JP4410250B2 - 光学表面の仕上げ工具 - Google Patents

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Description

本発明は、光学表面の仕上げに関する。
仕上げは、先に形作られた光学表面の表面状態を修正することを目的とする作業である。これは、特に、光学表面の粗さを改変すること(減少させること又は増大させること)及び(又は)起伏を減少させることを目的とする艶出し、軟化又は艶消しを意味する。
本発明は、光学表面を仕上げる工具であって、工具は、横方向端面を備えた剛性支持体と、端面に圧接された状態でこれを覆う弾性的に圧縮可能なインタフェースと、光学表面に圧接されるようになっていると共に端面と反対側でこれと整列したインタフェースの面の少なくとも一部に圧接された状態でこれを覆う柔軟性緩衝材とから成る工具に関する。
光学表面の粗さを減少させるため、工具を光学表面に接触させ、緩衝材により、インタフェースの変形の結果としての光学表面の形状を保つのに十分な圧力が光学表面に加わった状態を保つ。
光学表面に流体を吹き付けている間、光学表面を工具に対して回転駆動し(又は、これと逆の関係にし)、工具を光学表面上でこれに沿って掃くように動かす(スイープさせる)。
一般に、回転駆動されるのは、光学表面であり、工具に対するその摩擦力は、工具を光学表面と一緒に回転駆動させるのに十分である。
表面仕上げ作業では、緩衝材か流体かのいずれかに含まれる研磨剤が必要である。
表面仕上げ中、弾性圧縮可能なインタフェースは、工具支持体の端面と光学表面との間の曲率の差を補償してこの工具が種々の曲率及び形状を備えた或る範囲の光学表面に適するようになっている。
工具の横方向寸法が光学表面の寸法と同程度であれば(これは、一般に、オフサルミックレンズを表面仕上げする場合である)、同一の工具により表面仕上げできる光学表面の範囲は、比較的狭い。
この種の工具は、「自由形式(フリーフォーム)」面と呼ばれている複雑な形状の光学表面、特に、定義上、非一様な曲率を持つ非球面を表面仕上げするには特に不適当である。
さらに、この種の工具は、工具に対する凸度又は凹度の差が目立ち過ぎる光学表面にも不適当であり、前者の場合、工具の縁部が、光学表面と接触しなくなり、後者の場合、光学表面と接触しなくなるのは工具の中央部分であり、その結果、表面仕上げが不完全である。
同一工具が表面仕上げできる光学表面の範囲を拡大するには2つの手法がある。
第1は、工具と接触状態にある光学表面の部分を制限すると共に局所化するよう工具の直径、即ち、その全体的横方向寸法を減少させることである。工具と光学表面の接触状態は、全体としての光学表面上よりはこの種の局所領域上の方が一層一様なままである。
しかしながら、工具の寸法を制限することにより、その「上昇距離(lift)」又は「着座距離(seating )」が減少し、したがって表面仕上げ中における光学表面上でのその安定性が低下する。
この場合、工具の向きをモニタし、したがってこれを制御して工具が常に最適化され、即ち、工具の回転軸線がこの回転軸線と光学表面の交点のところでの光学表面の法線と同一直線状に位置し又は実質的に同一直線状に位置するようにすることが必要である。
ところで、この種の制御には、複雑な手段、例えば数値制御工作機械を用いることが必要であるが、その費用は、一般的に高く、表面仕上げ作業にとっては法外に高い場合があることが判明した。
第2の選択肢は、同一工具直径を保つが、インタフェースの厚さを増大させるかその弾性を減少させるかのいずれかによりインタフェースの可撓性を一層高くすることである。
しかしながら、この場合、後者は、剪断応力により、工具の効率及び精度にとって不利になるほど歪み又は側方にオフセットする傾向がある。さらに、剪断応力により、インタフェースの摩耗の促進又は破壊の促進が生じる。最後に、インタフェースの可撓性により、緩衝材がレンズのエッジと擦れる効果が高められて促進され、これにより最終的に、工具の時期尚早な且つ(或いは)突拍子もない破壊の恐れが生じる場合がある。
上述のことであるからにして、光学表面の製造業者、特にオフサルミックレンズの製造業者は、種々の寸法及び曲率を備えた多数の工具を用いてこれらの光学表面範囲の全体をカバーせざるを得なくなっていた。
