等の薄膜導通手段が形成されている。
図1及び図2に示すように、ワイヤ基板10の中心陥没穴10aの部分には、ワイヤ13を引き出すためのワイヤ孔10hが、各プローブPに対応して形成されている。プローブPは、底ガイド板8のガイド孔6と上ガイド板9の装着用孔9aとにその両端が挿入されており、ワイヤ基板10は、そのプローブPの上方への移動規制を行うストッパーとして機能することができる。底ガイド板8のプローブP挿入部分には、その部分の厚みを薄くする凹入穴8aが形成されている。
ここで、プローブPは、図3、図4に示すように、半導体チップの電極に押圧接触する先端部2を有したプランジャー1と、このプランジャー1の上部を突出させ支承するとともに、プランジャー1を付勢突出し、押圧接触させるためのスプリング(図示省略)が内装された略筒状のバレル4とから構成されている。パイプ材から成るバレル4は一端は閉じられており閉じられていない他端の開口部は、カシメ(加締)加工により、棒状部3を出し入れ可能に突出し、かつ、径方向にずれ動かない状態となるよう、極力精密に絞られている。プランジャー1は、金合金、タングステン、銅、その他の導通材料が用いられる。
プランジャー1は、前記先端部2と、バレル4に嵌合される棒状部3と、これらの間に形成された大径の円柱形状部5から構成されている。円柱形状部5は、バレル4の外径寸法と同等の寸法を有する筒面5aと、先端部2および棒状部3と円滑に連続するよう形成された先端側テーパ面5c及び基端側テーパ面5bとで形成されている。円柱形状部5の径変化部(筒面5aと基端側テーパ面5bとの間や、先端側テーパ面5cと先端部2との間等)には、断面形状として角R及び隅Rを施してあり、滑らかに形状変化するようにしてある。
プローブPは、図2に示すように、上ガイド板9と底ガイド板8との各装着用孔9a,6にバレル4の上下が挿入されることで装備されるとともに、底ガイド板8のガイド孔6はプランジャー1の円柱形状部5まで挿入される長さに設定されている。即ち、図4に示すように、底ガイド板8のガイド孔6は、円柱形状部5を摺動自在に支承する内径部6a、先端部2を摺れることなく自在に挿通させる小径の先端孔部6c、及び内径部6aと先端孔部6cとをつなぎ、内径部6aと先端孔部との段差を円滑に漸減するぐテーパ孔部6bとから成る段付孔に形成されている。
つまり、図4に示すように、寸法誤差や製品誤差等によってプローブPが最大限度に傾いた状態においても、プローブPは、その円柱形状部5の外周面と内径部6aとが摺接し、先端部2の外周面と先端孔部6cとは接しないように、かつ、先端孔部6cは極力小さい径となるように寸法設定されている。つまり、円柱形状部5と内径部6aとで摺接部Sが構成されており、円柱形状部5の外径と内径部6aの内径との寸法公差は、先端部2の外径と先端孔部6cの内径との寸法公差よりも小さく設定されている。
このような構成により、バレル4の下端開口部の、カシメ(加締)加工部に生じる隙間によるプローブ先端の傾きが、円柱形状部5までで補正され、底ガイド板8の開口縁である角部7と、先端部2の外周面との接触(擦れ)は発生しないものとなっている。また、円柱形状部5の各角部及び隅部にはR加工が行われており、しかも、底ガイド板8と円柱形状部5との接触部が鋭角になる部分も無いので、円柱形状部5と内径部6aとの摺接は滑らかに行われ、互いに擦れて傷つけあうような状況が生じない。つまり、円柱形状部5の先端部2側の端部とその反対側の端部とは、その径が先端部2および棒状部3に向けて円滑に漸減する形状に設定されている。
このように、プローブPの傾き補正が底ガイド板8の内径部6a、即ち内部で行われるものとしたことにより、プローブカードAの半導体チップへのセット及び解除の動作試験、即ちコンタクト試験において、コンタクト回数が所定の検査回数を越えても、プランジャー1のめっき削れ(剥れ)が全く発生しなようになった。従来のものでは、所定の検査回数に達する前において、既にめっき屑が生じており、本発明による効果は顕著に発揮されている。実際の実験結果では、先端部2の外周面には、底ガイド板8との擦れによる傷跡は全く生じていなかった。
本実施形態では、ガイド板が、上ガイド板9と底ガイド板8から構成される場合について説明したが、一つのガイド板で構成してもよい。一つのガイド板で構成する場合は、上ガイド板9と底ガイド板8から構成される場合と比べて構造が単純であり、ガイド孔も一つで構成できるため垂直方向の位置合わせも簡単である。
垂直型プローブカードの構造を示す断面図 図1のA部を示す拡大断面図 プローブ単体の側面図 プローブとガイドとの接触状態を示す要部の断面図 従来の垂直型プローブカードの構造を示す断面図 図5におけるプローブとガイドとの接触状態を示す要部の断面図
1 プランジャー
2 先端部
3 棒状部
4 バレル
円柱形状部
5a 筒面
5b 基端側テーパ面
5c 先端側テーパ面
6 ガイド孔
6a 内径部
6b テーパ孔部
6c 先端孔部
7 角部
8 底ガイド板
8a 凹入孔
9 上ガイド板
9a 装着用孔
10 ワイヤ基板
10a 中心陥没穴
10h ワイヤ孔
11 メイン基板
11a 中心孔
12 補強板
12a 筒孔
13 ワイヤ
21 プランジャ
22 プランジャ
23 棒状部
24 バレル
25 ヘッド部
26 孔
27 直角部分
28 底ガイド板
A プローブカード
P プローブ
S 摺接部

Claims (2)

  1. ガイド板に設けられたガイド孔にプローブが挿入される垂直型プローブカードにおいて、
    該ガイド孔は、該ガイド板の表面に開孔を有する先端孔部と、該先端孔部と連続して形成され先端孔部より口径の大きい内径部とを有し、
    該プローブは、該先端孔部から突出する円柱形状の先端部と、該内径部に摺動可能な円柱形状部とを備え、前記円柱形状部の外径と上記内径部の内径との寸法差は、上記先端部の外径と上記先端孔部の内径との寸法差よりも小さく設定されていることを特徴とするプローブカード。
  2. 前記ガイド板は、上ガイド板および底ガイド板から構成されていることを特徴とする請求項1に記載のプローブカード。
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