JP4411739B2 - ディーゼル発電機の燃料供給装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は船舶等に用いられるディーゼル発電機に燃料を供給するディーゼル発電機の燃料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
船舶内の電気系統に電力を供給するためにディーゼル発電機が用いられる。図2はディーゼル発電機の燃料供給装置の系統図である。図において、1は重質燃料油タンク、2は軽質燃料油タンクである。なお、重質燃料油はC重油、軽質燃料油はA重油であることが多い。3は電動駆動の燃料油供給ポンプ、4は燃料油のミキシングコラムである。5は電動駆動の燃料油循環ポンプ、6は燃料油加熱器、7はディーゼル発電機で、3台並列運転の場合を示している。8は空気作動ポンプ、9は燃料油供給配管、10は電源消失時に軽質燃料油をディーゼル発電機に供給する軽質燃料油供給配管である。
【0003】
ディーゼル発電機7には常時は重質燃料油が供給される。重質燃料油は重質燃料油タンク1から燃料供給ポンプ3によりミキシングコラム4に送られる。重質燃料油はミキシングコラム4から燃料油循環ポンプ5により、燃料油加熱器6、燃料油供給配管9を経て各ディーゼル発電機7a、7b、7cに送られ、過剰の重質燃料油はミキシングコラム4に返送される。
【0004】
ディーゼル発電機7の運転中に電源消失が起こる場合がある。電源消失は、配電関係などの異常遮断、断線、短絡等が考えられる。電源消失が起こると燃料油供給ポンプ3や燃料油循環ポンプ5などが停止してしまい、ディーゼル発電機7が燃料切れで停止してしまう。電源消失時にディーゼル発電機7の運転を維持する必要があるが、そのため図2に示すように、3台のディーゼル発電機7a、7b、7cのそれぞれに本来の重質燃料油配管9a、9b、9cの他に軽質燃料油配管9d、9e、9fが接続されている。軽質燃料油タンク2から軽質燃料油供給配管10を経て、空気作動ポンプ8により軽質燃料油を軽質燃料油配管9d、9e、9fに送られるようになっている。
【0005】
非常時に備えるため、ディーゼル発電機7の内1台をスタンドバイ機とする。たとえば、ディーゼル発電機7aをスタンドバイ機とするときには、ディーゼル発電機7aを止める前に切替弁により、ディーゼル発電機7aの燃料を軽質燃料油に切り替えて運転し、その後ディーゼル発電機7aを止め、非常時に備えて待機させる。3台のディーゼル発電機の運転時間がアンバランスにならないように、スタンドバイ機はときどき入れ替える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
以上述べたように、電源消失時のために複数のディーゼル発電機の内の1台をスタンドバイ機として待機させており、常用運転時にときどきスタンドバイ機を入れ替えるために配管の切り替えを行っているが、そのためにオペレータの手間がかかり、切り替えのために高価な軽質燃料油の消費が増えてしまう。
【0007】
本発明は従来技術の以上述べた問題点に鑑み案出されたもので、電源消失時のために複数のディーゼル発電機の内1台をスタンドバイ機として常時待機させておく必要が無く、スタンドバイ機をときどき入れ替るために配管切り替えをする必要のないディーゼル発電機の燃料供給装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明のディーゼル発電機の燃料供給装置は、並列運転する複数台のディーゼル発電機に燃料を供給するディーゼル発電機の燃料供給装置であって、重質燃料油を各ディーゼル発電機に供給する各小配管に分岐する前の主燃料配管に、空気作動ポンプを有する軽質燃料供給配管を接続したものである。
【0009】
上記空気作動ポンプに接続する空気配管に作動空気調圧装置を設けるのが好ましい。
【0010】
上記軽質燃料供給配管の出口に逆止弁を設けるのが好ましい。
【0011】
次に本発明の作用を説明する。船内では主機や補機の起動用、船内機器の制御用などに空気圧を使用しており、そのため高圧大型のリザーバタンクを有しているので、停電時でも圧縮空気を利用することができる。停電すると電動駆動の燃料油供給ポンプ、燃料油循環ポンプが停止し、各ディーゼル発電機に燃料を供給している燃料油供給配管の圧力が低下する。空気作動ポンプは作動空気圧に見合った吐出圧力を得ることができるので、常用運転時には、燃料油供給配管の圧力によりわずかに低い空気圧を作動空気調圧装置を介して空気作動ポンプにかけておけば、空気作動ポンプは作動せず、軽質燃料油を燃料油供給配管に流入させることがない。しかし、上記のように停電時に燃料油供給配管の圧力が低下すると、空気圧作動ポンプは自動的に作動して軽質燃料油を燃料油供給配管に送るので、ディーゼル発電機は停電してもそのまま連続して運転することができる。
【0012】
ディーゼル発電機の燃料供給装置を以上述べた構造のものにしたので、従来のものに比べて、1停電に備えてディーゼル発電機の内の1台をスタンドバイ機として待機させておく必要がない、2スタンドバイ機をときどき入れ替えるための配管の切り替えの必要がない、3配管切り替え前にスタンドバイ機を軽質燃料油で運転する必要がない、などの特徴がある。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明の1実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1は本発明のディーゼル発電機の燃料供給装置の系統図である。図3は空気作動ポンプの断面図である。なお、これらの図において、従来例として、図2を用いて説明したのと共通の部分については、同じ符号を用いている。図において、1は重質燃料油タンク、2は軽質燃料油タンクである。3は電動駆動の燃料油供給ポンプ、4は燃料油のミキシングコラム、5は電動駆動の燃料油循環ポンプ、6は燃料油加熱器、7はディーゼル発電機で、3台並列運転の場合を示している。8は空気作動ポンプ、9は燃料油供給配管、10は電源消失時に軽質燃料油をディーゼル発電機に供給する軽質燃料油供給配管である。12は減圧弁などの作動空気調圧装置である。13は逆止弁である。
