JP4411491B2 - ディスク装置用キャリッジ - Google Patents

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Description

この発明は、例えばパーソナルコンピュータ等の情報処理装置に使用されるハードディスク装置(HDD)用のキャリッジに関する。
パーソナルコンピュータ等の情報処理装置に、ハードディスク装置(これ以降、単にディスク装置と称する)が使用されている。ディスク装置は、記録媒体としての磁気ディスクと、サスペンションを備えたキャリッジと、キャリッジを駆動するポジショニング用モータと、これらディスクとキャリッジおよびポジショニング用モータ等を収容する箱状のベースなどを備えている。
前記サスペンションの先端部に、磁気ディスクに対して情報のアクセス(データを書込んだりデータを読取ったりすること)を行なうための磁気ヘッドが設けられている。このディスク装置は、ポジショニング用モータにより前記キャリッジを回転駆動させることで、ディスク上の目標位置に前記磁気ヘッドを位置させ、前記磁気ヘッドにより情報の読み書きを行なう。
例えば2.5インチのディスク装置は、記録媒体として2枚のディスクを有するものが知られている。キャリッジは、アーム部材として、トップアームと、ボトムアームと、これらトップアームとボトムアームとの間に設けられたミッドアームとを有している。トップアームとボトムアームにそれぞれ1つずつサスペンションが取付けられている。ミッドアームには、一対のサスペンションが互いに逆向きの姿勢で取付けられている。各サスペンションの先端部に、磁気ヘッドを構成するスライダが取付けられている。(例えば下記特許文献1の図2、特許文献2の図3参照)
特開2003−173643公報 特開2004−95076公報
前記アーム部材(トップアームとボトムアームとミッドアーム)はそれぞれ固有のモード(共振周波数)を有し、キャリッジにショックが入力された時に、各アームが揺れることが知られている。このディスク装置の耐ショック特性(operational shock resistance)を向上させるためには、ショック入力時に各アームの揺れをなるべく小さくすることが望まれる。
しかしながら、例えば2.5インチハードディスク装置などの小型、高集積度のディスク装置では、その軽量化と薄型化に伴い、前記ベースや各アームのモード(共振周波数)をさらに高く設定することが困難となっている。このようなディスク装置においては、特に短時間(例えば0.4msec前後)で入力するショック(short duration shock)に対して、各アームの揺れを効果的に抑制することが重要である。しかし各アームのモードを今以上に高くすることに限界があるため、他の何らかの手段によって耐ショック特性を向上させることが望まれていた。
従ってこの発明の目的は、耐ショック特性を向上させることのできるディスク装置用キャリッジを提供することにある。
本発明は、ディスクに対して情報のアクセスを行なうためのヘッドが搭載されるサスペンションを保持するためのアーム部材と、前記アーム部材を回転可能に支持する回転支持部とを備え、前記アーム部材は、トップアームと、ボトムアームと、これらトップアームとボトムアームとの間に設けられた1つ以上のミッドアームとを有するディスク装置用キャリッジであって、
1つ以上の前記サスペンションを、前記各アームの少なくともいずれかに固定して、前記ディスク装置に取付けた状態、もしくは前記ディスク装置への取付けと同様の固定状態での周波数応答特性に関し、第1の周波数において前記トップアームと前記ボトムアームと前記ミッドアームがいずれも一次曲げモードで同相で揺れるメインモードと、前記第1の周波数よりも大きい第2の周波数において前記トップアームと前記ボトムアームが互いに逆相で前記ミッドアームよりも大きく揺れるエンドアームモードと、前記第2の周波数との差が50Hz以内の第3の周波数において前記ミッドアームが前記メインモードと同相で揺れかつ前記トップアームと前記ボトムアームがいずれも前記メインモードとは逆相で揺れることにより前記第1,第2,第3の周波数を含む周波数帯域のショックが入力した状態において前記メインモードでの前記トップアームとボトムアームの揺れを抑制するミッドアームモードとを有することを特徴とする。
本発明の周波数応答特性を有するキャリッジは、キャリッジの形状や各アームの形状、肉厚、重量分布、重心位置、材質などを変更することにより実現できる。あるいは、調整用の部品をキャリッジに取付けることにより、所望の周波数応答特性を得ることも可能である。