かくして、本発明の目的は特に、曲率(凸度、凹度)及び形状(球面、トーリック、非球面、累進焦点(progressive )又はこれらの任意の組合せ、もしくはより一般的に「自由形式」)の面で十分に広範な光学表面に適しているが、表面仕上げ中安定性があり、しかも安価で良好な品質の信頼性があって且つ迅速な表面仕上げを可能にする表面仕上げ工具を提案することにより上述の問題を解決することにある。
この目的のため、本発明は、光学表面を仕上げる工具であって、工具は、横方向端面を備えた剛性支持体と、端面に圧接された状態でこれを覆う弾性的に圧縮可能なインタフェースと、光学表面に圧接されるようになっていると共に端面と反対側でこれと整列したインタフェースの面の少なくとも一部に圧接された状態でこれを覆う柔軟性緩衝材とから成る工具において、緩衝材は、端面と整列する中央部分と、端面を横方向に越える周辺部分とを有し、周辺部分を支持体に接合する戻しばね手段が設けられ、戻しばね手段は、内側が支持体にしっかりと固定された平らな又は湾曲した板ばねを含み、板ばねは、緩衝材の周辺部分上に直接又は単一のインタフェースを介在して支持されることにより周辺部分と協働する連続周辺部分を有し、仕上げ中、工具を安定させる手段が、戻しばね手段及び緩衝材の周辺部分により構成され、工具は、本質的に緩衝材の中央部分で仕上げを行うようになっていることを特徴とする工具を提案する。
このようにすると、工具の安定性に関する問題に遭遇しないで、寸法が支持体の横方向寸法よりも非常に大きな光学表面を艶出しすることが可能である。
この場合、比較的広範な光学表面を表面仕上げする上で同一の工具を採用することが可能である。
特に、同一工具は、凸度又は凹度が、工具の凸度又は凹度から比較的大きな程度逸脱している表面を表面仕上げするのに適しており、又同様に、複雑な形状、特にトロ−プログレッシブ(toro-progressive)又はトロ−デグレッシブ(toro-degressive)の表面を表面仕上げするのに特に適している。
したがって、曲率、凸度及び凹度の面で様々な限定された組をなす工具で所与の範囲のレンズの全体をカバーすることが可能であり、これは、費用の観点、特に後方支援的観点から有利である。
戻し手段の板ばねの周辺部分の連続性により、表面仕上げが一層規則的になることは注目されよう。
さらに、この連続性により、中間要素を必要としないで、板ばねの周辺部分と緩衝材の周辺部分の協働が直接的に又は単一のインタフェースの介在により可能である。
製作が簡単であり且つ好都合であるという理由及び得られた結果の品質が高いという理由で好ましい板ばねの特徴によれば、板ばねは、柔軟性があり、支持体から横方向に突き出ている。
第1の実施形態では、板ばねは、中実壁により形成される。
変形例として、別の好ましい実施形態では、板ばねは、有孔壁により形成される。
この実施形態では、好ましくは、
板ばねには、全体として台形の窓が設けられ、
2つの連続して位置する窓は、平行な縁部を有する材料のストリップにより分離され、
各窓と連続周辺部分との間の境界部は、円弧の形をしている。
同じ理由で好ましい板ばねの他の特徴によれば、
板ばねは、板ばねにより包囲される中実部分を更に含むウェーハの一部であり、
中実部分は、円形であり、
中実部分は、止めねじのシャンクを相通させる穴を有する。
好ましい実施形態によれば、インタフェースは、端面と整列する中央部分及び端面を横方向に越えていて、緩衝材の周辺部分と戻し手段の板ばねの周辺部分との間に位置する周辺部分を有する。
これにより、組立ての融通性が向上する。
たとえば、インタフェースの周辺部分は、応力を受けていない場合、インタフェースの中央部分の周りに位置するリングの形を取る。
こらに、特定の一実施形態では、インタフェースは、一体構造のものであり、インタフェースの中央部分及び周辺部分は、単一の部品を形成し、それによりその製造を単純化する。
かくして、例えば、インタフェースは、応力を受けていない場合、円板の形を取る。
さらに、緩衝材は、一体構造のものであり、中央部分及び周辺部分は、単一の部品を形成する。
例えば、緩衝材は、中央部分から横方向に突き出た複数個の花弁状部を有する。
変形例として、周辺部分は、緩衝材が一体構造のものであり、応力を受けていない場合、円板の形状を取るよう中央部分の周りに位置するリングの形態を取る。
端面は、多数の光学表面を限定された数の工具で表面仕上げできるよう平らであり、凹状であり、又は凸状であってよい。
