JP4409757B2 - 頭部閉鎖型チューブ容器成形用金型および成形方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、食品、調味料、化粧品、薬剤、歯磨き、クリームなどの収納に用いるチューブ容器において、その頭部のガスバリヤ性を高めるために該頭部に閉鎖材を取付けたタイプのものを成形するための金型およびその金型を用いる成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より図5に示すようにプラスチック系材料を主体とした胴体部13と、頭部14とを別工程で成形し、これらを一体化してなる2ピース構造のチューブ容器が、利便性の観点から医薬品、化粧品、工業用品、食品、歯磨き等の分野で広く用いられるようになっている。
【0003】
このような形態のチューブは、例えばラミネートチューブ、ポリチューブと呼ばれている類のものが代表的で、前者は平板状の積層シートを筒状に丸めて図5に示すようにサイドシーム15して成形した管状体を胴体部13とする。後者は押出し成形によりパイプ状を作成し、これを所望長さにカットして胴体部13とする。
【0004】
これに頭部14を取付けるが、その頭部成形方法としては、▲1▼胴体部を金型コアにインサートしておいて、頭部をインジェクション成形により一体化するか、▲2▼予めインジェクション等で成形した頭部を接着加工機を用いて胴体部と溶着一体化するか、▲3▼特公昭64−7850号公報に示されるように、コンプレッション成形するか、の3通りの方法が一般的である。
【0005】
しかしながら、▲1▼の方法では、設備が大がかりでサイクルタイムが長く、非効率的であり、▲2▼は溶着部の安定性と仕上り美観が悪く、又、頭部成形用の設備、金型が別途必要となる難点がある。そこで、▲3▼のコンプレッション方式が好適であるとされている。特に品質の安定性と美観の面で、日本国内ではこの方法が広く取入れられている。日本国内で主流のコンプレッション法としては、特公昭64−7850号等に示された方法或いはそれに類似のものがある。
【0006】
又、チューブ容器は包装容器である以上内容物保護性が要求される。そこでまず問題とされるのは、外部からの酸素の侵入による収納物の酸化あるいは収納物に含まれる揮発成分が外部へ飛散することを懸念するガスバリア性に関する点が多い。
【0007】
前記のツーピースチューブの胴体部に関しては、ラミネートチューブの場合、積層シートの中間層に、Al箔、無機酸化物蒸着フィルムあるいはEVOH等のハイバリヤー性プラスチック材料等を用いることで、ガスバリヤー性を付与している。又、ポリチューブの場合、中間層をEVOH等とした共押し出し法を用いることでガスバリヤー性を付与している。
【0008】
又、ラミネートチューブ、ポリチューブ共に胴体部の内外層は、熱加工性、化学的安定性、柔軟性、耐水性、汎用性、安全衛生性、材料コストの面等から、ポリオレフィン系樹脂、特に商業ベースではポリエチレンが用いられている。
【0009】
一方、頭部の材質としては、上記で説明したいずれの頭部成形方法による場合でも、胴体部との溶着性が必要となるため、自ずとポリエチレンが使用され、当該部のガスバリヤー性が問題となる場合がある。
この様な問題を解決するものとして、頭部の内側にカップ状の部材を入れ、一体成形により成形されるメンブラン(閉鎖材)チューブと呼ばれるものが一般に知られている。
【0010】
このチューブの製造方法は、図6に示すようにAl箔等をバリヤ材としたラミネート原反から絞り成形によりカップ状の閉鎖材18を作成し、当該閉鎖材18をコアヘッド16の先端円筒部17へ嵌着させる。閉鎖材18のコアヘッド16への嵌着に際しては、予めカップ状に成形された閉鎖材18の先端円筒部の内径φmを、コアヘッド16の先端円筒部17の外径φnよりやや小さくなる様に成形し、コアヘッド先端部(φn)に閉鎖材円筒部(φm)を無理バメすることにより、閉鎖材18のもつ弾力、反発力、デッドホールド性と摩擦性を利用してコアヘッド16に閉鎖材18を保持せしめるようにして行っていた。このようにしてコアヘッド16の先端に構造的に一体化せしめるように嵌着させた後、前記コンプレッション法によりチューブの頭部を成形し、閉鎖材18をこれに一体化していた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、コンプレッション法においては、以下のような問題が生じていた。