この明細書で言う「同相」とは、位相が完全に一致しているという意味ではなく、多少の位相のずれを含む概念である。また「逆相」は、位相が完全に逆であること以外に、多少のずれも含む概念である。
本発明のディスク装置用キャリッジに、前記第1,第2,第3の周波数を含む総合的な周波数帯域のショックが加わると、前記トップアームとボトムアームが以下に述べる挙動を示す。すなわち前記エンドアームモードとミッドアームモードが合わさったサブモードが生じ、このサブモードではトップアームとボトムアームが同相で揺れかつメインモードとは逆相で揺れようとするため、メインモードでのトップアームとボトムアームの揺れに対してダンピング作用が発揮される。
トップアームとボトムアームにはそれぞれサスペンションが一つのみ設けられ、ミッドアームには一対のサスペンションが互いに逆向きの姿勢で設けられている。しかもトップアームとボトムアームの曲げ剛性は一般にミッドアームの曲げ剛性よりも小さい。つまりトップアームとボトムアームはミッドアームよりも揺れやすいため、前記ダンピング作用によってトップアームとボトムアームの揺れを抑制できることにより、キャリッジの耐ショック特性を向上させることが可能である。
本発明によれば、ディスク装置にショックが加わったときに、前記エンドアームモードとミッドアームモードが一体化してメインモードとは逆相のサブモードが生じ、ダンピング作用が発揮される。このダンピング作用によりトップアームとボトムアームの揺れが抑制され、ディスク装置の耐ショック特性を改善することができる。
以下に本発明の第1の実施形態について、図1から図6を参照して説明する。
図1に示すハードディスク装置(HDD)10は、記録媒体として機能する2枚のディスク11と、軸12を中心に旋回可能なキャリッジ13と、ポジショニング用モータ14などを有している。キャリッジ13は、ポジショニング用モータ14によって、軸12を中心に旋回駆動される。ディスク11とキャリッジ13およびポジショニング用モータ14は、箱状のベース15(図1に一部のみ示す)に収容されている。
キャリッジ13は、アーム部材として、図1において上側に位置するトップアーム20と、図1において下側に位置するボトムアーム21と、これらトップアーム20とボトムアーム21との間に位置するミッドアーム22を備えている。トップアーム20とボトムアーム21をまとめて「エンドアーム」と称することもある。またこのキャリッジ13は、図2に示すように転がり軸受を含む回転支持部25と、電磁駆動用コイル26を備えている。
トップアーム20の先端部に1つのサスペンション30が取付けられている。ボトムアーム21の先端部にも1つのサスペンション30が取付けられている。ミッドアーム22の先端部には、一対のサスペンション30が、該ミッドアーム22の一方の面と他方の面に互いに逆向きの姿勢で取付けられている。各サスペンション30の先端部に、本発明で言うヘッド(磁気ヘッド)を構成するスライダ31が搭載されている。ディスク11が高速で回転すると、ディスク11とスライダ31との間にエアベアリングが形成され、スライダ31がディスク11から僅かに浮上する。
スライダ31には、ディスク11にデータを書込んだりデータを読取ったりするためのトランスジューサとして機能する素子(図示せず)が設けられている。前記ポジショニング用モータ14によってキャリッジ13を旋回させることにより、各サスペンション30がディスク11の径方向に同時に移動し、各スライダ31がディスク11の所望トラックまで移動する。
トップアーム20に取付けられたサスペンション30は、図1において上側のディスク11の上面に対向している。ボトムアーム21に取付けられたサスペンション30は、図1において下側のディスク11の下面に対向している。ミッドアーム22の上面と下面に取付けられた一対のサスペンション30は、それぞれ、上側のディスク11の下面と、下側のディスク11の上面に対向している。
本実施形態のキャリッジ13は、以下に述べる第1,第2,第3の周波数において、それぞれメインモード(Mode 1)とエンドアームモード(Mode 2)とミッドアームモード(Mode 3)が生じるように、各アーム20,21,22の形状や剛性、肉厚、重心位置などが設定されている。また、キャリッジ13の形状や材質などを変更することで、所望の周波数応答特性を実現することもできる。
メインモード(Mode 1)は、振動試験機においてキャリッジ13を図1に示す矢印A方向に所定の周波数帯域で強制加振したとき、第1の周波数のもとで各アーム20,21,22が一次曲げモードで互いに同相で揺れるモードである。