【0014】
空気作動ポンプ8は種々の形式のものがあるが、ここではダイヤフラムポンプについて説明する。ダイヤフラムポンプは図3に示すような構造をしており、その作動は次のようである。
【0015】
1エア切替弁が加圧されたエアを左側の空気室へ送り込み、このエアが左側のダイヤフラムを左側のポンプ室の方向へ押す。2この動きが、チャッキ弁を通して液を上方の吐出口へ押し出す。3この動きに対応して、連動軸(シャフト)が右側のダイヤフラムを引っぱり、下方吸入口からチャッキ弁を介して液が吸い込まれる。4ストロークの終わりの点で、左側の空気室のエアは排気される。5次にエア切替弁が切り替わり、加圧エアを右側の空気室に供給する。あとはこの一連の動作の繰り返しである。なお、吐出工程では、エア圧は液圧と平衝し、供給エア圧と吐出液圧は等しくなる。
【0016】
このように本発明のディーゼル発電機の燃料供給装置は並列運転する複数台のディーゼル発電機7に燃料を供給するディーゼル発電機7の燃料供給装置であって、重質燃料油を各ディーゼル発電機7に供給する各小配管9a、9b、9cに分岐する前の主燃料油配管15に、空気作動ポンプ8を有する軽質燃料油供給配管10を接続したものである。上記空気作動ポンプ8に接続する空気配管14に作動空気調圧装置12を設けている。また上記軽質燃料油供給配管10の出口に逆止弁13を設けるのがよい。ただし、図3に示す空気作動ポンプはそれ自体に逆止弁を内蔵しているので、逆止弁13は必ずしも必要ではない。
【0017】
次に本実施形態の作用を説明する。船内では主機や補機の起動用、船内機器の制御用などに空気圧を使用しており、高圧大型のリザーバタンク有しているので、停電時でも空気圧を利用することができる。停電すると電動駆動燃料供給ポンプ3、燃料油循環ポンプ5が停止し、各ディーゼル発電機7に燃料を供給している燃料油供給配管9の圧力が低下する。空気作動ポンプ8は作動空気圧に見合った吐出圧力を得ることができるので常用運転時には、燃料油供給配管9の圧力によりわずかに低い空気圧を作動空気調圧装置12を介して空気作動ポンプ8にかけておけば、空気作動ポンプ8は作動せず軽質燃料油を燃料油供給配管9に流入させることがない。しかし、上記のように停電時に燃料油供給配管9の圧力が低下すると、空気圧作動ポンプ8は自動的に作動して軽質燃料油を燃料油供給配管9に送るので、ディーゼル発電機7は停電してもそのまま連続して運転することができる。
【0018】
本発明は以上説明した実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。たとえば、空気作動ポンプ8はダイヤフラムポンプである場合について説明したが、ピストンポンプであってもよい。一般にダイヤフラムポンプは大容量に適しており、ピストンポンプは小容量に適している。ピストンポンプはシリンダ内にピストンが内蔵されており、そのピストンの一方の側がエアピストン、他方の側がオイルピストンになっている。エアピストンの先端に1対のエア逆止弁が設けられており、オイルピストンの先端とシリンダの先端にそれぞれオイル逆止弁が設けられている。エアピストン側に高圧空気を送ると、エア逆止弁の作用でピストンが往復運動し、オイルピストンを押し込むときにオイルを吐出し、オイルピストンを引き抜くときオイルを吸引するようになっている。
【0019】
【発明の効果】
以上述べたように本発明のディーゼル発電機の燃料供給装置は、従来のものに比べて、1停電に備えてディーゼル発電機の内の1台をスタンドバイ機として待機させておく必要がない、2スタンドバイ機をときどき入れ替えるための配管の切り替えの必要がない、3配管切り替え前にスタンドバイ機を軽質燃料油で運転する必要がなく、高価な軽質油の節約になる、などの優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディーゼル発電機の燃料供給装置の系統図である。
【図2】従来のディーゼル発電機の燃料供給装置の系統図である。
【図3】空気作動ポンプの断面図である。
【符号の説明】
7 ディーゼル発電機
8 空気作動ポンプ
9 燃料油供給配管
10 軽質燃料油供給配管
12 作動空気調圧装置
13 逆止弁
14 空気配管
15 主燃料油配管
Claims (2)
- 並列運転する複数台のディーゼル発電機に燃料を供給するディーゼル発電機の燃料供給装置であって、重質燃料油タンクと、軽質燃料油タンクと、重質燃料油タンクに接続される電動駆動の燃料油供給ポンプと、各ディーゼル発電機から返送される過剰の重質燃料油と上記燃料油供給ポンプからの重質燃料油とを混合するミキシングコラムと、ミキシングコラムからの重質燃料油を各ディーゼル発電機に送る電動駆動の燃料油循環ポンプと、燃料油循環ポンプの出口に接続される燃料油加熱器とを有してなるディーゼル発電機の燃料供給装置において、重質燃料油を各ディーゼル発電機に供給する各小配管に分岐する前の主燃料油配管に、軽質燃料油タンクに接続される空気作動ポンプを有する軽質燃料油配管を接続してなり、空気作動ポンプの吐出圧は燃料供給装置の常用運転時には上記主燃料油配管内の圧力よりも低くなるように空気圧が調節されていて、電源消失が起こって電動機が停止し上記主燃料油配管内の圧力が低下したときには連続して軽質燃料油をディーゼル発電機に供給するようになっていることを特徴とするディーゼル発電機の燃料供給装置。
- 上記軽質燃料油配管の出口に逆止弁を設けた請求項1記載のディーゼル発電機の燃料供給装置。
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