即ちコアヘッド先端にカップ状の閉鎖材を嵌着し、これを一端としてチューブ胴体部が囲むように装着された金型は、コンプレッション型閉め工程への移行直前において水平状態に保持されているが、次のコンプレッション型閉め工程へ移行する際に、チューブ胴体部及び閉鎖材が装着されている金型は水平位置から回動して垂直下向き方向へ移動する。この際にコアヘッドに嵌着されていた閉鎖材が金型動作の慣性力によって、振り落とされるという弊害が生じていた。
【0012】
従って、閉鎖材が無理バメの抵抗力のみにより嵌着されたコアヘッドを用いた製造方法では、製品の歩留まりに影響を及ぼすだけでなく、機械調整が困難であり、材質や部材の厚みに制約が生じ、結果的に費用増大の原因となっていた。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、試行錯誤の結果、コアヘッドの先端円筒部の形状に着眼し、当該部分に摩擦抵抗を加えるために金型の形状を改良した。
請求項1に記載の発明は、中空体の頭部を閉鎖材をもって閉鎖してなるチューブを成形するための金型であって、金型コアヘッドの閉鎖材を嵌着する先端部分に、閉鎖材の保持力を高め、かつ脱落を防止するための突起状の繋止部を設けてなる頭部閉鎖型チューブ容器成形用金型に係るものである。
【0014】
図1に示す如く、金型もしくは金型に着脱可能なコアヘッド1(以下コアヘッドとする)の先端円筒部2の円周面上に突起状の繋止部3を設け、更に図2に示すように閉鎖材4をコアヘッド1の先端円筒部2に嵌着することにより、閉鎖材4のもつ弾力、反発力、デッドホールド性と摩擦性に、先端円筒部2における繋止部3と閉鎖材の摩擦抵抗が加わり、閉鎖材4をコアヘッド1に堅牢に保持することが可能となった。
【0015】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の頭部閉鎖型チューブ容器成形用金型の本体部にチューブ胴体部を装着し、先端部には閉鎖材を嵌着して頭部成形型内に押入して、コンプレッション成形し、チューブ容器の頭部に閉鎖材を取付けることを特徴とする頭部閉鎖型チューブ容器の成形方法に係るものである。
【0016】
この方法によればコンプレッション成形工程に備えてチューブ胴体部及び閉鎖材の装着された金型が水平位置から回動して垂直下向き方向へ移行する際に、金型動作の慣性力が閉鎖材をコアヘッドから振り落とすように作用するが、コアヘッドの先端円筒部に設けられた繋止部により閉鎖材とコアヘッドの嵌着は堅牢に保持されているため閉鎖材の脱落が生じることはない。従って金型は閉鎖材を保持したままコンプレッション成形工程へ円滑に移行するため常に安定した頭部閉鎖型チューブ容器の成形が可能となった。
【0017】
上記金型コアヘッドの先端円筒部に形成する繋止部はコアヘッドを周回する突条でもよいが、部分的に継続する突条でもよい。突条の高さは成形後の金型引き抜きを阻害しない程度の高さがよい。そして、例えば突条の引き抜き側の傾斜をややゆるやかにするとよい。突条は複数やらせん状のラインに形成してもよく、あるいは不連続ラインとしても良い。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態をコンプレッション法による頭部成形方法の工程に沿って説明する。
【0019】
図2に示すように先ずAl箔をガスバリヤー性材料として用いるラミネート原反から絞り成形によりカップ状の閉鎖材4を作成し、これを本発明に係る繋止部3を有するコアヘッド1の先端に嵌着させる。嵌着に際しては上記と同様に、予めカップ状に成形された閉鎖材4の先端円筒部の内径φmを、コアヘッド1の先端円柱部の外径φnよりやや小さくなる様に成形しておいて、コアヘッド1の先端円柱部(φn)に閉鎖材円筒部(φm)を無理バメしてもよい。