図3(A)(B)は、メインモードにおける各アーム20,21,22の挙動を模式的に示している。メインモードでは、図3(A)に示すように、全てのアーム20,21,22が第1の方向に同相で移動したのち、図3(B)に示すように、全てのアーム20,21,22が第2の方向に同相で移動する。このためキャリッジ13が大きく揺れる。
エンドアームモード(Mode 2)は、前記第1の周波数よりも大きい第2の周波数において、トップアーム20とボトムアーム21が互いに逆相で、かつ、ミッドアーム22よりも大きな振幅で揺れるモードである。
図4(A)(B)は、エンドアームモードにおける各アーム20,21,22の挙動を模式的に示している。エンドアームモードでは、図4(A)に示すようにトップアーム20が第1の方向に移動しかつボトムアーム21が第2の方向に移動したのち、図4(B)に示すようにトップアーム20が第2の方向に移動しかつボトムアーム21が第1の方向に移動する。ミッドアーム22の揺れは、トップアーム20とボトムアーム21に比べて小さい。
ミッドアームモード(Mode 3)は、前記第2の周波数との差が50Hz以内の第3の周波数において、ミッドアーム22が前記メインモードとおおむね同相で揺れ、かつ、トップアーム20とボトムアーム21がいずれも前記メインモードとは逆相で揺れるモードである。前記第3の周波数は第2の周波数よりも僅かに大きいが、両者は接近している。
図5(A)(B)は、ミッドアームモードにおける各アーム20,21,22の挙動を模式的に示している。ミッドアームモードでは、図5(A)に示すようにトップアーム20とボトムアーム21が第1の方向に移動しかつミッドアーム22が第2の方向に移動したのち、図5(B)に示すようにトップアーム20とボトムアーム21がそれぞれ第2の方向に移動しかつミッドアーム22が第1の方向に移動する。ミッドアーム22の揺れはエンドアームモードよりも大きいことがある。
図6は、本実施形態のキャリッジ13の周波数応答特性(frequency response)を示している。本実施形態では、周波数応答特性の測定にあたり、キャリッジ13に駆動コイル26やサスペンション30などを取付け、実際のディスク装置に取付ける場合と同等の固定状態で測定を行なった。なお、キャリッジ13をディスク装置に取付けた状態で測定を行なってもよい。
図6において、メインモード(Mode 1)に関わる第1の周波数は例えば1319Hzに設定されている。エンドアームモード(Mode 2)に関わる第2の周波数は、第1の周波数よりも大きく、例えば1483Hzに設定されている。ミッドアームモード(Mode 3)に関わる第3の周波数は、例えば1496Hzに設定されている。この例では、第2の周波数と第3の周波数の差は僅か13Hzである。このため、図6に示されるように、エンドアームモードの波形の一部とミッドアームモードの波形の一部が重なっている。
図7は比較例のキャリッジの周波数応答特性を示している。この比較例のメインモード(Mode 1)は1281Hz、エンドアームモード(Mode 2)は1405Hz、ミッドアームモード(Mode 3)は1464Hzである。エンドアームモードとミッドアームモードとの差は59Hzと大きいため、エンドアームモードの波形とミッドアームモードの波形が完全に分かれている。
通常のショックは、強制加振の場合とは異なり、様々な周波数成分が含まれている。すなわちショック入力時の周波数成分に前記第1,第2,第3の周波数が含まれている。本発明者らの研究によれば、図6に示す特性の本実施形態のキャリッジ13に、図1に矢印Bで示す方向にショックが入力すると、本来のメインモードとは逆相のサブモードが生じることにより、トップアーム20とボトムアーム21の揺れを抑制可能なダンピング作用が得られることが判った。
すなわち本実施形態のキャリッジ13は、図6に示すようにエンドアームモードとミッドアームモードが50Hz以内で接近していることにより、ショックが加わったときにエンドアームモードとミッドアームモードが一体となって、メインモードとは逆相のサブモードが生じ、このサブモードではトップアーム20とボトムアーム21が互いに同相でかつメインモードとは逆相で揺れようとする。このサブモードによって、メインモードのもとでのトップアーム20とボトムアーム21の揺れに対するダンピング作用が発揮され、トップアーム20とボトムアーム21の揺れが抑制される。