本発明の他の特徴及び利点は、非限定的な例として提供される本発明の一実施形態についての以下の説明に照らして明らかになり、説明は、添付の図面を参照して行われる。
図1は、光学表面2を表面仕上げする工具1を示しており、この光学表面は、この場合、オフサルミックレンズ3の一方のフェースであり、これはこの場合、凹面である。
工具1は、少なくとも3つのコンポーネント、即ち、剛性コンポーネント4、弾性圧縮可能なコンポーネント5及び可撓性コンポーネント6の積み重ね体で形成され、以下、これらコンポーネントをそれぞれ、支持体、インタフェース及び緩衝材と称する。
図1で理解できるように、支持体4は、長手方向を定める対称軸Xを有する回転対称の全体的に筒体である。
支持体4は、ピン8の端に設けられたスピンドル7とハブのように協働するよう設計されており、ピン8は、工具1を受け入れるベース9の一部である。
スピンドル7は、丸くなった端部を備える全体として円錐形の輪郭を有している。スピンドル7とピン8の残部との間には、工具1をベース9に保持するよう支持体4に取り付けられた弾性リング(図示せず)を受け入れる溝10(図1にしか示されていない)が設けられている。
スピンドル7に対応するため、図中、上部が示されている支持体4のフェース12に盲穴11が形成されている。
穴11の底部は、スピンドル7の端部のように丸くなっており、このため、この底部は、支承面となっている。穴11の残部は、図2及び図3で分かるように、スピンドル7の側壁よりも末広がりに広がっている。
したがって、支持体4、より一般的には、ベース9上に受け入れられた工具1は、ピン8の軸線と一致し又はこれに対し最大約30°まで傾けられた軸線X回りにベース9に対して自由に回転することができる。
支持体4は、穴11が形成されたそのフェース12と反対側の側部に、実質的に横方向に延びる端面13を有し、インタフェース5がこの端面に圧接された状態でこれを覆っている。
緩衝材6は、支持体4と反対側のインタフェース5の面に圧接される。
より正確にいえば、緩衝材6は、端面13と対向してこれと整列したところでインタフェース5を少なくとも部分的に覆う。
吹き付け流体中に含まれ又は緩衝材6それ自体に混入された研磨剤により、緩衝材6と光学表面2との擦れにより、表面材料が光学表面2から取り除かれる。その目的は、表面状態を改変することにあり、これについては以下に説明する。
緩衝材6は、端面13と整列した周辺部分6a及び端面13を横方向に越えて位置する周辺部分14を有する。
周辺部分14は、戻しばね手段15により支持体4に連結されている。
周辺部分14は、中央部分6aと整列し、休止状態では、これと実質的に同一平面状に位置する。
図1〜図3に示す好ましい実施形態では、緩衝材6は、一体構造のものであり、周辺部分14は、中央部分6aに接合されていて、その結果、これらが事実、単一のコンポーネントを形成するようになっている。
図1に太い実線で示された好ましい実施形態では、緩衝材6は、花の形をしており、かくして、緩衝材6は、緩衝材6の周辺部分14を形成するよう中央部分6aから横方向に突き出ていて、各々端面13を横方向に越えて延びる複数個の花弁状部14bを有している。
図1に一点鎖線による輪郭線で示された変形例では、周辺部分14は、中央部分6a周りのリング14aの形態を取っている。
この場合、緩衝材6は、これが一体構造のものである場合、応力を受けていないときには図1に示すように厚さが直径と比較して小さな円板の形を取り、したがって、周辺部分14は、端面13に対してフランジを形成している。
後で説明する戻し手段15を、支持体4と緩衝材6の周辺部分14、即ち、周囲が図1に一点鎖線で示されているフランジ又は実際には花弁状部14bとの間に直接設けるのがよい。
しかしながら、図示の好ましい実施形態では、インタフェース5は、端面13と整列した中央部分5aだけでなく、端面13を横方向に越えて延びる周辺部分16を有する。
例えば、この周辺部分16は、中央部分5aと整列し、応力を受けていない場合には、事実、緩衝材6の周辺部分14と戻し手段15との間に位置する中央部分5a周りのリングの形を取る。
図1〜図3で理解できるように、インタフェース5は、一体構造のものであり、その中央部分5aと周辺部分16は、単一のコンポーネントを形成するよう互いに接合され、周辺部分16は、端面13に対してフランジを形成している。
したがって、一体構造のインタフェース5は、応力を受けていない場合、厚さが、例えば横方向寸法(即ち、直径)と比較して小さな円板の形を取る。