【0020】
図3に示すように本発明に係るコアヘッド1の本体部にチューブ胴体部5を装着し、繋止部3を有するコアヘッド1の先端にはカップ状の閉鎖材4を前述したように嵌着する。これを垂直方向に90度回転して、分割型7,8により形作られた成形型9に対面させ、同成形型9内に溶融樹脂リング10を配置して、コアヘッド1を押下し、成形型9のキャビティ内に溶融樹脂リング10を充満させ、チューブ胴体部5の下端と閉鎖材4とを一体に該溶融樹脂をもって鋳くるんで頭部を成形する。次いで成形型9を開いて製品を取出す。図中11はホールピンである。図4は製品の断面を示す。チューブ胴体部5と閉鎖材4とは固化した溶融樹脂10によって一体化し、又、頭部ネジ部12も同時成形される。
【0021】
実施例
PE/PET/Al箔/PET/PEの層構成よりなるラミネート材を絞り加工して図2に符号4で示す形状の閉鎖材を形成した。一方、PE/白色PE/EMAA/Al箔/EMAA/PEよりなる層構成のラミネート材をもってチューブ胴体部を形成した。この閉鎖材4を図3に示すように、繋止部3を有するコアヘッド1に嵌着する。又、コアヘッド1にはチューブ胴体部5を装着する。そしてこれを90度回転して、成形型9に対面させ、ポリエチレンよりなる溶融樹脂10を成形型9内に充填して加圧成形し、チューブ胴体部5と閉鎖材4とを一体化し、同時にねじ部も形成して、頭部閉鎖型チューブ容器とする。
上記成形過程において、繋止部3の作用によって閉鎖材4がコアヘッド1より脱落することがなく、歩留りが大いに向上した。
【0022】
比較例
実施例において、コアヘッド1に繋止部3のない図6に示すようなコアヘッド16を用いて実施例と同様に成形作業を行った。図6に示すように閉鎖材18を繋止部のないコアヘッド16の先端円筒部17に無理バメにより嵌着させ、コンプレッション型閉め工程へ移行するために、チューブ胴体部及び閉鎖材が装着されている金型を水平方向から垂直方向に90度回転し、分割型により形作られた成形型に対面させた。この移行の際、コアヘッド16に嵌着されていた閉鎖材18が何度か振り落とされる現象が目視された。
【0023】
【発明の効果】
本発明の金型はチューブ容器の作製に当たり閉鎖材の保持力を高め、かつ脱落を防止する効果がある。したがって、かかる金型を用いて頭部閉鎖型チューブ容器を成形すると歩留まりがよく、機械調整に手間取るようなことがなく、生産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の金型の一例の説明図である。
【図2】本発明の金型に閉鎖材を嵌着する説明図である。
【図3】本発明の成形方法の説明図である。
【図4】本発明製品の説明図である。
【図5】従来のラミネートチューブの外観図である。
【図6】従来の金型の説明図である。
【符号の説明】
1 コアヘッド
2 先端円筒部
3 繋止部
4 閉鎖材
5 チューブ胴体
6 金型
7 分割型
8 分割型
9 成形型
10 溶融樹脂
11 ホールピン
12 ネジ部
13 胴体部
14 頭部
15 サイドシーム
16 コアヘッド
17 先端円筒部
18 閉鎖材
Claims (2)
- 中空体の頭部を閉鎖材をもって閉鎖してなるチューブを成形するための金型であって、金型コアヘッドの閉鎖材を嵌着する先端部分に、閉鎖材の保持力を高め、かつ脱落を防止するための突起状の繋止部を設けてなることを特徴とする頭部閉鎖型チューブ成形用金型。
- 請求項1記載の頭部閉鎖型チューブ容器成形用金型におけるコアヘッドの本体部にチューブ胴体部を装着し、先端部には閉鎖材を嵌着して頭部成形型内に押入して、成形型内に溶融樹脂リングを配置して、コアヘッドを押下し、成形型のキャビティ内に溶融樹脂リングを充満させ、チューブ胴体部の下端と閉鎖材とを一体に該溶融樹脂をもって鋳くるんで頭部を成形し、チューブ胴体部の頭部に閉鎖材を取付けることを特徴とする頭部閉鎖型チューブ容器の成形方法。
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