図7に示す特性の比較例のキャリッジのように、エンドアームモードとミッドアームモードの差が50Hzを越えるキャリッジの場合には、前記サブモードによるダンピング作用を確認することができなかった。すなわち、エンドアームモードの第2の周波数と、ミッドアームモードの第3の周波数との周波数差が50Hz近傍から小さくなるにつれて、徐々にダンピング効果が現われ、周波数差が0Hzに近付くほど良好なダンピング効果を得られることが確認できた。
また、HDDのキャリッジのアームの共振は、一般的に、2.5インチHDDの場合、1.4kHz前後で設計されており、ダンピング効果は、約0.5ms〜1ms半波サインショックを目標としており、本発明の構成を採用することにより、有効なダンピング効果が得られる。さらに、3.5インチHDDなどの大型のディスク装置でも同様のダンピング効果が得られる。またキャリッジのアームは3本に限らず、複数のアームを有する記憶装置においても本発明を応用することで同様のダンピング効果が期待できる。
ミッドアーム22には一対のサスペンション30が互いに逆向きの姿勢で取付けられているため、ミッドアーム22が揺れたときに、これら一対のサスペンション30が揺れを抑制する作用をなす。これに対しトップアーム20とボトムアーム21には、それぞれサスペンション30が一つのみ設けられ、しかもトップアーム20とボトムアーム21の曲げ剛性は一般にミッドアーム22よりも小さい。このためトップアーム20とボトムアーム21はミッドアーム22よりも揺れやすいから、トップアーム20とボトムアーム21の揺れを抑制できれば、キャリッジ13全体としての耐ショック特性を向上できることになる。
図8は、本実施形態のキャリッジ13(図6に示す特性)にショックを与えたときの各アーム20,21,22の挙動を、時間の経過と共に示している。図8より、本実施形態のキャリッジ13は、トップアーム20とボトムアーム21の振幅が抑制されていることが判る。すなわち本実施形態のキャリッジ13では、ショック入力時の前記ダンピング作用によってトップアーム20とボトムアーム21の揺れが抑制され、キャリッジ13の耐ショック特性、ひいてはディスク装置10の耐ショック特性を向上させることができている。
図9は、比較例のキャリッジ(図7に示す特性)にショックを与えたときの各アームの挙動を、時間の経過と共に示している。図9より、比較例のキャリッジは、トップアームとボトムアームの振幅が大きく、耐ショック特性が良くないことが判る。
図10は、本実施形態のキャリッジ13(図6に示す特性)が組込まれたディスク装置10にショックを与えたときのトップアーム20の挙動を、時間の経過と共に示している。図10より、本実施形態のディスク装置10は、トップアーム20の振幅が小さく、しかも振動が短時間で減衰している。ボトムアーム21についても同様の傾向が見られた。ミッドアーム22は、前述した理由によってトップアーム20およびボトムアーム21よりも揺れにくいため、振幅が小さくかつ振動が短時間で収束した。
図11は、比較例のキャリッジ(図7に示す特性)が組込まれたディスク装置にショックを与えたときのトップアームの挙動を、時間の経過と共に示している。図11より、比較例のディスク装置は、トップアームの振幅が大きく、しかも振動が減衰しにくいことが判る。ボトムアームについても同様の傾向が見られた。このため耐ショック特性が良くなかった。
以上説明した第1の実施形態のキャリッジ13は、各アーム20,21,22の全てにサスペンション30を設けている。しかし各アーム20,21,22の少なくとも1つにサスペンション30を設けないキャリッジの場合も、前記実施形態のキャリッジ13と同様の耐ショック特性を期待できる。
図12は本発明の第2の実施形態のキャリッジ13aを示している。このキャリッジ13aは、トップアーム20とボトムアーム21との間に2つのミッドアーム22a,22bを備えている。それ以外は第1の実施形態のキャリッジ13とほぼ同様に構成されている。この構成において、第1の実施形態とは異なるキャリッジ13aや各アームの厚さ、形状、材質を考慮して、エンドアームモードとミッドアームモードの差が50Hz以内になるように調整することで、この第2の実施形態のように2つのミッドアーム22a,22bを有するキャリッジ13aも、第1の実施形態のキャリッジ13と同様の耐ショック特性を発揮することができる。