インタフェース5と緩衝材6が両方とも一体構造のものである場合、これらは、同程度の横方向寸法を有する。特に、各々が円板を形態をしているとき、製造の便宜上、これらは好ましくは、同一直径のものである。しかしながら、加工した表面に対する工具の縁部の効果を減少させるために、インタフェースの直径とは異なる直径を有する、特にこれよりも大きな直径を有する緩衝材を用いることが同じように可能である。
次に、戻し手段15について説明する。
これら戻し手段は、支持体4から横方向に突き出ていて、支持体4の内部に剛性的に連結された板ばね18から成り、連続した状態のその周辺部分は、この実施形態では、インタフェース5の周辺部分16の介在により緩衝材6の周辺部分14とこれで支持されることにより協働する。
その結果、板ばね18と整列した周辺部分14に長手部分に加えられる力により、板ばねが変形し、この力と逆の反力が、周辺部分14に及ぼされる。
図1〜図3に示される実施形態では、戻し手段15は実際には、支持体4にしっかりと固定されたウェーハの形態をしている。
このウェーハは、中央穴20と板ばね18との間に延びる中実部分19を有し、この中実部分には、中実部分19と、板ばね18の周辺部分を形成する連続中実縁部22との間で窓21が形成されている。
ウェーハ25を支持体4に固定するため、その中実部分19には、ねじのシャンクを挿通させる穴23が設けられ、これらに対応したねじ山付き穴24が、支持体4のフェース12に設けられている。
この例では、板ばね18は、休止状態では、切頭円錐形の形をしており、その中実部分19は、支持体4のフェース12と同様に平らであり、ウェーハ15は、支持体4、インタフェース5及び緩衝材6の側では凹状である。
板ばね18には7つの窓21が設けられ、これら窓は、規則正しく配置され、各窓は、全体として台形の輪郭を有している。
より正確にいえば、各窓21と縁部22との間の境界部は、円弧の形のものであり、各窓21と中実部分19との間の境界部も又同様である。窓21の他方の側部は、実質的に半径方向に差し向けられ、2つの連続して位置する窓21相互間に位置する材料の各ストリップは、互いに平行な縁部を有している。
この例では、ウェーハ15は、直径と比較して小さな一定の厚さを備えた状態でプラスチック材料から成形される。
上述したように、幾つかの実施形態を提供したが、図1〜図3に示す実施形態に対応した工具1は、特に満足のいく表面仕上げをもたらすことが判明した。
この実施形態では、緩衝材6とインタフェース5は、両方とも一体構造のものであり、インタフェース5は、材料の円板の形態をしており、緩衝材6は、花の形をしており、戻し手段15は、上述したようにウェーハの形をしており、その連続周縁部22は、インタフェース5の周辺部分16に緩衝材6と反対側の側部で当たっている。
図示の実施形態では、インタフェース5の直径、緩衝材6の直径及びウェーハ15の直径は、支持体4の直径の少なくとも2倍である。
さらに、オフサルミックレンズを表面仕上げする場合、インタフェース5の直径及び緩衝材6の直径は、実質的にレンズ3の直径に等しく作られ、したがって支持体4の直径は、レンズ3の直径よりも非常に小さい。
図2〜図4は、工具1の使用法を示している。
この場合、工具は、オフサルミックレンズの非球面凹状フェース2を表面仕上げし又は軟化するために用いられている。
レンズ3は、レンズを固定軸線Y(図4)回りに回転駆動する回転支持体(図示せず)に取り付けられている。
図3に示すように、工具1を緩衝材6がその形状を保つのに十分な力でフェース2に圧接させる。工具1は、この場合自由に回転することができ、この工具は、光学表面2と比較してオフセンタ状態にある。工具を適当な手段によって回転駆動するのがよい。
光学表面2と緩衝材6との間に働く摩擦力は、工具1をスピンドル7回りにレンズ3と同一方向に回転駆動するのに十分である。
光学表面2に緩衝材が研磨機能それ自体を有しているかどうかに応じて研磨性の又は非研磨性の流体を吹き付ける。
工具表面2の全体をスイープするため、ベース9を表面仕上げ中、半径方向の軌道に沿って動かし、ピン8の対称軸線と光学表面2の交わる点は、方向点の2つの変化、即ち、方向点Aの内側変化と方向点Bの外側変化との間で行ったり来たりし、これら両方の点は、レンズ3の回転軸線Yから距離を置いたところに位置している。
インタフェース5の中央部分5aの圧縮性により、緩衝材6の中央部分6aは、光学表面2の形状を保つよう変形する。