図13は本発明の第3の実施形態のキャリッジ13bを示している。このキャリッジ13bは、トップアーム20とボトムアーム21とミッドアーム22の少なくとも1つが、サスペンション30と一体部品40からなるものである。それ以外は第1の実施形態のキャリッジ13とほぼ同様に構成されている。この構成において、第1の実施形態とは異なるキャリッジ13bや各アームの厚さ、形状、材質を考慮して、エンドアームモードとミッドアームモードの差が50Hz以内になるように調整することで、この第3の実施形態のように一体部品40を有するキャリッジ13bも、第1の実施形態のキャリッジ13と同様の耐ショック特性を発揮することができる。
図14は本発明の第4の実施形態のキャリッジ13cを示している。このキャリッジ13cのトップアーム20とボトムアーム21は、それぞれ、サスペンション30を取付けるべき箇所に、サスペンション30を取付ける代りに、金属製のバランス調整部品50を取付けている。このバランス調整部品50は、トップアーム20とボトムアーム21とミッドアーム22のいずれか1つに取付けられていてもよい。またこのバランス調整部品50は樹脂製であってもよい。それ以外は第1の実施形態のキャリッジ13とほぼ同様に構成されている。この構成において、バランス調整部品50の厚さ、形状、材質を考慮して、エンドアームモードとミッドアームモードの差が50Hz以内になるように調整することで、この第4の実施形態のキャリッジ13cも、第1の実施形態のキャリッジ13と同様の耐ショック特性を発揮することができる。
図15は本発明の第5の実施形態のキャリッジ13dを示している。このキャリッジ13dは、トップアーム20とボトムアーム21とミッドアーム22の少なくとも1つに、粘弾性材からなる調整用部品60が設けられている。調整用部品60は金属製であってもよい。この調整用部品60は、キャリッジ13dの振動低減用として、あるいはバランス調整用として、トップアーム20とボトムアーム21とミッドアーム22の少なくとも1つに貼り付けられる。それ以外は第1の実施形態のキャリッジ13とほぼ同様に構成されている。この構成において、調整用部品60の厚さ、形状、材質を考慮して、エンドアームモードとミッドアームモードの差が50Hz以内になるように調整することで、この第5の実施形態のキャリッジ13dも、第1の実施形態のキャリッジ13と同様の耐ショック特性を発揮することができる。
図16は本発明の第6の実施形態のキャリッジ13eを示している。このキャリッジ13eの側部に、スライダ31等を含むヘッドからの信号(情報のアクセスを行なう信号)をディスク装置の制御回路に伝達するためのFPCすなわちフレキシブルプリント配線基板70が、取付用の部品71を介して固定されている。それ以外は第1の実施形態のキャリッジ13とほぼ同様に構成されている。この構成において、FPC70の固定位置、固定方法、FPC70とアームとの接触面積、接触方法等を考慮して、エンドアームモードとミッドアームモードの差が50Hz以内になるように調整することで、この第6の実施形態のキャリッジ13eも、第1の実施形態のキャリッジ13と同様の耐ショック特性を発揮することができる。
なお、以上説明した各実施形態の全てあるいは各実施形態の一部を組合わせて実施することもできる。また本発明を実施するに当たり、トップアームやボトムアーム、ミッドアームなどのキャリッジの構成要素を本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変更して実施できることは言うまでもない。またディスク装置の向きは問わない。例えば本発明のディスク装置を横向きあるいは斜めの姿勢で使用してもよい。
本発明の第1の実施形態のキャリッジを有するディスク装置の一部を模式的に示す断面図。 図1に示されたキャリッジの斜視図。 (A)は前記キャリッジのメインモードの各アームの第1の状態を示す側面図、(B)はメインモードの各アームの第2の状態を示す側面図。 (A)は前記キャリッジのエンドアームモードの各アームの第1の状態を示す側面図、(B)はエンドアームモードの各アームの第2の状態を示す側面図。 (A)は前記キャリッジのミッドアームモードの各アームの第1の状態を示す側面図、(B)はミッドアームモードの各アームの第2の状態を示す側面図。 本発明の第1の実施形態のキャリッジの周波数応答特性を示す図。 比較例のキャリッジの周波数応答特性を示す図。 図6に示された特性のキャリッジにショックが加わったときの各アームの挙動を示す図。 図7に示された特性のキャリッジにショックが加わったときの各アームの挙動を示す図。 図6に示された特性のキャリッジが組込まれたディスク装置にショックが加わったときのトップアームの挙動を示す図。 図7に示された特性のキャリッジが組込まれたディスク装置にショックが加わったときのトップアームの挙動を示す図。 本発明の第2の実施形態に係るキャリッジの斜視図。 本発明の第3の実施形態に係るキャリッジの斜視図。 本発明の第4の実施形態に係るキャリッジの斜視図。 本発明の第5の実施形態に係るキャリッジの斜視図。 本発明の第6の実施形態に係るキャリッジの斜視図。