板ばね18の変形により、緩衝材6の周辺部分14は、光学表面2の形状を保つよう変形する。
連続周縁部22が、単純な支承状態で緩衝材5とインタフェース6とから成る組合せと協働し、縁部22と組合せ5,6の相対位置は、図2と図3を比較することにより理解できるように変形中変化する場合がある。
周縁部22の連続性により、加えられる戻し力の幾分かの円周方向規則性、したがって、行われる表面仕上げの或る程度の規則性が達成される。この点に関し、例えば、板ばね18に代えて窓21のような形状をした枝部を備えた星形部分を用いた場合、枝部の端とインタフェース5又は緩衝材6との間に、連続した環状の中間部分を設けることが好ましいが、中間部分を設けなくても、連続周縁部により良好な結果が得られることは注目されよう。
支持体4の剛性が所与の場合、大抵の場合、端面13と整列して材料が取り除かれ、即ち、本質的に、緩衝材6の中央部分6aにより材料が取り除かれる。
緩衝材6の周辺部分14及びインタフェース5の周辺部分16は、第1に、緩衝材及びインタフェースが中央部分5a,6aに制限されている標準型工具と比較した場合の工具1の上昇距離又は着座距離の増大により、第2に、緩衝材6の周辺部分14の光学表面2との間の永続的な接触状態を維持する戻しウェーハ15により、本質的に安定化の役割を果たす。
この結果、光学表面2上における工具1の場所とは無関係に且つその回転速度とは無関係に、その回転軸線Xは、光学表面2の法線と永続的に同一直線状に位置し又は実質的に同一直線状に位置して、工具1の向きが常時最適化されるようになっている。
図示の実施形態では、支持体4の端面13は、平面状である。
かくして、工具1は、互いに異なる曲率を有する或る特定の範囲の光学表面2を表面仕上げするのに適している。
図示していない工具1の変形例では、ウェーハ15の板ばね18は、別の形状をしている。
特に、ウェーハ15の板ばね18は、同一方向に湾曲しているが、湾曲度は一層大きく(この場合、インタフェース5及び緩衝材6は、休止状態では湾曲しており、これらの凸状側部は、支持体4及びウェーハ15の方に向いている)、又は、休止状態では平らであり、即ち、中央部分19と同一平面内に位置し(この場合、インタフェース5及び緩衝材6は、図3に示すように休止状態では湾曲しており、即ち、これらの凹状側部は、支持体4及びウェーハ15の方に向いている)、或いは、逆の曲率の場合、即ち、ウェーハ15の凸状側部が、支持体4、インタフェース5及び緩衝材6の方に向いている場合、休止状態では平らである(後者の2つはこの場合、図3の場合よりも休止状態では一層湾曲している)。
この第1の変形例は、凸状光学表面に特に向いており、これに対し、図示の実施形態及び他の2つの変形例は、凹状光学表面に特に向いている。
図示していない別の変形例では、支持体4の端面13は、平らではなく凸状であり、この場合、工具は、一層顕著な凹度を有する光学表面に向いており、或いは、支持体4の端面13は、凹状であり、この場合、工具は、顕著な凸度の光学表面に向いている。
当然のことながら、凹状又は凸状端面13と上述したようなウェーハ15の種々の形状と組み合わせることが可能である。
端面13がそれぞれ平面状であり、凸状であり、凹状である全部で3つの工具が、種々の形状、即ち、球面、トーリック、累進焦点、非球面又はこれらの任意の組合せ、或いはより一般的に自由形式の表面処理されるべき広範な凸状及び凹状の光学表面をカバーするのに十分である。
戻し手段15の種々の実施形態(図示せず)では、連続した縁部を備える板ばね、例えば板ばね18が設けられるが、この板ばねは、中実であり又は種々の仕方で穴あけされる。
上述した工具1は、当業者には周知の標準的な方法に一致した仕方で用いられ、通常用いられる工作機械の特定の改造は必要でないことが示されている。
本発明の工具、この工具を受け入れるベース及び表面仕上げされるべき光学表面を備えたオフサルミックレンズの分解組立て斜視図である。 組み立てられて休止状態にあり、ピン状の定位置に位置した状態で示された図1のベース、オフサルミックレンズ及び工具の断面立面図である。 図2と類似した図であるが、休止状態ではなく、表面仕上げ中の状態を示す図である。 本発明の工具による表面仕上げ中のオフサルミックレンズを示す概略平面図であり、工具が、光学表面を2つの位置でスイープしているときの状態で示され、これら2つの位置のうちの一方を破線で示した図である。

Claims (21)

  1. 光学表面(2)を仕上げる工具(1)であって、前記工具は、横方向端面(13)を備えた剛性支持体(4)と、前記端面(13)に圧接された状態でこれを覆う弾性的に圧縮可能なインタフェース(5)と、前記光学表面(2)に圧接されるようになっていると共に前記端面(13)と反対側でこれと整列した前記インタフェース(5)の面の少なくとも一部に圧接された状態でこれを覆う柔軟性緩衝材(6)とから成る工具において、
    前記緩衝材は、前記端面(13)と整列する中央部分(6a)と、前記端面(13)を横方向に越える周辺部分(14)とを有し、前記周辺部分(14)を前記支持体(4)に接合する戻しばね手段(15)が設けられ、前記戻しばね手段は、内側が前記支持体(4)に固定された平らな又は湾曲した板ばね(18)を含み、前記板ばねは、前記緩衝材(6)の前記周辺部分(14)上に直接支持されるか又は単一の前記インタフェース(5)を介在して支持されることにより前記周辺部分(14)と協働する連続周辺部分(22)を有し、仕上げ中、前記工具を安定させる手段が、前記戻しばね手段(15)及び前記緩衝材(6)の前記周辺部分(14)により構成され、前記工具は、前記緩衝材(6)の前記中央部分(6a)で仕上げを行うようになっている、工具。
  2. 前記板ばね(18)は、柔軟性があり、前記支持体(4)から横方向に突き出ている、請求項1記載の工具。
  3. 前記板ばねは、中実壁により形成されている、請求項2記載の工具。
  4. 前記板ばね(18)は、有孔壁により形成されている、請求項2記載の工具。
  5. 前記板ばね(18)には、台形の窓(21)が設けられている、請求項4記載の工具。
  6. 2つの連続して位置する窓(21)は、平行な縁部を有する材料の長方形領域により分離されている、請求項5記載の工具。
  7. 各前記窓(21)と前記連続周辺部分(22)との間の境界部は、円弧の形をしている、請求項5又は6記載の工具。
  8. 前記板ばね(18)は、前記連続周辺部分(22)により包囲される中実部分(19)を更に含むウェーハの一部である、請求項1〜7のうちいずれか一に記載の工具。
  9. 前記中実部分(19)は、円形である、請求項8記載の工具。
  10. 前記中実部分は、止めねじのシャンクを相通させる穴(23)を有する、請求項8又は9記載の工具。
  11. 前記インタフェース(5)は、前記端面(13)と整列する中央部分(5a)及び前記端面(13)を横方向に越えていて、前記緩衝材(6)の前記周辺部分と前記戻し手段(15)の前記板ばね(18)の前記周辺部分(22)との間に位置する周辺部分(16)を有する、請求項1〜10のうちいずれか一に記載の工具。
  12. 前記インタフェース(5)の前記周辺部分(16)は、応力を受けていない場合、前記インタフェース(5)の前記中央部分(5a)の周りに位置するリングの形を取る、請求項11記載の工具。
  13. 前記インタフェース(5)は、一体構造のものであり、前記インタフェース(5)の前記中央部分(5a)及び前記周辺部分(16)は、単一の部品(5)を形成する、請求項11又は12記載の工具。
  14. 前記インタフェース(5)は、応力を受けていない場合、円板の形を取る、請求項13記載の工具。
  15. 前記緩衝材(6)は、一体構造のものであり、前記中央部分(6a)及び前記周辺部分(14)は、単一の部品(6)を形成する、請求項1〜14のうちいずれか一に記載の工具。
  16. 前記緩衝材(6)は、前記中央部分(6a)から横方向に突き出た複数個の花弁状部(14b)を有する、請求項15記載の工具。
  17. 前記周辺部分(14)は、前記中央部分(6a)の周りに位置するリング(14a)の形態を取る、請求項15記載の工具。
  18. 前記緩衝材(6)は、一体構造のものであり、応力を受けていない場合、円板の形状を取る、請求項17記載の工具。
  19. 前記支持体(4)の前記端面(13)は、平面状である、請求項1〜18のうちいずれか一に記載の工具。
  20. 前記支持体(4)の前記端面(13)は、凸状である、請求項1〜18のうちいずれか一に記載の工具。
  21. 前記支持体(4)の前記端面(13)は、凹状である、請求項1〜18のうちいずれか一に記載の工具。
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