符号の説明
10…ハードディスク装置
13,13a,13b,13c,13d,13e…キャリッジ
20…トップアーム
21…ボトムアーム
22…ミッドアーム
25…回転支持部

Claims (9)

  1. ディスクに対して情報のアクセスを行なうためのヘッドが搭載されるサスペンションを保持するためのアーム部材と、
    前記アーム部材を回転可能に支持する回転支持部とを備え、
    前記アーム部材は、トップアームと、ボトムアームと、これらトップアームとボトムアームとの間に設けられた1つ以上のミッドアームとを有するディスク装置用キャリッジであって、
    1つ以上の前記サスペンションを、前記各アームの少なくともいずれかに固定して、前記ディスク装置に取付けた状態、もしくは前記ディスク装置への取付けと同様の固定状態での周波数応答特性に関し、
    第1の周波数において前記トップアームと前記ボトムアームと前記ミッドアームがいずれも一次曲げモードで同相で揺れるメインモードと、
    前記第1の周波数よりも大きい第2の周波数において前記トップアームと前記ボトムアームが互いに逆相で前記ミッドアームよりも大きく揺れるエンドアームモードと、
    前記第2の周波数との差が50Hz以内の第3の周波数において前記ミッドアームが前記メインモードと同相で揺れかつ前記トップアームと前記ボトムアームがいずれも前記メインモードとは逆相で揺れることにより前記第1,第2,第3の周波数を含む周波数帯域のショックが入力した状態において前記メインモードでの前記トップアームとボトムアームの揺れを抑制するミッドアームモードと、
    を有することを特徴とするディスク装置用キャリッジ。
  2. 前記トップアームと前記ボトムアームにそれぞれ1つのサスペンションが設けられ、前記ミッドアームには一対のサスペンションが該ミッドアームの一方の面と他方の面に互いに逆向きの姿勢で設けられていることを特徴とする請求項1に記載のディスク装置用キャリッジ。
  3. 前記ミッドアームの曲げ剛性が前記トップアームおよび前記ボトムアームのそれぞれの曲げ剛性よりも大きいことを特徴とする請求項1または2に記載のディスク装置用キャリッジ。
  4. 前記トップアーム、ボトムアーム、ミッドアームの少なくとも1つが、前記サスペンションと一体部品であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のディスク装置用キャリッジ。
  5. 前記トップアーム、ボトムアーム、ミッドアームの少なくとも1つの前記サスペンションを取付ける箇所に、前記サスペンションを取付ける代りに、金属製のバランス調整部品を取付けたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のディスク装置用キャリッジ。
  6. 前記トップアーム、ボトムアーム、ミッドアームの少なくとも1つの前記サスペンションを取付ける箇所に、前記サスペンションを取付ける代りに、樹脂製のバランス調整部品を取付けたことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のディスク装置用キャリッジ。
  7. 前記トップアーム、ボトムアーム、ミッドアームの少なくとも1つに、粘弾性材からなる調整用部品を取付けたことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のディスク装置用キャリッジ。
  8. 前記トップアーム、ボトムアーム、ミッドアームの少なくとも1つの前記サスペンションを取付ける箇所以外の部位に、金属または樹脂からなる調整用部品を取付けたことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のディスク装置用キャリッジ。
  9. 前記ヘッドからの信号を前記ディスク装置の制御回路に伝達するためのFPCが取付けられていることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のディスク装置用キャリッジ。
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